JP2008164027A - 留め具及び固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】留め具10を取付穴21に簡単に着脱することができる。
【解決手段】側面に横穴22が形成された筒状の取付穴21に着脱可能な留め具10であって、取付穴21に挿入可能な筒状の胴部11bと、この胴部11bに設けられ、取付穴21へ挿入不可能な頭部11aとを備え、下端が胴部11bの底部により閉塞され、上端が頭部11aに設けられた頭部開口部14aにおいて開口する穴部14が形成され、当該留め具10が取付穴21に取り付けられた状態で横穴22に対応する位置において穴部14を外部に連通させる胴部開口部14bが形成され、穴部14には、可撓性を有する係止棒12が、常態においてその一端が頭部開口部14aから突出するように挿入され、係止棒12の他端と、穴部14の底面との間に弾性体が介装され、係止棒12は、常態において、胴部開口部14bから先端が突出するように分岐する枝部13を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

容易に着脱することができる留め具及び固定装置に関する。
電子部品の性能を評価する場合、電子部品を取り付ける端子台にコイル、コンデンサ、抵抗等の各電子部品を金具、ネジ等で取り付けて完成させた上で、性能試験を実施している。また、電子部品を変更する場合には、金具、ネジ等で取り付けた電子部品を取り外して、代わりの電子部品を金具、ネジ等で取り付けた上で性能試験を実施している。
ところで、電子部品の性能試験を効率よく実施するための技術として、例えば特許文献1には、電子部品の電気的試験用ボードにおいて、自在に着脱可能な短絡手段により、ある端子と別の端子を簡単に短絡させたり絶縁させたりすることが可能な技術が開示されている。
特開平7−5195号公報
しかし、特許文献1に記載の技術は、端子台に取り付けられた電子部品同士の接続状態を簡易に変更できるようにしたものであって、電子部品自体の取り付け及び取り外しを簡易にするものではない。
そして、電子部品の取り付け及び取り外しを金具やネジ等で行わなければならず、そのために時間と労力がかかるとの問題がある。
本発明は、電子部品の端子台への取り付け及び端子台からの取り外しを簡易にするとの課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単に着脱することができる留め具及び固定装置を提供することにある。
第1の発明は、側面に凹部が形成された筒状の取付穴に着脱可能な留め具であって、
前記取付穴に挿入可能な筒状の胴部と、この胴部に設けられ、前記取付穴へ挿入不可能な頭部とを備え、
下端が前記胴部の底部により閉塞され、上端が前記頭部に設けられた頭部開口部において開口する穴部が形成され、
当該留め具が前記取付穴に取り付けられた状態で前記凹部に対向する位置において前記穴部を外部に連通させる胴部開口部が形成され、
前記穴部には、可撓性を有する材料からなる棒状の係止部材が、当該係止部材に外力が作用しない常態においてその一端が前記頭部開口部から突出するように挿入され、
前記係止部材の他端と、前記穴部の底面との間に弾性体が介装され、
前記係止部材は、前記常態において、前記胴部開口部から先端が突出するように分岐する枝部を有する
ことを特徴とする留め具である。
第2の発明は、前記頭部開口部は前記頭部の側面に設けられ、前記穴部は前記頭部内を横方向に延びると共に、前記胴部内を縦方向に延びるように略L字型に形成されていることを特徴とする第1の発明に記載の留め具である。
第3の発明は、前記略L字型に形成された穴部の屈曲部は丸みを持って屈曲されていることを特徴とする第2の発明に記載の留め具である。
第4の発明は、第1〜3の発明の何れかに記載の留め具と、前記取付穴が形成された基台とを備える固定装置である。
本発明によれば、例えば電子部品を端子台等に簡単に着脱することができる留め具及び固定装置を提供できる。
以下、本発明の一実施形態である固定装置について説明する。固定装置は、後述する留め具10と基台20とによって構成される。固定装置は、留め具10を基台20に挿入し固定することにより、電子部品等を固定することができる。
図1は、本実施形態の留め具10の鉛直方向断面図であり、図2は、留め具10の斜視図である。
図1、図2に示すように、留め具10は、留め具本体11、係止棒12、弾性体15(図1)等により構成される。
図1に示すように、留め具本体11は、扁平な円柱状の頭部11aと、頭部11aの下面から延びる頭部11aより小径の胴部11bとにより構成されている。後述するように、胴部11bは留め具10が取り付けられる取付穴に丁度挿入できる程度の寸法を有し、頭部11aはこの取付穴に挿入できないような寸法を有している。
係止棒挿入孔14(特許請求の範囲における「穴部」)は、留め具本体11の頭部11a内を水平に延びると共に胴部11b内を鉛直方向に延びる略L型に構成され、一端は、頭部11aの側面の頭部開口部14aに開口し、他端は、胴部11bの底部によって閉塞されている。
係止棒12は、ゴム等の可撓性のある材料で構成された棒状の部材であり、係止棒挿入孔14内に、その略L型形状に沿った形状に屈曲された状態で挿入されている。そして、係止棒12に外力が作用しない常態では、その頭部11a側の端部が、頭部11aの側面の頭部開口部14aから突出している。また、係止棒12の他端部と、係止棒挿入孔14の胴部11b内における底面との間には、例えばコイルバネである弾性体15が介装されている。
係止棒12の、胴部11b内に配置される部分の中間位置には、係止棒12に対してほぼ垂直に分岐する枝部13が設けられている。また、胴部11bの枝部13に対応する位置には、係止棒挿入孔14を外部に連通させる胴部開口部14bが設けられており、常態において、枝部13は胴部開口部14bから外側へ突出している。なお、胴部開口部14bは、後述するように、係止棒12が下方に押し込まれた際に、その内部に枝部13が斜めになって引き込まれることができる程度に大きな寸法に形成されている。
また、本実施形態では、2組の係止棒挿入孔14及び係止棒12が、留め具本体11の中心軸に関して対称に設けられている。
なお、上記実施形態では、留め具10の頭部11a及び胴部11bは円柱形であるが、これに限らず多角柱であってもよい。
図3は、留め具10が挿入されて係止される側の基台20の鉛直方向断面図である。この基台20は、例えば電子部品の性能試験等を行う際に電子部品を取り付けるのに用いられる端子台である。図3に示すように、基台20には、留め具本体11の胴部11bを挿入可能な取付穴21が設けられている。この取付穴21の、留め具10が挿入された状態で胴部開口部14bに対向する部位には、側方に向けて横穴22(特許請求の範囲における「凹部」)が形成されている。
図4は、係止棒12の頭部開口部14aからの突出部先端を、例えば手でつまむことなどにより、係止棒挿入孔14内へ押し込んだ状態を示す断面図である。同図に示すように、係止棒12の突出部分が押し込まれることで、係止棒12は、その下端部が弾性体15を圧縮変形させながら、胴部11b内を下方へ移動する。このとき、枝部13の係止棒12からの分岐位置も下方へ移動することで、図4に示すように、枝部13は斜めになりながら胴部開口部14bの内部へ引き込まれるように変位する。この状態では、枝部13は、胴部開口部14bから突出していないので、図5に示すように、留め具10基台20の取付穴21に挿入することができる。
こうして、留め具10を基台20の取付穴21に挿入した後、係止棒12の先端を押し込む力を開放すると、弾性体15の形状が復元して、留め具10は図1に示す常態に戻る。このとき、図6に示すように、胴部開口部14bから突出した枝部13が、取付穴21の横穴22に挿入されることで、留め具10がロックされ、留め具10は取付穴21にしっかりと固定される。
留め具10を取付穴21から取り外す場合は、上記図4に示したように、係止棒12の突出部先端を押し込むと、枝部13が胴部開口部14b内へ引き込まれて胴部開口部14bから突出しない(つまり、横穴22に入り込まない)状態となる。これにより、枝部13が横穴22に挿入することによるロック状態が解消され、留め具10を取付穴21から取り外すことができる。
なお、ロック時に枝部13を横穴22に挿入させるためには、枝部13と横穴22の軸周り方向の位置が一致する状態で留め具10を取付穴21に挿入する必要がある。そこで、留め具10の外周に軸方向に延びる凸部を設けると共に、取付穴21の内周に前記凸部が嵌合する溝を設けることなどにより留め具10の軸周り方向の位置決めを行えるようにすることが好ましい。ただし、胴部が角柱状の場合はそのような位置決め機構は不要である。あるいは、横穴22を取付穴21の全周に亘る環状溝として構成することにより、留め具10の軸周り方向の向きにかかわらず枝部13が横穴22に挿入される構成としてもよい。
さて、留め具10は、例えば、電子部品の試験装置等において部品を固定する端子台に適用することができる。図7(a)及び(b)は、留め具10を端子台に用いた使用例であり、図7(a)は平面図であり、図7(b)は断面図である。端子台として用いられる基台20には2つ取付穴21aと21bが設けられており、基台20の上面には金属等の導電材からなる端子板24が取り付けられている。留め具10a、10bにより、部品31の端子31a、部品32の32aをそれぞれ固定すると、部材24を介して部品31、32が接続される。また、留め具10は簡単に取り外すことができるので、別の部品に取り替えるのも容易である。
ところで、上記実施形態では、2組の係止棒12、係止棒挿入孔14を設ける構成としたが、例えば図8に示すように、1組の係止棒12、係止棒挿入孔14のみを設ける構成としてもよい。
また、図9に示すように、14の屈曲部を丸みをもって屈曲するように構成することで、係止棒12をよりスムーズに押し込むことができる。
さらに、図10に示すように、枝部13は斜め上方に突き出るようにしてもよい。この場合、取付穴21の横穴22も、この枝部13の形状に合わせて、横穴22の入口から奥に向かって上っていく形状とする。
図11も、留め具10の更に別の実施例である。図1に示される留め具10の係止棒12は、L字型となっているが、図11に示されるように真っ直ぐ留め具10の頂部上面から突出するようにしていてもよい。この場合、留め具10を持ちやすいようにするために、指入部16を設けてもよい。この場合、例えば、人差し指と中指を指入部16に置いて親指で係止棒12の末端部分を押し込みつつ、留め具10を取付穴21に挿入するというようにして使用することができる。
以上の通り、本実施形態の留め具10によれば、係止棒12の末端部分を指で押し込むだけで、留め具10を取付穴21に簡単に着脱することができる。
すなわち、従来は、例えば電子部品等の端子台への取り付け取り外しは、ネジをドライバ等によりネジ穴に締め込んだり緩めたりする作業が必要であったが、留め具10を電子部品の端子台に用いることで、ワンタッチで素早く簡単に取り付け取り外しを行うことができる。
さらに、ネジ頭で強力に接続端子を押さえつける必要がある場合、ネジを強く締める必要があったが、図10の形状の留め具10によれば斜め上方に突き出た枝部13が横穴22の上部を押さえることにより留め具10は下方へ押え付けられ、留め具10の頭部によって電子部品等を強力に押さえつけることができる。なお、図7の形状の留め具10によっても、ワンタッチで素早く簡単に固定することができる。
なお、以上の実施形態の説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
本発明の実施形態である留め具10の鉛直方向の断面図である。 本発明の実施形態である留め具10の斜視図である。 本発明において利用する基台20の鉛直方向の断面図である。 本発明の実施形態である留め具10の動作を示す断面図である。 留め具10を基台20に取り付け、取り外すときの状態を示す断面図である。 留め具10を基台20に取り付けて固定したときの状態を示す断面図である。 留め具10を端子を固定するのに使用した例である。 本発明の実施形態である留め具10の別の鉛直方向の断面図である。 本発明の実施形態である留め具10の別の鉛直方向の断面図である。 本発明の実施形態である留め具10の別の鉛直方向の断面図である。 本発明の実施形態である留め具10の別の鉛直方向の断面図である。
符号の説明
10 留め具
11 留め具本体
12 係止棒
13 枝部
14 係止棒挿入孔
15 弾性体
16 指入部
20 基台
21 取付穴
22 横穴

Claims (4)

  1. 側面に凹部が形成された筒状の取付穴に着脱可能な留め具であって、
    前記取付穴に挿入可能な筒状の胴部と、この胴部に設けられ、前記取付穴へ挿入不可能な頭部とを備え、
    下端が前記胴部の底部により閉塞され、上端が前記頭部に設けられた頭部開口部において開口する穴部が形成され、
    当該留め具が前記取付穴に取り付けられた状態で前記凹部に対向する位置において前記穴部を外部に連通させる胴部開口部が形成され、
    前記穴部には、可撓性を有する材料からなる棒状の係止部材が、当該係止部材に外力が作用しない常態においてその一端が前記頭部開口部から突出するように挿入され、
    前記係止部材の他端と、前記穴部の底面との間に弾性体が介装され、
    前記係止部材は、前記常態において、前記胴部開口部から先端が突出するように分岐する枝部を有する
    ことを特徴とする留め具。
  2. 前記頭部開口部は前記頭部の側面に設けられ、前記穴部は前記頭部内を横方向に延びると共に、前記胴部内を縦方向に延びるように略L字型に形成されていることを特徴とする請求項1記載の留め具。
  3. 前記略L字型に形成された穴部の屈曲部は丸みを持って屈曲されていることを特徴とする請求項2記載の留め具。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の留め具と、前記取付穴が形成された基台とを備える固定装置。
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