JP2008160968A - モータの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第2切換弁32は、電動オイルポンプ30に接続された第1ライン通路44からの導入圧を制御圧として、この制御圧と反力スプリング32aによる付勢力とのバランスによって、電動オイルポンプ30から第1ライン通路44を介して供給される作動液、または、蓄圧装置35から蓄圧ライン通路45を介して供給される作動液を切り換えて、第1切換弁31に供給する。第1切換弁31は、第3切換弁33から信号ライン通路41を介して制御ポート31bに供給される作動液の圧力を制御圧として、この制御圧と反力スプリング31aによる付勢力とのバランスによって、第2切換弁32から供給される作動液を進角側給排通路26または遅角側給排通路27に振り分ける。
【選択図】図1
Description
この電動機では、例えば電動機の回転速度に応じて第1および第2回転子の位相差を制御する場合には、遠心力の作用により径方向に沿って変位する部材を介して第1および第2回転子の周方向の相対位置を変更するようになっている。また、例えば固定子に発生する回転磁界の速度に応じて第1および第2回転子の位相差を制御する場合には、各回転子が慣性により回転速度を維持する状態で固定子巻線に制御電流を通電して回転磁界速度を変更することによって、第1および第2回転子の周方向の相対位置を変更するようになっている。
また、例えば固定子に発生する回転磁界の速度に応じて第1および第2回転子の位相差を制御する場合には、回転磁界速度が変更されることから、電動機の制御処理が複雑化してしまうという問題が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、モータの構成が複雑化することを抑制しつつ、適切に誘起電圧定数を可変とすることが可能なモータの制御装置を提供することを目的とする。
この実施の形態によるモータの制御装置100は、例えば図1に示すように、ECU100aと、PDU100bと、油圧制御装置100cとを備えて構成され、例えば走行駆動源としてモータ1を備える燃料電池車両や電動車両等に搭載され、例えばモータ1および内燃機関Eを駆動源として備えるパラレルハイブリッド車両(以下、単に、車両と呼ぶ)では、モータ1と、内燃機関Eと、トランスミッションT/Mとは直列に直結され、少なくともモータ1または内燃機関Eの駆動力はトランスミッションT/Mを介して駆動輪Wに伝達されるようになっている。
固定子2は複数相の固定子巻線2aを有し、回転子ユニット3は軸芯部に回転軸4を有している。モータ1の回転力はトランスミッションT/Mを介して駆動輪Wに伝達される。
位相変更手段12は、例えば図1に示すように、回動機構11と、この回動機構11に供給する作動液の圧力を制御する油圧制御装置100cとを主要な要素として備えて構成されている。
この実施の形態においては、仕切壁21はベーン18と当接することにより、ベーンロータ14と環状ハウジング15の相対回動を規制する規制部材としても機能する。なお、各ベーン18の先端部と仕切壁21の先端部には、軸方向に沿うようにシール部材22が設けられ、これらのシール部材22によってベーン18と凹部19の底壁20、仕切壁21とボス部17の外周面の各間が液密にシールされている。
進角側作動室24は、内部に導入された作動液の圧力によって内周側回転子6を外周側回転子5に対して進角方向に相対回動させ、遅角側作動室25は、内部に導入された作動液の圧力によって内周側回転子6を外周側回転子5に対して遅角方向に相対回動させる。この場合、「進角」とは、内周側回転子6を外周側回転子5に対して、図3,図5中の矢印Rで示すモータ1の回転方向に進めることを言い、「遅角」とは、内周側回転子6を外周側回転子5に対して、モータ1の回転方向Rと逆側に進めることを言うものとする。
なお、このモータ1は、進角側作動室24と遅角側作動室25に対する作動液の給排制御によって、強め界磁の状態と弱め界磁の状態を任意に変更し得るものであるが、このように磁界の強さが変更されると、これに伴って誘起電圧定数Keが変化し、この結果、モータ1の特性が変更される。即ち、強め界磁によって誘起電圧定数Keが大きくなると、モータ1として運転可能な許容回転速度は低下するものの、出力可能な最大トルクは増大し、逆に、弱め界磁によって誘起電圧定数Keが小さくなると、モータ1の出力可能な最大トルクは減少するものの、運転可能な許容回転速度は上昇する。
なお、電動オイルポンプ30は、モータMと、このモータMをECU100aから出力される制御指令に応じて制御するインバータINVとを備えて構成されている。
例えば、第1切換弁31は、第3切換弁33から供給される制御圧が所定圧以上である場合には、第2切換弁32から供給される作動液を進角側給排通路26に供給して、モータ1を弱め界磁方向に位相変更し、一方、第3切換弁33から供給される制御圧がゼロである場合には、第2切換弁32から供給される作動液を遅角側給排通路27に供給して、モータ1を強め界磁方向に位相変更するように設定されている。
例えば、第2切換弁32は、第1ライン通路44からの導入圧が所定圧以上である場合には、電動オイルポンプ30から第1ライン通路44を介して供給される作動液を作動液供給路42に供給すると共に蓄圧ライン通路45を閉塞し、一方、第1ライン通路44からの導入圧が所定圧未満である場合には、蓄圧装置35から蓄圧ライン通路45を介して供給される作動液を作動液供給路42に供給すると共に第1ライン通路44を閉塞する。
例えば、第3切換弁33は、第2切換弁32において電動オイルポンプ30から第1ライン通路44を介して供給される作動液を作動液供給路42に供給すると共に蓄圧ライン通路45を閉塞する場合に、電動オイルポンプ30から電磁弁34を介して供給される作動液を信号ライン通路41に供給すると共に蓄圧ライン通路45を閉塞し、一方、第2切換弁32において蓄圧装置35から蓄圧ライン通路45を介して供給される作動液を作動液供給路42に供給すると共に第1ライン通路44を閉塞する場合に、蓄圧装置35から蓄圧ライン通路45を介して供給される作動液を信号ライン通路41に供給すると共に電動オイルポンプ30から電磁弁34を介した作動液の導入を遮断する。
例えば、電磁弁34は、電磁ソレノイド34aのオン状態において、電動オイルポンプ30から吐出される作動液の圧力が所定圧未満である場合には、電動オイルポンプ30から吐出される作動液を第3切換弁33に供給し、一方、電動オイルポンプ30から吐出される作動液の圧力が所定圧以上である場合には、電動オイルポンプ30から電磁弁34への作動液の導入を遮断すると共に、不要な作動液をドレン通路43に排出する。
また、例えば、電磁弁34は、電磁ソレノイド34aのオフ状態において、電動オイルポンプ30から電磁弁34への作動液の導入を遮断すると共に、不要な作動液をドレン通路43に排出する。
また、ECU100aには、例えばレゾルバ等の位相センサ51から出力される外周側回転子5と内周側回転子6との相対位相(例えば、ベーンロータ14の位相(ベーン位相)等)θの検出信号と、電動オイルポンプ30の異常状態の有無を通知するインバータINVから出力される信号(F_EOP_FAIL)とが入力されている。
これにより、電動オイルポンプ30から第1ライン通路44を介して第2切換弁32に導入される作動液の導入圧が所定圧以上となり、電動オイルポンプ30から電磁弁34および第3切換弁33および信号ライン通路41を介して第1切換弁31に供給される制御圧が所定圧以上となり、電動オイルポンプ30から第2切換弁32を介して第1切換弁31に供給される作動液は、進角側給排通路26に供給される。
これにより、例えばモータMに異常が発生して電動オイルポンプ30の吐出圧が低下傾向に変化し始めた場合であっても、第1切換弁31は、蓄圧装置35から蓄圧ライン通路45および第3切換弁33および信号ライン通路41を介して第1切換弁31に供給される制御圧が所定圧未満に低下する時点までの期間においては、進角側給排通路26への作動液の供給を維持するようになっており、モータ1の位相が弱め界磁側から強め界磁側へと過剰に急激に変化してしまうことを防止している。
これにより、電動オイルポンプ30から電磁弁34および第3切換弁33および信号ライン通路41を介して第1切換弁31に供給される制御圧がゼロとなり、電動オイルポンプ30から第2切換弁32を介して第1切換弁31に供給される作動液は、遅角側給排通路27に供給される。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS01の処理を繰り返す。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS02に進む。
そして、ステップS02においては、位相センサ51から出力される相対位相(ベーン位相)θが所定の遅角側位相(つまり、モータ1が強め界磁状態である場合の相対位相)θrtdと同等であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合、つまりモータ1の位相が強め界磁側である場合には、後述するステップS05に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合、つまりモータ1の位相が弱め界磁側である場合には、ステップS03に進む。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS03の処理を繰り返す。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS04に進む。
なお、所定の回転数制限開始閾圧Plimitは、例えば、少なくともモータ1の位相を弱め界磁側に維持するために必要とされる所定の弱め位相維持閾圧Plimit(弱め)以上の適宜の圧力であって、モータ1の回転数Nmotをモータ1の位相が弱め界磁側である場合に許容される所定の弱め位相閾回転数Nlimit(弱め)未満に設定するための閾圧力とされている。
そして、ステップS05においては、モータ1の回転数Nmotがモータ最高回転数Nlimit以下であるか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、後述するステップS09に進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS06に進む。
この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS04に戻る。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS07に進む。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS07の処理を繰り返す。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS08に進む。
そして、ステップS08においては、モータ1の位相が既に強め界磁側であると判断して、強め位相フェールモードの処理、つまり回転子ユニット3の界磁量を等価的に弱めるようにして固定子巻線2aに通電される電流位相を制御する弱め界磁制御を実行し、一連の処理を終了する。
また、ステップS09においては、PDU100bのPWMインバータのスイッチング素子をパルス幅変調によりオン/オフ駆動させるためのパルスのデューティ(DUTY)、つまりオン/オフの比率を低減させて、モータ1の出力トルクを所定値以下に制限することにより、モータ1の回転数Nmotを低減させ、一連の処理を終了する。
そして、蓄圧Pacumが所定の回転数制限開始閾圧Plimitに到達した時刻t2以降においては、モータ最高回転数Nlimitが蓄圧Pacumに応じて所定の弱め位相閾回転数Nlimit(弱め)から低下傾向に変化させられる。ここで、モータ実回転数Nmotがモータ最高回転数Nlimitと同等になった時点以降においては、モータ実回転数Nmotはモータ最高回転数Nlimitに応じて低下傾向に変化する。
この第1変形例においては、例えば電動オイルポンプ30の吐出圧が低下することに伴い、第3切換弁33に導入される作動液の供給源が、電動オイルポンプ30から蓄圧装置35へと切り換えられた場合であっても、信号ライン通路41を介して第1切換弁31に供給される制御圧を電磁弁34によって制御することができる。
この第2変形例においては、例えば電動オイルポンプ30の吐出圧が蓄圧装置35の蓄圧Pacum未満に低下すると、第1切換弁31および第3切換弁33に導入される作動液の供給源が、電動オイルポンプ30から蓄圧装置35へと切り換えられる。
また、信号ライン通路41を介して第1切換弁31に供給される制御圧は、上述した第1変形例と同様に、電磁弁34によって制御される。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS11の処理を繰り返す。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS12に進む。
そして、ステップS12においては、位相センサ51から出力される相対位相θが所定の遅角側位相(つまり、モータ1が強め界磁状態である場合の相対位相)θrtdと同等であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合、つまりモータ1の位相が強め界磁側である場合には、後述するステップS18に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合、つまりモータ1の位相が弱め界磁側である場合には、ステップS13に進む。
そして、ステップS14においては、モータ1の回転数Nmotがモータ最高回転数Nlimit以下であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、後述するステップS16に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS15に進む。
また、ステップS16においては、モータ最高回転数Nlimitが、モータ1の位相が強め界磁側である場合に許容される所定の強め位相閾回転数Nlimit(強め)と同等であるか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、上述したステップS13に戻る。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS17に進む。
また、ステップS18においては、電磁弁34の電磁ソレノイド34aに対するデューティ制御によって、ベーン位相θが遅角側位相θrtdと同等になるようなフィードバック制御を実行し、遅角側給排通路27への作動液の供給を制御して、一連の処理を終了する。
これに伴い、モータ最高回転数Nlimitが蓄圧Pacumに応じて所定の弱め位相閾回転数Nlimit(弱め)から低下傾向に変化させられる。ここで、モータ実回転数Nmotがモータ最高回転数Nlimitと同等になった時点以降においては、モータ実回転数Nmotはモータ最高回転数Nlimitに応じて低下傾向に変化する。
そして、電磁弁34の電磁ソレノイド34aに対するデューティ制御によって、ベーン位相θが遅角側の位相に向かい徐々に緩やかに変化させられ、誘起電圧定数Keが相対的に大きな値に向かい徐々に緩やかに増大傾向に変化する。
4 回転軸(モータ出力軸)
5 外周側回転子
6 内周側回転子
9 永久磁石
24 進角側作動室(進角側圧力室)
30 電動オイルポンプ(作動流体供給源)
31 第1切換弁
31b 制御ポート
32 第2切換弁
33 第3切換弁
34 電磁弁(圧力制御弁)
35 蓄圧装置
Claims (4)
- 互いに同軸かつ相対回動可能に配置され、各々に周方向に配置された永久磁石を具備する内周側回転子および外周側回転子と、前記内周側回転子と前記外周側回転子との相対位相を変更する位相変更手段とを備えるモータの制御装置であって、
前記内周側回転子および前記外周側回転子の何れか一方はモータ出力軸に一体に固定され、
前記位相変更手段は、内部に導入された作動流体の圧力により、前記内周側回転子および前記外周側回転子の何れか他方を一方に対して進角方向に相対回動させる進角側圧力室と、
前記作動流体の供給源である作動流体供給源と、
前記作動流体を貯留する蓄圧装置と、
前記進角側圧力室に対する前記作動流体の供給と排出とを切り換える第1切換弁と、
前記第1切換弁に対して前記作動流体供給源と前記蓄圧装置とを切り換えて接続する第2切換弁とを備え、
前記第2切換弁は、前記第1切換弁と前記作動流体供給源との接続状態での前記作動流体供給源の異常時に、前記第1切換弁と前記作動流体供給源との接続状態を解消し、前記第1切換弁と前記蓄圧装置とを接続させることを特徴とするモータの制御装置。 - 前記第1切換弁の切換動作は、前記第1切換弁に具備される制御ポートに供給される前記作動流体の圧力に応じて制御され、
前記制御ポートに対して前記作動流体供給源と前記蓄圧装置とを切り換えて接続する第3切換弁を備え、
前記第3切換弁は、前記第2切換弁の切換動作に連動して、前記制御ポートと前記作動流体供給源との接続状態での前記作動流体供給源の異常時に、前記制御ポートと前記作動流体供給源との接続状態を解消し、前記制御ポートと前記蓄圧装置とを接続させることを特徴とする請求項1に記載のモータの制御装置。 - 前記第3切換弁から前記第1切換弁の前記制御ポートに供給される前記作動流体の圧力を制御する圧力制御弁を備えることを特徴とする請求項2に記載のモータの制御装置。
- 互いに同軸かつ相対回動可能に配置され、各々に周方向に配置された永久磁石を具備する内周側回転子および外周側回転子と、前記内周側回転子と前記外周側回転子との相対位相を変更する位相変更手段とを備えるモータの制御装置であって、
前記内周側回転子および前記外周側回転子の何れか一方はモータ出力軸に一体に固定され、
前記位相変更手段は、内部に導入された作動流体の圧力により、前記内周側回転子および前記外周側回転子の何れか他方を一方に対して進角方向に相対回動させる進角側圧力室と、
前記作動流体の供給源である作動流体供給源と、
前記作動流体を貯留する蓄圧装置と、
前記進角側圧力室に対する前記作動流体の供給と排出とを切り換える第1切換弁と、
前記第1切換弁に具備される制御ポートに供給される前記作動流体の圧力を制御する圧力制御弁とを備え、
前記第1切換弁の切換動作は、前記圧力制御弁から前記制御ポートに供給される前記作動流体の圧力に応じて制御され、
前記圧力制御弁は、前記作動流体供給源の異常時に、前記蓄圧装置から供給される前記作動流体を前記制御ポートに供給して前記第1切換弁の切換動作を制御することを特徴とするモータの制御装置。
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JP2002364610A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Teijin Seiki Co Ltd | アクチュエーションシステム |
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