JP2008172748A - 多周波アンテナ - Google Patents
多周波アンテナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008172748A JP2008172748A JP2007120542A JP2007120542A JP2008172748A JP 2008172748 A JP2008172748 A JP 2008172748A JP 2007120542 A JP2007120542 A JP 2007120542A JP 2007120542 A JP2007120542 A JP 2007120542A JP 2008172748 A JP2008172748 A JP 2008172748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- helical
- antenna
- support
- linear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/362—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith for broadside radiating helical antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/342—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way for different propagation modes
- H01Q5/357—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way for different propagation modes using a single feed point
- H01Q5/364—Creating multiple current paths
- H01Q5/371—Branching current paths
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/30—Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
【解決手段】棒状の支持体10の外周面にFM放送の周波数帯で動作するヘリカルエレメント11を巻回する。支持体10の外周面に下端から所定長で形成されている第1溝部10a内に地上デジタルTV放送の周波数帯で動作する線状エレメント12を配置する。これにより、FM放送の周波数帯と地上デジタルTV放送の周波数帯で動作する多周波アンテナ1とすることができ、線状エレメント12の影響により、ヘリカルエレメント11の全長Lを短くすることができる。
【選択図】 図1
Description
このアンテナ装置の構成の一例を示す斜視図を図29に示す。図29に示すアンテナ装置100は、棒状とされた絶縁性の支持体110の外周面にピッチpでヘリカルエレメント111が巻回されている。支持体110の下端には金属製のエレメント金具113が嵌着されている。エレメント金具113の下部はアンテナ装置100を車両のルーフ等に取り付けられるアンテナケースに固着するための取付部114とされており、取付部114には例えば雄ネジが形成されている。また、図示されていないがヘリカルエレメント111が巻回されている支持体110の先端からエレメント金具113にかけて樹脂でモールドされている。
図32に示す多周波ヘリカルアンテナ200は、巻き数の多くされている無給電コイル部216の動作周波数帯域が移動電話網における800MHz帯となるように無給電コイル部216の長さが調節されており、巻き数が若干少なくされている第2無給電コイル部219の動作周波数帯域が移動電話網における800MHz帯の近傍となるように第2無給電コイル部219の長さが調節されている。これにより、800MHz帯という低い周波数帯においても十分に広い周波数帯域を確保することができるようになる。また、巻き数が少なくされている励振コイル部217の動作周波数帯域が移動電話網における1.5GHz帯となるように励振コイル部217の長さを調節することにより、多周波ヘリカルアンテナ200は移動電話網における800MHz帯と1.5GHz帯で動作可能となる。なお、無給電コイル部216と第2無給電コイル部219は励振コイル部217により励振されている。
これらの図に示す多周波アンテナ1は、ほぼ断面円形とされている棒状とされた絶縁性の支持体10の外周面にピッチpでヘリカルエレメント11が巻回されている。支持体10の下端には、ヘリカルエレメント11の下端と電気的に接続される金属製のエレメント金具13が嵌着されている。エレメント金具13の下部は多周波アンテナ1をアンテナケース等に固着するための径が細くされた取付部14とされており、取付部14には例えば車両のルーフに取り付けられるアンテナケースに螺着される雄ネジが形成されている。支持体10は樹脂成形により形成されて可撓性を有しており、外周面にはヘリカル状の溝が形成され、このヘリカル状の溝内に導線が巻回されることによりピッチpのヘリカルエレメント11が形成されるようになる。また、図示されていないがヘリカルエレメント11が巻回されている支持体10の先端からエレメント金具13にかけて、ヘリカルエレメント11を覆うように樹脂でモールドされている。
図3に示す周波数特性は、多周波アンテナ1のFM放送の周波数帯におけるVSWRの周波数特性であり、図3を参照すると、FM放送の中心周波数とされる83MHzにほぼ共振しており、多周波アンテナ1はFM放送の周波数帯においてほぼ動作していることがわかる。
なお、ヘリカルエレメントを備える図29に示す従来のアンテナ装置100においてはピッチpが約1.48mmとされて長さLが154mmとされた際に、FM放送の中心周波数とされる83MHzにほぼ共振するようになる。これに対して、本発明にかかる多周波アンテナ1においては、ピッチpを約1.76mmと大きくしているにもかかわらず、長さLを139mmと短くしてもFM放送の中心周波数とされる83MHzにほぼ共振するようになる。
図6に示すように、多周波アンテナ1はヘリカルエレメント11と線状エレメント12とを備えている。ヘリカルエレメント11と線状エレメント12とは下端が接続されており、同じ給電部15から給電されることになる。給電部15から導出された受信信号は、分波器16においてFM放送の受信信号と地上デジタルTV放送の受信信号とに分波される。分波されたFM放送の受信信号は、FM増幅器17aで増幅されてFM放送受信部を備えるラジオ受信機18aに供給される。また、分波された地上デジタルTV放送の受信信号は、地上デジタルTV増幅器17bで増幅されて地上デジタルTVチューナ18bに供給される。このように、多周波アンテナ1を搭載するだけでFM放送と地上デジタルTV放送とを少なくとも受信することができるようになる。
これらの図に示す多周波アンテナ2は、ほぼ断面円形とされている棒状とされた絶縁性の支持体20の外周面に所定のピッチでヘリカルエレメント21が巻回されている。支持体20の下端には、ヘリカルエレメント21の下端と電気的に接続される金属製のエレメント金具23が嵌着されている。エレメント金具23の下部は多周波アンテナ2をアンテナケース等に固着するための径が細くされた取付部24とされており、取付部24には例えば車両のルーフ等に取り付けられるアンテナケースに螺着される雄ネジが形成されている。支持体20は樹脂成形により形成されて可撓性を有しており、外周面にはヘリカル状の溝が形成され、このヘリカル状の溝内に導線が巻回されることにより所定のピッチのヘリカルエレメント21が形成されるようになる。また、図示されていないがヘリカルエレメント21が巻回されている支持体20の先端からエレメント金具23にかけて、ヘリカルエレメント21を覆うように樹脂でモールドされている。
なお、第2実施例の多周波アンテナ2においても、ヘリカルエレメント21の下端は下方へ折曲されて支持体20の下端部に密巻きされている接続部に接続されている。また、線状エレメント22a,22b,22dの下端は延伸されると共に、延伸された部位だけ絶縁膜が除去されて接続部に接続されるようになる。この状態において、接続部を覆うように支持体20の下端部にエレメント金具23が嵌着されてカシメ加工される。これにより、エレメント金具23にヘリカルエレメント21と線状エレメント22a,22b,22dとが電気的に接続されるようになる。
図11ないし図13に示す本発明の第3実施例にかかる多周波アンテナ3は、図8に示す支持体10のほぼ中心軸に沿って形成された収納孔に線状エレメント12’を収納した多周波アンテナを具体化した多周波アンテナとされている。
第3実施例の多周波アンテナ3は、ほぼ断面円形とされている外形形状が棒状とされた絶縁性の支持体30の外周面にピッチpでヘリカルエレメント31が巻回されている。支持体30の下端には、ヘリカルエレメント31の下端と電気的に接続される金属製のエレメント金具33が嵌着されている。エレメント金具33の下部は多周波アンテナ3をアンテナケース等に固着するための径が細くされた取付部34とされており、取付部34には例えば車両のルーフ等に取り付けられるアンテナケースに螺着される雄ネジが形成されている。支持体30は樹脂成形により形成されて可撓性を有しており、外周面にはヘリカル状の溝が形成され、このヘリカル状の溝内に導線が巻回されることによりピッチpのヘリカルエレメント31が形成されるようになる。また、図12に破線で図示されているようにヘリカルエレメント31が巻回されている支持体30の先端からエレメント金具33にかけて、ヘリカルエレメント31を覆うように樹脂製のアンテナカバー35でモールドされている。
これらの図に示すように、金属製のエレメント金具33は円筒部33aと円筒部33aの下端から突出するよう形成された取付部34から構成されている。エレメント金具33のほぼ中央部には例えば6個とされる複数の突出片33bが等間隔で円筒部33aの外周面から突出して形成されている。突出片33bの下には下部円筒部33cが形成されており、その下に外周面にネジが形成されている取付部34が形成されている。円筒部33aの内部の上部には支持体30の下部に形成されている接続部31aが嵌挿される嵌挿孔33dが形成されており、嵌挿孔33dの下部の径は若干細くされ、嵌挿孔33dに連通する径が細くされた挿通孔33eが取付部34を貫通して形成されている。挿通孔33eはエレメント金具33のほぼ長軸上に形成されており、挿通孔33e内には線状エレメント32が挿通される。なお、複数の突出片33bの幅は外へ行くほど広くされてアンテナカバー35がモールドされた際に、アンテナカバー35がエレメント金具33に確実にモールドされるようになる。
これらの図に示すように、線状エレメント32は線状の金属線により構成されており、下部に平打ち加工されて潰された平打ち部32aが形成されている。この線状エレメント32はエレメント金具33の取付部34の下から挿通孔33e内に挿通される。そして、平打ち部32aが挿通孔33eの下端に当接した際に工具を使用して挿通孔33e内に平打ち部32aを圧入する。これにより、線状エレメント32はエレメント金具33に固着されると共に、電気的に接続されるようになる。
図19、図20を参照すると、上記寸法とした第3実施例の多周波アンテナ3は共振周波数が約83MHz近辺とされてFM放送の周波数帯において十分動作するようになると共に、470MHz〜710MHzの地上デジタルTV放送の周波数帯においてほぼ動作している。
このように、本発明にかかる第3実施例の多周波アンテナ3は複数の周波数帯において動作するようにしても、ヘリカルエレメント31が線状エレメント32の影響を受けることにより低姿勢化することができるようになる。また、AM放送の周波数帯においてヘリカルエレメント31を電圧受信素子として利用することにより、ヘリカルエレメント31をAM放送受信用のアンテナとして兼用することができる。このようにすると、本発明の第3実施例の多周波アンテナ3は、AM/FM放送と地上デジタルTV放送とを受信可能な多周波アンテナとすることができる。
また、本発明の第3実施例にかかる多周波アンテナ3を車両等に搭載した際の受信システムの構成は上記した図6に示すブロック図と同様になり、その説明は省略する。
図21を参照すると、線状エレメント32の径Dを太くして約1mmとするとFM放送の周波数帯において共振周波数が約78MHzとなり共振周波数が低域に移動するようになる。このように、第3実施例の多周波アンテナ3においては線状エレメント32の径Dを太くするほどヘリカルエレメント31に与える影響が大きくなって、共振周波数が低域に移動していくようになる。従って、線状エレメント32の太さをあまり太くできないことになる。
図22を参照すると、ヘリカルエレメント31と線状エレメント32との間隔Sを狭くして約1mmとすると共振周波数が低域に移動し過ぎて、70MHz〜100MHzの周波数帯域内に共振周波数が現れず、FM放送の周波数帯においてほぼ動作しないようになる。このように、第3実施例の多周波アンテナ3においてはヘリカルエレメント31と線状エレメント32との間隔Sを狭くするほどヘリカルエレメント31に与える影響が大きくなって、共振周波数が低域に移動していくようになる。従って、ヘリカルエレメント31と線状エレメント32との間隔Sをあまり狭くできないことになる。
図23、図24を参照すると、線状エレメント32の径Dを太くして約1mmとしても、ヘリカルエレメント31と線状エレメント32との間隔Sを約1mmから約1.5mmに広げることにより共振周波数が70MHz以下から約78MHzまで移動するようになる。このように、第3実施例の多周波アンテナ3においては線状エレメント32の径を太くしても、ヘリカルエレメント31と線状エレメント32との間隔Sを広げていくことによりヘリカルエレメント31に与える影響が小さくなって、共振周波数が高域に移動していくようになる。この場合、ヘリカルエレメント31の長さLを変えずにピッチpを約1.89mmと若干粗くするとヘリカルエレメント31の電気長が短くなり、共振周波数をFM放送の中心周波数とされる83MHzにほぼ共振させることができるようになる。ただし、VSWR特性は若干劣化するが、FM放送の周波数帯においては十分動作する。
このことから、本発明にかかる第3実施例の多周波アンテナ3においては、線状エレメント32の径Dを約1mm未満、ヘリカルエレメント31と線状エレメント32との間隔Sを約1mm以上とするのが好適とされる。また、ヘリカルエレメント31の線径Cを細くすると、FM放送および地上デジタルTV放送の周波数帯において所望の電気的特性が得られることから、ヘリカルエレメント31の線径Cは約1mm以下とするのが好適とされる。
図25に示す電気特性は、第3実施例の多周波アンテナ3のFM放送の周波数帯におけるVSWRの周波数特性であり、図26に示す電気特性はFM放送の周波数帯におけるインピーダンスの周波数特性を示すスミスチャートである。図25および図26を参照すると、第3実施例の多周波アンテナ3はFM放送の中心周波数とされる83MHzにほぼ共振していると共に図19に示すVSWR特性よりブロードなVSWR特性となり、FM放送の周波数帯において十分動作することがわかる。
なお、以上説明した本発明にかかる第1,2実施例の多周波アンテナ装置においては、支持体の外周面に等間隔に4つの溝部を形成するようにしたが、これに限るものではなく線状エレメントの数と同数の溝部だけを形成するようにしても良い。この場合、複数本の溝部を設ける場合は、等間隔に設けるようにするのが好適とされる。
また、本発明にかかる多周波アンテナは車両のルーフやトランクに取り付けられる車載用としたが、これに限るものではなく2以上の周波数帯で動作する多周波アンテナであれば適用することができる。
Claims (7)
- 所定長の溝部が一端から中心軸に沿ってほぼ平行に外周面に形成されている棒状に形成されている絶縁性の支持体と、
該支持体の外周面に巻回され、一端部から給電される第1の周波数帯で動作するヘリカルエレメントと、
前記支持体に形成されている前記溝部内に配置され、端部から給電される第2の周波数帯で動作する線状エレメントと、
前記支持体の前記一端に被嵌されて前記ヘリカルエレメントの前記一端部および前記線状エレメントの前記端部に電気的に接続され、下部に取付部が形成されているエレメント金具とを備え、
前記エレメント金具を介して前記ヘリカルエレメントおよび前記線状エレメントに給電されることを特徴とする多周波アンテナ。 - 前記支持体が可撓性の樹脂製とされており、その外周面に前記ヘリカルエレメントが巻回されるヘリカル状の溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の多周波アンテナ。
- 前記支持体の外周面に、外周面に所定長の複数本の溝部が一端から中心軸に沿ってほぼ平行に形成されており、それぞれの溝部にそれぞれ異なる周波数帯で動作する複数の線状エレメントがそれぞれ配置されており、前記複数の線状のエレメントは前記エレメント金具に接続されて、前記エレメント金具を介して前記ヘリカルエレメントおよび前記複数の線状エレメントに給電されることを特徴とする請求項1記載の多周波アンテナ。
- 前記溝部内に配置されている前記線状のエレメントは、前記ヘリカルエレメントと所定間隔離隔されて前記溝部内に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の多周波アンテナ。
- 前記溝部内に配置されている前記線状のエレメントは、前記ヘリカルエレメントと所定間隔離隔されて配置されるように所定厚の絶縁チューブで被覆されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の多周波アンテナ。
- 一端からほぼ中心軸に沿って収納孔が形成され、外形形状が棒状に形成されている絶縁性の支持体と、
該支持体の外周面に巻回され、一端部から給電される第1の周波数帯で動作するヘリカルエレメントと、
前記支持体に形成されている前記収納孔内に配置され、端部から給電される第2の周波数帯で動作する線状エレメントと、
前記支持体の前記一端に被嵌されて前記ヘリカルエレメントの前記一端部および前記線状エレメントの前記端部に電気的に接続され、下部に取付部が形成されているエレメント金具とを備え、
前記エレメント金具を介して前記ヘリカルエレメントおよび前記線状エレメントに給電されることを特徴とする多周波アンテナ。 - 前記支持体が可撓性の樹脂製とされており、その外周面に前記ヘリカルエレメントが巻回されるヘリカル状の溝が形成されていることを特徴とする請求項6記載の多周波アンテナ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007120542A JP4129038B2 (ja) | 2006-12-12 | 2007-05-01 | 多周波アンテナ |
US12/296,108 US8159404B2 (en) | 2006-12-12 | 2007-10-11 | Multiple frequency antenna |
PCT/JP2007/069816 WO2008072415A1 (ja) | 2006-12-12 | 2007-10-11 | 多周波アンテナ |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006334104 | 2006-12-12 | ||
JP2007120542A JP4129038B2 (ja) | 2006-12-12 | 2007-05-01 | 多周波アンテナ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008069278A Division JP4869273B2 (ja) | 2006-12-12 | 2008-03-18 | 多周波アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008172748A true JP2008172748A (ja) | 2008-07-24 |
JP4129038B2 JP4129038B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=39700377
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007120542A Expired - Fee Related JP4129038B2 (ja) | 2006-12-12 | 2007-05-01 | 多周波アンテナ |
JP2008069278A Expired - Fee Related JP4869273B2 (ja) | 2006-12-12 | 2008-03-18 | 多周波アンテナ |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008069278A Expired - Fee Related JP4869273B2 (ja) | 2006-12-12 | 2008-03-18 | 多周波アンテナ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8159404B2 (ja) |
JP (2) | JP4129038B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289022A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Yokowo Co Ltd | 複数周波数帯用アンテナ |
JP2016111399A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 日本放送協会 | 放送用アンテナ |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2410837B (en) * | 2004-02-06 | 2007-05-23 | Harada Ind Co Ltd | Multi-band antenna using parasitic element |
CN101904052B (zh) | 2007-12-20 | 2013-04-10 | 原田工业株式会社 | 贴片天线装置 |
JP4524318B2 (ja) * | 2008-05-27 | 2010-08-18 | 原田工業株式会社 | 車載用ノイズフィルタ |
JP5114325B2 (ja) * | 2008-07-08 | 2013-01-09 | 原田工業株式会社 | 車両用ルーフマウントアンテナ装置 |
JP4832549B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2011-12-07 | 原田工業株式会社 | 空間充填曲線を用いる車両用アンテナ装置 |
JP4955094B2 (ja) * | 2009-11-02 | 2012-06-20 | 原田工業株式会社 | パッチアンテナ |
JP5235941B2 (ja) * | 2010-05-21 | 2013-07-10 | 原田工業株式会社 | 車両用アンテナ |
JP5303042B2 (ja) | 2011-01-12 | 2013-10-02 | 原田工業株式会社 | アンテナ装置 |
KR101135606B1 (ko) * | 2011-02-09 | 2012-04-17 | 인팩일렉스 주식회사 | 차량용 소형 안테나 |
JP5274597B2 (ja) * | 2011-02-15 | 2013-08-28 | 原田工業株式会社 | 車両用ポールアンテナ |
KR101246855B1 (ko) * | 2011-04-27 | 2013-03-25 | 인팩일렉스 주식회사 | 차량용 듀얼 밴드 안테나 |
US8776002B2 (en) | 2011-09-06 | 2014-07-08 | Variable Z0, Ltd. | Variable Z0 antenna device design system and method |
USD726696S1 (en) | 2012-09-12 | 2015-04-14 | Harada Industry Co., Ltd. | Vehicle antenna |
RU2568385C1 (ru) * | 2014-07-25 | 2015-11-20 | Федеральное Государственное Бюджетное Образовательное Учреждение Высшего Профессионального Образования "Донской Государственный Технический Университет" (Дгту) | k-ЗНАЧНЫЙ ЛОГИЧЕСКИЙ ЭЛЕМЕНТ "МАКСИМУМ" |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4800395A (en) | 1987-06-22 | 1989-01-24 | Motorola, Inc. | High efficiency helical antenna |
JPH039375A (ja) | 1989-06-06 | 1991-01-17 | Japan Imeejingu Syst:Kk | 光プリンタ装置 |
JPH06216630A (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-05 | Nippon Antenna Kk | 伸縮式ホイップアンテナ |
JP3446157B2 (ja) | 1997-08-20 | 2003-09-16 | Necトーキン株式会社 | アンテナ装置 |
WO1999048169A1 (fr) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif d'antenne et unite de communication mobile |
US6147647A (en) * | 1998-09-09 | 2000-11-14 | Qualcomm Incorporated | Circularly polarized dielectric resonator antenna |
US6107970A (en) * | 1998-10-07 | 2000-08-22 | Ericsson Inc. | Integral antenna assembly and housing for electronic device |
JP4138998B2 (ja) | 1999-04-05 | 2008-08-27 | 株式会社ヨコオ | 自動車用アンテナ |
JP2001024424A (ja) | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Harada Ind Co Ltd | 多波共用アンテナ装置 |
JP3615166B2 (ja) | 2001-07-25 | 2005-01-26 | 日本アンテナ株式会社 | 多周波ヘリカルアンテナ |
US6559811B1 (en) * | 2002-01-22 | 2003-05-06 | Motorola, Inc. | Antenna with branching arrangement for multiple frequency bands |
TWI283086B (en) * | 2004-09-08 | 2007-06-21 | Inventec Appliances Corp | Multi-mode and multi-band combing antenna |
-
2007
- 2007-05-01 JP JP2007120542A patent/JP4129038B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-10-11 US US12/296,108 patent/US8159404B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-03-18 JP JP2008069278A patent/JP4869273B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289022A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Yokowo Co Ltd | 複数周波数帯用アンテナ |
JP4688221B2 (ja) * | 2007-05-21 | 2011-05-25 | 株式会社ヨコオ | 複数周波数帯用アンテナ |
JP2016111399A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 日本放送協会 | 放送用アンテナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4129038B2 (ja) | 2008-07-30 |
JP4869273B2 (ja) | 2012-02-08 |
US8159404B2 (en) | 2012-04-17 |
US20090284441A1 (en) | 2009-11-19 |
JP2008182754A (ja) | 2008-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4129038B2 (ja) | 多周波アンテナ | |
KR101470652B1 (ko) | 안테나 장치 | |
US8081126B2 (en) | Antenna apparatus | |
EP2437347A1 (en) | Antenna apparatus | |
US7352337B2 (en) | Portable SDARS-receiving device with integrated audio wire and antenna | |
KR20100092366A (ko) | 안테나 장치 | |
EP2571099A1 (en) | Cobra antenna | |
KR101375880B1 (ko) | 방송 및 통신 서비스를 위한 차량용 안테나 | |
EP1833116B1 (en) | Quadrifilar helical antenna | |
JPH1051223A (ja) | アンテナ装置 | |
US20040246186A1 (en) | Double resonance antenna and antenna for portable radio | |
US20040119657A1 (en) | Stubby, multi-band, antenna having a large-diameter high frequency radiating/receiving element surrounding a small-diameter low frequency radiating/receiving element | |
JPH11298219A (ja) | アンテナとそれを用いた携帯用無線機 | |
JPH10242740A (ja) | 多共振アンテナ | |
WO2008072415A1 (ja) | 多周波アンテナ | |
KR100958812B1 (ko) | 다중공진 안테나 및 이를 갖는 휴대용 전자기기 | |
JP2003087031A (ja) | アンテナ | |
JP2003037418A (ja) | マルチバンド・アンテナ | |
JP4198090B2 (ja) | アンテナ装置 | |
KR100441922B1 (ko) | 듀얼밴드 안테나 및 듀얼밴드 안테나의 공진 주파수 조정방법 | |
KR100988480B1 (ko) | 다단 안테나 | |
JP2004193774A (ja) | ホイップアンテナ | |
KR20110044578A (ko) | 커플링 안테나 | |
JPH1051224A (ja) | アンテナ装置 | |
KR100715031B1 (ko) | 지상파 디엠비용 안테나 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20080430 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080513 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080515 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |