JP2008155983A - 折畳み容器 - Google Patents

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韮山 高橋
Tsukasa Yamamoto
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Abstract

【解決手段】底板1と上枠2との間の周壁において展開状態Pでは左右両折畳み側板7,8と前後両支持側板5,6とを周方向へ交互に並設している。ダンボ−ルにより成形された左右両折畳み側板7,8の上下両区画板部10,11は中間折曲部12により互いにつながれている。上側区画板部10は上枠2に端折曲部13で着脱可能に連結されている。下側区画板部11は底板1に端折曲部15で着脱可能に連結されている。前後両支持側板5,6は上枠2に回動可能に支持されている。周壁の折畳み状態では、左右両折畳み側板7,8の上下両区画板部10,11が中間折曲部12で折り曲げられて底板1上に重ねられるとともに、前後両支持側板5,6及び上枠2が左右両折畳み側板7,8上に重ねられる。
【効果】周壁で左右両折畳み側板7,8の着脱が行い易くなり、ダンボールの再使用や左右両折畳み側板7,8の交換が容易になる。
【選択図】図2

Description

本発明はダンボールを利用した折畳み容器に関するものである。
従来、紙ダンボールは安価でリサイクル可能であるために広く使用されている。そのような紙ダンボールを利用した折畳み容器においては、六面体を形成するように打ち抜いた平坦な紙ダンボールを組み付けてホッチキスやテープ等により固定することにより、立体的な展開状態と平坦な折畳み状態とを取り得るようにしていた。
このような折畳み容器では、紙ダンボールを再使用する際、紙ダンボールを破損しないようにホッチキスやテープ等を取り除く作業を必要とし、その作業が面倒であった。
この発明は、ダンボールを利用した折畳み容器において、ダンボールを再使用し易くする折り畳み構造を提供することを目的としている。
後記実施形態の図面(図1(a)(b)、図2(a)(b)、図3(a)、図4(a)(b)及び図5(a)(b)に示す第1実施形態、図3(b)(c)に示す第2実施形態)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかる折畳み容器は、第1〜2実施形態に対応し、下記のように構成されている。
高分子材料またはダンボールにより成形された底板1の外周に設けた周壁3において展開状態Pでは、複数の側板5,6,7,8を周方向へ並設してその並設状態を固定部材2により保持し、この各側板5,6,7,8のうち一部または全部の側板を構成する折畳み側板7,8は、ダンボールにより成形され、上下方向Zへ並設した複数の区画板部10,11のうち、上下方向Zで互いに隣接する上下両区画板部10,11間に中間折曲部12を有するとともに、最上区画板部10の上縁部10eと最下区画板部11の下縁部11fとにそれぞれ端折曲部13,15を有し、その端折曲部13,15で底板1及び固定部材2に対し着脱式止め部材14,16により着脱可能に連結されている。前記周壁3において折畳み状態Qでは、各折畳み側板7,8の各区画板部10,11を各折曲部12,13,15で折り曲げて、底板1上で各折畳み側板7,8の各区画板部10,11を互いに上下方向Zへ重ねている。
請求項2の発明にかかる折畳み容器は、第1〜2実施形態に対応し、下記のように構成されている。
高分子材料またはダンボールにより成形された底板1の外周に設けた周壁3において展開状態Pでは、複数の折畳み側板7,8と複数の支持側板5,6とを周方向へ交互に並設してその並設状態を固定部材2により保持し、この各折畳み側板7,8は、ダンボールにより成形され、上下方向Zへ並設した複数の区画板部10,11のうち、上下方向Zで互いに隣接する上下両区画板部10,11間に中間折曲部12を有するとともに、最上区画板部10の上縁部10eと最下区画板部11の下縁部11fとにそれぞれ端折曲部13,15を有し、その端折曲部13,15で底板1及び固定部材2に対し着脱式止め部材14,16により着脱可能に連結されている。前記周壁3において折畳み状態Qでは、各折畳み側板7,8の各区画板部10,11を各折曲部12,13,15で折り曲げて、底板1上で各折畳み側板7,8の各区画板部10,11を互いに上下方向Zへ重ねるとともに、高分子材料またはダンボールにより成形された各支持側板5,6をこの各折畳み側板7,8上で上下方向Zへ重ねている。
請求項3の発明にかかる折畳み容器は、第1〜2実施形態に対応し、下記のように構成されている。
高分子材料またはダンボールにより成形された底板1と高分子材料またはダンボールにより成形された上枠2との間でそれらの外周に設けた周壁3において展開状態Pでは、複数の折畳み側板7,8と複数の支持側板5,6とを周方向へ交互に並設し、この各折畳み側板7,8は、ダンボールにより成形され、上下方向Zへ並設した複数の区画板部10,11のうち、上下方向Zで互いに隣接する上下両区画板部10,11間に中間折曲部12を有するとともに、上枠2に対し上下方向Zで互いに隣接する最上区画板部10の上縁部10eと、底板1に対し上下方向Zで互いに隣接する最下区画板部11の下縁部11fとにそれぞれ端折曲部13,15を有している。その最下区画板部11の下縁部11fを底板1に対し着脱式止め部材14,16により着脱可能に連結するとともに、その最上区画板部10の上縁部10eを上枠2に対し着脱式止め部材14,16により着脱可能に連結し、高分子材料またはダンボールにより成形された各支持側板5,6の上下両縁部5e,5f,6e,6fのうち、上枠2に対し上下方向Zで互いに隣接する上縁部5e,6eを回動可能に支持するとともに、底板1に対し上下方向Zで互いに隣接する下縁部5f,6fをその底板1に支持している。前記周壁3において折畳み状態Qでは、各支持側板5,6を上枠2に対し回動させて上枠2の内側に折り畳んだ状態で、各折畳み側板7,8の各区画板部10,11のうち、互いに隣接する上下両区画板部10,11を中間折曲部12,13,15で折り曲げ、最下区画板部11を底板1に対し端折曲部15で折り曲げるとともに、最上区画板部10を上枠2に対し端折曲部13で折り曲げて、底板1上で各折畳み側板7,8の各区画板部10,11を互いに上下方向Zへ重ねるとともに、この各折畳み側板7,8上で上枠2及び各支持側板5,6を上下方向Zへ重ねている。
請求項1または請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項4の発明において、前記ダンボールは紙ダンボールである。
請求項1または請求項2または請求項3の発明を前提とする請求項5の発明において、前記ダンボールはプラスチックダンボールである。
次に、請求項以外の技術的思想について実施形態の図面の符号を援用して説明する。
請求項3の発明を前提とする第6の発明(第1〜2実施形態に対応)では、周壁3の展開状態Pにおいて周方向で互いに隣接する折畳み側板7,8と支持側板5,6とのうち、一方には位置決め凸部18を設けるとともに、他方にはこの位置決め凸部18が嵌合される位置決め凹部19を設け、この位置決め凸部18と位置決め凹部19とは前記周壁3の折畳み状態Qで互いに分離される。従って、底板1と上枠2との間で保持された支持側板5,6に対し折畳み側板7,8を位置決めして周壁3の剛性を高めることができる。
本発明は、紙ダンボールやプラスチックダンボールなどのダンボールを利用した折畳み容器において、ダンボールにより成形された各折畳み側板7,8が底板1や固定部材2(上枠)に対し着脱式止め部材14,16により着脱可能に連結されているので、折畳み容器の周壁3で各折畳み側板7,8の着脱が行い易くなり、ダンボールの再使用や各折畳み側板7,8の交換が容易になる。
まず、本発明の第1実施形態にかかる折畳み容器について図1(a)(b)、図2(a)(b)、図3(a)、図4(a)(b)及び図5(a)(b)を参照して説明する。
図1(a)、図2(a)(b)及び図3(a)に示す折畳み容器の展開状態Pにおいて、底板1と上枠2(固定部材)との間でそれらの外周に周壁3が設けられている。この底板1は、後記高分子材料またはダンボールにより成形され、外周に前縁部1aと後縁部1bと左縁部1cと右縁部1dとを有している。この上枠2は、後記高分子材料またはダンボールにより成形され、外周に前枠部2aと後枠部2bと左枠部2cと右枠部2dとを有している。この上枠2において、前枠部2aと後枠部2bと左枠部2cと右枠部2dとの間には底板1に対し上下方向Zで相対向する開口4が設けられている。
前記周壁3は、底板1の前縁部1aと上枠2の前枠部2aとの間に配設された前側支持側板5と、底板1の後縁部1bと上枠2の後枠部2bとの間に配設された後側支持側板6と、底板1の左縁部1cと上枠2の左枠部2cとの間に配設された左側折畳み側板7と、底板1の右縁部1dと上枠2の右枠部2dとの間に配設された右側折畳み側板8とからなる。この前側支持側板5と後側支持側板6とが前後方向Xで相対向するとともに、この左側折畳み側板7と右側折畳み側板8とが左右方向Yで相対向し、その各支持側板5,6と各折畳み側板7,8とが周方向へ交互に並設されている。
前記前後両支持側板5,6は、それぞれ、後記高分子材料またはダンボ−ルにより成形され、左縁部5c,6cと右縁部5d,6dと上縁部5e,6eと下縁部5f,6fとを有している。この前側支持側板5の上縁部5eは上枠2の前枠部2aに対し左右方向Yへ延びる支軸9により回動可能に支持されているとともに、この前側支持側板5の下縁部5fは底板1の前縁部1a上に載置されて支持されている。この後側支持側板6の上縁部6eは上枠2の後枠部2bに対し左右方向Yへ延びる支軸9により回動中心線9aを中心に回動可能に支持されているとともに、この後側支持側板6の下縁部6fは底板1の後縁部1b上に載置されて支持されている。
前記左右両折畳み側板7,8は、後記ダンボールにより成形され、最上区画板部としての上側区画板部10と最下区画板部としての下側区画板部11とそれらの区画板部10,11間の中間折曲部12とからなる。この上下両区画板部10,11は、それぞれ、前縁部10a,11aと後縁部10b,11bと上縁部10e,11eと下縁部10f,11fとを有している。この左右両折畳み側板7,8の上側区画板部10の上縁部10eは、端折曲部13を有し、その端折曲部13で上枠2の左右両枠部2c,2dの壁14aの内側に当てがわれ、この端折曲部13と壁14aとに挿着された着脱式止め部材としての複数の止めピン14により上枠2の左右両枠部2c,2dに対し着脱可能に連結されている。この左右両折畳み側板7,8の下側区画板部11の下縁部11fは、端折曲部15を有し、その端折曲部15で底板1の左右両縁部1c,1dの壁16aの内側に当てがわれ、この端折曲部15と壁16aとに挿着された着脱式止め部材としての複数の止めピン16により底板1の左右両縁部1c,1dに対し着脱可能に連結されている。この左右両折畳み側板7,8の上下両区画板部10,11の前後両縁部10a,10b,11a,11bは、前後両支持側板5,6の左右両縁部5c,5d,6c,6dに当てがわれている。
前記底板1や上枠2や前後両支持側板5,6を成形する高分子材料の材質としては、ある程度の剛性を保つことができる各種樹脂を採用する。前記左右両折畳み側板7,8を成形するダンボ−ルとしては、紙ダンボ−ルやプラスチックダンボ−ルや金属ダンボ−ルを採用する。前記底板1や上枠2や前後両支持側板5,6の材質としては、プラスチックダンボ−ルや紙ダンボ−ルや金属ダンボ−ルでもよい。前後両支持側板5,6としてダンボ−ルを採用する場合には、左右両折畳み側板7,8と同様に、前後両支持側板5,6の上縁部5e,6eに折曲部を設けるとともに、その上縁部5e,6eを上枠2の前後両枠部2a,2bに対し複数の止めピンにより着脱可能に連結する。
さて、図1(b)に示すように、前記折畳み容器の展開状態Pにおいて、前後両支持側板5,6を上枠2の前後両枠部2a,2bに対し支軸9を中心に回動させて上枠2の内側に折り畳むと、前後両支持側板5,6が上枠2の開口4内に嵌め込まれてその開口4を閉塞し、この前後両支持側板5,6の下縁部5f,6fが前後方向Xで相対向するとともに、この前後両支持側板5,6の左右両縁部5c,5d,6c,6dが上枠2の左右両枠部2c,2dに当てがわれる。
さらに、図4(a)に示すように、左右両折畳み側板7,8において、上下両区画板部10,11間の中間折曲部12を上枠2の内側に折り曲げ、上側区画板部10を上枠2の左右両枠部2c,2dに対し端折曲部13で折り曲げて上枠2の内側に折り畳むとともに、下側区画板部11を底板1の左右両縁部1c,1dに対し端折曲部15で折り曲げて底板1の内側に折り畳むと、図4(b)及び図5(a)(b)に示すように、折畳み容器が折畳み状態Qとなる。この折畳み状態Qでは、底板1上で左右両折畳み側板7,8の上下両区画板部10,11が互いに折り畳まれて上下方向Zへ重ねられるとともに、この左右両折畳み側板7,8の上側区画板部10上で上枠2及び前後両支持側板5,6が上下方向Zへ重ねられ、この底板1の各縁部1a,1b,1c,1d上に上枠2の各枠部2a,2b,2c,2dが重なってこの底板1と上枠2とで囲まれる室20に左右両折畳み側板7,8及び前後両支持側板5,6が収容される。
一方、このような折り畳み動作とは逆の展開動作を行えば、折畳み容器を折畳み状態Qから展開状態Pにすることができる。
ちなみに、左右両折畳み側板7,8については、各止めピン14,16を着脱または折損することにより、上枠2や底板1に対し着脱することができる。
図3(b)(c)に示す第2実施形態においては、前記左右両折畳み側板7,8で上下両区画板部10,11の前後両縁部10a,10b,11a,11bの内外両側に補強金具23,24が取着され、内側の補強金具23には位置決め凹部19が設けられているとともに、前後両支持側板5,6の左右両縁部5c,5d,6c,6dにはこの位置決め凹部19に嵌合される位置決め凸部18が設けられている。
本実施形態は下記の効果を有する。
* ダンボールにより成形された各折畳み側板7,8を底板1や上枠2に対し着脱することができるので、ダンボールの再使用や各折畳み側板7,8の交換を容易に行うことができる。
* 周壁3の各折畳み側板7,8において、上下両区画板部10,11の中間折曲部12及び上下両端折曲部13,15を折り曲げるだけの簡単な折畳み構造にすることができる。
前記各実施形態以外にも下記のように構成してもよい。
・ 前記各実施形態において、左右両折畳み側板7,8の上側区画板部10の上縁部10eを上枠2の左右両枠部2c,2dに対し着脱可能に支持する構造や、左右両折畳み側板7,8の下側区画板部11の下縁部10fを底板1の左右両縁部1c,1dに対し着脱可能に支持する構造については、着脱式止め部材としての止めピン14,16に代えて、ボルト及びナットや着脱式バインダーなどを利用することができる。
・ 前記各実施形態において、左右両折畳み側板7,8で、最上区画板部10と最下区画板部11との間に一以上の区画板部を中間折曲部12を介して上下方向Zへ並設する。
・ 前記各実施形態において、上枠2の開口4を閉塞して蓋体とする。その場合には蓋体の外周縁部が上枠2に該当する。
・ 前記各実施形態において、上枠2を省略し、前後両支持側板5,6の下縁部5f,6fを底板1に対し回動可能に支持するとともに、その前後両支持側板5,6に対し左右両折畳み側板7,8を固定部材により連結する。
・ 前記各実施形態において、上枠2を省略するとともに、前後両支持側板5,6に代えて左右両折畳み側板7,8と同様な前後両折畳み側板7,8を設け、これらの折畳み側板7,8を周方向へ並設して互いに隣接する両折畳み側板7,8間を固定部材により連結する。
(a)は本実施形態にかかる折畳み容器において展開状態を示す斜視図であり、(b)は同じく折畳み途中状態を示す斜視図である。 (a)は図1(a)を側面側から見た縦断面図であり、(b)は図1(a)を正面側から見た縦断面図である。 (a)は図1(a)を平面側から見た横断面図であり、(b)は(a)に相当する第2実施形態を示す横断面図であり、(c)は(b)の部分拡大図である。 (a)は本実施形態にかかる折畳み容器において折畳み途中状態を示す斜視図であり、(b)は同じく折畳み状態を示す斜視図である。 (a)は図4(b)を側面側から見た縦断面図であり、(b)は図4(b)を正面側から見た縦断面図である。
符号の説明
1…底板、2…固定部材としての上枠、3…周壁、5,6…支持側板、5e,6e…上縁部、5f,6f…下縁部、7,8…折畳み側板、10,11…区画板部、10e…上縁部、11f…下縁部、12…中間折曲部、13…端折曲部、15…端折曲部、P…展開状態、Q…折畳み状態。

Claims (5)

  1. 高分子材料またはダンボールにより成形された底板の外周に設けた周壁において展開状態では、複数の側板を周方向へ並設してその並設状態を固定部材により保持し、この各側板のうち一部または全部の側板を構成する折畳み側板は、ダンボールにより成形され、上下方向へ並設した複数の区画板部のうち、上下方向で互いに隣接する上下両区画板部間に中間折曲部を有するとともに、最上区画板部の上縁部と最下区画板部の下縁部とにそれぞれ端折曲部を有し、その端折曲部で底板及び固定部材に対し着脱可能に連結され、
    前記周壁において折畳み状態では、各折畳み側板の各区画板部を各折曲部で折り曲げて、底板上で各折畳み側板の各区画板部を互いに上下方向へ重ねた
    ことを特徴とする折畳み容器。
  2. 高分子材料またはダンボールにより成形された底板の外周に設けた周壁において展開状態では、複数の折畳み側板と複数の支持側板とを周方向へ交互に並設してその並設状態を固定部材により保持し、この各折畳み側板は、ダンボールにより成形され、上下方向へ並設した複数の区画板部のうち、上下方向で互いに隣接する上下両区画板部間に中間折曲部を有するとともに、最下区画板部の下縁部と最上区画板部の上縁部とにそれぞれ端折曲部を有し、その端折曲部で底板及び固定部材に対し着脱可能に連結され、
    前記周壁において折畳み状態では、各折畳み側板の各区画板部を各折曲部で折り曲げて、底板上で各折畳み側板の各区画板部を互いに上下方向へ重ねるとともに、高分子材料またはダンボールにより成形された各支持側板をこの各折畳み側板上で上下方向へ重ねた
    ことを特徴とする折畳み容器。
  3. 高分子材料またはダンボールにより成形された底板と高分子材料またはダンボールにより成形された上枠との間でそれらの外周に設けた周壁において展開状態では、複数の折畳み側板と複数の支持側板とを周方向へ交互に並設し、この各折畳み側板は、ダンボールにより成形され、上下方向へ並設した複数の区画板部のうち、上下方向で互いに隣接する上下両区画板部間に中間折曲部を有するとともに、上枠に対し上下方向で互いに隣接する最上区画板部の上縁部と、底板に対し上下方向で互いに隣接する最下区画板部の下縁部とにそれぞれ端折曲部を有し、その最下区画板部の下縁部を底板に対し着脱可能に連結するとともに、その最上区画板部の上縁部を上枠に対し着脱可能に連結し、高分子材料またはダンボールにより成形された各支持側板の上下両縁部のうち、上枠に対し上下方向で互いに隣接する上縁部を回動可能に支持するとともに、底板に対し上下方向で互いに隣接する下縁部をその底板に支持し、
    前記周壁において折畳み状態では、各支持側板を上枠に対し回動させて上枠の内側に折り畳んだ状態で、各折畳み側板の各区画板部のうち、互いに隣接する上下両区画板部を中間折曲部で折り曲げ、最下区画板部を底板に対し端折曲部で折り曲げるとともに、最上区画板部を上枠に対し端折曲部で折り曲げて、底板上で各折畳み側板の各区画板部を互いに上下方向へ重ねるとともに、この各折畳み側板上で上枠及び各支持側板を上下方向へ重ねた
    ことを特徴とする折畳み容器。
  4. 前記ダンボールは紙ダンボールであることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の折畳み容器。
  5. 前記ダンボールはプラスチックダンボールであることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に記載の折畳み容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106742518A (zh) * 2016-11-30 2017-05-31 无锡小天鹅股份有限公司 收纳盒

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