JP2008159544A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カバー40をハウジング10に取り付けると、ハウジング10の後面10Aに接触する開口縁42Aに沿って設けられた遮水片66U,66Sが、後面10Aに形成された肉抜き部23U,23Sに差し込まれる。この遮水片66U,66Sによって、カバー40の開口縁42Aとハウジング10の後面10Aとの間の隙間が塞がれるから、カバー40の内側に勢いよく水が突入してしまうことを防止することができる。
【選択図】図18
Description
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、カバーの内側に勢いよく水が突入してしまうことを防止することが可能なコネクタを提供することを目的とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記カバーには、前記開口縁から前記カバーの外側へ屈曲された遮蔽壁が、前記開口縁に沿って設けられているところに特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項5または請求項6に記載のものにおいて、前記突片は、前記カバーが前記ハウジングに取り付けられると同カバーの壁面に沿う形状をなし、前記突片と前記カバーの壁面とには、互いに係合するロック部が設けられているところに特徴を有する。
請求項12の発明は、請求項10または請求項11に記載のものにおいて、前記電線収容片は、前記一方の電線保持部が設けられた前記一方の半割部材に設けられるところに特徴を有する。
カバーをハウジングに取り付けると、ハウジングの引出し面に接触する開口縁に沿って設けられた遮水片が、引出し面に形成された差込凹部に差し込まれる。この遮水片によって、カバーの開口縁とハウジングの引出し面との間の隙間が塞がれるから、カバーの内側に勢いよく水が突入してしまうことを防止することができる。
また、遮水片はカバー側に設けられている。ここで、例えば、遮水片をハウジング側に設けた場合には、電線の端末部をハウジングの内部に収容する際、遮水片によって視界が遮られて作業が困難になるおそれがある。しかしながら、本発明のように遮水片をカバー側に設ければ、そのような事態を回避でき、電線の端末部をハウジングの内部に収容する作業を容易に行うことができる。
差込凹部は、ひけ防止のために形成された肉抜き部であるから、肉抜き部とは別に差込凹部を設ける場合に比べて、ハウジングを大型化させなくて済む。
カバーには、開口縁からカバーの外側へ屈曲された遮蔽壁が、開口縁に沿って設けられている。これにより、遮水片に加えて、遮蔽壁によっても水の突入が遮られるから、カバーの内側に勢いよく水が突入してしまうことをより確実に防止することができる。また、この遮蔽壁によって、ハウジングの引出し面に接触するカバーの開口縁の補強がなされる。
シール栓における引出し口から突出した部分は、引出し面から突出して設けられた保護部に囲まれて保護されるから、万が一カバー内に水が突入したとしても直接シール栓に当たることが回避され、もって水がシール栓に勢いよく当たって損傷してしまうことが防止される。
カバーをハウジングに取り付ける際には、一対の半割部材の開口縁に形成されたスリットをそれぞれハウジングの引出し面に設けられた突片に嵌合させて位置決めすることができる。これにより、遮水片をハウジングの差込凹部に差し込みつつ両半割部材の内側に保護部材を挟み込んでカバーの取り付けを行う際、半割部材の位置がずれ難いからその作業を行いやすい。
遮水片の外側の面には、その突出端に向かって外側から内側へ向かう傾斜をなすテーパ面が形成されている。これにより、カバーの取り付けを行う際、内側に保護部材を挟み込むために一対の半割部材を斜めに傾けたときに、遮水片が斜め外側から差込凹部に差し込まれやすくなるので、カバーの取り付け作業がさらに容易となる。
カバーがハウジングに取り付けると、突片がカバーの壁面に沿った状態になり、突片とカバーの壁面とに設けられたロック部が互いに係合する。したがって、ロック作業を別途行う必要がなく、カバーの取り付け作業が一層容易になる。
スリットは、カバーの開口縁における電線導出口側に設けられている。ここで、カバーにおける電線導出口側というのは、屈曲した電線の復元力を大きく受ける側、すなわち、カバーをハウジングに取り付ける際に大きな力を要する側であり、このようなところで位置決めがなされるからカバーの取り付け作業がより一層行いやすくなる。
カバーをハウジングに取り付ける際には、一方の電線保持部に備えられた一対の突出部の間に電線の束を押し込むことによってその広がりを防止でき、カバーの取り付け作業がより容易となる。
そして、他方の電線保持部の両端部のうち少なくともハウジングとの取り付け方向前側の端部が、一方の電線保持部の突出部が進出する経路から逃げて凹んだ形状をなしているから、この突出部と他方の電線保持部の端部とが接触することはなく、カバーの取り付け作業をスムーズに行うことができる。
一対の半割部材を組み付ける際には、電線収容片によって電線の束の広がりが防止される。これにより、両半割部材の組み付けの際の電線の噛み込みを防止できるから、カバーの取り付け作業をよりスムーズに行うことができる。
電線収容片の外側の面には、その張出し端に向かって外側から内側へ向かう傾斜をなす傾斜面が形成されているので、両半割部材の組み付け時に電線収容片が相手の半割部材の内側に入り込みやすく、カバーの取り付け作業がさらにスムーズに行われる。
カバーをハウジングに取り付ける際には、電線保持部と電線収容片とがともに設けられた一方の半割部材に電線を押し付けることにより、電線の束の広がりを確実に防止できる。したがって、電線収容片と電線保持部とがそれぞれ別の半割部材に設けられている場合に比べてカバーの取り付け作業を行いやすい。
この被せ部49には、係止片51が形成されている。係止片51は、第2後板部47Bの左側寄り位置(傾斜部分)と、第2左板部47Lと、第2半筒部47Cの前後両側との計4箇所に設けられている(図7および図8参照)。各係止片51には、後述する係止突部52と係合可能な係止孔51Aが貫通形成されている。係止孔51Aは、第2左板部47Lに設けられた係止片51には1つ、それ以外の係止片51には2つずつ形成されている。
カバー40をハウジング10に組み付ける際には、図15に示すように、ハウジング10の後面10Aを上側に向けて設置し、第1半割体46と第2半割体47とをそれぞれ上方からハウジング10に接近させる。そして、図16に示すように、第1半割体46の第1スリット55Uおよび第2半割体47の第2スリット55Sをそれぞれ上側突片25Uおよび下側突片25Sに差し込み可能な位置に合わせる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(2)上記実施形態では、第1遮水片66Uおよび第2遮水片66Sは、それぞれハウジング10の後面10Aに形成された肉抜き部23U,23Sに差し込まれるようになっているが、これに限らず、多少ハウジングは大型化するかもしれないが、遮水片を差し込むための差込凹部を肉抜き部とは別に形成してもよい。
10A…後面(引出し面)
16…引出し口
19A…大型保護壁(保護部)
19B…小型保護壁(保護部)
23U…上側肉抜き部(肉抜き部)
23S…下側肉抜き部(肉抜き部)
25U…上側突片(突片)
25S…下側突片(突片)
26…ロック突部(ロック部)
32…電線
33…ゴム栓(シール栓)
40…カバー
41…電線導出口
42A…開口縁
44…コルゲートチューブ(保護部材)
46…第1半割体(一方の半割部材)
47…第2半割体(他方の半割部材)
55U…第1スリット(スリット)
55S…第2スリット(スリット)
56U…第1ロック壁(カバーの壁面)
56S…第2ロック壁(カバーの壁面)
57…ロック孔(ロック部)
59U…第1遮蔽壁(遮蔽壁)
59S…第2遮蔽壁(遮蔽壁)
62…電線収容片
62A…傾斜面
63U…第1電線保持部(一方の電線保持部)
63S…第2電線保持部(他方の電線保持部)
64…突出部
65…前側の端部
66U…第1遮水片(遮水片)
66S…第2遮水片(遮水片)
68U…第1テーパ面(テーパ面)
68S…第2テーパ面(テーパ面)
Claims (12)
- 内部に電線の端末部を収容可能とするハウジングと、
前記ハウジングに形成された前記電線の引出し口を覆うようにして前記ハウジングに取り付けられるカバーと、
前記カバーに形成され、前記ハウジングにおける前記引出し口が形成された領域の周囲を囲い込み可能な形状をなし、前記カバーが前記ハウジングに取り付けられると、このハウジングにおける前記引出し口が形成された引出し面に接触する開口縁と、
前記カバーの開口縁に沿って設けられ、前記ハウジングとの取り付け方向前方へ突出する遮水片と、
前記ハウジングの引出し面に形成され、前記遮水片を差し込み可能な差込凹部と、
を備えることを特徴とするコネクタ。 - 前記差込凹部は、ひけ防止のために形成された肉抜き部であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
- 前記カバーには、前記開口縁から前記カバーの外側へ屈曲された遮蔽壁が、前記開口縁に沿って設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
- 前記引出し口には、同引出し口と前記電線との間をシールするシール栓が嵌め込まれるようになっており、
前記ハウジングには、前記シール栓における前記引出し口から突出した部分を囲んで保護する保護部が、前記引出し面から突出して設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。 - 前記カバーは前記電線を包囲する筒状の保護部材を内側に挟んで保持可能な一対の半割部材からなり、
この一対の半割部材における前記開口縁には、前記ハウジングの引出し面に設けられた突片に嵌合可能な位置決め用のスリットがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ。 - 前記遮水片の外側の面には、その突出端に向かって外側から内側へ向かう傾斜をなすテーパ面が形成されていることを特徴とする請求項5に記載のコネクタ。
- 前記突片は、前記カバーが前記ハウジングに取り付けられると同カバーの壁面に沿う形状をなし、
前記突片と前記カバーの壁面とには、互いに係合するロック部が設けられていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のコネクタ。 - 前記カバーは、このカバーの内部で前記電線を所定方向に屈曲させて同カバーに開口された電線導出口から同カバーの外部へ導出させるものであり、
前記スリットは、前記開口縁における前記電線導出口側に設けられていることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載のコネクタ。 - 前記一対の半割部材には、同両半割部材が組み付けられると前記電線の束を囲い込み可能な形状となる一対の電線保持部が設けられ、
前記一対の電線保持部のうち一方の電線保持部は、同一方の電線保持部が設けられた一方の半割部材における他方の半割部材との当接縁から同他方の半割部材との組み付け方向へ突出する一対の突出部を備え、
他方の電線保持部は、前記一方の電線保持部の突出部と対応する一対の端部のうち少なくとも前記ハウジングとの取り付け方向前側の端部が、前記カバーを前記ハウジングに取り付ける際に前記一方の電線保持部の突出部が進出する経路から逃げて凹んだ形状をなしていることを特徴とする請求項8に記載のコネクタ。 - 前記一対の半割部材同士の当接縁部のうち前記電線が屈曲される側とは反対側の縁部には、同縁部から張り出す形状をなして前記電線の束の広がりを防ぐ電線収容片が設けられていることを特徴とする請求項8または請求項9に記載のコネクタ。
- 前記電線収容片の外側の面には、同電線収容片の張出し端に向かって外側から内側へ向かう傾斜をなす傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項10に記載のコネクタ。
- 前記電線収容片は、前記一方の電線保持部が設けられた前記一方の半割部材に設けられることを特徴とする請求項10または請求項11に記載のコネクタ。
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