JP2008168029A - ごますり器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ごまを収納するケースと、前記ケースの中央に配しためねじを備えた筒と、このケースの下方に固定された上臼と、前記上臼の下方に位置しバネで常に前記上臼に接するように上方に付勢されている回転臼と、前記回転臼を収納するとともに、底にすり終えたごまが通過するきり欠き穴を備えた臼室と、前記回転臼を回転させるモータと、前記モータを駆動させる電池と、前記モータ、電池を収納する前記臼室の下方に配設された本体ケースと、前記臼室の下方に位置するごまの排出通路と、前記めねじを備えた筒にかん合するおねじを備えかつ下端が前記回転臼の中央に接したシャフトと、前記筒から上方に突出し前記シャフトと一体となって回転するつまみを有する。
【選択図】図1
Description
り使いやすいものとなる。
図1は本発明の実施の形態1におけるごますり器の縦断面図、図2は同実施の形態1におけるごますり器の正面図、図5は同実施の形態1におけるごますり器のケース部及び臼室を拡大した図である。図1において、ケース101はごまの収納部であり、その下方にケース101に一体に配置された上臼102を備え、前記ケース101と前記上臼102には貫通穴119が設けられている。また前記ケース101の中央には、めねじ113を備えた筒116とねじにて勘合しているシャフト114を配し、前記シャフト114の上端には、前記筒116から突出したつまみ117が前記シャフト114と一体をなし、前記シャフト114は下端に押さえ面115を有している。また、前記ケース101には、蓋118が着脱自在に設けられているが、前記蓋118は前記つまみ117に連動するようにかん合する。本体ケース107は、上方に臼室105を有し、前記臼室105には、下臼押さえ121とばね103と回転臼104を収納している。前記下臼押さえ121は、前記回転臼104を上部に有し、前記ばね103を間に挟み一体とし、前記下臼押さえ121の周囲には、ブレード122を形成している。前記臼室105の下方には粉砕したごまの通過する切り欠き穴106を配している。そして、前記本体ケース107の下方部にはモータ108と電源である電池(図示せず)とスイッチボタン110を備えており、前記モータの動力をギア120によって前記回転臼104に伝えている。また、前記本体ケース107の一部は前記切り欠き穴106に続いて粉砕したごまを排出口111へ導く排出通路112も兼ねている。
図3は本発明の実施の形態2におけるごますり器の縦断面図、図4は同実施の形態2に
おけるごますり器の正面図である。図3においてケース401はごまの収納部であり、その下方にケース401に固定された上臼402と、回転臼404とを備えた臼室405があり、前記臼室405の下方には粉砕したごまの通過する切り欠き穴406を配している。また、前記ケース401と前記上臼402には貫通穴419が設けられている。そして、前記臼室405の下方に配設された本体ケース407はモータ408と電源としての電池(図示せず)とスイッチボタン410を備えており、前記本体ケース407の一部は前記切り欠き穴406に続いて粉砕したごまを前記本体ケース407の排出口411へ導く排出通路412も兼ねている。また前記ケース401の側面にはねじ413を備えており、前記本体ケース407は、前記ケース401のねじ413とかん合する。
図6は、本発明の実施の形態3におけるごますり器の縦断面図である。ケース601はごまの収納部であり、その下方にケース601に固定された上臼602と、ばね603で常に上方に付勢された回転臼604とを備えた臼室605があり、前記回転臼604の周囲には、ブレード622を形成している。前記臼室605の下方には粉砕したごまの通過する切り欠き穴606を配している。また、前記ケース601と前記上臼602には貫通穴619が設けられている。そして、前記臼室605の下方に配設された本体ケー¥ス607はモータ608と電源としての電池(図示せず)とスイッチボタン(図示せず)を備えており、特に前記スイッチボタンは回転臼604が押し下げられることにより通電状態になるよう配設されている。前記本体ケース607の一部は前記切り欠き穴606に続いて粉砕したごまを前記本体ケース607の排出口611へ導く排出通路612も兼ねている。また前記ケース601の中央には筒616が配設してあり、前記筒616内にかん合しているシャフト614の抜け止めリブ620が前記筒616に配設してある。そして前記シャフト614の下端615は前記回転臼604と接している。また前記シャフト614の上端は、前記ケース601の蓋618を貫通している。
回転臼604の間に供給されるしくみとなっている。このとき、前記シャフト614の押し下げ量に追随し、前記回転臼604の押し下げ量が決まるので、前期上臼602と前記回転臼604の隙間寸法が変わる。これによりごまの粉砕寸法がかわるので、ごまの粗さが調整される。
102、402、602、706 上臼
103、603 ばね
104、404、604、 回転臼
105、405、605 臼室
106、406、606 切り欠き穴
107、407、607 本体ケース
108、408、608 モータ
110、410 スイッチボタン
111、411、611、710 排出口
112、412、612 排出通路
113 めねじ
114、614、705 シャフト
115、615 シャフトの下端
116、616 筒
117、709 つまみ
118、618 蓋
119、419、619 貫通穴
120、420 ギア
121、421 下臼押さえ
122、422、622 ブレード
413、704 ねじ
620 リブ
701 本体
703 下臼
Claims (4)
- ごまを収納するケースと、
前記ケースの中央に配しためねじを備えた筒と、
このケースの下方に固定された上臼と、
前記上臼の下方に位置しばねで常に前記上臼に接するように上方に付勢されている回転臼と、
前記回転臼を収納するとともに、底にすり終えたごまが通過するきり欠き穴を備えた臼室と、
前記回転臼を回転させるモータと、
前記モータを駆動させる電池と、
前記モータ、電池を収納する前記臼室の下方に配設された本体ケースと、
前記臼室の下方に位置するごまの排出通路と、
前記めねじを備えた筒にかん合するおねじを備えかつ下端が前記回転臼の中央に接したシャフトと、
前記筒から上方に突出し前記シャフトと一体となって回転するつまみを有し、
前記モータの通電如何にかかわらず、前記つまみを回転させ前記回転臼を上下させ任意の位置で固定する事により前記上臼と前記回転臼の隙間を調整できることを特徴とするごますり器。 - ごまを収納するケースと、
前記ケースの側面に設けられたねじ部と、
このケースの下方に固定された上臼と、
前記上臼の下方に位置しばねで常に前記上臼に接するように上方に付勢されている回転臼と、
前記回転臼を収納するとともに、底にすり終えたごまが通過するきり欠き穴を備えた臼室と、
前記回転臼を回転させるモータと、
前記モータを駆動させる電池と、
前記モータ、電池を収納する前記臼室の下方に配設された本体ケースと、
前記臼室の下方に位置するごまの排出通路と、
前記臼室に設けられた前記ケースのねじ部に勘合するねじ形状を有し、
前記モータの通電如何にかかわらず、前記ケースを回転させ前記上臼を上下させ任意の位置で固定する事により前記上臼と前記回転臼の隙間を調整できることを特徴とするごますり器。 - ごまを収納するケースと、
前記ケースの中央に配した筒と、
このケースの下方に固定された上臼と、
前記上臼の下方に位置しばねで常に前記上臼に接するように上方に付勢されている回転臼と、
前記回転臼を収納するとともに、底にすり終えたごまが通過する切り欠き穴を備えた臼室と、
前記回転臼が下方へ押し付けられることにより通電状態になるスイッチと、
前記回転臼を回転させるモータと、
前記モータを駆動させる電池と、
前記モータ、電池を収納する前記臼室の下方に配設された本体ケースと、
前記臼室の下方に位置するごまの排出通路と、
前記筒に配設されかつ上端は前記筒より突出するとともに、下端が前記回転臼の中央に接したシャフトとを有し、前記シャフトを押して前記スイッチを通電状態にし、前記モー
タを作動させるとともに、その変位量をかえる事により前記回転臼が下方に移動し、前記固定臼と前記回転臼の隙間を任意調整することを特徴とするごますり器。 - ごまを収納するケースの上方に位置しかつ、つまみとかん合し、前記シャフトの回転と連動する蓋を備えたことを特徴とする請求項1記載のごますり器。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104433799A (zh) * | 2014-11-17 | 2015-03-25 | 佛山市顺德区格利玛电器有限公司 | 一种饮料制备装置 |
CN113351304A (zh) * | 2021-06-22 | 2021-09-07 | 胡良红 | 一种避免物料研磨效果减弱的药材研磨机 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52144275U (ja) * | 1976-04-27 | 1977-11-01 | ||
JPS5543511U (ja) * | 1978-09-09 | 1980-03-21 | ||
JPS6264432U (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-21 |
-
2007
- 2007-01-15 JP JP2007005639A patent/JP5082453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113351304A (zh) * | 2021-06-22 | 2021-09-07 | 胡良红 | 一种避免物料研磨效果减弱的药材研磨机 |
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