JP2008152539A - データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のデバイスを備えた場合において起動時間の短縮を図ったデータ処理装置を提供することにある。
【解決手段】複数のデータを保持する記録媒体にアクセスして秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力処理を行うデータ処理装置であって、データ処理装置本体に対して初期化処理を行い、さらに初期化処理手順中において第1の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って第1の記録媒体に対して初期化終了後操作許可を付与する第1の手段と、その後第2の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って第2の記録媒体の初期化を実行する第2の手段とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハードディスク等の記録媒体に対して情報の記録又は再生を行うデータ処理部を備えるデータ処理装置に関する。
従来のデータ処理装置については、特開2006−164334号公報(特許文献1)が知られていた。該特許文献1には、夫々に対応する記録媒体にアクセスしてデータ処理を行う複数のドライブ部(データ処理部)を備える録画装置(データ処理装置)において、始動する際に、記録媒体を受け入れているデータ処理部を起動するか、又は使用者が指定したドライブ部を起動するか、又は使用頻度の高いドライブ部を起動するなど、録画装置の始動時に起動するドライブ部を選択することが記載されている。
また、秘匿すべきデータを暗号化して入出力する方法については特開2004−302701号公報(特許文献2)が知られていた。該特許文献2には、著作権を保護し、デジタルコンテンツの流出を防ぐための秘匿すべきデータを適切に保護することができる技術について記載されている。
特開2006−164334号公報 特開2004−302701号公報
しかしながら、特許文献1には、秘匿すべきデータの記録に対応した複数の記録媒体を備えた場合において起動時間を短縮することについては十分考慮されていなかった。
そこで例えば、複数の秘匿すべきデータの記録に対応したデバイスを備えた場合において起動時間の短縮を図ったデータ処理装置を提供する。
具体例として、複数の記録媒体にアクセスして秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力処理を行うデータ処理装置であって、データ処理装置本体に対して初期化処理を行い、さらに初期化処理手順中において第1の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行い、初期化終了後操作許可を付与する第1の手段と、その後第2の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を実行する第2の手段とを備えた。
また、本発明は、第2の記録媒体は、差し替え可能に構成することを特徴とする。
また、本発明は、第1及び第2の手段におけるセキュリティ処理は、少なくとも、記録媒体が有するセキュリティ制御モジュールの初期化を含むことを特徴とする。
また、本発明は、第1及び第2の手段におけるセキュリティ処理は、更に、鍵を用いた接続処理を含む。
また、本発明は、第1及び第2の手段におけるセキュリティ処理は、更に、記録媒体がフォーマット済みか否かを調べる処理及び/乃至は記録媒体がマウントされているかを調べる処理とを含む。
また、本発明は、第2の手段におけるセキュリティ処理には、挿着された記録媒体が秘匿すべきデータを暗号化して入出力する機能に対応しているかをチェックする処理を含む。
また、本発明は、複数の記録媒体にアクセスして秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力処理を行うデータ処理装置であって、データ処理装置本体に対して初期化処理を行う手段と、その後例えば予約録画における予約内容に基づいて選択された記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を実行する手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、複数の記録媒体にアクセスして秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力処理を行うデータ処理装置であって、データ処理装置本体に対して初期化処理を行う手段と、その後番組を見ながら裏で録画すべく非同期で所定の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を実行する手段とを備えた。
上記手段によれば例えば、複数の記録媒体にアクセスしてデータ処理を行うデータ処理装置において、各記録媒体に対するセキュリティ処理を含めて起動処理を分割することにより効率よく起動させて起動時間の短縮を図ることが可能となる。
本発明に係るデータ処理装置の実施例について説明する。
図1及び図2の各々は、データ処理装置である録画装置の第1及び第2の実施例である主要な構成を示すブロック図である。図1と図2の相違点は、記録媒体2が差し替え可能か、内蔵されているかである。図1の場合、録画装置10は、全体の動作を制御する制御部107をデータバス109に接続して構成する。データバス109は、さらにリモコン40のネットワークやチャンネル等の操作によるIR(Infrared Ray)を受光するリモコン受光部105、操作部106、不揮発性メモリ108、地上デジタル放送、BSデジタル放送及びCSデジタル放送並びに地上アナログ放送のデータを受信する受信部101、画像/音声信号処理部102、記録再生制御部103、表示制御部104、セキュリティ制御モジュールを内蔵した記録媒体1(110)及び記録媒体2(30)を差し替え可能なスロット111を接続して構成される。図2の場合、記録媒体2(201)が内蔵されて構成される。さらに、画像/音声信号処理部102には各種放送を受信する受信部101が接続されている。そして受信部101が受信した例えば各種放送のデータを画像/音声信号処理部102へ伝送する。また受信部101は、各放送のコンテンツデータ以外に、電子番組表(EPG)データを受信することが可能であり、録画装置10は受信したEPGデータを利用した番組選択又は番組予約を行うことが可能である。
画像/音声信号処理部102は、受信部101で受信された放送内容及び記録再生制御部103から得られる記録再生する内容等に係る画像データ及び音声データを表示制御部104に伝送し、表示部20に表示できるよう構成される。さらに、画像/音声信号処理部102は、外部との間でデータを入出力するための端子部(図示せず)、及び外部から入力される画像データ及び音声データを受け付ける外部入力部(図示せず)を接続して構成される。
また、制御部107及び画像/音声信号処理部102には、記録媒体1(110)及び記録媒体2(30)が差し替え可能に挿着されるスロット111又は記録媒体2(201)が接続された記録再生制御部103が接続されている。記録再生制御部103は、受信部101で受信したデータを画像/音声信号処理部102を介して受け付け、該受け付けたデータを録画先である記録媒体1(110)と、スロット111に差し込まれた記録媒体2(30)又は記録媒体2(201)との何れかに伝送して記録処理を行う。また、記録媒体1(110)とスロット111に差し込まれた記録媒体2(30)又は記録媒体2(201)との何れかに記録されたデータを再生する場合には、該記録されたデータを再生して記録再生制御部103に伝送する。
さらに、操作部106は、筐体(図示せず)の前面に設けられた各種のスイッチ及びボタンの集合であり、各スイッチ又はボタンが操作されることにより、各スイッチ又はボタンに割り当てられた操作信号がデータバス109を介して制御部107に伝送される。
ところで、例えば放送番組などの記録媒体に記録するコンテンツには例えばコピーワンスと呼ばれるコピー制御がかけられているものと、例えばコピーフリーの放送番組やユーザが自分で撮影したビデオ映像といった、コピー制御のかかっていないコンテンツとが存在する。セキュリティ制御モジュールを有し、秘匿すべきデータを暗号化して記録する機能を持つ記録媒体の場合、一連のセキュリティ処理を実行することによってコピー制御がかけられているコンテンツもコピー制御のかかっていないコンテンツのいずれをも記録・再生する事が可能である。逆にこの機能を持たない記録媒体の場合、コピー制御のかかっていないコンテンツのみを記録可能である。秘匿すべきデータは、例えば記録媒体内の外部から直接アクセスされず例えばセキュリティ制御モジュール107aを介してのみアクセス可能な記憶領域(以下このような記憶領域を「セキュア領域」とも呼ぶ)に記録されるものである。特許文献2には秘匿すべきデータを暗号化して入出力する動作について示されている。セキュリティ制御モジュール同士は、例えばユニークな認証用の鍵をそれぞれが有し、相互に認証を行う。これによりデータ処理装置が所定の記録媒体を使用可能にするといった仕組みを提供するものである。
次に、録画装置(データ処理装置)における起動処理について図3を用いて説明する。まず、ユーザが電源ボタンを押下するか、又はユーザが操作するリモコン装置40から送信された通電開始を指示する信号をリモコン受光部105が受信することにより、録画装置10は、内部の各部への通電を開始して起動される(S301)。次に、セキュリティ制御モジュール107aも含めて制御部107等に対して録画装置本体の初期化を実行し(S302)、該録画装置本体を初期化手順中において例えば記録媒体1に対して図4に示すようにセキュリティの処理を含めて起動処理を実行する。その後、例えば記録媒体2に対して図4に示すようにセキュリティの処理を含めて起動処理を実行してデバイスの初期化を実行する(S304)。
以上説明したように、本実施例は、各々に対応する記録媒体にアクセスしてデータ処理を行う複数のデバイスを備えた録画装置(データ処理装置)において、該録画装置本体に対して初期化処理を行い、該初期化処理手順中において第1のデバイス(例えばハードディスク(HDD)1)に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って第1のデバイスに対して初期化終了後操作許可を与え、その後(後から)第2のデバイス(例えばハードディスク(HDD)2)に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って第2のデバイスの初期化を実行することを特徴とする。このように、第1のデバイスに対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って第1のデバイスに対して初期化を実行し、その後第2のデバイスに対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って第2のデバイスの初期化を実行することによって、ユーザが前記第1のデバイスを選択する可能性があるため、複数のデバイスを備えた場合においてセキュリティの処理を含めて起動時間の短縮を図ることが可能となる。
ところで、通常は第1のデバイスに対してデータの記録/再生が実行されるので、第1のデバイスに対して操作許可が与えられて接続されたことを表示部20に必ずしも表示する必要はない。しかし、表示しても良い。
次に、記録媒体に対してセキュリティの処理を含めて起動処理を実行してデバイスの初期化を実行する処理フローの第1の実施例について図4を用いて説明する。まず、制御部107の例えばセキュリティ制御モジュール107aは、各記録媒体に対してフォーマット済みか否かについて調べ(S401)、もしフォーマットされていない場合にはフォーマットを実行する(S402)。次に、制御部107の例えばセキュリティ制御モジュール107aは、例えば各ハードディスク(HDD)がマウントされているかどうかの認識処理を行う(S403)。もし、認識された場合には、図7に示すように、表示部20の画面701に「HDDを認識しました」(702)と表示しても良い。マウントされていると、次に例えばセキュリティ制御モジュール107aは、各記録媒体に対して記録媒体の有するセキュリティ制御モジュールの初期化(例えばセキュア領域の存在を確認し、即ち、記録媒体のセキュア制御モジュールおよびセキュア領域を使用できるようにする。)を実行する(S404)。そして、例えばセキュリティ制御モジュール107aと各記録媒体との間において互いの鍵を確認し、適正であることによって制御部107の例えばセキュリティ制御モジュール107aは、各ハードディスクとの間で接続処理を行うことによって起動処理が終了する(S405)。この起動処理が全て終了した段階で図7に示すように、表示部20の画面701に「HDDを認識しました」(702)と表示しても良い。
なお、上記接続処理は必ずしも初期化処理中に行う必要は無く,録画・再生を実行する前に行われていれば良い処理であるが、録画・再生開始時に行うとユーザの操作に対して動作開始が接続処理に必要な処理時間分レスポンスが遅れてしまうため、上記の実施例では初期化処理中に行うものとしている。したがってS405を省いた変形例であっても起動時間の短縮を図る効果が得られる。
また、例えばデータ処理装置の初期化時にはフォーマットに関する処理(S401およびS402)を実行せず、マウント処理から開始するようにする場合もある。この場合、フォーマットが必要となれば、全ての初期化処理が終了後にユーザの操作によってフォーマット、およびマウント、およびセキュリティ処理を実行することで図4と同じ効果を得る事が可能である。したがってS401およびS402を省いた変形例であっても起動時間の短縮を図る効果が得られる。
次に、予約録画時の起動処理に関して図5を用いて説明する。例えば録画を開始する時間や使用するデバイスなどの予約に関する情報についてはユーザが予約録画動作を行う際に不揮発性メモリ108に記憶されている。電源OFFの状態で録画を実行する時間が近づき、データ処理装置が自動的に起動する際、制御部107の例えばセキュリティ制御モジュール107aは、不揮発性メモリ108から次に使用するデバイスを認識(選択)することができる(S501)。次に、例えばセキュリティ制御モジュール107aは、認識(選択)されたデバイスに対して図4に示す接続処理を実行することによって起動が終了する(S502)。従って、起動が終了したデバイスに対して予約録画をすることが可能となる。認識(選択)された以外のデバイスについては、例えばユーザが使用を開始するタイミングに起動するなど、後から図4に示す一連の処理を行い起動することで余計な電力消費を抑える効果が得られる。
次に、例えば番組を視聴するなどユーザがデータ処理装置(録画装置)を普通に使用している裏で一つの記録媒体を起動する場合について図6を用いて説明する。S302中で記録媒体を起動する際や、S304でユーザ使用中に記録媒体を起動する場合に,制御部107から同期式に起動を行なってしまうとデータ処理装置がそれ以外の処理(例えばユーザからのキー入力受付)を実行できない恐れが有る。この場合、制御部107は、図4に示す接続処理を非同期で実行し記録媒体を起動させ(S601)、該起動完了を確認し(S602)、例えば図7に示したような起動完了通知を表示部20に表示してユーザに見せる(S603)。従って、ユーザがデータ処理装置(録画装置)を普通に使用している裏で、記録媒体の起動が可能となる。S603の動作はユーザの利便性のために加えているが、無くても構わない。
次に、図7は、表示部20の画面701に「HDDを認識しました」(702)と表示した場合を示す。
次に、図1に示すスロットに差し替えできるデバイスの場合における接続処理について図8を用いて説明する。即ち、差し替え出来るデバイスには秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力を行う機能に対応したデバイスと対応しないデバイスとがある。制御部107の例えばセキュリティ制御モジュール107aは、差し込まれた(マウントした)デバイスの管理情報を見てセキュア対応か否かを調べる必要がある(S801)。もし、セキュリティ機能対応で無い場合には、セキュリティ処理を省いて処理終了となる。また、セキュリティ機能対応の場合には、図4と同様に、セキュリティ処理が実行され(S404)、起動が終了することになる。その結果、セキュリティ機能対応のデバイス(例えばハードディスク)に対してデータを記録再生することが可能となる。
以上の説明は、3つ以上のデバイスが存在する場合でも同様の処理を行うことで同様の効果を得る事が可能である。また、例えばデータ処理装置が記録媒体1(110)を持たず、スロット111に差し込まれた記録媒体2(30)又は記録媒体2(201)のみを使用する場合に,図3におけるS301の処理を省き,データ処理装置の初期化が完了した時点で記録・再生といった以外の機能をユーザが利用可能として,その後に記録媒体2の起動を行なうことによって機動を高速化する効果を得る、といった上記実施例の変形例がある。
データ処理装置である録画装置の第1の実施例である主要な構成例を示すブロック図である。 データ処理装置である録画装置の第2の実施例である主要な構成例を示すブロック図である。 録画装置本体の初期化処理及び該初期化手順中で第1のデバイスである記録媒体1に対するセキュリティ処理を含む起動処理を行うデバイス初期化処理と、その後第2のデバイスである記録媒体2に対するセキュリティ処理を含む起動処理を行うデバイス初期化処理とを説明するための図である。 録画装置における各記録媒体に対するセキュリティの処理を含めた起動処理の一実施例を示すフロー図である。 録画装置における予約録画において予約に基づいて選択された記録媒体(例えばハードディスク)に対するセキュリティの処理を含めた起動処理の一実施例を示すフロー図である。 録画装置において番組を見ながら裏で非同期で記録媒体(例えばハードディスク)を用いて録画する場合において該記録媒体に対するセキュリティの処理を含めた起動処理の一実施例を示すフロー図である。 録画装置において、マウントされた記録媒体(ハードディスク)が認識されたことを表示部に表示した状態例を示す図である。 録画装置において、例えば差し替え可能な記録媒体がセキュリティ機能に対応しているか否かについてチェックする場合の記録媒体に対するセキュリティの処理を含めた起動処理の一実施例を示すフロー図である。
符号の説明
10…録画装置(データ処理装置)、40…リモコン装置、20…表示部、30…差し替え可能な記録媒体、101…受信部、102…画像/音声信号処理部、104…表示制御部、105…リモコン受光部、106…操作部、107…制御部、107a…セキュリティ制御モジュール、108…不揮発性メモリ、109…データバス、110…記録媒体、111…スロット、201…記録媒体。

Claims (8)

  1. 複数のデータを保持する記録媒体にアクセスして秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力処理を行うデータ処理装置であって、
    データ処理装置本体に対して初期化処理を行い、さらに該初期化処理手順中において第1の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って前記第1の記録媒体に対して初期化終了後操作許可を付与する第1の手段と、
    その後第2の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って前記第2の記録媒体の初期化を実行する第2の手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記第2の記録媒体を差し替え可能に構成することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記第1及び第2の手段におけるセキュリティ処理は、少なくとも記録媒体が有するセキュリティ制御モジュールの初期化を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  4. 前記第1及び第2の手段におけるセキュリティ処理は、更に、鍵を用いた接続処理を含むことを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. 前記第1及び第2の手段における起動処理は、更に、記録媒体がフォーマット済みか否かを調べる処理と記録媒体がマウントされているかを調べる処理とを含むことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のデータ処理装置。
  6. 前記第2の手段におけるセキュリティ処理には、挿着された記録媒体の制御モジュールが秘匿すべきデータを暗号化して入出力する機能に対応しているかチェックする処理を含むことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のデータ処理装置。
  7. 複数のデータを保持する記録媒体にアクセスして秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力処理を行うデータ処理装置であって、
    データ処理装置本体に対して初期化処理を行う手段と、
    その後選択された記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って前記記録媒体の初期化を実行する手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  8. 複数のデータを保持する記録媒体にアクセスして秘匿すべきデータを暗号化してデータ入出力処理を行うデータ処理装置であって、
    データ処理装置本体に対して初期化処理を行う手段と、
    その後非同期で所定の記録媒体に対してセキュリティ処理を含めて起動処理を行って前記所定の記録媒体の初期化を実行する手段を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
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