JP2008151677A - 地点通過情報提示装置、その方法、そのプログラム及びその記録媒体 - Google Patents

地点通過情報提示装置、その方法、そのプログラム及びその記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】
移動体の利用者の利便性を向上させる。
【解決手段】
着目する2地点である第1地点及び第2地点の指定がなされるとともに、通過情報の記録開始指令がなされると、記録制御部113が、第1地点を通過した後に第2地点に向かって移動して第2地点を通過したという記録条件が満たされたか否かを判定する。この判定の結果が肯定的となった場合には、記録制御部113が、タイマ119による計時結果に基づいて得られる第1地点の通過日時、及び、第1地点の通過から第2地点の通過までの通過時間を含む個別通過情報を、通過情報DB124内に記録する。こうして、通過情報DB124内に通過情報が記録された状態で、操作入力ユニット150において、通過情報の提示要求がなされると、情報提示制御部115が、通過情報DB124内に記録されている通過情報を、利用者に提示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、地点通過情報提示装置、地点通過情報提示方法、地点通過情報提示プログラム、及び、当該地点通過情報提示プログラムが記録された記録媒体に関する。
従来から、車両等の移動体に搭載され、移動ルートの地図情報等のナビゲーション情報を提供するナビゲーション装置が広く普及している。こうしたナビゲーション装置では、利用者の便に資するため、目的地へ向かう移動ルートを走行中に、目的地への到着予想時刻を算出して、利用者に提供することが一般的に行われている。
当該到着予想時刻の算出のために、移動ルート中において通過したことのある経路リンクの通過時速の学習テーブルを用意し、経路計算に利用する技術が開示されている(特許文献1参照:以下、「従来例」という)。この従来例の技術では、経路計算を行うにあたり、道路種別及び時間帯のコンビネーションに区分して、通過時速の統計を取るようになっている。
特開平10−197270号公報
上述の従来例の技術では、移動体の移動中における学習により得られた結果は間接的に利用者の利便性の向上に寄与するものであり、学習結果を直接的に利用者に提示するものではない。しかしながら、移動体の移動中に得ることができる情報の中には、利用者に直接的に提示することで利用者の利便性を向上させることができるものが数多くあると考えられる。
このため、移動体が移動中に得ることができる情報のうちで利用者の利便性の向上の観点から有用な情報を、利用者に直接的に提示することができる技術が待望されている。かかる要請に応えることが、本発明が解決すべき課題の一つとして挙げられる。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、利用者の利便性を向上させることができる地点通過情報提示装置及び地点通過情報提示方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、操作指令が入力される操作入力手段と;現在位置及び移動方向を含む移動情報を検出する移動情報検出手段と;日時を計時する計時手段と;提示情報を出力する情報提示手段と;前記操作入力手段への入力により、第1地点を通過した後に第2地点に向かって移動して第2地点を通過したという記録条件が満たされたときに、前記計時手段による計時結果に基づいて得られる前記第1地点の通過日時、及び、前記第1地点の通過から前記第2地点の通過までの通過時間を含む個別通過情報を記録すべき指令がなされている場合に、前記個別通過情報が順次記録される記録手段と;前記移動情報検出手段による検出結果に基づいて、前記記録条件が満たされたか否かを判定し、肯定的な判定の結果が得られた場合に、前記個別通過情報を前記記録手段内に順次記録する記録制御手段と;前記操作入力手段に、前記操作指令として前記個別通過情報の提示指令が入力された場合に、記録された前記個別通過情報の一覧を、前記情報提示手段を利用して提示する情報提示制御手段と;を備えることを特徴とする地点通過情報提示装置である。
請求項9に記載の発明は、第1地点を通過した後に第2地点に向かって移動して第2地点を通過したという記録条件が満たされたときに、計時手段による計時結果に基づいて得られる前記第1地点の通過日時、及び、前記第1地点の通過から前記第2地点の通過までの通過時間を含む個別通過情報を順次記録すべき指令がなされて場合に、前記記録条件が満足されたか否かを判定する記録条件判定工程と;前記記録条件判定工程における判定の結果が肯定的であった場合に、前記個別通過情報を記憶する通過情報記憶工程と;前記個別通過情報の提示指令が入力された場合に、前記記憶された個別通過情報の一覧を提示する情報提示工程と;を備えることを特徴とする地点通過情報提示方法である。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の地点通過情報提示方法を演算手段に実行させる、ことを特徴とする地点通過情報提示プログラムである。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の地点通過情報提示プログラムが演算手段により読み取り可能に記録されている、ことを特徴とする記録媒体である。
以下、本発明の実施形態について、図1〜図11を用いて説明する。なお、以下の説明においては、同一又は同等の要素には共通する符号を付し、重複する説明を省略する。
[構成]
図1には、本実施形態に係る地点通過情報提示装置としての機能を有する車載搭載用のナビゲーション装置100の概略的な構成がブロック図にて示されている。図1に示されるように、このナビゲーション装置100は、制御ユニット110と、ハードディスク装置等の記録手段としての記憶装置120とを備えている。
また、ナビゲーション装置100は、情報提示手段の一部としての音出力ユニット130と、情報提示手段の一部としての表示ユニット140と、操作入力手段としての操作入力ユニット150とを備えている。さらに、ナビゲーション装置100は、移動情報検出手段の一部としての走行センサユニット160と、移動情報検出手段の一部としてのGPS(Global Positioning System)受信ユニット170と、外部との通信が可能な天気情報取得手段としての外部通信ユニット180とを備えている。
なお、上記の制御ユニット110以外の要素120〜180は、制御ユニット110に接続されている。
制御ユニット110は、ナビゲーション装置100の全体を統括制御する。この制御ユニット110については、後述する。
記憶装置120内には、ナビゲーション利用情報121及び通過情報データベース(以下、「通過情報DB」とも呼ぶ)124が記憶されている。ナビゲーション利用情報121内にある地図情報122及び経路情報123は、利用者に対し、ナビゲーションを行うにあたり使用されるもので、利用者が指定する地域の情報や探索された経路情報を展開して、表示ユニット140の表示デバイスに表示したり、音出力ユニット130から音声案内を出力するために利用される。
記憶装置120内の通過情報DB124は、ナビゲーション利用情報121とは別個に存在しているものであり、利用者により設定された2地点間を通過するに際して収集された所定の情報が格納されたものである。当該情報は、操作入力ユニット150より、利用者によって通過情報を記録する指令がなされた場合に記録される。情報はテーブルとして保持され、その構成は、図2に示されるようになっている。
すなわち、通過情報DB124は、地点指定情報310と、収集情報3201,…とを有している。ここで、収集情報320j(j=1,…)は、通過情報を記録する指令がなされた直後は、その内部には何等の情報も記録されていないが、後述する収集条件が満たされるたびに、収集された情報が順次記録されていくようになっている。
地点指定情報310には、第1地点(以下、「A地点」ともいう)情報311及び第2地点(以下、「B地点」ともいう)情報312が含まれている。これらの第1地点情報311及び第2地点情報312は、利用者による操作入力ユニット150への指定入力に従って、地点指定情報310として記録される。
ここで、「第1地点」は、利用者が指定した任意の2地点のうち、最初に通過する地点として指定された地点である。また、「第2地点」は、第1地点を通過した後に通過する地点として指定された地点である。
収集情報320j(j=1,…)のそれぞれは、通過日情報321j、第1地点通過時刻情報322j、第2地点通過時刻情報323j、所要時間情報324j、通過経路情報325j及び天気情報326jが含まれている。これらの情報321j〜326jは、収集情報320jを記録すべき記録条件が満たされた場合に、収集情報320jとして記録される。
ここで、「通過日情報」は、第1地点を通過した日付情報である。「第1地点通過時刻情報」は、第1地点を通過した時刻情報である。「第2地点通過時刻情報」は、第2地点を通過した時刻情報である。「所要時間情報」は、第1地点を通過してから第2地点を通過するまでの経過時間情報である。
「通過経路」は、第1地点から第2地点に至るまでに通過した経路であり、かかる経路が複数存在し得る場合に、通過経路の識別子が、通過経路情報325jとして記録される。このため、通過経路の種類が1種類しかない場合には、通過経路情報325jは記録されないようになっている。
「天気」は、第1地点の周辺の天気であり、「晴」、「曇」、「雨」等がある。なお、天気情報326jを記録するか否かは、利用者が指定できるようになっている。
図1に戻り、音声出力ユニット130は、(i)制御ユニット110から受信したデジタル音声データをアナログ信号に変換するDA変換器(Digital to Analog Converter)と、(ii)当該DA変換器から出力されたアナログ信号を増幅する増幅器と、(iii)増幅されたアナログ信号を音声に変換するスピーカとを備えて構成されている。この音出力ユニット130は、制御ユニット110による制御のもとで、車両の進行方向、走行状況、交通状況等の案内用音声、音楽等を出力する。
表示ユニット140は、(i)液晶パネル、有機EL(Electric Luminescence)パネル、PDP(Plasma Display Panel)等の表示デバイスと、(ii)制御ユニット110から送出された表示制御データに基づいて、表示ユニット140全体の制御を行うグラフィックレンダラ等の表示コントローラと、(iii)表示画像データを記憶する表示画像メモリ等を備えて構成されている。この表示ユニット140は、制御ユニット110による制御のもとで、地図情報、ルート情報、操作ガイダンス情報等を表示する。
操作入力ユニット150は、ナビゲーション装置100の本体部に設けられたキー部、あるいはキー部を備えるリモート入力装置等により構成される。ここで、本体部に設けられたキー部としては、表示ユニット140の表示デバイスに設けられたタッチパネルを用いることができる。なお、キー部を有する構成に代えて、音声入力する構成を採用することもできる。
この操作入力ユニット150を利用者が操作することにより、ナビゲーション装置100の動作内容の設定が行われる。例えば、目的地の設定、情報の検索設定、車両の走行状況表示設定等を、利用者が操作入力ユニット150を利用して行う。こうした入力内容は、操作入力ユニット150から制御ユニット110へ送られる。
走行センサユニット160は、(i)車両の移動速度を検出する車速センサと、(ii)車両に作用している加速度を検出する加速度センサと、(iii)車両の角速度を検出する角速度センサとを備えている。ここで、車速センサは、車軸や車輪の回転により出力されるパルス信号を検出する。また、加速度センサは、例えば、3次元方向の加速度を検出する。また、角速度センサは、例えば、いわゆるジャイロセンサとして構成され、角速度を検出する。こうした検出結果は、走行センサユニット160から制御ユニット110へ送られる。
GPS受信ユニット170は、複数のGPS衛星からの電波の受信結果に基づいて、車両の現在位置の擬似座標値を算出し、制御ユニット110へ報告する。また、GPS受信ユニット170は、GPS衛星から送出された時刻情報に基づいて、現在時刻を計時し、制御ユニット110へ送る。
外部通信ユニット180は、無線通信部を備えており、制御ユニット110による制御のもとで、携帯電話網等の移動通信網を介して、外部と通信する際に使用される。この外部通信ユニット180を介して、現在位置を指定した天気情報の取得要求を天気情報サーバへ送ることにより、現在位置の現時点における天気情報が取得される。かかる取得された天気情報は、外部通信ユニット180から制御ユニット110へ送られる。
制御ユニット110は、図3に示されるように、ナビゲーション処理部111と、通過情報処理部112と、計時手段としてのタイマ119とを備えている。ここで、タイマ119は、ナビゲーション処理部111による制御のもとで、現在時刻を計時し、ナビゲーション処理部111及び通過情報処理部112へ報告する。
ナビゲーション処理部111は、記憶装置120にアクセスして、ナビゲーション利用情報121における地図情報122を適宜参照し、かつ上述した構成要素130〜170を利用して、利用者にナビゲーション情報を提供する。すなわち、ナビゲーション処理に対する操作入力ユニット150からの入力結果に沿って、走行センサユニット160による検出結果及びGPS受信ユニット170による測位結果に対応して、記憶装置120に記憶されたナビゲーション用のデータを適宜読み出す。つまり、ナビゲーション処理部111は、(a)利用者が指定する地域の地図を表示ユニット140の表示デバイスに表示するための地図表示、(b)自車が地図上のどこに位置するのか、また、どの方角に向かっているのかを算出し、表示ユニット140の表示デバイスに表示して利用者に提示するマップマッチング、(c)現在自車が存在する位置から、利用者が指定する任意の位置である目的地までの最適ルート検索、(d)設定されたルートに沿って目的地まで運転するときに、表示ユニット140の表示デバイスに案内表示をしたり、音出力ユニット130のスピーカを用いて音声案内を出力したりする、といったようなルート案内等を行う。
また、ナビゲーション処理部111は、上記のマップマッチングにより得られたマップマッチング位置(すなわち、車両の現在位置)を通過情報処理部112へ送る。さらに、ナビゲーション処理部111は、GPS受信ユニット170からの時刻情報に基づいて、タイマ119の計時動作の補正を行う。
通過情報処理部112は、上述した第1地点を通過した後に第2地点を通過した場合における通過情報に関連する処理を行う。この通過情報処理部112は、図4に示されるように、記録制御手段としての記録制御部113と、情報提示制御手段としての情報提示制御部115と、移動支援情報提示制御手段としての走行支援情報提示制御部116とを備えている。
記録制御部113は、操作入力ユニット150から第1地点及び第2地点の指定入力が報告された場合に、指定された第1地点及び第2地点の情報を通過情報DB124の地点指定情報310における第1地点情報311及び第2地点情報312として記録する。また、記録制御部113は、操作入力ユニット150から通過情報の記録開始指令を受けると、第1地点を通過した後に第2地点を通過するまでに収集された所定の情報を通過情報DB124における収集情報320j(j=1,…)として記録する。
かかる収集情報320jの記録に際して、記録制御部113は、地点指定情報310における第1地点情報311及び第2地点情報312、並びにナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、「車両が第1地点を通過した後に第2地点を通過した」という記録条件を満たしたか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合には、記録制御部113は、タイマ119からの計時結果に基づいて、今回の第1地点及び第2地点の通過に際しての、通過日、第1地点通過時刻、第2地点通過時刻、所要時間を、通過日情報321j、第1地点通過時刻情報322j、第2地点通過時刻情報323j、及び、所要時間情報324jとして記録する。
また、記録制御部113は、移動経路特定手段としての経路特定部114を備えている。この経路特定部114は、地点指定情報310における第1地点情報311及び第2地点情報312、並びに、ナビゲーション利用情報121における地図情報122に基づいて、第1地点から第2地点に至る経路(ルート)の選択肢が複数あるか否かを判定する。この判定結果が肯定的であった場合には、経路特定部114は、第1地点から第2地点までの走行中におけるナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、どの経路を走行しているかを特定する。こうして特定された走行経路は、通過経路情報325jとして記録される。
また、記録制御部113は、上述した記録開始指令に際して天気情報の記録が指定されていた場合には、第1地点を通過した時点で、外部通信ユニット180を利用して、その時点における第1地点周辺の天気情報を取得する。こうして取得された天気情報は、天気情報326jとして記録される。
情報提示制御部115は、操作入力ユニット150から通過情報の提示指令の入力が報告された場合に、通過情報DB124内に記録されている通過情報を読み出し、表示ユニット140の表示デバイスに表示させるとともに、必要に応じて、音声ガイダンスを音出力ユニット130から出力させる。ここで、通過情報の提示指令の入力に際しては、ソートの指定が可能となっている。本実施形態では、所要時間をキーにしたソート指定、第1地点通過時刻をキーにしたソート指定等が可能となっている。かかるソート指定がなされた場合には、情報提示制御部115は、収集情報320jについて指定されたソートを施した結果を表示ユニット140の表示デバイスに表示させるようにしている。
走行支援情報提示制御部116は、操作入力ユニット150から通過情報の提示指令の入力が報告された場合に、地点指定情報310における第1地点情報311及び第2地点情報312、並びにナビゲーション利用情報121における経路情報123に基づいて、ナビゲーション処理部111により、第1地点から第2地点に至る経路を含む走行ルートが設定されているか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合には、ナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、第1地点に近付いた時点に、通過情報DB124内に記録されている通過情報に基づいて想定される第1地点から第2地点までの予想所要時間等を、音出力ユニット130又は表示ユニット140を利用して、利用者に提示する。
[動作]
次に、以上のように構成されたナビゲーション装置100の動作について、主に通過情報の処理動作に着目して説明する。
ナビゲーション装置100において、通過情報の処理を開始する際には、まず、着目する2地点である第1地点及び第2地点の指定入力を利用者が操作入力ユニット150に対して行う。かかる第1地点及び第2地点の指定入力がなされたことが操作入力ユニット150から報告されると、制御ユニット110の通過情報処理部112における記録制御部113が、指定された第1地点及び第2地点の情報を通過情報DB124の地点指定情報310における第1地点情報311及び第2地点情報312として記録する。
引き続き、利用者が操作入力ユニット150に通過情報の記録開始指令を入力し、この入力内容が報告されると、記録制御部113が、第1地点を通過した後に第2地点を通過するまでに収集された所定の情報を記録する通過情報記録処理が開始する。なお、上述したように、記録開始指令においては、天気情報の記録の有無を指定できるようになっているが、天気情報の記録をすべきことが指定されたものとして、以下の説明を行う。
<通過情報記録処理>
上記のようにして開始された通過情報記録処理では、図5に示されるように、まず、ステップS11において、記録制御部113が、通過情報記録処理に関する初期処理を行う。かかる初期処理においては、記録制御部113の経路特定部114が、地点指定情報310における第1地点情報311及び第2地点情報312、並びに、ナビゲーション利用情報121における地図情報122に基づいて、第1地点から第2地点に至る経路の選択肢が複数あるか否かを判定する。この判定の結果が肯定的であった場合には、経路特定部114は、車両が第1地点を通過した場合に経路特定を行うモード(経路特定モード)となる。一方、当該判定の結果が否定的であった場合には、経路特定部114は、車両が第1地点を通過しても経路特定を行わないモード(経路非特定モード)となる。
引き続き、ステップS12において、記録制御部113が、第1地点情報311及びナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、第1地点を通過したか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS12:N)には、ステップS12の処理が繰り返される。
車両が第1地点を通過し、ステップS12における判定の結果が肯定的となると(ステップS12:Y)、処理はステップS13へ進む。このステップS13では、記録制御部113が、第1地点通過時における情報収集として、タイマ119からの報告結果に基づいて、今回の第1地点の通過日及び通過時刻を特定する。また、記録制御部113は、第1地点通過時における情報収集として、外部通信ユニット180を利用した第1地点周辺の天気情報の取得を行う。こうして得られた第1地点の通過日及び通過時刻、並びに天気情報は、記録制御部113内に保持される。なお、記録開始指令において天気情報の記録をすべきことが指定されていなかった場合には、天気情報の取得は行われない。
また、ステップS13においては、ステップS11における初期処理により、経路特定部114が経路特定モードとなっている場合には、第1地点通過後の情報収集として、経路特定部114が、ナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、経路特定処理を行う。そして、実際に走行している経路が特定できると、特定結果が記録制御部113内に保持される。なお、経路特定部114が経路非特定モードとなっている場合には、経路特定処理は行われない。
次に、ステップS14において、記録制御部113が、第2地点情報312及びナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、第2地点を通過したか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS14:N)には、処理は、ステップS15へ進む。
ステップS15では、記録制御部113が、第1地点情報311及びナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、第1地点を通過したか否かを判定する。かかる判定を行うのは、第1地点の通過後に第2地点を通過しないまま、再度第1地点を通過するルートを走行する場合があり得るからである。
ステップS15における判定の結果が否定的であった場合(ステップS15:N)には、処理はステップS14へ戻る。一方、ステップS15における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS15:Y)には、処理はステップS13へ戻る。そして、再度、上述したステップS13の処理が実行される。この結果、記録制御部113の内部に保持される第1地点通過時の収集情報及び第1地点通過後の収集情報は、最新の第1地点通過時点におけるものであることが保証される。
車両が第2地点を通過し、ステップS14における判定の結果が肯定的となると(ステップS14:Y)、処理はステップS16へ進む。このステップS16では、記録制御部113が、第2地点通過時の情報収集を行う。かかる第2地点通過時の情報収集に際して、まず、記録制御部113は、タイマ119からの報告結果に基づいて、今回の第2地点の通過日及び通過時刻を特定する。引き続き、記録制御部113は、当該第2地点の通過日及び通過時刻と、第1地点の通過時に保持された第1地点の通過日及び通過時刻とに基づいて、第1地点から第2地点に至るまでの所要時間を算出する。
次いで、ステップS17において、記録制御部113は、第1地点通過時、第1地点通過後及び第2地点通過時に収集された情報を、通過情報DB124内に収集情報3201として記録する。すなわち、記録制御部113は、今回に収集された第1地点通過日、第1地点通過時刻、第2地点通過時刻、所要時間、通過経路及び天気情報を、通過日情報3211、第1地点通過時刻情報3221、第2地点通過時刻情報3231、所要時間情報3241、通過経路情報3251及び天気情報3261として、通過情報DB124内に記録する。
こうして、最初の収集情報の通過情報DB124内への記録が終了すると、処理はステップS12に戻る。以後、利用者が操作入力ユニット150に通過情報の記録終了指令を入力したことが報告されるまで、上記のステップS12〜S17の処理が繰り返され、ステップS14における判定の結果が肯定的となるたびに、上記の場合と同様にして収集された情報が、通過情報DB124内に順次記録される。
<通過情報提示処理>
利用者が、操作入力ユニット150に通過情報の提示要求を入力し、この入力内容が報告されると、情報提示制御部115が、通過情報DB124内に記録されている通過情報を読み出し、表示ユニット140の表示デバイスに表示させるとともに、必要に応じて、音声ガイダンスを音出力ユニット130から出力させる。なお、上述したように、通過情報の提示指令の入力に際しては、所要時間をキーにしたソート指定、第1地点通過時刻をキーにしたソート指定等が可能となっている。
例えば、第1地点から第2地点までの経路について1種類の選択肢しか存在せず、かつ、ソート指定が行われなかった場合には、情報提示制御部115は、図6に示されるような日時順の通過情報の一覧を表示ユニット140の表示デバイスに表示させる。通過時刻の表示は、図6に示されるように分単位である。かかる表示に際しては、第1地点から第2地点までの経路の地図表示を同時に又は利用者の指定により行うことができるようになっている。なお、かかる地図表示に際しては、情報提示制御部115が、記憶装置120内のナビゲーション利用情報121における地図情報122、及び、通過情報DB124における地点指定情報310に基づいて、表示データを作成する。
また、第1地点から第2地点までの経路について複数種類の選択肢が存在し、かつ、ソート指定が行われなかった場合には、情報提示制御部115は、図7に示されるような日時順の通過情報の一覧を表示ユニット140の表示デバイスに表示させる。なお、図7には、選択肢の数が2個であった場合が例示されている。
ここで、利用者の指定により、経路の地図表示ができるのは、上記の第1地点から第2地点までの経路について1種類の選択肢しか存在しない場合と同様である。なお、経路の地図表示においては、複数の経路の地図表示を同時に行うようにすることもできるし、個別の通過情報が選択されるたびに、その個別の通過情報に対応する経路の地図表示を行うようにすることもできる。
また、第1地点から第2地点までの経路について1種類の選択肢しか存在せず、かつ、所要時間をキーにしたソート指定が行われた場合には、情報提示制御部115は、図8に示されるような所要時間順の通過情報の一覧を表示ユニット140の表示デバイスに表示させる。ここで、経路の地図情報の表示については、上記と同様である。
かかる所要時間をキーにしたソート結果を表示することにより、1日の内における第1地点の通過時刻に対応した第1地点から第2地点までの所要時間が明確になり、どのような時刻に第1地点を通過すれば、第2地点の通過までに時間がかからないのかを、利用者が迅速に把握することができる。また、天気による所要時間の傾向も利用者が把握することができる。
また、第1地点から第2地点までの経路について複数種類の選択肢が存在し、かつ、所要時間をキーにしたソート指定が行われた場合には、情報提示制御部115は、図9に示されるような所要時間順の通過情報の一覧を表示ユニット140の表示デバイスに表示させる。ここで、経路の地図情報の表示については、上記と同様である。この場合には、図8に示された情報から把握できる内容に加えて、利用者が通過経路の種類による所要時間の増減の傾向を把握することができる。
また、第1地点から第2地点までの経路について1種類の選択肢しか存在せず、かつ、第1地点通過時刻をキーにしたソート指定が行われた場合には、情報提示制御部115は、図10に示されるような所要時間順の通過情報の一覧を表示ユニット140の表示デバイスに表示させる。ここで、経路の地図情報の表示については、上記と同様である。かかる第1地点通過時刻をキーにしたソート結果を表示することにより、1日の内における第1地点の通過時刻のわずかな相違により、第2地点までの所要時間が大きく変わってくる時刻があることを、利用者が把握することができる。
なお、第1地点から第2地点までの経路について複数種類の選択肢が存在し、かつ、第1地点通過時刻をキーにしたソート指定が行われた通過表示の一覧表示が行われた場合には、経路選択と第1地点通過時刻との組合せに対応する所要時間の傾向を、利用者が把握することができる。
<走行支援情報提示処理>
操作入力ユニット150から通過情報の提示指令の入力が報告されると、走行支援情報提示制御部116は、走行支援情報提示処理を実行する。この走行支援情報提示処理では、図11に示されるように、まず、ステップS21において、走行支援情報提示制御部116は、地点指定情報310における第1地点情報311及び第2地点情報312、並びにナビゲーション利用情報121における経路情報123に基づいて、ナビゲーション処理部111により、第1地点から第2地点に至る経路を含む走行ルートが設定されているか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS21:N)には、ステップS21の処理が繰り返される。
ステップS21における判定の結果が肯定的であった場合(ステップS21:Y)には、処理はステップS22へ進む。このステップS22では、走行支援情報提示制御部116が、ナビゲーション処理部111からのマップマッチング位置に基づいて、第1地点に近付いたか否かを判定する。
ステップS22の判定の結果が否定的であった場合(ステップS22:N)には、処理はステップS21へ戻る。以後、ステップS22における判定の結果が肯定的となるまで、ステップS21,S22の処理が繰り返される。
車両が第1地点に近付き、ステップS22における判定の結果が肯定的となると(ステップS22:Y)、処理はステップS23へ進む。このステップS23では、走行支援情報提示制御部116が、通過情報DB124内に記録されている通過情報を読み出して解析した結果として得られる走行支援情報を、表示ユニット140の表示デバイスに表示したり、音出力ユニット130から音声出力したりする。こうした走行支援情報としては、第2地点までの予測所要時間情報や、第1地点から第2地点までの経路の違いによる所要時間の相違に関する予想情報等がある。
以上説明したように、本実施形態では、利用者により、着目する2地点である第1地点及び第2地点の指定がなされるとともに、通過情報の記録開始指令がなされると、記録制御部113が、第1地点を通過した後に第2地点に向かって移動して第2地点を通過したという記録条件が満たされたか否かを判定する。この判定の結果が肯定的となった場合には、記録制御部113が、タイマ119による計時結果に基づいて得られる第1地点の通過日時、及び、第1地点の通過から第2地点の通過までの通過時間を含む個別通過情報を、通過情報DB124内に記録する。こうして、通過情報DB124内に通過情報が記録された状態で、操作入力ユニット150において、利用者により、通過情報の提示要求がなされると、情報提示制御部115が、通過情報DB124内に記録されている通過情報を、表示ユニット140又は音出力ユニット130を使用して、利用者に提示する。したがって、本実施形態によれば、利用者の利便性を向上させることができる
また、本実施形態では、通過情報の提示に際して、利用者が、所要時間、第1地点通過時刻等をキーとしてソート指定ができるようになっている。このため、利用者が把握したい内容に対応した態様で、通過情報を利用者に提示することができる。
また、本実施形態では、利用者が走行支援情報の提示指令を行った場合には、走行支援情報提示制御部116が、通過情報DB124に記録された通過情報に基づいて、第1地点から第2地点までの走行に関する支援情報を利用者に提示する。したがって、利用者の利便性を更に向上させることができる。
[実施形態の変形]
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
例えば、上記の実施形態では、着目する2地点を1組だけ設定する場合を例示したが、着目する2地点を複数組設定できるようにすることができる。
また、上記の実施形態では、通過情報の提示に際してのソート指定として、所要時間をキーとしたソート指定及び第1地点通過時刻をキーとしたソート指定を例示したが、通過経路の種類をキーとしたソート指定や、天気情報をキーとしたソート指定を行うようにすることもできる。
また、上記の実施形態の通過情報における項目に加えて、利用者の利便性に寄与可能な項目を通過情報DB124内に記録するようにすることができる。
また、上記の実施形態では、ナビゲーション処理部111から通過情報処理部112へはマップマッチング位置のみが供給されるようにしたが、マップマッチング位置及び走行方向が供給されるようにすることもできる。この場合には、マップマッチング位置及び走行方向に基づいて、第1地点又は第2地点の通過の判断に際して、第1地点から第2地点への走行であることを、記録制御部113が判断ができるようになる。
上記の実施形態では、車載のナビゲーション装置に本発明を適用したが、車両以外の移動体に搭載されるナビゲーション装置、例えば携帯型の移動体に搭載されるナビゲーションにも本発明を適用することができる。また、ナビゲーション装置とは独立した装置に本発明を適用することもできる。
なお、上記の実施形態における制御ユニット110を中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、読出し専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)等を備えたコンピュータとして構成し、上記の実施形態における処理動作を、予め用意されたプログラムを当該コンピュータで実行するようにしてもよい。このプログラムは、ハードディスク、CD−ROM、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、当該コンピュータによって記録媒体から読み出されて実行される。また、このプログラムは、CD−ROM、DVD等の可搬型記録媒体に記録された携帯で取得されるようにしてもよいし、インターネット等のネットワークを介した配送の形態で取得されるようにしてもよい。
本発明の実施形態におけるナビゲーション装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の通過情報DBの構成を説明するための図である。 図1における制御ユニットの構成を説明するためのブロック図である。 図3における通過情報処理部の構成を説明するためのブロック図である。 図1の装置よる通過情報記録処理を説明するためのフローチャートである。 図1に装置による通過情報の提示結果を例示する図(その1)である。 図1に装置による通過情報の提示結果を例示する図(その2)である。 図1に装置による通過情報の提示結果を例示する図(その3)である。 図1に装置による通過情報の提示結果を例示する図(その4)である。 図1に装置による通過情報の提示結果を例示する図(その5)である。 図1の装置よる走行支援情報提示処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 … ナビゲーション装置(地点通過情報提示装置)
113 … 記録制御部(記録制御手段)
114 … 経路特定部(移動経路特定手段)
115 … 情報提示制御部(情報提示制御手段)
116 … 走行支援情報提示制御部(移動支援情報提示制御手段)
119 … タイマ(計時手段)
120 … 記憶装置(記録手段)
130 … 音出力ユニット(情報提示手段の一部)
140 … 表示ユニット(情報提示手段の一部)
150 … 操作入力ユニット(操作入力手段)
160 … 走行センサユニット(移動情報検出手段の一部)
170 … GPS受信ユニット(移動情報検出手段の一部)
180 … 外部通信ユニット(天気情報取得手段)

Claims (11)

  1. 操作指令が入力される操作入力手段と;
    現在位置及び移動方向を含む移動情報を検出する移動情報検出手段と;
    日時を計時する計時手段と;
    提示情報を出力する情報提示手段と;
    前記操作入力手段への入力により、第1地点を通過した後に第2地点に向かって移動して第2地点を通過したという記録条件が満たされたときに、前記計時手段による計時結果に基づいて得られる前記第1地点の通過日時、及び、前記第1地点の通過から前記第2地点の通過までの通過時間を含む個別通過情報を記録すべき指令がなされている場合に、前記個別通過情報が順次記録される記録手段と;
    前記移動情報検出手段による検出結果に基づいて、前記記録条件が満たされたか否かを判定し、肯定的な判定の結果が得られた場合に、前記個別通過情報を前記記録手段内に順次記録する記録制御手段と;
    前記操作入力手段に、前記操作指令として前記個別通過情報の提示指令が入力された場合に、記録された前記個別通過情報の一覧を、前記情報提示手段を利用して提示する情報提示制御手段と;
    を備えることを特徴とする地点通過情報提示装置。
  2. 前記個別通過情報には、前記第2地点の通過日時が更に含まれる、ことを特徴とする請求項1に記載の地点通過情報提示装置。
  3. 前記提示指令には、前記個別通過情報のソート指定が含まれ、
    前記情報提示制御手段は、前記ソート指定に従って前記個別通過情報をソートして、前記記録された個別通過情報を、前記情報提示手段を利用して提示する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の地点通過情報提示装置。
  4. 前記ソート指定には、前記第1地点の通過日時をキーとするソート指定、及び、前記通過時間をキーとするソート指定が含まれる、ことを特徴とする請求項3に記載の地点通過情報提示装置。
  5. 前記ソート指定には、日付を除いた前記第1地点の通過時刻をキーとするソート指定が更に含まれる、ことを特徴とする請求項4に記載の地点通過情報提示装置。
  6. 天気情報を取得する天気情報取得手段を更に備え、
    前記個別通過情報には、前記第1地点から前記第2地点までの移動経路における天気情報が更に含まれる、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の地点通過情報提示装置。
  7. 前記記録制御手段は、前記第1地点から前記第2地点までの移動経路として複数の移動経路候補が存在する場合に、前記移動情報検出手段による検出結果に基づいて、実際の移動経路を特定する移動経路特定手段を備え、
    前記個別通過情報には、前記移動経路特定手段により特定された移動経路特定手段により前記実際の移動経路の情報が更に含まれる、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の地点通過情報提示装置。
  8. 前記第1地点から前記第2地点へ向かう経路を含む推奨移動経路が設定され、かつ、前記移動情報検出手段による検出手段に基づいて前記第1地点の近傍に到達したと判断された場合に、前記記録された個別通過情報に基づいて、以後の移動に関する支援情報を、前記情報提示手段を利用して提示する移動支援情報提示制御手段を更に備える、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の地点通過情報提示装置。
  9. 第1地点を通過した後に第2地点に向かって移動して第2地点を通過したという記録条件が満たされたときに、計時手段による計時結果に基づいて得られる前記第1地点の通過日時、及び、前記第1地点の通過から前記第2地点の通過までの通過時間を含む個別通過情報を順次記録すべき指令がなされて場合に、前記記録条件が満足されたか否かを判定する記録条件判定工程と;
    前記記録条件判定工程における判定の結果が肯定的であった場合に、前記個別通過情報を記憶する通過情報記憶工程と;
    前記個別通過情報の提示指令が入力された場合に、前記記憶された個別通過情報の一覧を提示する情報提示工程と;
    を備えることを特徴とする地点通過情報提示方法。
  10. 請求項9に記載の地点通過情報提示方法を演算手段に実行させる、ことを特徴とする地点通過情報提示プログラム。
  11. 請求項10に記載の地点通過情報提示プログラムが演算手段により読み取り可能に記録されている、ことを特徴とする記録媒体。
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