JP2008176472A - 車両マッチングシステム、コンピュータプログラムおよび車両マッチング方法 - Google Patents

車両マッチングシステム、コンピュータプログラムおよび車両マッチング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能なシステムを提供する。
【解決手段】 車両入庫時に、入庫側カメラがナンバープレート情報を読み取り、その読み取ったナンバープレート情報を受信し、その受信したナンバープレート情報を、登録済みナンバープレート情報としてナンバープレート情報データベースに記憶する。車両出庫時には、その出庫車両に係るナンバープレート情報を出庫側カメラが読み取り、その読み取ったナンバープレート情報を、登録済みナンバープレート情報に照合させ、入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別する。この判別は、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が登録済みナンバープレート情報に一致した際に出庫ゲートを許可する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の入出庫管理を行う車両マッチングシステムおよびコンピュータプログラムに関する。特に、車両のナンバープレートを用いて入出庫管理をするための情報処理技術に関する。
近年、駐車場における車両の入出庫管理システムとしては、入出庫口にCCDカメラなどを設けて車両のナンバープレートを撮像し、この撮像したナンバープレートを記憶し、駐車場の出口にて入庫口で記憶したナンバープレートと照合することで車両の出庫の可否を行っている。
車両の入出庫管理システムに関連する技術として特開平10−283516号公報を抽出した。
この特許文献1に記載の技術では、駐車場の入出場通路にCCDカメラを設け、そのCCDカメラの映像をもとに車番認識装置で駐車車両の車両番号(ナンバープレート)を認識し、認識された入場車両番号は、入場時刻、精算時刻、精算金額とともに、駐車テーブルに記憶される。そして、この駐車テーブルの記憶情報をもとに車番認識装置で認識された出場車両番号に応じて車両の管理を行う技術である。この技術によれば、不正駐車を防止することができ、駐車料金の回収を確実に実現することができる。
特開平10−283516号公報
上述した車両の入出庫管理システムにおいては、ナンバープレートの情報をもとに車両が同一であるか否かを判別するため、CCDカメラから送信されてくるデータを解析して判別する必要がある。これは、読み取ったナンバープレートの情報を文字列としてデータベースに記憶しているので、これら全ての文字列を順々に照合していくと多くの時間が掛かってしまう。このため、出庫ゲート付近での渋滞を招いてしまうおそれがあった。
一方、入庫車両と出庫車両の照合処理をナンバープレートの分類番号(500など)だけにするなどとして簡略化することもできるが、これでは認証精度が低下してしまい、不正出庫を防止するという目的が達成できなくなる。
また、特許文献1に記載された技術でも、このような課題は解決できていない。したがって、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を低下させることなく、より短時間で車両を判別することが可能なシステムの登場が望まれていた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能な車両マッチング処理技術を提供することにある。
請求項1から請求項7に記載の発明の目的は、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能な車両マッチング処理システムを提供することである。
請求項8および請求項13に記載の発明の目的は、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能なコンピュータプログラムを提供することである。
請求項14に記載の発明の目的は、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能な車両マッチング処理方法を提供することである。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、ナンバープレート情報を読み取ることで、車両の入出庫を認証する車両マッチングシステムに係る。
すなわち、車両入庫時に、前記ナンバープレート情報を読み取る入庫側読み取り手段と、 その入庫側読み取り手段が読み取ったナンバープレート情報を登録済みナンバープレート情報として記憶するナンバープレート情報データベースと、 車両出庫時に、その出庫車両に係るナンバープレート情報を読み取る出庫側読み取り手段と、 その出庫側読み取り手段が読み取ったナンバープレート情報を、前記登録済みナンバープレート情報に照合させ、入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別するナンバープレート情報マッチング手段と、を備える。 前記ナンバープレート情報マッチング手段は、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、前記登録済みナンバープレート情報に一致した際には、出庫ゲートを許可する車両マッチングシステムを提供する。
(用語説明)
「ナンバープレート情報」とは、車両を識別するための自動車登録番号標(軽自動車は車両番号標)のことであり、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号のほか、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無、ナンバープレートの車体取り付け位置からなる。
「読み取り手段」とは、代表的にはCCDカメラなどのことである。読み取り手段は、ナンバープレートを撮像するとともに、そのナンバープレート情報をシステムに送信する機能も有する。
「ナンバープレート情報マッチング手段」とは、ナンバープレート情報がマッチングされた場合に出庫ゲートをオープンするか否かの判別処理のことである。
これには、まず、地名、分類番号、平仮名、番号および色といったナンバープレート情報の全てがマッチングした場合に出庫ゲートをオープンする完全一致形態がある。
また、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号のうち、いずれか一つがユニークである場合には、そのユニークのナンバープレート情報と、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無、ナンバープレートの車体取り付け位置のいずれかがマッチングした場合には出庫ゲートをオープンする部分一致形態もある。
「ユニーク情報」とは、唯一無二の情報のことである。例えば、車両の『一連指定番号』が12−34であり、他の登録済みナンバープレート情報に12−34の『一連指定番号』がなければ、この12−34はユニーク情報となる。
「ナンバー情報データベース」とは、本システムの管理コンピュータの内部または外部機器として接続された記録媒体のことであり、代表的にはハードディスクドライブなどがある。このデータベースには、ナンバープレート情報が記憶されている。
(作用)
車両が入庫ゲートから入庫する際に、入庫側読み取り手段が車両のナンバープレート情報を読み取る。
ここで読み取ったナンバープレート情報は、ナンバープレート情報受信手段がナンバー情報データベース(管理コンピュータの記憶手段の一部)に送信する。
管理コンピュータは、ナンバープレート情報を受信すると、そのナンバープレート情報を登録済みナンバープレート情報として、ナンバープレート情報データベースに記憶する。このナンバープレート情報は、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無、ナンバープレートの車体取り付け位置として記憶される。
車両が出庫する際には、出庫ゲートに設置された出庫側読み取り手段が車両のナンバープレート情報を読み取る。
この読み取ったナンバープレート情報は、ナンバー情報データベースに送信される。
ナンバー情報データベースは、ナンバープレート情報を受信すると、ナンバープレート情報データベースに記憶されている登録済みナンバープレートを読み出し、出庫側読み取り手段が読み取ったナンバープレート情報と照合する。これは、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、登録済みナンバープレート情報に一致していれば出庫ゲートのオープンを許可することとしている。
すなわち、ナンバープレート情報の一部が登録済みナンバープレート情報に一致していれば出庫できるので、出庫ゲートをスムーズに通過できる。また、照合に使用するのは、ユニーク情報であるため、認証精度も維持または向上させることができる。
なお、管理コンピュータとは、複数の事前精算機、出口精算機、入庫ゲート、出庫ゲートなどを統括管理可能なコンピュータであり、例えばサーバ型コンピュータとして形成されている。この管理コンピュータには、他の請求項で特定するコンピュータプログラムがインストールされ、管理コンピュータから事前精算機、出口精算機、入庫ゲート、出庫ゲートなどを制御している。
(請求項2)
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の車両マッチングシステムを限定したものである。
すなわち、前記ナンバープレート情報は、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号からなる基本ナンバープレート情報と、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無およびナンバープレートの車体取り付け位置のいずれかを含むオプションナンバープレート情報とから構成されていることを特徴とする。
(用語説明)
「基本ナンバープレート情報」は、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号と文字列として読込可能なものである。
「オプションナンバープレート情報」は、色や形状など視覚的に把握可能な情報である。
(作用)
「基本ナンバープレート情報」と「オプションナンバープレート情報」とを組み合わせて記憶したり、マッチングさせたりするので、マッチング時間を短縮することに寄与する。このため、速くて正確な処理が実行でき、円滑な出庫に寄与する。
(請求項3)
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の車両マッチングシステムを限定したものである。
すなわち、前記基本ナンバープレート情報のうち、ユニーク情報があるか否かを判別するユニーク情報判別手段と、そのユニーク情報判別手段によってユニーク情報があると判別された場合に、その該当する基本ナンバープレート情報を抽出し、前記オプションナンバープレート情報と照合させることを特徴とする。
(作用)
入庫側カメラが読み取った地名、分類番号、平仮名および一連指定番号からなる基本ナンバープレート情報にユニーク情報があるか否かを判別する。
基本ナンバープレート情報にユニーク情報があると判別されたら、その該当する基本ナンバープレート情報を抽出し、オプションナンバープレート情報と照合させる。例えば、入庫時にオプションナンバープレート情報がナンバープレートの色『黄色』として記憶されていたとする。ユニーク情報が一連指定番号『56-78』であるとすれば、ナンバープレートの色『黄色』が判別できれば同一車両として出庫を許可する。すなわち、ユニーク情報の有無を判別してからナンバープレート情報のマッチング処理を行うことで、余計なナンバープレート情報の照合を行うことがない。このため、車両の識別速度を迅速に処理することができる。
(請求項4)
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両マッチングシステムを限定したものである。
すなわち、前記ナンバープレート情報マッチング手段は、一連指定番号がユニーク情報である場合には、その一連指定番号にもとづいてマッチング処理することを特徴とする。
出庫ゲートを許可する前(駐車中であると認識される)に、一連指定番号が一致する複数の車両が存在した場合にのみ、例外処理として一連指定番号以外の情報にて、当該複数の車両を識別するアルゴリズムとし、高速処理を意図したものである。
(作用)
一連指定番号は、他の地名、分類番号、平仮名の基本ナンバープレート情報よりも複雑なので、同一になる可能性が低い。すなわち、『一連指定番号』は4桁の数字であり、約一万台に一台の確率でしか、二台の車両がマッチングすることはない。このため、一連指定番号のみをマッチングするだけで同一車両であるか否かの照合ができる。このため、照合処理の高速化に寄与する。
(請求項5)
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の駐車料金精算システムを限定したものである。
すなわち、前記ナンバープレート情報マッチング手段は、基本ナンバープレート情報のいずれか一つと、オプションナンバープレート情報のいずれか一つとがマッチングすることで、出庫ゲートをオープンにすることを特徴とする。
(作用)
例えば、基本ナンバープレート情報のうち、分類番号500がユニーク情報であり、オプションナンバープレート情報のうち、ナンバープレートの色が黄色のユニーク情報であるとする。この場合には、他の車両に分類番号500でナンバープレートの色が黄色の車両が無いので、入庫時の車両と同一であると判断し出庫ゲートをオープンさせる。
(請求項6)
請求項6記載の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の車両マッチングシステムを限定したものである。
すなわち、前記ナンバープレート情報マッチング手段によって基本ナンバープレート情報とオプションナンバープレート情報がマッチング処理された場合には、車両が駐車料金を精算したか否かを判別する駐車料金精算判別手段と、その車両が駐車料金精算済みであると判別された場合には、出庫ゲートをオープンすることを特徴とする。
(請求項7)
請求項7記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の車両マッチングシステムを限定したものである。
すなわち、前記入庫側読み取り手段及び出庫側読み取り手段が撮像装置で形成されるとともに、その撮像装置には、色彩把握機能及び形状把握機能を備えていることを特徴とする。
(作用)
この撮像装置の色彩把握機能としては、ナンバープレートの色や縁取りの有無が把握可能なレベルである。また、形状把握機能としては、ナンバープレート情報の取り付け傾斜角度と、車体への取り付け位置が把握可能なレベルである。なお、撮像装置の代表例としてはCCDカメラなどである。
(請求項8)
請求項8記載の発明は、ナンバープレート情報を読み取ることで、車両の入出庫を認証するコンピュータプログラムを提供する。
そのプログラムは、車両入庫時に前記ナンバープレート情報を読み取って入力するナンバープレート情報入力手順と、 その入力したナンバープレート情報を、登録済みナンバープレート情報としてナンバープレート情報データベースに記憶するナンバープレート情報記憶手順と、 車両出庫時に、その出庫車両に係るナンバープレート情報を読み取り、その読み取ったナンバープレート情報を、前記登録済みナンバープレート情報に照合し、入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別するナンバープレート情報マッチング手順とを備える。
前記ナンバープレート情報マッチング手順は、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、前記登録済みナンバープレート情報に一致した際には、出庫ゲートを許可することをコンピュータに実現させる。
(請求項9)
請求項9記載の発明は、請求項8記載のコンピュータプログラムを限定したものである。
すなわち、前記ナンバープレート情報は、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号からなる基本ナンバープレート情報と、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無、ナンバープレートの車体取り付け位置のいずれかを含むオプションナンバープレート情報から構成されていることを特徴とする。
(請求項10)
請求項10記載の発明は、請求項8または請求項9に記載のコンピュータプログラムであり、
前記ナンバープレート情報マッチング手順は、前記基本ナンバープレート情報のうち、ユニーク情報があるか否かを判別するユニーク情報判別手順と、そのユニーク情報判別手順によってユニーク情報があると判別された場合に、その該当する基本ナンバープレート情報を抽出し、前記オプションナンバープレート情報と照合させることを特徴とする。
(請求項11)
請求項11記載の発明は、請求項8から請求項10に記載のコンピュータプログラムであり、
前記ナンバープレート情報マッチング手順は、一連指定番号がユニーク情報である場合には、その一連指定番号にもとづいてマッチング処理することを特徴とする。
(請求項12)
請求項12記載の発明は、請求項8から請求項11に記載のコンピュータプログラムであり、
前記ナンバープレート情報マッチング手順は、基本ナンバープレート情報のいずれか一つと、オプションナンバープレート情報のいずれか一つとがマッチングすることで、出庫ゲートをオープンにすることを特徴とする。
(請求項13)
請求項13記載の発明は、請求項8から請求項12に記載のコンピュータプログラムであり、
前記ナンバープレート情報マッチング手順によって基本ナンバープレート情報とオプションナンバープレート情報がマッチング処理された場合には、車両が駐車料金を精算したか否かを判別する駐車料金精算判別手順と、その車両が駐車料金精算済みであると判別された場合には、出庫ゲートをオープンすることを特徴とする。
請求項8から請求項13に記載のコンピュータプログラムを、記録媒体へ記憶させて提供することもできる。
ここで、「記録媒体」とは、それ自身では空間を占有し得ないプログラムを担持することができる媒体である。例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−R、CD−RW、MO(光磁気ディスク)、DVD±R、DVD-RW、フラッシュメモリなどである。
また、この発明に係るプログラムを格納したコンピュータから、通信回線を通じて他の端末装置へ伝送することも可能である。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、 ナンバープレート情報を読み取ることで、車両の入出庫を認証する車両マッチング方法に係る。
すなわち、車両入庫時に前記ナンバープレート情報を読み取るナンバープレート情報読み取り手順と、 その読み取ったナンバープレート情報を登録済みナンバープレート情報としてナンバープレート情報データベースに記憶するナンバープレート情報記憶手順と、 車両出庫時に、その出庫車両に係るナンバープレート情報を読み取り、その読み取ったナンバープレート情報を、前記登録済みナンバープレート情報に照合させて入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別するナンバープレート情報マッチング手順とを備え、 前記ナンバープレート情報マッチング手順においては、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、前記登録済みナンバープレート情報に一致した際には、出庫ゲートを許可することとした車両マッチング方法である。
請求項1から請求項7に記載の発明によれば、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能な車両マッチング処理システムを提供することができた。
請求項8および請求項13に記載の発明によれば、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能なコンピュータプログラムを提供することができた。
請求項14に記載の発明によれば、入庫ゲートと出庫ゲートにおけるナンバープレートの認証精度を維持した上で、照合速度を向上させることが可能な車両マッチング処理方法を提供することができた。
以下、本発明を実施の形態及び図面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1から図5である。図1は、車両マッチングシステムの全体構成を示す概略図であり、図2は、ナンバープレート情報の形態を示した概略図であり、図3は、管理コンピュータのハードウェア構成を示したブロック図であり、図4は、車両マッチングシステムの一連の処理を示したフローチャートであり、図5は、ナンバープレート情報マッチング手段におけるユニーク情報の判別処理を示したフローチャートである。
(全体構成)
図1に示すように、本実施形態に係る車両マッチングシステムは、車両1のナンバープレートをもとに車両の入出庫を認証する情報処理システムである。
車両1の入庫時に、ナンバープレート情報を読み取る入庫側カメラ20(入庫側読み取り手段)と、その入庫側カメラ20が読み取ったナンバープレート情報を管理コンピュータ10のナンバープレート情報受信手段が受信し、その受信したナンバープレート情報を、登録済みナンバープレート情報として記憶するナンバープレート情報データベース60と、車両出庫時に、その出庫車両に係るナンバープレート情報を読み取る出庫側カメラ30(出庫側読み取り手段)と、その出庫側カメラ30が読み取ったナンバープレート情報を、ナンバープレート情報データベース60に記憶した登録済みナンバープレート情報に照合させ、入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別するナンバープレート情報マッチング手段と、を備えて構成されている。
ユーザが車両1を駐車場に駐車する際に、入庫ゲートで車両1のナンバープレートを読み取り、その読み取ったナンバープレート情報をナンバープレート情報データベース60に記憶し、当該車両1が出庫する際には、出庫ゲート50の出庫側カメラ30が車両1のナンバープレート情報を読み取り、入庫時に読み取ったナンバープレート情報と一致しているか否かを判別して、出庫ゲート50をオープンさせるかを決定するのである。
(図2)
図2は、ナンバープレート情報データベース60に記憶された登録済みナンバープレート情報を説明した図である。
入庫側カメラ20が車両1のナンバープレート情報を読み込む。ここでいう、「ナンバープレート情報」とは、車両1を識別するための自動車登録番号標(軽自動車は車両番号標)のことであり、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号(基本ナンバープレート情報)のほか、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無、ナンバープレートの車体取り付け位置(オプションナンバープレート情報)からなる。
ナンバープレートの色としては、自家用を示す白地に緑文字、黄地に黒文字と、営業用を示す緑地に白文字、黒地に黄文字がある。ナンバープレートの取り付け傾斜角度とは、ナンバープレートが車体に対して何℃程度傾斜しているかを識別するデータである。ナンバープレートの縁取りの有無は、ナンバープレートが縁取りされているナンバープレートと、縁取りされていないナンバープレートのことである。ナンバープレートの車体取り付け位置とは、ナンバープレートが車体に対してどの位置に取り付けられているかを判別したデータである。例えば、車体の中央部に取り付けられているものや、左右に寄せられて取り付けられているものがある。
入庫側カメラ20及び出庫側カメラ40はCCDカメラで形成されており、色彩把握機能及び形状把握機能を備えている。基本ナンバープレート情報は、文字列としてナンバープレート情報データベース60に記憶される。一方のオプションナンバープレート情報は、色彩把握機能と形状把握機能によって読み取ることが可能となっている。
すなわち、ナンバープレートの色とナンバープレートの縁取りの有無は、色彩把握機能によって読み取る。一方、ナンバープレートの取り付け傾斜角度とナンバープレートの車体取り付け位置は、形状把握機能によって読み取る。
これら各ナンバープレート情報をもとにして、ナンバープレート情報マッチング手段が入庫時と出庫時の車両が同一車両であるか否かを判別する。
なお、従来の技術においても、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号などのナンバープレート情報を記憶しておき、出庫ゲートで同一車両であるか否の処理によってゲートをオープンまたはクローズするという処理は行われてきた。しかし、本発明に係るシステムにおいては、出庫ゲートにおける認証処理を高速化するために、ナンバープレート情報マッチング手段が、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、登録済みナンバープレート情報に一致した際に出庫ゲートを許可することとしている。
ここでいう「ユニーク情報」とは唯一無二のナンバープレート情報のことである。例えば、車両の『一連指定番号』が12−34であるとすると、ナンバープレート情報データベース60内に、12−34という『一連指定番号』が無ければ、この12−34はユニーク情報となる。そして、このユニーク情報である『一連指定番号』が、登録済みナンバープレート情報に一致すれば出庫ゲートをオープンさせる。なお、ユニーク情報としては、『一連指定番号』に限ることはなく、地名、分類番号、平仮名であっても良い。
(管理コンピュータ)
図3は、本システムの情報処理を担う管理コンピュータ10のハードウェア構成を示したブロック図である。
管理コンピュータ10は、駐車場に設置された複数の事前精算機、出口精算機等を統括管理するとともに、入庫側カメラ20、入庫ゲート40、出庫側カメラ30及び出庫ゲート50から送られてくる各種データを受信する機能を備えている。
ハードウェア構成としては、管理コンピュータ10全体の制御および各種演算処理を行うCPU11、各種データを書き込む際に、それらデータを一時的に展開して記憶するRAM12、オペレーティングシステム、アプリケーションソフトおよび各種データなどが記憶される記憶部13、マウスやキーボード等の入力部14、ディスプレイ等の表示部15、インターネットやイントラネットなどの電気通信回線に接続可能であるとともに、事前精算機、入庫側カメラ20、入庫ゲート40等とのデータ送受信が可能な通信部16、各種データをプリンタ等に出力可能な出力部17および各種データの入出力部である入出力ポート18を備えて構成されている。
管理コンピュータ10は、ナンバープレート情報データベース60と接続されており、入庫側カメラ20及び出庫側カメラ40が読み取ったナンバープレート情報をもとに、ナンバープレート情報マッチング手段がマッチング処理を行う。ナンバープレート情報データベース60は、管理コンピュータ10に内蔵された形態であっても良いし、外付け型として形成されていても良い。本実施形態においては、外付け型としている。
(図4)
図4を参照して、車両マッチングシステムの一連の処理について説明する。
まず、車両1が入庫ゲート40から入庫する際に、入庫側カメラ20が車両1のナンバープレート情報を読み取る(S101)。
ここで読み取ったナンバープレート情報は、管理コンピュータ10に送信する(S102)。
管理コンピュータ10は、ナンバープレート情報を受信すると(S103)、そのナンバープレート情報を登録済みナンバープレート情報として、ナンバープレート情報データベース60に記憶する(S104)。このナンバープレート情報は、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号からなる基本ナンバープレート情報と、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無、ナンバープレートの車体取り付け位置のいずれかを含むオプションナンバープレート情報である。
次に、車両1が出庫する際には、出庫ゲート50に設置された出庫側カメラ30が車両1のナンバープレート情報を読み取る(S105)。
ここで読み取ったナンバープレート情報は、管理コンピュータ10に送信される(S106)。
管理コンピュータ10は、ナンバープレート情報を受信すると(S107)、ナンバープレート情報データベース60に記憶されている登録済みナンバープレート情報を読み出し、出庫側カメラ30が読み取ったナンバープレート情報と照合させる(S108)。これは、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、登録済みナンバープレート情報に一致していれば出庫ゲートのオープンを許可することとしている。
ここで、入庫時のナンバープレート情報と出庫時のナンバープレート情報が照合され一致すると、当該車両1は駐車料金を精算済みであるか否かの判別処理に進む(S109)。駐車料金が精算済みであると判別されると、出庫ゲート50がオープンし、車両1の出庫が可能となる(S110)。
一方、ナンバープレート情報の照合処理でナンバープレート情報が一致しなければ、出庫ゲート50はクローズした状態となり、不正出庫を防止する(S111)。
また、駐車料金が精算済みでなければ、出口精算機で精算処理をしてもらう(S112)。
図5は、ナンバープレート情報マッチング手段のサブルーチンを示したフローチャートである。ここでは、基本ナンバープレート情報の一部とオプションナンバープレート情報の一部とを照合する処理について説明する。
ユニーク情報判別手段が基本ナンバープレート情報(地名、分類番号、平仮名および一連指定番号)にユニーク情報があるか否かを判別する(S201)。
ここで、基本ナンバープレート情報にユニーク情報があると判別された場合には、その該当する基本ナンバープレート情報を抽出し、オプションナンバープレート情報と照合させる(S202)。例えば、車両入庫時にオプションナンバープレート情報がナンバープレートの取り付け傾斜角度『15℃』として記憶されたとする。ユニーク情報が一連指定番号『12-34』であるとすれば、車両出庫時にはナンバープレートの取り付け傾斜角度『15℃』のみ判別することができれば、入庫時と出庫時の車両が同一であると判別して当該車両の出庫を許可する。
一方、基本ナンバープレート情報にユニーク情報が無かった場合には、基本ナンバープレート情報の全てを照合させ(S203)、それら基本ナンバープレート情報が一致するか否かを判別する(S204)。全ての基本ナンバープレート情報が一致した場合には、当該車両は駐車料金を精算済みであるか否かを判別する(S109)。
すなわち、ユニーク情報の有無を判別してからナンバープレート情報の照合処理を行うことで、余計なナンバープレート情報の照合を行うことがない。このため、車両の識別速度を迅速に処理することができる。
また、ナンバープレート情報マッチング手段は、一連指定番号がユニーク情報であった場合には、その一連指定番号を優先してマッチング処理を行うように設定することもできる。このように設定するのは、一連指定番号は他の地名、分類番号、平仮名の基本ナンバープレート情報よりも同一になる可能性が低いからである。このため、一連指定番号をもとにマッチング処理をすることで、処理の高速化に寄与する。
また、ナンバープレート情報マッチング手段は、基本ナンバープレート情報のいずれか一つと、オプションナンバープレート情報のいずれか一つとがマッチングした場合に、出庫ゲートをオープンにするように設定することもできる。例えば、基本ナンバープレート情報のうち、平仮名『な』がユニーク情報である、オプションナンバープレート情報のうち、ナンバープレートの色『白色』がユニーク情報であるとする。この場合には、他の車両に平仮名『な』でナンバープレートの色『白色』の車両が無いので、入庫時の車両と同一であると判断し出庫ゲートをオープンさせる。
車両マッチングシステムの全体構成を示す概略図である。 ナンバープレート情報の形態を示した概略図である。 管理コンピュータのハードウェア構成を示したブロック図である。 車両マッチングシステムの一連の処理を示したフローチャートである。 ナンバープレート情報マッチング手段におけるユニーク情報の判別処理を示したフローチャートである。
符号の説明
1 車両
10 管理コンピュータ 11 CPU
12 RAM 13 記憶部
14 入力部 15 表示部
16 通信部 17 出力部
18 入出力ポート
20 入庫側カメラ
30 出庫側カメラ
40 入庫ゲート
50 出庫ゲート
60 ナンバープレート情報データベース

Claims (14)

  1. ナンバープレート情報を読み取ることで、車両の入出庫を認証する車両マッチングシステムであって、
    車両入庫時に前記ナンバープレート情報を読み取る入庫側読み取り手段と、
    その入庫側読み取り手段が読み取ったナンバープレート情報を登録済みナンバープレート情報として記憶するナンバープレート情報データベースと、
    車両出庫時においてその出庫車両に係るナンバープレート情報を読み取る出庫側読み取り手段と、
    その出庫側読み取り手段が読み取ったナンバープレート情報を、前記登録済みナンバープレート情報に照合させ、入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別するナンバープレート情報マッチング手段と、を備え、
    前記ナンバープレート情報マッチング手段は、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、前記登録済みナンバープレート情報に一致した際には、出庫ゲートを許可することを特徴とする車両マッチングシステム。
  2. 前記ナンバープレート情報は、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号からなる基本ナンバープレート情報と、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無およびナンバープレートの車体取り付け位置のいずれかを含むオプションナンバープレート情報から構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両マッチングシステム。
  3. 前記ナンバープレート情報マッチング手段は、前記基本ナンバープレート情報のうち、ユニーク情報があるか否かを判別するユニーク情報判別手段と、そのユニーク情報判別手段によってユニーク情報があると判別された場合に、その該当する基本ナンバープレート情報を抽出し、前記オプションナンバープレート情報と照合させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両マッチングシステム。
  4. 前記ナンバープレート情報マッチング手段は、一連指定番号がユニーク情報である場合には、その一連指定番号にもとづいてマッチング処理することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両マッチングシステム。
  5. 前記ナンバープレート情報マッチング手段は、基本ナンバープレート情報のいずれか一つと、オプションナンバープレート情報のいずれか一つとがマッチングすることで、出庫ゲートをオープンにすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の車両マッチングシステム。
  6. 前記ナンバープレート情報マッチング手段によって基本ナンバープレート情報とオプションナンバープレート情報がマッチング処理された場合には、車両が駐車料金を精算したか否かを判別する駐車料金精算判別手段と、
    その車両が駐車料金精算済みであると判別された場合には、出庫ゲートをオープンすることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の車両マッチングシステム。
  7. 前記入庫側読み取り手段及び出庫側読み取り手段が撮像装置で形成されるとともに、その撮像装置には、色彩把握機能及び形状把握機能を備えていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の車両マッチングシステム。
  8. ナンバープレート情報を読み取ることで、車両の入出庫を認証するコンピュータプログラムであって、
    そのプログラムは、車両入庫時に前記ナンバープレート情報を読み取って入力するナンバープレート情報入力手順と、
    その入力したナンバープレート情報を、登録済みナンバープレート情報としてナンバープレート情報データベースに記憶するナンバープレート情報記憶手順と、
    車両出庫時において、その出庫車両に係るナンバープレート情報を読み取り、その読み取ったナンバープレート情報を、前記登録済みナンバープレート情報に照合させ、入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別するナンバープレート情報マッチング手順とを備え、
    前記ナンバープレート情報マッチング手順においては、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、前記登録済みナンバープレート情報に一致した際には、出庫ゲートを許可することをコンピュータに実現させることとしたコンピュータプログラム。
  9. 前記ナンバープレート情報は、地名、分類番号、平仮名および一連指定番号からなる基本ナンバープレート情報と、ナンバープレートの色、ナンバープレートの取り付け傾斜角度、ナンバープレートの縁取りの有無、ナンバープレートの車体取り付け位置のいずれかを含むオプションナンバープレート情報から構成されていることを特徴とする請求項8記載のコンピュータプログラム。
  10. 前記ナンバープレート情報マッチング手順は、前記基本ナンバープレート情報のうち、ユニーク情報があるか否かを判別するユニーク情報判別手順と、そのユニーク情報判別手順によってユニーク情報があると判別された場合に、その該当する基本ナンバープレート情報を抽出し、前記オプションナンバープレート情報と照合させることを特徴とする請求項8または請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  11. 前記ナンバープレート情報マッチング手順は、一連指定番号がユニーク情報である場合には、その一連指定番号にもとづいてマッチング処理することを特徴とする請求項8から請求項10のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記ナンバープレート情報マッチング手順は、基本ナンバープレート情報のいずれか一つと、オプションナンバープレート情報のいずれか一つとがマッチングすることで、出庫ゲートをオープンにすることを特徴とする請求項8から請求項11のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記ナンバープレート情報マッチング手順によって基本ナンバープレート情報とオプションナンバープレート情報がマッチング処理された場合には、車両が駐車料金を精算したか否かを判別する駐車料金精算判別手順と、
    その車両が駐車料金精算済みであると判別された場合には、出庫ゲートをオープンすることを特徴とする請求項8から請求項12のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  14. ナンバープレート情報を読み取ることで、車両の入出庫を認証する車両マッチング方法であって、
    車両入庫時に前記ナンバープレート情報を読み取るナンバープレート情報読み取り手順と、
    その読み取ったナンバープレート情報を登録済みナンバープレート情報としてナンバープレート情報データベースに記憶するナンバープレート情報記憶手順と、
    車両出庫時においてその出庫車両に係るナンバープレート情報を読み取り、その読み取ったナンバープレート情報を、前記登録済みナンバープレート情報に照合させ、入庫時の車両と同一の車両であるか否かを判別するナンバープレート情報マッチング手順とを備え、
    前記ナンバープレート情報マッチング手順においては、ナンバープレート情報の一部がユニーク情報であり、そのユニーク情報が、前記登録済みナンバープレート情報に一致した際には、出庫ゲートを許可することとした車両マッチング方法。
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