JP2008149864A - 取付パッチ及び空気入りタイヤ - Google Patents

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孝宜 弘中
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Abstract

【課題】取付パッチの内部が早期に酸化劣化することを防止し、取付パッチの耐疲労性を十分に確保する。
【解決手段】取付パッチ29をインナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有するゴム材料により構成する。又は、取付パッチ29における空気入りタイヤ1内の空気に触れる部位のうちの少なくとも一部分に、インナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する保護膜PCをコーティングする。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りタイヤにタイヤ内表面にトランスポンダ等の電子装置を取付けるための取付パッチ、及び空気入りタイヤに関する。
近年、空気入りタイヤの内圧等を測定するために、トランスポンダ等の電子装置が空気入りタイヤにおけるインナーライナー側に取付られることが多く、電子装置の取付には、取付パッチが用いられる。また、一般に、取付パッチ等のゴム製品は、耐疲労性を考慮して、天然ゴムを主成分としたゴム材料により構成される。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1及び特許文献2に示すものがある。
特開2000−168321号公報 特開2000−168322号公報
ところで、空気入りタイヤの内部に高圧空気を充填することによって、取付パッチは、高圧空気中の酸素に常時曝されて、酸素が透過し易い状態になっている。そのため、取付パッチの内部が早期に酸化劣化して、取付パッチの寿命が短くなるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決するため、空気入りタイヤの内部に高圧空気を充填することによって、高圧空気中の酸素に常時曝されても、酸素が透過することを抑制し、酸化劣化を遅延することができる、新規な取付パッチ、及び新規な取付パッチを具備した空気入りタイヤを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴(請求項1に記載の発明の特徴)は、空気入りタイヤのタイヤ内表面に電子装置を取付けるための取付パッチにおいて、前記空気入りタイヤ内の空気に触れる部位のうちの少なくとも一部分の酸素透過性が前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下になっていることである。
第1の特徴によると、前記取付パッチにおける前記空気入りタイヤ内の空気に触れる部位のうちの少なくとも一部分の酸素透過性が前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下になっているため、前記空気入りタイヤの内部に高圧空気を充填することによって、前記取付パッチが高圧空気中の酸素に常時曝されても、前記取付パッチの内部に酸素が透過することを抑制できる。
本発明の第2の特徴(請求項2に記載の発明の特徴)は、空気入りタイヤのタイヤ内表面に電子装置を取付けるための取付パッチにおいて、前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有するゴムにより構成されていることである。
第2の特徴によると、前記取付パッチが前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有するゴムにより構成されているため、前記空気入りタイヤの内部に高圧空気を充填することによって、前記取付パッチが高圧空気中の酸素に常時曝されても、前記取付パッチの内部に酸素が透過することを十分に抑制できる。
本発明の第3の特徴(請求項3に記載の発明の特徴)は、空気入りタイヤのタイヤ内表面に電子装置を取付けるための取付パッチにおいて、前記空気入りタイヤ内の空気に触れる部位のうちの少なくとも一部分に、前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する保護膜がコーティングされていることである。
第3の特徴によると、前記取付パッチにおける前記空気入りタイヤ内の空気に触れる部位のうちの少なくとも一部分に前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する前記保護膜がコーティングされているため、前記空気入りタイヤの内部に高圧空気を充填することによって、前記取付パッチが高圧空気中の酸素に常時曝されても、前記取付パッチの内部に酸素が透過することを抑制できる。
本発明の第4の特徴(請求項4に記載の発明の特徴)は、第1の特徴から第3の特徴のうちのいずれかの特徴に加えて、裏面が前記タイヤ内表面に接着剤によって取付可能なパッチ接着部と、前記パッチ接着部の突出して一体形成され、前記電子装置の両方向の移動を規制する一対のパッチ壁部と、一対の前記パッチ壁部の間にかけて掛け渡すように一体形成され、前記電子装置における電子装置本体の頭部を係止可能なパッチ連結部と、を具備したことである。
第4の特徴によると、一対の前記パッチ壁部の壁面の間に前記電子装置本体を挿入して、前記パッチ連結部に前記電子装置本体の頭部を係止させる。これにより、前記パッチ連結部を介して一体化した一対の前記パッチ壁部によって前記電子装置本体の両方向(一方向及び他方向)の移動を規制した状態の下で、前記電子装置を前記インナーライナー側に取付けることができる。
本発明の第5の特徴(請求項5に記載の発明の特徴)は、第4の特徴に加えて、前記パッチ連結部に、前記電子装置本体における係合ピンと係合可能な係合穴が形成されたことである。
第5の特徴によると、前記パッチ連結部によって前記電子装置の頭部を係止させる他に、前記パッチ連結部の前記係合穴と前記係合ピンを係合させることにより、前記電子装置の位置ずれを抑えて、前記電子装置の取付状態を安定させることができる。
本発明の第6の特徴(請求項6に記載の発明の特徴)は、第4の特徴又は第6の特徴に加えて、前記パッチ接着部がインナーライナーの表面に接着剤によって取付けられていることである。
本発明の第7の特徴(請求項7に記載の発明の特徴)は、第6の特徴の特徴に加えて、一対の前記パッチ壁部の壁面がタイヤ幅方向に沿って延びるようになっていることである。
第7の特徴によると、各々の前記パッチ壁部の壁面がタイヤ幅方向に沿ってそれぞれ延びるようになっているため、前記空気入りタイヤの走行中に、前記インナーライナーのタイヤ周方向の伸縮動作に伴う入力によって前記電子装置にがたつきが生じることを抑えて、前記電子装置の取付状態を安定させることができる。
本発明の第8の特徴は、第1の特徴から第3の特徴のうちのいずれかの特徴に加えて、前記タイヤ内表面に接着剤によって取付けられていることである。
本発明の第9の特徴(請求項9に記載の発明の特徴)は、空気入りタイヤにおいて、第6の特徴から第8の特徴のうちのいずれかの特徴からなる取付パッチを具備したことである。
請求項1から請求項9のうちのいずれかの請求項に記載の発明よれば、前記空気入りタイヤの内部に高圧空気を充填することによって、前記取付パッチが高圧空気中の酸素に常時曝されても、前記取付パッチの内部に酸素が透過することを抑制できるため、前記取付パッチの内部の酸化劣化を遅延することができ、前記取付パッチの寿命を延ばすことができる。
本発明の実施形態について図1から図4を参照して説明する。
ここで、図1(a)は、インナーライナーに取付ける前の実施形態に係る取付パッチを示す図、図1(b)は、図1(a)を上からみた図、図2(a)は、トランスポンダを取り付けた状態の実施形態に係る取付パッチを示す図、図2(b)は、図2(a)を上からみた図、図3(a)は、インナーライナーに取付ける前の実施形態の別態様に係る取付パッチを示す図、図3(b)は、図3(a)を上からみた図、図4は、本発明の実施形態に係わる空気入りタイヤの部分断面図である。
図4に示すように、実施形態に係る空気入りタイヤ1は、作動気体としての空気を充填可能であって、リム3に嵌合可能な環状の一対のビード部5を具備している。また、各々のビード部5は、ビードコア7と、このビードコア7のタイヤ径方向Rの外側に配設されたビードフィラー9とをそれぞれ備えている。そして、一方のビード部5におけるビードコア7及びビードフィラー9には、骨格部材としてのトロイド状のカーカス11の一端部がタイヤ幅方向Wの内側から外側に折り返すように連結されており、他方のビード部5におけるビードコア7及びビードフィラー9には、カーカス11の他端部がタイヤ幅方向Wの内側から外側に折り返すように連結されている。
カーカス11の外周面のクラウン領域には、トレッド部13が設けられており、カーカス11とトレッド部13の間には、所謂たが効果を発揮する例えば2層のベルト15が設けられている。また、カーカス11の外側面におけるトレッド部13と一方のビード部5の間及びトレッド部13と他方のビード部5の間には、サイドウォール部17がそれぞれ設けられている。更に、カーカス11の内側面には、空気の漏れを防ぐインナーライナー19が設けられており、このインナーライナーは、プチルゴムを主成分としたゴム材料により構成されている。
図2(a)(b)に示すように、インナーライナー19の表面(タイヤ内表面)には、トランスポンダ21が取付られており、このトランスポンダ21は、電子装置の一つであって、タイヤ内圧等を測定するために用いられるものである。また、トランスポンダ21は、電子装置本体として箱型のトランスポンダ本体23を備えており、このトランスポンダ本体23は、樹脂により成型されてあって、種々の電子部品(図示省略)を内蔵している。更に、トランスポンダ本体23の頭部には、係合ピン25が設けられてあって、この係合ピン25の先端側には、係合ピン25の径より大きいボタン27が設けられている。
次に、トランスポンダ21をインナーライナー19の表面(タイヤ内表面)に取付けるための取付パッチ29について説明する。
図1(a)(b)及び図2(a)(b)に示すように、取付パッチ29は、一対のパッチ接着部31を備えており、各々のパッチ接着部31の裏面は、インナーライナー19の表面にそれぞれ接着可能である。そして、一対のパッチ接着部31は、生タイヤ(空気入りタイヤ1として完成する前の未加硫のタイヤ)を加硫して所定の製品形状に成型するときに、インナーライナー19の表面に架橋反応によって接着するようになっている。なお、一対のパッチ接着部31は、分離することなく、一つのパッチ接着部にしても構わない。
各々のパッチ接着部31の表面には、パッチ壁部33がそれぞれ突出して一体形成されており、一対のパッチ壁部33は、トランスポンダ21の両方向(一方向及び他方向)の移動を規制するものである。また、各々のパッチ壁部33は、プチルゴムを主成分としたゴム材料によりそれぞれ構成されている。そして、各々のパッチ壁部33の壁面33fは、一対のパッチ接着部31をインナーライナー19の表面に接着したときに、タイヤ幅方向Wに沿って略平行にそれぞれ延びるようになっている。
一対のパッチ壁部33の間には、トランスポンダ本体23の頭部を係止可能なパッチ連結部35が掛け渡すように一体形成されており、このパッチ連結部35には、係合ピン25と係合可能な係合穴37が形成されている。また、パッチ連結部35は、プチルゴムを主成分としたゴム材料によりそれぞれ構成されている。なお、一方のパッチ壁部33からパッチ連結部35を経由して他方のパッチ壁部33までは、補強繊維(図示省略)によって補強されることが望ましい。
ここで、前述のように、各々のパッチ接着部31、各々のパッチ壁部33、及びパッチ連結部35、換言すれば、取付パッチ29全体がプチルゴムを主成分としたゴム材料により構成されているが、プチルゴムを主成分としたゴム材料の代わりに、インナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する別の材料により構成されても構わない。なお、インナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する別の材料としては、2.5×10−9cm/cmHg・sec以下の酸素透過率のゴム材料が望ましい。
また、取付パッチ29全体がインナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する材料により構成される代わりに、図3(a)(b)に示すように、各々のパッチ接着部31の表側、各々のパッチ壁部33の表側、及びパッチ連結部35の表側には、換言すれば、取付パッチ29の表側には、インナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する保護膜PCがコーティングされるようにしても構わない。なお、保護膜PCとしは、2.5×10−9cm/cmHg・sec以下の酸素透過率の樹脂材料が望ましい。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
取付パッチ29全体がインナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する材料により構成されているため、又は取付パッチ29の表側にインナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する保護膜PCがコーティングされているため、空気入りタイヤ1の内部に高圧空気を充填することによって、取付パッチ29が高圧空気中の酸素に常時曝されても、取付パッチ29の内部に酸素が透過することを十分に抑制できる。
また、パッチ連結部35によってトランスポンダ本体23の頭部を係止させる他に、パッチ連結部35の係合穴37と係合ピン25を係合させることにより、トランスポンダ21の位置ずれを抑えて、トランスポンダ21の取付状態を安定させることができる。特に、一対のパッチ接着部31をインナーライナー19の表面に接着したときに、各々のパッチ壁部33の壁面33fがタイヤ幅方向Wに沿って略平行にそれぞれ延びるようになっているため、空気入りタイヤの走行中に、インナーライナー19のタイヤ周方向Cの伸縮動作に伴う入力によってトランスポンダ21にがたつきが生じることを抑えて、トランスポンダ21の取付状態をより安定させることができる。
以上の如き、本発明の実施形態によれば、空気入りタイヤ1の内部に高圧空気を充填することによって、取付パッチ29が高圧空気中の酸素に常時曝されても、取付パッチ29の内部に酸素が透過することを十分に抑制できるため、取付パッチ29の内部の酸化劣化を遅延することができ、取付パッチ29の寿命を延ばすことができる。なお、空気入りタイヤ1を車両に装着した状態で、2万km走行させて実車試験を行った場合において、取付パッチ29の内部が酸化劣化していないことが目視により確認されている。
また、トランスポンダ21の取付状態をより安定させることができるため、トランスポンダ21自体の耐久性も向上させることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限るものではなく、次のように種々の態様で実施可能である。即ち、取付パッチ29の代わりに、一対のパッチ壁部33及びパッチ連結部35を省略したシート状の取付パッチを用いて、このシート状の取付パッチがインナーライナー19の構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する材料により構成されるようにしたり、又はシート状の取付パッチの表側に保護膜PCに相当する保護膜がコーティングされるようにしても構わない。
また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
図1(a)は、インナーライナーに取付ける前の実施形態に係る取付パッチを示す図、図1(b)は、図1(a)を上からみた図である。 図2(a)は、インナーライナーを取付けた状態の実施形態に係る取付パッチを示す図、図2(b)は、図2(a)を上からみた図である。 図3(a)は、インナーライナーに取付ける前の実施形態の別態様に係る取付パッチを示す図、図3(b)は、図3(a)を上からみた図である。 本発明の実施形態に係わる空気入りタイヤの部分断面図である。
符号の説明
1 空気入りタイヤ
19 インナーライナー
21 トランスポンダ
23 トランスポンダ本体
25 係合ピン
29 取付パッチ
31 パッチ接着部
33 パッチ壁部
33f 壁面
35 パッチ連結部
37 係合穴
PC 保護膜

Claims (9)

  1. 空気入りタイヤのタイヤ内表面に電子装置を取付けるための取付パッチにおいて、
    前記空気入りタイヤ内の空気に触れる部位のうちの少なくとも一部分の酸素透過性が前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下になっていることを特徴とする取付パッチ。
  2. 空気入りタイヤのタイヤ内表面に電子装置を取付けるための取付パッチにおいて、
    前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有するゴム材料により構成されていることを特徴とする取付パッチ。
  3. 空気入りタイヤのタイヤ内表面に電子装置を取付けるための取付パッチにおいて、
    前記空気入りタイヤ内の空気に触れる部位のうちの少なくとも一部分に、前記空気入りタイヤにおけるインナーライナーの構成材料の酸素透過性と同等以下の酸素透過性を有する保護膜がコーティングされていることを特徴とする取付パッチ。
  4. 裏面が前記タイヤ内表面に接着よって取付可能なパッチ接着部と、
    前記パッチ接着部の表面に突出して一体形成され、前記電子装置の両方向の移動を規制する一対のパッチ壁部と、
    一対の前記パッチ壁部の間にかけて掛け渡すように一体形成され、前記電子装置における電子装置本体の頭部を係止可能なパッチ連結部と、
    を具備したことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかの1項に記載の取付パッチ。
  5. 前記パッチ連結部に、前記電子装置本体における係合ピンと係合可能な係合穴が形成されたことを特徴とする請求項4に記載の取付パッチ。
  6. 前記パッチ接着部がインナーライナーの表面に接着剤によって取付けられていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の取付パッチ。
  7. 各々の前記パッチ壁部の壁面がタイヤ幅方向に沿ってそれぞれ延びるようになっていることを特徴とする請求項6に記載の取付パッチ。
  8. 前記タイヤ内表面に接着剤によって取付けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項の請求項に記載の取付パッチ。
  9. 請求項6から請求項8のうちのいずれか1項に記載の取付パッチを具備したことを特徴とする空気入りタイヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017202790A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 東洋ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ及び空気入りタイヤの製造方法
WO2022123854A1 (ja) * 2020-12-07 2022-06-16 住友ゴム工業株式会社 タイヤ

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