JP2008158215A - 映像信号制御装置及びその制御方法、プログラム、並びに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

映像信号制御装置及びその制御方法、プログラム、並びに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】経年変化や暗電流などの要因で調整対象カラーモニタが黒浮きした状態であっても、調整対象カラーモニタで表示可能な色領域においては基準カラーモニタと大差の無い同レベルのキャリブレーションを行えるようにする。
【解決手段】基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る目標ガンマ値テーブル501を取得し、調整対象カラーモニタの表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて測色値テーブル502を作成し、測色値テーブル502の輝度に係る最小値(Ymin)から最大値(Ymax)の範囲で目標ガンマ値テーブル501をフィッティング処理して新たな目標ガンマ値テーブル601を作成し、測色値テーブル502と新たな目標ガンマ値テーブル601とに基づいて階調補正テーブル602を算出し、当該階調補正テーブル602に基づいて映像信号出力部から出力する映像信号を制御するようにする。
【選択図】図7

Description

本発明は、調整対象カラーモニタに映像信号を出力する映像信号制御装置及びその制御方法、当該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びに、当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関するものである。
カラーモニタ(画像表示装置)のカラーキャリブレーションを行う方法としては、測色機を用いて当該カラーモニタの表示画面を測定(測色)し、測定結果に基づいて調整を行うことにより、経年変化等の補正を行う方法がある。これは、カラーモニタ内部の電子回路を調整して色調整を行う方法であり、カラーモニタ内部の演算処理部において、測色機で測定したデータと予め設定されているターゲット値(目標値)とを比較し、演算処理することで当該電子回路の設定を変更し、カラーキャリブレーションを行う。
測色機を用いたカラーモニタのカラーキャリブレーションには、一般に、ソフトウェアキャリブレーションとハードウェアキャリブレーションがある。
ソフトウェアキャリブレーションは、カラーモニタに映像信号を送信する外部装置の映像信号制御装置を設け、カラーモニタの色調整を、当該映像信号制御装置側で調整する方法である。このソフトウェアキャリブレーションでは、カラーモニタには影響(依存)しないため、どのようなカラーモニタに対しても利用可能であり、かつ、低コストで実現できるという利点がある。
一方、ハードウェアキャリブレーションは、上述した例のように、カラーモニタの色調整を、当該カラーモニタ内部の電子回路を調整することにより行う方法である。このハードウェアキャリブレーションでは、カラーモニタ内部の映像出力アナログ回路のRGB出力のばらつきまで、当該カラーモニタ側で吸収することができるので、ソフトウェアキャリブレーションよりも、高精度なキャリブレーションを実現することが可能である。しかしながら、ハードウェアキャリブレーションを実現可能なカラーモニタは極めて高価なため、複数のカラーモニタのキャリブレーションにおいては、ソフトウェアキャリブレーションを採用するケースが一般的である。
複数のカラーモニタをソフトウェアキャリブレーションにより色調整する方法としては、例えば、特許文献1に挙げる技術がある。
図8は、特許文献1に係るキャリブレーションを行うシステムの概略構成図である。
特許文献1では、複数のカラーモニタ14及び24に、それぞれ、主制御手段(11、21)、入力手段(12、22)及び測色機(13、23)を具備するシステム(10、20)が接続されている。
図9は、特許文献1に係るキャリブレーションを行う際の処理の流れを示すフローチャートである。
図9に示すように、特許文献1では、まず、複数のカラーモニタの中から1つの基準カラーモニタ(14)を選択し(S1)、環境光の影響を反映させた上で(S2)、接触型測色機を用いて白及び階調再現特性を測定し(S3)、次いで、基準カラーモニタ以外のカラーモニタ(24)について、基準カラーモニタの測定で得られた白の値及び階調再現特性を目標値として接触型測色機を用いたキャリブレーションを行って(S4)、色調整をする方法が提案されている。
より具体的に、特許文献1では、図10で示すように、調整対象カラーモニタの入力信号階調値(K1)の時の出力輝度(Q)が基準カラーモニタの出力輝度(Q)を再現できるような入力信号階調値(K2)を求め、その入力信号階調値(K2)を補正値として、映像信号制御装置の内部(例えば、図2の155(155R/155G/155B))に適用している。これを入力信号階調値0〜255のすべての範囲で実施することにより、階調再現特性のキャリブレーションを実現している。
特開2005−249596号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、調整対象カラーモニタが経年変化や暗電流により、いわゆる黒浮き現象を起こしている場合は、調整対象カラーモニタで表示可能な色領域であっても基準カラーモニタと同じ状態にキャリブレーションがされないという問題が発生する。ここで、黒浮きとは、入力信号階調値R=G=B=0を入力しても、即ち黒(Bk)を表示する場合でも、実際は、暗電流等によりわずかに発光してしまうことをいう。
図11は、特許文献1に係るキャリブレーションにおいて、黒浮きした調整対象カラーモニタの入力信号階調値における階調補正テーブルの算出を説明するための図である。
具体的に、特許文献1の技術では、図11(a)の調整対象カラーモニタの測色値テーブル502に示すように当該調整対象カラーモニタが黒浮きしている場合には、当該測色値テーブル502の輝度Ymax(100%)〜Yminを0%〜100%に正規化(相対値化)することになり、当該正規化後の測色値テーブル503は、若干下に凸な形状の曲線となる。この場合、図11(a)に示す正規化後の測色値テーブル503が、基準カラーモニタにおける測色値テーブル(目標ガンマ値テーブル)501と同等の輝度を得るためには、より大きい入力信号階調値を補正値として与える必要がある。図7(b)に、この場合の階調補正テーブル504を示す。
その結果として、調整対象カラーモニタの中間レンジの明度は、基準カラーモニタよりも必要以上に明るくキャリブレーションされてしまうため、基準カラーモニタと大差の無い同レベルのキャリブレーションがなされないという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、経年変化や暗電流などの要因で調整対象カラーモニタが黒浮きした状態であっても、調整対象カラーモニタで表示可能な色領域においては基準カラーモニタと大差の無い同レベルの表示が可能となるようなキャリブレーションを行えるようにすることを目的とする。
本発明の映像信号制御装置は、基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る第1のガンマ値テーブルを取得する取得手段と、調整対象カラーモニタに映像信号を出力する映像信号出力手段と、前記調整対象カラーモニタの表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて、測色値テーブルを作成する第1の作成手段と、前記測色値テーブルの輝度に係る最小値から最大値の範囲で、前記第1のガンマ値テーブルをフィッティング処理して、第2のガンマ値テーブルを作成する第2の作成手段と、前記測色値テーブルと前記第2のガンマ値テーブルとに基づいて、階調補正テーブルを算出する算出手段と、前記階調補正テーブルに基づいて、前記映像信号出力手段から出力する映像信号を制御する制御手段とを有する。
本発明の映像信号制御装置の制御方法は、調整対象カラーモニタに映像信号を出力する映像信号出力手段を具備する映像信号制御装置の制御方法であって、基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る第1のガンマ値テーブルを取得する取得ステップと、前記調整対象カラーモニタの表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて、測色値テーブルを作成する第1の作成ステップと、前記測色値テーブルの輝度に係る最小値から最大値の範囲で、前記第1のガンマ値テーブルをフィッティング処理して、第2のガンマ値テーブルを作成する第2の作成ステップと、前記測色値テーブルと前記第2のガンマ値テーブルとに基づいて、階調補正テーブルを算出する算出ステップと、前記階調補正テーブルに基づいて、前記映像信号出力手段から出力する映像信号を制御する制御ステップと
を有する。
本発明のプログラムは、調整対象カラーモニタに映像信号を出力する映像信号出力手段を具備する映像信号制御装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る第1のガンマ値テーブルを取得する取得ステップと、前記調整対象カラーモニタの表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて、測色値テーブルを作成する第1の作成ステップと、前記測色値テーブルの輝度に係る最小値から最大値の範囲で、前記第1のガンマ値テーブルをフィッティング処理して、第2のガンマ値テーブルを作成する第2の作成ステップと、前記測色値テーブルと前記第2のガンマ値テーブルとに基づいて、階調補正テーブルを算出する算出ステップと、前記階調補正テーブルに基づいて、前記映像信号出力手段から出力する映像信号を制御する制御ステップとをコンピュータに実行させるためのものである。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、前記プログラムを記憶する。
本発明によれば、経年変化や暗電流などの要因で調整対象カラーモニタが黒浮きした状態であっても、当該調整対象カラーモニタで表示可能な色領域においては基準カラーモニタと大差の無い同レベルの表示が可能となるようなキャリブレーションを行うことができる。
図1は、本発明の実施形態に係る映像信号制御装置100を含む映像信号制御システムのシステム構成図である。また、図1には、映像信号制御装置100内部の詳細なシステム構成についても示している。
図1に示す映像信号制御システムは、本実施形態に係る映像信号制御装置100、入力装置200及び画像表示装置(カラーモニタ)300を有して構成されている。
映像信号制御装置100は、CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、システムバス104、入力インターフェース105、HDD(Hard disk drive)106、HDDインターフェース107及びビデオインターフェース108を有して構成されている。
CPU101は、映像信号制御装置100における動作を統括的に制御するものであり、システムバス104を介して、映像信号制御装置100の各構成部(102、103、105、107及び108)を制御する。
ROM102には、CPU101の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)が記憶されている。
RAM103は、CPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU101は、処理の実行に際して、ROM102から必要なプログラム等をRAM103にロードし、当該プログラム等を実行することで各種の動作を実現する。
システムバス104は、CPU101、ROM102、RAM103、入力インターフェース105、HDDインターフェース107及びビデオインターフェース108を相互に通信可能に接続するためのものである。
入力インターフェース105は、キーボード201、マウス202及び測色機203を含み構成される入力装置200からの入力処理を行う。
HDD106は、HDDインターフェース107を経由することで読み出しや書き込み(記憶)が可能に構成されており、オペレーティングシステムプログラム(OS)、CPU101が後述する図5(S1002及びS1003は除く)及び図6の処理を実行するために必要なプログラムや各種の情報、各種のデータを記憶する。HDD106上に格納されたデータ等は、CPU101の制御により、RAM103上に展開することができる。同様に、CPU101の制御により、RAM103上に展開されているデータ等をHDD106に記憶することが可能である。さらに、CPU101は、HDD106に格納されているプログラムをRAM103上に展開し、実行することも可能である。
HDDインターフェース107は、HDD106への情報等の書き込み(記憶)処理や、HDD106からの情報等の読み出し処理を行う。
ビデオインターフェース108は、カラーモニタで構成される画像表示装置300への表示処理を行う。CPU101がビデオインターフェース108を制御することにより、画像表示装置300の表示画面に任意の文字や画像を表示させることが可能である。
図2は、本発明の実施形態に係る映像信号制御装置100の機能構成図である。また、図2では、入力装置200及び画像表示装置300についてはそのハードウェアの構成を示しており、特に、画像表示装置300には、図1に対して詳細な構成を示している。
映像信号制御装置100は、制御部150、記憶部151、測定用データ信号生成部152、第1データ変換部153、第2データ変換部154、映像信号出力部155、D/A変換部156、測定処理部157、白色点調整部158及びガンマ調整部159を機能構成として有する。
本実施形態においては、例えば、図1のCPU101及びHDD106(或いはROM102)内に記録されるプログラムから、制御部150、測定用データ信号生成部152、第1データ変換部153、第2データ変換部154、D/A変換部156、測定処理部157、白色点調整部158及びガンマ調整部159が構成され、例えば、図1のHDD106から記憶部151が構成され、例えば、図1のCPU101及びHDD106(或いはROM102)内に記録されるプログラム、並びに、RAM103又はHDD106内に記録される情報等から映像信号出力部155が構成される。
図2の構成について、映像信号制御装置100における一般的なハードウェアキャリブレーション動作と共に以下に説明する。
まず、制御部150は、記憶部151からキャリブレーション用測色データを読み出す。そして、制御部150は、測定用データ信号生成部152に対して、読み出したキャリブレーション用測色データに基づく測定用データ信号(RGB/CMYK)を生成させる。
測定用データ信号生成部152で生成された測定用データ信号は、第1データ変換部153においてXYZの測定用データ信号に変換され、更に、第2データ変換部154においてRGBの測定用データ信号に変換されて、映像信号出力部155に入力される。そして、映像信号出力部155では、入力されたRGBの測定用データ信号を、その内部に現在設定されている階調補正テーブル(LUT:Look Up Table)155R、155G及び155Bに基づき補正する。D/A変換部156は、映像信号出力部155から出力されたRGBの測定用データ信号を、信号の種類(RGB)毎に、それぞれ、D/A変換部156R、156G及び156BでD/A変換し、画像表示装置300の映像入力アナログ回路301に出力する。
画像表示装置300の映像出力アナログ回路302では、映像入力アナログ回路301に入力されたRGBの測定用データ信号に基づく測定用画像を表示画面305に表示する。画像表示装置300の表示画面305に表示された測定用画像は、入力装置200内に設けられた測色機203で測定される。
測色機203で測定された結果は、制御部150を介して測定処理部157において処理され、その処理結果が白色点調整部158及びガンマ調整部159に送られる。白色点調整部158及びガンマ調整部159では、それぞれ、測色機203で測定された測定値(測色値)と、記憶部151から読み出した各目標値とに基づいて各調整量を算出し、当該各調整量を制御部150を介して画像表示装置300の表示画面305に表示する。
ユーザは、画像表示装置300の表示画面305に表示された当該各調整量をもとに、画像表示装置300の操作入力部303を操作することにより調整を行う。ユーザにより操作入力部303が操作されると、OSD(On Screen Display)インターフェース304を介して映像出力アナログ回路302が調整される。以上が、ハードウェアキャリブレーションの一連の処理の流れであり、測色機203の測定以降の一連の処理を、各調整項目が目標値に収束するまで繰り返し行う。
図3は、本発明の実施形態に係る映像信号制御システムのシステム構成における外観図である。ここで、図2と同様の構成については、同様の符号を付している。
図3の映像信号制御装置100には、映像信号を送信する画像表示装置(カラーモニタ)300と、測色機203が接続されている。図3に示す画像表示装置(カラーモニタ)300には、映像信号に基づく画像を表示する表示画面305と、ユーザ400が操作入力を行うための操作入力部303が示されている。操作入力部303が操作されると、表示画面305内にOSD画面305aが表示される。即ち、操作入力部303は、OSD画面305aと連動している。そして、ユーザ400は、このOSD画面305aを参照しながら調整を行うことになる。
図4は、OSD画面305aの表示例を示す模式図である。
図3の操作入力部303においてメニュー項目を選択し、更に、「コントラスト・ブライトネス」を選択すると、OSD画面305aはトップメニューからコントラスト・ブライトネスの詳細設定画面305bへと遷移する。ここで、ユーザ400によりコントラスト、及び、ブライトネス(以下、「輝度」と称する)の値が調整される。
同様に、図3の操作入力部303においてトップメニューから「カラー調整」を選択すると、ゲイン調整の詳細設定画面305cへと遷移し、ここで、ユーザ400によりRGB各色のゲインが調整される。RGB各色のゲインは、RGB各出力の最大出力に影響するため、即ち、白色点の色度及び色温度に影響する。
実際の調整方法は、画像表示装置300の表示画面305にカラーパッチ画像を表示し、接触型の測色機203で当該カラーパッチ画像を測定(測色)する。そして、測定により得られた測色値をもとにして、白色点の色度調整、及びRGBの階調再現特性のキャリブレーションを行う。
次に、本実施形態に係る映像信号制御装置100のソフトウェアキャリブレーションについて説明する。
図5は、本実施形態に係る映像信号制御装置100のキャリブレーションを行う際の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS1001において、制御部150は、例えば、ユーザ400から入力装置200のキーボード201やマウス202等を介して入力された、目標となる白色点の色温度及び輝度、並びに、RGBの各ガンマ値の各目標値を記憶部151に記憶し、設定を行う。
続いて、測色機203のキャリブレーションを行った後(S1002)、図3に示すように、当該測色機203を表示画面305にアタッチ、即ち、取り付ける(S1003)。
続いて、ステップS1004において、制御部150は、ユーザ400からの操作入力部303を介したコントラスト調整指示に基づいて、コントラスト調整処理を行う。
具体的なコントラストの調整方法としては幾つか考えられるが、例えば、RGB=(0,0,0)、(8,8,8)〜(255,255,255)までのグレーのグラデーションパッチ画像を表示画面305に表示する処理を行い、ユーザ400が操作入力部303を介して入力した、ハイライト部、シャドウ部及び中間調の階調性に係る調整指示に基づくコントラスト調整処理を表示画面305上の当該グラデーションパッチ画像に反映させる。この際、例えば、具体的なコントラスト調整方法としては、図4に示すOSD画面305aから遷移させたコントラスト・ブライトネスの詳細設定画面305bにおいて、「コントラスト」を調整する方法が挙げられる。このコントラスト調整処理は、ユーザ400が操作入力部303を介して行う調整指示毎になされる。
続いて、ステップS1005において、制御部150は、操作入力部303を介してユーザ400から現在のコントラストが最適なコントラストである旨の指示があったか否かを判断する。この際、例えば、ユーザ400は、表示画面305に表示されたグラデーションパッチ画像をしっかりと視認できた場合に、現在のコントラストが最適なコントラストであると認識するものとする。
ステップS1005の判断の結果、最適なコントラストである旨の指示がなかった場合には、ステップS1004に戻り、ステップS1005で最適なコントラストである旨の指示があったと判断されるまで、当該ステップS1004の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS1005の判断の結果、最適なコントラストである旨の指示があった場合には、続いて、ステップS1006において、制御部150は、ユーザ400からの操作入力部303を介した色温度調整指示に基づいて、白色点調整部158の色温度調整部158aに、白色点の色温度調整処理を行わせる。この際、例えば、具体的な色温度調整方法としては、図4に示すOSD画面305aから遷移させたゲイン調整の詳細設定画面305cにおいて、RGB各色の「ゲイン」を調整する方法が挙げられる。
続いて、ステップS1007において、制御部150は、操作入力部303を介してユーザ400から目標色温度になった旨の指示があったか否かを判断する。ステップS1007の判断の結果、目標色温度になった旨の指示がなかった場合には、ステップS1006に戻り、ステップS1007で目標色温度になった旨の指示があったと判断されるまで、当該ステップS1006の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS1007の判断の結果、目標色温度になった旨の指示があった場合には、続いて、ステップS1008において、制御部150は、ユーザ400からの操作入力部303を介した輝度調整指示に基づいて、白色点調整部158の輝度調整部158bに、白色点の輝度調整処理を行わせる。この際、例えば、具体的な輝度調整方法としては、図4に示すOSD画面305aから遷移させたコントラスト・ブライトネスの詳細設定画面305bにおいて、「ブライトネス」を調整する方法が挙げられる。
続いて、ステップS1009において、制御部150は、操作入力部303を介してユーザ400から目標輝度になった旨の指示があったか否かを判断する。ステップS1009の判断の結果、目標輝度になった旨の指示がなかった場合には、ステップS1008に戻り、ステップS1009で目標輝度になった旨の指示があったと判断されるまで、当該ステップS1008の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS1009の判断の結果、目標輝度になった旨の指示があった場合には、続いて、ステップS1010において、制御部150は、ガンマ調整処理を行う。ここで、以下に、このステップS1010の詳細な処理について説明する。
図6は、図5のステップS1010におけるガンマ調整処理の詳細な処理を示すフローチャートである。ここで、ガンマ調整処理の主な処理としては、階調補正テーブルの作成と、その適用である。
また、図7は、本実施形態に係る映像信号制御装置100のキャリブレーションにおいて、黒浮きした調整対象カラーモニタ(画像表示装置300)の入力信号階調値における階調補正テーブルの算出を説明するための図である。なお、この図7において、図11と同様の特性については、同様の符号を付している。
ステップS1010のガンマ調整処理では、まず、図6のステップS2001において、制御部150は、基準カラーモニタにおける映像信号(各RGB信号)の輝度に係る目標ガンマ値テーブル(第1のガンマ値テーブル:図7(a)の測色値テーブル501)を取得する。ここで、本実施形態では、予め記憶部151に記憶されている基準カラーモニタのガンマ値に基づく目標ガンマ値テーブル501を取得する。
続いて、ステップS2002において、制御部150は、画像表示装置(調整対象カラーモニタ)300の階調特性がリニアになるような処理を映像信号制御装置100内部の映像信号出力部155に適用する。具体的に、制御部150は、階調特性がリニア(例えば、入力R→出力R)となる階調補正テーブルを、映像信号出力部155の各階調補正テーブル155R、155G及び155Bに適用する。このステップは、次工程で画像表示装置300に表示するパッチ画像の入力信号値を、映像信号出力部155で階調補正することなく映像信号として出力することによって、画像表示装置(調整対象カラーモニタ)300の素の状態の測色値を得るために行われる措置である。
続いて、ステップS2003において、制御部150は、調整対象カラーモニタである画像表示装置300の表示画面305上にパッチ画像を表示する制御を行う。ここで、制御部150は、例えば、各RGBのグラデーションに係るパッチ画像を入力信号値8刻みで表示させる。
続いて、ステップS2004において、制御部150は、ユーザ400により測色機203を用いて測定(測色)された表示画面305上のパッチ画像における測色結果を、測定処理部157に処理させる。
続いて、ステップS2005において、制御部150は、画像表示装置300の表示画面305上に表示させたパッチ画像と測色機203から入力される測色結果とに基づいて、全てのパッチ画像を測色したか否かを判断する。
ステップS2005の判断の結果、未だ測色を行っていないパッチ画像がある場合には、ステップS2003に戻り、ステップS2005で全てのパッチ画像を測色したと判断されるまで、ステップS2003とS2004の一連の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS2005の判断の結果、全てのパッチ画像を測色した場合には、続いて、ステップS2006において、制御部150は、ステップS2004での測色値に基づいて、RGBの各色毎に、調整対象カラーモニタ(画像表示装置300)の測色値テーブル502を作成する。なお、ここでは、図7(a)の測色値テーブル502に示すように、調整対象カラーモニタが黒浮きしている状態であるものとする。
続いて、ステップS2007において、制御部150は、RGBの各色において、調整対象カラーモニタ(画像表示装置300)における測色値テーブル502の輝度[Ymin〜Ymax]の範囲で、ステップS2001で取得した基準カラーモニタにおける目標ガンマ値テーブル(図7(a)の測色値テーブル501)に最もフィットするガンマ値を最小二乗法で求めるフィッティング処理を行う。ここで、最小二乗法とは、ある2つの測定値から得られる理論値の差の二乗和が最小となるようなモデルのパラメータを決定する手法のことである。これにより、測色値テーブル502の輝度[Ymin〜Ymax]の範囲で、測色値が基準カラーモニタにおける各RGBのガンマを再現するための新しい目標となるガンマ値、つまりフィッティングガンマ値を算出することができる。このフィッティングガンマ値は、RGBの各色毎に1つずつ算出される。
続いて、ステップS2008において、制御部150は、RGBの各色毎に、ステップS2007で算出したフィッティングガンマ値に基づいて、図7(a)に示す新たな目標ガンマ値テーブル(第2のガンマ値テーブル)601を作成する。この新たな目標ガンマ値テーブル601は、黒浮きによって、その輝度のY軸レンジが、元の目標ガンマ値テーブル501の輝度[0〜Ymax]よりも輝度[Ymin〜Ymax]のように狭まるため、元の目標ガンマ値テーブル501よりも若干下に凸の曲線となる。
続いて、ステップS2009において、制御部150は、ステップS2006で作成された測色値テーブル502と、ステップS2008で作成された新たな目標ガンマ値テーブル601との関係に基づいて、RGBの各色毎に、図7(b)に示す階調補正テーブル602を算出する。
続いて、ステップS2010において、制御部150は、ステップS2009で算出すた階調補正テーブル602を、RGBの各色毎に、映像信号出力部155の階調補正テーブル155R、155G及び155Bに適用し設定を行う。その後、図6に示すフローチャートの処理が終了する。
以上のステップS2001〜S2010の処理を経ることにより、図5のステップS1010におけるガンマ調整処理が終了する。そして、図5のステップS1010におけるガンマ調整処理が終了すると、図5の本実施形態に係る映像信号制御装置100のキャリブレーションにおける処理が終了する。
次いで、本実施形態に係る映像信号制御装置100の作用・効果について説明する。
本発明者は、前述した特許文献1の技術では、階調再現特性のキャリブレーションの処理方法において、調整対象カラーモニタの映像信号の輝度を絶対値ではなく、0%〜100%に正規化(相対値化)した状態(即ち、図11(a)のテーブル502をテーブル503に正規化した状態)で入力信号階調値を補正しているところに問題があると考えた。
そこで、本実施形態に係る映像信号制御装置100では、基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る図7(a)の目標ガンマ値テーブル(第1のガンマ値テーブル)501を取得し(S2001)、調整対象カラーモニタ(画像表示装置300)の表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて図7(a)の測色値テーブル502を作成し(S2006)、測色値テーブル502の輝度に係る最小値(Ymin)から最大値(Ymax)の範囲で第1のガンマ値テーブル501をフィッティング処理して、図7(a)に示す新たな目標ガンマ値テーブル(第2のガンマ値テーブル)601を作成し(S2008)、測色値テーブル502と第2のガンマ値テーブル601とに基づいて、図7(b)に示す階調補正テーブル602を算出し(S2009)、階調補正テーブル602に基づいて映像信号出力部155から出力する映像信号を制御するようにしている。
即ち、特許文献1の技術では、黒浮きしている調整対象カラーモニタの測色値テーブル502を0%〜100%に正規化して新たな測色値テーブル503としているのに対し、本実施形態に係る映像信号制御装置100では、黒浮きしている調整対象カラーモニタの測色値テーブル502は正規化せずにそのままとし、基準カラーモニタにおける目標ガンマ値テーブル501を、測色値テーブル502の[Ymin〜Ymax]の範囲でフィッティング処理して図7(a)に示す新たな目標ガンマ値テーブル601としている。
これにより、調整対象カラーモニタの測色値テーブルと基準カラーモニタにおける目標ガンマ値テーブルとの関係から階調補正テーブルを算出すると、特許文献1の技術では、図11(b)の504に示すように上に凸な形状の曲線となり、調整対象カラーモニタの中間レンジの明度が基準カラーモニタよりも必要以上に明るくキャリブレーションされてしまう不具合が生じるのに対し、本実施形態に係る映像信号制御装置100では、図7(b)の602に示すようにほぼリニア(直線)な特性となり、特許文献1の技術で生じた不具合も発生しない。
本実施形態に係る映像信号制御装置100によれば、経年変化や暗電流などの要因で調整対象カラーモニタが黒浮きした状態であっても、当該調整対象モニタで表示可能な色領域においては基準カラーモニタと大差の無い同レベルの表示が可能となるようなキャリブレーションを行うことができる。
前述した本実施形態に係る映像信号制御装置100を構成する図1及び図2の各手段、並びに映像信号制御装置100の制御方法を示した図5(S1002及びS1003は除く)及び図6の各ステップは、HDD106などに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体(HDD106)は本発明に含まれる。
具体的に、前記プログラムは、例えばCD−ROMのような記憶媒体に記録し、或いは各種伝送媒体を介し、コンピュータに提供される。前記プログラムを記録する記憶媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いることができる。他方、前記プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワーク(LAN、インターネットの等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける通信媒体を用いることができる。また、この際の通信媒体としては、光ファイバ等の有線回線や無線回線などが挙げられる。
また、コンピュータが供給されたプログラムを実行することにより本実施形態に係る映像信号制御装置100の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同して本実施形態に係る映像信号制御装置100の機能が実現される場合や、供給されたプログラムの処理の全て、或いは一部がコンピュータの機能拡張ボードや機能拡張ユニットにより行われて本実施形態に係る映像信号制御装置100の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発明に含まれる。
本発明の実施形態に係る映像信号制御装置を含む映像信号制御システムのシステム構成図である。 本発明の実施形態に係る映像信号制御装置の機能構成図である。 本発明の実施形態に係る映像信号制御システムのシステム構成における外観図である。 OSD画面の表示例を示す模式図である。 本実施形態に係る映像信号制御装置のキャリブレーションを行う際の処理の流れを示すフローチャートである。 図5のステップS1010におけるガンマ調整処理の詳細な処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る映像信号制御装置のキャリブレーションにおいて、黒浮きした調整対象カラーモニタの入力信号階調値における階調補正テーブルの算出を説明するための図である。 特許文献1に係るキャリブレーションを行うシステムの概略構成図である。 特許文献1に係るキャリブレーションを行う際の処理の流れを示すフローチャートである。 特許文献1に係るキャリブレーションにおいて、黒浮きしていない調整対象カラーモニタの入力信号階調値における階調補正テーブルの算出を説明するための図である。 特許文献1に係るキャリブレーションにおいて、黒浮きした調整対象カラーモニタの入力信号階調値における階調補正テーブルの算出を説明するための図である。
符号の説明
100 映像信号制御装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 システムバス
105 入力インターフェース
106 HDD
107 HDDインターフェース
108 ビデオインターフェース
150 制御部
151 記憶部
152 測定用データ信号生成部
153 第1データ変換部
154 第2データ変換部
155 映像信号出力部
155R、155G、155B 階調補正テーブル(LUT:Look Up Table)
156 D/A変換部
156R、156G、156B D/A変換部
157 測定処理部
158 白色点調整部
158a 色温度調整部
158b 輝度調整部
159 ガンマ調整部
200 入力装置
201 キーボード
202 マウス
203 測色機
300 画像表示装置(カラーモニタ)
301 映像入力アナログ回路
302 映像出力アナログ回路
303 操作入力部
304 OSD(On Screen Display)インターフェース
305 表示画面
305a OSD画面
305b コントラスト・ブライトネスの詳細設定画面
305c ゲイン調整の詳細設定画面
400 ユーザ
501 目標ガンマ値テーブル(第1のガンマ値テーブル)
502 測色値テーブル
601 新たな目標ガンマ値テーブル(第2のガンマ値テーブル)
602 階調補正テーブル

Claims (7)

  1. 基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る第1のガンマ値テーブルを取得する取得手段と、
    調整対象カラーモニタに映像信号を出力する映像信号出力手段と、
    前記調整対象カラーモニタの表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて、測色値テーブルを作成する第1の作成手段と、
    前記測色値テーブルの輝度に係る最小値から最大値の範囲で、前記第1のガンマ値テーブルをフィッティング処理して、第2のガンマ値テーブルを作成する第2の作成手段と、
    前記測色値テーブルと前記第2のガンマ値テーブルとに基づいて、階調補正テーブルを算出する算出手段と、
    前記階調補正テーブルに基づいて、前記映像信号出力手段から出力する映像信号を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする映像信号制御装置。
  2. 前記表示画像は、前記映像信号出力手段から階調補正することなく出力された映像信号に基づく画像であることを特徴とする請求項1に記載の映像信号制御装置。
  3. 前記フィッティング処理は、最小二乗法を用いて行われることを特徴とする請求項1又は2に記載の映像信号制御装置。
  4. 前記映像信号出力手段から出力する映像信号は、RGB信号であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の映像信号制御装置。
  5. 調整対象カラーモニタに映像信号を出力する映像信号出力手段を具備する映像信号制御装置の制御方法であって、
    基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る第1のガンマ値テーブルを取得する取得ステップと、
    前記調整対象カラーモニタの表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて、測色値テーブルを作成する第1の作成ステップと、
    前記測色値テーブルの輝度に係る最小値から最大値の範囲で、前記第1のガンマ値テーブルをフィッティング処理して、第2のガンマ値テーブルを作成する第2の作成ステップと、
    前記測色値テーブルと前記第2のガンマ値テーブルとに基づいて、階調補正テーブルを算出する算出ステップと、
    前記階調補正テーブルに基づいて、前記映像信号出力手段から出力する映像信号を制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする映像信号制御装置の制御方法。
  6. 調整対象カラーモニタに映像信号を出力する映像信号出力手段を具備する映像信号制御装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    基準カラーモニタにおける映像信号の輝度に係る第1のガンマ値テーブルを取得する取得ステップと、
    前記調整対象カラーモニタの表示画像を測色することにより得られた測色値に基づいて、測色値テーブルを作成する第1の作成ステップと、
    前記測色値テーブルの輝度に係る最小値から最大値の範囲で、前記第1のガンマ値テーブルをフィッティング処理して、第2のガンマ値テーブルを作成する第2の作成ステップと、
    前記測色値テーブルと前記第2のガンマ値テーブルとに基づいて、階調補正テーブルを算出する算出ステップと、
    前記階調補正テーブルに基づいて、前記映像信号出力手段から出力する映像信号を制御する制御ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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