JP2008148364A - ロータコアの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータコアの孔部に永久磁石を簡単かつ確実に固定することが可能なロータコアの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のロータコアの製造方法では、磁石挿入孔12にスペーサ16を挿入する工程と、スペーサ16の両端に引張力を付与しながら永久磁石14を磁石挿入孔12に挿入する工程と、スペーサ16に付与された引張力を解除し、スペーサ16によって磁石挿入孔12内で永久磁石14を固定する工程によってロータコア10を製造している。
【選択図】図2

Description

本発明は、ロータコアの磁石挿入孔に挿入した永久磁石を固定するロータコアの製造方法に関するものである。
回転電機のロータコアの孔部に永久磁石を挿入した場合、永久磁石と孔部の間に隙間が生じるために、回転電機の駆動時や停止時に永久磁石が孔部内で移動し、衝突音が発生したり、永久磁石の塗装を剥がすおそれがあるので、永久磁石を孔部内で位置決め固定する必要がある。
回転電機のロータコアに永久磁石を固定する手法としては、孔部に永久磁石を挿入した後に樹脂材を注入する方法や、特許文献1に示されるように、孔部に割りピンを挿入する方法が知られている。しかしながら、前者の方法では、樹脂材を硬化するための工程及び冷却工程が必要であるので製造工程が複雑となる。しかも、前記硬化工程及び冷却工程を行うための設備が必要であるために設備投資が高騰し、ロータコアを安価に製造することができない。一方、後者の方法では、永久磁石において、割りピンが当接した部分に応力が集中し、前記永久磁石にひびが生じるおそれがある。
これらの不具合を回避すべく、特許文献2には、ロータコアの孔部に挿入した接着シートによって、前記永久磁石を孔部に位置決め固定する方法が提案されている(特許文献2参照)。
特開平5−83892号公報 特許第3277780号公報
しかしながら、特許文献2に示す方法では、接着シートに塗布されている接着剤の接着機能が低下した場合に、永久磁石の固定が不十分になるおそれがある。また、特許文献2で用いられている接着シートは、基材としてガラス繊維が用いられているために弾性力に乏しく、弾性力を利用して永久磁石を孔部に固定することは難しい。
本発明は、上記の課題を考慮してなされたものであって、弾性部材からなるスペーサを用いてロータコアの孔部に永久磁石を簡単かつ確実に固定することが可能なロータコアの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るロータコアの製造方法は、永久磁石を挿入するための磁石挿入孔が形成されたロータコアの製造方法において、前記磁石挿入孔に弾性部材からなるスペーサを挿入する工程と、前記スペーサの両端に引張力を付与しながら、前記永久磁石を前記磁石挿入孔に挿入する工程と、前記スペーサに付与された引張力を解除し、前記スペーサの復元力によって前記磁石挿入孔内で前記永久磁石を固定する工程とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、弾性部材からなるスペーサの復元力を利用して、磁石挿入孔内に永久磁石を簡単かつ確実に固定することができる。
また、前記永久磁石を固定する工程は、湾曲面を有する部材好ましくはローラ部材を介して前記スペーサの両端に対して均等に引張力を付与することができる。
さらに、他の本発明に係るロータコアの製造方法は、永久磁石を挿入するための磁石挿入孔が形成されたロータコアの製造方法において、中空の弾性部材からなるスペーサに前記永久磁石を挿入する工程と、前記スペーサの両端に引張力を付与しながら、前記永久磁石が挿入された前記スペーサを前記磁石挿入孔に挿入する工程と、前記スペーサに付与された引張力を解除し、前記スペーサの復元力によって前記磁石挿入孔内で前記永久磁石を固定する工程とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、弾性部材からなるスペーサの復元力を利用して、磁石挿入孔内に永久磁石を簡単かつ確実に固定することができる。また、磁石挿入孔に挿入される永久磁石は、中空のスペーサによって周りが被われた状態で磁石挿入孔内に固定されるために、永久磁石の表面の酸化を防ぐことができる。
また、スペーサの長手方向に形成されたマーカ部を利用することにより、各磁石挿入孔の容積のバラツキの確認が可能となり、品質の管理が容易となる。
本発明によれば、スペーサの復元力を利用して、磁石挿入孔内に永久磁石を簡単かつ確実に固定することができる。また、湾曲面を有する部材を介して前記スペーサの両端に対して均等に引張力を付与することができる。さらに、磁石挿入孔に挿入される永久磁石は、中空のスペーサによって周りが被われた状態で磁石挿入孔内に固定されるために、永久磁石の表面の酸化を防ぐことができる。さらにまた、スペーサの長手方向に形成されたマーカ部を利用することにより、各磁石挿入孔の容積のバラツキの確認が可能となり、品質の管理が容易となる。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態のロータコアの製造方法を用いて製造するロータコア10の概略全体斜視図である。
円筒状のロータコア10の円周部分には、断面がほぼ矩形の複数の磁石挿入孔12が等間隔に離間して形成されている。磁石挿入孔12には、永久磁石14及びスペーサ16が挿入される。
永久磁石14は平板形状であり、磁石挿入孔12は永久磁石14の形状に対応して断面が矩形状となるように形成されている。スペーサ16は、摩擦抵抗が小さい自己潤滑性の弾性材料で形成され、例えば、シリコーン樹脂やフッ素樹脂で形成される。これらの弾性材料は、長手方向に引張力を付与し厚さ方向が横ひずみによって圧縮され、その後に引張力を除去すると長手方向では収縮して短くなり、厚さ方向では収縮部分を戻そうとする復元力が働く。この弾性材料の復元力を利用して、スペーサ16の厚さ方向に力を作用させ、磁石挿入孔12に永久磁石14を固定するために、スペーサ16の厚さをtとし、磁石挿入孔12の半径方向の長さをH、永久磁石14の厚さをh、X=H−hとすると、スペーサ16の厚さtはt>Xになるようにする必要がある。また、スペーサ16には、長手方向の磁石挿入孔12の容積のバラツキを確認するために、マーカ部18として目盛りが形成されている(図4参照)。前記目盛りは等間隔に、例えば、ミリ単位で刻設され、センチ単位で数字が表されている。また、前記数字を用いない場合には、センチ単位で刻設された目盛りの長さをミリ単位で刻設された目盛りの長さよりも長くするようにしてもよい。さらに、ミリ単位で刻設された目盛りの長さを徐々に長くし、センチ単位で最大の長さとして、その後、ミリ単位で刻設された目盛りの長さを徐々に短くし、センチ単位で最小の長さとなるように繰り返してもよい。
この場合、磁石挿入孔12に永久磁石14を挿入するときに用いるロータコア10を載置する基台20には一対のローラ部材22、22(湾曲面を有する部材)が設けられている。前記基台20はロータコア10の軸方向の長さよりも長く、その一方の端部側から他方の端部側に延在してロータコア10を載置するための凹部24が形成される。前記凹部24は、好ましくは、ロータコア10の外周壁から磁石挿入孔12を形成する側壁に至るまでの厚さに等しいかそれ以上の長さで形成した方がよい。この凹部24を挟んでローラ部材22の上部端部に一対のローラ部材22、22が配設されている。
次に、第1実施形態に係るロータコア10の製造方法について説明する。
まず、磁石挿入孔12に永久磁石14が挿入されていないロータコア10を用意し、ロータコア10の外周面が凹部24を形成する底面に接するように基台20の上に載置する。次いで、磁石挿入孔12にローラ部材22、22を移動させながらスペーサ16を挿入する(図2A、図3A参照)。この場合、スペーサ16の厚さtがX>tになるまでスペーサ16の両端に引張力を付与しながら(矢印A方向)、永久磁石14を磁石挿入孔12に挿入する(矢印B方向、図2B参照)。前記のようにスペーサ16の両端に引張力を付与することにより、弾性部材からなるスペーサ16は厚さ方向に収縮される。永久磁石14が磁石挿入孔12に挿入し終えると引張力の付与を解除する。その結果、矢印C方向にスペーサ16自身が厚さを戻そうと復元力が生じる(図2B、図3B参照)。ここで、スペーサ16の両端をローラ部材22を介して引張ることによりスペーサ16に対して均等に引張力を付与することができる。
前記のように、永久磁石14を磁石挿入孔12に挿入した後、矢印A方向に付与していた引張力を解除すると、スペーサ16に生じていた復元力が矢印C方向に働くことにより、磁石挿入孔12内で永久磁石14を固定することができる(図2C、図3C参照)。次いで、磁石挿入孔12外のスペーサ16の両端を切除することにより永久磁石14の磁石挿入孔12への固定が完了する(図2D参照)。この時、この工程をロータコア10のすべての磁石挿入孔12に対して繰り返して行うことにより、永久磁石14のロータコア10への固定が完了する。
スペーサ16のマーカ部18を目視することにより、磁石挿入孔12内に充填されたスペーサ16の長さを確認することができる(図4参照)。ここで、充填されたスペーサ16の長短を確認することにより、各磁石挿入孔12の充填されたスペーサ16の充填率のバラツキの確認が可能となり、ロータコアの品質の管理も容易となる。
以上説明したように第1実施形態のロータコア10の製造方法では、磁石挿入孔12に弾性部材からなるスペーサ16を挿入する工程と、スペーサ16の両端に引張力を付与し、スペーサ16の厚さを磁石挿入孔12の半径方向の長さと永久磁石14の厚さの差よりも小さくしながら永久磁石14を磁石挿入孔12に挿入する工程と、スペーサ16に付与された引張力を解除し、スペーサ16の復元力を利用して磁石挿入孔12内で永久磁石14を固定する工程によってロータコア10を製造する。
この場合、スペーサ16を圧縮することにより生じる復元力を利用して、磁石挿入孔12内に永久磁石14を簡単かつ確実に固定することができる。
また、永久磁石14を固定する工程は、ローラ部材22を介してスペーサ16の両端に対して均等に引張力を付与することができる。さらに、スペーサ16の長手方向に形成されたマーカ部18を利用することにより、各磁石挿入孔12の充填されたスペーサ16の充填率のバラツキの確認が可能となり、ロータコアの品質の管理も容易となる。
なお、第1実施形態では、スペーサ16の形状はその復元力を利用して磁石挿入孔12内で永久磁石14を固定することができれば、特に限定されるものではない。例えば、長手方向の断面形状が長方形、円形、凹状であってもよい。また、スペーサ16の枚数は単数であっても複数であってもよい。さらに、ローラ部材22の形状は、スペーサ16に対して均等に引張力を付与することができれば、特に限定されるものではなく、例えば、スペーサ16に接する面が湾曲したガイド部材であってもよい。
図5A〜図5Dは、本発明の第2実施形態に係るロータコアの製造方法の工程を説明した図である。この場合、第1実施形態と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。この第2実施形態に係るロータコアの製造方法では、第1実施形態に係るロータコアの製造方法に対して、スペーサ16の内部が中空で弾性部材からなるスペーサ26を用いている。換言すれば、スペーサ26はチューブ状である。また、第1実施形態におけるスペーサ16と同じ理由により、スペーサ26の厚さtについては、2t>Xになるようにする必要がある。なお、スペーサ26にもスペーサ16と同様にマーカ部18が形成されている。この場合、基台20に対してローラ部材22を設けてもよいが設けられなくともよい。
次に、第2実施形態に係るロータコア10の製造方法について説明する。
まず、磁石挿入孔12に永久磁石14が挿入されていないロータコア10を用意し、ロータコア10の外周面が基台20の表面に接するように基台20の上に載置し、中空部分に永久磁石14を挿入したスペーサ26の一端を磁石挿入孔12内に挿入する(図5A、図6A参照)。次いで、スペーサ26の厚さtについてX>2tになるまでスペーサ26の両端に引張力を付与してスペーサ26の厚さを薄くしながら、永久磁石14を磁石挿入孔12に挿入する(矢印B方向、図5B、図6B参照)。次いで、矢印A方向に付与していた引張力を解除すると、矢印C方向にスペーサ26自身が厚さを戻そうと復元力が生じ、磁石挿入孔12内で永久磁石14を固定することができる(図5C、図6C参照)。磁石挿入孔12内に永久磁石14を固定した後、磁石挿入孔12外のスペーサ26の両端を切除することにより永久磁石14の磁石挿入孔12への固定が完了する(図5D参照)。この時、この工程をロータコア10のすべての磁石挿入孔12に対して繰り返して行うことにより、永久磁石14のロータコア10への固定が完了する。
以上説明したように、第2実施形態のロータコア10の製造方法では、弾性部材からなるスペーサ26に永久磁石14を挿入する工程と、スペーサ26の両端に引張力を付与しながら、前記永久磁石14が挿入されたスペーサ26を磁石挿入孔12に挿入する工程と、スペーサ26に付与された引張力を解除し、スペーサ26の復元力によって磁石挿入孔12で永久磁石14を固定する工程によってロータコア10を製造する。この場合、磁石挿入孔12に挿入される永久磁石14は、中空のスペーサ26によって周りが被われた状態で磁石挿入孔12内に固定されるために、永久磁石14の表面の酸化を防ぐことができる。
なお、上述の実施形態においては、磁石挿入孔12に永久磁石14を挿入した後、接着剤及びスペーサ16又はスペーサ26を挿入して永久磁石14を磁石挿入孔12に固定してもよい。また、マーカ部18は、スペーサ16又はスペーサ26の充填率が確認できれば目盛りに限定されず、例えば、スペーサ16又はスペーサ26の長手方向の所定の位置に形成された目印であってもよい。
本発明は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の工程を採り得ることはもちろんである。
本発明の実施形態に係るロータコアの概略全体斜視図である。 図2A〜図2Dは、本発明の第1実施形態のロータコアの製造方法の工程の説明図である。 図3Aは、図2AのIIIA−IIIA断面図であり、図3Bは、図2BのIIIB−IIIB断面図であり、図3Cは、図2CのIIIC−IIIC断面図である。 スペーサに設けられたマーカ部の説明図である。 図5A〜図5Dは、本発明の第2実施形態のロータコアの製造方法の工程の説明図である。 図6Aは、図5AのVIA−VIA断面図であり、図6Bは、図5BのVIB−VIB断面図であり、図6Cは、図5CのVIC−VIC断面図である。
符号の説明
10…ロータコア 12…磁石挿入孔
14…永久磁石 16、26…スペーサ
18…マーカ部 20…基台
22…ローラ部材 24…凹部

Claims (5)

  1. 永久磁石を挿入するための磁石挿入孔が形成されたロータコアの製造方法において、
    前記磁石挿入孔に弾性部材からなるスペーサを挿入する工程と、
    前記スペーサの両端に引張力を付与しながら、前記永久磁石を前記磁石挿入孔に挿入する工程と、
    前記スペーサに付与された引張力を解除し、前記スペーサの復元力によって前記磁石挿入孔内で前記永久磁石を固定する工程とを備えたことを特徴とするロータコアの製造方法。
  2. 請求項1記載のロータコアの製造方法において、
    前記永久磁石を固定する工程は、湾曲面を有する部材を介して前記スペーサの両端に引張力を付与することを特徴とするロータコアの製造方法。
  3. 請求項2記載のロータコアの製造方法において、
    前記湾曲面を有する部材は、ローラ部材であることを特徴とするロータコアの製造方法。
  4. 永久磁石を挿入するための磁石挿入孔が形成されたロータコアの製造方法において、
    中空の弾性部材からなるスペーサに前記永久磁石を挿入する工程と、
    前記スペーサの両端に引張力を付与しながら、前記永久磁石が挿入された前記スペーサを前記磁石挿入孔に挿入する工程と、
    前記スペーサに付与された引張力を解除し、前記スペーサの復元力によって前記磁石挿入孔内で前記永久磁石を固定する工程とを備えたことを特徴とするロータコアの製造方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のロータコアの製造方法において、
    前記スペーサの長手方向にはマーカ部が形成されていることを特徴とするロータコアの製造方法。
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