JP2008174938A - 巻取り式スクリーン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリーンを巻付けた巻取り軸を巻取りボックスに対して容易に着脱可能として、スクリーン装置の組立て作業及びスクリーンの交換作業を容易に且つ安価に行うことができる巻取り式スクリーン装置を提供する。
【解決手段】巻取りボックス4のブラケット20の内端面に、巻取り軸支持部材24を巻取り軸14の固定位置に案内する軌条部26を設けるとともに、該軌条部26に案内される巻取り軸支持部材24の外側面に、軌条部26に案内されてスライド移動するスライド部28を設ける。ブラケット20の軌条部26と巻取り軸支持部材24のスライド部28との間に、巻取り軸14の固定位置において相互に係合する係合手段30を設けることにより、巻取り軸14を巻取りボックス4内に着脱自在に支持させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物開口部に設置する目隠し用スクリーン、遮光用スクリーン、断熱用スクリーン、花粉除け用スクリーン、あるいは防虫用のロール網戸等の各種の巻取り式のスクリーン装置に関するものである。
従来より、巻取り軸に内蔵したコイルスプリングの回転付勢力により、該巻取り軸に一端を保持させたスクリーンを自動的に巻取り可能とした巻取り式のスクリーン装置は、特に例示するまでもなく一般に広く使用されている。概して、この種の巻取り式スクリーン装置においては、巻取りボックスの両端に取り付けられたブラケットに、巻取り軸の両端に取り付けた巻取り軸支持部材をそれぞれ固定することにより、該巻取り軸を巻取りボックス内において回転自在に支持させている。
而して、この種の巻取り式スクリーン装置は、図7に示すように、スクリーンを巻き付けた巻取り軸を巻取りボックス54内に支持させるために、該巻取り軸の両端に取り付けた巻取り軸支持部材74を、上記巻取りボックス54の端部に取り付けたブラケット70に対して、該巻取りボックス54の内側においてビス100で止着することにより固定的に取付けるのが通例であり、狭い空間での取付けであるため、該巻取りボックス54に対する巻取り軸の固定作業が煩雑で、その作業に熟練を要し、一般のユーザーらが当該スクリーン装置の組立て作業を行うのは困難であるという問題点がある。したがって、建物開口部に取り付けた当該スクリーン装置のスクリーンに破れや解れ等が生じ、あるいは長期間の使用により汚れてしった場合に、該スクリーンの交換のために上記巻取りボックスから巻取り軸を取外すことよってスクリーンの交換作業を行うことも、当然のことながら困難であり、上記スクリーンの交換をするためには、該スクリーンを巻取りボックスも含めてメーカーに送るか、あるいは、メーカーの熟練の交換作業担当者に交換を依頼することで、スクリーンを交換して貰う必要があり、結果的に、スクリーンの交換及び返送に少なからず時間と費用がかかってしまうという問題点も指摘されている。
本発明の技術的課題は、スクリーンを巻付けた巻取り軸を巻取りボックスに対して容易に着脱可能とすることにより、当該巻取り式スクリーン装置の組立て作業、並びに当該スクリーン装置におけるスクリーンの交換作業を一般のユーザーにおいても容易に且つ安価に行うことができるようにした巻取り式スクリーン装置を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、巻取りボックスの両端に固定したブラケットに、それぞれ巻取り軸支持部材を介して巻取り軸の両端を回転自在に支持させ、該巻取り軸に内蔵したコイルスプリングの回転付勢力により、該巻取り軸に一端を保持させたスクリーンを自動的に巻取り可能としたスクリーン装置において、上記巻取りボックスの少なくとも一方端におけるブラケットの内端面に、上記巻取り軸支持部材をスクリーンの開閉操作に供する上記巻取り軸の固定位置に案内する軌条部を設けるとともに、該軌条部に案内される巻取り軸支持部材の外側面に、上記軌条部に案内されてスライド移動するスライド部を設け、上記ブラケットの軌条部と巻取り軸支持部材のスライド部との間に、上記巻取り軸の固定位置において相互に係合する係合手段を設けることにより、上記巻取り軸を巻取りボックス内に着脱自在に支持させたことを特徴とするものである。
本発明に係る巻取り式スクリーン装置の好ましい実施形態においては、巻取りボックスの一方端のブラケットに対する巻取り軸支持部材の固定が上記係合手段による係合であり、巻取りボックスの他方端のブラケットに対する巻取り軸支持部材の固定が、巻取り軸の軸線方向への移動により相互に回転不能に嵌着される凸部と凹部によって行われる。
また、本発明に係る巻取り式スクリーン装置の他の好ましい実施形態においては、上記係合手段が、巻取り軸支持部材のスライド部に、ブラケットの軌条部側へ弾性的に出没自在に設けられた係合部片と、上記軌条部側に設けられ、巻取り軸支持部材がその固定位置にあるときに上記係合部片における係合凹部に係合する係合鉤によって形成され、上記係合鉤の係合凹部に対する係合を解除する手段が付設される。
以上に詳述した本発明に係る巻取り式スクリーン装置によれば、スクリーンを巻付けた巻取り軸を巻取りボックスに対して容易に着脱することができるので、当該巻取り式スクリーン装置の組立て作業、並びに当該スクリーン装置におけるスクリーンの交換作業を一般のユーザーにおいても容易に且つ安価に行うことができる。
本発明に係る巻取り式スクリーン装置を実施するための最良の形態を、図面に基いて詳細に説明するに、図1は本発明に係る巻取り式スクリーン装置の全体的な構成を示すもので、この実施例では、巻取り軸に巻回したスクリーンを横引きで開閉できるようにした巻取り式スクリーン装置を、建物開口部における遮光、断熱、目隠し、花粉除け、あるいは防虫等のための網戸に適用した場合について示している。なお、本発明の巻取り式スクリーン装置は、上記横引きにより開閉するものに限定されるものではなく、上下方向に開閉するスクリーンを上方に自動巻取りする場合にも適用することができる。
図1に示している巻取り式スクリーン装置は、概略的には、建物開口部に設置するスクリーン枠2の一方の側枠を構成する巻取りボックス4内に、スクリーン12を巻付けるための巻取り軸14を回転自在に支持させ、該巻取りボックス4及びそれに対向する側枠6の上下にそれぞれ連結配置された上枠8及び下枠10に、上記スクリーン12の開閉操作のための可動框16を摺動自在に支持させるとともに、該スクリーン12の開閉方向の上下端部をそれぞれ上記上枠8及び下枠10にガイドさせることにより、該スクリーン12をスクリーン枠2内において開閉自在としている。
より具体的には、上記スクリーン枠2は、一方の側枠を構成する上記巻取りボックス4の上下端に連結された上枠8及び下枠10と、該巻取りボックス4に対向して枠体を構成する側枠6とを相互に連結することにより構成され、上記巻取りボックス4の巻取り軸14にコイルスプリング(図示省略)を内蔵させ、このコイルスプリングの捩りによる回転付勢力を巻取り軸14による上記スクリーン12の巻取りのための駆動源として、該スクリーン12の開閉方向に沿う上下端部をそれぞれ上記スクリーン枠2の上枠8及び下枠10にガイドさせながら該スクリーンを自動的に巻取り可能に構成し、上記スクリーン12の先端には、該スクリーン12の開閉操作に供するところの可動框16を着脱自在に取り付け、該可動框16を上記上枠8及び下枠10に摺動自在に支持させ、該可動框16に付設した掛け金具またはマグネット(図示省略)をスクリーン12の張設時に側枠6に係合または磁着させることにより、スクリーン12を張設状態に保持できるようにしている。
上記巻取りボックス4は、その上下端にそれぞれブラケット18,20が固定されており、また、上記巻取り軸14の全長に沿う前面部分を取外し自在の開放カバー(図示省略)とすることにより、該巻取りボックス4内に着脱自在に設けた後述する巻取り軸支持部材22,24を上記巻取り軸14とともに挿脱可能な大きさに開放可能としている。なお、上記開放カバーは、巻取りボックス4から取外すことなく、該巻取りボックス4を開放した状態で保持させるように回転自在に螺着することもできる。
上記巻取り軸14は、図1に示すように、上記巻取りボックス4の上下端のブラケット18,20に、両端をそれぞれ巻取り軸支持部材22,24を介して回転自在に、且つ着脱可能に設けられており、当該巻取り式スクリーン装置の組立て作業、並びに上記スクリーン12の交換作業を容易に行えるように構成している。
具体的には、上記巻取りボックス4の下端におけるブラケット20には、図2〜4に示すように、その内端面に、上記巻取り軸支持部材24をスクリーン12の開閉操作に供する上記巻取り軸14の固定位置に案内する一対の軌条部26を設けるとともに、上記巻取り軸支持部材24の外側面に、上記各軌条部26に案内されてスライド移動するスライド部28を設け、上記ブラケット20の軌条部26と巻取り軸支持部材24のスライド部28との間に、上記巻取り軸14の固定位置において相互に着脱自在に係合する係合手段30を設けることにより、上記巻取り軸14の下端の巻取り軸支持部材24を巻取りボックス4内に着脱自在に支持させている。
上記係合手段30は、合成樹脂からなる巻取り軸支持部材24のスライド部28に、ブラケット20の軌条部26側へ弾性的に出没自在として一体に設けられた係合部片32と、上記ブラケット20の軌条部26側に設けられた係合鉤34によって構成されており、上記巻取り軸支持部材24がその固定位置にあるときに、上記係合部片32に形成された係合凹部32aに上記軌条部26の係合鉤34が係合するように構成されている。なお、上記係合鉤34の係合凹部32aに対する係合を解除する手段としては、この実施例の場合、図4に示すように、上記係合部片32の端縁に形成された略鉤形の突片36と上記軌条部26の端縁との間にマイナスドライバー等の工具を差し込んで、上記係合鉤34の係合凹部32aに対する係合を解除する方向に上記係合部片32を弾性的に押圧することにより、該係合鉤34と係合凹部32aとの係合を容易に解除するようにしているが、上記係合部材32を弾性的に押戻す適宜手段を採用することができる。
また、上記ブラケット20の軌条部26と巻取り軸支持部材24のスライド部28との間には、該ブラケット20に対する巻取り軸支持部材24の位置決めのための位置決め手段38が付設されている。この位置決め手段38は、上記軌条部26側に設けられたスリット26aと、上記スライド部28側に設けられた位置決め用凸部28aとで構成されており、上記巻取り軸支持部材24をスクリーン12の開閉操作に供する上記巻取り軸14の固定位置までスライドさせたときに、上記スリット26aに位置決め用凸部28aが嵌入することにより、上記巻取り軸支持部材24がブラケット20に対して位置決めされるように構成している。
一方、巻取りボックス4の上端におけるブラケット18に対する巻取り軸支持部材22の固定は、図5及び6に示すように、上記巻取り軸14を軸線方向に移動させ、上記ブラケット18の内端面に突出させた凸部40を、上記巻取り軸支持部材22の外端面に形成した凹部42に相互に回転不能に嵌着することにより固定するように構成されている。
より具体的には、上記ブラケット18の内端面に、そのほぼ中央に断面略矩形状の孔40aを有する凸部40が形成され、一方、上記巻取り軸支持部材22の外端面には、そのほぼ中央に上記ブラケット18における凸部40の孔40aに対応する断面略矩形状の凸片42aを有する凹部42が形成されており、上記巻取り軸14の軸線方向への移動により、上記ブラケット18における凸部40の孔40aに、上記巻取り軸支持部材22における凹部42の凸片42aを嵌入させた状態で、それらの凸部40と凹部42とが相互に嵌着することにより、上記ブラケット18に対して巻取り軸支持部材22が相互に回転不能に固定されている。
巻取りボックス4のブラケット18,20に対する巻取り軸支持部材22,24の着脱に際し、上記巻取り軸14と巻取り軸支持部材22,24とがコイルスプリングの付勢力で相互に回転しないようにロックするロック手段がそれらの間に設けられている場合には、上述のように、ブラケット18における凸部40の孔40aと巻取り軸支持部材22における凹部42内の凸片42aとを相互に回転不能に嵌着すればよいが、上記ロック手段を備えることなく、巻取りボックス4の一部に巻取り軸14内のコイルスプリングの付勢力を調整する調整ダイヤル45を設けている場合には、上記凸片42aが凹部42を設けた巻取り軸支持部材22に対して回転自在で上記コイルスプリングの一端が固定されている支持軸となり、上記凸部40が上記付勢力の調整ダイヤル45に回転駆動されて上記支持軸(凸片42a)を介してコイルスプリングの巻取り力を蓄積させる回転伝達軸となる。
上記構成を有する巻取式スクリーン装置において、上記巻取りボックス4に対して巻取り軸14を支持させる場合には、先ず、上記巻取り軸14の上端の巻取り軸支持部材22を、該巻取り軸14の軸線方向に移動させ、上記巻取りボックス4の上端におけるブラケット18の内端面に形成した凸部40を、上記巻取り軸支持部材22の外端面に形成した凹部42に嵌着することにより、上記ブラケット18に対して巻取り軸支持部材22を相互に回転不能に固定する(図5参照)。
次に、上記巻取り軸14の下端における巻取り軸支持部材24のスライド部28を、上記巻取りボックス4の下端におけるブラケット20の軌条部26に対峙させ(図3参照)、該軌条部26に対してスライド部28をスライドさせながら、上記巻取り軸支持部材24をスクリーン12の開閉操作に供する上記巻取り軸14の固定位置まで案内し、上記軌条部26とスライド部28との間に設けた位置決め手段38において、該軌条部26のスリット26aにスライド部28の位置決め用凸部28aを嵌入させることにより、該巻取り軸支持部材24をブラケット20に対して位置決めするとともに、該軌条部26とスライド部28との間に設けた係合手段30において、該スライド部28における係合部片32の係合凹部32aに上記軌条部26の係合鉤34を係合させることにより、上記巻取り軸14を巻取りボックス4に対して着脱自在に支持させることができる(図2及び図4参照)。
一方、上記巻取り軸14をスクリーン12の交換作業等のために取外す場合には、上記巻取りボックス4の下端におけるブラケット20の軌条部26と、巻取り軸14の下端における巻取り軸支持部材24のスライド部28との間の係合手段30の係合を、該スライド部28における係合部片32の突片36と上記軌条部26の端縁との間にマイナスドライバー等の工具を差し込んで、上記係合鉤34の係合凹部32aに対する係合を解除する方向に上記係合部片32を弾性的に押圧することにより解除したうえで(図4参照)、上記巻取り軸支持部材24のスライド部28を上記ブラケット20の軌条部26に沿ってスライドさせ、該ブラケット4から巻取り軸支持部材24を取外す(図3参照)。
次いで、上記巻取り軸14を軸線方向に移動させ、上記巻取りボックス4の上端におけるブラケット18の凸部40と、巻取り軸14の上端における巻取り軸支持部材22の凹部42との嵌着を解除することにより、上記巻取り軸14を巻取りボックス4から容易に取外すことができる(図5参照)。
上記構成を有する巻取り式スクリーン装置によれば、スクリーン12を巻付けた巻取り軸14を巻取りボックス4に対して容易に着脱することができるので、当該巻取り式スクリーン装置の組立て作業、並びに当該スクリーン装置におけるスクリーン12の交換作業を一般のユーザーが容易に且つ安価に行うことができる。
本発明の実施例に係る巻取り式スクリーン装置における巻取りボックスの開放カバーを取外した状態を示す斜視図である。 同巻取りボックスの下端におけるブラケットに対する巻取り軸支持部材の固定態様を説明する要部平断面図である。 同ブラケットの軌条部に巻取り軸支持部材のスライド部を対峙させた状態を示す要部平断面図である。 同巻取り軸支持部材のスライド部をブラケットの軌条部における巻取り軸の固定位置まで案内し、軌条部とスライド部との間の係合手段を係合させる態様を説明する要部平断面図である。 同巻取りボックスの上端におけるブラケットに対する巻取り軸支持部材の固定態様を説明する要部拡大斜視図である。 同巻取り軸の上端の巻取り軸支持部材を示す要部拡大斜視図である。 従来の巻取り式スクリーン装置におけるブラケットに対する巻取り軸支持部材の固定態様を説明する要部平断面図である。
符号の説明
2 スクリーン枠
4 巻取りボックス
12 スクリーン
14 巻取り軸
16 可動框
18,20 ブラケット
22,24 巻取り軸支持部材
26 軌条部
28 スライド部
30 係合手段
32 係合部片
32a 係合凹部
34 係合鉤
36 突片
40 凸部
42 凹部

Claims (3)

  1. 巻取りボックスの両端に固定したブラケットに、それぞれ巻取り軸支持部材を介して巻取り軸の両端を回転自在に支持させ、該巻取り軸に内蔵したコイルスプリングの回転付勢力により、該巻取り軸に一端を保持させたスクリーンを自動的に巻取り可能としたスクリーン装置において、
    上記巻取りボックスの少なくとも一方端におけるブラケットの内端面に、上記巻取り軸支持部材をスクリーンの開閉操作に供する上記巻取り軸の固定位置に案内する軌条部を設けるとともに、該軌条部に案内される巻取り軸支持部材の外側面に、上記軌条部に案内されてスライド移動するスライド部を設け、
    上記ブラケットの軌条部と巻取り軸支持部材のスライド部との間に、上記巻取り軸の固定位置において相互に係合する係合手段を設けることにより、上記巻取り軸を巻取りボックス内に着脱自在に支持させた、
    ことを特徴とする巻取り式スクリーン装置。
  2. 巻取りボックスの一方端のブラケットに対する巻取り軸支持部材の固定が上記係合手段による係合であり、
    巻取りボックスの他方端のブラケットに対する巻取り軸支持部材の固定が、巻取り軸の軸線方向への移動により相互に回転不能に嵌着される凸部と凹部である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り式スクリーン装置。
  3. 上記係合手段が、巻取り軸支持部材のスライド部に、ブラケットの軌条部側へ弾性的に出没自在に設けられた係合部片と、上記軌条部側に設けられ、巻取り軸支持部材がその固定位置にあるときに上記係合部片における係合凹部に係合する係合鉤によって形成され、上記係合鉤の係合凹部に対する係合を解除する手段が付設されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の巻取り式スクリーン装置。
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