JP2008153912A - 地紋印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿を紙に印刷する際の地紋に書き込むコピー抑止文字の警告効果を高める。
【解決手段】所定言語の抑止文字列を、言語翻訳部5に保持する。入力装置8や文書データベース9から原稿を、入力処理部1を介して入力する。言語識別部3で原稿のページごとに原稿言語を識別する。原稿言語が所定言語と異なる場合には、言語翻訳部5で所定言語の抑止文字列を原稿言語に翻訳する。原稿言語が翻訳対象外であった場合には、デフォルト言語に翻訳する。地紋付与部6で、翻訳された抑止文字列を地紋に書き込んで、印刷装置10で印刷するように、印刷処理部7で制御する。原稿1ページ中に複数の言語があれば、複数の言語の抑止文字列を地紋に書き込んで印刷する。
【選択図】図1

Description

本発明は、地紋印刷装置に関し、特に、原稿を紙に印刷する際に、コピーを抑制するための抑止文字列を含む地紋を印刷する地紋印刷装置に関する。
近年では、個人情報/企業情報の保護意識の高まりにともなって、プリンタなどのセキュリティに関連する機能が注目を集めている。そのひとつに地紋印刷がある。地紋印刷とは、図12に示すように、原稿印刷時に背景パターンと抑止文字列を印刷することにより、その印刷物をコピーした時に、抑止文字列が浮き出るようにする印刷方法である。背景として細かいドットパターンを狭いピッチで印刷し、その上に抑止文字列を、背景より大きなドットパターンで背景より広いピッチで印刷することにより、抑止文字列を見えにくくする。このような印刷物をコピーすると、図13に示すように、背景は細かいピッチのためコピーされず、抑止文字列のみがコピーされるという結果になる。この抑止文字列により、コピーを行った人物に警告を与えるため、安易なコピーを抑止し、コピー物の配布を抑止するなどの効果がある。
印刷物への地紋の印刷は、通常プリンタドライバが行う。印刷時に地紋パターンを重ね書きしてプリンタに出力する。また、Adobe社のPDF(Portable Document Format)などは、MRC(Mixed Raster Content)格納が可能なフォーマットである。このようなフォーマットの場合は、元原稿と地紋のパターンのみの画像との2つのデータ層を重ね合わせて、地紋付PDFを作成する。従来の地紋機能においては、プリンタドライバが付加する場合も、MRCを用いて付加する場合も、抑止文字列はユーザーが指定した言語の文字列をそのまま使うようになっている。地紋付加を指示するユーザーが指定した文字列が日本語であれば、すべての原稿に日本語の抑止文字列が付く。
また、印刷対象の文書データは、近年では、文書管理システムやファイルサーバーなどで電子データとして管理されている。文書管理システムでは、様々なデータの集まりを「文書」という概念で管理する。文書は、スキャンされた画像の集合であったり、ワープロなどのアプリケーションで作成された電子データであったり、これらが合わさってひとつのコンテナ(文書を論理的に格納する仕組み)の文書であったりする。文書管理システムにおける文書管理の一例をあげると、文書の集まりはフォルダ、フォルダの集まりはキャビネット、というように管理される。このような文書構造の概念を、図14に示す。
さらに、文書の言語を解析して、その文書の言語に応じた文書処理や翻訳などを行うことがある。例えば、文書の画像をOCRなどにより文字として読み取り、文書で使用されている言語を識別して、目的の原稿に翻訳することが行われている。以下に、コピー防止と言語識別に関連する従来技術の例をあげる。
特許文献1に開示された「コピー防止印刷物」は、文字や図柄の情報を、目では容易に判別できても、複写機によるコピーでは全く判別できないようにしたコピー防止印刷物である。画像部分と非画像部分を、ベタあるいは地紋等で刷り分けた2色刷り印刷物とする。肉眼では判別し易いが、複写後は再現濃度がほぼ同一となり、判別しにくくなる組み合わせの2色によって、両部分が毛抜き合わせで印刷されている。
特許文献2に開示された「画像出力装置」は、原本とコピーとの判別を容易に行うことができ、不正なコピーを防止することができる印刷物を、普通紙を用いて出力することができる画像出力装置である。隠し文字列が形成されたコピー禁止パターンを生成する。濃度は同一であるが、形状の異なる2種類のディザパターンを、背景エリアと文字エリアとにそれぞれ用いる。印刷原本を見ても、隠し文字列の判別は不可能である。印刷原本をスキャナで光学的に読み取って、用紙に原本を再現する複写機等のコピー機でコピーした場合には、隠し文字列が判別できる。
特許文献3に開示された「複写偽造防止用帳票」は、警告パターンと背景パターンの識別は肉眼では困難であるが、複写機で複写すると、警告パターンが肉眼で認識可能となる複写偽造防止用帳票である。帳票を、複数の色からなる迷彩模様状の複数領域に区分けする。同一領域内の警告パターンと背景パターンは、同一色に設定する。警告パターンを、異なる色の領域にわたって配置する。警告パターンと背景パターンが、異なる線数で一体的に印刷される。警告パターンの肉眼での識別がより困難になる。
特許文献4に開示された「コピー防止用紙」は、本券と複写物との差異を明確にすることができる低コストのコピー防止用紙である。ピッチが等しくて平行である万線からなる背景部と潜像部がある。潜像部は背景部の万線の1/2の線幅であり、2本の直線の集合である。背景部の万線と潜像部の2本の直線の集合の万線との境界に、隙間が設けられている。隠し紋様の視認が不可能で、どのようなコピー機で複写しても、確実に隠し紋様が出る。
特許文献5に開示された「言語識別装置」は、原稿中に使用される多国語言語間で、所定の言語と他の言語との識別を高速で行うものである。文書画像から文字行内の外接矩形を抽出する。外接矩形の始点高さ等の特徴情報により、外接矩形を固定段階に量子化する。量子化した矩形にシンボルを付与し、外接矩形の系列をシンボルの系列に変換する。シンボル系列による第1トリグラム(trigram)モデルを作成し記憶する。これを各国語の言語について行う。識別対象言語も同様にシンボル系列に変換し、第2トリグラムモデルを作成する。第2トリグラムモデルの生起確率を第1トリグラムモデルの確率から演算し、当該言語の出現確率を求める。このとき文書1頁の各行ごとに当該言語の出現回数を求め、欧米系言語の発生回数を集計し、アジア系言語(日本語)の発生回数と比較し、多数決により言語識別を行う。
特許文献6に開示された「小印刷物作成装置」は、翻訳用情報を利用する機能を一段と充実させ、ユーザーの使い勝手を高めた小印刷物作成装置である。入力文字列を他の言語の文字列に変換する。印刷対象の文字列には、変換された文字列を含めるが、入力文字列を含めない。また、入力文字列を、言語数及び言語種類の指定内容に応じて、他の言語の文字列に変換する。言語数及び言語種類の指定内容に応じた変換文字列や入力文字列を、印刷対象の文字列に含める。
特開平07-089215号公報 特開2001-238075号公報 特開2003-136873号公報 特開2004-025464号公報 特開2005-063419号公報 特開2005-100352号公報
しかし、従来の抑止文字列印刷方法では、次のような問題がある。抑止文字列の言語として日本語を指定すると、英語の原稿においても、抑止文字列は英語ではなく日本語で付与されるので、抑止効果が薄れてしまう。
本発明の目的は、上記従来の問題を解決して、抑止文字列を含む地紋を付けて原稿を紙に印刷する場合に、地紋のコピー抑止効果を高めることである。
上記の課題を解決するために、本発明では、地紋印刷装置を、所定言語の抑止文字列を保持する手段と、原稿のページごとに原稿言語を識別する言語識別手段と、所定言語の抑止文字列を原稿言語に翻訳する翻訳手段と、翻訳された抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する印刷制御手段とを具備する構成とした。
また、翻訳手段は、原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳する手段を備える。言語識別手段は、原稿の1ページ全体の画像から原稿言語を識別する手段を備える。言語識別手段は、原稿の1ページ全体の画像から一部を切り出して原稿言語を識別する手段を備える。言語識別手段は、原稿のページプロパティの言語情報に基づいて原稿言語を識別する手段を備える。言語識別手段は、原稿の1ページ中の複数の原稿言語を識別する手段を備え、前記翻訳手段は、前記所定言語の抑止文字列を複数の原稿言語に翻訳する手段を備え、前記印刷手段は、複数の言語の抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する手段を備える。
さらに、ユーザーが指定した言語を原稿の属性情報としてページまたは文書またはフォルダまたはキャビネットごとに保存する手段を備える。指定された文書プロパティに設定されている言語または指定されたフォルダプロパティに設定されている言語または指定されたキャビネットプロパティに設定されている言語または印刷装置が使用している言語をデフォルト言語に設定する手段を備える。画像処理装置に、この地紋印刷装置を備える。
上記のように構成したことにより、抑止文字列のコピー抑止効果が高まる。また、ユーザーにとって原稿の言語を判断する手間が軽減される。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図11を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施例1は、所定言語の抑止文字列を保持し、原稿のページごとに原稿言語を識別し、原稿言語が所定言語と異なる場合に所定言語の抑止文字列を原稿言語に翻訳し、原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳し、翻訳された抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する地紋印刷装置である。
図1は、本発明の実施例1における地紋印刷装置の機能ブロック図である。図1において、入力処理部1は、外部から文書データを取り込む手段である。文書管理部2は、入力処理部1から入力された文書データを、システム内に蓄積して文書として扱う手段である。言語識別部3は、入力処理部1から入力された文書データの言語を識別する手段である。言語情報管理部4は、文書データと言語識別情報を関連付ける手段である。言語翻訳部5は、地紋印刷で使われる抑止文字列を原稿言語に応じて翻訳する手段である。地紋付与部6は、抑止文字列を含んだ地紋を文書データに付加して印刷処理部に送る手段である。印刷処理部7は、地紋が付与されたラスターデータを印刷装置に出力する手段である。入力装置8は、スキャナなどの画像入力装置である。文書データベース9は、文書管理システムのデータベースである。印刷装置10は、プリンタや多機能印刷機などの印刷装置である。文書蓄積部11は、文書データを蓄積しておくHDDなどの装置である。
図2は、抑止文字列を原稿言語に応じて翻訳する処理手順を示す流れ図である。図3は、ページごとの処理手順を示す流れ図である。図4は、ページ内部の領域識別を説明する図である。
上記のように構成された本発明の実施例1における地紋印刷装置の機能と動作を説明する。最初に、地紋印刷装置の機能の概要を説明する。あらかじめ所定言語の抑止文字列を保持しておく。入力装置や文書データベースから原稿を入力し、原稿の1ページ全体の画像やプロパティ情報から原稿言語を識別する。原稿言語が所定言語と異なる場合には、所定言語の抑止文字列を原稿言語に翻訳する。原稿言語が翻訳対象外の場合には、デフォルト言語に翻訳するか、所定言語の抑止文字列を使用する。翻訳された抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する。この地紋印刷装置を画像処理装置に備えることができる。この地紋印刷方法を実行する画像処理プログラムを媒体に格納し、地紋処理をコンピュータで実行する。
次に、図1を参照しながら、地紋印字装置の動作を説明する。入力処理部1は、入力装置8からイメージデータを取得するか、文書データベース9から文書データを取得する。入力装置8がスキャナの場合は、入力されるデータは、カラー画像(JPEGなど)やモノクロ画像(TIFFなど)のラスターデータになる。文書データベース9から入力する場合は、文書データベース9に登録されている文書データである。これは、ラスターデータである場合もあるし、ワープロ文書やスプレッドシートなどのアプリケーションのデータファイルである場合もある。
文書管理部2は、入力処理部1から入力された文書データを、文書蓄積部11内に蓄積して文書として扱う。例えば、ユーザーがADFを用いて3枚の原稿をカラースキャンした場合には、入力処理部1からは、3枚の原稿分のJPEGデータが入力される。この3枚分のJPEGデータを、図14に示した階層で電子文書として管理する。文書データは、ハードディスク等のストレージの文書蓄積部11に蓄積される。
言語識別部3は、入力処理部1から入力された文書データの言語を識別する。言語識別の方法として、ラスターデータの場合は、特許文献5に記載されているように、文書画像から文字行内の外接矩形を利用する方法がある。また、アプリケーションのデータファイルの場合は、そのフォーマットが公開されていれば、ファイルのプロパティ情報などから言語属性を取得する。フォーマットが公開されていないアプリケーションのデータファイルでは、言語が識別できない場合もある。この場合は、言語識別不可という情報をデータに付加して、言語情報管理部4に通知する。
言語情報管理部4は、文書データと言語識別情報を関連付ける。言語識別情報は、言語識別部3によって識別されるものであるが、言語識別部3を用いずに、ユーザーが手動で言語識別情報を設定することもできる。文書データに対応付けられた言語識別情報は、文書蓄積部11に永続的に記憶してもよいし、メモリ上で一時的に関連付けしてもよい。言語翻訳部5は、所定言語の抑止文字列を保持しており、この抑止文字列を、言語識別情報に従って地紋印刷で使われる抑止文字列に翻訳する。所定言語の抑止文字列は、ユーザーが指定してもよいし、日本語あるいは英語の抑止文字列と決めておいてもよい。翻訳手段としては、言語辞書を持って単語変換する手段や、ユーザーが辞書登録を行う手段などがあるが、ここでは翻訳の方式は問わない。入力した抑止文字列を、指定した言語の抑止文字列に翻訳するものであればよい。予め複数の言語の抑止文字列を用意しておき、その中から選択する方法でもよい。
地紋付与部6は、抑止文字列を含んだ地紋を文書データに付加して印刷処理部7に送る。地紋は、抑止文字列のみでもよいし、他の模様を含んでもよい。抑止文字列は、言語翻訳部5から出力された文字列を使用する。地紋の付与の方法としては、ラスターイメージであれば、ラスターイメージ上に直接地紋パターンを付与する方法がある。また、アプリケーションデータであれば、該当するアプリケーションを用いてラスター変換を行い、ラスターイメージと同様に地紋を付加する方法もある。PDFのようなフォーマットを用いてMRCコンテンツを作成し、地紋のレイヤーを付加して、PDFのラスタライズが可能なプリンタに送付する方法もある。印刷処理部7は、地紋が付加されたラスターデータを印刷装置10に出力する。
次に、図2を参照しながら、抑止文字列を原稿言語に応じて翻訳する動作を説明する。ステップ101で、原稿の言語を識別する。原稿がJPEGやTIFFのようなラスターイメージであれば、外接矩形から言語種別を識別する。原稿がアプリケーションデータであれば、プロパティ等の情報から言語種別を知る。ステップ102で、言語種別が識別できたか否かを調べる。不明の場合は、あらかじめユーザーが設定した抑止文字列を翻訳せずに使用する。ステップ107で地紋に付加して、ステップ108で印刷を行う。
言語種別が識別できれば、ステップ103で、言語種別が、あらかじめユーザーが設定した抑止文字列と同じかどうかを調べる。同一であれば、抑止文字列を翻訳せず、ステップ107で地紋に付加して、ステップ108で印刷を行う。異なる場合は、ステップ104で、抑止文字列を原稿の言語に翻訳する。ステップ105で、翻訳が正常に行われたかどうかを調べる。正常に翻訳されたら、ステップ107で地紋に付加して、ステップ108で印刷を行う。正常に翻訳されなかった場合には、翻訳対象外の言語として、ステップ106で、デフォルトの言語に抑止文字列を翻訳する。ステップ107で地紋に付加して、ステップ108で印刷を行う。
次に、図3を参照しながら、ページごとの言語識別の処理手順を説明する。ステップ201で、入力された文書からページを取り出す。ステップ202で、ページを取り出す処理が成功したか否かを調べる。ページを取り出す処理が成功した場合は、ステップ203で、図2に示した抑止文字列翻訳処理を実行して、言語識別し地紋に付加して印刷を行う。ページを取り出す処理が失敗した場合には、文書の印刷がすべて終了した場合かエラーの場合なので、処理を終了する。
次に、図4を参照しながら、ページ内部の領域識別について説明する。文書に含まれる領域を、文字、表、写真の3種類に分離する。文書において領域を分離する方法としては、画素の連結長や、画像の明度の変化量などを用いて識別する方法が知られている。これは、OCRの前処理では一般的に行われている。このうち、文字領域と表領域に含まれる言語が、言語識別の対象となる。
上記のように、本発明の実施例1では、地紋印刷装置を、所定言語の抑止文字列を保持し、原稿のページごとに原稿言語を識別し、原稿言語が所定言語と異なる場合に所定言語の抑止文字列を原稿言語に翻訳し、原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳し、翻訳された抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する構成としたので、抑止文字列の抑止効果が高まり、操作者が言語を識別する手間が軽減される。
本発明の実施例2は、所定言語の抑止文字列を保持し、原稿の1ページ中の複数の原稿言語を識別し、所定言語の抑止文字列を複数の原稿言語に翻訳し、原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳し、複数の言語の抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する地紋印刷装置である。
本発明の実施例2における地紋印刷装置の基本的な構成は、図1に示した実施例1と同じである。複数の原稿言語を識別し、複数の原稿言語に翻訳した抑止文字列を地紋に印刷する点が、実施例1と異なる。図5は、本発明の実施例2における地紋印刷装置で、ページ内に複数言語が混在した場合の処理手順を示す流れ図である。図6は、2つの言語の抑止文字列を含む地紋が印刷されたものをコピーした結果を示す図である。
上記のように構成された本発明の実施例2における地紋印刷装置の機能と動作を説明する。一般的には、一枚の原稿は同一の言語で書かれている場合が多い。しかし、取り扱い説明書のように、短い説明が複数の言語で1ページの中に記述された文書も存在する。このような文書の場合、含まれる言語の種類だけ抑止文字列の言語を用いる方が、抑止効果は高くなる。そこで、原稿の1ページ中に複数の原稿言語があれば、複数の言語の抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する。
図5と図6を参照しながら、動作手順を説明する。ページ内に複数の言語による文章を持つ原稿に対し、言語の種類分、抑止文字列を翻訳して付加する。ステップ501で、ページ全体に対して、領域分離処理を行う。分離処理によって抽出した領域について、ひとつひとつ種別を判定するために、ステップ502で、未処理領域を取得する。ステップ503で、未処理領域が見つかれば、ステップ504で、それが文字を含む領域かどうかを判定する。文字を含む領域であれば、ステップ505で、その領域のデータを用いて言語識別を行う。
ステップ506で、識別結果が、まだ識別されていない言語(初めて検出した言語種別)であるかどうか調べる。初めて検出した言語種別であれば、ステップ507で、抑止文字列の言語を追加する。この抑止文字列の言語を追加する処理の目的は、後で地紋を印刷する際に、抑止文字列を表記するための言語の種別を保持しておくことである。例えば、ページの中に、日本語の文字領域、英語の文字領域、中国語の文字領域があったとすれば、日本語、英語、中国語の3種類の言語が、抑止文字列の言語に追加された状態になる。識別したすべての領域について、文字領域の有無と言語種別の識別処理が終了した後、ステップ508で、検出した言語数分の抑止文字列の付加を行い、ステップ509で出力する。図6は、検出された文字列が日本語と英語の2言語の場合に、抑止文字列を2言語用いて地紋印刷を行い、それをコピーした結果の例である。
上記のように、本発明の実施例2では、地紋印刷装置を、所定言語の抑止文字列を保持し、原稿の1ページ中の複数の原稿言語を識別し、所定言語の抑止文字列を複数の原稿言語に翻訳し、原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳し、複数の言語の抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する構成としたので、抑止文字列の抑止効果が高まる。
本発明の実施例3は、所定言語の抑止文字列を保持し、ユーザー指定の言語を、ページ、文書、フォルダ、キャビネットなどに保存し、プロパティの言語か印刷装置の使用言語をデフォルト言語に設定し、抑止文字列をページプロパティの言語かデフォルト言語に翻訳し、抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する地紋印刷装置である。
本発明の実施例3における地紋印刷装置の基本的な構成は、図1に示した実施例1と同じである。文書に言語情報を設定して、それに基づいてデフォルト言語を設定する点が、実施例1と異なる。図7は、本発明の実施例3における地紋印刷装置で、ページのプロパティを設定する画面を示す図である。図8は、各プロパティと印刷装置の言語情報を利用してデフォルト言語を設定する手順を示す流れ図である。図9は、ページプロパティを利用して抑止文字列を翻訳する処理手順を示す流れ図である。
上記のように構成された本発明の実施例3における地紋印刷装置の機能と動作を説明する。ユーザーが指定した言語を、原稿の属性情報としてページまたは文書またはフォルダまたはキャビネットごとに保存する。文書プロパティ、フォルダプロパティ、キャビネットプロパティに設定されている言語、または印刷装置が使用している言語を、デフォルト言語に設定する。ページプロパティを利用して抑止文字列を翻訳して印刷する。
図7を参照しながら、ページに対して抑止文字列の言語を指定する方法を説明する。ユーザーがダイアログなどのGUIを用いて、ページ、文書、フォルダ、キャビネットごとに、印刷する抑止文字列の言語を指定できる。文書データベース9の文書管理システムにおいては、キャビネット、フォルダ、文書、ページと階層構造を持ち、それぞれの要素ごとにプロパティ(属性情報)が設定できる。ページ、文書、フォルダ、キャビネットのプロパティに、抑止文字列の言語情報を設定する。
ページのプロパティを設定する図7の画面の点線で囲った部分が、プロパティの画面上で抑止文字列の言語を設定する部分である。「▼」のボタンを押すと、プルダウンメニューが表示され、ユーザーは任意の言語を選択できる。ページのプロパティ設定画面の例を示したが、文書、フォルダ、キャビネットのプロパティ設定画面においても、同様にして言語指定のインターフェイスを追加することにより、抑止文字列の言語が指定できる。
次に、図8と図9を参照しながら、各プロパティ及び印刷装置の言語情報を利用して、地紋印刷のデフォルト言語を設定する手順を説明する。ページ、文書、フォルダ、キャビネットのプロパティ情報に、抑止文字列の言語情報が格納されているとする。これと、印刷装置の持つ言語情報を利用して、抑止文字列の言語情報を決定する。文書データベース9の文書管理システムから取り出す単位は、文書単位であることが多いため、ステップ601で、文書プロパティを取得する。ステップ602で、プロパティ内に抑止文字列の言語情報が設定されているか否かを調べる。文書プロパティ内に抑止文字列の言語情報があれば、ステップ603で、その言語をデフォルトの抑止文字列の言語と設定し、ページごとの印刷処理に移行する。
文書プロパティ内に抑止文字列の言語情報がなければ、ステップ604で、文書の上位概念であるフォルダのプロパティを取得する。ステップ605で、フォルダのプロパティ内の抑止文字列の言語情報の有無を調べる。抑止文字列の言語情報が見つかった場合には、ステップ606で、ステップ603と同様に、その言語をデフォルトとして、ページ印刷処理に移行する。フォルダプロパティ内で抑止文字列の言語情報が見つからなかった場合は、ステップ607、608、609で、さらに上位概念のキャビネットのプロパティで同様の処理を行う。
文書、フォルダ、キャビネットの各プロパティ情報のいずれにも抑止文字列の言語情報が見つからなかった場合には、ステップ610で、印刷装置の言語情報を取得する。印刷装置の言語情報とは、例えば、操作パネルに表示したり、あるいはテストプリントページに使用したりする言語情報である。この情報が取得可能であれば、ステップ611で、抑止文字列のデフォルト言語を、その言語に設定して、ページ印刷処理に移行する。プリンタから言語情報が取れなかった場合には、ステップ612で、デフォルト言語を設定する。この例では、デフォルト言語を英語としている。
デフォルト言語が決定したら、ページ印刷を行う。図9のステップ613で、ページプロパティを調べる。ページごとの抑止文字列の言語情報があれば、ステップ614で、抑止文字列をその言語に翻訳する。ステップ616で、抑止文字列を地紋に付加する。言語情報がなければ、ステップ615で、抑止文字列を、あらかじめ設定しておいたデフォルト言語に翻訳する。デフォルト言語には必ず翻訳できるようにしておく。ステップ616で、抑止文字列を地紋に付加し、ステップ617で地紋印刷を行う。
上記のように、本発明の実施例3では、地紋印刷装置を、所定言語の抑止文字列を保持し、ユーザー指定の言語を、ページ、文書、フォルダ、キャビネットなどに保存し、プロパティの言語か印刷装置の使用言語をデフォルト言語に設定し、抑止文字列をページプロパティの言語かデフォルト言語に翻訳し、抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する構成としたので、認識困難な原稿でも、確実に抑止文字列を翻訳して印刷できる。
本発明の実施例4は、所定言語の抑止文字列を保持し、原稿の1ページ全体の画像から一部を切り出して原稿言語を識別し、所定言語の抑止文字列を原稿言語に翻訳し、原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳し、抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する地紋印刷装置である。
本発明の実施例4における地紋印刷装置の基本的な構成は、図1に示した実施例1と同じである。原稿画像の一部を切り出して原稿言語を識別する点が、実施例1と異なる。図10は、高解像度画像を高速処理する手順を示す流れ図である。図11は、画像の切り出し方を説明する図である。
上記のように構成された本発明の実施例4における地紋印刷装置の機能と動作を説明する。高解像度画像の場合には、原稿の1ページ全体の画像から一部を切り出して使用言語を識別することで、処理を高速化しメモリ使用量を節約する。
図10と図11を参照しながら、高解像度画像の処理高速化の方法を説明する。言語識別の処理速度を上げ、使用メモリを減らすために、元原稿の一部を切り出した領域のみに関して、言語識別を行う。しかし、切り出した原稿内に言語を識別するための有効な情報が無い場合は、切り出す領域を広くするか、切り出しを行わないで全体について識別処理をする。
ステップ701で、図11に示すように、画像の中心部を面積比で20%となるように切り出す。ステップ702で、切り出した領域に対して言語識別を行う。ステップ703で、識別結果を調べる。識別が失敗した場合には、ステップ704で、切り出し面積を大きな値にする。ステップ705で、再度言語識別を行う。ここで、切り出し面積の20%、50%は一例であり、これらの値以外に切り出し面積比を調整することも可能である。また、言語識別に失敗した場合の再試行の回数も、この例では1回のみ(20%から50%に切り替える)であるが、0回、あるいは2回以上と変更することも可能である。領域を一部切り出しての言語識別に失敗した場合は、ステップ707で、切り出しを行わないページ全体画像で言語識別を実行する。それでも言語識別に失敗した場合は、ステップ709で、システムに設定されているデフォルトの言語を使用し、ステップ710で地紋印刷を実行する。
上記のように、本発明の実施例4では、地紋印刷装置を、所定言語の抑止文字列を保持し、原稿の1ページ全体の画像から一部を切り出して原稿言語を識別し、所定言語の抑止文字列を原稿言語に翻訳し、原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳し、抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する構成としたので、高速に処理でき、メモリ使用量も節約できる。
本発明の地紋印刷装置は、原稿を紙に印刷する際に、コピーを抑制するための抑止文字列を含む地紋を印刷する地紋印刷装置として最適である。
本発明の実施例1における地紋印刷装置の機能ブロック図である。 本発明の実施例1における地紋印刷装置で、抑止文字列を原稿言語に応じて翻訳する処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例1における地紋印刷装置で、ページごとに処理する手順を示す流れ図である。 本発明の実施例1における地紋印刷装置でのページ内部の領域識別を説明する図である。 本発明の実施例2における地紋印刷装置で、ページ内に複数言語が混在する場合の処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例2における地紋印刷装置で、2つの言語の抑止文字列を含む地紋が印刷されたものをコピーした結果を示す図である。 本発明の実施例3における地紋印刷装置で、ページのプロパティを設定する画面を示す図である。 本発明の実施例3における地紋印刷装置で、各プロパティと印刷装置の言語情報を利用してデフォルト言語を設定する処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例3における地紋印刷装置で、ページプロパティを利用して抑止文字列を印刷する手順を示す流れ図である。 本発明の実施例4における地紋印刷装置で、高解像度画像の高速処理手順を示す流れ図である。 本発明の実施例4における地紋印刷装置で、画像の切り出し方を説明する図である。 従来の地紋の抑止文字列を示す図である。 従来の地紋の抑止文字列のコピー結果を示す図である。 従来の文書管理システムにおけるデータ階層を示す図である。
符号の説明
1…入力処理部、2…文書管理部、3…言語識別部、4…言語情報管理部、5…言語翻訳部、6…地紋付与部、7…印刷処理部、8…入力装置、9…文書データベース、10…印刷装置、11…文書蓄積部。

Claims (12)

  1. 所定言語の抑止文字列を保持する手段と、原稿のページごとに原稿言語を識別する言語識別手段と、前記所定言語の抑止文字列を前記原稿言語に翻訳する翻訳手段と、翻訳された抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する印刷制御手段とを具備することを特徴とする地紋印刷装置。
  2. 前記翻訳手段に、前記原稿言語が翻訳対象外の場合にはデフォルト言語に翻訳する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の地紋印刷装置。
  3. 前記言語識別手段は、原稿の1ページ全体の画像から原稿言語を識別する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の地紋印刷装置。
  4. 前記言語識別手段は、原稿の1ページ全体の画像から一部を切り出して原稿言語を識別する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の地紋印刷装置。
  5. 前記言語識別手段は、原稿のページプロパティの言語情報に基づいて原稿言語を識別する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の地紋印刷装置。
  6. 前記言語識別手段は、原稿の1ページ中の複数の原稿言語を識別する手段を備え、前記翻訳手段は、前記所定言語の抑止文字列を複数の原稿言語に翻訳する手段を備え、前記印刷手段は、複数の言語の抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の地紋印刷装置。
  7. ユーザーが指定した言語を原稿の属性情報としてページまたは文書またはフォルダまたはキャビネットごとに保存する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の地紋印刷装置。
  8. 指定された文書プロパティに設定されている言語または指定されたフォルダプロパティに設定されている言語または指定されたキャビネットプロパティに設定されている言語または印刷装置が使用している言語を前記デフォルト言語に設定する手段を備えることを特徴とする請求項2記載の地紋印刷装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の地紋印刷装置を備えることを特徴とする画像処理装置。
  10. 所定言語の抑止文字列を保持し、ユーザーが指定した言語を原稿の属性情報としてページまたは文書またはフォルダまたはキャビネットごとにプロパティとして保存し、原稿の文書プロパティまたはフォルダプロパティまたはキャビネットプロパティに設定されている言語または印刷装置が使用している言語をデフォルト言語に設定し、原稿の1ページ全体または一部の画像または原稿のページプロパティの言語情報に基づいて1つまたは複数の原稿言語を識別し、前記原稿言語が前記所定言語と異なる場合に前記所定言語の抑止文字列を前記原稿言語に翻訳し、前記原稿言語が翻訳対象外の場合には前記デフォルト言語に翻訳し、1つまたは複数の言語の抑止文字列を地紋に書き込んで印刷するように制御することを特徴とする地紋印刷方法。
  11. 前記請求項10記載の地紋印刷方法をコンピュータで実行させるための処理手順を記述した画像処理プログラム。
  12. 請求項11記載の画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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