JP2008174339A - 予定納入日算出プログラム、予定納入日算出装置、および予定納入日算出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発注予定時刻算出手段1bは、ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせ2が入力されると、現在の時刻以後の仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とする。発送処理開始日決定手段1cは、輸配送情報記憶手段1aを参照して仕入先の受注締時刻を取得し、発注予定時刻が仕入先の受注締時刻以前であれば当日を発送処理開始日とし、発注予定時刻が仕入先の受注締時刻より後であれば翌日を発送処理開始日とする。納期回答手段1dは、輸配送情報記憶手段1aを参照して納期問い合わせ2で指定されたエリアへの仕入先からの配送日数を取得し、発送処理開始日決定手段が決定した発送処理開始日から、取得した配送日数後の日付を予定納入日とし、端末装置へ予定納入日3を回答する。
【選択図】図1
Description
図1は、発明の概要を示す図である。本発明に係る予定納入日算出装置1は、輸配送情報記憶手段1a、発注予定時刻算出手段1b、発送処理開始日決定手段1c、および納期回答手段1dを有する。
発注予定時刻算出手段1bは、ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせ2が入力されると、現在の時刻以後の仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とする。なお、即時に発注可能であれば現在の時刻が発注予定時刻となる。ただし、一般的には、所定の時間分の注文を販売業者で取りまとめて仕入先に発注することが行われている。そのため、顧客からの受注を受けてから仕入先に発注するまでは、ある程度の時間を要することが多い。
図2は、本実施の形態のシステム構成例を示す図である。本実施の形態のシステムでは、ネットワーク10を介して、輸配送管理サーバ100、仕入先端末21,22,・・・、配送業者端末30、および顧客端末31,32,・・・が接続されている。
図4は、本実施の形態に用いる輸配送管理サーバのハードウェア構成例を示す図である。輸配送管理サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス107を介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、および通信インタフェース106が接続されている。
納期回答部132は、顧客からの注文予定の商品の入力に応答して、その商品の予定納入日を計算し、顧客端末31,32,・・・に予定納入日を送信する。なお、納期の計算は、輸配送関連マスタDB110を参照して行われる。また、納期回答部132は、算出した予定納入日を、納期管理情報記憶部120に格納する。
納期照合部134は、仕入先端末21から送られた請納期と予定納入日とを照合する。もし、予定納入日と請納期とが異なれば、納期照合部134は、請納期を顧客端末31に通知する。
納入日登録部136は、仕入先端末21から納入日の情報を受け取ると、その納入日を納期管理情報記憶部120に格納する。
配送マスタテーブル114には、仕入先ごとの各エリアへの配送日数や、各仕入先の締時刻などが登録されている。
次に、輸配送関連マスタDB110内の各テーブルのデータ構造を説明する。
企業コードの欄には、各商品の仕入先となる企業を一意に識別するための識別情報(企業コード)が登録されている。
倉庫コードの欄には、各企業内で該当商品を保管している倉庫を一意に識別するための識別情報(倉庫コード)が登録されている。
企業コードの欄には、対応する商品の仕入先企業の企業コードが登録されている。
事業所コードの欄には、対応する商品の納入元となる事業所の事業所コードが登録されている。
図10は、配送マスタテーブルのデータ構造例を示す図である。配送マスタテーブル114には、企業コード、事業所コード、倉庫コード、エリアコード、締時刻、配送日数、配送開始時刻、配送終了時刻、および回答不可フラグの欄が設けられている。図中の横方向に並べられた情報同士が関連付けられ、1つの配送情報のレコードを構成している。
なお、指定納期は、顧客により任意に設定される情報である。
商品センタマスタ情報は、注文された商品の仕入先における商品の管理情報である。図12の例では、商品コード、企業コード、事業所コード、倉庫コード、発送作業時間、欠品フラグが商品センタマスタ情報に含まれている。
図13は、配送情報登録処理の手順を示すシーケンス図である。以下、図13に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
次に、顧客納期回答処理について説明する。
[ステップS51]顧客端末31は、顧客からの操作入力に応答して、輸配送管理サーバ100に対して購入予定の商品に関する納期の問い合わせを行う。納期の問い合わせには、届先郵便番号と商品コードが含まれる。
図15は、発注処理の手順を示すシーケンス図である。以下、図15に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
次に、納期照合処理について説明する。
[ステップS71]仕入先端末21は、仕入先企業の担当者の操作入力に応答して、請納期を輸配送管理サーバ100に回答する。その際、回答で示される請納期に明細番号を付与される。この明細番号により、回答した請納期に対応する注文伝票情報が一意に判断できる。
[ステップS75]顧客端末31は、輸配送管理サーバ100からの電子メールを受信する。顧客は、顧客端末31を用いて受信した電子メールを参照することで、納期の変更を知ることができる。なお、実際には、図示していないメールサーバに電子メールが配信され、顧客端末31がそのメールサーバにアクセスすることで、顧客端末31において電子メールが受信される。
図17は、配送状況確認処理の手順を示すシーケンス図である。以下、図17に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS83]仕入先端末21は、配送業者端末30から応答された問い合わせ番号の登録要求を、輸配送管理サーバ100に送信する。
[ステップS86]顧客端末31は、問い合わせ番号を受領し、記憶する。
図18は、配送完了情報登録処理の手順を示すシーケンス図である。以下、図18に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS95]遅延情報作成部137は、納期管理情報それぞれについて、回答納期と納入日とが一致したか否かを判断する。一致した場合、処理が終了する。不一致の場合、処理がステップS96に進められる。
[ステップS97]遅延情報作成部137は、リストアップされた納期管理情報のそれぞれについて、修正を要するか否かの操作入力を受け付ける。修正が必要な場合、処理がステップS98に進められる。修正が不要な場合、処理が終了する。
本実施の形態では、輸配送管理サーバ100において、1時間ごとに受注処理を纏めて行うものとする。すなわち、受注処理を行う直前の1時間に入力された注文をHDD103に蓄積しておき、受注処理時刻になると、1時間分の注文を一度に処理する。また、仕入先端末21への発注処理は、仕入先における締時刻に合わせ、その締時刻の直前に纏めて行う。
仕入先端末21では13時が仕入先締時刻として設定されている。すなわち、仕入先端末21は、毎日13時に受注処理を行う。すなわち、仕入先企業では、13時までの注文が当日処理され、13時以降の注文は翌日処理される。
「仕入先発注予定日時=受注予定日時+受注処理時間+発注処理時間+発送作業時間」
・・・・(1)
ここで、受注予定日時は、納期問い合わせがあった時刻以降の最初の受注締時刻である。算出した仕入先発注予定日時が仕入先締時刻より前であれば、当日発送予定となる。算出した仕入先発注予定日時が仕入先締時刻以後であれば、翌日発送予定となる。
さらに、商品センタ情報に示される商品コードと企業コードとをキーとして商品価格マスタテーブル113を検索することで、商品価格情報が検出される。その商品価格情報を参照することで、該当企業からの商品仕入れ価格を認識できる。
[ステップS101]納期回答部132は、受注予定日時を決定する。具体的には、当日が営業日か非営業日かにより処理が異なる。なお、納期問い合わせが営業日に行われていても、当日の最終受注締時刻を過ぎていた場合、翌日の納期問い合わせとみなして、受注予定日時が決定される。
[ステップS102]納期回答部132は、エリアコードを決定する。具体的には、納期回答部132は、届先郵便番号を検索キーとして、エリアマスタテーブル111を検索する。なお、納期回答部132は、7桁の郵便番号で検索結果が得られなかった場合、先頭の3桁で再検索を行う。納期回答部132は、検出された1以上のエリア情報それぞれからエリアコードを取得する。
「納入基準日=発送処理開始日+配送日数」 ・・・(2)
ここで、顧客による納期指定の有無により、計算が異なる。納期指定がある場合、仕入先別予定納入日=納入基準日となる。納期指定が無い場合、以下の処理が行われる。
[ステップS108]納期回答部132は、仕入先の決定、および納期回答処理を行う。この処理は、優先区分が納期優先なのか価格優先なのかによって異なる。
納期回答プロセス情報は、パラメタ、卸決定、配送ルート、基準時間、および納期回答の項目に分けて、各情報が示されている。
基準時間の項目には、物流センタ、エリア、便種別、締時刻、休日区分、基準時間(配送日数と配送時間を示す)の各情報が含まれている。配送時間は、配送開始時刻から配送終了時刻までの時間である。
納期遅延情報には、注文No.、受注No.(図示しない基幹システムでの注文の識別番号)、得意先(顧客名称)、届先(顧客の住所)、納期、仕入先、受付日時、受注日時、受注No.回答納期、確定納期(配送業者が納入可能と判断した納入日)、出荷確定(出荷確定日と出荷時刻)、運送業者、送り状No.(配送業者による荷物の管理番号であり、問い合わせ番号と共通にしてもよい)、配送完了(配当が完了したか否かを示す情報)の各情報が設定される。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、図1に示す予定納入日算出装置や図3に示す輸配送管理サーバが有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
以上説明した実施の形態の主な技術的特徴は、以下の付記の通りである。
コンピュータを、
配送可能地域を複数のエリアに分割した前記エリアそれぞれへの仕入先からの配送日数を、前記仕入先に対応付けて記憶する輸配送情報記憶手段、
ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせが入力されると、現在の時刻以後の前記仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とする発注予定時刻算出手段、
前記発注予定時刻の属する日を発送処理開始日とする発送処理開始日決定手段、
前記輸配送情報記憶手段を参照して前記納期問い合わせで指定された前記エリアへの前記仕入先からの前記配送日数を取得し、前記発送処理開始日決定手段が決定した前記発送処理開始日から、取得した前記配送日数後の日付を予定納入日とし、前記端末装置へ前記予定納入日を回答する納期回答手段、
として機能させることを特徴とする予定納入日算出プログラム。
前記発送処理開始日決定手段は、前記輸配送情報記憶手段を参照して前記仕入先の前記受注締時刻を取得し、前記発注予定時刻が前記仕入先の前記受注締時刻以前であれば当日を前記発送処理開始日とし、前記発注予定時刻が前記仕入先の前記受注締時刻より後であれば翌日を前記発送処理開始日とすることを特徴とする付記1記載の予定納入日算出プログラム。
前記発注予定時刻算出手段は、複数の前記仕入先それぞれに関する前記発注日を決定し、
前記発送処理開始日決定手段は、複数の前記仕入先それぞれに関する前記配送日数を決定し、
前記納期回答手段は、複数の前記仕入先それぞれからの前記予定納入日を計算し、最も早い日付である前記予定納入日を前記端末装置へ回答することを特徴とする付記1記載の予定納入日算出プログラム。
前記納期回答手段は、前記納期問い合わせにおいて価格優先が指定された場合には、最も仕入価格の安い仕入先からの前記予定納入日を前記端末装置へ回答し、前記納期問い合わせにおいて納期優先が指定された場合には、最も早く納入可能な仕入れ先の前前記予定納入日を前記端末装置へ回答することを特徴とする付記2記載の予定納入日算出プログラム。
前記発注予定時刻算出手段は、前記輸配送情報記憶手段を参照し、前記納期問い合わせを受け取った日時から前記仕入先へ発注可能な最短の日時までに含まれる前記仕入先の休日数をカウントし、現在の時刻以後の発注可能な最短の日時から前記休日数経過後の日を前記発送処理開始日とすることを特徴とする付記1記載の予定納入日算出プログラム。
前記仕入先への発注後、配送業者によって決定された納入日を取得し、前記予定納入日より前記納入日が遅れている場合、前記予定納入日の決定に使用された情報と、前記納入日とを含む遅延情報を表示することを特徴とする付記1記載の予定納入日算出プログラム。
配送可能地域を複数のエリアに分割した前記エリアそれぞれへの仕入先からの配送日数を、前記仕入先に対応付けて記憶する輸配送情報記憶手段と、
ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせが入力されると、現在の時刻以後の前記仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とする発注予定時刻算出手段と、
前記発注予定時刻の属する日を発送処理開始日とする発送処理開始日決定手段と、
前記輸配送情報記憶手段を参照して前記納期問い合わせで指定された前記エリアへの前記仕入先からの前記配送日数を取得し、前記発送処理開始日決定手段が決定した前記発送処理開始日から、取得した前記配送日数後の日付を予定納入日とし、前記端末装置へ前記予定納入日を回答する納期回答手段と、
を有することを特徴とする予定納入日算出装置。
輸配送情報記憶手段に、配送可能地域を複数のエリアに分割した前記エリアそれぞれへの仕入先からの配送日数が、前記仕入先に対応付けて記憶されており、
発注予定時刻算出手段が、ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせが入力されると、現在の時刻以後の前記仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とし、
発送処理開始日決定手段が、前記発注予定時刻の属する日を発送処理開始日とし、
納期回答手段が、前記輸配送情報記憶手段を参照して前記納期問い合わせで指定された前記エリアへの前記仕入先からの前記配送日数を取得し、前記発送処理開始日決定手段が決定した前記発送処理開始日から、取得した前記配送日数後の日付を予定納入日とし、前記端末装置へ前記予定納入日を回答する、
ことを特徴とする予定納入日算出方法。
1a 輸配送情報記憶手段
1b 発注予定時刻算出手段
1c 発送処理開始日決定手段
1d 納期回答手段
2 納期問い合わせ
3 予定納入日
Claims (7)
- 商品の予定納入日を算出する予定納入日算出プログラムにおいて、
コンピュータを、
配送可能地域を複数のエリアに分割した前記エリアそれぞれへの仕入先からの配送日数を、前記仕入先に対応付けて記憶する輸配送情報記憶手段、
ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせが入力されると、現在の時刻以後の前記仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とする発注予定時刻算出手段、
前記発注予定時刻の属する日を発送処理開始日とする発送処理開始日決定手段、
前記輸配送情報記憶手段を参照して前記納期問い合わせで指定された前記エリアへの前記仕入先からの前記配送日数を取得し、前記発送処理開始日決定手段が決定した前記発送処理開始日から、取得した前記配送日数後の日付を予定納入日とし、前記端末装置へ前記予定納入日を回答する納期回答手段、
として機能させることを特徴とする予定納入日算出プログラム。 - 前記輸配送情報記憶手段は、前記仕入先における注文受け付け締め切り時刻である受注締時刻をさらに記憶しており、
前記発送処理開始日決定手段は、前記輸配送情報記憶手段を参照して前記仕入先の前記受注締時刻を取得し、前記発注予定時刻が前記仕入先の前記受注締時刻以前であれば当日を前記発送処理開始日とし、前記発注予定時刻が前記仕入先の前記受注締時刻より後であれば翌日を前記発送処理開始日とすることを特徴とする請求項1記載の予定納入日算出プログラム。 - 前記輸配送情報記憶手段には、複数の前記仕入先それぞれからの前記エリアそれぞれへの配送日数が設定されており、
前記発注予定時刻算出手段は、複数の前記仕入先それぞれに関する前記発注日を決定し、
前記発送処理開始日決定手段は、複数の前記仕入先それぞれに関する前記配送日数を決定し、
前記納期回答手段は、複数の前記仕入先それぞれからの前記予定納入日を計算し、最も早い日付である前記予定納入日を前記端末装置へ回答することを特徴とする請求項1記載の予定納入日算出プログラム。 - 前記輸配送情報記憶手段には、前記仕入先ごとの各商品の仕入価格が設定されており、
前記納期回答手段は、前記納期問い合わせにおいて価格優先が指定された場合には、最も仕入価格の安い仕入先からの前記予定納入日を前記端末装置へ回答し、前記納期問い合わせにおいて納期優先が指定された場合には、最も早く納入可能な仕入れ先の前記予定納入日を前記端末装置へ回答することを特徴とする請求項2記載の予定納入日算出プログラム。 - 前記コンピュータを、さらに、
前記仕入先への発注後、配送業者によって決定された納入日を取得し、前記予定納入日より前記出荷確定日が遅れている場合、前記予定納入日の決定に使用された情報と、前記納入日とを含む遅延情報を表示することを特徴とする請求項1記載の予定納入日算出プログラム。 - 商品の予定納入日を算出する予定納入日算出装置において、
配送可能地域を複数のエリアに分割した前記エリアそれぞれへの仕入先からの配送日数を、前記仕入先に対応付けて記憶する輸配送情報記憶手段と、
ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせが入力されると、現在の時刻以後の前記仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とする発注予定時刻算出手段と、
前記発注予定時刻の属する日を発送処理開始日とする発送処理開始日決定手段と、
前記輸配送情報記憶手段を参照して前記納期問い合わせで指定された前記エリアへの前記仕入先からの前記配送日数を取得し、前記発送処理開始日決定手段が決定した前記発送処理開始日から、取得した前記配送日数後の日付を予定納入日とし、前記端末装置へ前記予定納入日を回答する納期回答手段と、
を有することを特徴とする予定納入日算出装置。 - 商品の予定納入日をコンピュータで算出する予定納入日算出方法において、
輸配送情報記憶手段に、配送可能地域を複数のエリアに分割した前記エリアそれぞれへの仕入先からの配送日数が、前記仕入先に対応付けて記憶されており、
発注予定時刻算出手段が、ネットワークで接続された端末装置から届先のエリアを指定した納期問い合わせが入力されると、現在の時刻以後の前記仕入先へ発注可能な最短の日時を発注予定時刻とし、
発送処理開始日決定手段が、前記発注予定時刻の属する日を発送処理開始日とし、
納期回答手段が、前記輸配送情報記憶手段を参照して前記納期問い合わせで指定された前記エリアへの前記仕入先からの前記配送日数を取得し、前記発送処理開始日決定手段が決定した前記発送処理開始日から、取得した前記配送日数後の日付を予定納入日とし、前記端末装置へ前記予定納入日を回答する、
ことを特徴とする予定納入日算出方法。
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