JP2008151796A - 検体判定方法、及び装置向上方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】血液、血液分画、又は対照液の凝固特性を測定するための方法及びその装置を提供する。
【解決手段】その装置(100)は、放射を反射する表面と、前記表面に放射するための第1の放射源と、前記表面から反射した放射を検出するための第1の検出器とを含む。キュベットは、凝固特性を測定しようとする前記血液、血液分画、又は対照液からなる検体を保持する。前記キュベットは前記放射源の放射及び反射された放射に対してほぼ透明な2つの対向する壁を有する。前記第1の放射源と第1の検出器とは、前記2つの対向する壁の第1の壁に隣接して配置され、前記放射を反射する表面は、前記2つの対向する壁の第2の壁に隣接して配置される。
【選択図】図1
【解決手段】その装置(100)は、放射を反射する表面と、前記表面に放射するための第1の放射源と、前記表面から反射した放射を検出するための第1の検出器とを含む。キュベットは、凝固特性を測定しようとする前記血液、血液分画、又は対照液からなる検体を保持する。前記キュベットは前記放射源の放射及び反射された放射に対してほぼ透明な2つの対向する壁を有する。前記第1の放射源と第1の検出器とは、前記2つの対向する壁の第1の壁に隣接して配置され、前記放射を反射する表面は、前記2つの対向する壁の第2の壁に隣接して配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は米国特許出願第08/114,915号(発明の名称「医療装置用アナログヒータ制御」)、米国特許出願第08/114,914号(発明の名称「医療装置用電源の監視制御装置」)、米国特許出願第08/114,896号(発明の名称「医療装置用磁気システム」)、米国特許出願第08/114,579号(発明の名称「試薬とその使用方法」)、米国特許出願第08/114,897号(発明の名称「医療機器の操作方法ならびにその装置」)の関連出願であって、上記出願はすべて本出願と同一日に出願され、同一譲受人に譲渡され、その開示内容は本明細書に参考として併合されている。
本発明は、血液の凝固時間を測定するための方法ならびにその装置に関する。
血液凝固時間を測定するための方法はいくつも公知となっている。これには、レーザースペックル法、超音波測定法、透過式直接凝固法、ボールと傾斜カップによる直接凝固法、及び他の方法(例えば、特許文献1〜5参照)が含まれる。
米国特許第4,756,884号明細書
米国特許第4,849,340号明細書
米国特許第4,963,498号明細書
米国特許第5,110,727号明細書
米国特許第5,140,161号明細書
これらの従来技術の方法の多くは血液の凝固時間を直接測定しないので、間接的な測定の過程で誤差が生じる可能性がある。これらの方法の多くはまた充分な血液検体の有無を検出しないので、充分量の血液検体を検出しない処理過程で誤差が生じる可能性がある。これらの方法の多くは血液と対照液(control)又は試験溶液との区別をしないので、被検検体が血液か、対照液又は試験溶液かを判定しない処理過程で誤差が生じる可能性がある。これらの方法の多くは凝固試験の開始を正確に特定しないので、凝固試験の開始を正確に特定しない処理過程で誤差が生じる可能性がある。これらの方法はどれも検査パラメータを放射検出器へ反映するための放射リフレクタに正確な凝固時間検査結果を得るのに必要な検体加熱機能を組合せていない。
以下の説明と本発明を図示する添付の図面とを参照すれば、本発明をもっともよく理解することができるであろう。
本発明によれば、反射率法により凝固時間を直接測定するためのシステムが提供される。本発明の図示した実施例によれば、凝固測定装置は反射率センサと検体の適用、開始、充填、アッセイ技術の組合せを用いて凝固時間を測定する。
装置の前面にあるリリースボタンを押すと、取扱いが容易で清掃可能なアダプタを開くことができる。これにより、検査実施中に汚染された場合にも容易に清掃することができる。アダプタの上部はアダプタの後方でヒンジ止めしてあり、リリースボタンを作動させるとクルマのボンネットと同じ様に持ちあがる。アダプタ上部には割込みセンサの光路を遮断するフラグが設けてあり、アダプタ上部が検査位置に閉じられたことを示すようになっている。
試薬ヒータとリフレクタの組合せには窒化アルミニウムヒータ板を含み、試薬検査ストリップを制御された温度に加熱し、開始センサ、検体量センサ及びアッセイセンサに対する光学リフレクタとして機能する。凝固時間検査ストリップの透明な底部を通して読みとる検体センサには、光を反射するヒータプレートがどうしても必要である。
検体適用アイコンは黄色い点であって、検査ストリップの透明な底部を通して利用者が観察できるようになっており、凝固時間を測定しようとする検体をどこに適用するか利用者に指示する。
検体流量センサは充分量の検体が検査ストリップに適用されたことを検知して、検体の種類、すなわち対照液なのか血液なのかを流下時間の特性から判別する。流下時間は流量センサの起動時と開始センサの起動時との時間差として計算する。これを対照試験として又は血液検体試験として凝固検査装置メモリ内に検体種別を記録する。検体が流量センサから開始センサまで流れるのに装置のROM内に記憶された所定時間より長い時間がかかる場合には、装置は検体量が不十分であるとの指示を記憶する。流量センサは反射率センサで、空気(無検体状態)と検体(血液又は対照液)のそれぞれの場合の屈折率、拡散率、吸収率の差の変化の結果としての信号に含まれる合成された全損失を検出する。
開始センサは、検体が検査ストリップの凝固時間測定用試薬でコーティングしてある部分に入ったことを検出する。これにより凝固計測用タイマを起動する。開始センサはまた、空気と検体との間の屈折率、拡散率、吸収率の差の変化の結果としての信号の全合成損失を検出する光学式反射センサである。LED光源は透明ストリップを通してヒータプレートへ光を発し、ヒータプレートは検査ストリップを通して受光器へ光を反射させる。
検体量センサは、血液検体がROM内に記憶された設定時間内に検出された場合に限って起動される。検体量センサは、試薬部分が検体で被覆されたかどうかを検出する。検体量センサはまた、利用者が第2の検体量をストリップに塗布した場合(ストリップに倍量塗布した場合)、第2の検体量が第1の検体適用後所定時間以上経過してから適用された場合、装置がテストを実行しないようにする。検体は所定の時間内に開始センサから装置の充填光学読み取り部分を通過して流れる必要がある。そうでなければ、装置が検体量不十分を報告する。検体量センサもまた、空気と検体との間の屈折率、拡散率、吸収率の差の変化の結果としての信号の全合成損失を検出する反射センサである。LED光源は透明ストリップを通してヒータプレートへ光を発し、ヒータプレートは検査ストリップを通して受光器へ光を反射させる。
アッセイセンサは、2Hzの交番磁界によって励起された三次元的な鉄粒子の動きで変調された場合にヒータプレートの反射率変化に比例した信号を出力する。LED光源は透明ストリップを通してヒータプレートへ光を発し、ヒータプレートは検査ストリップを通して受光器へ光を反射させる。検体が凝固すると鉄粒子は移動が制限され、反射光信号の変化が減少する。ROM内に記憶された所定の時間にわたりデータ収集が継続される。所定の時間経過後、回収したデータを分析して凝固時間を測定する。
本発明のひとつの態様において、血液、血液分画、又は対照液の凝固時間を測定するための装置は、放射を反射する表面と、前記表面を照射する第1の光源と、前記表面から反射した放射を検出するための第1の検出器とを含む。キュベットは、凝固時間を測定しようとする血液、血液分画又は対照液の検体を保持する。キュベットは、光源と反射光とに対してほぼ透明な2つの対向する壁を有する。第1の光源と第1の検出器とは、前記2つの対向する壁の第1の壁に隣接して配置され、放射を反射する表面は前記2つの対向する壁の第2の壁に隣接して配置される。
本発明の他の態様において、血液、血液分画、又は対照液の凝固時間を測定するための方法は、第1の放射源を用いて凝固時間を測定しようとする血液、血液分画、又は対照液の検体を保持するキュベットを通して放射を反射する表面を照射し、第1の放射検出器を用いて前記表面から反射された放射を検出する。キュベットは、光源からの放射と反射した放射とに対してほぼ透明な2つの対向する壁を有する。
例示するように、本発明によれば、この装置は前記キュベットを照射するための第2の放射源と、検体がキュベット内の検体適用点に適用された時点を検出する第2の検出器とを含む。第2の検出器は、第2の放射源からキュベットの前記2つの対向する壁の一方を通って伝達され、検体で反射し前記一方の壁を通って第2の検出器へ戻る放射を検出する。
さらに、本発明において例示するように、第3の放射源が前記表面を照射する。前記第1の検出器は、前記表面から反射した第3の放射源からの放射を検出する。第3の放射源は前記2つの対向する壁を通して放射を伝達し、前記表面で反射し前記2つの対向する壁を通して前記第1の検出器へ放射が戻るように配置され、検体がキュベット内の第1の点に到達したことを示す。
また、本発明において例示されているように、第4の放射源が前記表面を照射する。第1の検出器は前記表面から反射した第4の放射源からの放射を検出する。第4の放射源は、前記表面で反射するように前記2つの対向する壁を通して放射を伝達し、前記2つの対向する壁を通して前記第1の検出器へ戻るように配置されて、検体がキュベット内の第2の点に到達したことを示す。
例示したように、本発明によれば、第2の点は第1の点から検体が広がる下手にあって、第1の点は検体適用点からサンプルが広がる下手にある。
さらに、本発明によれば、血液、血液分画、又は対照液を所望の温度に維持するためのヒータを設ける。ヒータを前記表面付近に取り付けるための手段が提供される。ヒータに給電する手段が提供される。表面温度をモニタし、モニタした温度を前記ヒータ給電手段へフィードバックするための手段が提供される。
例示のように、前記ヒータは電気抵抗箔を含む。前記表面は放射を反射する第1の表面のプレートを含む。このプレートはさらに、第1の表面に対向する第2の表面をも含む。前記電気抵抗箔を第2の表面のプレートに取り付けるための手段が提供される。
さらに、本発明において例示するように、本装置は血液、血液分画、又は対照液を磁場により影響を受ける粒子と結合させて、粒子が液体中に比較的自由に懸濁するようにして凝固時間を測定する。本装置はさらに、時間的に変動する磁場を生成して粒子が磁場の変動で再配列されるようにし、液体が凝固すると液体の粘度変化により再配列が変化するようにする手段を含む。前記表面に隣接して時間的に変化する磁場を発生するための手段を取り付けるための手段が提供される。
例示したように、前記キュベットは符号を付けるための領域を含む。本装置はさらに、その符号付き領域を照射するひとつ又はそれ以上の第5の放射源と、その符号付き領域を介して放射の伝達を検出するためのひとつ又はそれ以上の第3の検出器を含む。第5の放射源又は放射源群と第3の検出器又は検出器群とは、符号を検出するため符号付き領域に隣接して取り付けられる。
さらに、例示のとおり、複数の第5の放射源と単一の第3の検出器がある。第3の検出器は、符号付き領域に隣接して延在し、前記第5の放射源のすべてからの放射の透過を検出する有効領域を有する。第5の放射源を所定の順序で動作させて符号付き領域に含まれる符号の検出及び判定ができるようにする手段が提供される。
以下の概略図及び回路ブロック図についての説明は、特定の集積回路ならびにその他の部材を明示し、多くの場合これらの特定の供給源も明らかにしている。特定の端子及びピンの名称と数量は、一般にそれらの部材に関して完璧を期して付与されている。これらの端子とピンの識別子は、このように特に指定された部材について与えられていることを理解されたい。これが代表例を構成するものではなく、またこのような何らかの代表例が最適なものでもなく、特定の部材又は供給源が必要な機能を実行することの出来る同一の又はその他の供給源から入手可能な部材でもないことは理解されるべきである。また、同一の又は異なる供給源から入手可能なその他の好適な部材が本明細書で提供されるものと同じ端子/ピン識別子を用いない場合があることも理解されたい。
血液又は対照液どちらかの検体の凝固時間を調べるための装置100は、ハウジング底部104とハウジング上部106とを含むハウジング102を備えている。ハウジング上部106には、装置100の電池電源(図示していない)を収納している電池室110を蔽う電池室扉108が設けてある。底部104は、京セラ製KBS26DA7A型圧電ブザー112と、後述するような各種の回路部品が組み付けられているプリント基板114を収容する。光学系アセンブリ116と、米国特許第5,053,199号に説明されているような種類の、テストパラメータの電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EEPROM)キー119のソケット118と、シリアルデータ通信用ソケット120と、一般に装置100に装備されている電池(図示していない)のかわりに、外部の交流/直流アダプタ(図示していない)を装置100に接続する電源コネクタ122がプリント基板114に組み込んである。
光学系アセンブリ116は、128で示すようにストリップアダプタ底部アセンブリ130にヒンジ止めされ、カバー126のついたストリップアダプタ上部アセンブリ132を含む。ストリップアダプタ底部アセンブリ130は、バネクリップ保持具142で底部アセンブリ130に保持される磁石アセンブリ140を含む。磁石アセンブリ140は、ボビン146に巻回された850ターンのコイル144(AWG(アメリカ電線規格)#32)を含み、ボビン146は50%ニッケル/50%鉄の焼結E型コア150の中央の脚148の上に位置決めされている。E型コア150の端部の脚152は、コイル144の外側にある。一端あたり9.5極の平板状のバリウムフェライト・バイアス磁石154は、中央部の脚148の端部の上に配設され、ボビン146の一端部で支持される。コネクタ156によりコイル144への電気接続を行う。
ストリップアダプタ底部アセンブリ130はまた、ハウジング162を有する検体ポートハウジングアセンブリ160を含む。ハウジング162の内部には、ジーメンス(Siemens) BPW34F型フォトダイオード164とハネウェル(Honeywell) SEP8705−003型LED166とが取り付けてある。フォトダイオード164は、LED166が発し、検体とストリップ101とで反射した光を検出して、血液又は対照液である検体が検査のため装置100へ装填されたことを示す。コネクタ168は、フォトダイオード164とLED166への電気的接続を提供する。クランプ170は、ハウジング162内でLED166を保持する。LED166の開口部172の軸とフォトダイオード164の開口部174の軸とが成す角度は約15°である。
ストリップアダプタ底部アセンブリ130はまた、2枚のカプトン(Kapton/WA)ポリアミドフィルムの間に銅ニッケル箔の線路183を挟んだものから構成されたヒータ箔182を含むヒータアセンブリ180を有する。熱ヒューズ184とサーミスタ188とが熱線に対向して箔182の面に取り付けてある。熱ヒューズ184は、箔182を介してヒータ熱線の一方の端子186とヒータ回路の−HEATER端子との間に接続してある。ヒータ回路のサーミスタのリードTH+,TH−から箔182の孔190を通ってサーミスタ188のリードへ接続がなされている。光を反射する上部表面194を有する窒化アルミニウムヒータ板192は、熱硬化性アクリル系接着剤を用いてヒータ熱線の熱線パターン部分193の上で箔182に取り付けてある。ヒータアセンブリ180は、コネクタ196を介して電気的接続がなされている。
透明なポリカーボネートの窓200は、横断方向に設けられた8本の一連のスリット状開口部204−1〜204−8が形成されたストリップアダプタ底部アセンブリハウジング203の部分202に接着してある。透明なポリカーボネートの窓206には、表面の一部に不透明な無反射の黒色コーティング208と別の表面の一部に不透明な無反射の黄色コーティング210が施してある。窓206の残りの部分211は透明のままである。残りの部分211は、LED166からの放射が検体に伝達され、検体からの反射光をフォトダイオード164で検出するためのハウジング203のスリット213に重なる。黄色い部分210は装置100の利用者から見え、ディスポーザブルストリップ101が光学系アセンブリ116に正しく載せてある場合には、検体が血液であっても対照液であっても、透明なディスポーザブルストリップ101のどこに装填すべきかを示す。このようなストリップは、例えば米国特許第4,849,340号に図示及び開示されているもの、あるいはベーリンガーマンハイム社(インディアナ州 46250・インディアナポリス・ハーグ ロード 9115)製コアグチェック(CoaguChek、商標)凝固計の検査ストリップ等である。鋸歯状の圧縮スプリング218で係止位置に付勢されたボタン216を含む押しボタンラッチ214がストリップアダプタ底部アセンブリ130を組み付けている。
ストリップアダプタ上部アセンブリ132は、セントロニック(Centronic)4500094型バーコード読取り用フォトダイオード224を取り付け、スロット226を閉じるように上部222の下面に接着された透明なポリカーボネート製の窓228を介して細長い有効部分を露出させたストリップアダプタ上部222を含む。光センサブラケット230は、スロット226の近傍にフォトダイオード224を固定している。ヒータ板192に検査ストリップ101を押し付けるのに有効な、発泡材スプリング232を含んだ検査ストリップクランプは、上部222の床面に設けてある位置決め用の開口部に嵌合するタブを有する。クランプ232の間には空間235が設けられ、プリント基板234の下面に取り付けられてその空間235内に下向きに延出する位置決めブラケット236を収容する。ジーメンス SFH405−3型START LED238とFILL LED240とは、それぞれプリント基板234の入射面に対して約5°の角度をつけて、位置決めブラケット236の前及び後に取り付けてある。昼光フィルタ付のジーメンス BPW34F型フォトダイオード242は、位置決めブラケット236の内側でプリント基板234に取り付けてある。三つの部材238、240、242は、すべてストリップアダプタ上部アセンブリ132のストリップアダプタ上部222の底部に設けられている開口部から下向きに露出している。オプテック(Optek) OP290A型MAINアッセイLED244は、ストリップアダプタ上部222に設けられた開口部246に取り付けてあり、保持クランプ248で所定位置に保持される。LED244のリード線は、プリント基板234に接続してある。開口部246の軸は、フォトダイオード242の開口部の軸と約45°の角度を形成し、これと交差する。
飛び出しブラケット250がストリップアダプタ上部222の後部端面254に設けた開口部にスプリング252で押し込まれており、ボタン216を押した時に、ストリップアダプタ上部アセンブリ132が飛び出すようになっている。11芯フラットケーブル256とコネクタ258とにより、プリント基板234に取り付けた部品とプリント基板114の他の回路とが接続されている。つめ状のキャッチ260が、ストリップアダプタ上部222の前方の両隅から下向きに延出している。開口部262がストリップアダプタ底部アセンブリ130の前隅近くに設けられ、キャッチ260を受け入れるようになっている。ボタン216上の協働トング263は、ストリップアダプタ底部アセンブリ130と上部アセンブリ132を閉じた時に、スプリング218でキャッチ260と付勢係合するようになっている。ストリップアダプタ上部222の側縁から下向きに延出するフラグ264は、ストリップアダプタ底部アセンブリ130に設けてあるスロット266内に延出しており、フラグ264が光源から検出器までの光路を遮断することにより、ストリップアダプタ上部及び底部アセンブリ132、130が閉じられていることを示す。
プリント基板114の電気回路は、プリント基板234の凝固光学回路270に含まれる各種センサに給電し、これらを読み出す。+5V及び−5Vがそれぞれコネクタ258の端子258−5と258−1とから回路270に供給される。安定化されていない電圧は、コネクタ258の端子258−8に供給される。回路270の接地は、コネクタ258の端子258−2、258−4、258−7に設けてある。端子258−8と端子258−2、258−4、258−7との間には、1μF,25Vコンデンサが接続してある。LED238、240、244のアノードは、すべて端子258−8に接続してある。LED238のカソードは、コネクタ258のSTART端子である端子258−11に接続されている。LED240のカソードは、FILL端子であるコネクタ258の端子258−10に接続してある。LED244のカソードは、コネクタ258のMAIN端子である端子258−9に接続してある。
フォトダイオード224、242のアノードは、100KΩ抵抗273を介して端子258−1へ接続してある。フォトダイオード242のカソードは演算増幅器274(OPアンプ)のマイナス入力端子に接続してある。OPアンプ274の+入力端子は、フォトダイオード224、242のアノードに接続してある。OPアンプ274の出力端子は、560pFのコンデンサと2.21MΩ,1%,熱係数50ppmの抵抗とを含む並列RCフィードバック回路を介してそれ自体のマイナス入力端子に接続してある。OPアンプ274の出力端子はまた、コネクタ258の検出(DET)端子である端子258−3にも接続してある。
フォトダイオード224のカソードは、OPアンプ278のマイナス入力端子に接続してある。OPアンプ278の+入力端子は、フォトダイオード224、242のアノードに接続されている。OPアンプ278の出力端子は、0.001μFのコンデンサと499KΩ,1%の抵抗とを含む並列RCフィードバック回路を介してそれ自身のマイナス入力端子へ接続してある。差動増幅器278の出力端子は、コネクタ258のCodeBaR OUTput端子である端子258−6にも接続してある。OPアンプ274、278は、例えば、ナショナル・セミコンダクタ(National Semiconductor) LPC662IM型OPアンプである。
ナショナル・セミコンダクタ LM385M−2.5型2.5V基準電源279の+V端子は、コネクタ258の端子258−2、−4、−7に接続されている。基準電源279のマイナス端子は、フォトダイオード224、242のアノードとOPアンプ274、278の+入力端子とに接続され、さらに抵抗273を介してコネクタ258の−5V端子258−1へも接続してある。
プリント基板114に取り付けられている電気回路280は、回路270からの各種信号と、回路280自体が生成する信号や装置100のユーザから受け取った信号、又は外部で生成されて装置100に取り込まれる信号等も処理する。インテル(Intel) N83C51FC型8ビット・マイクロコントローラ284は、装置100のバス286のDATA線0〜7のそれぞれに、データ端子P0.0〜P0.7を接続させている。マイクロコントローラ284のアドレス端子P2.0〜P2.4とP2.6〜P2.7とはそれぞれ、バス286のアドレス線A8〜A12及びA14〜A15に接続してある。マイクロコントローラ284のReaDバー端子及びWRiteバー端子P3.7とP3.6とは、バス286のReadDataバー線及びWriteDataバー線にそれぞれ接続してある。マイクロコントローラ284のアドレスラッチイネーブル端子は、東芝 TC11L003AU−1031型特定用途プログラマブル・ゲートアレイ集積回路(ASIC)290のALE端子に接続してある。シリアルデータポートソケット120のTIP(送出)端子120−2は、120pFコンデンサと220KΩ抵抗との並列回路を介して接地に接続され、さらに10KΩ直列抵抗を介してマイクロコントローラ284のデータ送出(TXD)端子P3.1にも接続されている。シリアルデータポートソケット120のRING(受信)端子120−3は、120pFコンデンサと220KΩ抵抗との並列回路を介して接地に接続され、さらに1.2KΩ直列抵抗を介してマイクロコントローラ284のデータ受信(RXD)端子P3.0にも接続してある。ソケット120の接地(GND)端子120−1は、接地に接続してある。
ROMキーソケット118のCS端子118−1は、フィリップス(Philips)BZV55C6V2型6.2ボルト・ツェナーダイオードを介して接地され、またASIC290のコードROMICチップ選択出力端子22へ直接接続してある。ROMキーソケット118のSK端子118−2は、BZV55C6V2型ツェナーダイオードを介して接地され、またマイクロコントローラ284のCLOCK端子、P1.0へ直接接続してある。SK端子118−2はまた、装置100内部のサムソン(Samsung) 93C46AK型EEPROM292のSK端子にも接続してある。EEPROM292は、一般に装置100の特定パラメータを含む。ソケット118のDI端子及びDO端子、118−3と118−4とは互いに接続され、BZV55C6V2型ツェナーダイオードを介して接地されるとともに、EEPROM292のDI,DO端子へ直接接続され、さらにマイクロコントローラ284のEEDI/DO端子P3.5にも直接接続してある。ソケット118の端子118−5は接地してある。ソケット118の端子118−8は、システムの+5V電源に接続してある。
マイクロコントローラ284のタイムベースは、これの端子X1〜X2間に接続されている7.3728MHz水晶発振子で生成する。水晶発振子の各端子と接地との間には、27pFコンデンサを接続してある。マイクロコントローラ284の端子P1.5は、ブザー112の駆動回路294内の2つの100KΩ直列抵抗を含む抵抗分圧回路に接続してある。これらの100KΩ直列抵抗のコモン端子は、ジーメンス BC848C型駆動トランジスタ296のベースに接続してある。トランジスタ296のコレクタは、1KΩプルアップ抵抗を介して+5Vへ、またブザー112の一方の端子へ直接接続してある。トランジスタ296のエミッタとブザー112の他方の端子とは、ともに接地へ接続してある。2個のLL4148型ダイオードで接地と+5Vとの間にトランジスタ296のコレクタがクランプされている。
サムソン LH5164−10型,8K×8 スタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)300のデータ端子D0〜D7は、バス286のDATA0〜DATA7線にそれぞれ接続してある。SRAM300のアドレス端子A0〜A12は、システムバス286を介して、ASIC290のA0〜A7端子と、マイクロコントローラ284のA8〜A12端子へそれぞれ接続してある。SRAM300のReaDバー端子とWRiteバー端子は、バス286を介してマイクロコントローラ284のReaDバー端子とWRiteバー端子へそれぞれ接続してある。SRAM300のCE2端子は、390KΩ抵抗と0.1μFコンデンサの接続点に接続してある。抵抗のもう一方の端子は+5Vに接続してある。コンデンサのもう一方の端子は接地されている。CE2端子は、LL4148型ダイオードを介して+5Vにクランプされている。サムトロン(Samtron) UC16203GNAR型2行×16文字ディスプレイ302のDATA 0〜DATA 7端子は、バス286のDATA 0−DATA 7端子に接続してある。ディスプレイ302のDISPlay ENable端子は、ASIC290のDISPlay ENable端子へバス286を介して接続してある。ディスプレイ302のA0〜A1端子は、それぞれバス286のA0〜A1端子へ接続してある。ディスプレイ302のGND端子はシステムの接地へ接続され、ディスプレイ302のVDD端子は+5Vに接続してある。ディスプレイ302の端子3は1KΩ抵抗を介して接地されており、また18KΩ抵抗を介して+5Vへも接続してある。装置100のキーパッドスイッチは、そのON/OFF端子が装置100の電源回路304のサムソン BSS139型電界効果トランジスタ(FET)のソースへ接続されている。スイッチのYES端子はASIC290のInPut端子1へ接続してある。スイッチのNO端子はASIC290のInPut端子2へ接続してある。YES端子とNO端子とは、それぞれ1MΩプルアップ抵抗を介して+5Vにも接続してある。
3.3Vレギュレータ306を含む回路によって、SRAM300に電池バックアップ保護が提供されている。レギュレータ306のVin端子は抵抗とコンデンサの接続点に接続してある。コンデンサのもう一方の端子は接地されている。抵抗のもう一方の端子はダイオードのカソードへ接続され、そのダイオードのアノードは+VBATに接続してある。レギュレータ306のVout端子は、抵抗308、310を含む直列抵抗の分圧回路を介して接地してある。Vout端子はまた、トランジスタ312のエミッタにも接続してある。抵抗308、310の接合点はトランジスタ314のベースに接続されている。トランジスタ314のエミッタは接地に接続してある。トランジスタ314のコレクタは直列抵抗を介してトランジスタ312のベースに接続してある。トランジスタ312のコレクタは、リアルタイムクロック316のBATtery1端子へ、またコンデンサの一方の端子へ、それぞれ接続してあり、コンデンサの他方の端子は接地してある。IC316のD及びQ端子はバス286のDATA0線に接続してある。IC316のCEIバー、CEOバー、WEバー、OEバー端子は、マイクロコントローラ284のP2.7(A15)端子、SRAM300のCEバー端子、バス286のWriteDataバー線、バス286のReadDataバー線へそれぞれ接続してある。IC316のVCC OUTPUT端子はSRAM300のVDD端子へ接続されるとともに、コンデンサを介して接地してある。IC316の時間基準は、これの端子X1〜X2間に接続された水晶発振子で生成する。
マイクロコントローラ284のPoWeR INTerrupt、MAIN ConTroL、HeaTeR ON/OFF、A/D OUT、A/D A、A/D B、power SUPPLY ON、SAMPLE ConTroL、及びMAGnet 1 ConTroLの各端子、P3.2、P3.3、P3.4、P1.1、P1.2、P1.3、P1.4、P1.6、P1.7はそれぞれ、電源回路304、LED駆動回路320のメインLEDドライバ、ヒータ制御回路322、装置100のアナログ部にあるテレダイン(Teledyne) TSC500ACOE型A/DコンバータIC 324、A/D 324のA端子、A/D 324のB端子、電源回路304、検体ポート回路326、及び磁石電流制御回路328へそれぞれ接続してある。
ASIC290のInPut3端子は、オムロン製EE−SX1067型光スイッチ486へ接続してある。ASIC290のOutPut10〜17端子は、バーコードLEDアレイ駆動回路330に接続してある。ASIC290のOutPut端子20、21、24、25は、ヒータ駆動回路322の温度設定点制御装置、装置100のアナログ部のシグネティクス(Signetics) 74HC4351DW型8対1マルチプレクサ332のラッチ・イネーブル端子、回路320の充填LEDドライバ、及び回路320のスタートLEDドライバへ、それぞれ接続してある。バス286のアドレス0〜2線は、マルチプレクサ332のA、B、C端子へそれぞれ接続してある。
電源回路304は、+VBAT端子334−1と接地端子コネクタ334−2とを有する装置100の電池コネクタ334と、互いに結線してある+VIN端子122−3及び122−6及び互いに結線してあるGND端子122−1と122−4を有するAC/DCコンバータ電源コネクタ122を含む。+VBATは、直列抵抗を介してFET303のゲートに接続してある。FET303のドレインは、2本の直列抵抗336、338を介してトランジスタ340のベースに接続してある。トランジスタ340のエミッタは、抵抗とダイオードの直列接続を介してそれ自身のベース端子へ接続され、またダイオードと2.0アンペアのヒューズを介して+VINへ、さらにトランジェント抑圧ダイオードと抵抗とコンデンサとの並列接続を介して接地へも接続してある。抵抗336、338の接続点は、抵抗を介してトランジスタ342のベースに接続してある。トランジスタ342のエミッタはトランジスタ340のベースに接続してある。トランジスタ342のコレクタは、2個の直列抵抗を介して接地してある。これらの抵抗のコモン端子は、トランジスタ346のベースに接続してある。トランジスタ346のエミッタは接地に接続してあり、そのコレクタはプルアップ抵抗を介して+5Vに接続してある。トランジスタ346のコレクタはASIC290の入力端子0にも接続してある。
トランジスタ350のエミッタは+VBATに接続してある。+VBATは直列の抵抗とダイオードを介してトランジスタ350のベースに接続してある。トランジスタ350のベースはダイオード351を介してトランジスタ340のベースに接続してある。トランジスタ340のベースは並列抵抗ネットワークを介してトランジスタ352のコレクタに接続してある。トランジスタ352のエミッタは接地してあり、そのベースは抵抗を介して接地してあり、また抵抗を介してトランジスタ354のコレクタへ接続してある。トランジスタ354のエミッタは+5Vアナログに接続してある。トランジスタ354のベースは抵抗を介して+5VAへ接続してある。トランジスタ354のベースは、抵抗を介して、マイクロコントローラ284の端子P1.4へも接続されている。測定器100のON/OFFキーを電源投入時に押すと、+5V電源が立ち上がり、また(+5V電源がそのVccピンに印加されると)マイクロコントローラ284が自身をリセットし、さらにマイクロコントローラ284のP1.4端子をシステムの+5V電源にラッチする充分な時間が与えられる。この端子は通常の方法でシステムを停止させるためにも使用する。VUNREGulatedは、トランジスタ350のコレクタとダイオード356のカソードに現れる。ダイオードのアノードはトランジスタ340のコレクタに接続される。
FET303のゲートにかかる電池電圧+VBATによって電圧調整が開始される。電池が逆向きか、又は最低限の調整値レベルに満たない場合であって、装置100にACアダプタが接続されていないか、あるいは電池が入っておらずACアダプタが装置100に接続されていない場合には、装置100をオンすることが出来ない。電池が正しく装着され、最低限の調整値レベル以上の電圧が有る場合には、トランジスタ340のベースに、またダイオード351を介してトランジスタ350のベースに調整電圧が現れる。調整電圧はトランジスタ342と346を介してASIC290のON/OFF INDicator InPut端子0にも伝達される。電池電圧+VBATが+VINより高い場合、ダイオード356はトランジスタ340とこれに付属する電圧調整回路を含むAC/DCアダプタ入力回路をVUNREGuratedから切り放し、この回路に電池が給電しないようにする。
VUNREGuratedは+5VレギュレータIC360のVIN端子に供給される。VUNREGuratedは抵抗362と抵抗364とを含む直列の分圧回路にも供給されている。抵抗362、364のコモン端子は電圧検出器IC366のINput端子に接続してある。IC366のERROR出力端子は、抵抗を介してVUNREGuratedに接続してあり、また抵抗を介してトランジスタ368のベースにも接続してある。トランジスタ368のコレクタは負荷抵抗を介してVUNREGuratedに接続され、+5VレギュレータIC360のSHUTDOWN端子にも直接接続されている。供給電圧が低い場合、IC366は装置100がオンにならないようにする。装置100のデジタル回路用に安定化された+5Vは、+5VレギュレータIC360のVOUT端子に現れる。IC360のSENSE端子は+5Vに接続してある。IC360のERROR端子はプルアップ抵抗を介して+5Vに接続してある。ERROR端子はマイクロコントローラ284のPoWeRINTerrupt端子P3.2にも接続されている。エラー端子の主な機能は、システムの電力が不安定化状態に近付いたことをマイクロコントローラ284に警告することである。このような状態をマイクロコントローラ284に警告することにより、マイクロコントローラ284は、何らかのソフトウェア的な障害が発生する前に通常の方法でシステムを停止させることが出来る。IC360のVOUTとGNDの間のコンデンサは、タンタルコンデンサからアナログ接地へ+5Vアナログ電源を通る抵抗によって切り放されている。VOUT出力端子から接地にかかる電圧は、直列のダイオードと抵抗を介してトランジスタ368のベースにフィードバックされる。IC360のVOUT出力端子は、+5V〜−5Vコンバータ369のV+端子にも接続してある。コンバータ369のCAP+とCAP−端子の間にはタンタルコンデンサが接続してある。必要な回路への−5VDCは、コンバータ369のVOUT端子と接地の間に現れる。装置100のアナログ接地及びデジタル接地は、ここで一本に接続してある。2.5V基準電圧源370の+V端子は抵抗を介して+5Vアナログへ接続してある。2.5VREFは電源370の+V端子と接地との間に設定されている。
光学ヘッドアセンブリ116のLED駆動回路320を参照すると、ASIC290のスタートLED制御OutPut端子25は、サムソン LM324A型OPアンプ374のマイナス入力端子へLL4148型ダイオードを介して接続してある。OPアンプ374の+入力端子はVREFへ接続してある。OPアンプ374の出力端子は、フィリップス PXT4401型トランジスタ376のベースに接続してある。トランジスタ376のコレクタは、コネクタ258のSTART LED端子である端子258−11に接続してある。トランジスタ376のエミッタは100Ωの抵抗を介して接地してあり、この抵抗でスタートLEDを通る電流を定電流に制限している。更にエミッタは100KΩフィードバック抵抗を介してOPアンプ374のマイナス入力端子に接続してある。
ASIC290のFILLConTroL端子であるOutPut端子24は、LL4148型ダイオードを介してLM324A型OPアンプ378のマイナス入力端子へ接続してある。OPアンプ378の+入力端子はVREFへ接続してある。OPアンプ378の出力端子はPXT4401型NPNトランジスタ380のベースへ接続してあり、トランジスタ380のコレクタはコネクタ258のFILL LED端子である端子258−10へ接続してある。トランジスタ380のエミッタは実効抵抗が50Ωの並列抵抗ネットワークを介して接地してあり、この抵抗ネットワークによって充填LEDを通る電流を定電流に制限している。またトランジスタ380のエミッタは100KΩフィードバック抵抗を介してOPアンプ378のマイナス入力端子に接続してある。
マイクロコントローラ284のMAIN ConTroL端子である端子P3.3は、LL4148型ダイオードを介してLM324A型OPアンプ382のマイナス入力端子に接続してある。OPアンプ382の+入力端子はVREFに接続してある。OPアンプ382の出力端子はフィリップス PXTA14型ダーリントン接続トランジスタ対384のベースに接続してある。トランジスタ384のコレクタは、コネクタ258のMAINアッセイLED端子258−9へ接続してある。トランジスタ384のエミッタは100Ω,1%、温度係数が25ppmの抵抗を介して接地してあり、これによりメインLEDを通る電流を定電流に制限している。また、トランジスタ384のエミッタは100KΩ抵抗を介してOPアンプ382のマイナス入力端子へも接続してある。
特定の検査に使用するディスポーザブル検査ストリップ101で検出したバーコードは、コネクタ258のCodeBaR端子258−6から順次回路320に入力される。これはマルチプレクサ332のアナログ入力端子X5へ直接接続してある。適当な量の検体液滴が検査ストリップ101の黄色い部分210に載置されたことを表わすSTART、FILL及びMAINアッセイ検出(DET)信号、及び得られた凝固時間の生データは、コネクタ258の端子258−3から2つのLM324A型OPアンプ386、388の+入力端子に出力される。OPアンプ386は単位利得バッファとして構成され、これの出力端子はマルチプレクサ332の直流入力端子X1に接続してある。OPアンプ388も単位利得バッファとして構成してあり、これの出力端子は0.1μFコンデンサと2本の直列の100KΩ抵抗390、392を介してLPC662IM型OPアンプ394の+入力端子に容量結合されている。OPアンプ388の出力端子も、1.5MΩ抵抗と0.0033μFコンデンサとのRC並列回路を介して接地に接続してある。OPアンプ394の+端子は0.056μFコンデンサを介して接地に接続してある。OPアンプ394の出力端子は、2MΩ,1%フィードバック抵抗を介してそれ自体のマイナス入力端子に接続してある。そのマイナス入力端子は221KΩ,1%抵抗を介して接地されている。OPアンプ394の出力端子もまた、直列に接続された100KΩ,1%と20KΩ,1%の抵抗396、398を介して接地に接続してある。抵抗396、398のコモン端子は0.056μFコンデンサを介して抵抗390、392のコモン端子に接続してある。
OPアンプ394の出力端子に現れる信号は、マルチプレクサ332のX0入力端子AC1に直接送られる。この信号はLPC662IM型OPアンプ400の+入力端子にも送られる。OPアンプ400の出力端子に現れる信号は、マルチプレクサ332のX2入力端子AC2に直接送られる。OPアンプ400の出力端子はまた、3MΩ,5%抵抗を介してそれのマイナス入力端子に接続されている。OPアンプ400のマイナス入力端子は1MΩ,5%抵抗を介して接地されている。
VUNREGuratedは抵抗402と抵抗404とを含む直列分圧回路を介して接地に接続してある。抵抗402、404のコモン端子はマルチプレクサ332のアナログ電池電圧入力端子X4へ直接接続してある。+5VAは温度センサ406のVDD入力端子に接続してある。センサ406のVOUT端子は、マルチプレクサ332のVTEMPアナログ電圧入力端子X6へ直接、またプルアップ抵抗を介して+5VAへ接続してある。
ヒータ制御回路322は、マイクロコントローラ284のHeaTeRON/OFF端子と接地間に接続された2個の直列抵抗410、412を含む。抵抗410、412のコモン端子はトランジスタ414のベースに接続してあり、そのトランジスタのコレクタは2個の直列抵抗416、418を介して+5VAへ、またエミッタは接地へ接続されている。抵抗416、418のコモン端子はトランジスタ420のベースに接続してあり、そのトランジスタのエミッタは+5VAへ、コレクタは直列抵抗422とコンデンサ424とを介して接地へ接続してある。抵抗422とコンデンサ424のコモン端子はOPアンプ426のマイナス入力端子へ接続してある。
+5VAは、ポテンショメータ428と抵抗とからなる直列抵抗を介して接地へ接続してある。ポテンショメータ428の可動接点はOPアンプ426のマイナス入力端子に接続してある。このポテンショメータで、ヒータ板192を約39℃に熱することが出来る。+5VAは抵抗430とコンデンサ432の直列接続を介して接地へ接続してある。抵抗430とコンデンサ432のコモン端子はコネクタ196のサーミスタ+端子(TH+)へ接続してあり、OPアンプ426の+入力端子へ接続してある。OPアンプ426の+入力端子はダイオードと抵抗の直列接続を介して接地へ接続してある。抵抗とダイオードの接続点はトランジスタ434のベースに接続してあり、トランジスタ434のエミッタは接地へ接続してある。OPアンプ426の出力端子は抵抗を介してそれ自身のマイナス入力端子へ、そしてダイオードと抵抗の直列接続を介してトランジスタ434のコレクタに接続してある。
SETPoinT2端子であるASIC290のOutPut端子20は、抵抗436、438の直列接続を介して+5VAに接続してある。ASIC290は、2つの別々の設定温度、39℃と44℃にヒータ板192の温度を制御する。第二の設定点は、ヒータ板192が44℃の温度に達して、検体をより早く39℃まで加温できるように高めに設定してある。抵抗436、438のコモン端子はトランジスタ440のベースに接続してあり、トランジスタ440のエミッタは+5VAに接続してあり、コレクタは抵抗を介してOPアンプ426のマイナス入力端子に接続してある。抵抗442と抵抗444とを含む直列抵抗による分圧回路が、OPアンプ426の出力端子と接地間に接続してある。抵抗442、444のコモン端子はマルチプレクサ332のアナログ入力端子X3に接続してある。従って、ヒータ制御回路322の動作状態は、マイクロコントローラ284に多重化されて入力される。また、ヒータ制御状態はトランジスタ434のコレクタ電圧に反映され、ヒータ箔182を流れる電流量を制御している。これはトランジスタ446を介して行われる。トランジスタ446のベースはトランジスタ434のコレクタに接続され、トランジスタ446のコレクタはコネクタ196の−HEATER端子196−2に接続してある。コネクタ196の+HEATER端子196−1は+VUNREGuratedに接続される。トランジスタ446のエミッタは、並列抵抗ネットワークを介して接地に接続してある。トランジスタ446のベースはまた、2個の直列ダイオードを介して接地され、これでヒータ箔を流れる電流を約0.4Aに制限している。コネクタ196のマイナスサーミスタ端子(TH−)196−4は接地に接続されている。
マイクロコントローラ284の端子P1.6は、LL4148型ダイオードを介して検体ポート回路326のLM324A型OPアンプ450のマイナス入力端子に接続してある。OPアンプ450の+入力端子はVREFに接続してある。OPアンプ450の出力端子はBC848C型NPNトランジスタ452のベースに接続してあり、トランジスタ452のエミッタは100KΩフィードバック抵抗を介してOPアンプ450のマイナス入力端子へ、また60Ω抵抗を介して接地へ接続してあり、検体ポートLEDを流れる電流を定電流に制限している。トランジスタ452のコレクタは検体ポートコネクタ168の端子168−1に接続してある。コネクタ168のVDD端子である端子168−2には+5VAが接続してある。VUNREGuratedはコネクタ168の端子168−5に接続してある。コネクタ168のSAMPle IN端子168−4は、20KΩ,1%抵抗を介して接地してあり、またLPC662IM型OPアンプ456のマイナス入力端子へ0.001μFコンデンサを介して接続されている。OPアンプ456の+入力端子は接地へ接続してある。OPアンプ456の出力端子は、200KΩ,1%抵抗と39pFコンデンサとを含むRCフィードバック並列回路を介して自身のマイナス入力端子へ接続してある。OPアンプ456の出力端子はLPC662IM型OPアンプ458の+入力端子へ0.0047μFコンデンサを介して接続してある。OPアンプ458の+入力端子は、15KΩ,1%抵抗を介して接地されている。
OPアンプ458のマイナス入力端子は20KΩ,1%抵抗を介して接地へ接続してある。OPアンプ458の出力端子はLL4148型ダイオードのカソードに接続され、そのダイオードのアノードは、100KΩ,1%抵抗を介してOPアンプ458のマイナス入力端子へ接続してある。OPアンプ458の出力端子はLL4148型ダイオード460のアノードにも接続してあり、ダイオード460のカソードは1MΩ,1%抵抗462を介してOPアンプ458のマイナス入力端子へ接続してある。これによって、OPアンプ458の+入力端子にかかる電圧がマイナス入力端子にかかる電圧より大きいか小さいかによって利得が変化するようなヒステリシス型構成を提供している。ダイオード460と抵抗462とのコモン端子は、1KΩ,1%抵抗464と0.047μFコンデンサ466との直列接続を介して接地へ接続してある。抵抗464とコンデンサ466とのコモン端子は、マルチプレクサ332のSAMPle DETect入力端子X7へ接続してある。
マイクロコントローラ284の端子P1.7は、磁石制御回路328の直列抵抗2個を介して接地へ接続してある。これらの抵抗のコモン端子はトランジスタ470のベースに接続され、トランジスタ470のエミッタは接地されている。トランジスタ470のコレクタは直列抵抗を介して+5VAに接続してある。これらの抵抗のコモン端子はトランジスタ471のベースに接続してあり、これのエミッタは+5VAへ、またコレクタはOPアンプ472のマイナス入力端子へ接続してある。抵抗474と抵抗476との直列接続がVREFと接地間に接続してある。抵抗476の両端にはコンデンサが接続してある。抵抗474、476のコモン端子はOPアンプ472の+入力端子に接続してある。
OPアンプ472の出力端子は、磁石コイル144を駆動するトランジスタ478のベースに接続してある。トランジスタ478のエミッタは抵抗を介して接地してあり、これによって磁石コイルを流れる電流を定電流に制限しており、またフィードバック抵抗を介してOPアンプ472のマイナス入力端子に接続してある。OPアンプ472のマイナス入力端子と接地との間にはコンデンサが接続してある。トランジスタ478のコレクタはコネクタ156の端子156−3に接続してある。コネクタ156の端子156−1はVUNREGuratedへ接続してある。コイル144がコネクタ156−1と156−3の間に接続してある。抵抗とコンデンサの直列接続もコネクタ156−1と156−3の間に接続してある。また端子156−1と156−3の間にはフライバックダイオードも接続してある。
フォトダイオード224に関連したバーコードLED駆動回路330は、8個のスタンレー(Stanley) BR1102W型バーコード照明用LED484−1〜484−8を含む。LED484−1のアノードは+5Vに接続してあり、そのカソードは光スイッチ486のアノード端子に接続してある。光スイッチ486は、ストリップアダプタの上部及び底部アセンブリ130、132を閉じていることを示すフラグ264の光源と検出器とを提供する。光スイッチ486のコレクタ端子CはASIC290のInPut端子3へ接続してあり、100KΩ負荷抵抗を介して+5Vに接続してある。光スイッチ486のカソード端子Kは、120Ω負荷抵抗を介してBC848C型NPNトランジスタ490−1のコレクタに接続してある。トランジスタ490−1のエミッタは接地され、ベースは10KΩ抵抗を介してASIC290のOutPut端子17に接続してある。他のLED484−2〜484−8のアノードは、共通の60Ω負荷抵抗を介して+5Vに接続してある。LED484−2〜484−8のカソードは、BC848C型NPNトランジスタ490−2〜490−8のコレクタへそれぞれ接続されている。トランジスタ490−2〜490−8のエミッタは接地されている。トランジスタ490−2〜490−8のベースは、それぞれ10KΩ抵抗を介してASIC290の出力端子16〜10へそれぞれ接続してある。
LED484−1〜484−8はプリント基板114に取り付けてあり、それぞれのスリット状の開口204−1〜204−8を通じて光を放射する。LED484−1〜484−8は、それぞれトランジスタ490−1〜490−8を介して順次通電される。装置100に載置された特定の検査ストリップ101の領域492におけるバーコードの有無は、フォトダイオード224の導通によってそれぞれのLED484−1〜484−8からの光の伝送により検出される。これによって、装置100はある種の検査ストリップ101のロット固有のパラメータを識別している。
動作に際して、検査ストリップ101の検体受け皿494の位置210の上に検体514を載置する。LED164は0.25秒間隔で発光し、フォトダイオード166で検出されるので、ストリップ101の検体量が検出される。フォトダイオード242がSTART LED238からの放射によってSTART LED238上のストリップ101の領域に検体514が到達したことを検出するまで、START LED238は50ミリ秒間隔で発光する。受け皿494の検体分注点からSTART LED238の上に検体514が到達したことが検出されるまでの間の検体514の流動時間により、検体が血液又は対照液として設定される。対照液は粘度が低いので、これら2つの位置の間を速く流れ、装置100ではこれを検出する。装置100で血液として解釈される最小流動時間、及び/又は装置100で対照液として解釈される最大流動時間は、ユーザが挿入し得るEEPROMキー119のパラメータを変化させることにより、ストリップのロットごとに変化させることが出来る。これによって、ユーザが装置100に指示したり、品質管理チェックが行われているときに記録したりする必要が無くなる。
フォトダイオード242がSTART LED238へ検体514が到着したことを検出すると、START LED238は非導通となり、FILL LED240が通電する。その次にフォトダイオード242が光量の減少を検出すると、検体514がストリップ101のFILL領域に達したことが分かる。フォトダイオード242がSTART LED238上に検体514が到達したのを検出してから、FILL LED240上に検体514が到着したことをフォトダイオード242で検出するまでの経過時間を用いて、適用された検体514の量が凝固検査を行うのに充分かどうかが装置100で決定される。適用された検体514の量が検査をするには不十分であると装置100が判定した場合、装置100はエラーメッセージを出力して、準備状態に復帰する。適用された検体514の量が凝固時間検査を高信頼性で実施するのに充分であると装置100が判定した場合には、FILL LED240が非導通となり、MAINアッセイLED244が通電される。電磁石140も励磁され、フォトダイオード242がMAINアッセイ LED 244の放射のモニタを開始する。磁石アセンブリ140は、磁石電流制御回路328によって駆動されると、血液又は対照液のどちらであっても、検体514に担持された検査ストリップ101からの強磁性粒子を撹拌する。粒子は磁石アセンブリ140とバイアス磁石154との合成力線の方向に沿って再配列し、検体の変調光伝送プロフィールを出力する。図16の符号500で示されたこの伝送プロフィールは、フォトダイオード242で検出され、マルチプレクサ332とA/D324とを介して多重化されて(DETect−−AC1−DC)マイクロコントローラ284へ入力される。検体の凝固が起こると、米国特許第4,849,340号及び第5,110,727号に開示されているように、この伝送プロフィールに変調の減少が起こる。波形500は整流されて、整流波形500のエンベロープ502が形成される。
ストリップ101への倍量滴下等を起こりにくくするために、STARTからFILLまでの時間と検体滴下からSTARTまでの時間の比を形成する。この比率は、キー119から提供されるパラメータと比較される。比率はパラメータより小さくなければならない。そうでない場合には、装置100はストリップ101に倍量滴下したと結論し、エラーメッセージを生成する。倍量滴下は、強磁性粒子の再流動化を起すことがあり、誤った凝固時間の読取りを発生してしまうので、回避すべきものである。
図17a〜bは、図4の線17−17に沿って見たストリップ101の長手方向の部分断面拡大図である。一般に、血液、血液分画、又は対照液の液体が無い場合(図17a)、ストリップ底部506と上部508及びこれらの間の空気が満たされた検体容積510の屈折率は、フォトダイオード166へ戻ろうとするLED164からの光のレベルが比較的高くなるようにしてある。これが図18の領域512に図示してある。液状の検体514は、それが血液、血液分画又は対照液のいずれであっても、ストリップ101の検体受け皿494に載置して、装置100の領域211の上でストリップ101の領域510へ移動する。一般的に、透明な液体であれば、ストリップ底部506、上部508、及び液体514の屈折率及び吸収率の整合のために、また一般に全血の場合には吸収及び拡散作用のために、領域211に隣接してストリップ101上に液体が存在する場合には、図18の領域522に示すように、比較的低い光レベルがフォトダイオード166で検出される。この光学検出方式では透明な対照液を使用することが出来る。
図19に示す2種類の波形は、本発明による装置に採用されているスタートノイズ低減技術を理解する上で有用である。装置100に予め防止策が施されていなければ、装置100は検査ストリップ101へ検体を適用している間に生成されるマイナスに向う雑音スパイク526によって間違って作動してしまうことがある、ということが実験で判明している。このようなスパイク526は、利用者が検体適用中に誤ってストリップ101を叩いたり、左右にストリップ101を動かしたり、光学アセンブリ116に出し入れしたときに発生する。このようなマイナスに向うスパイク526は、装置100の開始閾値である−60mVより大きくなることがあるが、一般に負に向う開始信号528より持続時間が短く、先行するか又は直後に正に向うスパイク530を伴う。これは負に向うだけの実際の液状検体信号528とは対照的である。この相違を用いて信号528と雑音526、530とを効果的に弁別している。装置100のSTARTアルゴリズムは、短い(雑音)526、530と長い(開始信号)528の信号持続時間を、負のトレンド、信号の変化率、負の閾値基準を用いて弁別する。STARTアルゴリズムの流れは、以下に示すような特徴を有する。50ミリ秒おいてサンプリングした3つの連続データ点は基準電位に対して負でなければならず、また−7.3mV/50ミリ秒(0.243mV/カウントでA/D変換した入力信号の−30カウント)より信号の変化率が負になり、かつ絶対信号変化率が装置100の開始閾値である−60mV(−246カウント)より負でなければならない。EEPROM119に記憶されているパラメータは−30カウントの信号δと−246カウントの開始閾値とを含んでいる。
Claims (4)
- 表面に塗布した液状検体が容易に流動できる第1の液体からなる検体であるか又は容易に流動しにくい第2の液体からなる検体であるかを判定する方法であって、その方法は第1の点で前記表面に放射する段階と、前記第1の点からの放射を検出する段階と、その検出された放射から前記検体が前記第1の点に到達した時点を測定する段階と、前記第1の点から前記液状の検体の流路の下手側にある第2の点で前記表面を照射する段階と、前記第2の点からの放射を検出する段階と、前記検出された放射から前記検体が前記第2の点に到達した時点を測定する段階と、閾値時間を設定する段階と、前記検体が前記第1の点に到達したと判定された時刻と前記検体が前記第2の点に到達したと判定された時刻との間の時間を前記閾値時間と比較する段階とを含む方法。
- 前記第1の液体は対照液を含み前記第2の液体は血液分画を含む請求項1に記載の方法。
- 前記第2の液体は血液を含む請求項2に記載の方法。
- 生物体液又は対照液の凝固特性を測定する装置の対雑音性を向上させる方法であって、前記装置は利用者が凝固時間を測定しようとする生物体液又は対照液からなる検体を載置する表面を含み、前記装置は前記検体を照射して前記検体からの放射を検出して凝固特性を測定するようになしてあり、前記方法は前記検出した放射が増加又は減少するかを判定する第1の時間前記検出された放射をモニタし、前記第1のモニタから検出された放射の第1の変化を生成し、続けて前記検出した放射が増加又は減少するかを判定する第2の時間前記検出された放射をモニタし、前記第2のモニタから検出された放射の第2の変化を生成し、第1の閾値を設定し、第2の閾値を設定し、前記第1の変化をこの第1の閾値と比較し、前記第2の変化を前記第1の閾値と比較し、前記第1及び第2の変化の両方の大きさが前記第1の閾値より大きい場合には前記検出された放射の変化を前記第2の閾値と比較し、前記第1及び第2の変化の大きさが前記第1の閾値より大きくかつ前記検出された変化が前記第2の閾値より大きい場合には凝固特性を測定する方法。
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