JP2008165801A - タッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置及び方法と、これを利用したタッチスクリーンディスプレイ装置 - Google Patents
タッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置及び方法と、これを利用したタッチスクリーンディスプレイ装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】タッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置及び方法と、これを利用したタッチスクリーンディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値情報を保存するレジスタと、ユーザの選択によって入力されるタッチ感度調節情報に基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させるタッチ感度調整部と、を備える。
【選択図】 図6
【解決手段】タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値情報を保存するレジスタと、ユーザの選択によって入力されるタッチ感度調節情報に基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させるタッチ感度調整部と、を備える。
【選択図】 図6
Description
本発明は、タッチスクリーンパネルディスプレイ装置及びその制御方法に係り、特にタッチスクリーンパネルのタッチ感度を調節する装置及び方法に関する。
本発明と関連して公知の先行技術としては、特許文献1及び2などがある。
一般的にタッチスクリーンパネル表示装置は、タッチスクリーンパネル上に指またはペンなどを接触することによって接触された座標を認識し、認識された座標に対応するイベントを実行する。最近では、銀行などの現金自動預け払い機でキーパッドの代りに多く使われており、またPDA(Personal Digital Assistants)やナビゲーション装置でも多く使われている。
タッチスクリーンパネル表示装置については多様な研究が進んでおり、現在、抵抗膜方式及び静電容量方式のタッチスクリーンパネル表示装置などが開発されて使われている。
一般的にタッチスクリーンパネル表示装置は、タッチスクリーンパネル上に指またはペンなどを接触することによって接触された座標を認識し、認識された座標に対応するイベントを実行する。最近では、銀行などの現金自動預け払い機でキーパッドの代りに多く使われており、またPDA(Personal Digital Assistants)やナビゲーション装置でも多く使われている。
タッチスクリーンパネル表示装置については多様な研究が進んでおり、現在、抵抗膜方式及び静電容量方式のタッチスクリーンパネル表示装置などが開発されて使われている。
図1は、抵抗膜方式のタッチスクリーンパネルの構造を図示したものである。
抵抗膜方式のタッチスクリーンパネルは、基板上にITO(Indium Tin Oxide)絶縁層を配置し、ITO絶縁層上に接触を感知するためのドットスペーサを配置し、その上に再びITO絶縁層を配置した後に最後にフィルムをコーティングする構造を持つ。
抵抗膜方式のタッチスクリーンパネルは、基板上にITO(Indium Tin Oxide)絶縁層を配置し、ITO絶縁層上に接触を感知するためのドットスペーサを配置し、その上に再びITO絶縁層を配置した後に最後にフィルムをコーティングする構造を持つ。
図2は、図1に図示されたITO絶縁層間での接触を検出する原理を説明するための等価回路を図示したものである。
図2に示したように、ITO絶縁層はタッチされる瞬間に上層のX軸検出のためのコーティング層と直下のY軸検出のためのコーティング層とが電気的に連結される。X軸検出のためのコーティング層と直下のY軸検出のためのコーティング層とが電気的に連結されれば、接触ポイントでのR1とR2との間にR3が電気的に接続されて抵抗値が変わり、これによって測定電圧値が変わるようになる。次いで、測定電圧に基づいて生成されたタッチデータと臨界値とを比較して該当ポイントでのタッチ発生如何を決定する。すなわち、臨界値によってタッチ感度が決定される。
図2に示したように、ITO絶縁層はタッチされる瞬間に上層のX軸検出のためのコーティング層と直下のY軸検出のためのコーティング層とが電気的に連結される。X軸検出のためのコーティング層と直下のY軸検出のためのコーティング層とが電気的に連結されれば、接触ポイントでのR1とR2との間にR3が電気的に接続されて抵抗値が変わり、これによって測定電圧値が変わるようになる。次いで、測定電圧に基づいて生成されたタッチデータと臨界値とを比較して該当ポイントでのタッチ発生如何を決定する。すなわち、臨界値によってタッチ感度が決定される。
ところが、従来の技術によれば、タッチ感度を決定する臨界値が固定されていてユーザがタッチ感度を調節できないという問題点があった。これにより、ユーザの使用特性が考慮されずにタッチ感度が固定値に設定されていて、ユーザのタッチ意図とは異なるタッチ結果を発生させるという問題点があった。
特に、タッチセンサをLCDパネル内に配置する新たな方式のハイブリッドタッチスクリーンパネル(hTSP:hybrid Touch Screen Panel)を採用するディスプレイ装置でもタッチ感度を調節できる技術が開発されていなくてユーザ特性に合うようにタッチ感度を調節できない問題点があった。
大韓民国公開特許公報第2005−061167号
大韓民国公開特許公報第2004−006566号
本発明が解決しようとする技術的課題は、前述した問題点を解決するためにユーザがタッチ感度を調節できるタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置及び方法と、これを利用したタッチスクリーンディスプレイ装置とを提供するところにある。また、タッチスクリーンパネルのタッチ感度を調節する方法をコンピュータで実行させるためのプログラムコードを保存したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供するところにある。
前記技術的課題を解決するために本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置は、タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値情報を保存するレジスタと、ユーザの選択によって入力されるタッチ感度調節情報に基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させるタッチ感度調整部と、を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態で、前記タッチスクリーンパネルは、タッチセンサを液晶ディスプレイパネル内に配置する構造を持つハイブリッドタッチスクリーンパネルを備える。
本発明の一実施形態で、前記レジスタには、前記タッチスクリーンパネルを備えるディスプレイ装置が初期化される度に初期設定されたタッチ感度の臨界値が保存されることが望ましい。
本発明の一実施形態で、前記レジスタには、前記タッチスクリーンパネルを備えるディスプレイ装置が初期化される度に初期設定されたタッチ感度の臨界値が保存されることが望ましい。
本発明の一実施形態で、前記タッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置は、タッチ感度調節情報入力に応答して前記タッチ感度調整部に伝送されたタッチ感度調節イベントに応答して、前記タッチ感度調節情報を生成させるアプリケーションプロセッサをさらに備えることが望ましい。
本発明の一実施形態で、前記タッチ感度調整部は、前記タッチ感度調節イベントに応答してタッチ感度調節用メニュー画面を生成させる手段と、前記タッチ感度調節用メニュー画面のガイドによって入力されるタッチ感度調節用データに基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させる手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態で、前記臨界値情報は、前記タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを判断する基準値として利用するために、前記タッチスクリーンパネルに提供されることを特徴とする。
本発明の一実施形態で、前記タッチ感度調整部は、前記タッチ感度調節イベントに応答してタッチ感度調節用メニュー画面を生成させる手段と、前記タッチ感度調節用メニュー画面のガイドによって入力されるタッチ感度調節用データに基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させる手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態で、前記臨界値情報は、前記タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを判断する基準値として利用するために、前記タッチスクリーンパネルに提供されることを特徴とする。
前記他の技術的課題を解決するために本発明の一実施形態によるタッチスクリーンディスプレイ装置は、複数のタッチセンサが配置されたタッチスクリーンパネルと、前記タッチセンサによって感知された位置によって生成された感知信号を、タッチスクリーン位置と関連したデジタルデータに変換させるディスプレイドライバ回路と、ユーザからの制御入力に応答して前記タッチスクリーンパネルのタッチ感度調節情報を生成させるアプリケーションプロセッサと、前記アプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて臨界値を変更させるプロセス、前記タッチスクリーン位置に相応する複数のフレームセットそれぞれについてのデジタルデータからセンサデータ値を決定するプロセス、及び隣接したタッチスクリーンのフレームに相応するデジタルデータ値の差を決定し、前記決定された差と前記臨界値とを比較して前記タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを決定するプロセスを実行するコントローラと、を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態で、前記コントローラは、前記ディスプレイドライバ回路で変換されたセンサ位置別デジタルデータをフレーム単位で保存するフレームメモリと、センサ位置別デジタルデータの隣接したフレーム間の合算情報を保存するバッファメモリと、前記タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値情報を保存するレジスタと、前記フレームメモリ及び前記バッファメモリに保存する情報を演算処理し、前記バッファメモリに保存された合算情報のセンサ位置別フレーム間の差情報を演算し、演算されたセンサ位置別フレーム間の差情報及び前記レジスタに保存された臨界値情報に基づいて、前記タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを判断するタッチ判定部と、ユーザの選択によってアプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させるように制御するタッチ感度調整部と、を備えるように設計することが望ましい。
そして、前記タッチ判定部は、前記タッチスクリーンパネルに配置された複数のX軸タッチセンサ及び複数のY軸タッチセンサで感知されたX、Y軸センサデータを、位置別に現在フレームを基準に隣接したN(Nは、2以上の自然数)個のフレームのX、Y軸センサデータを合算する合算部と、前記合算部で演算された位置別に合算されたN個フレームのX、Y軸センサデータの位置別にフレーム間の差の絶対値を演算する減算及び絶対値演算部と、前記減算及び絶対値演算部で演算された位置別フレーム間の差の絶対値のうち最大値を検出する最大値検出部と、前記最大値検出部で検出された最大値と前記レジスタに保存された臨界値とを比較して、前記最大値が前記臨界値より大きい場合にのみタッチイベントの発生を知らせる信号を生成させる比較部と、を備えるように設計することが望ましい。
前記さらに他の技術的課題を解決するために本発明の一実施形態によるタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法は、(a)タッチスクリーンパネルに配置されたタッチセンサのタッチ感度を調節するためのタッチ感度調節イベントが発生するかどうかを判断するステップと、(b)前記ステップ(a)の判断結果、タッチ感度調節イベントが発生する場合に、ユーザによる制御入力によってアプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて前記タッチ感度を変更させるステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の一実施形態で、前記ステップ(b)は、(b1)前記タッチ感度調節イベントが発生する場合に、前記アプリケーションプロセッサで前記タッチスクリーンパネルを制御するコントローラに、タッチ感度調節イベント処理のためのインタラプトを要請するステップと、(b2)前記コントローラで前記インタラプト要請を認知し、現在実行中の命令の処理を中止させてタッチ感度調節メニュー画面を出力させるステップと、(b3)前記タッチ感度調節メニュー画面のガイドによって入力されるタッチ感度調節用データに基づいて前記タッチ感度を変更するステップと、を含むように設計することが望ましい。
前記さらに他の技術的課題を解決するために本発明の一実施形態によるコンピュータ判読可能記録媒体は、タッチスクリーンパネルに配置されたタッチセンサのタッチ感度を調節するためのタッチ感度調節イベントが発生するかどうかを判断するステップと、前記タッチ感度調節イベントが発生する場合に、ユーザの選択によってアプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節用情報に基づいて前記タッチ感度を変更させるステップと、を実行させるためのプログラムコードを保存することを特徴とする。
本発明によれば、タッチスクリーンパネルのタッチ感度がユーザの選択によって調節されることによって、ユーザ自身に最も適切なタッチ感度を選択できて、ユーザのタッチ意図とは異なるタッチ結果を発生させる現象を最小化させることができる。
特に、最近に開発されたhTSPをPDA及びナビゲーションのような個人用機器に適用する場合に、ユーザ個人のタッチ習性を考慮してタッチ感度が調節できて、ユーザの意図と異なるタッチ結果を発生させる現象を最小化させることができる。
特に、最近に開発されたhTSPをPDA及びナビゲーションのような個人用機器に適用する場合に、ユーザ個人のタッチ習性を考慮してタッチ感度が調節できて、ユーザの意図と異なるタッチ結果を発生させる現象を最小化させることができる。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び図面に記載された内容を参照しなければならない。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態をさらに詳細に説明する。図面上の同一構成要素については同一参照符号を使用し、同一構成要素についての重複説明は省略する。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態をさらに詳細に説明する。図面上の同一構成要素については同一参照符号を使用し、同一構成要素についての重複説明は省略する。
図3は、本発明の一実施形態によるタッチスクリーンディスプレイ装置のブロック図である。
図3を参照すれば、本発明の一実施形態によるタッチスクリーンディスプレイ装置は、タッチスクリーンパネル(TSP)310、ディスプレイドライバ回路320、コントローラ330及びアプリケーションプロセッサ(AP)340で構成される。
図3を参照すれば、本発明の一実施形態によるタッチスクリーンディスプレイ装置は、タッチスクリーンパネル(TSP)310、ディスプレイドライバ回路320、コントローラ330及びアプリケーションプロセッサ(AP)340で構成される。
タッチスクリーンパネル310は、共通電極を持つ基板と画素電極を持つ基板とで構成され、基板間には液晶が注入される。液晶パネル310は液晶に電界を印加し、この電界の強度を調節することによって基板に透過される光の量を調節して映像信号を表示する。
本発明でタッチスクリーンパネル310は、タッチセンサを液晶ディスプレイパネル内に配置する構造を持つhTSPを使用できる。hTSPは、既存の抵抗膜方式のタッチスクリーンパネルに比べてタッチフィルムを使用しなくてもよいという長所がある。
本発明でタッチスクリーンパネル310は、タッチセンサを液晶ディスプレイパネル内に配置する構造を持つhTSPを使用できる。hTSPは、既存の抵抗膜方式のタッチスクリーンパネルに比べてタッチフィルムを使用しなくてもよいという長所がある。
図4は、hTSPのタッチセンサの配置の一例を図示したものである。もちろん、タッチセンサの配置構造はこれに限定されずに多様に配列されうる。
液晶パネルのタッチセンサは、ペンまたは指により押された地点を感知する役割を行う。すなわち、タッチセンサは、タッチされた状態とタッチされていない状態によって生成されるセンサデータ値が変わる。タッチイベントの発生及びタッチポジション検出動作は下記で詳細に説明される。
液晶パネルのタッチセンサは、ペンまたは指により押された地点を感知する役割を行う。すなわち、タッチセンサは、タッチされた状態とタッチされていない状態によって生成されるセンサデータ値が変わる。タッチイベントの発生及びタッチポジション検出動作は下記で詳細に説明される。
図4を参照すれば、フレーム当りX軸に40個のセンサデータが生成され、Y軸に30個のセンサデータが生成される。
ディスプレイドライバ回路320は、入力される映像信号及び各種制御信号によってタッチスクリーンパネル310を駆動させて映像信号をディスプレイさせる。そして、ディスプレイドライバ回路320は、タッチスクリーンパネル310のタッチセンサで感知された位置別センサ信号をデジタルデータに変換してコントローラ330に出力する。
ディスプレイドライバ回路320は、入力される映像信号及び各種制御信号によってタッチスクリーンパネル310を駆動させて映像信号をディスプレイさせる。そして、ディスプレイドライバ回路320は、タッチスクリーンパネル310のタッチセンサで感知された位置別センサ信号をデジタルデータに変換してコントローラ330に出力する。
コントローラ330は、ディスプレイドライバ回路320で変換された位置別デジタルデータを利用して、タッチスクリーンパネル310でのタッチイベントの発生及びタッチポジションを決定するための各種演算及び制御処理を実行する。
特に、コントローラ330は、アプリケーションプロセッサ340から伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて、タッチ感度を決定する臨界値を変更させる制御プロセスも実行する。
特に、コントローラ330は、アプリケーションプロセッサ340から伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて、タッチ感度を決定する臨界値を変更させる制御プロセスも実行する。
アプリケーションプロセッサ340は、ユーザの選択によってタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節情報を生成させ、コントローラ330は、アプリケーションプロセッサ340から伝送されるタッチ感度調節情報を利用してタッチ感度を調節する制御プロセスを実行する。タッチ感度を調節する制御プロセスについては下記で詳細に説明される。
まず、タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを検出する動作原理について説明する。
まず、タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを検出する動作原理について説明する。
図5は、図3に図示されたコントローラの細部ブロック構成を図示したものである。
図5を参照すれば、コントローラ330は、中央処理装置(CPU)510、フレームメモリ520、バッファメモリ530及びインターフェース回路540で構成される。
図5を参照すれば、コントローラ330は、中央処理装置(CPU)510、フレームメモリ520、バッファメモリ530及びインターフェース回路540で構成される。
そして、図6に示したように、中央処理装置510は、細部的にタッチ判定部610、レジスタ1 620及びタッチ感度調整部630で構成される。
ディスプレイドライバ回路320は、タッチスクリーンパネル310として図4に示したようなタッチスクリーンパネルを適用する場合に、フレーム当り30個のY軸センサデータ及び40個のX軸センサデータを生成させてコントローラ330の中央処理装置510に伝送する。
中央処理装置510は、第1フレームで生成された総計70個のX、Y軸センサデータをフレームメモリ520の0〜69番地(FM1)520−1まで保存させる。
ディスプレイドライバ回路320は、タッチスクリーンパネル310として図4に示したようなタッチスクリーンパネルを適用する場合に、フレーム当り30個のY軸センサデータ及び40個のX軸センサデータを生成させてコントローラ330の中央処理装置510に伝送する。
中央処理装置510は、第1フレームで生成された総計70個のX、Y軸センサデータをフレームメモリ520の0〜69番地(FM1)520−1まで保存させる。
そして、第2フレームで生成された総計70個のX、Y軸センサデータはフレームメモリ520の70〜139番地(FM2)520−2に保存され、第3フレームで生成された総計70個のX、Y軸センサデータはフレームメモリ520の140〜209番地(FM3)520−3に保存される。これにより、X、Yセンサデータは図7に示したようにフレームメモリ520に保存される。
第1〜3フレームまでのセンサデータがフレームメモリ520に保存されれば、中央処理装置510のタッチ判定部610は、フレームメモリ520から読み取ったセンサデータを利用してタッチイベント検出及びタッチポジション検出のための演算処理を実行する。
次いで、タッチ判定部610の細部的な動作を図9の構成図を参照して説明する。
図9に示したように、タッチ判定部610は、合算部900、減算及び絶対値演算部910、第1比較部920、第1マルチプレクサ(MUX1)930、レジスタ2 940、第2比較部950、第2マルチプレクサ(MUX2)960、レジスタ3 970、第3マルチプレクサ(MUX3)980及びレジスタ4 990で構成される。
図9に示したように、タッチ判定部610は、合算部900、減算及び絶対値演算部910、第1比較部920、第1マルチプレクサ(MUX1)930、レジスタ2 940、第2比較部950、第2マルチプレクサ(MUX2)960、レジスタ3 970、第3マルチプレクサ(MUX3)980及びレジスタ4 990で構成される。
前記の構成手段のうち、第1比較部920、第1マルチプレクサ(MUX1)930及びレジスタ2 940は最大値検出部1000に該当し、第2マルチプレクサ(MUX2)960、レジスタ3 970、第3マルチプレクサ(MUX3)980及びレジスタ4 990は、タッチポジション検出部2000に該当する。
合算部900は、フレームメモリ520に保存されたフレーム単位のX、Y軸センサデータを位置別に現在フレームを基準に隣接したN(Nは、2以上の自然数;本発明の一実施形態ではN=3に設定する)個のフレームのX、Y軸センサデータを合算する。
合算部900は、フレームメモリ520に保存されたフレーム単位のX、Y軸センサデータを位置別に現在フレームを基準に隣接したN(Nは、2以上の自然数;本発明の一実施形態ではN=3に設定する)個のフレームのX、Y軸センサデータを合算する。
すなわち、合算部900は、フレームメモリ520から読み取った3個フレームのセンサデータを、センサ位置別に下の数式1のように演算する。
数式1で演算されたSum_X1〜Sum_Y30までの演算結果値をバッファメモリ530の0〜69番地(BM1)530−1に保存する。
図5を参照すれば、中央処理装置510は、以後に入力される第4フレームの総計70個のX、Y軸センサデータをフレームメモリ520の0〜69番地(FM1)520−1に保存させる。そして、合算部900は、フレームメモリ520から読み取った3個フレーム(第2〜第4フレーム)のセンサデータを数式2のように演算処理する。
図5を参照すれば、中央処理装置510は、以後に入力される第4フレームの総計70個のX、Y軸センサデータをフレームメモリ520の0〜69番地(FM1)520−1に保存させる。そして、合算部900は、フレームメモリ520から読み取った3個フレーム(第2〜第4フレーム)のセンサデータを数式2のように演算処理する。
数式2で演算されたSum_X1〜Sum_Y30までの演算結果値は、バッファメモリ530の70〜139番地(BM2)530−2に保存する。
このようなプロセスで第9フレームまで処理すれば、合算部900で演算されたSum_X1〜Sum_Y30までの演算結果値は、バッファメモリ530の420〜489番地(BM7)530−7に保存される。
前記のようなプロセスによって演算された結果は、バッファメモリ530には図8に示したように保存される。
このようなプロセスで第9フレームまで処理すれば、合算部900で演算されたSum_X1〜Sum_Y30までの演算結果値は、バッファメモリ530の420〜489番地(BM7)530−7に保存される。
前記のようなプロセスによって演算された結果は、バッファメモリ530には図8に示したように保存される。
次いで、減算及び絶対値演算部910は、バッファメモリ530に保存されたセンサ位置別に合算された隣接した3個フレームのX、Y軸センサデータの位置別にフレーム間の差の絶対値を演算する。
すなわち、減算及び絶対値演算部910は、バッファメモリ530のBM2(530−2;2〜4フレーム)、BM3(530−3;3〜5フレーム)、BM4(530−4;4〜6フレーム)、BM5(530−5;5〜7フレーム)、BM6(530−6;6〜8フレーム)、BM7(530−7;7〜9フレーム)に保存されたセンサ位置別3個の隣接フレーム合算値を、最も過去の3個の隣接フレームの合算値が保存されたBM1(530−1;2〜4フレーム)の値で数式3のようにそれぞれ減算する。
すなわち、減算及び絶対値演算部910は、バッファメモリ530のBM2(530−2;2〜4フレーム)、BM3(530−3;3〜5フレーム)、BM4(530−4;4〜6フレーム)、BM5(530−5;5〜7フレーム)、BM6(530−6;6〜8フレーム)、BM7(530−7;7〜9フレーム)に保存されたセンサ位置別3個の隣接フレーム合算値を、最も過去の3個の隣接フレームの合算値が保存されたBM1(530−1;2〜4フレーム)の値で数式3のようにそれぞれ減算する。
減算及び絶対値演算部910は、数式3で演算されるそれぞれの減算値に対する絶対値を算出する。
次いで、最大値検出部1000は、減算及び絶対値演算部910で演算されたX軸またはY軸グループ別に、センサ位置別フレーム間の差の絶対値のうち最大値を次のように検出する。
第1比較部920は、レジスタ2 940に保存された値と、減算及び絶対値演算部910で演算されたそれぞれの値Diff_iとを比較する。第1比較部920は、減算及び絶対値演算部910から入力されるデータ値がレジスタ2 940から読み取った値より大きい場合にのみ第1選択信号を生成させ、その他の場合には第2選択信号を生成させる。
第1比較部920は、レジスタ2 940に保存された値と、減算及び絶対値演算部910で演算されたそれぞれの値Diff_iとを比較する。第1比較部920は、減算及び絶対値演算部910から入力されるデータ値がレジスタ2 940から読み取った値より大きい場合にのみ第1選択信号を生成させ、その他の場合には第2選択信号を生成させる。
レジスタ2 940は、X軸グループまたはY軸グループのあらゆるDiffデータについてのタッチ判定が終了する度に‘0’にリセットされる。
したがって、X軸グループの最初のデータDiff7_X1値が第1比較部920に入力されれば、第1比較部920は、Diff7_X1とレジスタ2 940に保存された値とを比較する。この場合にレジスタ2 940に初期値‘0’が保存されているので、第1比較部920は第1選択信号を出力させる。
したがって、X軸グループの最初のデータDiff7_X1値が第1比較部920に入力されれば、第1比較部920は、Diff7_X1とレジスタ2 940に保存された値とを比較する。この場合にレジスタ2 940に初期値‘0’が保存されているので、第1比較部920は第1選択信号を出力させる。
第1マルチプレクサ930に第1選択信号が印加されれば、入力信号のうち減算及び絶対値演算部910から入力されるデータを選択して出力し、第1マルチプレクサ930から出力されるデータはレジスタ2 940に書き込まれる。
最大値検出部1000でX軸グループのセンサデータに対するDiff7_X1〜Diff1_X30まで順次に処理すれば、レジスタ2 940にはDiff7_X1〜Diff1_X30のうち最も大きい値を持つデータが保存される。
X軸グループのDiff信号であるDiff7_X1〜Diff1_X30の最大値検出を終了すれば、中央処理装置510は制御信号CTL1を生成させる。
最大値検出部1000でX軸グループのセンサデータに対するDiff7_X1〜Diff1_X30まで順次に処理すれば、レジスタ2 940にはDiff7_X1〜Diff1_X30のうち最も大きい値を持つデータが保存される。
X軸グループのDiff信号であるDiff7_X1〜Diff1_X30の最大値検出を終了すれば、中央処理装置510は制御信号CTL1を生成させる。
次いで、第2比較部950は、レジスタ1 620から読み取った臨界値TE_Thとレジスタ2 940から読み取った最大値とを比較して、レジスタ2 940から読み取った最大値が臨界値TE_Thより大きい場合にのみ、タッチイベントの発生を知らせる信号TEを生成させる。ここで、臨界値TE_Thは、タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する基準になる。
次いで、タッチポジション検出部2000について説明する。
第2マルチプレクサ960は、第1比較部920から出力される第1選択信号または第2選択信号によって、ポジションカウンティング信号POSITION_CNTとレジスタ3 970に保存された値のうちいずれか一つの値を選択してレジスタ3 970に書き込む。細部的に第1選択信号が第2マルチプレクサ960に印加される場合に、第2マルチプレクサ960では入力される信号のうちポジションカウンティング信号POSITION_CNTが選択される。そして、第2選択信号が第2マルチプレクサ960に印加される場合に、第2マルチプレクサ960では、入力信号のうちレジスタ3 970から読み取った信号が選択される。
第2マルチプレクサ960は、第1比較部920から出力される第1選択信号または第2選択信号によって、ポジションカウンティング信号POSITION_CNTとレジスタ3 970に保存された値のうちいずれか一つの値を選択してレジスタ3 970に書き込む。細部的に第1選択信号が第2マルチプレクサ960に印加される場合に、第2マルチプレクサ960では入力される信号のうちポジションカウンティング信号POSITION_CNTが選択される。そして、第2選択信号が第2マルチプレクサ960に印加される場合に、第2マルチプレクサ960では、入力信号のうちレジスタ3 970から読み取った信号が選択される。
レジスタ3 970も、X軸グループまたはY軸グループのあらゆるDiffデータに対するタッチ判定が終了する度に‘0’にリセットされる。
そして、ポジションカウンティング信号POSITION_CNTは、中央処理装置510で生成される制御信号である。Diff_Xiであるデータが最大値検出部1000に入力されて処理される場合に、ポジションカウンティング信号POSITION_CNTは‘i’値になる。
そして、ポジションカウンティング信号POSITION_CNTは、中央処理装置510で生成される制御信号である。Diff_Xiであるデータが最大値検出部1000に入力されて処理される場合に、ポジションカウンティング信号POSITION_CNTは‘i’値になる。
すなわち、一例として最大値検出部1000にDiff7_X2、Diff6_X2、Diff5_X2、Diff4_X2、Diff3_X2、Diff2_X2が入力される区間では、ポジションカウンティング信号POSITION_CNTは‘2’となる。
したがって、X軸グループの最初のデータDiff7_X1値を最大値検出部1000で処理してから、第2マルチプレクサ960は、第1比較部920で生成された第1選択信号によって、ポジションカウンティング信号POSITION_CNT‘1’が選択されてレジスタ3 970に書き込まれる。
したがって、X軸グループの最初のデータDiff7_X1値を最大値検出部1000で処理してから、第2マルチプレクサ960は、第1比較部920で生成された第1選択信号によって、ポジションカウンティング信号POSITION_CNT‘1’が選択されてレジスタ3 970に書き込まれる。
これにより、X軸グループのセンサデータに対するDiff7_X1〜Diff1_X30の最大値が検出される区間で生成されたポジションカウンティング信号POSITION_CNTがレジスタ3 970に保存される。この区間でレジスタ3 970に保存された値は、最大Diff_Xi値を持つX軸座標値に該当する。
X軸グループのDiff信号に対する最大値判定が終了して第2比較部950でTE信号が生成される場合に、第3マルチプレクサ980は、レジスタ3 970から読み取った値をレジスタ4 990のX軸座標データ保存領域に書き込む。
X軸グループまたはY軸グループに対するタッチ判定を終了させてから、レジスタ4 990をリセットさせてX軸座標データまたはY軸座標データは‘0’になる。
X軸グループまたはY軸グループに対するタッチ判定を終了させてから、レジスタ4 990をリセットさせてX軸座標データまたはY軸座標データは‘0’になる。
前記のような方法で、Y軸グループのDiff信号に対しても最大値を検出し、最大値と臨界値TE_Thとを比較して臨界値TE_Thより最大値が大きい場合にのみ、タッチイベントの発生を知らせる信号TEを発生させる。
そして、タッチイベントが発生するセンサ位置のY軸座標値は、レジスタ4 990のY軸座標データ保存領域に書き込まれる。
したがって、Y軸グループのDiff信号によるTE信号が生成されてから、レジスタ4 990から読み取った(X,Y)値はタッチポジション情報TPとなる。
このような動作によって、タッチイベントの発生を判断してタッチポジションを検出できるようになる。
そして、タッチイベントが発生するセンサ位置のY軸座標値は、レジスタ4 990のY軸座標データ保存領域に書き込まれる。
したがって、Y軸グループのDiff信号によるTE信号が生成されてから、レジスタ4 990から読み取った(X,Y)値はタッチポジション情報TPとなる。
このような動作によって、タッチイベントの発生を判断してタッチポジションを検出できるようになる。
本発明の一実施形態では、タッチイベントの発生如何の判断を、X軸グループのDiff信号及びY軸グループDiff信号すべてについて行った。しかし、場合によっていずれか一つのグループのDiff信号に対するタッチイベントの発生如何を判断した後、タッチイベントが発生する場合にのみ、他のグループのDiff信号が最大になる座標情報を検出してタッチポジションを検出してもよい。
前記の説明で第2比較部950では、タッチイベント検出如何を判断する基準値として、レジスタ1 620に保存された臨界値TE_Thを利用した。臨界値TE_Thはタッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する基準になる。
前記の説明で第2比較部950では、タッチイベント検出如何を判断する基準値として、レジスタ1 620に保存された臨界値TE_Thを利用した。臨界値TE_Thはタッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する基準になる。
本発明では、ユーザの選択によってタッチスクリーンパネルのタッチ感度を調節できるが、図6を参照して説明する。
図6は、本発明によるタッチ感度調節を制御する機能を持つ中央処理装置の細部構成図である。
レジスタ1 620には、タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値TE_Thが保存されている。そして、タッチスクリーンパネルを備えるディスプレイシステムが初期化される度に、初期設定されたタッチ感度の臨界値がレジスタ1 620に保存される。
図6は、本発明によるタッチ感度調節を制御する機能を持つ中央処理装置の細部構成図である。
レジスタ1 620には、タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値TE_Thが保存されている。そして、タッチスクリーンパネルを備えるディスプレイシステムが初期化される度に、初期設定されたタッチ感度の臨界値がレジスタ1 620に保存される。
タッチ感度調整部630は、ユーザの選択によってタッチ感度調節イベントが発生すれば、タッチ感度調節イベント処理ルーチンによってタッチ感度調節メニュー画面を生成させるように制御する。そして、タッチ感度調節メニュー画面のガイドによってアプリケーションプロセッサ340から伝送されるタッチ感度調節用データに基づいて、レジスタ1 620に保存された臨界値情報を変更させる。
すなわち、ユーザがアプリケーションプロセッサ340が内蔵されたアプリケーション装置の入力手段(図示せず)を通じて、タッチスクリーンパネル310のタッチ感度を調節するためのファンクションキーを入力すれば、アプリケーションプロセッサ340は、タッチ感度調節イベント処理のためのインタラプト要請情報を生成させてインターフェース回路540に伝送する。
タッチ感度調整部630は、インタラプト要請に応じてタッチ感度調節イベント処理ルーチンを実行しつつ図11に示したようなタッチ感度調節メニュー画面を生成させる。
タッチ感度調節メニュー画面が生成される間にユーザがタッチ感度調節キーを入力すれば、アプリケーションプロセッサ340は、ユーザが入力したキー値に相応するタッチ感度調節用データを生成させて、インターフェース回路540を通じてタッチ感度調整部630に伝送する。
タッチ感度調整部630は、伝送されたタッチ感度調節用データに基づいてレジスタ1 620に保存された臨界値情報を変更してタッチ感度を調節する。
タッチ感度調節メニュー画面が生成される間にユーザがタッチ感度調節キーを入力すれば、アプリケーションプロセッサ340は、ユーザが入力したキー値に相応するタッチ感度調節用データを生成させて、インターフェース回路540を通じてタッチ感度調整部630に伝送する。
タッチ感度調整部630は、伝送されたタッチ感度調節用データに基づいてレジスタ1 620に保存された臨界値情報を変更してタッチ感度を調節する。
次いで、本発明によるタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法を、図10のフローチャートを中心に、図3、図5及び図6の構成図を参照して時系列的に詳細に説明する。
まず、アプリケーションプロセッサ340は、タッチ感度調節イベントが発生するかどうかを判断する(S101)。一例として、タッチ感度調節イベントは、アプリケーションプロセッサ340が内蔵されたアプリケーション装置(図示せず)のキー入力手段に設置されたファンクションキーがユーザによって入力される場合に発生する。
まず、アプリケーションプロセッサ340は、タッチ感度調節イベントが発生するかどうかを判断する(S101)。一例として、タッチ感度調節イベントは、アプリケーションプロセッサ340が内蔵されたアプリケーション装置(図示せず)のキー入力手段に設置されたファンクションキーがユーザによって入力される場合に発生する。
ステップ101(S101)の判断結果、タッチ感度調節イベントが発生する場合に、アプリケーションプロセッサ340は、タッチ感度調節イベント処理のためのインタラプトを要請する情報をインターフェース回路540に伝送する(S102)。
次いで、中央処理装置510のタッチ感度調整部630は要請されたインタラプトを認知し、実行中の命令を中止させてタッチ感度調節イベント処理ルーチンに分岐させる(S103)。
次いで、中央処理装置510のタッチ感度調整部630は要請されたインタラプトを認知し、実行中の命令を中止させてタッチ感度調節イベント処理ルーチンに分岐させる(S103)。
これにより、タッチ感度調整部630は、タッチ感度調節イベント処理ルーチンによってタッチ感度調節メニュー画面を生成させて、タッチスクリーンパネル310に出力させるように制御する(S104)。一例として、タッチ感度調節メニュー画面は、図11に示したようにタッチ感度を増加または減少させるためのガイド情報が含まれるように設計できる。
タッチ感度調整部630は、タッチ感度調節メニュー画面が出力されるうちに、アプリケーションプロセッサ340からタッチ感度調節用データが入力されるかどうかを判断する(S105)。
参考的に、タッチ感度調節メニュー画面が出力される間にアプリケーション装置のキー入力手段からタッチ感度を増加または減少させるためのキー情報が入力される場合に、アプリケーションプロセッサ340は、入力されたキー情報に相応するタッチ感度調節用データを生成させて、インターフェース回路540を通じてタッチ感度調整部630に伝送する。
参考的に、タッチ感度調節メニュー画面が出力される間にアプリケーション装置のキー入力手段からタッチ感度を増加または減少させるためのキー情報が入力される場合に、アプリケーションプロセッサ340は、入力されたキー情報に相応するタッチ感度調節用データを生成させて、インターフェース回路540を通じてタッチ感度調整部630に伝送する。
ステップ105(S105)の判断結果、タッチ感度調節用データが入力されない場合に、一定時間待機した後にステップ105にフィードバックされる(S106)。
もし、ステップ105(S105)の判断結果、インターフェース回路540を通じてタッチ感度調整部630にタッチ感度調節用データが入力された場合には、タッチレジスタ1 620に保存された臨界値TE_Th情報を読み取る。次いで、タッチ感度調整部630は、入力されたタッチ感度調節用データに基づいて読み取った臨界値TE_Th情報を変更させる(S107)。
もし、ステップ105(S105)の判断結果、インターフェース回路540を通じてタッチ感度調整部630にタッチ感度調節用データが入力された場合には、タッチレジスタ1 620に保存された臨界値TE_Th情報を読み取る。次いで、タッチ感度調整部630は、入力されたタッチ感度調節用データに基づいて読み取った臨界値TE_Th情報を変更させる(S107)。
一例として、タッチ感度を増加させるためのキー値が1回入力される度に一定ステップ単位で臨界値TE_Thの大きさを減少させ、タッチ感度を減少させるためのキー値が1回入力される度に、一定ステップ単位で臨界値TE_Thの大きさを増加させるように設計できる。
次いで、タッチ感度調整部630は、ステップ107(S107)で変更された臨界値TE_Th情報をレジスタ1 620に新しく記入して臨界値TE_Th情報をアップデートさせる(S108)。
このような方法によって、ユーザの選択によってレジスタ1 620に保存された臨界値TE_Th情報になることによって、タッチ感度を調節できるようになる。
次いで、タッチ感度調整部630は、ステップ107(S107)で変更された臨界値TE_Th情報をレジスタ1 620に新しく記入して臨界値TE_Th情報をアップデートさせる(S108)。
このような方法によって、ユーザの選択によってレジスタ1 620に保存された臨界値TE_Th情報になることによって、タッチ感度を調節できるようになる。
本発明は、方法、装置、システムなどで実行できる。ソフトウェアで実行される時、本発明の構成手段は必然的に必要な作業を実行するコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントはプロセッサ判読可能媒体に保存されるか、または伝送媒体または通信網で搬送波と結合されたコンピュータデータ信号によって伝送されうる。プロセッサ判読可能媒体は、情報を保存または伝送できるいかなる媒体も含む。プロセッサ判読可能媒体の例としては、電子回路、半導体メモリ素子、ROM、フラッシュメモリ、EROM(Erasable ROM)、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、ハードディスク、光繊維媒体、無線周波数(RF)網などがある。コンピュータデータ信号は、電子網チャンネル、光繊維、空気、電子系、RF網のような伝送媒体上へ伝播されうるいかなる信号も含まれる。
添付された図面に図示されて説明された特定の実施形態は、単に本発明の例として理解され、本発明の範囲を限定するものではなく、本発明が属する技術分野で本発明に記述された技術的思想の範囲でも多様な他の変更が発生できるので、本発明は図示または記述された特定の構成及び配列に制限されないということは明らかである。
本発明は、ハイブリッドタッチスクリーンチャンネルを含む多様な形態のタッチスクリーンパネルに適用でき、本発明を適用することによって、ユーザ自分に最も適切なタッチ感度を選択できるようになる。すなわち、タッチスクリーンパネルディスプレイ装置でユーザのタッチ意図とは異なるタッチ結果を発生させる誤動作を低減できる。
520 フレームメモリ
520−1 FM1
520−2 FM2
520−3 FM3
530 バッファメモリ
530−1 BM1
530−2 BM2
530−3 BM3
540 インターフェース回路
610 タッチ判定部
620 レジスタ1
630 タッチ感度調整部
520−1 FM1
520−2 FM2
520−3 FM3
530 バッファメモリ
530−1 BM1
530−2 BM2
530−3 BM3
540 インターフェース回路
610 タッチ判定部
620 レジスタ1
630 タッチ感度調整部
Claims (23)
- タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値情報を保存するレジスタと、
ユーザの選択によって入力されるタッチ感度調節情報に基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させるタッチ感度調整部と、を備えることを特徴とするタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置。 - 前記タッチスクリーンパネルは、タッチセンサを液晶ディスプレイパネル内に配置する構造を持つハイブリッドタッチスクリーンパネルを備えることを特徴とする請求項1に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置。
- 前記レジスタには、前記タッチスクリーンパネルを備えるディスプレイ装置が初期化される度に初期設定されたタッチ感度の臨界値が保存されることを特徴とする請求項1に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置。
- 前記タッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置は、タッチ感度調節情報入力に応答して前記タッチ感度調整部に伝送されたタッチ感度調節イベントに応答して、前記タッチ感度調節情報を生成させるアプリケーションプロセッサをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置。
- 前記タッチ感度調整部は、
前記タッチ感度調節イベントに応答してタッチ感度調節用メニュー画面を生成させる手段と、
前記タッチ感度調節用メニュー画面のガイドによって入力されるタッチ感度調節用データに基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させる手段と、を備えることを特徴とする請求項4に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置。 - 前記タッチ感度調整部は、前記タッチ感度調節用データによって前記臨界値情報を一定単位の大きさずつ変更させるように制御することを特徴とする請求項5に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置。
- 前記臨界値情報は、前記タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを判断する基準値として利用するために、前記タッチスクリーンパネルに提供されることを特徴とする請求項1に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節装置。
- 複数のタッチセンサが配置されたタッチスクリーンパネルと、
前記タッチセンサによって感知された位置によって生成された感知信号を、タッチスクリーン位置と関連したデジタルデータに変換させるディスプレイドライバ回路と、
ユーザからの制御入力に応答して前記タッチスクリーンパネルのタッチ感度調節情報を生成させるアプリケーションプロセッサと、
前記アプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて臨界値を変更させるプロセス、前記タッチスクリーン位置に相応する複数のフレームセットそれぞれについてのデジタルデータからセンサデータ値を決定するプロセス、及び隣接したタッチスクリーンのフレームに相応するデジタルデータ値の差を決定し、前記決定された差と前記臨界値とを比較して前記タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを決定するプロセスを実行するコントローラと、を備えることを特徴とするタッチスクリーンディスプレイ装置。 - 前記タッチスクリーンパネルは、タッチセンサを液晶ディスプレイパネル内に配置する構造を持つハイブリッドタッチスクリーンパネルを備えることを特徴とする請求項8に記載のタッチスクリーンディスプレイ装置。
- 前記複数のタッチセンサは、X軸及びY軸に格子構造で配置され、X軸及びY軸位置別にセンサデータを生成させることを特徴とする請求項8に記載のタッチスクリーンディスプレイ装置。
- 前記コントローラは、
前記ディスプレイドライバ回路で変換されたセンサ位置別デジタルデータをフレーム単位で保存するフレームメモリと、
センサ位置別デジタルデータの隣接したフレーム間の合算情報を保存するバッファメモリと、
前記タッチスクリーンパネルのタッチ感度を決定する臨界値情報を保存するレジスタと、
前記フレームメモリ及び前記バッファメモリに保存する情報を演算処理し、前記バッファメモリに保存された合算情報のセンサ位置別フレーム間の差情報を演算し、演算されたセンサ位置別フレーム間の差情報及び前記レジスタに保存された臨界値情報に基づいて、前記タッチスクリーンパネルでのタッチイベントの発生及びタッチポジションを判断するタッチ判定部と、
ユーザの選択によってアプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて、前記レジスタに保存された臨界値情報を変更させるように制御するタッチ感度調整部と、を備えることを特徴とする請求項8に記載のタッチスクリーンディスプレイ装置。 - 前記レジスタには、タッチスクリーンディスプレイ装置が初期化される度に初期設定されたタッチ感度の臨界値が保存されることを特徴とする請求項11に記載のタッチスクリーンディスプレイ装置。
- 前記タッチ判定部は、
前記タッチスクリーンパネルに配置された複数のX軸タッチセンサ及び複数のY軸タッチセンサで感知されたX、Y軸センサデータを、位置別に現在フレームを基準に隣接したN(Nは、2以上の自然数)個のフレームのX、Y軸センサデータを合算する合算部と、
前記合算部で演算された位置別に合算されたN個フレームのX、Y軸センサデータの位置別にフレーム間の差の絶対値を演算する減算及び絶対値演算部と、
前記減算及び絶対値演算部で演算された位置別フレーム間の差の絶対値のうち最大値を検出する最大値検出部と、
前記最大値検出部で検出された最大値と前記レジスタに保存された臨界値とを比較して、前記最大値が前記臨界値より大きい場合にのみタッチイベントの発生を知らせる信号を生成させる比較部と、を備えることを特徴とする請求項11に記載のタッチスクリーンディスプレイ装置。 - 前記タッチ判定部は、
前記最大値検出部で検出されたX軸グループの最大値とY軸グループの最大値とがそれぞれ前記臨界値より大きい場合に、前記X軸グループの最大値を持つX軸位置と前記Y軸グループの最大値を持つY軸位置とをそれぞれ検出するタッチポジション検出部をさらに備えるを特徴とする請求項13に記載のタッチスクリーンディスプレイ装置。 - (a)タッチスクリーンパネルに配置されたタッチセンサのタッチ感度を調節するためのタッチ感度調節イベントが発生するかどうかを判断するステップと、
(b)前記ステップ(a)の判断結果、タッチ感度調節イベントが発生する場合に、ユーザによる制御入力によってアプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節情報に基づいて前記タッチ感度を変更させるステップと、を含むことを特徴とするタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法。 - 前記ステップ(b)は、
(b1)前記タッチ感度調節イベントが発生する場合に、前記アプリケーションプロセッサで前記タッチスクリーンパネルを制御するコントローラに、タッチ感度調節イベント処理のためのインタラプトを要請するステップと、
(b2)前記コントローラで前記インタラプト要請を認知し、現在実行中の命令の処理を中止させてタッチ感度調節メニュー画面を出力させるステップと、
(b3)前記タッチ感度調節メニュー画面のガイドによって入力されるタッチ感度調節用データに基づいて前記タッチ感度を変更するステップと、を含むことを特徴とする請求項15に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法。 - 前記タッチ感度は、タッチイベントの発生の比較に利用される臨界値が保存されたレジスタの値を修正して変更させることを特徴とする請求項16に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法。
- 前記タッチ感度は、前記コントローラが初期化される度に初期設定されたタッチ感度情報に初期化されることを特徴とする請求項15に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法。
- 前記タッチ感度調節メニュー画面には、タッチ感度を増加または減少させるためのガイド情報が含まれることを特徴とする請求項15に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法。
- 前記タッチスクリーンパネルは、タッチセンサを液晶ディスプレイパネル内に配置する構造を持つハイブリッドタッチスクリーンパネルを備えることを特徴とする請求項15に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法。
- 前記タッチ感度は、前記タッチ感度調節用情報に基づいて一定ステップ単位ずつ増加または減少することを特徴とする請求項15に記載のタッチスクリーンパネルのタッチ感度調節方法。
- タッチスクリーンパネルに配置されたタッチセンサのタッチ感度を調節するためのタッチ感度調節イベントが発生するかどうかを判断するステップと、
前記タッチ感度調節イベントが発生する場合に、ユーザの選択によってアプリケーションプロセッサから伝送されるタッチ感度調節用情報に基づいて前記タッチ感度を変更させるステップと、を実行させるためのプログラムコードが保存されたコンピュータ判読可能記録媒体。 - 前記タッチ感度を変更させるステップは、
前記タッチ感度調節イベントが発生する場合に、前記アプリケーションプロセッサで前記タッチスクリーンパネルを制御するコントローラに、タッチ感度調節イベント処理のためのインタラプトを要請するステップと、
前記コントローラで前記インタラプト要請を認知し、現在実行中の命令の処理を中止させてタッチ感度調節メニュー画面を出力させるステップと、
前記タッチ感度調節メニュー画面のガイドによって入力されるタッチ感度調節用データに基づいて前記タッチ感度を変更するステップと、を含むことを特徴とする請求項22に記載のコンピュータ判読可能記録媒体。
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