JP2008158664A - 通信システム、サーバ、通信端末及び通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、管理サーバ22の記憶部43に対して、次回以降に配信サーバ23に接続するタイミングを示す接続パターンデータを予め複数記憶しておき、複数の通信端末21のそれぞれからの要求に応じて管理サーバ22の記憶部43に記憶する複数の接続パターンデータの中から接続パターンデータをランダムに選択して複数の通信端末21のそれぞれに送信し、かかる接続パターンデータに基づいて通信端末21のそれぞれが配信サーバ23に順次接続するという簡易な処理を行うだけで、複数の通信端末21のそれぞれが同じ時間に集中して配信サーバ23に接続することを極力回避することができ、結果として、簡易な処理で通信に関する処理の負荷を低減することができる。
【選択図】図11
Description
(1−1)本実施の形態の概要
図1において、1は全体として本実施の形態による、複数の通信端末2(2A、2B、2C・・・)と、当該複数の通信端末と接続して通信可能なサーバ3とを有する通信システムの構成の概要を示す。通信システム1においてサーバ3は、複数の通信端末2(2A、2B、2C・・・)のそれぞれと接続して通信する第1の通信部4を有する。また通信システム1においてサーバ3には、通信端末2が、次回以降にサーバ3に接続するタイミングを示す複数の接続パターンを記憶する記憶部5が設けられている。さらに通信システム1においてサーバ3には、記憶部5に記憶した複数の接続パターンの中から接続パターンを選択するパターン選択部6が設けられている。さらに通信システム1においてサーバ3には、第1の通信部により複数の通信端末2(2A、2B、2C・・・)の中のいずれかの通信端末2と通信したときに、パターン選択部6により選択された接続パターンを、第1の通信部により通信している通信端末2に送信するように当該第1の通信部4を制御する第1の制御部7が設けられている。一方で通信システム1において各通信端末2(2A、2B、2C・・・)のそれぞれは、サーバ3と接続して通信する第2の通信部8を有する。また通信システム1において各通信端末2(2A、2B、2C・・・)のそれぞれには、第2の通信部により受信された接続パターンに示されるタイミングで、サーバ3と接続するように当該第2の通信部8を制御する第2の制御部9が設けられている。かかる構成により通信システム1は、サーバ3が、複数の接続パターンの中から接続パターンを選択して複数の通信端末2(2A,2B,2C・・・)のそれぞれに送信し、複数の通信端末2(2A,2B,2C・・・)のそれぞれが、サーバ3から送信された接続パターンに応じて当該サーバ3と接続するという簡易な処理をするだけで、複数の通信端末2(2A,2B,2C・・・)のそれぞれが同じ時間に集中してサーバ3に接続することを極力回避でき、かくして、簡易な処理で通信に関する処理の負荷を低減できる。
図2において、20は全体として通信システムを示す。かかる通信システム20は、本発明を適用した同型でなる複数の通信端末21(21A,21B,21C・・・、以下、これらをまとめて単に通信端末21と呼ぶ)と管理サーバ22並びに配信サーバ23とを、インターネット等でなるネットワーク24を介して接続して通信し得るようになされている。この場合、複数の通信端末21のそれぞれは、管理サーバ22に接続することで、ユーザに提示するための情報(すなわち通信データ)の配信を受ける配信サーバ23のアドレス(例えばURI:Universal Resource Identifier)を取得する。そして複数の通信端末21のそれぞれは、かかる取得したアドレスに応じて配信サーバ23に接続することで、配信サーバ23からの通信データの配信を受けるようになされている。
次いで図3を用いて、通信端末21の機能回路ブロックによる詳細なハードウェア構成を説明する。かかる通信端末21は、制御部30が、操作部31に対するユーザ操作に応じて種々の命令が入力されると、記憶部32に予め記憶されている基本プログラムやアプリケーションプログラム等の各種プログラムを読み出す。そして制御部30は、これら各種プログラムに従って全体を制御すると共に、所定の演算処理や、操作部31を介して入力される種々の命令に応じた各種処理を実行する。
ここで図4を用いて、管理サーバ22の機能回路ブロックによる詳細なハードウェア構成を説明する。管理サーバ22は、通信部41によりネットワーク24を介して複数の通信端末21のそれぞれと接続して通信し得るようになされ、制御部42が、記憶部43から読み出したプログラムを実行することにより、バス45を介して全体を統括的に制御して各種処理を実行するようになされている。
ここで図5を用いて、配信サーバ23の機能回路ブロックによる詳細なハードウェア構成を説明する。配信サーバ23は、通信部51によりネットワーク24を介して複数の通信端末21のそれぞれと接続して通信し得るようになされ、制御部52が、記憶部53から読み出したプログラムを実行することにより、バス55を介して全体を統括的に制御して各種処理を実行するようになされている。
ここで、管理サーバ22の記憶部43に予め記憶している、複数の上述した接続パターンデータについて詳述する。
ここで、このようにして予め用意した複数の接続パターンデータに基づいて通信端末21が配信サーバ23に対して接続することの利点を判り易く説明するため、まず最初に、接続パターンデータを用いて接続した場合に対する比較として、上述した第1の接続時間(15秒間)を周期として通信端末21が配信サーバ23に対して接続したと仮定する比較例(以下、これを第1の比較例と呼ぶ)と、上述した第2の接続時間(30秒間)を周期として通信端末21が配信サーバ23に対して接続したと仮定する比較例(以下、これを第2の比較例と呼ぶ)と、上述した第3の接続時間(45秒間)を周期として通信端末21が配信サーバ23に対して接続したと仮定する比較例(以下、これを第3の比較例と呼ぶ)とのそれぞれにおける、配信サーバ23の負荷(以下、これをサーバ負荷と呼ぶ)とネットワーク24上の帯域使用率などの通信に関する負荷(以下、これをネットワーク負荷と呼ぶ)とを順に説明する。
まず図6を用いて、第1の比較例における複数の通信端末21(ここでは複数の通信端末21として、通信端末21A、通信端末21B及び通信端末21Cの3つがあるとする)のそれぞれが、配信サーバ23に対して第1の接続時間(15秒間)毎に同時に接続したと仮定した場合の、配信サーバ23のサーバ負荷SLとネットワーク24のネットワーク負荷NLとを説明する。
次に図7を用いて、第2の比較例における通信端末21A、通信端末21B及び通信端末21Cのそれぞれが配信サーバ23に対して第2の接続時間(30秒間)毎に同時に接続したと仮定した場合の、配信サーバ23のサーバ負荷SLとネットワーク24のネットワーク負荷NLとを説明する。
さらに図8を用いて、第3の比較例における通信端末21A、通信端末21B及び通信端末21Cのそれぞれが配信サーバ23に対して第3の接続時間(45秒間)毎に同時に接続したと仮定した場合の、配信サーバ23のサーバ負荷SLとネットワーク24のネットワーク負荷NLとを説明する。
ここで、上述した第1〜第3の比較例の場合と同様にして、第1の実施の形態の場合における通信端末21A、通信端末21B及び通信端末21Cのそれぞれが、接続パターンデータに示される複数の接続時間に基づいて配信サーバ23に接続したときの、配信サーバ23のサーバ負荷SLとネットワーク24のネットワーク負荷NLとを説明する。
次いで、図10を用いて、上述した第1〜第3の比較例の場合及び第1の実施の形態の場合のサーバ負荷SL及びネットワーク負荷NLに関連する5つの特性の傾向を比較する。これら5つの特性としては、「平均データ取得量」、「最短接続時間」、「最長接続時間」、「平均同時接続端末数」及び「接続時サーバ負荷発生回数」があり、各特性において1番目に良いものに「◎(2点)」、2番目に良いものに「○(1点)」、普通のものに「△(0点)」、悪いものに「×(−1点)」の評価(点)を与えて、第1〜第3の比較例の場合と第1の実施の形態の場合とでそれぞれ合計することにより比較する。
ここで、上述した通信システム20における、通信端末21と管理サーバ22並びに配信サーバ23との間で行われる提示用データの取得に関する処理の手順(以下、これをデータ取得処理手順と呼ぶ)について、図11に示すシーケンスチャートに沿って詳しく説明する。通信端末21の制御部30は、操作部31へのユーザの操作により主電源が入れられて通信端末21自体の立ち上げが完了すると、ステップSP1において管理サーバ22に接続して初期設定要求信号を送信し、次のステップSP2に移る。
さらに、通信システム20における通信端末21と配信サーバ23との間では、接続パターンデータの再取得を行えるようになされている。
ここで、上述した通信システム20における、通信端末21と配信サーバ23との間で行われる接続パターンデータの再取得の処理の手順(以下、これをパターン再取得処理手順と呼ぶ)について、図12に示すシーケンスチャートに沿って詳しく説明する。通信端末21の制御部30は、接続パターンデータに示される次回以降の接続のタイミングの中の最後のタイミングで配信サーバ23に接続したとき、ステップSP11においてパターンデータ要求信号を配信サーバ23に送信し、次のステップSP12に移る。
さらに、通信システム20における通信端末21と配信サーバ23との間では、提示用データに含まれる緊急情報を、通信端末21の表示部36に優先的に表示させるようになされている。
さらに、通信システム20における通信端末21と管理サーバ22並びに配信サーバ23との間では、接続パターンデータの種類を変更することもできるようにもなされている。
ここで、上述した通信システム20における、通信端末21と管理サーバ22並びに配信サーバ23との間で行われる接続パターンデータの変更に関する処理の手順(以下、これをパターン変更処理手順と呼ぶ)について、図13に示すシーケンスチャートに沿って詳しく説明する。配信サーバ23の制御部52は、例えば接続パターンデータの種類を変更したいユーザからの命令が入力されると、ステップSP21において複数の通信端末21のそれぞれが次に接続してきたときに、提示用データと共に変更要求信号をそれぞれの通信端末21に配信し、次のステップSP22に移る。
以上の構成において、管理サーバ22の制御部42は、複数の通信端末21のそれぞれから送信される初期設定要求信号を受け取ると、記憶部43に予め記憶しておいて複数の接続パターンデータの中から1つの接続パターンデータをランダムに選択して読み出し、これを配信サーバ23のアドレスとともに初期設定情報としてそれぞれの通信端末21に送信する。また複数の通信端末21のそれぞれの制御部30は、初期設定情報として管理サーバ22から取得した接続パターンデータに示される、次回以降に配信サーバ23に接続するタイミングでこの配信サーバ23に接続するようにした。
なお上述した第1の実施の形態においては、記憶部43や記憶部53に記憶する複数の接続パターンデータの中から1つの接続パターンデータをランダムに選択して通信端末21に送信するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、記憶部43や記憶部53に記憶する複数の接続パターンデータを順に読み出すようにして、複数の通信端末21のそれぞれが接続する順に送信するようにしても良い。また、記憶部43や記憶部53から選択する接続パターンデータの数は複数であっても良く、その場合、通信端末21に対して複数の接続パターンデータをまとめて送信しても良い。
第2の実施の形態の場合、図14に示すように、通信システム20のうちの複数の通信端末21の構成は上述の第1の実施の形態と同様であり、第1の実施の形態における管理サーバ22と配信サーバ23との両方の機能を有する1つのサーバ60が、かかる管理サーバ22と配信サーバ23との代わりに通信システム20に設けられている点において第1の実施の形態とは相違する。また、第2の実施の形態の場合、複数の通信端末21のそれぞれが、接続パターンデータに示される次回以降の接続のタイミングの中の最後のタイミングでサーバ60に接続したときに、現時点で使用している接続パターンデータの種類を示す信号(以下、これを使用パターン通知信号と呼ぶ)をサーバ60に送信する点においても第1の実施の形態の場合と相違する。
ここで図15を用いて、サーバ60の機能回路ブロックによる詳細なハードウェア構成を説明する。サーバ60は、通信部61によりネットワーク24を介して複数の通信端末21のそれぞれと接続して通信し得るようになされ、制御部62が、記憶部63から読み出したプログラムを図示しないメモリに展開して実行することにより、バス65を介して全体を統括的に制御して各種処理を実行するようになされている。
ここで、上述した第2の実施の形態の通信システム20における、通信端末21とサーバ60との間で行われる提示用データの取得に関する処理の手順(以下、これをデータ取得処理手順と呼ぶ)について、図16に示すシーケンスチャートに沿って詳しく説明する。通信端末21の制御部30は、操作部31へのユーザの操作により主電源が入れられて通信端末21自体の立ち上げが完了すると、ステップSP31においてサーバ60に接続して第1のパターンデータ要求信号を送信し、次のステップSP32に移る。
次いで、通信端末21の制御部30は、サーバ60から取得した接続パターンデータに示される次回以降の接続のタイミングの中の最後のタイミングで60に接続したとき、提示用データ要求信号の代わりに、新たな接続パターンデータを要求する信号(以下、これを第2のパターンデータ要求信号と呼ぶ)を通信部33を介してサーバ60に送信する。このとき制御部30は、現時点で使用している接続パターンデータの種類を示す使用パターン通知信号もサーバ60に送信する。
ここで、上述した通信システム20における、通信端末21とサーバ60との間で行われる接続パターンデータの再取得の処理の手順(以下、これをパターン再取得処理手順と呼ぶ)について、図17に示すシーケンスチャートに沿って詳しく説明する。通信端末21の制御部30は、接続パターンデータに示される次回以降の接続のタイミングの中の最後のタイミングでサーバ60に接続したとき、ステップSP41において、パターンデータ要求信号と使用パターン通知信号とをサーバ60に送信し、次のステップSP42に移る。
以上の構成において、通信システム20の複数の通信端末21は、第1の実施の形態の管理サーバ22と配信サーバ23との機能を合わせ持つサーバ60とだけ接続することで、接続パターンデータを取得する処理、提示用データを取得する処理、及び接続パターンデータを再取得する処理のそれぞれを行うようにした。
上述した第2の実施の形態においては、通信端末21からサーバ60に対して使用パターン通知信号を送付することで、1つ前に使用していた接続パターンデータとは別の接続パターンデータを通信端末21に配信するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、サーバ60側で各通信端末21に送信した接続パターンデータを管理するようにしても良く、その場合も、1つ前に使用していた接続パターンデータとは別の接続パターンデータを通信端末21に配信することができる。またその場合、各通信端末21に配信する接続パターンデータを複数の通信端末21の全体で管理するようにすれば、サーバ60に接続する複数の通信端末21に対して、複数の接続パターンを均等に配信することができ、同一の接続パターンデータが複数の通信端末21に対して偏って送信されることに起因してサーバ負荷SLやネットワーク負荷NLが無駄に発生するといったことを回避することができる。
(3−1)第3実施の形態の概要
次いで、図18を用いて第3の実施の形態による通信システム100を示す。かかる通信システム100は、本発明を適用した同型でなる複数の通信端末101とサーバ102とを、インターネット等でなるネットワーク103を介して接続して通信し得るようになされている。
この通信システム100の通信端末101は、中央処理ユニット(CPU:Central Processing Unit )70と各ハードウェアとがバス71を介して接続され、当該中央処理ユニット70がROM(Read Only Memory)72又はハードディスクドライブ73から読み出したデータ記録プログラム等の各種プログラムをRAM(Random Access Memory)74で展開して実行することにより全体を統括制御すると共に、各種処理を実行するようになされている。
また、この通信システム100のサーバ102は、通信部81によりネットワーク103を介して複数の通信端末101のそれぞれと接続して通信し得るようになされ、中央処理ユニット82が、ハードディスクドライブ83やROM84から読み出したプログラムをRAM85に展開して実行することにより、バス86を介して全体を統括的に制御して各種処理を実行するようになされている。
このようにして第3の実施の形態の通信システム100において、通信端末101が、通信端末21と同様の上述した処理を実行すると共に、サーバ102が、上述した管理サーバ22及び配信サーバ23と同様の上述した処理を実行することにより、かくして上述した第1の実施の形態の通信システム20の場合と同様の効果を得ることができる。
なお、上述した第3の実施の形態においては、本発明による通信システムを、図18について上述した通信端末101とサーバ102とがネットワーク103を介して接続する通信システム100に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、携帯型オーディオプレイヤとパーソナルコンピュータとが無線通信で接続する通信システム等のように、この他種々の通信システムに広く適用することができる。
Claims (22)
- 複数の通信端末と、当該複数の通信端末と接続して通信可能なサーバとを有する通信システムにおいて、
上記サーバは、
上記複数の通信端末のそれぞれと接続して通信する第1の通信部と、
上記通信端末が、次回以降に上記サーバに接続するタイミングを示す複数の接続パターンを記憶する記憶部と、
上記記憶部に記憶した上記複数の接続パターンの中から接続パターンを選択するパターン選択部と、
上記第1の通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの通信端末と接続したときに、上記パターン選択部により選択された上記接続パターンを、上記第1の通信部により接続している上記通信端末に送信するように当該第1の通信部を制御する第1の制御部と
を具え、
上記通信端末は、
上記サーバと接続して通信する第2の通信部と、
上記第2の通信部により受信された上記接続パターンに示されるタイミングで、上記サーバと接続するように当該第2の通信部を制御する第2の制御部と
を具えることを特徴とする通信システム。 - 上記サーバの上記第1の制御部は、
上記接続パターンに示されるタイミングで上記第1の通信部を介して上記通信端末と接続したとき、上記接続パターンに示されるタイミングに基づく量の通信データを送信するように上記第1の通信部を制御し、
上記通信端末の上記第2の通信部は、
上記サーバから送信される上記通信データを受信する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 上記通信端末は、
上記第2の通信部を介して上記サーバから送信される上記通信データを一時記憶する一時記憶部
を具え、
上記サーバの上記第1の制御部は、
上記通信端末の上記一時記憶部に一時記憶可能な上記通信データのデータ量に基づいて、上記記憶部に記憶する上記複数の接続パターンの中で上記複数の通信端末のそれぞれに対し次回以降に最も遅いタイミングで上記サーバに接続することを示す上記接続パターンを設定する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 上記サーバの上記第1の制御部は、
上記通信端末への上記通信データの送信が完了したときに、上記通信端末との接続を切断するように上記第1の通信部を制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 上記通信端末の上記第2の制御部は、
上記サーバからの上記通信データの受信が完了したときに、上記サーバとの接続を切断するように上記第2の通信部を制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 上記サーバの上記第1の制御部は、
上記通信データに緊急情報が含まれている場合には、当該通信データの当該緊急情報が含まれている部分にタグを付加し、
上記通信端末の上記第2の制御部は、
上記サーバから送信される上記通信データに上記タグが付加されている場合には、当該通信データの当該タグが付加されている部分を優先的に扱う
ことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。 - 上記サーバの上記記憶部は、
上記複数の通信端末のそれぞれに対し、緊急時に上記サーバに接続するタイミングを示す、上記接続パターンよりも短い接続時間でなる複数の緊急時パターンを記憶し、
上記パターン選択部は、
上記緊急時において、上記第1の通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの通信端末と接続したときに、上記記憶部に記憶した上記複数の緊急時パターンの中から緊急時パターンを選択し、
上記第1の制御部は、
上記パターン選択部により選択された上記緊急時パターンを、上記第1の通信部により接続している上記通信端末に送信するように当該第1の通信部を制御する
ことを特徴とする請求項6に記載の通信システム。 - 上記サーバの上記パターン選択部は、
上記第1の通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの上記通信端末と接続したときに、上記記憶部に記憶した上記複数の接続パターンの中から上記接続パターンをランダムに選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 上記サーバの上記パターン選択部は、
上記第1の通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの上記通信端末と接続したときに、上記記憶部に記憶した上記複数の接続パターンの中から、現時点で接続している当該通信端末が保持している上記接続パターン以外の接続パターンを選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 複数の通信端末と接続して通信可能なサーバにおいて、
上記複数の通信端末のそれぞれと接続して通信する通信部と、
上記通信端末が、次回以降に上記サーバに接続するタイミングを示す複数の接続パターンを記憶する記憶部と、
上記記憶部に記憶した上記複数の接続パターンの中から接続パターンを選択するパターン選択部と、
上記通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの通信端末と接続したときに、上記パターン選択部により選択された上記接続パターンを、上記通信部により接続している上記通信端末に送信するように当該通信部を制御する制御部と
を具えることを特徴とするサーバ。 - 上記制御部は、
上記通信端末が保持する上記接続パターンに示されるタイミングで、当該通信端末が上記通信部を介して上記サーバに接続したとき、当該接続パターンに示されるタイミングに基づく量の通信データを送信するように上記通信部を制御する
ことを特徴とする請求項10に記載のサーバ。 - 上記制御部は、
上記通信端末に設けられた一時記憶部に一時記憶可能な上記通信データのデータ量に基づいて、上記記憶部に記憶する上記複数の接続パターンの中で上記複数の通信端末のそれぞれに対し次回以降に最も遅いタイミングで上記サーバに接続することを示す上記接続パターンを設定する
ことを特徴とする請求項11に記載のサーバ。 - 上記制御部は、
上記通信端末への上記通信データの送信が完了したときに、上記通信端末との接続を切断するように上記通信部を制御する
ことを特徴とする請求項11に記載のサーバ。 - 上記制御部は、
上記通信データに緊急情報が含まれている場合には、当該通信データの当該緊急情報が含まれている部分にタグを付加する
ことを特徴とする請求項11に記載のサーバ。 - 上記記憶部は、
上記複数の通信端末のそれぞれに対し、緊急時に上記サーバに接続するタイミングを示す、上記接続パターンよりも短い接続時間でなる複数の緊急時パターンを記憶し、
上記パターン選択部は、
上記緊急時において、上記通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの通信端末と接続したときに、上記記憶部に記憶した上記複数の緊急時パターンの中から緊急時パターンを選択し、
上記制御部は、
上記パターン選択部により選択された上記緊急時パターンを、上記通信部により接続している上記通信端末に送信するように当該通信部を制御する
ことを特徴とする請求項14に記載のサーバ。 - 上記パターン選択部は、
上記通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの上記通信端末と接続したときに、上記記憶部に記憶した上記複数の接続パターンの中から上記接続パターンをランダムに選択する
ことを特徴とする請求項10に記載のサーバ。 - 上記パターン選択部は、
上記通信部により上記複数の通信端末の中のいずれかの上記通信端末と接続したときに、上記記憶部に記憶した上記複数の接続パターンの中から、現時点で接続している当該通信端末が保持している上記接続パターン以外の接続パターンを選択する
ことを特徴とする請求項10に記載のサーバ。 - サーバと接続して通信可能な複数の通信端末において、
上記サーバと接続して通信する通信部と、
上記通信部により受信された接続パターンに示される、次回以降に上記サーバに接続するタイミングで、上記サーバと接続するように当該通信部を制御する制御部と
を具えることを特徴とする通信端末。 - 上記通信部は、
上記サーバから送信される、上記接続パターンに示されるタイミングに基づく量の通信データを受信する
ことを特徴とする請求項18に記載の通信端末。 - 上記制御部は、
上記サーバからの上記通信データの受信が完了したときに、上記サーバとの接続を切断するように上記通信部を制御する
ことを特徴とする請求項19に記載の通信端末。 - 上記制御部は、
上記サーバから送信される上記通信データにタグが付加されている場合には、当該通信データの当該タグが付加されている部分を優先的に扱う
ことを特徴とする請求項20に記載の通信端末。 - 複数の通信端末と、当該複数の通信端末と接続して通信可能なサーバとの通信方法において、
上記複数の通信端末のそれぞれに対して次回以降に上記サーバに接続するタイミングを示す複数の接続パターンを、当該サーバに設けられた記憶部に記憶する記憶ステップと、
上記サーバが上記複数の通信端末の中のいずれかの通信端末と接続したときに、上記記憶部に記憶した上記複数の接続パターンの中から接続パターンを選択するパターン選択ステップと、
選択した上記接続パターンを、接続している上記通信端末に送信する送信ステップと、
上記サーバから送信された上記接続パターンに示されるタイミングで、上記サーバと接続する接続ステップと
を具えることを特徴とする通信方法。
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