JP2008172998A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 並列に設けられた複数の負荷に対しそれぞれ電流を供給する高電圧電源回路であって、
   電源から供給された電流の電圧を変換する前記負荷毎に設けられた電圧変換部と、
   変換された前記電流の電圧を検出する前記負荷毎に設けられたエラー検出電圧発生部と、
   前記エラー検出電圧発生部からの電圧に基づき前記負荷に対する電流の供給を停止させる単一の保護回路と、
   を備え、
   カソードが各エラー検出電圧発生部と、アノードが前記保護回路と、それぞれ接続されるように設けられたツェナーダイオードを介して、前記エラー検出電圧発生部と前記保護回路とが接続されていることを特徴とする高電圧電源回路。
2. 請求項１記載の高圧電源装置であって、
   前記電圧変換部と前記エラー検出電圧発生部との間に、それぞれ昇圧部が設けられていることを特徴とする高圧電源回路。
3. 請求項１または２記載の高圧電源装置であって、
   前記保護回路は前記負荷に対する電流の供給を停止させる際、出力電圧の値を制御する制御手段の電源を落すことを特徴とする高圧電源装置。
4. 請求項１または２記載の高圧電源装置であって、
   前記保護回路は前記負荷に対する電流の供給を停止させる際、高圧電源入力電圧を落すことを特徴とする高圧電源装置。
5. 請求項１ないし４のいずれか１項に記載の高圧電源装置であって、
   前記保護回路は前記負荷に対する電流の供給停止と同時にＣＰＵへ異常を知らせる信号を出力することを特徴とする高圧電源装置。
6. 請求項１ないし５のいずれか１項に記載の高圧電源装置であって、
   前記保護回路は各負荷への電流の供給を停止させた後、復帰までの間にそれぞれの負荷に対して個別に電流を供給させることを特徴とする高圧電源装置。
7. 請求項６記載の高圧電源装置であって、
   それぞれの負荷に対して個別に電流を供給させる際、個別に重畳することなく順次それぞれの負荷に対して個別に電流を供給させることを特徴とする高圧電源装置。
8. 請求項６記載の高圧電源装置であって、
   それぞれの負荷に対して個別に電流を供給させる際、順に重畳しながらそれぞれの負荷に対して電流を供給させることを特徴とする高圧電源装置。
9. 請求項６記載の高圧電源装置であって、
   それぞれの負荷に対して個別に電流を供給させる際、個別に重畳することなく順次それぞれの負荷に対して個別に電流を供給させ、その後、順に重畳しながらそれぞれの負荷に対して電流を供給させることを特徴とする高圧電源装置。
10. 請求項１ないし９の高圧電源装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。