JP2008154685A - 装身具並びに宝石固定ベース地金 - Google Patents

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Abstract

【課題】宝石のテーブル部およびクラウン部からパピリオン部にかけての部位を露出させ、宝石の固定が容易には緩まない高強度固定を実現する装身具を提供する。
【解決手段】クラウン部とパビリオン部とがガードル部を介して一体に形成された宝石を複数並設するために宝石を載設するベース部と、このベース部の長手方向に沿って立ち上げられた側壁部と、前記各宝石のキューレット部を挿入するために前記ベース部に設けられた複数のキューレット入り凹み部と、このキューレット入り凹み部にセットされた各宝石のガードル部の一部を嵌装させるために、前記側壁部の長手方向に連続的に設けた複数のガード入り凹み部と、前記側壁部の頂部に形成され、前記各キューレット入り凹み部にセットされた少なくとも2以上の宝石のテーブル部の端部に一体的に被装して抑える宝石抑え幅広爪部とからなる宝石固定ベース地金を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、装身具並びに宝石固定ベース地金に関する。
従来、ラウンドブリリアントカット形態の宝石を多数個並べた状態にベース地金に固定する装身具として図8や図9に示すような形態の装身具が知られている。
(1)図8示す従来技術は、宝石100を5個と、この5個の宝石100を並べ固定してなる宝石固定ベース地金101とからなっていて、宝石固定ベース地金101は宝石100のキューレット部5が入るキューレット入り凹み部102を5つ並べ設けたベース部103と、このベース部103の左右に立ち上げられた側壁部104a、104bと、側壁部104aの上方内側に凹み形成された宝石100のガイド部8が入る5箇所に形成されたガイド入り凹み部106aと、側壁部104bの上方内側に凹み形成された宝石100のガイド部8が入る5箇所に形成されたガイド入り凹み部106bと、とからなっている(例えば、特許文献1参照)。
(2)図9示す従来技術は、宝石100と、この宝石100を並べ固定してなる宝石固定ベース地金110とからなっていて、宝石固定ベース地金110は宝石100のキューレット部5が入るキューレット入り凹み部102を5箇所に形成したベース部103と、このベース部103の一方側に立ち上げられた側壁部111と、側壁部111の上方内側に凹み形成された宝石100のガイド部8が入る5箇所のガイド入り凹み部106と、ベース部103の他方側に立ち上げられた宝石100のそれぞれのテーブル部7に当接して抑える抑え爪113とガイド部8が入るガイド入り凹み部114を有する5つの抑え指部115と、とからなっている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−105598号公報(図1、図2) 特開平9−28427号公報
(1)図8に示す従来技術は、宝石の両サイドが左右の側壁部により隠されてしまい、宝石のテーブル面しか見えない、地金量が多くなりコスト高になるという欠点を有するものであった。
(2)図9に示す従来技術は、宝石をそれぞれのテーブル部を抑え指部の爪部で抑え固定する構造であるために、抑え指部およびその爪部の強度が弱いものとなって、緩みが生じ、宝石が脱落し易い、抑え指部およびその爪部の分だけ宝石が隠されてしまう、地金量が多くなりコスト高になるという欠点を有するものであった。
また、宝石が容易には脱落しないようにするためには、抑え指部およびその爪部を厚みのある形態としなくてはならず、これが宝石の側部から上部にかけて影を形成して、宝石の輝きと美観を損なうという欠点を有するものであった。
本発明は以上のような従来技術の欠点に鑑み、宝石のテーブル面および一方側のクラウン部からパピリオン部にかけての部位を露出させ、宝石の固定が容易には緩まない高強度固定を実現するとともに、地金量を少なくしてコスト軽減を実現する装身具並びに宝石固定ベース地金を提供することを課題としている。
上記課題を達成するために、本発明にかかる装身具は、頂部に平坦なテーブル部が形成された略切頭円錐体形態のクラウン部と先端にキューレット部を有する略逆円錐体形態のパビリオン部とを有し、上記クラウン部底面とパビリオン部底面とがガードル部を介して対向するように一体に形成された宝石を複数並設するために宝石を載設するベース部と、このベース部の長手方向に沿って立ち上げられた側壁部と、前記各宝石のキューレット部を挿入するために前記ベース部に設けられた複数のキューレット入り凹み部と、このキューレット入り凹み部にセットされた各宝石のガードル部の一部を嵌装させるために、前記側壁部の長手方向に連続的に設けた複数のガード入り凹み部と、前記側壁部の頂部に形成され、前記各キューレット入り凹み部にセットされた2以上の宝石のテーブル部の端部に一体的に被装して抑える宝石抑え幅広爪部とからなる宝石固定ベース地金を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる宝石固定ベース地金は、頂部に平坦なテーブル部が形成された略切頭円錐体形態のクラウン部と、先端にキューレット部を有する略逆円錐体形態のパビリオン部とを有し、上記クラウン部底面とパビリオン部底面とがガードル部を介して対向するように一体に形成された宝石を複数並設して固定保持する宝石固定ベース地金であって、前記複数の宝石を載設するベース部と、このベース部の長手方向に沿って立ち上げられた側壁部と、前記各宝石のキューレット部を挿入するために前記ベース部に設けられた複数のキューレット入り凹み部と、このキューレット入り凹み部にセットされた前記各宝石のガードル部の一部を嵌装させるために、前記側壁部の長手方向に連続的に設けた複数のガード入り凹み部と、前期側壁部の頂部に形成され、叩き潰しや押し潰し操作により塑性変形されて、2以上の宝石のテーブル部の端部に一体的に被装して抑える宝石抑え幅広爪部を形成する突起レール部とを有することを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)宝石のテーブル面の略3分の2以上と、クラウン部からパピリオン部にかけての略半分以上の部位が露出して見えるので、宝石の美観を損ねることなくその存在を大きくアピールする装身具を実現するという効果を奏する。
(2)宝石群の全部あるいは複数個のテーブル部の端部に幅広の抑え爪部で一体的に被せて抑えることにより、従来に比べ、抑え爪部を薄く形成しても、抑え強度を向上させることができ、これにより宝石抑え幅広爪部が容易には緩まず、宝石が脱落し難い装身具を実現するとともに、一方の側に側壁部や抑え指部を設ける必要がなくなるため、低コストで装身具を提供できるという効果を奏する。
また、上記爪部を強度のある薄い形態にできるので、上記爪部が宝石上に影を作らず、宝石の美観を損ねない形態を実現するという効果を奏する。
以下、図面に示す発明を実施するための最良の形態を説明する。ただし、本発明の技術的範囲をそれらに限定する主旨のものではない。また、発明を実施するための最良の実施の形態の説明にあたっては、同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
<第1の実施の形態>
図1〜図4に示す本発明を実施するための最良の第1の実施の形態において1は装身具であって、この装身具1は大きさが順次小さくなる宝石2a〜2gと、この宝石1a〜2gを並べ固定してなる弓形態の湾曲した宝石固定ベース地金3とからなっている。
宝石2a〜2gはラウンドブリリアントカットといわれるダイヤモンドからなっていて、下部が略逆円錐体形態のパピリオン部4からなり、このパピリオン部4は、下端にキューレット部5を有し、上部が略切頭円錐体形態のクラウン部6からなり、このクラウン部6の頂部には、平坦なテーブル部7が形成され、パピリオン部4とクラウン部6とは、ガードル部8を介して、各々の底面が対向するように一体に形成されている。
宝石固定ベース地金3は宝石2a〜2gを所定箇所に複数並設するために、各宝石を載設するベース部11と、このベース部11の長手方向に沿って立ち上げられた側壁部12と、宝石2a〜2gのキューレット部5を挿入するためにベース部11に設けられた複数のキューレット入り凹み部13a〜13gと、このキューレット入り凹み部にセットされた各宝石のガードル部8の一部を嵌装させるために前記側壁部12の長手方向に連続的に設けた複数のガード入り凹み部14a〜14gと、側壁部12の頂部に形成された突起レール部16とからなる。この突起レール部16は、後述するように、叩き潰しや押し潰し操作によって塑性変形することにより、キューレット入り凹み部13a〜13gにセットされた宝石2a〜2gのテーブル部7の端部に一体的に被さり、宝石2a〜2gを抑え固定する宝石抑え幅広爪部15となる。本実施の形態では、宝石2a〜2gのテーブル部7のすべてに一体的に宝石抑え幅広爪部15が形成されているが、複数、すなわち、宝石2a〜2gのうち、2以上の宝石を抑えるように形成したものであってもよい。この場合は、宝石抑え幅広爪部15は、複数形成されることになる。
宝石2a〜2gの大きさに対応してベース部11および側壁部12はテーパー形態となっている。宝石2a〜2gは宝石抑え幅広爪部15で抑えた状態では図1の底面図のように、宝石抑え幅広爪部15当接面と宝石2a〜2gのテーブル部7面との当接が広く取れるとともに、宝石のパピリオン部4の露出が広くなるので傾いた状態に固定するのがよい。
図3、図4によって宝石固定ベース地金3への宝石2a〜2gの取付手順を説明する。
(1) 作業台(図示せず)のヤニを加熱し緩めて、宝石固定ベース地金3を該ヤニに沈め固定する。宝石2aのキューレット部5をキューレット入り凹み部13aにいれ、ガードル部8をガード入り凹み部14aにいれて係留する。(図3の(a)、図4の(a))
(2) 突起レール部16に当て金18(金属棒)を当て、当て金18をハンマー(図示せず)で叩いて、突起レール部16を塑性変形させてその先片が宝石2aのテーブル部7の端片に帯形態で被さり、抑え固定する宝石抑え幅広爪部15の一部を形成する(図3の(b)、図4の(b))。宝石抑え幅広爪部15で抑え固定された宝石2aは、そのキューレット部5をキューレット入り凹み部13aに食い込ませ且つパピリオン部4の一部をキューレット入り凹み部13aの開口縁角に押し付けた状態で固定される。あるいは、キューレット部5をキューレット入り凹み部13aに食い込ませずパピリオン部4をキューレット入り凹み部13aの開口縁角に押し付けた状態で固定される。キューレット入り凹み部は底部無しの貫通孔形態でもよくこのような貫通形態もキューレット入り凹み部の技術的範疇に入るものである。
(3) キューレット入り凹み部13bに宝石2bを係留(図4の(b))して前記(2)と同様な操作により宝石抑え幅広爪部15を形成し宝石抑え幅広爪部15を宝石2aと宝石2bに渡る(跨る)幅広(長物)形態にする。
(4) キューレット入り凹み部13cに宝石2cを係留(図4の(c))して前記(2)と同様な操作により宝石抑え幅広爪部15を形成し宝石抑え幅広爪部15を宝石2a、宝石2b、宝石2cに渡る(跨る)幅広(長物)形態にする。
(5) キューレット入り凹み部13dに宝石2dを係留(図4の(d))して前記(2)と同様な操作により宝石抑え幅広爪部15を形成し(図示せず)、さらに宝石2e、2f、2gも順にキューレット入り凹み部13e、13f、13gに係留して宝石抑え幅広爪部15をそれぞれに順に形成して宝石2a〜2gを一体的に抑える一本の宝石抑え幅広爪部15を完成させる(図1の正面図および底面図)。
宝石が小さい場合は宝石を2個〜3個ほど係留して宝石抑え幅広爪部15の形成作業を行うのがよい。
(6) ヤニを加熱緩めてヤニから取り出す(図3の(c))。磨きをかけて装身具1を完成させる(図1の正面図および底面図)。
<第2の実施の形態>
図5、図6に示す本発明を実施するための最良の第2の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、宝石固定ベース地金を略S字形状の宝石固定ベース地金23とし、宝石固定ベース地金23のベース部11には同じ大きさ深さの10箇所のキューレット入り凹み部24を設け、側壁部12には10箇所の同じ大きさ深さのガード入り凹み部25を設け、宝石26を10個並べ設けたた装身具27を形成した点にある。
図6において、キューレット入り凹み部24は略椀形状の凹みとなっていて、宝石26は宝石抑え幅広爪部15での抑え固定状態においては少し傾いた状態となる。
突起レール部16は掛け部21と同じ厚さであり、突起レール部16を潰し、塑性変形されて形成された宝石抑え幅広爪部15は、掛け部21より突出した形態となる。
宝石の取付操作作業は第1の実施の形態と同じであるので説明を省略する。
宝石抑え幅広爪部15は宝石26を2個〜3個に渡り抑える形態とするのもよい。この場合の宝石抑え幅広爪部15は複数となる。
宝石固定ベース地金が1つの側壁部の両側にベース部を設ける形態もよい。
宝石固定ベース地金がリング形態もよい。
宝石固定ベース地金がリング形態であり且つ内部なり外部に側壁部を有するベース部が渡らされたり突出されたりするなどの複雑な形態もよい。
<第3の実施の形態>
図7に示す本発明を実施するための最良の第3の実施の形態において前記第1の実施の形態と主に異なる点は、掛け部21に近い側に5箇所のキューレット入り凹み部30aを有するベース部31a、側壁部32a、5箇所のガード入り凹み部38a、宝石抑え幅広爪部33aとを有してなる第1装飾部34aを設け、この第1装飾部34aに続い該34aと向きを反対形態で設けられた、掛け部21に近い側に5箇所のキューレット入り凹み部30bを有するベース部31b、側壁部32b、5箇所のガード入り凹み部38b、宝石抑え幅広爪部33bとを有してなる第2装飾部34bを設けてなる全体形態が一本の棒形態である宝石固定ベース地金35および宝石37を10個設けた装身具36を形成した点にある。
宝石固定ベース地金35をS字形態とするのもよい。
本発明は装身具を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の装身具の正面図、底面図よび宝石の底面図。 本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の宝石固定ベース地金の正面図、背面図および底面図。 本発明を実施するための最良の第1の実施の形態のAーA切断拡大端面図および宝石固定手順図。 本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の宝石固定手順図。 本発明を実施するための最良の第2の実施の形態の宝石を除いた状態の正面図と宝石を除かない状態の正面図および宝石を除いた状態の底面図と宝石を除かない状態の底面図。 本発明を実施するための最良の第2の実施の形態の図5のAーA切断拡大端面図および宝石固定手順図。 本発明を実施するための最良の第3の実施の形態の宝石を除いた状態の正面図と宝石を除かない状態の正面図および宝石を除いた状態の底面図と宝石を除かない状態の底面図。 従来技術を示す正面図およびA−A線切断拡大端面図。 他の従来技術を示す正面図およびA−A線切断拡大端面図。
符号の説明
1:装身具
2a〜2g:宝石
3:宝石固定ベース地金
4:パピリオン部
5:キューレット部
6:クラウン部
7:テーブル部
8:ガードル部
11:ベース部
12:側壁部
13a〜13g:キューレット入り凹み部
14a〜14g:ガード入り凹み部
15、15a、15b:宝石抑え幅広爪部
16:突起レール部
18:当て金
19、19a〜19f:貫通孔
20:首かけ鎖等通し孔
21:掛け部
23:宝石固定ベース地金
24:キューレット入り凹み部
25:ガード入り凹み部
26:宝石
27:装身具
30a、30b:キューレット入り凹み部
31a、31b:ベース部
32a、32b:側壁部
33a、33b:宝石抑え幅広爪部
34a:第1装飾部
34b:第2装飾部
35:宝石固定ベース地金
36:装身具
37:宝石
38a、38b:ガード入り凹み部
100:宝石
101:宝石固定ベース地金
102:キューレット入り凹み部
103:ベース部
104a、104b:側壁部
106、106a、106b:ガイド入り凹み部
110:宝石固定ベース地金
111:側壁部
113:抑え爪
114:ガイド入り凹み部
115:抑え指部

Claims (2)

  1. 頂部に平坦なテーブル部が形成された略切頭円錐体形態のクラウン部と先端にキューレット部を有する略逆円錐体形態のパビリオン部とを有し、上記クラウン部底面とパビリオン部底面とがガードル部を介して対向するように一体に形成された宝石を複数並設するために宝石を載設するベース部と、このベース部の長手方向に沿って立ち上げられた側壁部と、前記各宝石のキューレット部を挿入するために前記ベース部に設けられた複数のキューレット入り凹み部と、このキューレット入り凹み部にセットされた各宝石のガードル部の一部を嵌装させるために、前記側壁部の長手方向に連続的に設けた複数のガード入り凹み部と、前記側壁部の頂部に形成され、前記各キューレット入り凹み部にセットされた2以上の宝石のテーブル部の端部に一体的に被装して抑える宝石抑え幅広爪部とからなる宝石固定ベース地金を有することを特徴とする装身具。
  2. 頂部に平坦なテーブル部が形成された略切頭円錐体形態のクラウン部と、先端にキューレット部を有する略逆円錐体形態のパビリオン部とを有し、上記クラウン部底面とパビリオン部底面とがガードル部を介して対向するように一体に形成された宝石を複数並設して固定保持する宝石固定ベース地金であって、
    前記複数の宝石を載設するベース部と、このベース部の長手方向に沿って立ち上げられた側壁部と、前記各宝石のキューレット部を挿入するために前記ベース部に設けられた複数のキューレット入り凹み部と、このキューレット入り凹み部にセットされた前記各宝石のガードル部の一部を嵌装させるために、前記側壁部の長手方向に連続的に設けた複数のガード入り凹み部と、前期側壁部の頂部に形成され、叩き潰しや押し潰し操作により塑性変形されて、2以上の宝石のテーブル部の端部に一体的に被装して抑える宝石抑え幅広爪部を形成する突起レール部とを有することを特徴とする宝石固定ベース地金。
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