JP2008162667A - 合成樹脂製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 凹部に位置したシュリンクラベル部分が、指先による把持に邪魔とならないようにし、もって把持用凹部を含めてシュリンクラベルを外装した容器の、指先による把持を安定して達成することを目的とする。
【解決手段】 把持用凹部3を有してシュリンクラベル6を外装した容器において、凹部3と、この凹部3に対向する変形部7との間の空気を、速やかに排出することにより、シュリンクラベル6の把持に対する悪影響をなくし、指先による凹部3を利用した把持を安定して達成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、把持用凹部を有する胴部に、熱収縮フィルム製のシュリンクラベルを外装した壜体状の合成樹脂製容器に関するものである。
ポリエチレンテレフタレート樹脂製の壜体、所謂ペットボトル等の合成樹脂製容器は、例えば特許文献1に記載があるように、多くの場合、商品表示や装飾等のために熱収縮フィルム製のシュリンクラベルを胴部に外装して使用している。
このシュリンクラベルは、容器本体に対する組付きが強固で安定すること、外装のための操作が容易であること、容器本体の表面構造に左右されないこと等の利点を有している。
このシュリンクラベルの容器本体の胴部への外装は、予め筒状に成形されたシュリンクラベルを胴部部分に嵌装し、この嵌装したシュリンクラベルを加熱して、主として周方向に熱収縮させ、もってこの収縮変形により胴部部分に強固に密着状に外装する。
特開2005−280782号公報
ところで、容器本体の胴部に対する外装を、シュリンクラベルが、把持用の凹部全体を覆う状態で実施すると、凹部が、周溝等、胴部に周状に形成された場合を除いて、シュリンクラベルは、凹部の壁面との間に空間を形成した状態で組付く。
このため、指先により、凹部で胴部を把持する際に、凹部とシュリンクラベル部分との間に形成される空間内の空気のクッション作用により、把持状態が不安定となる、と云う不都合が発生する。
この不都合を解消すべく、凹部に対向するシュリンクラベル部分を、凹部に沿って凹ませて陥没部分に成形することが考えられているが、凹部と陥没部分との間の空気の排出を速やかに達成することができないことから、凹部と陥没部分との間の空間の全てを無くすことができず、このため把持の不安定さを解消できない、と云う問題が生じる。
また、例え、凹部と陥没部分との間に空間があったとしても、陥没部分を凹部底面に押圧させる状態とすれば、安定した把持状態を得ることができるのであるが、凹部と陥没部分との間に位置した空気のクッション作用により、陥没部分を凹部底面に押圧させるのに強大な把持力を要することになる、と云う問題が生じる。
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、凹部とこれに対向したシュリンクラベル部分との間の空気が、シュリンクラベル部分の陥没変形および、指先による把持に邪魔とならないようにすることを技術的課題とし、もって把持用凹部を含めてシュリンクラベルを外装した容器の、指先による把持を安定して達成することを目的とする。
本発明による合成樹脂製容器は、胴部に把持用の凹部を形成した壜状の合成樹脂製容器本体と、この容器本体の凹部を含めた胴部に外装されたシュリンクラベルとから構成されている。
容器本体の胴部に外装されたシュリンクラベルの内、凹部に対向する部分、すなわち凹部を覆う部分は、この凹部内の空気を押出す変形部となっている。
容器本体とシュリンクラベルとの組合せ物には、容器本体の凹部と、シュリンクラベルの変形部との間の空気の排出路を形成する排気手段が設けられている。
シュリンクラベルの変形部を、容器本体の凹部内に凹ませると、凹部と変形部との間の空気は、この変形部の凹み変形の進行に従って、排気手段を介して速やかに排出される。
同様に、凹部内に凹んだ変形部が凹部の底面から浮き上がった状態で、把持動作を行うと、変形部に対する指先の押圧により、凹部と変形部との間に位置していた空気が、排気手段を介して速やかに排出され、これにより把持動作に変形部が邪魔となることがない。
本発明の別の構成は、シュリンクラベルの変形部を、予め、略凹部に沿って凹ませた、ことにある。
変形部を予め凹ませたものにあっては、容器を把持した指先が、速やかに凹部の表面に押付けられることになる。
また、本発明の別の構成は、排気手段を、一端を凹部に連通し、他端を、外装されたシュリンクラベルの、少なくとも上下端縁の一方から露出する位置まで延出させて、容器本体の外表面に設けた縦溝とした、ことにある。
排気手段を、縦溝としたものにあっては、縦溝の他端が、外装されたシュリンクラベルにより塞がれることなく、シュリンクラベルの外に開放するので、縦溝が排出路を形成することになり、凹部内の空気は、この縦溝を通って速やかに排出される。また、容器本体に排気手段が形成されているので、外装されるシュリンクラベルの特性が制限されることがない。
また、本発明の別の構成は、排気手段を、凹部から、外装されたシュリンクラベルの、少なくとも上下端縁の一方から露出する位置までの、容器本体の外表面に形成した細かい凹凸面とした、ことにある。
排気手段を、細かい凹凸面としたものにあっては、細かい凹凸面が位置する容器本体の外表面と、外装されたシュリンクラベルとの間に、細かい凹凸面の凹凸に従って排出路として機能する隙間が形成されるので、凹部内の空気は、この隙間を通って速やかに排出される。また、容器本体に排気手段が形成されているので、外装されるシュリンクラベルの特性が制限されることがない。
また、本発明の別の構成は、排気手段を、シュリンクラベルの変形部に開設した通気孔とした、ことにある。
排気手段を、変形部に開設した通気孔としたものにあっては、通気孔がそのまま排気路を形成するので、凹部内の空気は、この通気孔を通ってきわめて速やかに排出される。また、シュリンクラベルに排気手段が形成されているので、既存の容器本体に対して、そのまま組付けることが可能である。
また、本発明の別の構成は、シュリンクラベルの変形部に、シボ加工によりシボ部を形成した、ことにある。
シュリンクラベルの変形部にシボ部を形成したものにあっては、変形部の外表面の指先に対する摩擦抵抗が、シボ部のシボ(皺)により大きくなり、変形部外表面と指先との間が滑り難くなる。また、シュリンクラベルに対する簡単な加工により、シボ部を得ることができる。
また、本発明の別の構成は、シュリンクラベルの変形部の外表面に、スベリ止め塗料を塗布してスベリ止め塗膜を形成した、ことにある。
変形部の外表面にスベリ止め塗膜を形成したものにあっては、変形部の外表面の指先に対する摩擦抵抗が、スベリ止め塗膜により大きくなり、変形部外表面と指先との間が滑り難くなる。また、スベリ止め塗膜の成形は、任意の時点で行うことができる。
また、本発明の別の構成は、スベリ止め塗膜を、点状、線状さらには格子状に形成した、ことにある。
スベリ止め塗膜を、点状、線状さらには格子状に形成したものにあっては、スベリ止め塗膜そのものが、変形部の外表面に凹凸を形成することになるので、変形部外表面と指先との間は、さらに滑り難くなる。
また、本発明の別の構成は、シュリンクラベルの変形部に接着層を設け、凹部と接着固定した、ことにある。
シュリンクラベルの変形部を凹部に接着固定したものにあっては、変形部を介して凹部に加えられた指先の把持力が、凹部に対して直接的に作用することになる。
また、本発明の別の構成は、接着層を、点状、線状さらには格子状に形成した、ことにある。
接着層を、点状、線状さらには格子状に形成したものにあっては、この接着層が、変形部の表面に、その層厚に相当する凸部を形成するので、この凸部により、変形部の外表面と指先との間は滑り難くなる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
本発明にあっては、凹部と変形部との間の空気の速やかな排出が可能であるので、変形部を凹部内に凹ませるのを、速やかにかつ好適に達成することができ、また安定した把持動作を確実に得ることができる。
変形部を予め凹ませたものにあっては、指先による容器の把持状態を、速やかに得ることができる。
排気手段を、縦溝としたものにあっては、凹部内の空気の確実で安定した排出が可能であり、また広範囲のシュリンクラベルの利用が可能である。
排気手段を、細かい凹凸面としたものにあっては、細かい凹凸面が排出路として機能するので、外観体裁を劣化させることなく排気手段を設けることができ、また広範囲のシュリンクラベルの利用が可能である。
排気手段を、変形部に開設した通気孔としたものにあっては、凹部内の空気をきわめて速やかに排出することができ、また既存の容器本体に組付けて、簡単に排気手段を有する容器を構成することができる。
シュリンクラベルの変形部にシボ部を形成したものにあっては、変形部の外表面と指先との間が滑り難いので、安定した把持動作を得ることができ、また単なるシュリンクラベルに対する表面処理であるので、実施が容易である。
変形部の外表面にスベリ止め塗膜を形成したものにあっては、変形部外表面と指先との間が滑り難いので、安定した把持動作を得ることができ、またスベリ止め塗膜の成形は、特別な設備を要することなく、任意の時点で行うことができるので、スベリ止め塗膜の形成を好適に行うことができる。
スベリ止め塗膜を、点状、線状さらには格子状に形成したものにあっては、スベリ止め塗膜そのものが、変形部の外表面に凹凸を形成することになるので、変形部外表面と指先との間を、さらに滑り難くして、把持動作の安定性が高められる。
シュリンクラベルの変形部を凹部に接着固定したものにあっては、指先の把持力を、凹部に対して直接的に作用することができるので、確実な把持動作を得ることができる。
接着層を、点状、線状さらには格子状に形成したものにあっては、変形部の表面に、その層厚に相当する凸部を形成するので、この凸部により、変形部の外表面と指先との間は滑り難くなるので、確実な把持動作を安定して得ることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1ないし図3は、容器本体1の代表的な構成例を示すもので、共に胴部2を四角筒形状に構成し、この胴部2の対向した一対の平坦壁部分の中央に、把持用の凹部3を一体に陥没設しており、下端を底部で塞いだ胴部2の上端に、上方に縮径した肩部を介して連設された口筒部5には、開閉用のキャップ11が組付けられている。
図1の容器本体1は、容器本体1の外表面に、一端を凹部3に連通させた縦溝A1を上下に延出設したもので、排気手段Aとして機能する縦溝A1は、その上端を、シュリンクラベル6の上端縁よりも上位となる肩部部分まで延出させており、同様にその下端を、シュリンクラベル6の下端縁よりも下位となる底部部分まで延出させている。
図2の容器本体1は、胴部2の高さ方向の中央位置に設けた周溝4の一部を、上下に拡幅して凹部3に形成したもので、凹部3が形成された壁部分の、シュリンクラベル6の上端縁が位置する箇所から下端縁が位置する箇所にかけての外表面部分には、排気手段として機能する細かい凹凸面A2が設けられている。
図3の容器本体1は、凹部3を単独に形成したもので、この図3に示した容器本体1の実施例には、排気手段Aとして機能する部分は設けられていない。
図4は、胴部2に対するシュリンクラベル6の装着状態を示すもので、シュリンクラベル6の上端は、肩部の下端部に引っ掛っており、同様にシュリンクラベル6の下端は、底部の周縁部に引っ掛っている。
胴部2の凹部3に対向するシュリンクラベル6の部分である変形部7は、実線図示のように、張設状に、または仮想線図示のように、凹部3内に陥没状に形成されており、この凹部3と変形部7との組合せ物には、凹部3と変形部7との間の空気を、速やかに排出させるための排気手段Aが施されている。
図5は、排気手段Aの第一の実施例の、凹部3部分における構成を、拡大図示したもので、排気手段Aは、図1に示された縦溝A1で構成されている。
図5に示した実施例にあっては、縦溝A1の凹部3との連通端は、凹部3の開口端縁に連通する構成となっているが、変形部7の形成形態によっては、縦溝A1の連通端を、凹部3の底面間近まで延ばすのがよい。
図6は、排気手段Aの第二の実施例の、凹部3部分における構成を拡大図示したもので、排気手段Aは、図2に示された細かい凹凸面A2で構成されている。
図6に示す実施例にあっては、細かい凹凸面A2の凹凸により、容器本体1とシュリンクラベル6との間に形成される隙間を排出路とするものであるので、細かい凹凸面A2の凹凸程度は、比較的大きくするのがよい。
図7は、排気手段Aの第三の実施例の、凹部3部分における構成を、拡大図示したもので、排気手段Aは、シュリンクラベル6の変形部7に開設された通気孔A3で構成されている。
図7に示す実施例にあっては、変形部7を、予め凹部3に沿って凹ませて形成する場合には、この変形部7の成形が、延ばし成形であることから、通気孔A3の開設は、変形部7の成形が終了した後に行うのがよい。
図8は、排気手段A(図示例の場合、縦溝A1)を施した容器の変形部7に、容器を把持する指先と変形部7との間の滑りを防止するための、シボ部8を形成した構成を示している。
変形部7は、シボ部8が形成されることにより、その表面を充分な粗面状態とすることができ、これにより変形部7と指先との間を滑り難いものとする。
図9は、排気手段A(図示例の場合、細かい凹凸面A2)を施した容器の変形部7に、容器を把持する指先と変形部7との間の滑りを防止するための、スベリ止め塗膜9を形成した構成を示している。
変形部7は、スベリ止め塗膜9を塗布されることにより、その表面がスベリ難くなり、これにより変形部9と指先との間をスベリ難いものとする。
このスベリ止め塗膜9の形成は、通常の塗布操作で達成できるので、変形部7の成形の時点に関わりなく、任意の時点で行うことが可能である。
図10は、排気手段A(図示例の場合、縦溝A1)を施した容器の変形部7に形成したスベリ止め塗膜9を、点状、線状、さらには格子状とした例を示すもので、この場合、スベリ止め塗膜9が、変形部7の外表面に凹凸を形成するので、スベリ止め塗膜9のスベリ止め効果が高められる。
図11は、排気手段A(図示例の場合、縦溝A1)を施した容器の変形部7を、凹部3の底面に、接着層10で接着固定した構成を示している。
変形部7は、接着層10により凹部3、すなわち容器本体1に対して変位不能となるので、シュリンクラベル6が、手による容器の把持の邪魔となることがなくなる。
図12は、排気手段A(図示例の場合、通気孔A3)を施した容器の変形部7を、凹部3の底面に接着固定する接着層10を、点状、線状、さらには格子状とした例を示すもので、この場合、変形部7の表面に、接着層10が位置している部分と、位置していない部分との間に凹凸段差を生じさせ、これにより変形部7の表面を凹凸面にして、変形部7と指先との間もスベリ難いようにすると云う、さらなる効果を発揮するものとなっている。
この他、図示省略したが、図8図示実施例と、図11図示実施例とを組合せることにより、また図9図示実施例と、図11図示実施例とを組合せることにより、図12に図示した実施例と同様の作用を発揮させることが可能となる。
以上説明したように、本発明の、シュリンクラベルで外装した合成樹脂製容器は、把持用の凹部の機能を損なうことなく、シュリンクラベルの外装を、不都合なく達成することができ、シュリンクラベルの広範囲な装着を求める用途に、幅広い利用範囲が期待できる。
本発明が実施される容器本体の第一の例を示す、全体斜視図である。 本発明が実施される容器本体の第二の一例を示す、全体斜視図である。 本発明が実施される容器本体の第三の一例を示す、全体斜視図である。 本発明の一実施形態例を示す、全体半縦断面である。 図4中、丸印した部分の第一の例を示す、拡大断面図である。 図4中、丸印した部分の第二の例を示す、拡大断面図である。 図4中、丸印した部分の第三の例を示す、拡大断面図である。 図4中、丸印した部分の第四の例を示す、拡大断面図である。 図4中、丸印した部分の第五の例を示す、拡大断面図である。 図4中、丸印した部分の第六の例を示す、拡大断面図である。 図4中、丸印した部分の第七の例を示す、拡大断面図である。 図4中、丸印した部分の第八の例を示す、拡大断面図である。
符号の説明
1 ;容器本体
2 ;胴部
3 ;凹部
4 ;周溝
5 ;口筒部
6 ;シュリンクラベル
7 ;変形部
8 ;シボ部
9 ;スベリ止め塗膜
10;接着層
11;キャップ
A ;排気手段
A1;縦溝
A2;細かい凹凸面
A3;通気孔

Claims (10)

  1. 把持用の凹部を形成した容器本体の胴部に、シュリンクラベルを外装した合成樹脂製容器であって、前記凹部に対向したシュリンクラベル部分を、前記凹部内の空気を押出す変形部とし、該変形部と凹部との間の空気の排出路を形成する排気手段を設けた合成樹脂製容器。
  2. 変形部を、予め略凹部に沿って凹ませた請求項1記載の合成樹脂製容器。
  3. 排気手段を、一端を凹部に連通し、他端を、外装されたシュリンクラベルの、少なくとも上下端縁の一方から露出する位置まで延出させて、容器本体の外表面に設けた縦溝とした請求項1または2記載の合成樹脂製容器。
  4. 排気手段を、凹部から、外装されたシュリンクラベルの、少なくとも上下端縁の一方から露出する位置までの、容器本体の外表面に形成した細かい凹凸面とした請求項1または2記載の合成樹脂製容器。
  5. 排気手段を、シュリンクラベルの変形部に開設した通気孔とした請求項1または2記載の合成樹脂製容器。
  6. シュリンクラベルの変形部に、シボ加工によりシボ部を形成した請求項1から5のいずれか1項に記載の合成樹脂製容器。
  7. シュリンクラベルの変形部の外表面に、スベリ止め塗料を塗布してスベリ止め塗膜を形成した請求項1から5のいずれか1項に記載の合成樹脂製容器。
  8. スベリ止め塗膜を、点状、線状さらには格子状に形成した請求項7記載の合成樹脂製容器。
  9. シュリンクラベルの変形部に接着層を設け、凹部と接着固定した請求項1から8のいずれか1項に記載の合成樹脂製容器。
  10. 接着層を、点状、線状さらには格子状に形成した請求項9記載の合成樹脂製容器。
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