JP2008158247A - 撮像装置用フラッシュ装置および撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDやレンズ自体を前後さることなく、LEDからの照射光を所望の方向に屈折させる。
【解決手段】撮像装置用フラッシュ装置3は、LED14と、LED14から照射された照射光の光軸の向きを変位させる配光可変機構15と、を備えている。上記配光可変機構15には、バリアングルプリズム31または液体レンズが用いられて、LED14の前に配置されている。LED14の光りをズーム位置に応じた画枠内に照射させ、被写体領域毎に最適露光が得られる光量を照射することにより、最小の電力で必要十分な照明効果を得る。
【選択図】図2

Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)を光源とするフラッシュ装置および該フラッシュ装置を用いた銀塩カメラやデジタルカメラ等の撮像装置に関するものである。
LEDを光源とし、レンズズーム位置に応じた画枠に最適な照明角を得るために、
光源としてのLEDの前面に、該LEDから照射された光を拡大投光する凹レンズを設けたフラッシュ装置が知られている。上記凹レンズは、レンズ駆動機構で光源の前後に移動させることにより、光源から照射される光の広がり角度を調整するようになっている。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、所望の照射範囲に所望のフラッシュ光を照射する方法として、複数のLEDで光源を構成し、これら複数のLEDの照明範囲を複数のエリアに分け、各エリアごとに受光センサで測光すると共に、各エリアごとに各LEDから照射する光量を調整するようにした所謂エリア分割によるフラッシュ装置も開発されている。(例えば、特許文献3参照)
特開2004−226508号公報 特開2004−226509号公報 特開2003−114462号公報
ところで、特許文献1,特許文献2のフラッシュ装置は、凹レンズを光源の前後に移動させるためのレンズ駆動機構の構成が複雑で、部品点数が多くなり、組立て等が煩雑になる。また、この装置では、所望の照射範囲へ限定しての照射は不可能であり、例えば、照射光が到達しない距離範囲の被写体に対しても無駄な発光を行って、電力の無駄な消費をしていた。
また、特許文献3のフラッシュ装置は、特許文献1,特許文献2のフラッシュ装置に較べて、所望の照射範囲への照射が可能になるが、照射範囲の数だけLEDが必要となり、部品点数が増加すると共に、発光面が大型化するという問題点があった。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決し、LEDの光りをズーム位置に応じた画枠内に照射させ、被写体領域毎に最適露光が得られる光量を照射することにより、最小の電力で必要十分な照明効果を得ることのできるフラッシュ装置を提供することにある。
本発明は、フラッシュ装置を備えた撮像装置において、上記フラッシュ装置は、発光部と、該発光部の照射光の光軸を撮像レンズの光軸に対して変位させる配光可変機構と、を備えていて、撮像中に上記照射光の光軸(中心軸)を撮像装置の撮像レンズの光軸に対して変位可能にした。特に、上記撮像装置が静止画像撮像装置である場合には、撮像中に上記照射光の光軸の向きを変えることによって画面全体または画面の必要な箇所を照射する。また、上記撮像装置が、動画像撮像装置である場合には、撮像中に上記照射光の光軸の向きを変えることによって所定の被写体を追尾して照射する。
ズーム位置に応じた配光制御を行うことにより、ズーム位置に因らない一定の面内配光特性を得ることができる。また、フォーカス範囲に応じた制御をすることにより、フラッシュ装置を用いた撮影において適正光量での撮影距離を伸ばすことができる。
図1は撮像装置1の第1実施例の正面図である。第1実施例において、上記撮像装置1は、デジタルスチルカメラとして構成されている。撮像装置1は、ズームレンズ2、フラッシュ装置3、AFイルミネータ4、シャッターボタン5等を備えている。
図2は上記撮像装置1のブロック構成図である。マイクロコンピュータ(CPU)および画像処理デジタルシグナルプロセッサ(以下、CPU&DSPと称する)11には、レンズ操作部12、CCD・CH(固体撮像装置)13、フラッシュ装置の発光部14、配光可変機構15、ハードディスクドライブ等の内部記録媒体16、LCD(液晶ディスプレィ)17、メモリーカード等の外部記録媒体18が接続されていて、これらは上記CPU&DSP11により制御される。
上記レンズ操作部12は、ズーム動作部、フォーカス動作部、アイリス動作部を備えている。被写体の画像は、ズームレンズ2を通して上記CCD・CH13に読み取られ、図示を省略したサンプルホールド、オートマチックゲインコントローラ、ADコンバータを介して上記CPU&DSP11に入力される。
図3はフラッシュ装置の発光部14および配光可変装置15の駆動回路図である。昇圧回路24にコンデンサCが接続されており、コンデンサCに発光部14と電流制御回路(ACC)が直列に接続されている。上記CPU&DSP11により制御されるフラッシュ制御回路21は、昇圧回路24およびACC22を制御して発光部14の発光を制御する。また、上記MPU&DSP11は、配光制御回路23を介して上記配光可変装置15が制御する。
そして、上記CPU&DSP11は、記ズームレンズ2のズーム位置を把握し、この画枠範囲に適切な照射範囲を得るように上記配光可変機構15を制御する。また、フォーカス合掌範囲を上記CPU&DSP11が把握し、その範囲に対して適切な照射範囲が得られるように上記配光可変機構15を制御する
図4に示すように、上記発光部14にはLED(以下、発光体をLEDと称する)が用いられている。上記LED14は、3個を一列に配置されている。上記LEDは、高輝度の白色光を発するものが好ましいが、青色のLED素子に補色蛍光材料を塗布したもの、赤/緑/青の3原色のLED素子を同一のパッケージ封止したものでもよい。更に、パッケージの放射面にレンズ構造を持つLEDを用いれば、LED単体での照射角を小さくすることができ、狭い範囲に照射を限定させることができるという効果がある。なお、図4では3個のLEDを1列に配置した場合を示したが、複数列に配置してもよい。そして、上記LED14から発せられた光は、配光可変機構15によって所望の方向に屈折されて照射される。
図4に示すように、上記3個のLED14の前方には配光可変機構15を構成するバリアングルプリズム31が配置されている。上記バリアングルプリズム31は、所定の隙間をもって対向させた一対のガラス板32,33の周縁部を蛇腹34で接続して、これら一対のガラス板32,33および蛇腹34で形成される空間内に高屈折率液体35を密封することにより構成されている。そして、上記ガラス板32の射出面32aの傾斜角度を変化させることにより上記LED14の発する照射光の向きを変えるようになっている。
図5、図6は、上記バリアングルプリズム31と上記傾斜角度の関係を示す説明図である。図5Aに示すように、上記射出面32aの垂線が光軸と平行の場合に照射光は、光軸方向に出射される。図5Bに示すように、上記射出面32aの垂線が上向きの場合に照射光は、上向きに照射される。また、図5Cに示すように、上記射出面32aの垂線が下向きの場合に照射光は、下向きに照射される。
ここで、先ず、ズーム位置に応じた配光制御を、図6に基づいて説明する。仮に、図6における照射光の角度b,cを、撮像装置1に搭載されたズームレンズの広角側と仮定し、任意の位置に望遠(ズーム)した場合の照射光の角度をb´,c´と仮定する。
図7に示すように、撮像装置1のシャッターが開放している間に、ズーム位置に応じて広角側ならばb〜a〜cを経由する一連の動作を行いつつ、LED14を発光させることで補助光による必要な照射範囲の露光撮影が行われる。同様に、任意の位置にズームした場合は、b´〜a´〜c´を経由する一連の動作を行いつつ、LED14を発光させることで補助光によるズーム位置に応じた必要な照射範囲の露光撮影が行われる。この場合のズーム連動制御のフロー例を図8に示す。
次に、フォーカス制御により得た照射範囲に応じた配光制御について説明する。図6のa、b、c、b´、c´が上記CCD・CH13に撮像された画像のコントラストによりフォーカス合掌範囲を上記CPU&DSP11が把握した結果得られた撮像範囲に応じた任意の照射角を表しているとすると、例えば、bからaの範囲にフォーカス合掌範囲がある場合には、b〜b´〜aを経由する一連の動作を行いつつ、LED14を発光させることで補助光によるフォーカス合掌範囲に応じた必要な照射範囲の露光撮影が行われる。この場合のフォーカス連動制御のフロー例を図9に示す。
上記フォーカス合掌範囲を照射し撮影する場合には、撮影環境の光源、例えば太陽光と、補助光源との間に色温度差があると、撮影環境の光源が照射している背景の色合いと、補助光源が照射している被写体の色合いに差が出てしまう虞がある。そこで、赤色/緑色/青色の3原色のLED素子を同一パッケージに封止したものを用いることで、補助光源の色温度を撮影環境の色温度に合わせることが可能となり、撮影結果を自然な色合いにすることができる。更に、赤色/緑色/青色の3原色のLED素子を同一パッケージに封止したものを用いた場合には、撮影環境の色温度に対して、故意に補助光源の色温度に差を付け、被写体周辺のみ色に変化を付けることも可能になる。
図10は、フラッシュ装置3に赤色/緑色/青色の3個のLEDを使用した場合を示す。上記赤色/緑色/青色の3原色のLED14a/14b/14cを使用することにより白色のLEDを使用したのと同様の効果を得ることができる。また、上記赤色/緑色/青色の3原色のLED素子を同一パッケージに封止したものと同様の効果を得ることができる。
次に、上記バリアングルプリズム31に替えて、エレクトロウエッティング現象を利用した液体レンズを使用してLEDの照射光の向きを変える場合を示す。
図11は、液体レンズ41を示す。液体レンズ41は、透明のケース42内に、互いに混ざり合わない特殊の水溶液43と、オイル44と、第1,第2の金属電極45,46と、絶縁部47,48等を封入することにより形成されている。
上記第1,第2の金属電極45,46に電圧を印加していない場合には、図11Aに示すように、上記水溶液43とオイル44の境界面49は、略フラット面になっている。そして、上記第1,第2の金属電極45,46に電圧を印加すると、図11Bに示すように、上記特殊の水溶液43は、第1の金属電極45に引張られ近づこうとする。このとき上記オイル44が押し出されてレンズの中心方向に集まろうとする。これによって、上記水溶液43とオイル44の境界面49は湾曲して光の屈折率を変える。印加する電圧によって上記境界面49の湾曲度合いを変え、屈折率や配光角度を変化させると共に、LEDから発せられた照射光の向きを自在に変化させることが可能になっている。また、照射光の向きは、例えば以下のような方法で制御される。
図12Aに示すように第1の金属電極45は、直径方向に第1〜第5の電極45a〜45eに5分割されていると共に、これら第1〜第5の電極45a〜45eは、円周方向において上下、左右に4分割されている。上記分割された個々の電極には電圧が印加可能になっている。例えば、図12Bに示すように、上記第3の電極45cを構成する4分割された電極の全てに電圧を印加すると、液体レンズ41の光軸OA1は、撮像レンズの光軸と平行になる。また、図12Cに示すように、上記上下、左右に4分割された第3の電極45cの上部の最上部の電極に電圧を印可し、上記上下、左右に4分割された第2の電極45bの最下部の電極に電圧を印可すると液体レンズ41の光軸OA1は、上方を向いて傾斜した状態になる。このように、上記分割された個々の電極を適宜選択して、電圧を印加することにより、液体レンズ41の光軸OA1を所望の方向に所望の角度傾けることが可能になっている。
図13は液体レンズの他の例を示す。この例において、液体レンズ51は、透明のケース52内に、互いに混ざり合わない特殊の水溶液53とオイル54と、上下に配置された金属電極55a,55bと、絶縁部56等を封入することにより形成されている。そして、図13Aに示すように、金属電極55a,55bに電圧を印加しない場合には、上記水溶液53とオイル54の境界面57は、光軸に対して略垂直となっていて、LED14からの照射光は、光軸方向に出射される。図13Bに示すように、上記上側の金属電極55aのみに電圧を印可すると、上記水溶液53が上側の金属電極55a側に引張られて、上記水溶液53の一部が上側の金属電極55aとオイル54の間に入り込み、オイル54の上部が水溶液53側に押し出されて、水溶液53とオイル54の境界面57は、左方に傾斜して、照射光は、上向きに照射される。また、図13Cに示すように、下側の金属電極55bのみに電圧を印可すると、上記水溶液53が下側の金属電極55b側に引張られて、水溶液53とオイル54の境界面57は、右方に傾斜して、照射光は、下向きに照射される。図13に示す液体レンズ51は、専ら照射光の向きを変える構成になっている。エレクトロウエッティング現象を利用した液体レンズ41,51を使用した場合には、バリアングルプリズム31を使用してLEDの照射光の向きを変える場合よりも消費電力を抑制することができる。
実施例の撮像装置は、上述のような構成であって、LEDの照射光の照射角が画枠よりも小さい場合でも、照射光をスキャンさせることによって、画面全体を明るくしたり、或いは一部の角度においてはゆっくりとスキャンし、他では速くスキャンすることにより、一部の角度部分だけを他の部分よりも明るくすることができる。
また、ズーム位置に応じた制御をすることによって、ズーム位置に因らない一定の面内配光特性が得られる。ズームレンズでは望遠側でレンズの明るさが悪化する傾向があるが、実施例の撮像装置は、これを補うことができる。また、画枠に対し、必要な照射範囲にLEDの光りを照射することができるので、少ない消費電力で効率的な補助光効果を得ることができる。また、少なくとも1列のLEDで一定の面内配光特性で補助光を照射することができるので、LEDを複数列並べて一定の面内配光特性を得るものよりも構造を簡素化することができる。
フォーカス範囲に応じた制御をすることによって、補助光を用いた撮影において撮影距離を伸ばすことができる。また、絶対的な光量が必要となる逆光補正撮影において、フォーカス範囲に応じた制御をすることによって従来の撮影範囲全体を照明する場合よりも有利な条件で撮影することができる。画枠に対し、フォーカス範囲に限った部分部にのみ照射範囲を絞ることで、より少ない消費電力で効果的に補助光効果をうることができる。
また、赤色/緑色/青色の3原色のLED素子を同一パッケージに封止したもの、また、赤色/緑色/青色の3原色のLED素子を個別にパッケージしたものを用い、ホワイトバランスを周囲と合わせることで自然な色合いの画像を撮影することができる。また、ホワイトバランスを周辺より故意にずらすことで照射範囲の色合いに変化を持たせることができる。また、調光制御は、通常、面内を適正な露光量となるように調整することを前提としているが、調光制御を故意に変化させることで、例えば画枠面内上部を明るくし、下部に行くに従って暗くなるようにするなど、画枠面内配光特性に変化を付けることも可能になる。また、従来(特許文献1,2)のように、レンズやLED自体を前後させて配光制御を行う場合には、レンズやLEDの平行度等が変わらないようにする為の構造を採る必要があったが、本発明でLEDと配光制御機構そのものは固定されているので、平行度や位置ズレ等の心配はなく、位置決め構造を簡素化することができる。
図14は第2実施例の斜視図である。第2実施例において、上記撮像装置は、スチルカメラ機能を備えたビデオカメラ101として構成されている。上記ビデオカメラ101は、撮像レンズ102を備えたカメラ本体部103と、該カメラ本体部103の一側部に配置されたオプチカルビューファインダー104と、上記カメラ本体部103の他側部に配置された記録媒体収納部105と、上記カメラ本体部103の上面側に配置されたフラッシュ装置106と、を備えている。上記記録媒体収納部105には、ビデオテープ、ディスク、半導体メモリ、HDD(ハードディスクドライブ)等の記録媒体が収納されている。また、上記記録媒体収納部105の前方には、サブカメラ或いはAFイルミメータ107が配置されている。
上記フラッシュ装置106は、上記第1実施例のフラッシュ装置と同様に、LEDと、該LEDからの照射光の向きを変える配光可変機構と、を備えている。そして、上記サブカメラ或いはAFイルミメータ107で被写体の位置を検出して、該被写体の動きを追尾しながら被写体をライトアップするようになっている。なお、上記フラッシュ装置106は、画面全体を照明する照明機能をもたせてもよい。
図14において、フラッシュ装置106の前面の上部に設けられている窓部108が上記配光可変機構で可変された照射光を発射させる窓部で、フラッシュ装置106の前面の下部に設けられている窓部109から画面全体を照明する照明光が発射される。
第2実施例のビデオカメラ101は、上述のような構成であるから、例えば乳幼児が遊んでいる姿を追尾して照明することができる。この場合に画角が固定された状態で被写体が動くので所謂スポットライトを当てて撮影したような面白い画像を得ることができる。
撮像装置(デジタルスチルカメラ)の正面図。 撮像装置のブロック構成図。 フラッシュ装置の駆動回路図。 配光可変機構(バリアングルプリズム)の断面図。 A、B、Cは配光可変機構の作用を示す説明図。 フラッシュ装置の照明方向を示す説明図。 シャッターの開閉とLEDの発光および照射方向の関係を示す説明図。 ズーム連動制御のフローチャート図。 フォーカス連動制御のフローチャート図。 フラッシュ装置の変形例の正面図。 Aは金属電極に電圧を印加していない状態の液体レンズの断面図、Bは金属電極に電圧を印加した状態の断面図。 Aは金属電極の斜視図、Bは光軸の向き撮像レンズの光軸と平行にした状態の液体レンズの断面図、Cは光軸の向き撮像レンズの光軸に対して傾斜させた状態の液体レンズの断面図。 A、B、Cは液体レンズの変形例の作用を示す説明図。 撮像装置(ビデオカメラ)の斜視図。
符号の説明
1…デジタルスチルカメラ(撮像装置)、2…ズームレンズ、3…フラッシュ装置、4…AFイルミネータ、5…シャッターボタン、11…CPU&DSP、12…レンズ操作部、13…CCD・CH、14…LED(発光部)、15…配光可変装置、21…フラッシュ制御回路、22…配光制御回路、31…バリアングルプリズム、32…ガラス板、32a…射出面、33…蛇腹、35…高屈折率液体、41…液体レンズ、42…透明ケース、43…水溶液、44…オイル、45…第1の金属電極、45a〜45e…第1〜第5の分割電極、46…第2の金属電極、47,48…絶縁部、49…境界面、101…ビデオカメラ(撮像装置)、102…撮像レンズ、103…カメラ本体部、104…オプチカルビューファインダー、105…記録媒体収納部、106…フラッシュ装置、107…AFイルミネータ(サブカメラ)。

Claims (9)

  1. フラッシュ装置を備えた撮像装置において、
    上記フラッシュ装置は、発光部と、該発光部の照射光の光軸を撮像レンズの光軸に対して変位させる配光可変機構と、を備え、撮像中に上記照射光の光軸の向きを変位させることが可能になっていることを特徴とする撮像装置。
  2. 上記撮像装置は、静止画像撮像装置であって、
    撮像中に上記照射光の光軸の向きを変えることによって画面全体または画面の必要な箇所を照射するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 上記撮像装置は、動画像撮像装置であって、
    撮像中に上記照射光の光軸の向きを変えることによって所定の被写体を追尾して照射するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 上記配光可変機構は、バリアングルプリズムを使用していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 上記可変配光部材は、エレクトロウエッティング現象を利用した液体レンズを使用していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. レンズズーム機構と、
    上記レンズズーム機構と上記可変配機構とを同調させて駆動する同期制御回路と、
    を備え、
    上記配光可変機構は、上記レンズズーム機構のズーム動作に連動して動作することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. オートフォーカス機構と、
    上記オートフォーカス機構と上記可変配光部材とを同調させて駆動する同期制御回路と、
    を備え、
    上記配光可変機構は、上記オートフォーカス機構のフォーカス結果に連動して動作することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. レンズズーム機構と、
    オートフォーカス機構と、
    上記レンズズーム機構およびオートフォーカス機構を上記可変配機構とを同調させて駆動する同期制御回路と、
    を備え、
    上記配光可変機構は、上記レンズズーム機構のズーム動作および上記オートフォーカス機構のフォーカス結果にに連動して動作することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 発光部と、
    上記発光部の駆動回路と、
    上記発光部の前方に配置されていて、該発光部から照射された照射光の光軸の向きを変位させる配光可変機構と、
    を備えていることを特徴とする撮像装置用フラッシュ装置。
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