JP2008151376A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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伸治 武津
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雅文 橋本
Shinji Kushida
慎治 櫛田
Ichiro Nasu
一郎 奈須
Junichi Hattori
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Abstract

【課題】1回の操作で浴槽への湯張りを開始するとともに、ミスト発生装置の運転をも開始することができる快適性を向上した貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンク21と、貯湯タンク21内の湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置51と、浴槽41への湯張りを制御する浴槽湯張り制御手段84と、ミスト発生装置51の運転を制御するミスト運転制御手段85と、浴槽湯張り制御手段84とミスト運転制御手段85に運転を指示する制御手段82と、浴槽41への湯張りおよびミスト発生装置51の運転を制御手段82に指示するリモコン81とを備え、リモコン81で浴槽41への湯張りを開始すると、ミスト発生装置51の運転も開始される。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴室に湯水をミスト状に噴出することができるミスト発生装置を備えた貯湯式給湯機に関するものである。
従来、浴室内を温めるミスト発生装置がある(例えば、特許文献1参照)。また、貯湯タンク内の湯水をミスト発生装置に供給する構成が開示されている(例えば、特許文献2参照)。従来のミスト発生装置は、給湯装置もしくは貯湯タンクに水を供給して湯を生成した後、生成された湯をミスト発生装置に供給し、浴室などでミスト浴を楽しむものである。このようなミスト発生装置を使用する使用者の中には、浴室内の温度を上げて寒さを感じないように、入浴前にミストサウナを運転することで、浴室内を温めていた。または、入浴してからミスト発生装置の運転を開始すると、ミスト温度が十分高くなっていないため、入浴後すぐには快適なミスト浴を楽しむことができないが、入浴前(浴槽への湯張り開始後)に予めミスト発生装置を運転することで、入浴時のミスト温度を高くしていた。
特開2005−342087号公報 特開2006−191946号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ミスト発生装置と浴槽への湯張りが別々の操作になっているため、使用者に煩わしさを感じさせるとともに、浴槽への湯張りを開始してから数分後にミスト発生装置の運転を開始するため、使用者は再度浴室まで足を運び、入浴前にミスト発生装置の運転を開始する必要がある。また、再度浴室まで足を運ぶ手間を省くために、浴槽への湯張りを開始すると同時に、ミスト発生装置の運転を開始すると、本願のように貯湯タンク内の湯を、浴槽とミスト発生装置に同時に供給する構成の場合には、決められた容量の貯湯タンク内の湯を、浴槽とミスト発生装置のどちらにも供給しなければならず、浴槽への湯張り時間の間ずっとミスト発生装置を運転することで、貯湯タンク内の湯切れを発生させてしまう。
以上のように従来のミスト発生装置では、浴槽への湯張り開始から数分後に再度浴室まで足を運び、ミスト発生装置の運転を開始するという煩わしさがあり、快適にミスト運転を行うことができないという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、1回の操作で浴槽への湯張りを開始するとともに、ミスト発生装置の運転をも開始することができる快適性を向上した貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置と、浴槽への湯張りを制御する浴槽湯張り制御手段と、前記ミスト発生装置の運転を制御するミスト運転制御手段と、前記浴槽湯張り制御手段と前記ミスト運転制御手段に運転を指示する制御手段と、前記浴槽への湯張りおよび前記ミスト発生装置の運転を前記制御手段に指示するリモコンとを備え、前記リモコンで浴槽への湯張りを開始すると、前記ミスト発生装置の運転も開始されることにより、1回のリモコン操作で、浴槽への湯張りを開始するとともに、浴槽への湯張りに連動してミスト発生装置への運転も開始するので、再度ミスト発生装置への
運転を開始するリモコン操作を行うために浴室まで足を運ぶ必要がなく、1度の操作で入浴およびミスト浴を楽しむことができ、使用者の快適性を向上することができる。
本発明の貯湯式給湯機は、1回の操作で浴槽への湯張りを開始するとともに、ミスト発生装置の運転をも開始することができる快適性を向上した貯湯式給湯機を提供することができる。
第1の発明の貯湯式給湯機は、湯水を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置と、浴槽への湯張りを制御する浴槽湯張り制御手段と、前記ミスト発生装置の運転を制御するミスト運転制御手段と、前記浴槽湯張り制御手段と前記ミスト運転制御手段に運転を指示する制御手段と、前記浴槽への湯張りおよび前記ミスト発生装置の運転を前記制御手段に指示するリモコンとを備え、前記リモコンで浴槽への湯張りを開始すると、前記ミスト発生装置の運転も開始されることにより、使用者が入浴したいと思ったときに、リモコンで浴槽への湯張りを開始することで、浴槽への湯張りに連動してミスト発生装置への運転も開始するので、再度ミスト発生装置への運転を開始するためにリモコンを操作する必要がなく、1度の操作で入浴およびミスト浴を楽しむことができ、使用者の快適性を向上することができる。
第2の発明の貯湯式給湯機は、特に第1の発明において、前記浴槽への湯張りが完了してから、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を開始することにより、浴槽への湯張り時には、不必要な湯をミスト発生装置に供給することがないので、貯湯タンク内の湯の消費を抑えることができる。
第3の発明の貯湯式給湯機は、特に第1の発明において、前記浴槽への湯張りが開始されてから第1の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を開始することにより、第1の所定時間の間は、ミスト発生装置への湯水の供給を行わないので、貯湯タンク内の湯の消費を抑えることができるとともに、湯張り完了する前にミスト発生装置の運転を開始するので、浴槽への湯張りが完了する頃には、ミスト発生装置に供給される湯水の温度も十分高くなっており、浴槽への湯張りが完了してすぐに入浴しながらミスト浴を楽しむことができる。
第4の発明の貯湯式給湯機は、特に第3の発明において、前記制御手段は、前記浴槽への湯張りが完了するまでの所要時間を数日間学習し、学習した数日間の所要時間の平均時間である平均所要時間を算出し、前記平均所要時間よりも短い時間を第1の所定時間に設定することにより、大きな浴槽で湯張りの時間が長い場合や、小さな浴槽で湯張りの時間が短い場合にも、数日間の湯張り時間の平均所要時間を算出し、その平均所要時間よりも短い時間が経過した時にミスト発生装置の運転を開始するので、どんなタイプの浴槽においても湯張りが完了する時刻に合わせたミスト発生装置の運転開始時刻を設定することができ、浴槽への湯張りが完了するとともに、入浴およびミスト浴を楽しむことができる。
第5の発明の貯湯式給湯機は、特に第3の発明において、第1の所定時間を前記リモコンで設定することができることにより、使用者の好みに応じた時間を設定することができ、浴室内を使用者の好みに応じた環境に設定することができる。
第6の発明の貯湯式給湯機は、特に第1〜第5の発明において、浴槽の水位を検出する水位検出手段を備え、前記水位検出手段が水位の上昇を検出すると、水位の上昇を検出してから第2の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することにより、水位の上昇つまり使用者が浴槽へ入ってから、ミストサウナとし
て十分な第2の所定時間(例えば、20分)を予め設定しておき、第2の所定時間が経過後にミスト発生装置の運転を終了するので、ミスト発生装置の運転停止忘れを防止することができる。
第7の発明の貯湯式給湯機は、特に第6の発明において、浴槽の水位の上昇を検出後、再度浴槽の水位の上昇を検出すると、再び水位の上昇を検出してから第2の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することにより、使用者が浴槽に入ってから一旦浴槽から出て、さらにもう一度浴槽に入る場合にも、途中でミスト発生装置の運転が停止することがなく、入浴中はミスト浴を楽しむことができる。
第8の発明の貯湯式給湯機は、特に第1〜第5の発明において、浴槽の水位を検出する水位検出手段を備え、前記水位検出手段が水位の低下を検出すると、水位の低下を検出してから第3の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することにより、水位の低下つまり使用者が浴槽から出てから、ミストサウナとして十分な第3の所定時間(例えば、10分)を予め設定しておき、第3の所定時間が経過後にミスト発生装置の運転を終了するので、ミスト発生装置の運転停止忘れを防止することができる。
第9の発明の貯湯式給湯機は、特に第8の発明において、浴槽の水位の低下を検出後、再度浴槽の水位の低下を検出すると、再び水位の低下を検出してから第3の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することにより、使用者が浴槽から出てから、さらにもう一度浴槽に入る場合にも、途中でミスト発生装置の運転が停止することがなく、入浴中はミスト浴を楽しむことができる。
第10の発明の貯湯式給湯機は、特に第6〜第9の発明において、第2の所定時間または第3の所定時間を前記リモコンで設定することができることにより、使用者の好みに合わせてミスト発生装置の運転を停止する時間を設定することができるので、浴室内を使用者の好みに応じた環境に設定することができるとともに、ミスト発生装置の運転停止忘れを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2は本発明の第1の実施の形態における貯湯式給湯機の構成図を示すものである。なお、図1に示す実線矢印は冷媒もしくは湯水の流通方向を示し、点線矢印は、通信の方向を示している。図1、図2において、本発明の貯湯式給湯機は、湯を沸き上げる冷媒回路1、湯を沸き上げ貯湯する給湯回路2、蛇口等の給湯端末に出湯する給湯端末出湯回路3、浴槽へ出湯する浴槽出湯回路4、ミスト発生装置へ出湯するミスト回路5、風呂の追い炊きを行う風呂追炊回路6で構成されている。
冷媒回路1は、冷媒から受熱することにより高温水を生成する水冷媒熱交換器11、冷媒を絞り膨張させる減圧装置12、大気から熱を吸熱する蒸発器13、冷媒を圧縮する圧縮機14が順次、冷媒配管で環状に接続されて構成され、冷媒配管内に流通させる冷媒の種類として二酸化炭素を使用している。なお、本実施の形態における冷媒には、高効率で湯の生成が可能な二酸化炭素を使用しているが、冷媒の種類は二酸化炭素に限定されることはなく、R410A等の冷媒を使用しても問題はない。
給湯回路2は、湯を貯湯する貯湯タンク21、貯湯タンク21の底部に貯えられている低温水を水冷媒熱交換器11に送る水ポンプ22、上述した水冷媒熱交換器11が順次、
配管で環状に接続されて構成され、さらに水冷媒熱交換器11で生成された温水を貯湯タンク21の上部または下部のいずれかに戻すために、水冷媒熱交換器11から貯湯タンク21に至る回路の途中に、貯湯タンク21の上部または下部への通水を切り替える三方弁23を備えている。また、貯湯タンク21の底部には、給水源から水を供給する給水配管24が接続される給水口25を備えており、給水口25から水が供給されている。
また、本発明の実施の形態における貯湯式給湯機には、蛇口31、浴槽41、湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置51といった給湯端末が備え付けられており、それぞれの給湯端末には、貯湯タンク21に貯えられている湯が供給される。貯湯タンク21からは、給湯端末出湯回路3、浴槽出湯回路4、ミスト回路5のそれぞれに対応する回路を通ってそれぞれの給湯端末へ湯水が供給される。以下、各回路の構成を説明する。
給湯端末出湯回路3は、貯湯タンク21から出湯される高温の湯と、給水配管24から分岐して供給される水とを混合する混合弁32と、混合弁32で混合された湯の温度を検出するサーミスタ33と、蛇口31へ供給される湯量を検出する流量センサ34とで構成されている。
浴槽出湯回路4は、貯湯タンク21から出湯される高温の湯と水とを混合する混合弁42と、混合弁42で混合された湯の温度を検出するサーミスタ43と、開閉を行うことによって浴槽41へ注湯する注湯弁44と、浴槽41へ供給される湯量を検出する流量センサ45とで構成されている。
ミスト回路5は、貯湯タンク21から出湯される高温の湯と水とを混合する混合弁52と、混合弁52で混合された湯の温度を検出するサーミスタ53と、開閉を行うことによってミスト発生装置51へ注湯する注湯弁54と、ミスト発生装置51に供給される湯量を検出する流量センサ55とで構成されている。
また、本発明の実施の形態における貯湯式給湯機には、浴槽41に貯められている温水と、貯湯タンク21内に貯められている温水とを熱交換し、浴槽41内の温水を追炊きする風呂追炊回路6を備える。風呂追炊回路6は、貯湯タンク21から出湯される高温の湯と浴槽41内の温水とを熱交換する風呂熱交換器62と、貯湯タンク21内の湯を循環させて風呂熱交換器62に入水させる水ポンプ63と、浴槽41内の湯を循環させて風呂熱交換器62に入水させる水ポンプ64と、貯湯タンク21から供給され風呂熱交換器62の出口温度を検出するサーミスタ65と、浴槽41内の湯の温度を検出するサーミスタ66と、浴槽41から供給され風呂熱交換器62の出口温度を検出するサーミスタ67と、風呂の水位を検出する水位センサ68とで構成され、浴槽41と、サーミスタ66と、水位センサ68と、水ポンプ64と、風呂熱交換器62と、サーミスタ67とが順次環状に接続される。
次に、給湯回路2と、浴槽出湯回路4と、風呂追炊回路6におけるそれぞれの回路の接続関係について説明する。
貯湯タンク21から混合弁42に至る配管の途中と、風呂熱交換器62の入口(貯湯タンク21から湯が供給される側)とが配管71で接続される。また貯湯タンク21から湯が供給され風呂熱交換器62から湯が出ていく出口と、給湯回路2の三方弁23から貯湯タンク21の下方部に至る配管の途中とが配管72で接続される。また配管72には、サーミスタ65と水ポンプ63が設けられる。
また、浴槽41と風呂熱交換器62の入口とを結ぶ配管73と、浴槽41と風呂熱交換器62の出口とを結ぶ配管74とを有し、浴槽41から風呂熱交換器62に至る配管74
に、浴槽41内の湯温を検出するサーミスタ66、浴槽41内の水圧によって水位を検出する水位センサ68、浴槽41内の湯水を風呂熱交換器62に送るための水ポンプ64が順に配設されている。
また、浴槽出湯回路4の混合弁42と、風呂熱交換器62と水ポンプ64との間とを接続する配管75を有し、配管75には、混合弁42で混合された湯の温度を検出するサーミスタ43と、浴槽41へ注湯する注湯弁44と、浴槽41へ供給される湯量を検出する流量センサ45が順に配設されている。
また、浴室80内には、湯温の設定や浴槽41への湯張りを行うためのリモコン81が備えられており、さらに、本実施の形態の貯湯式給湯機は、リモコン81と信号のやり取りを行う制御手段82、給湯端末出湯回路3を制御する給湯運転制御手段83、浴槽出湯回路4を制御する浴槽湯張り制御手段84、ミスト回路5を制御するミスト運転制御手段85を有し、マイクロコンピュータおよびその周辺回路から構成される制御部91を備える。
以上のように構成された貯湯式給湯機について、以下その動作、作用を説明する。
本実施の形態における貯湯式給湯機は、貯湯タンク21内の下方部には、給水口25から水が流入し低温水が貯えられている。貯湯タンク21内の湯水を沸き上げる際には、水ポンプ22を動作させることによって、貯湯タンク21内の下方部に貯えられている低温水を水冷媒熱交換器11に送る。一方、冷媒回路1では、蒸発器13で大気から熱を吸熱するとともに、圧縮機14にて冷媒が圧縮され、高温高圧の冷媒が水冷媒熱交換器11に入る。
水冷媒熱交換器11では、水ポンプ22で貯湯タンク21から送られてきた低温水と、圧縮機14から吐出される高温高圧の冷媒とが熱交換を行い、冷媒から湯水に放熱されて温水が生成される。水冷媒熱交換器11で生成された高温水は、貯湯タンク21内の上方部に返流される。なお、冷媒回路1の立ち上がり時など、熱交換された湯が高温になっていない時には、三方弁23を貯湯タンク21の下部側に通水するように切り替えておくことで、水冷媒熱交換器11から出湯する高温に至らない湯を貯湯タンク21の下部に返流することができる。
次に、蛇口31へ湯を供給する動作について説明する。図3は、蛇口31へ湯を供給する経路を示した図である。使用者は、リモコン81にて給湯温度を設定し、蛇口31を開く。そしてサーミスタ33で検出される値が、リモコン81にて設定した給湯温度になるように、給湯運転制御手段83が混合弁32の開度を制御し、図3において、太線で示した経路を湯と水が流れ、蛇口31から所望の温度を出湯する。
次に、浴槽41へ湯を供給する動作について説明する。図4は、本実施の形態における浴槽41へ湯を供給する経路を示した図である。使用者は、リモコン81にて湯張り温度を設定し、湯張り開始ボタンを押す。湯張りが開始すると、注湯弁44が開き、サーミスタ43で検出される値が、リモコン81にて設定した給湯温度になるように、浴槽湯張り制御手段84が混合弁42の開度を制御し、図4において太線で示した経路を湯と水が流れ、浴槽41に所望の温度で湯張りを行う。
次に、浴槽41内の湯を追炊きする動作について説明する。図5は、本実施の形態における浴槽41の湯の追炊き時に湯が流れる経路を示した図である。図5において太線で示すように、浴槽41内の湯の追炊き時には、水ポンプ63が動作することによって貯湯タンク21内の高温の湯が、風呂熱交換器62に入水する。また同時に、水ポンプ64が動
作することによって浴槽41内の湯が、風呂熱交換器62に入水し、風呂熱交換器62において、貯湯タンク21から供給される高温湯から、浴槽41から供給される低温湯に放熱され、浴槽41に返流される。このときサーミスタ67で検出される値が60℃を超えないように、サーミスタ66で検出される値が設定温度になると水ポンプ63および水ポンプ64が停止され、風呂の追炊きが終了する。この時、水位センサ68によって浴槽内の水圧を検出することで、浴槽内の水位を検出している。
次に、ミスト発生装置51へ湯を供給する動作について説明する。図6は、本実施の形態におけるミスト発生装置51へ湯を供給する経路を示した図である。使用者は、リモコン81にてミスト温度を設定し、ミスト開始ボタンを押す。ミスト運転が開始すると、注湯弁54が開き、サーミスタ53で検出される値が、リモコン81にて設定したミスト温度になるように、ミスト運転制御手段85が混合弁52の開度を制御し、図6において太線で示した経路を湯と水が流れ、ミスト発生装置51に所望の温度の供給を行う。
以上、それぞれの給湯端末を独立で動作させる制御について説明した。次に、本実施の形態における浴槽41への湯張り運転と、ミスト発生装置51へのミスト運転との連携について説明する。
使用者は、リモコン81に設けている、浴槽41への湯張り運転とミスト発生装置51へのミスト運転との連携ボタンを押下することによって、浴槽41への湯張り運転と、ミスト発生装置51へのミスト運転とが連携可能となる。なお、リモコン81に、このような連携ボタンを設けなくても、常に湯張り運転とミスト運転とが連携した構成でもよいが、本実施の形態では、使用者の利便性をより考慮し、リモコン81に、湯張り運転とミスト運転との連携ボタンを設けている。
つまり、使用者が、浴槽41への湯張り運転と、ミスト発生装置51へのミスト運転とを連携させたい場合には、連携ボタンを押下し、湯張り運転とミスト運転とを連携する必要がなければ連携ボタンを押下する必要はなく、貯湯タンク21内の湯水の使用を抑制することができる。
以下、使用者が浴槽41への湯張り運転と、ミスト発生装置51へのミスト運転の連携を行うときの動作、作用について説明する。
湯張り運転とミスト運転との連携を行う場合には、連携ボタンを押下することによって、湯張り運転とミスト運転とが連携可能な状態にする。そして、使用者がリモコン81に設けている湯張り開始ボタンを押下することで、浴槽41内への湯張りが開始される。そして湯張りが開始されると同時にミスト発生装置51へのミスト運転も開始する。
図7は、実施の形態1における湯張り運転と、ミスト運転のタイミングチャートである。図7に示すように、湯張り運転が開始されると同時にミスト運転を開始するので、湯張り運転終了後すぐに入浴しても、すでにミスト運転が行われているので、快適な入浴と快適なミスト浴を同時に楽しむことができる。なお、入浴を終了する際には、使用者はミスト運転をリモコン81にてミスト運転を終了する。
以上のように、使用者が入浴したいと思い、湯張り運転を開始するだけで、ミスト運転が同時に行われる構成としているので、湯張り運転が終了した時点で、浴槽内を暖めた状態にしておくことができ、ミスト運転の開始を忘れるのを防止するとともに、快適なミスト浴を楽しむことができる。
(実施の形態2)
本実施の形態2においては、ミスト運転の起動のタイミングが実施の形態1と異なる。それ以外の貯湯式給湯機を構成する部位、給湯運転などの動作については実施の形態1と同じであるので、説明を省略し、実施の形態1と異なるミスト運転の起動のタイミングについて説明する。
図8は、実施の形態2における湯張り運転と、ミスト運転のタイミングチャートである。図8に示すように、リモコン81に設けている湯張り運転開始ボタンを押下することで、浴槽41内への湯張りが開始される。そして、浴槽41への湯張りが終了すると同時に、ミスト運転制御手段85が、ミスト運転を開始させる。
そして、湯張り完了後5分程度経過すると、浴室は快適なミストサウナ状態になる。つまり浴槽41への湯張り中は、ミスト運転を行っていないので、貯湯タンク21内の湯水の使用を抑制することができるため、より湯切れが起こりにくい。なお、入浴を終了する際には、使用者はミスト運転をリモコン81にてミスト運転を終了する。
以上のように、使用者が入浴したいと思い、湯張り運転を開始するだけで、湯張り終了後に自動的にミスト運転が開始される構成としているので、湯張り運転が終了してから数分経過後には、浴槽内を暖めた状態にしておくことができ、ミスト運転の開始を忘れるのを防止するとともに、快適なミスト浴を楽しむことができる。
(実施の形態3)
本実施の形態3においては、ミスト運転の起動のタイミングが実施の形態1と異なる。それ以外の貯湯式給湯機を構成する部位、給湯運転などの動作については実施の形態1と同じであるので、説明を省略し、実施の形態1と異なるミスト運転の起動のタイミングについて説明する。
図9は、実施の形態3における湯張り運転と、ミスト運転のタイミングチャートである。図9に示すように、リモコン81に設けている湯張り運転開始ボタンを押下することで、浴槽41内への湯張りが開始される。そして、浴槽41への湯張りが開始後、第1の所定時間が経過してからミスト運転が開始される。第1の所定時間は、予め設定された時間であり、例えば15分などが設定されている。
そして、湯張り完了後には、ミスト運転がすでに開始されているので、浴室は快適なミストサウナ状態となっている。つまり、浴槽41への湯張り完了と同時に、使用者は快適な入浴を行うことができるとともに、第1の所定時間だけ湯張り運転から遅らせて、ミスト運転を開始しているので、第1の所定時間の間は、ミスト運転によって貯湯タンク21内の湯水を使用することがなく、湯切れを防止することができる。なお、入浴を終了する際には、使用者はミスト運転をリモコン81にてミスト運転を終了する。
なお、第1の所定時間は、予め設定された時間としたが、これに限定されることはなく、リモコン81にて使用者が自由に時間を設定できる構成としてもよく、利便性も向上する。
また、浴槽41への湯張りが完了するまでの時間を数日間学習し、学習した数日間の所要時間の平均時間を求め、その平均時間よりも短くなる時間を自動的に第1の所定時間に設定してもよい。例えば、湯張りの所要時間が平均30分であると学習すると、ミスト運転を開始してから浴室内が快適なミストサウナ状態になるまで5分かかるとすると、その場合には、30分から5分を差し引いた25分を第1の所定時間に設定することで、湯張り完了時には、浴室内が快適なミストサウナ状態となっている。
以上のように、使用者が入浴したいと思い、湯張り運転を開始するだけで、湯張り開始から第1の所定時間経過後に自動的にミスト運転が開始される構成としているので、湯張り運転が終了した時点で浴槽内を暖めた状態にしておくことができ、ミスト運転の開始を忘れるのを防止するとともに、快適なミスト浴を楽しむことができる。
(実施の形態4)
本実施の形態4においては、ミスト運転の終了のタイミングが実施の形態1と異なる。それ以外の貯湯式給湯機を構成する部位、給湯運転などの動作については実施の形態1と同じであるので、説明を省略し、実施の形態1と異なるミスト運転の終了のタイミングについて説明する。
図10は、実施の形態4における湯張り運転と、ミスト運転のタイミングチャートである。図10に示すように、湯張り運転が開始されると同時にミスト運転を開始するので、湯張り運転終了後すぐに入浴しても、すでにミスト運転が行われているので、快適な入浴と快適なミスト浴を同時に楽しむことができる。
次に、使用者が浴槽41に浸かると、浴槽41内の水位が上昇し、水位センサ68が水位上昇を検出する。制御部91は、水位センサ68から水位上昇を検知したことの情報を受け、第2の所定時間のカウントを始める。ここでは第2の所定時間には、予め20分が設定されている。そして第2の所定時間のカウントが終了すると、ミスト運転を終了する。なお、使用者の入浴時間は個人差があり、図10に示すように入浴時間中にミスト運転が終了する場合もある。つまり、使用者はもう少しミスト浴を楽しみたいが、ミスト運転が自動的に終了してしまう場合である。そのため、第2の所定時間は、リモコン81によって自由に設定する構成としてもよく、このような構成とすることで、入浴時間が長い(または短い)などあらゆる使用者に対応して、ミスト運転の終了時間を変更することができる。
また、使用者によっては浴槽41に複数回浸かる場合もあり、一度第2の所定時間をカウントし始めてから終了するまでに、浴槽41の水位が再度上昇したことを検知した場合には、使用者が再度浴槽41に浸かったとし、第2の所定時間のカウントを再度スタートさせてもよい。
以上のように、浴槽41の水位によってミスト運転を自動的に終了する構成とすることによって、ミスト運転の停止を忘れることを防止し、利便性の高い貯湯式給湯機を提供することができる。
(実施の形態5)
本実施の形態5においては、ミスト運転の終了のタイミングが実施の形態1と異なる。それ以外の貯湯式給湯機を構成する部位、給湯運転などの動作については実施の形態1と同じであるので、説明を省略し、実施の形態1と異なるミスト運転の終了のタイミングについて説明する。
図11は、実施の形態5における湯張り運転と、ミスト運転のタイミングチャートである。図11に示すように、湯張り運転が開始されると同時にミスト運転を開始するので、湯張り運転終了後すぐに入浴しても、すでにミスト運転が行われているので、快適な入浴と快適なミスト浴を同時に楽しむことができる。
次に、使用者が浴槽41に浸かると、浴槽41内の水位が上昇し、水位センサ68が水位上昇を検出する。そして、使用者が浴槽41から出ると、制御部91は、水位センサ68から水位の下降を検知したことの情報を受け、第3の所定時間のカウントを始める。こ
こでは第3の所定時間には、予め10分が設定されている。そして第3の所定時間のカウントが終了すると、ミスト運転を終了する。なお、使用者の入浴時間は個人差があり、図11に示すように入浴時間中にミスト運転が終了する場合もある。つまり、使用者はもう少しミスト浴を楽しみたいが、ミスト運転が自動的に終了してしまう場合である。また、浴槽41から出て、洗い場でシャンプーなどをしている間にミスト運転が終了してしまう可能性がある。そのため、第3の所定時間は、リモコン81によって自由に設定する構成としてもよく、このような構成とすることで、入浴時間が長い(または短い)などあらゆる使用者に対応して、ミスト運転の終了時間を変更することができる。
また、使用者によっては浴槽41に複数回浸かる場合もあり、一度第3の所定時間をカウントし始めてから終了するまでに、浴槽41の水位が再度下降したことを検知した場合には、使用者が再度浴槽41に浸かったとし、再度浴槽41内の水位が下降してから第3の所定時間のカウントを再度スタートさせてもよい。
以上のように、浴槽41の水位によってミスト運転を自動的に終了する構成とすることによって、ミスト運転の停止を忘れることを防止し、利便性の高い貯湯式給湯機を提供することができる。
本発明の貯湯式給湯機は、熱源がヒートポンプに限られることはなく、電気、ガス、石油などいずれの方式にも利用することができる。
第1の実施の形態における貯湯式給湯機の構成図 第1の実施の形態における貯湯式給湯機の構成図 第1の実施の形態における貯湯式給湯機の構成図 第1の実施の形態における貯湯式給湯機の構成図 第1の実施の形態における貯湯式給湯機の構成図 第1の実施の形態における貯湯式給湯機の構成図 第1の実施の形態におけるミスト運転のタイミングチャート 第2の実施の形態におけるミスト運転のタイミングチャート 第3の実施の形態におけるミスト運転のタイミングチャート 第4の実施の形態におけるミスト運転のタイミングチャート 第5の実施の形態におけるミスト運転のタイミングチャート
符号の説明
21 貯湯タンク
41 浴槽
51 ミスト発生装置
81 リモコン
82 制御手段
84 浴槽湯張り制御手段
85 ミスト運転制御手段

Claims (10)

  1. 湯水を貯える貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置と、浴槽への湯張りを制御する浴槽湯張り制御手段と、前記ミスト発生装置の運転を制御するミスト運転制御手段と、前記浴槽湯張り制御手段と前記ミスト運転制御手段に運転を指示する制御手段と、前記浴槽への湯張りおよび前記ミスト発生装置の運転を前記制御手段に指示するリモコンとを備え、前記リモコンで浴槽への湯張りを開始すると、前記ミスト発生装置の運転も開始されることを特徴とする貯湯式給湯機。
  2. 前記浴槽への湯張りが完了してから、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を開始することを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記浴槽への湯張りが開始されてから第1の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を開始することを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記制御手段は、前記浴槽への湯張りが完了するまでの所要時間を数日間学習し、学習した数日間の所要時間の平均時間である平均所要時間を算出し、前記平均所要時間よりも短い時間を第1の所定時間に設定することを特徴とする請求項3に記載の貯湯式給湯機。
  5. 第1の所定時間を前記リモコンで設定することができることを特徴とする請求項3に記載の貯湯式給湯機。
  6. 浴槽の水位を検出する水位検出手段を備え、前記水位検出手段が水位の上昇を検出すると、水位の上昇を検出してから第2の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の貯湯式給湯機。
  7. 浴槽の水位の上昇を検出後、再度浴槽の水位の上昇を検出すると、再び水位の上昇を検出してから第2の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することを特徴とする請求項6に記載の貯湯式給湯機。
  8. 浴槽の水位を検出する水位検出手段を備え、前記水位検出手段が水位の低下を検出すると、水位の低下を検出してから第3の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の貯湯式給湯機。
  9. 浴槽の水位の低下を検出後、再度浴槽の水位の低下を検出すると、再び水位の低下を検出してから第3の所定時間経過後に、前記ミスト運転制御手段は、前記ミスト発生装置の運転を停止することを特徴とする請求項8に記載の貯湯式給湯機。
  10. 第2の所定時間または第3の所定時間を前記リモコンで設定することができることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の貯湯式給湯機。
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