JP2008161258A - 掃除機用床ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】塵埃のかき出し性能を低下させることなく、掃除時の騒音を低減できる掃除機用床ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】円柱状のロータ本体2の軸方向外周に、複数個間隔をおいてブレード3を設け、各ブレード3にはそれぞれ空間部4を設けて回転ロータ1を構成したものである。これによって、回転ロータ1の回転によるブレード3の作用により塵埃のかき出し性能が低下することはなく、また、ブレード3の空間部4の作用により風切り音は低減され掃除時の騒音を低減できる。
【選択図】図1
【解決手段】円柱状のロータ本体2の軸方向外周に、複数個間隔をおいてブレード3を設け、各ブレード3にはそれぞれ空間部4を設けて回転ロータ1を構成したものである。これによって、回転ロータ1の回転によるブレード3の作用により塵埃のかき出し性能が低下することはなく、また、ブレード3の空間部4の作用により風切り音は低減され掃除時の騒音を低減できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、回転することにより畳やじゅうたんなどから塵埃をかき出す働きをする回転ロータを有する掃除機用床ノズルに関するものである。
従来、掃除機用床ノズルとしては、ロータ本体に一条もしくは複数条のブレードやブラシを配設した回転ロータを備えたものが一般的である。近年では、除去性能や耐久性能を向上させるためさまざまな創意工夫がなされており、塵埃のかき出し性能を向上させるため、ブレードの端面に複数の凹部を設けて効率を上げる手段も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2892780号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ブレードの凹部の作用により塵埃の除去効率は向上するが、凹部を大きくすればブレードと被清掃面との接触長さが減少し、逆に塵埃のかき出し性能が低下することになるため、凹部はできる限り小さくする必要がある。しかしながら、凹部を小さくすればロータ本体の回転による風切り音が相対的に大きくなり、掃除時の騒音が大きくなるという弊害が生じるものであった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、塵埃のかき出し性能を低下させることなく、掃除時の騒音を低減できる掃除機用床ノズルを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の掃除機用床ノズルは、円柱状のロータ本体の軸方向外周に、複数個間隔をおいてブレードを設け、各ブレードにはそれぞれ空間部を設けて回転ロータを構成したものである。
これによって、回転ロータの回転によるブレード作用により塵埃のかき出し性能が低下することはなく、また、ブレードの空間部作用により風切り音は低減され掃除時の騒音を低減できる。
本発明の掃除機用床ノズルは、塵埃のかき出し性能を低下させることなく、掃除時の騒音を低減できるのものとなる。
第1の発明は、円柱状のロータ本体の軸方向外周に、複数個間隔をおいてブレードを設け、各ブレードにはそれぞれ空間部を設けて回転ロータを構成した掃除機用床ノズルとすることにより、回転ロータの回転によるブレード作用により塵埃のかき出し性能が低下することはなく、また、ブレードの空間部作用により風切り音は低減され掃除時の騒音を低減できる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、空間部はブレードの略中央部を繰り抜き中空形状として構成されたことにより、簡易構成により塵埃のかき出し性能を低下させることなく、掃除時の騒音を低減できる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、中空形状のコーナ部は曲線で構成されていることにより、掃除時の騒音をさらに低減できる。
第4の発明は、特に、第1の発明において、空間部はブレードに切り欠き部を設けることにより構成されていることにより、簡易構成により塵埃のかき出し性能を低下させることなく、掃除時の騒音を低減でき、さらに、綿ゴミや糸くずなどの絡みつきをも抑制できるものとなる。
第5の発明は、特に、第4の発明において、切り欠き部はブレードの両側辺に対して直交方向に設けて空間部を設け、ブレードの形状をT字形状としたことにより、より具体的構成により塵埃のかき出し性能を低下させることなく、掃除時の騒音を低減でき、さらに、綿ゴミや糸くずなどの絡みつきをも抑制できるものとなる。
第6の発明は、特に、第4または第5の発明において、空間部のコーナ部は曲線で構成されていることにより、さらに掃除時の騒音を低減できる。
第7の発明は、特に、第1〜第6の発明において、ロータ本体にはブレードに加えて、ブレードに並行してブラシを配設したことにより、こしの強さの異なるブレードとブラシを合わせ持つこととなり、畳とじゅうたんなど摩擦度合いの異なる場合においても、回転ロータを変えることなく安定して塵埃をかき出すことが可能となり、同時に掃除時の騒音を低減できる。
第8の発明は、特に、第7の発明において、ブレードとブラシはそれぞれの重心位置がロータ本体の回転軸に一致するように配設されていることにより、ロータ本体がぶれることなく安定して回転し、さらに塵埃の除去効果を向上させることができる。
第9の発明は、特に、第1〜第8のいずれか1つの発明において、回転ロータは掃除機の吸引風を駆動力として回転することにより、回転ロータの回転に外部の駆動源を必要としないため、床ノズルが軽量となり、有用性の高い掃除機とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における掃除機用床ノズルの回転ロータを示している。
図1は、本発明の実施の形態1における掃除機用床ノズルの回転ロータを示している。
図1(a)に示すように、本実施の形態における掃除機用床ノズルは、円柱状のロータ本体2の軸方向外周に、複数個間隔をおいてブレード3を設け、各ブレード3にはそれぞれ空間部4を設けて回転ロータ1を構成したものである。なお、ブレード3は一条または複数条設けられているものである。
本実施の形態では、各ブレード3はロータ本体2にねじることなくまっすぐ6条配設しているものであり、6条のブレード3は図1(b)に示すように、回転ロータ1の側面から見たときロータ本体2の円周を6等分するように配設されている。ここで、各ブレード3は、一枚の厚さ1ミリメートルのHNBRゴム(水素化ニトリルゴム)をロータ本体2に設け、その後、ロータ本体2の根元まで幅1.5センチメートルの間隔で幅5ミリメートルの切り込み(凹部)を入れて幅1.5センチメートルの複数のブレードを作製するものである。さらに、切り込みにより作製されたブレード3の略中央部を繰り抜いて中空形状とし、図1(c)に示すように、空間部(または中空部)4を構成している。
ブレード3の繰り抜いた中空形状のコーナ部(隅部および外周部)はR=1ミリメートルのR部を設けて曲線で構成している。このときそれぞれのブレード3は略U字形状となっている。
図2は、以上のブレード3を設けた回転ロータ1を有する掃除機用床ノズルの構成を示している。
回転ロータ1はその両端を回転軸の付いたキャップで閉じたのち、床ノズル本体21の図示していない軸受けに取り付ける。回転ロータ1を取り付けた床ノズル本体21の下面には第一の吸気口23が開いており、ここから床の塵埃を吸引する。また、床ノズル本体21の前面下方には第二の吸気口24が開いており、ここからも吸気し、その吸気の風力で回転ロータ1が回転する仕組みとなっている。なお、図中の矢印は回転ロータ1の回転方向を示している。また床ノズル本体21は車輪22を有し移動可能となっている。
図2において、床ノズル本体21に繋がる掃除機本体(図示せず)を作動させると、床ノズル本体21を床から離した状態では第一の吸気口23および第二の吸気口24から吸気するが、床ノズル本体21を床に這わせた状態では、第一の吸引口23はほぼ閉じた状態になるため、多くは第二の吸引口24から吸気される。
第二の吸気口24から吸気された吸気風は回転ロータ1の回転軸より下方に導入され、その風力により回転ロータ1は矢印方向に回転する。このとき、ロータ本体2の外周に取り付けたブレード3は、第一の吸気口23を介して床面から塵埃をかき出し、かき出された塵埃は吸気風に乗り、掃除機本体の集塵室へと導かれる。
以上の掃除機を用いて、本実施の形態における掃除機用床ノズルの塵埃の除去実験および騒音の測定を行った。
まず、塵埃の除去実験において、塵埃としては5号砂を用い、評価用じゅうたん上に幅20センチメートル、奥行き10センチメートルの長方形の内部にかたよりなく10gをまいた。
掃除機を強モードとし、1秒間に50センチメートルの速度で、じゅうたんを一往復して掃除を行い、集塵室に集められた5号砂の重量を計量し、10回繰り返し平均値を求めることにより評価するものとした。
なお、図1に示す回転ロータ1のほかに、対照実験用として、図3に示す回転ロータ31でも実験を行った。回転ロータ31の構成は、ブレード32に空間部を設けていない点でのみ図1に示す回転ロータ1と相違するものである。
結果は、本実施の形態の回転ロータ1では平均9.32g集塵された。一方、対照実験の回転ロータ31では平均9.34gの集塵であり集塵能力はほぼ同等であった。
次に、騒音実験においては、図4に示すように、防音室内41に評価用の畳42を設置し、畳42上に床ノズル本体21を、防音室外43に掃除機本体44を、防音室の壁穴にホース45をそれぞれ配置し、延長管を用いずにホース45で床ノズル本体21と掃除機本体44を直接つないだ。また、測定するマイクロホン46は床ノズル本体21の上方1メートルのポイントとした。掃除機本体44を強モードで作動させ、作動後安定した時点で騒音を測定した。
結果は、本実施の形態の回転ロータ1では78.5dB、対照実験の回転ロータ31では82.3dBの騒音であった。よって本実施の形態の回転ロータ1が3.8dB騒音が小さかった。
これは、本実施の形態の回転ロータ1でも対照実験の回転ロータ31でも、ブレードと被清掃面との接触長さはほぼ同等であるため集塵能力はほぼ同等であるが、本実施の形態における回転ロータ1のようにブレード3の略中央部を繰り抜いて空間部4を設けることにより、回転ロータ1の回転による風切り音が低減され騒音を低減できるのもとなるためである。
さらには、空間部4のコーナ部を曲線で構成することにより風切り音が低減し、さらに騒音を低減できる回転ロータ1を構成できるものとなる。
なお、ここでは、空間部4を略矩形の空間部とし、ブレード3を略U字形状としたが、図5(a)に示すような略ロ字形状の空間部53を設けたブレード51や、図5(b)に示すような略楕円形状の空間部54を設けたブレード52であっても同様の効果を持つものである。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における掃除機用床ノズルの回転ロータを示している。実施の形態1とはブレード構成が異なるのみで他は同一である。
図6は、本発明の実施の形態2における掃除機用床ノズルの回転ロータを示している。実施の形態1とはブレード構成が異なるのみで他は同一である。
図に示すように、本実施の形態では、回転ロータ61は、ブレード62の両側辺に対して直交方向に切り欠き部を設けて空間部63を設け、ブレード62の形状をT字形状としたものである。そして、切り欠き部による空間部63のコーナ部(隅部および外周部)はR=1ミリメートルのR部を設けて曲線で構成されている。他は実施の形態1と同一である。
本実施の形態における掃除機用床ノズルの効果を調べるため、実施の形態1と同様に塵埃の除去実験および騒音の測定を行った。
塵埃除去実験の結果は、本実施の形態の回転ロータ61では平均9.30g集塵され、実施の形態1における対照実験の回転ロータ31の結果である9.34gの集塵と比較して、集塵能力はほぼ同等であった。
次に、騒音実験の結果は、本実施の形態の回転ロータ61では78.0dBであった。実施の形態1における対照実験の回転ロータ31の結果である82.3dB騒音と比較すると、本実施の形態における回転ロータ61は4dB以上騒音が小さかった。
これは、本実施の形態の回転ロータ61でも対照実験の回転ロータ31でも、ブレードと被清掃面との接触長さはほぼ同等であるため集塵能力はほぼ同等であるが、本実施の形態における回転ロータ61のように切り欠き部により空間部63を設けることにより、回転ロータ61の回転による風切り音が低減され騒音を低減できるのもとなるためである。
さらには、切り欠き部のコーナ部を曲線で構成することにより風切り音が低減し、さらに騒音を低減できる回転ロータを構成できるものとなる。
次に、じゅうたん上における綿ゴミ塵埃の除去実験を行った。
綿ゴミ塵埃としてはパンヤ綿を用い、評価用じゅうたん上にパンヤ綿をまんべんなくこすり付けて評価するものとした。
掃除機本体を強モードとし、1秒間に50センチメートルの速度で、じゅうたんを一往復して掃除を行い、目視評価をした。対照実験として、実施の形態1の回転ロータ1および実施の形態1における対照実験に用いた回転ロータ31でも同様に行った。
結果は、いずれも大差なくほぼパンヤ綿の塵埃をかき取ることができた。しかし、それぞれの回転ロータを観察すると、本実施の形態の回転ロータ61および対照実験の回転ロータ31はパンヤ綿の絡みつきがなかったが、実施の形態1の回転ロータ1にはブレード3に少量のパンヤ綿の絡みつきが認められた。
これは実施の形態1における回転ロータ1はブレード3がロータ本体2とともに輪形状を形成しており、回転によりかき取った綿ゴミの逃げ場がなくなるため、絡みつきとして残るのに対して、本実施の形態の回転ロータ61はブレード62が開放状態となるため、絡みつきが抑制できるためである。
このように、本実施の形態の回転ロータ61では、塵埃のかき出し性能を低下させることなく掃除時の騒音を低減でき、さらに、綿ゴミや糸くずなどの絡みつきを抑制できるものとなる。
なお、ここでは、ブレード62をT字形状としたが、空間部63(切り欠き部)の位置をずらし、図7(a)に示すように、ブレード71を略エ字形状や、図7(b)に示すように、ブレード72を略コ字形状として構成したものでも同様の効果を持つものである。
(実施の形態3)
図8は、本発明の実施の形態3における掃除機用床ノズルの回転ロータを示している。実施の形態1とは基本的には同一構成である。
図8は、本発明の実施の形態3における掃除機用床ノズルの回転ロータを示している。実施の形態1とは基本的には同一構成である。
図に示すように、本実施の形態では、ロータ本体2には4枚のブレード3に加えて、ブレード3に並行して2枚のブラシ82を配設して回転ロータ81を構成したものである。そして、ブレード3とブラシ82はそれぞれの重心位置がロータ本体2の回転軸83に一致するように配設されているものである。なお、ブラシ82は、ここではポリプロピレンの毛束を基材上に植毛したものを用いたが、他の合成樹脂によるものや獣毛などでもよいものである。
本実施の形態における掃除機用床ノズルの効果を調べるため、実施の形態1と同様に塵埃の除去実験および騒音の測定を行った。
塵埃除去実験の結果は、10回の平均が9.40gであり、さらに良好な結果となった。また、騒音は79.5dBであり、実施の形態1および2の結果に比較して微増にとどまった。
これは回転ロータ81にはブレード3に加えて、ブレード3に並行してブラシ82を配設することにより、こしの強さの異なるブレード3とブラシ82を合わせ持つこととなり、実験のようなじゅうたんにおける掃除に対しても、じゅうたん起毛のこし強さのバラツキに対応して塵埃をかき出すため、さらに塵埃をかき出すことが可能となるためである。
さらには、こしの強さの異なるブレード82とブラシ3を合わせ持つため、畳とじゅうたんなど摩擦度合いの異なる場合においても、回転ロータ81を変えることなく安定して塵埃をかき出すことが可能となる。
また、ブレード82とブラシ3はそれぞれの重心位置がロータ本体2の回転軸83に一致するように配設されていることにより、回転ロータがぶれることなく安定して回転し、騒音を増大させることなく、さらに塵埃の除去効果を向上させることができるものとなる。
以上のように、本発明にかかる掃除機用床ノズルは、塵埃のかき出し性能を低下させることなく、掃除時の騒音を低減させることが可能となるため、家庭用掃除機のほか、業務用途にも適用できる。
1、61、81 回転ロータ
2 ロータ本体
3、51、52、62、71、72 ブレード
4、53、54、63 空間部
21 床ノズル本体
82 ブラシ
2 ロータ本体
3、51、52、62、71、72 ブレード
4、53、54、63 空間部
21 床ノズル本体
82 ブラシ
Claims (9)
- 円柱状のロータ本体の軸方向外周に、複数個間隔をおいてブレードを設け、各ブレードにはそれぞれ空間部を設けて回転ロータを構成した掃除機用床ノズル。
- 空間部はブレードの略中央部を繰り抜き中空形状として構成された請求項1に記載の掃除機用床ノズル。
- 中空形状のコーナ部は曲線で構成されている請求項2に記載の掃除機用床ノズル。
- 空間部はブレードに切り欠き部を設けることにより構成されている請求項1に記載の掃除機用床ノズル。
- 切り欠き部はブレードの両側辺に対して直交方向に設けて空間部を設け、ブレードの形状をT字形状とした請求項4に記載の掃除機用床ノズル。
- 空間部のコーナ部は曲線で構成されている請求項4または5に記載の掃除機用床ノズル。
- ロータ本体にはブレードに加えて、ブレードに並行してブラシを配設した請求項1〜6のいずれか1項に記載の掃除機用床ノズル。
- ブレードとブラシはそれぞれの重心位置がロータ本体の回転軸に一致するように配設されている請求項7に記載の掃除機用床ノズル。
- 回転ロータは掃除機の吸引風を駆動力として回転する請求項1〜8のいずれか1項に記載の掃除機用床ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006351239A JP2008161258A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | 掃除機用床ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006351239A JP2008161258A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | 掃除機用床ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008161258A true JP2008161258A (ja) | 2008-07-17 |
Family
ID=39691514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006351239A Pending JP2008161258A (ja) | 2006-12-27 | 2006-12-27 | 掃除機用床ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008161258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109940A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-06-18 | 株式会社コーワ | 回転清掃体、掃除機用吸込具及び電気掃除機 |
-
2006
- 2006-12-27 JP JP2006351239A patent/JP2008161258A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015109940A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-06-18 | 株式会社コーワ | 回転清掃体、掃除機用吸込具及び電気掃除機 |
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