JP2008172475A - 情報通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行う情報通信装置において、サイズの大きいデータファイルを送信する場合、データを圧縮処理して送信していたが、通信時のデータのサイズに制限を設ける手段がないため、圧縮後もサイズの大きいデータはそのまま通信されてしまうという問題があった。
【解決手段】送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段21、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段22、およびデータサイズ検出手段で検出したファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルを閾値以下に圧縮または分割して送信する手段24を設け、1回に送信するデータファイルのサイズに制限を設けることにより、通信時間を短縮したり通信網の占有を防止するようにした。
【選択図】図2
【解決手段】送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段21、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段22、およびデータサイズ検出手段で検出したファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルを閾値以下に圧縮または分割して送信する手段24を設け、1回に送信するデータファイルのサイズに制限を設けることにより、通信時間を短縮したり通信網の占有を防止するようにした。
【選択図】図2
Description
この発明は、携帯電話等の通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行なう情報通信装置に関するものである。
昨今の警察等が使用する特殊車両にはカーロケータ装置のような情報通信装置が搭載され、公衆通信網や無線通信網を介して本部と接続されている。車両に搭載されているカーロケータ装置は、GPS(Global Positioning System)等によって取得したその車両の位置情報データを本部へ送信したり、本部から送信される事件事故等の事案情報や運行配備情報を受信している。
最近ではそれ以外に、デジタルカメラやデジタルビデオカメラの普及や、それに伴う視覚的な情報の需要により、車載装置や本部の機器にUSBやIEEE1394コネクタを設けデジタルカメラ等を接続し、本部と車両の間で画像データを送受信することに利用されている。
最近ではそれ以外に、デジタルカメラやデジタルビデオカメラの普及や、それに伴う視覚的な情報の需要により、車載装置や本部の機器にUSBやIEEE1394コネクタを設けデジタルカメラ等を接続し、本部と車両の間で画像データを送受信することに利用されている。
従来のこの種情報通信装置として、交通情報やメッセージ等のデータを送受信する際に、送信側ではそのデータの種別に応じてデータ圧縮方法を選択して送信し、受信側では圧縮方法に応じた解凍方法で解凍することにより、データ種別によらず1度に大量のデータを送受信できるようにしたものがある。(特許文献1参照)
特開平8−237208号公報
デジタルカメラ等においては高画質の画像が容易に撮影可能となり、そのデータを容易に送受信することが可能となった。しかし、それに伴いデータのサイズも大きくなっているが、それと比較して通信速度の大きい通信網・サービスの普及は進んでいない。その上、車両は移動体のため、電波状態が常に良いとは限らない。そのため、それらのサイズの大きいデータの通信を行った場合には時間がかかり、その通信の間、位置情報、事案情報や運行配備情報等が送受信できなくなるという問題が発生していた。また送受信に長時間を要するため通信料金が高額となっていた。
また特許文献1に示す方法によれば、データ圧縮の処理があるため、データサイズは元のデータに比べて多少縮小された形で通信できるが、通信時のデータのサイズに制限を設ける手段がないため、圧縮後もサイズの大きいデータはそのまま通信されてしまうという問題があった。
また特許文献1に示す方法によれば、データ圧縮の処理があるため、データサイズは元のデータに比べて多少縮小された形で通信できるが、通信時のデータのサイズに制限を設ける手段がないため、圧縮後もサイズの大きいデータはそのまま通信されてしまうという問題があった。
この発明は、このような課題を解決するために、通信時間を短縮したり通信網の占有を防止するようにした情報通信装置を提供することを目的とするものである。
この発明は、通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行う情報通信装置において、送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段、およびデータサイズ検出手段で検出したファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルを閾値以下に圧縮して送信する圧縮手段を備えたものである。
この発明は、通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行う情報通信装置において、送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段、およびデータサイズ検出手段で検出したファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルを閾値以下に分割して送信する分割手段を備えたものである。
この発明は、通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行う情報通信装置において、送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値として第1の閾値および第2の閾値を設定する閾値設定手段、データサイズ検出手段で検出したファイルサイズが第1の閾値より大きい場合に、データファイルを所定の圧縮率で圧縮する圧縮手段、この圧縮手段により圧縮されたデータファイルのサイズが第2の閾値より大きい場合に、データファイルを第2の閾値以下に分割して送信する分割手段を備えたものである。
これらの発明によれば、サイズの大きいデータフィアルを送信する場合においても通信時間が短縮でき、通信網を効率的に利用することが可能となる。またそれにより通信料金の安価も見込むことができる。
実施の形態1
この発明の実施の形態1における情報通信装置について図1〜図3に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による情報通信装置を車両に搭載した構成図、図2は情報通信装置に設けられるデータファイル処理装置の詳細ブロック図、図3は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャートである。
図1において、車両に搭載した情報通信装置(以下、車載装置という場合もある)1は、携帯電話網などの通信網2を介して本部に設置された情報通信装置3や他の車載装置4、5と無線で接続されている。
車両に搭載した情報通信装置1は、通信網2を介して本部に設置された情報通信装置3や他の車載装置4、5と通信を行なうための通信アンテナ11、情報通信装置1を搭載した自車両の位置情報を取得するためのGPSアンテナ12、交通情報を取得するためのVICS(Vehicle Information and Communication System)用FMアンテナ13等のアンテナを有している。更に情報通信装置1は、これらアンテナで送受信する信号を制御する通信制御部7およびデータファイルを入出力したり表示する本体処理部8を有している。
この発明の実施の形態1における情報通信装置について図1〜図3に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による情報通信装置を車両に搭載した構成図、図2は情報通信装置に設けられるデータファイル処理装置の詳細ブロック図、図3は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャートである。
図1において、車両に搭載した情報通信装置(以下、車載装置という場合もある)1は、携帯電話網などの通信網2を介して本部に設置された情報通信装置3や他の車載装置4、5と無線で接続されている。
車両に搭載した情報通信装置1は、通信網2を介して本部に設置された情報通信装置3や他の車載装置4、5と通信を行なうための通信アンテナ11、情報通信装置1を搭載した自車両の位置情報を取得するためのGPSアンテナ12、交通情報を取得するためのVICS(Vehicle Information and Communication System)用FMアンテナ13等のアンテナを有している。更に情報通信装置1は、これらアンテナで送受信する信号を制御する通信制御部7およびデータファイルを入出力したり表示する本体処理部8を有している。
通信制御部7には、通信アンテナ11で送受信する信号を処理する通信モジュール71、GPSアンテナ12で受信する信号を処理するGPSモジュール72、VICS用FMアンテナ13で受信する信号を処理するVICSモジュール73、通信モジュール71とGPSモジュール72とVICSモジュール73を統合的に信号処理する処理部74、および本体処理部8との間で信号の伝送を行うLANインターフェイス75が設けられている。
また本体処理部8には、本部の情報通信装置3から送信されてくる情報を表示したり本体処理部8の機器を操作する表示操作部81、データファイルを蓄積するハードディスク82、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等9と接続し、静止画や動画等の画像データファイルを取り込むIEEE1394/USBのインターフェイス83、表示操作部81とハードディスク82とインターフェイス83を統合的に管理する処理部84、および通信制御部7との間で信号の伝送を行うLANインターフェイス85が設けられている。なおIEEE1394/USBのインターフェイス83はノートパソコンやPDA(Personal Digital Assistant=携帯情報端末)を接続してデータファイルの入出力を行うことも可能である。
また本体処理部8には、本部の情報通信装置3から送信されてくる情報を表示したり本体処理部8の機器を操作する表示操作部81、データファイルを蓄積するハードディスク82、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等9と接続し、静止画や動画等の画像データファイルを取り込むIEEE1394/USBのインターフェイス83、表示操作部81とハードディスク82とインターフェイス83を統合的に管理する処理部84、および通信制御部7との間で信号の伝送を行うLANインターフェイス85が設けられている。なおIEEE1394/USBのインターフェイス83はノートパソコンやPDA(Personal Digital Assistant=携帯情報端末)を接続してデータファイルの入出力を行うことも可能である。
図2は通信制御部7の処理部74または本体処理部8の処理部84に設けられるデータファイル処理装置の詳細ブロック図で、情報通信装置1から送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段21、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段22、データサイズ検出手段21で検出したファイルサイズと閾値設定手段22で設定した閾値とを比較する比較器23、および比較器23による比較の結果、データサイズ検出手段21で検出したファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルを閾値以下に圧縮して送信する圧縮手段24から構成される。なお比較器23による比較の結果、データサイズ検出手段21で検出したファイルサイズが閾値より小さい場合は、データファイルは圧縮せずにそのまま送信するようになっている。
車両に搭載した情報通信装置1から各種のデータファイルを本部の情報通信装置3に送信する時の手順を図3のフローチャートにより説明する。
まず、ステップS31はデータファイルの送信要求があった場合、ステップS32に進む。ステップS32においては、送信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段21で検出すると共に、閾値設定手段22で設定されている大きさ(閾値)と比較器23で比較する。ステップS33は、比較により検出したデータファイルのサイズが閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS34は、ファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルが閾値以下となるように圧縮手段24により圧縮率を自動的に設定して、データファイルを圧縮する。ステップS35は、圧縮により閾値以下となったデータファイルを送信し、ステップS36で終了する。ステップS33において、検出したデータファイルのサイズが閾値より小さい場合はステップS35に進んで、ファイルをそのまま送信し、ステップS36で終了する。
まず、ステップS31はデータファイルの送信要求があった場合、ステップS32に進む。ステップS32においては、送信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段21で検出すると共に、閾値設定手段22で設定されている大きさ(閾値)と比較器23で比較する。ステップS33は、比較により検出したデータファイルのサイズが閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS34は、ファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルが閾値以下となるように圧縮手段24により圧縮率を自動的に設定して、データファイルを圧縮する。ステップS35は、圧縮により閾値以下となったデータファイルを送信し、ステップS36で終了する。ステップS33において、検出したデータファイルのサイズが閾値より小さい場合はステップS35に進んで、ファイルをそのまま送信し、ステップS36で終了する。
上記した実施の形態1によれば、送信するデータファイルのサイズを常に閾値以下とすることができるため、通信時間を短縮することができる。これにより緊急情報の通信を阻害するのを防止することができ、また通信料金を低額に抑えることができる。加えて受信側での処理が不要である。
実施の形態2
次にこの発明の実施の形態2における情報通信装置について図4及び図5に基づいて説明する。図4は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャート、図5はデータファイルを受信する時の手順を示すフローチャートである。
実施の形態1では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを圧縮して送信していたが、実施の形態2では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを分割して送信するようにしたものである。
この発明の実施の形態2による情報通信装置に設けられるデータファイル処理装置は、実施の形態1における図2の詳細ブロック図の圧縮手段24を分割手段に置き換えたもので、その他の構成は図2とほぼ同様である。但し、分割手段はデータファイルを複数に分割して送付するため、分割送付している間に事案情報等の緊急情報の送信要求があった場合は、その緊急情報をデータファイルの送信に優先して送付する必要がある。そのため実施の形態2では、緊急情報の送信要求の有無を検出する緊急送信検出手段(図示省略)が設けられ、その検出出力により分割手段からのデータファイルを送信するか緊急情報を送信するかを判断するようにしている。
次にこの発明の実施の形態2における情報通信装置について図4及び図5に基づいて説明する。図4は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャート、図5はデータファイルを受信する時の手順を示すフローチャートである。
実施の形態1では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを圧縮して送信していたが、実施の形態2では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを分割して送信するようにしたものである。
この発明の実施の形態2による情報通信装置に設けられるデータファイル処理装置は、実施の形態1における図2の詳細ブロック図の圧縮手段24を分割手段に置き換えたもので、その他の構成は図2とほぼ同様である。但し、分割手段はデータファイルを複数に分割して送付するため、分割送付している間に事案情報等の緊急情報の送信要求があった場合は、その緊急情報をデータファイルの送信に優先して送付する必要がある。そのため実施の形態2では、緊急情報の送信要求の有無を検出する緊急送信検出手段(図示省略)が設けられ、その検出出力により分割手段からのデータファイルを送信するか緊急情報を送信するかを判断するようにしている。
次に、情報通信装置1から各種のデータファイルを情報通信装置3に送信する時の手順を図4のフローチャートにより説明する。
まず、ステップS41はデータファイルの送信要求があった場合、ステップS42に進む。ステップS42においては、送信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段で検出すると共に、閾値設定手段で設定されている大きさ(閾値)と比較器で比較する。ステップS43は、比較により検出したデータファイルのサイズが閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS44は、ファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルが閾値以下となるように分割手段によりデータファイルを分割し、ステップS46に進む。またステップ43において、検出したデータファイルのサイズが閾値より小さい場合は、分割せずにそのままステップS46に進む。
まず、ステップS41はデータファイルの送信要求があった場合、ステップS42に進む。ステップS42においては、送信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段で検出すると共に、閾値設定手段で設定されている大きさ(閾値)と比較器で比較する。ステップS43は、比較により検出したデータファイルのサイズが閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS44は、ファイルサイズが閾値より大きい場合に、データファイルが閾値以下となるように分割手段によりデータファイルを分割し、ステップS46に進む。またステップ43において、検出したデータファイルのサイズが閾値より小さい場合は、分割せずにそのままステップS46に進む。
ステップS46においては、ステップS45で、緊急送信検出手段が事案情報等の緊急情報の送信要求の有無を検出しているので、その緊急情報の送信要求がないかチェックする。ステップS47は、緊急情報の送信要求の有無を判別し、送信要求があった場合は、ステップS48に進んで、緊急情報をデータファイルに優先的して送信する。一方、緊急情報の送信要求がなかった場合は、ステップS49に進んで、分割ファイルの最初のファイル#1を送信する。分割ファイルの次のファイル#2〜#N−1をそれぞれ送信する時は、ステップS50において、分割ファイル毎に緊急情報の送信要求がないかチェックする。ステップS51は、緊急情報の送信要求の有無を判別し、送信要求があった場合は、ステップS52に進んで、緊急情報を分割データファイルに優先的して送信する。一方、緊急情報の送信要求がなかった場合は、ステップS53に進んで、後続の分割ファイルを送信する。こうして最後の分割ファイル#Nを送信したら、ステップS54でデータファイルの送信を終了する。なおステップS43で、データファイルのサイズが閾値より小さくて分割せずにそのままステップS46に進んだ場合は、分割ファイルの最初のファイル#1と同様な処理で送信される。
次に、分割して送付されて来たデータファイルを情報通信装置1で受信する時の手順を図5のフローチャートにより説明する。
まず、ステップS61はデータファイルの受信があった場合、ステップS62に進む。ステップS62においては、受信情報が画像等のデータファイルか緊急情報かをチェックする。ステップS63は、受信情報がデータファイルか緊急情報かを判別し、受信情報がデータファイルでなく緊急情報であった場合は、その緊急情報を受信してステップS71で終了する。またステップS63で、受信情報がデータファイルであった場合は、ステップS64に進み、何番目の分割ファイルかをチェックする。ステップS65において、分割ファイルが最後であるかどうかを判別し、最後であればステップS66に進んで、全部の分割ファイルが受信されたかをチェックする。一方、ステップS65で、分割ファイルが最後でない場合はステップS67に進んで、受信待機となり、ステップS61からステップS65の動作を繰返す。ステップS68では、分割ファイルの全てが受信されたかどうかを判別し、全てのファイルが受信されている場合はステップS69に進んで、分割ファイルを結合して、ステップS71で終了する。一方、ステップS68で、全てのファイルがまだ受信されていない場合はステップS70に進んで、送信元に対して非受信ファイルの送信要求を送信する。
まず、ステップS61はデータファイルの受信があった場合、ステップS62に進む。ステップS62においては、受信情報が画像等のデータファイルか緊急情報かをチェックする。ステップS63は、受信情報がデータファイルか緊急情報かを判別し、受信情報がデータファイルでなく緊急情報であった場合は、その緊急情報を受信してステップS71で終了する。またステップS63で、受信情報がデータファイルであった場合は、ステップS64に進み、何番目の分割ファイルかをチェックする。ステップS65において、分割ファイルが最後であるかどうかを判別し、最後であればステップS66に進んで、全部の分割ファイルが受信されたかをチェックする。一方、ステップS65で、分割ファイルが最後でない場合はステップS67に進んで、受信待機となり、ステップS61からステップS65の動作を繰返す。ステップS68では、分割ファイルの全てが受信されたかどうかを判別し、全てのファイルが受信されている場合はステップS69に進んで、分割ファイルを結合して、ステップS71で終了する。一方、ステップS68で、全てのファイルがまだ受信されていない場合はステップS70に進んで、送信元に対して非受信ファイルの送信要求を送信する。
上記した実施の形態2によれば、サイズの大きいデータファイルを送信する時に、1回の送信で送るファイルサイズを常に閾値以下とすることができ、また事案情報等の緊急情報の送信要求があった場合でも、データファイルの送信が終了するのを待つ前に緊急情報を送信することができる。また、データファイルを圧縮しないので、圧縮することにより画質を落としたりすることなく送信することができる。
実施の形態3
次に、この発明の実施の形態3における情報通信装置について図6〜図7に基づいて説明する。図6は情報通信装置に設けられるデータファイル処理装置の詳細ブロック図、図7は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャートである。
実施の形態1では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを圧縮して送信し、実施の形態2では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを分割して送信していたが、実施の形態3では、ファイルの圧縮と分割を組み合わせて送信するようにしたものである。
次に、この発明の実施の形態3における情報通信装置について図6〜図7に基づいて説明する。図6は情報通信装置に設けられるデータファイル処理装置の詳細ブロック図、図7は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャートである。
実施の形態1では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを圧縮して送信し、実施の形態2では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを分割して送信していたが、実施の形態3では、ファイルの圧縮と分割を組み合わせて送信するようにしたものである。
図6は図1に示す通信制御部7の処理部74または本体処理部8の処理部84に設けられるデータファイル処理装置の詳細ブロック図で、情報通信装置1から送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段21、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を第1の閾値と第2の閾値の2つの閾値に設定する閾値設定手段27、データサイズ検出手段21で検出したファイルサイズと閾値設定手段22で設定した第1の閾値とを比較する第1の比較器23、第1の比較器23による比較の結果、データサイズ検出手段21で検出したファイルサイズが第1の閾値より大きい場合に、データファイルを予め設定した所定の圧縮率で圧縮して送信する圧縮手段24、圧縮手段24で圧縮したデータファイルのサイズと閾値設定手段27で設定した第2の閾値とを比較する第2の比較器25、第2の比較器25による比較の結果、ファイルサイズが第2の閾値より大きい場合に、データファイルを第2の閾値以下に分割して送信する分割手段26、緊急情報の送信要求の有無を検出する緊急送信検出手段28、および緊急送信検出手段28が緊急情報の送信要求有を検出した場合は、データファイルの送信に優先して緊急情報を送信する優先送信手段29から構成される。
また第1の比較器23による比較の結果、データサイズ検出手段21で検出したファイルサイズが第1の閾値より小さい場合は、データファイルは圧縮せずにそのまま優先送信手段29を介して送信するようになっている。更に、第2の比較器25による比較の結果、圧縮されたデータファイルのサイズが第2の閾値より小さい場合は、データファイルは分割せずにそのまま優先送信手段29を介して送信するようになっている。
情報通信装置1から各種のデータファイルを情報通信装置3に送信する時の手順を図7のフローチャートにより説明する。
まず、ステップS81はデータファイルの送信要求があった場合、ステップS82に進む。ステップS82においては、送信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段21で検出すると共に、閾値設定手段27で設定されている大きさ(第1の閾値)と第1の比較器23で比較する。ステップS83は、データファイルのサイズと第1の閾値との比較により、検出したデータファイルのサイズが第1の閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS84は、ファイルサイズが第1の閾値より大きい場合に、圧縮手段24による圧縮率を設定値≦圧縮率≦100%の範囲で、圧縮後のデータファイルのサイズを第2の閾値よりも小さくすることが可能ならば第2の閾値よりも小さい範囲での最大値に、不可能であれば設定値にそれぞれ自動的に設定して、データファイルを圧縮し、ステップS85に進む。なおステップS83において、検出したデータファイルのサイズが第1の閾値より小さい場合はデータファイルを圧縮せずにステップS88に進む。
まず、ステップS81はデータファイルの送信要求があった場合、ステップS82に進む。ステップS82においては、送信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段21で検出すると共に、閾値設定手段27で設定されている大きさ(第1の閾値)と第1の比較器23で比較する。ステップS83は、データファイルのサイズと第1の閾値との比較により、検出したデータファイルのサイズが第1の閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS84は、ファイルサイズが第1の閾値より大きい場合に、圧縮手段24による圧縮率を設定値≦圧縮率≦100%の範囲で、圧縮後のデータファイルのサイズを第2の閾値よりも小さくすることが可能ならば第2の閾値よりも小さい範囲での最大値に、不可能であれば設定値にそれぞれ自動的に設定して、データファイルを圧縮し、ステップS85に進む。なおステップS83において、検出したデータファイルのサイズが第1の閾値より小さい場合はデータファイルを圧縮せずにステップS88に進む。
ステップS85では、ステップS84で圧縮されたデータファイルのサイズが閾値設定手段27で設定されている第2の閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS86は、ファイルサイズが第2の閾値より大きい場合に、データファイルが第2の閾値以下となるように分割手段26によりデータファイルを分割し、ステップS88に進む。またステップ85において、圧縮されたデータファイルのサイズが第2の閾値より小さい場合は、分割せずにそのままステップS88に進む。
ステップS88においては、ステップS87で、緊急送信検出手段28が事案情報等の緊急情報の送信要求の有無を検出しているので、その緊急情報の送信要求がないかチェックする。ステップS89は、緊急情報の送信要求の有無を判別し、送信要求があった場合は、ステップS90に進んで、緊急情報をデータファイルに優先的して送信する。一方、緊急情報の送信要求がなかった場合は、ステップS91に進んで、分割ファイルの最初のファイル#1を送信する。分割ファイルの次のファイル#2〜#N−1をそれぞれ送信する時は、ステップS92において、分割ファイル毎に緊急情報の送信要求がないかチェックする。ステップS93は、緊急情報の送信要求の有無を判別し、送信要求があった場合は、ステップS94に進んで、緊急情報を分割データファイルに優先的して送信する。一方、緊急情報の送信要求がなかった場合は、ステップS95に進んで、後続の分割ファイルを送信する。こうして最後の分割ファイル#Nを送信したら、ステップS96でデータファイルの送信を終了する。
なおステップS85で、データファイルのサイズが第2の閾値より小さくて分割せずにそのままステップS88に進んだ場合は、分割ファイルの最初のファイル#1と同様な処理で送信される。またステップS83で、データファイルのサイズが第1の閾値より小さくて圧縮せずにそのままステップS88に進んだ場合も同様である。
なおステップS85で、データファイルのサイズが第2の閾値より小さくて分割せずにそのままステップS88に進んだ場合は、分割ファイルの最初のファイル#1と同様な処理で送信される。またステップS83で、データファイルのサイズが第1の閾値より小さくて圧縮せずにそのままステップS88に進んだ場合も同様である。
上記した実施の形態3によれば、元のサイズが大きいデータファイルを送信する時に、設定された圧縮率より小さく圧縮しないことにより画質を一定以上に保つことができる。また圧縮してもなおデータファイルのサイズが大きい場合には、ファイルを分割して送付するので1度に送信するファイルサイズを小さくできる。更に事案情報等の緊急情報の送信要求があった場合でも、データファイルの送信が終了するのを待つ前に緊急情報を送信することができる。
実施の形態4
次にこの発明の実施の形態4における情報通信装置について図8に基づいて説明する。図8は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャートである。
実施の形態1乃至3では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを自動的に圧縮または分割して送信していたが、実施の形態4では、ファイルの圧縮や分割などの処理を選択して送信するようにしたものである。
以下、情報通信装置1から各種のデータファイルを情報通信装置3に送信する時の手順を図8のフローチャートにより説明する。
次にこの発明の実施の形態4における情報通信装置について図8に基づいて説明する。図8は情報通信装置からデータファイルを送信する時の手順を示すフローチャートである。
実施の形態1乃至3では、送信ファイルのサイズが閾値を超えた時にファイルを自動的に圧縮または分割して送信していたが、実施の形態4では、ファイルの圧縮や分割などの処理を選択して送信するようにしたものである。
以下、情報通信装置1から各種のデータファイルを情報通信装置3に送信する時の手順を図8のフローチャートにより説明する。
まず、ステップS101はデータファイルの送信要求があった場合、ステップS102に進む。ステップS102においては、送信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段で検出すると共に、閾値設定手段で設定されている大きさ(閾値)と比較器で比較する。ステップS103は、データファイルのサイズと閾値との比較により、検出したデータファイルのサイズが閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS104は、ステップS103でファイルサイズが閾値より小さいと判断した時にデータファイルをそのまま送信し、ステップS107に進んで終了となる。ステップS105は、ステップS103でデータファイルのサイズが閾値より大きいと判断した時に、図1の表示操作部81に警報を出力する。その警報を見た操作者は表示操作部の画面において、ステップS106により、ファイルを圧縮する・ファイルを分割する・閾値設定を変更する・ファイルを送信しない等のメニューから手動で処理を選択する。
上記した実施の形態4によれば、送信するデータファイルのサイズが大きい場合に、操作者が送信の方法や次の処理を自ら確認、選択することができるので、データファイルを送信する時の自由度が高く効率的な送信が行える。
実施の形態5
次にこの発明の実施の形態5における情報通信装置について図9に基づいて説明する。実施の形態1乃至4では、車載装置からデータファイルを送信する場合について述べたが、実施の形態5では、車載装置でデータファイルを受信する処理する場合について述べる。なお実施の形態5の情報通信装置は、実施の形態1乃至4の情報通信装置に付加して用いられるものである。
以下、情報通信装置3から各種のデータファイルを情報通信装置1で受信する時の手順を図9のフローチャートにより説明する。
次にこの発明の実施の形態5における情報通信装置について図9に基づいて説明する。実施の形態1乃至4では、車載装置からデータファイルを送信する場合について述べたが、実施の形態5では、車載装置でデータファイルを受信する処理する場合について述べる。なお実施の形態5の情報通信装置は、実施の形態1乃至4の情報通信装置に付加して用いられるものである。
以下、情報通信装置3から各種のデータファイルを情報通信装置1で受信する時の手順を図9のフローチャートにより説明する。
まず、ステップS201はデータファイルの受信があった場合、ステップS202に進む。ステップS202においては、受信するデータファイルのサイズをデータサイズ検出手段で検出すると共に、閾値設定手段で設定されている大きさ(閾値)と比較器で比較する。ステップS203は、データファイルのサイズと閾値との比較により、検出したデータファイルのサイズが閾値より大きいか小さいかチェックする。ステップS204は、ステップS203でファイルサイズが閾値より小さいと判断した時にデータファイルをそのまま受信し、ステップS206に進んで終了となる。ステップS205は、ステップS203でデータファイルのサイズが閾値より大きいと判断した時に、受信を停止し送信元へ警告を発信し、ステップS206に進んで終了となる。
上記した実施の形態5によれば、受信するデータファイルのサイズが大きかった場合に受信を中止することにより、送信元で送信を停止する前に受信可能な状態に戻ることができる。
上記した実施の形態5によれば、受信するデータファイルのサイズが大きかった場合に受信を中止することにより、送信元で送信を停止する前に受信可能な状態に戻ることができる。
実施の形態6
次にこの発明の実施の形態6による情報通信装置について図10に基づいて説明する。図10は車両に搭載した情報通信装置の構成図である。図10において、通信アンテナを第3.5世代携帯電話網であるHSDPA(High Speed Downlink Packet Access=高速パケット伝送技術)対応の通信アンテナ14に、また通信モジュールを第3.5世代携帯電話網HSDPA対応の通信モジュール76に変更した以外は、実施の形態1で示した図1の構成図と同じである。図10中、図1と同一または相当する部分には同一符号を付し、説明を省略する。
図10の構成により、HSDPAの携帯電話網を利用することができ、高速データ通信が可能となる。またHSDPAは従来の第3世代の携帯電話W−CDMAの上位互換であるので、HSDPA通信網が整備されていない地域においてもW−CDMAの通信網を利用して通信が可能である。
次にこの発明の実施の形態6による情報通信装置について図10に基づいて説明する。図10は車両に搭載した情報通信装置の構成図である。図10において、通信アンテナを第3.5世代携帯電話網であるHSDPA(High Speed Downlink Packet Access=高速パケット伝送技術)対応の通信アンテナ14に、また通信モジュールを第3.5世代携帯電話網HSDPA対応の通信モジュール76に変更した以外は、実施の形態1で示した図1の構成図と同じである。図10中、図1と同一または相当する部分には同一符号を付し、説明を省略する。
図10の構成により、HSDPAの携帯電話網を利用することができ、高速データ通信が可能となる。またHSDPAは従来の第3世代の携帯電話W−CDMAの上位互換であるので、HSDPA通信網が整備されていない地域においてもW−CDMAの通信網を利用して通信が可能である。
また以上の実施の形態1〜6では、情報通信装置が車両に搭載されている車載装置について説明したが、この発明の情報通信装置が地上の固定局などの本部に設けられている場合についても、同様に適用できるものである。
1:車両側の情報通信装置(車載装置) 2:通信網
3:本部側の情報通信装置 7:通信制御部
8:本体処理部
21:データサイズ検出手段 22:閾値設定手段
23、25:比較器 24:圧縮手段
26:分割手段 27:閾値設定手段
28:緊急送信検出手段 29:優先送信手段
74:処理部 84:処理部
3:本部側の情報通信装置 7:通信制御部
8:本体処理部
21:データサイズ検出手段 22:閾値設定手段
23、25:比較器 24:圧縮手段
26:分割手段 27:閾値設定手段
28:緊急送信検出手段 29:優先送信手段
74:処理部 84:処理部
Claims (9)
- 通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行う情報通信装置において、送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段、および前記データサイズ検出手段で検出したファイルサイズが前記閾値より大きい場合に、データファイルを前記閾値以下に圧縮して送信する圧縮手段を備えたことを特徴とする情報通信装置。
- 通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行う情報通信装置において、送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段、および前記データサイズ検出手段で検出したファイルサイズが前記閾値より大きい場合に、データファイルを前記閾値以下に分割して送信する分割手段を備えたことを特徴とする情報通信装置。
- 通信網を介して接続された本部と車両との間で情報の送受信を行う情報通信装置において、送信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段、1回の送信で送付するデータファイルサイズの閾値として第1の閾値および第2の閾値を設定する閾値設定手段、前記データサイズ検出手段で検出したファイルサイズが前記第1の閾値より大きい場合に、データファイルを所定の圧縮率で圧縮する圧縮手段、この圧縮手段により圧縮されたデータファイルのサイズが前記第2の閾値より大きい場合に、データファイルを前記第2の閾値以下に分割して送信する分割手段を備えたことを特徴とする情報通信装置。
- 送信データファイルのサイズが閾値より大きい場合に、警告を発するようにした請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の情報通信装置。
- 分割して送信されて来たデータファイルを結合する結合手段を有する請求項2または請求項3に記載の情報通信装置。
- 緊急情報の送信要求の有無を検出する緊急送信検出手段を設け、データファイルを分割して送信する時に、前記緊急送信検出手段が送信要求有を検出した場合は、データファイルの送信に優先して前記緊急情報を送信するようにした請求項2または請求項3に記載の情報通信装置。
- 受信するデータファイルのサイズを検出するデータサイズ検出手段、1回の受信で受理するデータファイルサイズの閾値を設定する閾値設定手段、および前記データサイズ検出手段で検出したファイルサイズが前記閾値より大きい場合に、データファイルの受信を停止し、送信元へ警告を送信する送信手段を備えた請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の情報通信装置。
- 通信網は、第3.5世代HSDPAの携帯電話通信網を利用するようにした請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の情報通信装置。
- 情報通信装置は車両に搭載されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の情報通信装置。
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- 2007-01-11 JP JP2007003157A patent/JP2008172475A/ja active Pending
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