JP2008172300A - 監視用記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
監視用記録再生装置を待機状態に移行させるのと同時に、カメラ用電源装置に接続された監視用カメラへの電源供給を停止する手段において、ACラインの切り替え制御ではコストがかかってしまう。また監視用カメラへの電源供給を各カメラ毎に制御することができない。
【解決手段】
監視用記録再生装置1を待機状態へ移行させるのと同時に、カメラ用電源装置31に接続された監視用カメラ32a、32b、32cへの電源供給を停止する手段として、監視用記録再生装置1に具備する電源制御出力端子12と、カメラ用電源装置31に具備する電源制御入力端子37を接続し、メニュー操作により監視用記録再生装置1からカメラ用電源装置31に、カメラ用電源制御信号を伝送することにより行う。また、電源制御信号にカメラ毎の識別情報を入れ、監視用カメラ1台毎に電源供給の制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視用記録再生装置に係り、特に省電力の技術に関する。
近年、監視システムに使用される監視用記録再生装置の省電力が注目されるようになってきた。監視用記録再生装置の省電力技術である特開昭61−285879号公報(特許文献1)記載の従来技術では、監視用ビデオレコーダにおいて、タイマ予約後は待機状態にして消費電力の低減を図ると共に、タイマ時間になったりアラームが入ったときは電源入り状態にして記録を開始することができるようになっている。さらに、カメラ用の商用電源(AC電源)を入/断するカメラ電源スイッチを設け、本ビデオレコーダが待機状態ではカメラ電源スイッチを断にしてビデオカメラへのAC電源の供給を停止することにより、消費電力の低減を図っている。
また、特開平6−105279号公報(特許文献2)記載の従来技術では、要約に目的として「アラーム発生の瞬間を記録することができる監視用テレビカメラ装置におけるVTRの記録方式の実現を目的とする。」と記載され、構成として「各種アラーム,センサ等の検知出力により,VTRを起動して対応するテレビカメラの映像信号を録画する監視用テレビカメラ装置において,上記テレビカメラとVTRの間に,画像メモリを使用し,アラーム発生時の映像を上記VTRに記録する構成とした、監視用テレビカメラ装置におけるVTRの記録方式。」と記載されている。
特開昭61−285879号公報 特開平6−105279号公報
通常、監視用記録再生装置を使用した監視システムでは、監視用記録再生装置から直接監視カメラ用の電源を供給すると、監視用記録再生装置自体の消費電力が大きくなるので、監視用カメラへ電源を供給するためのカメラ用電源装置が使用されている。監視用記録再生装置は、このカメラ用電源装置を介して映像信号を入力し、映像を記録するようになっている。このような監視システムでは、消費電力を低減することが望まれている。
ここで、監視用記録再生装置を待機状態に移行させるのと同時に、カメラ用電源装置の監視用カメラへの電源供給を停止させる手段において、上記特許文献1記載の従来技術では、監視用記録再生装置を待機状態に移行させるのと同時にカメラ用電源装置のAC電源の供給を停止させている。この技術について図10を用いて説明する。図10は従来の監視用記録再生装置により構成された監視システムのブロック図である。
監視用記録再生装置101においては、監視用記録再生装置のACプラグ114から入力されるAC電源を、DC電源に変換する電源回路103に供給し、電源回路103ではDC電源を常時出力する常時出力と、DC電源スイッチ105によりパワーオン時にDC電源を出力するパワーオン時出力とから、本装置内に電源を供給するようになっている。
一方、監視用記録再生装置101のACプラグ114から入力されるAC電源をACリレースイッチ118を介しACアウトレット119にAC電源が供給され、カメラ用電源装置131はACプラグ138からAC電源が供給される。ここで、監視用記録再生装置101が待機状態にあるときにはACリレースイッチ118が断となり、カメラ用電源装置131へのAC電源の供給を停止できるようになっている。
監視用記録再生装置101では電力消費量を抑えるため、監視用記録再生装置101のシステム制御を行う制御回路107や、それに付随する時刻管理を行う時計回路106に電源回路103の常時出力から常時DC電源の供給をして動作させておく待機状態にし、同時にACリレースイッチ118が断となりカメラ用電源装置131へのAC電源の供給を停止して監視用カメラ132a、132b、132cへの電源供給も停止している。ここで、アラーム入力端子111にアラーム信号が入力されると、制御回路107の制御により本装置がパワーオン状態となり電源回路103のDC電源スイッチ105がオンして、記録メディアであるハードディスク(HDD)109、メモリ108、記録再生回路110を含め回路全体が動作を開始し、同時にACリレースイッチ118がオンとなりカメラ用電源装置131に接続された監視用カメラ132a、132b、132cに電源が供給され、監視用カメラ132a、132b、132cからの映像信号をハードディスク109に記録するようにして、待機状態からのアラーム記録を実行している。
ところで、監視用記録再生装置では、製造コストも重要な要素である。しかしながら、上記特許文献1記載の従来技術を用いた装置では、カメラ用電源装置の消費電力を低減するために、AC電源の入/断の切り替え用にACリレースイッチを使用している。このACリレースイッチはAC電源の1次側を切り替える必要があるため、高価な部品となり、コストアップになるという問題があった。
また、上記特許文献2記載の従来技術では、監視用記録再生装置が待機状態であっても、アラーム発生の瞬間からのアラーム記録あるいはプリアラーム記録を可能にしているが、カメラ用電源装置への電源制御には配慮されておらず、監視用記録再生装置が待機状態にある時でも、全ての監視用カメラには常時電源供給が行われるため、無駄な電力が消費されてしまうという問題があった。
そこで、監視用記録再生装置において、カメラ用電源装置を制御するための制御端子を設け、カメラ用電源装置に接続された監視用カメラへの電源供給の制御を行うことにより、コストアップを抑ながら消費電力を低減できる監視用記録再生装置を提供することにある。
本発明の目的は、監視用記録再生装置の消費電力の低減である。
上記課題を解決するために、本発明は、特許請求の範囲の構成を採用する。一例として、次のような構成を採用する。
所定の回路ブロックのみを動作させる待機状態を備える監視用記録再生装置において、外部のカメラ用電源装置を制御する制御手段を設けることを特徴とする。これにより、ACリレースイッチのような高価な部品を使うことなく、伝送した制御信号によってカメラ用電源装置の動作を待機状態に制御とすることにより、安価に省電力が実現できるようにした。
さらに、前記制御手段は、前記外部のカメラ用電源装置から監視用カメラに供給する電源を制御することを特徴とする。これにより、カメラ用電源装置内のカメラ用DC電源出力回路を伝送した制御信号によってオン、オフさせる制御とすることにより、安価に省電力が実現できるようにした。
さらに、前記制御手段から前記外部のカメラ用電源装置に伝送する制御信号には、カメラ毎の識別信号が含まれることを特徴とする。これにより、監視用カメラ1台毎に電源供給の制御をすることを可能にし、アラーム記録を行う監視用カメラにのみ電源供給をしておけば、待機状態からのプリアラーム記録が実現できるのと同時に、無駄な電力消費が抑えられ、電力消費量の大幅な低減が実現できる。
本発明によれば、監視用記録再生装置において、消費電力を低減できる。一例として、カメラ用電源装置を制御するための制御端子を設け、カメラ用電源装置に接続された監視用カメラへの電源供給の制御を行うことにより、コストアップを抑ながら消費電力が低減できる。
以下、本発明による実施の形態について、図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明の監視用記録再生装置により構成された監視システムのブロック図である。以下、本発明の監視用記録再生装置により構成された監視システムの構成及び動作を、図1を用いて説明する。
監視用記録再生装置1は、監視用記録再生装置のACプラグ14から入力されるAC電源を、DC電源に変換する電源回路3に供給し、整流回路4でDC電源に変換され、DC電源を常時供給するA電源15と、DC電源スイッチ5によりパワーオン時にDC電源を供給するB電源16分かれる。
A電源15は、時刻管理を行う時計回路6、本監視用記録再生装置1全体のシステム制御を行う監視用記録再生装置の制御回路7、一時的に映像データを保存するメモリ8、および記録や再生の映像信号処理を行う記録再生回路10のうちの記録系回路に接続されており、監視用記録再生装置1の状態によらず、監視用記録再生装置のACプラグ14からの電源供給がある限り常時DC電源を供給し続ける。
一方、B電源16は、映像データを記録保存するハードディスク(HDD)9および記録再生回路10のうちの再生系回路、更に図1では図示していないがファンモータ、ブザー、電源スイッチ13以外の表示用LED等に接続されている。監視用記録再生装置1が待機状態にある時は、DC電源スイッチ5は断状態にあり、B電源の供給を停止し、A電源15のみを供給し、消費電力の低減を図っている。また、本実施例では監視用記録再生装置1が停止状態、記録状態、再生状態、あるいは同時記録再生状態にあり、ハードディスク9への記録再生が可能な状態をパワーオン状態と呼び、パワーオン状態にある時は、DC電源スイッチ5は入り状態になり、A電源15とB電源16の供給を行う。
また、監視用記録再生装置1は、カメラ用電源装置31を介して監視用カメラ32a、32b、32cから監視用記録再生装置の映像入力端子2a、2b、2cに入力される映像信号を、記録再生回路10で符号化等の処理をした映像データを一旦メモリ8に蓄積後、ハードディスク9に記録する。
カメラ用電源装置31は、カメラ用電源装置のACプラグ38にAC電源を供給することにより、カメラ用電源装置の整流回路36でDC電源に変換され、そのDC電源はカメラ用電源装置31内の各ブロックに供給されると共に、カメラ用電源装置の制御回路39により電源制御スイッチ35a、35b、35cを制御し、監視カメラ32a、32b、32cへの電源供給を入/断させる。
また、カメラ用電源装置31の映像入力端子33a、33b、33cに入力されている監視用カメラ32a、32b、32cからの映像信号のラインには、電源制御スイッチ35a、35b、35cの後、カメラ用電源装置の整流回路36からのDC電源が重畳されており、電源制御スイッチ35a、35b、35cが入の場合には監視カメラ32a、32b、32cへの電源供給を行うようになっている。 電源制御スイッチ35a、35b、35cでDC電源を重畳された映像信号からはDC成分をカットするコンデンサ42a、42b、42cを介して映像信号のみがカメラ用電源装置の映像出力端子34a、34b、34cに出力される。なお、監視用カメラ32a、32b、32cで生成した映像信号は、カメラ用電源装置31から供給されるDC電源に重畳回路41a、41b、41cにより重畳される。
ここで、本発明に係る待機状態について説明する。監視用記録再生装置1をメニュー操作で待機状態にすると、DC電源スイッチ5が断となりA電源15に接続されている時計回路6、監視用記録再生装置の制御回路7のみが動作することとなり消費電力を低減できる。同時に、監視用記録再生装置の制御回路7は、カメラ用電源装置31の電源制御スイッチ35a、35b、35cを「断」とするための制御信号を生成し、電源制御出力端子12を介してカメラ用電源装置31の電源制御入力端子37に監視用カメラ「断」の制御信号を送る。カメラ用電源装置31では電源制御入力端子37から入力された情報をカメラ用電源装置の制御回路39で解析し、制御信号に応じて電源制御スイッチ35a、35b、35cを「断」とすることで、監視用カメラ32a、32b、32cに電源が供給されなくなり(停止)、消費電力を低減できる。このように、監視用記録再生装置1では監視用記録再生装置の制御回路7で監視用カメラの電源を「断」する制御信号を生成し、カメラ用電源装置31ではカメラ用電源装置の制御回路39で制御信号を解析して電源制御スイッチ35a、35b、35cを制御することで、ACリレースイッチのような高価な部品を使用しなくても済み、コストアップを抑ながら電力消費が低減できる。
次に、監視用記録再生装置1がパワーオン状態時の通常記録について説明する。電源スイッチ13の押下により監視用記録再生装置1がパワーオン状態になると、A電源15とB電源16に接続されている各ブロックが動作状態になると共に監視用記録再生装置の制御回路7は、カメラ用電源装置31の電源制御スイッチ35a、35b、35cを「入」とするための制御信号を生成し、電源制御出力端子12を介してカメラ用電源装置31の電源制御入力端子37に監視用カメラ「入」の制御信号を送る。カメラ用電源装置31では電源制御入力端子37から入力された制御信号をカメラ用電源装置の制御回路39で解析し、制御信号に応じて電源制御スイッチ35a、35b、35cを「入」とすることで、監視用カメラ32a、32b、32cに電源を供給し、監視用カメラ32a,32b,32cを動作状態にする。その後記録のための操作をすると、監視用カメラ32a、32b、32cからの映像信号は、コンデンサ42a、42b、42cでDC成分がカットされた後カメラ用電源装置の映像出力端子34a、34b、34cを介して、監視用記録再生装置1の映像入力端子2a、2b、2cに入力され、記録再生回路10で符号化等の処理をした映像データを一旦メモリ8へ蓄積後、ハードディスク9に常時記録する。
また、タイマ記録の場合監視用記録再生装置1は待機状態にあり、時計回路6の情報を基に監視用記録再生装置の制御回路7が、タイマ予約された時間になると監視用記録再生装置1をパワーオン状態にし、電源制御出力端子12を介して監視用カメラ32a、32b、32cを動作させ、監視用カメラ32a、32b、32cからの映像信号を、ハードディスク9へ記録を行うように制御する。
また、アラーム記録の場合監視用記録再生装置1は待機状態にあり、アラーム入力端子11にアラーム信号が入力されると、監視用記録再生装置の制御回路7が監視用記録再生装置1をパワーオン状態にし、電源制御出力端子12を介してアラーム記録を行うように設定された監視用カメラを動作させ、監視用カメラの映像信号を、ハードディスク9に記録を行うように制御する。
本実施例では、監視用記録再生装置の制御回路7で生成する電源制御スイッチ35a、35b、35cを「入/断」させるための制御信号には監視用カメラそれぞれを個々に制御するための制御信号が含まれており、監視用カメラ毎に動作または停止を制御できるようになっている。メニュー操作により「全カメラ同時」または「各カメラ毎」に入/断を選択できるようになっている。また、監視用記録再生装置1のメモリ8と記録再生回路10のうちの記録系回路には常にA電源15が供給されているため、監視用記録再生装置1の映像入力端子2a、2b、2cに入力された映像信号は、常に映像データとなってメモリ8に蓄積されている。従って、プリアラーム記録したい監視用カメラ(例えば監視用カメラ32a)を待機状態でも「入」しておくことで、アラーム入力端子12にアラーム信号が入力された場合に、監視用カメラ32aの映像信号をプリアラームの映像から記録することも可能である。
ここで通常記録の場合は、監視用記録再生装置1はパワーオン状態でなければ実行できないが、タイマ記録およびアラーム記録については、必ずしも常にパワーオン状態である必要はない。すなわち、記録を必要とする時だけパワーオン状態に移行していれば、それ以外の時間は待機状態であってもよいことになり、待機状態からタイマ記録およびアラーム記録を実行することにより消費電力が低減される。
次に、監視用記録再生装置1の待機状態とパワーオン状態の切り替えについて説明する。待機状態からパワーオン状態への切り替えについては、監視用記録再生装置1に具備する電源スイッチ13を押下することにより行い、パワーオン状態から待機状態への切り替えについては、メニュー操作としている。監視用記録再生装置1に具備するメニュー釦17押下によるメニュー操作により、「待機状態」を選択した後「記録再生装置単体」を選択すると、監視用記録再生装置1のみが待機状態になる。「カメラ用電源装置連動」を選択しさらに監視用カメラ毎の電源供給の設定をすると、監視用記録再生装置1を待機状態にするのと同時に、カメラ用電源装置31の監視用カメラ毎に電源供給を停止したり入れたりすることができる。
本発明の監視用記録再生装置により構成された監視システムにおける待機状態移行時の処理の流れを図2および図3に示すフローチャート及び図4〜図7に示す表示画面例を用いて説明する。図2は本発明の監視用記録再生装置の待機状態移行時のフローチャート、図3は本発明のカメラ用電源装置の待機状態移行時のフローチャート、図4は本発明の監視用記録再生装置のメニュー選択画面例、図5は本発明の監視用記録再生装置の待機状態選択画面例、図6は本発明の監視用記録再生装置の全カメラ/個別カメラ選択画面例、図7は本発明の監視用記録再生装置の個別カメラ選択画面例である。
まず初めに図2、図4〜図7を用いて監視用記録再生装置1の処理の流れ及び画面例について説明する。ステップS201でメニュー釦17を押下すると、ステップS202で図4に示すメニュー選択画面を表示する。図4のようにメニュー選択画面の中には、記録に関する設定を行う「記録」メニューや、動きを検知して記録を行うモーションディテクタに関する設定を行う「モーションディテクタ」メニュー等があり、ステップS203では図4の画面表示を見て、「待機状態」以外を選択した場合には、ステップS204ではそれぞれ選択したメニュー内容に応じたメニュー画面を表示するので、メニュー内容に応じたメニュー操作をする。
ステップS203で「待機状態」メニューを選択及び決定した場合には、ステップS205で図5に示す待機状態選択画面を表示する。ここでは、現在既に設定してある待機状態に移行させる「現在の設定」と、監視用記録再生装置1のみを待機状態にさせる「記録再生装置単体」と、監視用記録再生装置1を待機状態にするのと同時にカメラ用電源装置31の監視用カメラへの電源供給を停止する「カメラ用電源装置連動」が選択できる。ここで「現在の設定」の初期値は「記録再生装置単体」が設定されている。
ステップS206では図5の画面表示を見て、「現在の設定」を選択及び決定した場合、初期値時はステップS207では監視用記録再生装置1のみが待機状態に移行し、カメラ用電源装置31に対して電源供給を行う制御信号を生成して電源制御出力端子12を介してカメラ用電源装置31に伝送する。また既に初期値とは別の設定がされている場合に「現在の設定」を選択した場合には、ステップS207では監視用記録再生装置1が待機状態に移行するのと同時にカメラ用電源装置31に対して既設定内容に従い監視用カメラへの電源供給停止の制御信号を生成してカメラ用電源装置31に伝送する。なお図5の待機状態選択画面で、「現在の設定」にカーソルを合わせると、現在設定されている内容が表示される。
ステップS206で「記録再生装置単体」を選択及び決定した場合には、ステップS208では監視用記録再生装置1のみが待機状態に移行し、カメラ用電源装置に対して電源供給を行う制御信号を生成してカメラ用電源装置31に伝送する。
ステップS206で「カメラ用電源装置連動」を選択及び決定した場合には、ステップS209で図6に示す全カメラ/個別カメラ選択画面を表示する。ここでは、監視用記録再生装置1が待機状態になるのと同時にカメラ用電源装置31に接続されている全ての監視用カメラへの電源供給を停止にするための「全カメラ」と、監視用記録再生装置1が待機状態になるのと同時にカメラ用電源装置31に接続されている特定の監視用カメラへの電源供給を停止する「個別カメラ」が選択できる。
ステップS210では図6の画面表示を見て、「全カメラ」を選択及び決定した場合には、ステップS211では監視用記録再生装置1が待機状態になるのと同時にカメラ用電源装置31に接続されている全ての監視用カメラへの電源供給を停止する制御信号を生成してカメラ用電源装置31に伝送する。また、「個別カメラ」を選択及び決定した場合には、ステップS212で図7に示す個別カメラ選択画面を表示する。ここでは、監視用記録再生装置1が待機状態になるのと同時にカメラ用電源装置31に接続されている監視用カメラの内、どの監視用カメラへの電源供給を停止するのか選択することができる。ここで、ステップS213では図7の画面表示を見て、監視用記録再生装置1が待機状態になるのと同時に電源供給を停止する監視用カメラ、例えば32b、32cを選択後メニュー釦を押下することにより、ステップS214では監視用記録再生装置1が待機状態になるのと同時に前記選択した監視用カメラ32b、32cへの電源供給停止の制御信号を生成してカメラ用電源装置31に伝送する。
以上の操作及び処理により、監視用記録再生装置のみを待機状態にすることも、監視用記録再生装置が待機状態になるのと同時にカメラ用電源装置に接続されている全てあるいは特定の監視用カメラへの電源供給を停止させることが可能となる。
次に、図3を用いてカメラ用電源装置31の処理の流れについて説明する。カメラ用電源装置31は、ステップS301では監視用記録再生装置1から伝送された制御信号を検知し、次にステップS302では制御信号の解析を行う。制御信号には、監視用カメラの制御信号の全てがLoの場合と、監視用カメラの制御信号の全てがHiの場合と、監視用カメラ毎に制御信号にLoとHiが混在している場合の3種類ある。
ステップS302で解析した制御信号が全てLoの場合は、ステップS303では電源制御スイッチを全て入り状態にし全ての監視用カメラへの電源供給を行う。
また、ステップS302で解析した制御信号が全てHiの場合は、ステップS304では電源制御スイッチを全て断状態にし全ての監視用カメラへの電源供給を停止する。
また、ステップS302で解析した制御信号にLoとHiが混在する場合は、ステップS305では制御信号Loに対応する監視用カメラが接続された電源制御スイッチを入り状態にし電源供給を行い、制御信号Hiに対応する監視用カメラが接続された電源制御スイッチを断状態にし電源供給を停止する。
このようにカメラ用電源装置は、監視用記録再生装置1から伝送される制御信号を基に、監視用カメラへの電源の供給と停止を行っている。
次に、監視用記録再生装置1からカメラ用電源装置31に伝送される具体的な制御信号について、図8を用いて説明する。図8は本発明の監視用記録再生装置から伝送するパワーオン状態時の制御信号の構成図、図9は本発明の監視用記録再生装置から伝送する待機状態時の制御信号の構成図である。尚、ここで、制御する監視用カメラの数は3台とする。
監視用記録再生装置1のパワーオン状態では、電源制御出力端子12からは、図8(a)に示すように常にカメラ用電源装置31を制御するための基準パルスPが等間隔Tで出力されている。また、図8(b)に示すように基準パルスP間には、カメラ用電源装置31に接続された監視用カメラ32a、32b、32cへの電源供給を制御するための制御信号が付加される。この付加信号は、基準パルスPの立上りポイントを基準にして、時間t1経過した所を中心に幅tを持ったパルスP1は監視用カメラ32aを制御するための制御信号であり、時間t2経過した所を中心に幅tを持ったパルスP2は監視用カメラ32bを制御するための制御信号であり、同様に時間t3経過した所を中心に幅tを持ったパルスP3は監視用カメラ32cを制御するための制御信号である。この制御信号は、基準パルスPも含め上記待機状態に関するメニュー操作による設定を受けて監視用記録再生装置の制御回路7で生成される。
ここで、基準パルスPの波高値とパルスP1〜P3の制御信号の波高値を変えることにより、基準パルスPとパルスP1〜P3の制御信号を区別している。また、制御信号がLoの時は監視用カメラへの電源供給を行う制御であり、Hiの時は監視用カメラへの電源供給を停止する制御となっており、監視用記録再生装置1からの制御信号がない場合には全てLo判断されて、監視用カメラへの電源供給を行うようになっている。これにより、カメラ用電源装置31は本発明による監視用記録再生装置1と組合せなくとも、他の監視用記録再生装置と組合わせて使用できるようにしている。
一方、カメラ用電源装置31は、監視用記録再生装置1から伝送された制御信号に対して解析を行う。始めに基準パルスPを検知してから制御信号の読み込みを行い、基準パルスPの立上りから時間t1経過後の信号P1がHiかLoか読み込み、Hiであればカメラ用電源装置の制御回路39は電源制御スイッチ35aが断状態になるように制御し、監視用カメラ32aへの電源供給を停止する。またLoであればカメラ用電源装置の制御回路39は電源制御スイッチ35aが入状態になるように制御し、監視用カメラ32aへの電源供給を行う。
同様に基準パルスPの立上りから時間t2経過後の信号P2がHiかLoか読み込み、Hiであればカメラ用電源装置の制御回路39は電源制御スイッチ35bが断状態になるように制御し、監視用カメラ32bへの電源供給を停止する。またLoであればカメラ用電源装置の制御回路39は電源制御スイッチ35bが入状態になるように制御し、監視用カメラ32bへの電源供給を行う。
同様に基準パルスPの立上りから時間t3経過後の信号P3がHiかLoか読み込み、Hiであればカメラ用電源装置の制御回路39は電源制御スイッチ35cが断状態になるように制御し、監視用カメラ32cへの電源供給を停止する。またLoであればカメラ用電源装置の制御回路39は電源制御スイッチ35cが入状態になるように制御し、監視用カメラ32cへの電源供給を行う。ここで、制御信号の読み込みによる電源制御スイッチへの制御は、次の基準パルスPが来て再度制御信号を読み込むまでは保持したままとなる。
次に具体的にメニュー操作による設定と制御信号の関係について、図9を用いて説明する。前記説明した待機状態に関するメニュー操作の中で、図5の待機状態選択画面表示中に、初期状態で「現在の設定」を選択した場合および「記録再生装置単体」を選択・決定した場合は、カメラ用電源装置31に対し監視用カメラ32a、32b、32cへの電源供給を常に行う制御となるため、パルスP1、P2、P3は全てLoが付加され、図9(c)に示す制御信号となり、監視用記録再生装置1からカメラ用電源装置31に伝送される。カメラ用電源装置の制御回路39は、そのパルスP1、P2、P3が全てLoであることを検知し、電源制御スイッチ35a、35b、35cが入状態になるように制御する。その結果、監視用カメラ32a、32b、32cへの電源供給は続けたままとなり監視用記録再生装置1のみが待機状態へ移行する。
また、「カメラ用電源装置連動」を選択・決定した場合は、上記説明のように図6に示す全カメラ/個別カメラ選択画面に移行する。更にここで「全カメラ」を選択・決定した場合は、カメラ用電源装置31に対して全ての監視用カメラ32a、32b、32cへの電源供給を停止させる制御となるため、パルスP1、P2、P3は全てHiが付加され、図9(d)に示す制御信号となり、監視用記録再生装置1からカメラ用電源装置31に伝送される。カメラ用電源装置の制御回路39は、そのパルスP1、P2、P3が全てHiであることを検知し、電源スイッチ35a、35b、35cが断状態になるように制御する。その結果、監視用記録再生装置1が待機状態に移行するのと同時に監視用カメラ32a、32b、32cへの電源供給が停止される。
また「個別カメラ」を選択・決定した場合は、上記説明のように図7に示す個別カメラ選択画面に移行する。例えばここで監視用カメラ32b、32cを選択しメニュー釦17を押下した場合は、カメラ用電源装置31に対して監視用カメラ32b、32cへの電源供給を停止させる制御となるため、パルスP1はLo、パルスP2とP3はHiが付加され図9(e)に示す制御信号となり、監視用記録再生装置1からカメラ用電源装置31に伝送される。カメラ用電源装置の制御回路39は、その制御信号のうちパルスP1がLoでパルスP2、P3がHiであることを検知し、電源スイッチ35aが入状態、電源スイッチ35bおよび35cが断状態になるように制御する。その結果、監視用記録再生装置1が待機状態に移行するのと同時に監視用カメラ32b,32cへの電源供給が停止される。
以上の説明のように本監視用記録再生装置1は待機状態を備えており、電源制御信号を用いることにより監視用記録再生装置1のみを待機状態にすることと、監視用記録再生装置1が待機状態に移行するのと同時に全ての監視用カメラ32a、32b、32cへの電源供給を停止することと、監視用記録再生装置1が待機状態に移行するのと同時に特定の監視用カメラ32aまたは32bまたは32cへの電源供給を個別に停止することが可能になっており、電源リレースイッチを使用していないため低コストで実現している。
また、通常監視用記録再生装置は、本来、ある特定の時間だけ記録していれば良いにもかかわらず、一日中記録をした状態で使用されることが多く、その場合ある特定の時間以外は監視を必要としないため、無駄な電力を消費することになる。従って、そのような使い方をしている場合に、本発明による監視用記録再生装置1の待機状態を利用すれば電力消費量を抑えることができる。更に監視用カメラ32a、32b、32cも連動させ電源供給を停止させれば効果は大きくなる。
また、監視用カメラ1台毎に電源制御ができるので、監視用記録再生装置1を待機状態に移行させるのと同時にアラーム記録を設定したカメラのみパワーオン状態にしておき、その他のカメラへは電源供給を停止させておけば、電力消費量を低減させた状態からのプリアラーム記録を含むアラーム記録が可能となる。
また、パワーオン状態から待機状態への移行については、メニュー釦17の押下によるメニュー操作により「待機状態」を選択することにより行っているため、誤操作による待機状態への移行を防止している。もし、誤操作により簡単に待機状態に切り替わってしまうと、ハードディスク9に供給する電源が断状態となり、ハードディスク9が停止してしまう。この状態から再度パワーオン状態に移行させハードディスクへの記録が可能な状態になるまでは数十秒掛かってしまうため、その間監視機能を失ってしまう。このような失態を防ぐために、メニュー操作による意思決定により待機状態へ移行させる手段が有効となる。
本発明の監視用記録再生装置により構成された監視システムのブロック図 本発明の監視用記録再生装置の待機状態移行時のフローチャート 本発明のカメラ用電源装置の待機状態移行時のフローチャート 本発明の監視用記録再生装置のメニュー選択画面例 本発明の監視用記録再生装置の待機状態選択画面例 本発明の監視用記録再生装置の全カメラ/個別カメラ選択画面例 本発明の監視用記録再生装置の個別カメラ選択画面例 本発明の監視用記録再生装置から伝送するパワーオン状態時の制御信号の構成図 本発明の監視用記録再生装置から伝送する待機状態時の制御信号の構成図 従来の監視用記録再生装置のブロック図
符号の説明
1、101・・・監視用記録再生装置、
2a、2b、2c・・・監視用記録再生装置の映像入力端子、3、103・・・電源回路、
4・・・整流回路、5、105・・・DC電源スイッチ、
6、106・・・時計回路、7、107・・・監視用記録再生装置の制御回路、
8、108・・・メモリ、9、109・・・ハードディスク(HDD)、
10、110・・・記録再生回路、11、111・・・アラーム入力端子、
12・・・電源制御出力端子、13・・・電源スイッチ、
14、114・・・監視用記録再生装置のACプラグ、15・・・A電源、16・・・B電源、
17・・・メニュー釦、31、131・・・カメラ用電源装置、
32a、32b、32c、132a,132b、132c・・・監視用カメラ、
33a、33b、33c・・・カメラ用電源装置の映像入力端子、
34a、34b、34c・・・カメラ用電源装置の映像出力端子、
35a、35b、35c・・・電源制御スイッチ、36・・・カメラ用電源装置の整流回路、
37・・・電源制御入力端子、38、138・・・カメラ用電源装置のACプラグ、
39・・・カメラ用電源装置の制御回路、41a,41b,41c・・・重畳回路、
42a、42b、42c・・・コンデンサ
118・・・ACリレースイッチ、119・・・ACアウトレット

Claims (3)

  1. 所定の回路ブロックのみを動作させる待機状態を備える監視用記録再生装置において、
    外部のカメラ用電源装置を制御する制御手段を設けることを特徴とする監視用記録再生装置。
  2. 請求項1記載の監視用記録再生装置において、前記制御手段は、前記外部のカメラ用電源装置から監視用カメラに供給する電源を制御することを特徴とする監視用記録再生装置。
  3. 請求項1記載の監視用記録再生装置において、前記制御手段から前記外部のカメラ用電源装置に伝送する制御信号には、カメラ毎の識別信号が含まれることを特徴とする監視用記録再生装置。
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