JP2008148089A - 投影装置およびカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】人のみに反応して発光輝度を制御する投影装置を提供する。
【解決手段】投影装置は、像を形成する素子222を発光部223で照明して光学像を投影する投射ユニット200と、被写体像を撮像し、画像信号を出力する撮像ユニット100と、画像から顔を検出する顔検出手段101と、投射ユニット200による投影中に光学像の少なくとも一部または光学像の近傍を含む領域を撮像ユニット100に撮像させ、撮像ユニット100が出力する画像信号から顔検出するように顔検出手段101を制御するとともに、顔検出手段101による検出結果を用いて光学像の輝度を制御する制御手段101とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、投影装置およびカメラに関する。
投射型表示装置による投影中に物体を検出すると、投影像を暗転させる技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2000−19637号公報
従来の技術では、人以外の物が投影領域に入った場合にも反応してしまう問題があった。
(1)請求項1に記載の発明による投影装置は、像を形成する素子を発光部で照明して光学像を投影する投射ユニットと、被写体像を撮像し、画像信号を出力する撮像ユニットと、画像から顔を検出する顔検出手段と、投射ユニットによる投影中に光学像の少なくとも一部または光学像の近傍を含む領域を撮像ユニットに撮像させ、撮像ユニットが出力する画像信号から顔検出するように顔検出手段を制御するとともに、顔検出手段による検出結果を用いて光学像の輝度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
(2)請求項1に記載の投影装置において、制御手段は、顔検出手段が検出した画像中の顔位置に応じて光学像の輝度を制御することもできる。
(3)請求項2に記載の投影装置において、制御手段は、顔位置が投射ユニットによる投影範囲内に対応する場合に光学像の輝度を通常輝度より下げることが好ましい。
(4)請求項1に記載の投影装置はさらに、被写体までの距離情報を取得する測距手段を備えてもよい。この場合の制御手段は、顔検出手段が検出した顔について取得された距離情報に応じて光学像の輝度を制御することもできる。
(5)請求項4に記載の投影装置において、制御手段は、距離情報が所定距離以下を示す場合に光学像の輝度を通常輝度より下げることが好ましい。
(6)請求項1に記載の投影装置はさらに、被写体までの距離情報を取得する測距手段を備えてもよい。この場合の制御手段は、顔検出手段が検出した画像中の顔位置および顔検出手段が検出した顔について取得された距離情報に応じて光学像の輝度を制御することもできる。
(7)請求項6に記載の投影装置において、制御手段は、顔位置が投射ユニットによる投影範囲に対応し、かつ距離情報が所定距離以下を示す場合に光学像の輝度を通常輝度より下げることが好ましい。
(8)請求項4〜7のいずれか一項に記載の投影装置において、制御手段は、測距手段で距離情報を取得不能の場合、光学像の投影を停止させることもできる。
(9)請求項9に記載の発明による投影装置は、像を形成する素子を発光部で照明して光学像を投影する投射ユニットと、被写体像を撮像し、画像信号を出力する撮像ユニットと、画像から顔を検出する顔検出手段と、投射ユニットによる投影像の少なくとも一部を含むように撮像ユニットに撮像させ、投射ユニットが投影する画像、および撮像ユニットが出力する画像信号からそれぞれ顔検出するように顔検出手段を制御するとともに、顔検出手段が、投影する画像から検出していない顔を画像信号から検出するか否かに応じて光学像の輝度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
(10)請求項9に記載の投影装置において、制御手段は、顔検出手段が、投影する画像から検出していない顔を画像信号から検出した場合に光学像の輝度を通常輝度より下げることが好ましい。
(11)請求項9または10に記載の投影装置において、投射ユニットの開口および撮像ユニットの開口を縦に並べて配設するのが好ましい。
(12)請求項1〜11のいずれか一項に記載の投影装置において、制御手段は、顔検出手段が顔検出を実行後、撮像ユニットが出力する画像信号において投射ユニットによる投影像の外側に対応する画像信号で輝度変化が生じた場合、顔検出手段に再度顔検出を実行させることが好ましい。
(13)請求項12に記載の投影装置において、制御手段は、顔検出手段が顔検出を実行してから所定時間が経過した場合、顔検出手段に再度顔検出を実行させることが好ましい。
(14)請求項1〜13のいずれか一項に記載の投影装置において、制御手段は、素子に形成する像のうち、顔検出手段が検出した顔に対応する領域の光学像の輝度が低くなるように投射ユニットをさらに制御することもできる。
(15)本発明によるカメラは、請求項1〜14のいずれか一項に記載の投影装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、人のみに反応して発光輝度を制御できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態によるプロジェクタ付き電子カメラ(以下、PJ内蔵電子カメラと呼ぶ)を前方から見た図である。図1において、PJ内蔵電子カメラの正面には、撮像光学系121と、投影光学系221と、照明光窓106Aとが設けられている。PJ内蔵電子カメラは、机上などに載置された状態、または不図示のクレードル上に載置された状態で、PJ内蔵電子カメラの前方のスクリーンなどに向けて、内蔵する投射ユニット200(プロジェクタ)によって画像などの投影情報を投影する。PJ内蔵電子カメラの上面には、レリーズボタン103Aが設けられている。後述するカメラユニット100(図2)の撮像光学系121と、投射ユニット200の投影光学系221とは縦方向に並べて配設される。
図2は、PJ内蔵電子カメラの構成を説明するブロック図である。図2においてPJ内蔵電子カメラは、投射ユニット200と、カメラユニット100と、CPU101と、メモリ102と、操作部材103と、液晶モニタ105と、外部インターフェイス(I/F)回路104と、照明装置106とを備え、着脱可能なメモリカード150が実装される。
CPU101は、制御プログラムに基づいて、カメラ内各部から入力される信号を用いて所定の演算を行うなどして、カメラ内各部に対する制御信号を送出することにより、PJ内蔵電子カメラの撮影動作および投影動作をそれぞれ制御する。なお、制御プログラムはCPU101内の不図示の不揮発性メモリに格納される。
メモリ102はCPU101の作業用メモリとして使用される。操作部材103はレリーズボタン103Aを含み、操作されたボタンやスイッチに対応する操作信号をCPU101へ送出する。メモリカード150は不揮発性メモリによって構成され、CPU101の指示によりデータの書き込み、保存および読み出しが可能である。
液晶モニタ105は、CPU101からの指示により画像やテキストなどの情報を表示する。テキスト情報は、PJ内蔵電子カメラの操作メニュー、メッセージなどである。外部インターフェイス回路104は、CPU101からの指示により不図示のケーブルまたは無線通信ユニットを介して外部機器(パーソナルコンピュータ、クレードルなど)との間でコマンドおよびデータを送受信する。
カメラユニット100は撮像光学系121、撮像素子122および撮像制御回路123を有し、CPU101からの指示に応じて撮影を行う。撮像光学系121は、撮像素子122の撮像面上に被写体像を結像させる。撮像素子122としては、CCDやCMOS撮像素子などが用いられる。撮像制御回路123は、CPU101からの指示により撮像素子122を駆動制御するとともに、撮像素子122から出力される画像信号に対して所定の信号処理を行う。信号処理後の画像のデータは、所定形式の画像ファイルとしてメモリカード150に記録される。
照明装置106は、撮影時にCPU101から発光指示された場合に所定光量で閃光発光し、被写体を照明する。照明光は照明光窓106Aを介してカメラ前方へ射出される。
投射ユニット200は、投影光学系221、液晶パネル222、LED光源223、および投射制御回路224を含む。LED光源223は、供給電流に応じた明るさで液晶パネル222を照明する。液晶パネル222は、投射制御回路224からの駆動信号に応じて光像を生成する。投影光学系221は、液晶パネル222から射出される光像を投射する。投射制御回路224は、CPU101からの指示により、LED光源223および液晶パネル222へ制御信号を送出する。
投射ユニット200は、メモリカード150内に保存されている画像データの他、外部インターフェイス回路104を介して外部機器から供給される画像データによる再生画像を投影可能に構成され、CPU101から指示された画像を投影する。
PJ内蔵電子カメラは、カメラユニット100で撮影を行う撮影モードと、投射ユニット200から情報を投影する投影モードとを有する。本実施形態は、投影モードにおいて「安全モード」が指示された場合の動作に特徴を有するので、この動作を中心に説明する。「安全モード」は、投影範囲にプレゼンターなどの「顔」を検出すると光源輝度を抑制するモードである。
<顔検出>
PJ内蔵電子カメラは、撮影モード時にオートフォーカス調節の対象とするフォーカスエリアを決定するため、「顔検出」処理を実行可能に構成されている。顔検出は、撮影時の撮影準備画像(いわゆるスルー画像)の中から人物の顔に対応する画像領域を抽出するものである。スルー画像は、撮影指示前に撮像素子122で逐次撮像され、液晶モニタ105に再生表示される画像である。
CPU101は、スルー画像の中から以下のように顔領域を抽出する。抽出方法としては、特開平9−138470号公報に開示されるように、特定色を抽出する方法、特定形状パターンを抽出する方法、背景に相当すると推定される領域を除去する方法等の複数の異なる抽出方法をあらかじめ評価して重みを定め、各抽出方法で主要な被写体像(主要部)を抽出し、抽出された主要部を定めた重みで重み付けし、その結果に応じて主要部を判定および抽出する。
また、別の主要部抽出方法としては、特開平9−138471号公報に開示されるように、画像中の複数点の濃度または輝度を測定してその変化量を求め、変化量が所定値以上の点を基準点として設定した後に、基準点から所定範囲内で濃度等の変化量等を用いて検索範囲および検索方向パターンを設定し、検索範囲内で検索方向パターンが示す方向における濃度等の変化量が所定値以上の箇所を検索し、次いでこの箇所を基準として検索を行うことを繰り返し、検索・設定した基準点を結んで主要部を抽出する。
CPU101は、液晶モニタ105に表示しているスルー画像について顔領域を抽出し、液晶モニタ105に抽出した顔領域を示す表示を行わせる。図3は、この場合における液晶モニタ105の表示画面を例示する図である。図3において、顔30が認識され、認識した顔(上記抽出した顔)を示す枠31がスルー画像に重ねてオーバーレイ表示される。
CPU101は、このように認識した顔を示す枠31内に対応する画像データを用いてフォーカス調節を行うことにより、認識した顔にピント合わせを行う。複数の顔を認識した場合には、たとえばカメラに最至近の顔を対象にピント合わせを行う。撮像光学系121を構成するフォーカスレンズのピント合わせ後の位置(合焦位置)は、カメラから被写体(顔)までの距離に応じて異なる。
本実施形態のPJ内蔵電子カメラは、投影モード時にも上記顔認識を行うことにより、LED光源223の発光量を制御する安全モードの動作を行う。
図4および図5は、安全モードの場合にCPU101が実行する光量制御処理の流れを説明するフローチャートである。CPU101は、投影モード時に操作部材103を構成する不図示の安全スイッチからオン操作信号が入力されると、図4による処理を起動する。図4および図5による処理は、不図示の安全スイッチからオフ操作信号が入力されるまで繰り返し行われる。
図4のステップS1において、CPU101はレンズ位置がWIDEか否かを判定する。CPU101は、撮像光学系121を構成するズームレンズの位置が所定位置よりWIDE側にある場合にステップS1を肯定判定してステップS3へ進み、所定位置よりTELE側にある場合にはステップS1を否定判定してステップS2へ進む。
ステップS2において、CPU101は撮像制御回路123へ指示を送り、ズームレンズを所定のWIDE位置へ移動させてステップS3へ進む。これにより、PJ内蔵電子カメラは、投射ユニット200が投影する投影範囲より広い範囲をカメラユニット100で撮影するように撮影画角が制御される。
ステップS3において、CPU101は投射制御回路224へ指示を送り、LED光源223を低輝度で点灯させてステップS4へ進む。低輝度は、LED光源223による通常の点灯輝度(高輝度点灯)に比べて、たとえば半分の輝度に発光量を絞った状態である。これにより、指示されている投影ソース(たとえば、メモリカード150に記録されている画像ファイル)の再生画像が、投射ユニット200からスクリーン(不図示)へ低輝度で投影される。
ステップS4において、CPU101は投影面(スクリーン)に焦点合わせが可能か否かを判定する。図6は、カメラユニット100で撮影される撮影画面を例示する図である。図6において、PJ内蔵電子カメラは、投影範囲61より広い撮影範囲60を撮影する。投射ユニット200が低輝度で投影を行うため、撮影範囲60において投影範囲61の外側には枠状に投影範囲外領域62が存在する。投影範囲61は投影範囲外領域62より明るく撮像されることから、CPU101は投影範囲61と投影範囲外領域62との間でコントラスト検出が可能である。
CPU101は、カメラユニット100で取得された画像からコントラストを検出した場合にステップS4を肯定判定してステップS5へ進み、カメラユニット100で取得された画像からコントラストを検出できない場合には当該判定処理を繰り返す。
ステップS5へ進む場合は、CPU101がスクリーンに対してコントラスト方式による焦点調節を行う。具体的には、撮像光学系121のフォーカスレンズを光軸方向に進退移動させながら、撮像素子122から出力される撮像信号に基づいて周知の焦点評価値演算を行うことにより、画像の高周波成分を尖鋭度に置き換えた焦点評価値(コントラスト情報と呼ぶ)を算出する。コントラスト情報は、撮像光学系121が撮像素子122上に尖鋭像を結ぶ合焦状態で最大になるため、コントラスト情報を最大にする位置へフォーカスレンズを移動させる。
ステップS5において、CPU101は合焦位置(合焦後のフォーカスレンズ位置)を示すデータをメモリ102の所定領域に記録してステップS6へ進む。ステップS6において、CPU101は顔認識データがあるか否かを判定する。CPU101は、投影中の画像ファイル内に顔領域を示すデータが記録されている場合、当該データを読み出してステップS6を肯定判定し、図5のステップS13へ進む。CPU101は、投影中の画像ファイル内に顔領域を示すデータが記録されていない場合、ステップS6を否定判定してステップS7へ進む。
ステップS7において、CPU101は、投影中の画像データを対象に顔認識処理を開始してステップS8へ進む。ステップS8において、CPU101は顔認識に必要な特徴点を抽出してステップS9へ進む。ステップS9において、CPU101は顔認識可能か否かを判定する。CPU101は、顔認識できた場合にステップS9を肯定判定してステップS10へ進み、顔認識できなかった場合にはステップS9を否定判定し、図5のステップS13へ進む。
ステップS10において、CPU101は、認識した顔の位置および領域(大きさ)を示すデータを投影中の画像ファイル内に記録して図5のステップS13へ進む。記録データは、たとえば、メモリ102内に展開した画像データ中で顔を示す枠31に対応するデータの座標と範囲を表す。
図5のステップS22を肯定判定した場合、またはステップS25を肯定判定した場合に進むステップS11において、CPU101は投影している画像が同じか否かを判定する。CPU101は、前回顔認識を行った時点と同じ画像を投影している場合はステップS11を肯定判定して図5のステップS13へ進む。CPU101は、同じ画像を投影していない場合にはステップS11を否定判定し、ステップS4へ戻る。
上記ステップS11の判定処理では、静止画像を投影している場合またはスライドショー投影している場合において、顔認識を行った時点と同じコマの画像を投影していればステップS13へ進む。一方、静止画像またはスライドショー投影している場合において顔認識を行った時点と異なるコマの画像を投影している場合、および動画像を投影している場合は、いずれもステップS4へ戻る。ステップS4へ戻る場合は投影中の画像を対象に顔認識処理を再び行い、ステップS13へ進む場合はスルー画像を対象に顔認識処理を行う。
図5のステップS13において、CPU101は、撮影データ(投影中の投影画像を撮像したスルー画像)を対象に顔認識処理を開始してステップS14へ進む。ステップS14において、CPU101は顔認識に必要な特徴点を抽出してステップS15へ進む。ステップS15において、CPU101は顔認識可能か否かを判定する。CPU101は、顔認識できた場合にステップS15を肯定判定してステップS16へ進み、顔認識できなかった場合にはステップS15を否定判定し、ステップS21へ進む。
ステップS16において、CPU101は投影データと撮影データ(スルー画像)とを比較判定してステップS17へ進む。比較判定は、両画像において認識した顔の位置および領域を対象にする。ステップS17において、CPU101は、投影データから認識されていない顔が撮影データから認識されたか否かを判定する。CPU101は、ステップS10において記録したデータに対応しない顔がスルー画像から認識された場合にステップS17を肯定判定してステップS18へ進む。一方、CPU101は、ステップS10において記録したデータに対応する顔のみがスルー画像から認識された場合にステップS17を否定判定してステップS21へ進む。
図6に例示したスルー画像において、顔30Aが認識されている。認識した顔を示す枠31Aは、投影データにおいて認識された顔枠31(図3)に対応する。スルー画像において他に顔が認識されない場合、CPU101はステップS17を否定判定する。
ステップS18において、CPU101は一番手前(PJ内蔵電子カメラに近い)顔に対して焦点調節を行ってステップS19へ進む。具体的には、当該顔領域に対応する撮像信号に基づいてコントラスト情報を算出し、このコントラストを最大にする位置へフォーカスレンズを移動させる。
ステップS19において、CPU101は、一番手前の顔に対する合焦位置が投影面(スクリーン)に対する合焦位置と同じか否かを判定する。CPU101は、メモリ102の所定領域に記録した(ステップS5)合焦位置と一番手前の顔に対する合焦位置とが合致する(一番手前の顔までの距離がスクリーンまでの距離と同じ)場合はステップS19を肯定判定してステップS21へ進み、合致しない(一番手前の顔までの距離がスクリーンまでの距離より短い)場合にはステップS19を否定判定してステップS20へ進む。
ステップS20において、CPU101は投射制御回路224へ指示を送り、LED光源223を低輝度で点灯させてステップS22へ進む。なお、既に低輝度で点灯している場合は低輝度状態を維持させる。
ステップS21において、CPU101は投射制御回路224へ指示を送り、LED光源223を高輝度で点灯させてステップS22へ進む。高輝度は、LED光源223による点灯輝度を低輝度の2倍(通常輝度)に高めた状態をいう。
ステップS22において、CPU101は、投影範囲外で輝度変化があるか否かを判定する。CPU101は、図6に例示した投影範囲外領域62に対応する画素信号の信号値が所定値以上変化した場合にステップS22を肯定判定し、図4のステップS11へ進む。CPU101は、投影範囲外領域62に対応する画素信号の信号値の変化が所定値未満の場合にはステップS22を否定判定し、ステップS23へ進む。
ステップS23において、CPU101は1秒待機してステップS24へ進む。ステップS24において、CPU101はカウンタに1を加算してステップS25へ進む。ステップS25において、CPU101はカウント値=10か否かを判定する。CPU101は、カウンタの値が10の場合にステップS25を肯定判定し、図4のステップS11へ進む。CPU101は、カウント値が10でない場合にはステップS25を否定判定し、ステップS22へ戻る。
以上説明した実施形態によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)PJ内蔵電子カメラは、投射ユニット200から投影中にカメラユニット100によりスルー画像を取得する。さらに、スルー画像を対象に顔認識を行い、顔認識結果を用いて投射ユニット200の光源部の輝度を制御するので、スルー画像から顔を認識した場合にのみ投影光の輝度を変えることができる。
(2)PJ内蔵電子カメラは、スルー画像において認識した顔の位置に応じて投射ユニット200の光源部の輝度を制御するので、スルー画像の所定領域内に顔を認識した場合にのみ投影光の輝度を変えることができる。
(3)投射ユニット200による投影範囲に対応する領域内に顔を認識した場合に投影光の輝度を通常輝度より下げたので、投影範囲に位置する顔を対象に防眩動作を行うことができる。
(4)PJ内蔵電子カメラは、スルー画像において認識した顔までの距離情報に応じて投射ユニット200の光源部の輝度を制御するので、PJ内蔵電子カメラから所定距離内に顔を認識した場合にのみ投影光の輝度を変えることができる。
(5)一番手前の顔までの距離がスクリーンまでの距離より短い、すなわち、顔認識した顔がPJ内蔵電子カメラから所定距離内の場合に投影光の輝度を通常輝度より下げたので、近距離の顔を対象に防眩動作を行うことができる。
(6)PJ内蔵電子カメラは、スルー画像において認識した顔の位置、および当該顔までの距離情報に応じて投射ユニット200の光源部の輝度を制御するので、スルー画像の所定領域内であり、PJ内蔵電子カメラから所定距離内に顔を認識した場合にのみ投影光の輝度を変えることができる。
(7)投射ユニット200による投影範囲に対応する領域内であり、かつPJ内蔵電子カメラから所定距離内に顔を認識した場合に投影光の輝度を通常輝度より下げたので、投影範囲内で近距離の顔を対象に防眩動作を行うことができる。
(8)PJ内蔵電子カメラは、投射ユニット200による投影像を含むようにカメラユニット100でスルー画像を取得する。さらに、投射ユニット200が投影する画像データ、およびスルー画像を対象にそれぞれ顔認識を行い、投影する画像データから認識されない顔がスルー画像から認識されるか否かに応じて投射ユニット200の光源部の輝度を制御する。これにより、投影像と異なる顔に向かう投影光の輝度を変えることができる上に、投影像に含まれる顔を防眩動作の対象にすることがない。
(9)投影像と異なる顔を認識した場合に投影光の輝度を通常輝度より下げたので、投影像と異なる顔を対象に防眩動作を行うことができる。
(10)PJ内蔵電子カメラの通常姿勢における投射ユニット200の投影光学系221の開口と、カメラユニット100の撮像光学系121の開口とを縦に並べて配設した。これにより、投影像より左右に広いスルー画像が得られ、かつ距離によらず水平方向の位置ずれがなくなるため、投影像の左右において投影像と異なる顔や輝度変化を認識しやすくなる。
(11)顔認識を行った後、スルー画像において投影像の外側で輝度変化が生じた場合に再び顔認識を行うようにしたので、投影像の外側から投影範囲内に物体が進入する場合に、再び顔認識させることができる。
(12)顔認識を行った後、所定時間が経過すると再び顔認識を行うようにしたので、上記輝度変化が検出できない場合に、再度顔認識させることができる。
(変形例1)
上記(10)において、投影光学系221の開口と撮像光学系121の開口とを縦に並べて、両者の視差の影響を水平方向において抑える例を説明した。しかしながら、垂直方向については、PJ内蔵電子カメラから投影面(スクリーン)までの距離が短い場合に視差の影響を受ける場合がある。具体的には、投影範囲61が必ずしも撮影範囲60内で同じ位置とならない。
図7は、投影面(スクリーン)までの距離と、その距離における投影範囲61および撮影範囲60を説明する図である。図7において、投影光学系221の光軸と撮像光学系121の光軸とを平行とし、両光軸間の距離をdとする。位置A(PJ内蔵電子カメラからの距離La)、位置B(PJ内蔵電子カメラからの距離Lb)、位置C(PJ内蔵電子カメラからの距離Lc)にそれぞれスクリーンを設けた場合、当該スクリーン上の投影範囲61と撮影範囲60との相対位置は距離に応じて変化する。なお、3つの距離La、Lb、Lcにおける投影範囲61および撮影範囲60の大きさは、同じ大きさで図示するように比率を変えている。
図7によれば、PJ内蔵電子カメラと投影面(スクリーン)までの距離が短いほど、撮影範囲60の中心と投影範囲61の中心とのずれが大きくなる。両者の垂直方向の距離をyとすると、位置Aの場合の距離yaは、ya=Y×d/(2×La×tanθ)である。ただし、撮影画像の高さをYとし、撮影画角を(2×θ)とする。同様に、位置Bの場合の距離ybは、yb=Y×d/(2×Lb×tanθ)であり、位置Cの場合の距離ycは、yc=Y×d/(2×Lc×tanθ)である。
距離dはカメラボディの設計情報から既知であり、角度θは撮像光学系121の設計情報から既知である(撮像光学系121がズーム光学系の場合は、ズーム繰出し量から換算すればよい)。したがって、合焦動作によって投影面(スクリーン)までの距離Lが得られれば、CPU101に上式を演算させることによって撮影範囲60内における投影範囲61の位置を予測させることができる。
以上説明したように、投影光学系221と撮像光学系121との視差の影響がある場合でも、撮影範囲60内で投影範囲61の位置を予測できる。このような予測演算をステップS16において投影データと撮影データ(スルー画像)とを比較する際に用いることにより、スルー画像から比較対象の顔部分を速く認識することができる。
(変形例2)
PJ内蔵電子カメラから一番手前の顔までの距離がPJ内蔵電子カメラからスクリーンまでの距離より短い場合、すなわち、ステップS19を否定判定する場合にLED光源223を低輝度で点灯させる例を説明した。LED光源223を低輝度点灯する代わりに、LED光源223を消灯させるようにしてもよい。
(変形例3)
コントラスト方式による焦点調節を行った際にコントラスト情報を検出できなかった場合にも、ステップS19を否定判定させるとよい。この場合、コントラスト情報が得られずに焦点調節できない状況でLED光源223を低輝度で点灯させるので、PJ内蔵電子カメラに極めて近い空間内に顔が存在するおそれがある場合にも防眩動作を行わせることができる。
(変形例4)
変形例3の代わりに、焦点調節できない状況でLED光源223を消灯させてもよい。PJ内蔵電子カメラに極めて近い空間内に顔が存在するおそれがある場合にLED光源223を消灯させることで、より安全な投影装置が得られる。
(変形例5)
認識した顔を含む領域へ向かう投影光を選択的に減光するように構成してもよい。この場合のCPU101は、ステップS13〜ステップS15においてスルー画像から新たに認識した顔領域(すなわち、ステップS10において記録したデータに対応しない顔)に対応する方向へ投射ユニット200が射出する投影光を部分的に減衰させる。具体的には、CPU101が投射制御回路224へ指示を送り、液晶パネル222が生成する光像のうち、該当する領域の画素の透過率を通常時より抑え(たとえば1/2)、液晶パネル222の画素濃度を高めるように制御する。これにより、新たに認識された顔に向けて投射ユニット200から投影される投影光が選択的に減光される。スクリーンに投影されている画像が白基調の場合、LED光源223を低輝度で点灯させても投影像が十分に暗くならない場合がある。このような場面で変形例5の制御を行うことによって投影像を部分的に暗くすれば、顔に向けて射出される光を部分的に弱めることができる。
(変形例6)
LED光源223を低輝度で点灯させる場合、通常輝度の1/2に低減する例を説明した。この代わりに、スルー画像において認識した顔までの距離情報に応じてLED光源223の点灯輝度を異ならせてもよい。PJ内蔵電子カメラから顔までの距離が短いほど発光輝度の低減率を高め(発光輝度は低い)、PJ内蔵電子カメラから顔までの距離が長いほど発光輝度の低減率を低く(発光輝度は高い)する。低輝度点灯時の発光輝度の変化は、距離の2乗に比例させる。
(変形例7)
LED光源223を低輝度で点灯させる場合に、これを報知する警告用LEDを設けてもよい。この警告用LEDには、不図示の電源ランプやAF補助光源を流用してもよい。また、液晶モニタ105にアラームメッセージやマークを表示させたり、不図示のスピーカから電子音を発生させて知らせるように構成してもよい。
(変形例8)
上述した説明では、スルー画像において認識した顔の位置および領域に応じて行う判定(ステップS16、S17)、PJ内蔵電子カメラから認識した顔までの距離情報に応じて行う判定(ステップS18、S19)、および投影する画像データから認識されない顔がスルー画像から認識されるか否かに応じて行う判定(ステップ10、ステップS16、S17)を組み合わせて行う例を示した。この代わりに、3つの判定を単独で行ったり、いずれか2つの判定を組み合わせる構成にしてもよい。
(変形例9)
上記の説明では、PJ内蔵電子カメラから被写体(顔、スクリーンなど)までの距離情報を取得する例としてコントラスト検出を行う焦点調節方式を例示した。焦点調節方式は、コントラスト検出方式に限らず位相差検出方式であってもよい。
(変形例10)
PJ内蔵電子カメラの通常姿勢における投射ユニット200の投影光学系221の開口、およびカメラユニット100の撮像光学系121の開口の配置は、横に並べて配設してもよい。この場合は投影像より上下に広いスルー画像が得られ、投影像の上下において投影像と異なる顔や輝度変化などを検出しやすくなる。
(変形例11)
カメラユニット100で撮像する範囲が、投射ユニット200で投射する範囲より広い場合について説明したが、カメラユニット100で撮像する範囲は、投射ユニット200で投射する投影像の範囲の少なくとも一部を含む領域でも構わない。また、カメラユニット100の撮像範囲に投射ユニット200で投射する投影像を全く含まず、投影像の近傍を撮像し、この撮像範囲に人がいるかどうかを判断して投影像の輝度を変化させてもよい。投影像の近傍に人がいる場合、この人が投影領域に入ってくる可能性があるためである。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
本発明の一実施の形態によるPJ内蔵電子カメラを前方から見た図である。 PJ内蔵電子カメラの構成を説明するブロック図である。 抽出した顔領域を示す表示を例示する図である。 CPUが実行する光量制御処理の流れを説明するフローチャートである。 CPUが実行する光量制御処理の流れを説明するフローチャートである。 カメラユニットで撮影される撮影画面を例示する図である。 投影面までの距離と、その距離における投影範囲および撮影範囲を説明する図である。
符号の説明
100…カメラユニット
101…CPU
103…操作部材
121…撮影光学系
200…投射ユニット
221…投影光学系
222…液晶パネル
223…LED光源
224…投射制御回路

Claims (15)

  1. 像を形成する素子を発光部で照明して光学像を投影する投射ユニットと、
    被写体像を撮像し、画像信号を出力する撮像ユニットと、
    画像から顔を検出する顔検出手段と、
    前記投射ユニットによる投影中に前記光学像の少なくとも一部または前記光学像の近傍を含む領域を前記撮像ユニットに撮像させ、前記撮像ユニットが出力する画像信号から顔検出するように前記顔検出手段を制御するとともに、前記顔検出手段による検出結果を用いて前記光学像の輝度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする投影装置。
  2. 請求項1に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記顔検出手段が検出した画像中の顔位置に応じて前記光学像の輝度を制御することを特徴とする投影装置。
  3. 請求項2に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記顔位置が前記投射ユニットによる投影範囲内に対応する場合に前記光学像の輝度を通常輝度より下げることを特徴とする投影装置。
  4. 請求項1に記載の投影装置において、
    被写体までの距離情報を取得する測距手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記顔検出手段が検出した顔について取得された前記距離情報に応じて前記光学像の輝度を制御することを特徴とする投影装置。
  5. 請求項4に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記距離情報が所定距離以下を示す場合に前記光学像の輝度を通常輝度より下げることを特徴とする投影装置。
  6. 請求項1に記載の投影装置において、
    被写体までの距離情報を取得する測距手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記顔検出手段が検出した画像中の顔位置および前記顔検出手段が検出した顔について取得された前記距離情報に応じて前記光学像の輝度を制御することを特徴とする投影装置。
  7. 請求項6に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記顔位置が前記投射ユニットによる投影範囲に対応し、かつ前記距離情報が所定距離以下を示す場合に前記光学像の輝度を通常輝度より下げることを特徴とする投影装置。
  8. 請求項4〜7のいずれか一項に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記測距手段で距離情報を取得不能の場合、前記光学像の投影を停止させることを特徴とする投影装置。
  9. 像を形成する素子を発光部で照明して光学像を投影する投射ユニットと、
    被写体像を撮像し、画像信号を出力する撮像ユニットと、
    画像から顔を検出する顔検出手段と、
    前記投射ユニットによる投影像の少なくとも一部を含むように前記撮像ユニットに撮像させ、前記投射ユニットが投影する画像、および前記撮像ユニットが出力する画像信号からそれぞれ顔検出するように前記顔検出手段を制御するとともに、前記顔検出手段が、前記投影する画像から検出していない顔を前記画像信号から検出するか否かに応じて前記光学像の輝度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする投影装置。
  10. 請求項9に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記顔検出手段が、前記投影する画像から検出していない顔を前記画像信号から検出した場合に前記光学像の輝度を通常輝度より下げることを特徴とする投影装置。
  11. 請求項9または10に記載の投影装置において、
    前記投射ユニットの開口および前記撮像ユニットの開口を縦に並べて配設したことを特徴とする投影装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記顔検出手段が顔検出を実行後、前記撮像ユニットが出力する画像信号において前記投射ユニットによる投影像の外側に対応する画像信号で輝度変化が生じた場合、前記顔検出手段に再度顔検出を実行させることを特徴とする投影装置。
  13. 請求項12に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記顔検出手段が顔検出を実行してから所定時間が経過した場合、前記顔検出手段に再度顔検出を実行させることを特徴とする投影装置。
  14. 請求項1〜13のいずれか一項に記載の投影装置において、
    前記制御手段は、前記素子に形成する像のうち、前記顔検出手段が検出した顔に対応する領域の前記光学像の輝度が低くなるように前記投射ユニットをさらに制御することを特徴とする投影装置。
  15. 請求項1〜14のいずれか一項に記載の投影装置を備えることを特徴とするカメラ。
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