JP2008146797A - 光ディスク装置のディスク判別方法、信号処理装置 - Google Patents

光ディスク装置のディスク判別方法、信号処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】DVD系の光ディスクとHDDVD系の光ディスクの判別に要する時間を短縮化する。
【解決手段】トラックが配設されたBCAを有する第1の光ディスクとトラックが配設されないBCAを有する第2の光ディスクとを判別する際、第1及び第2の光ディスク双方のBCAに対応する判別対象ディスクの領域に向けて光ピックアップより出射したレーザ光の反射光に基づいて得られる二値化トラッキングエラー信号のエッジの数をカウントし、そのカウント値に基づいて判別対象ディスクを前記第1又は前記第2の光ディスクと判別する。
【選択図】図8

Description

本発明は、光ディスク装置のディスク判別方法、信号処理装置に関する。
CD系(CD−ROM、CD±R/RW)やDVD系(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD±R/RW)、さらに近年では、HDDVD系(HDDVD−ROM、HDDVD−RAM、HDDVD−R/RW)、BD系(BD−ROM、BD−R、BD−RE)、複合系(DVD−HDDVD、DVD−BD)等といった複数種別の光ディスクに対応した光ディスク再生装置(このような光ディスク再生装置のことを「コンボドライブ」という)においては、コンボドライブの所定のディスク収納台に装填された各種光ディスクを適切に再生すべく、ディスク判別を行う必要がある。
そこで、例えば、以下に示す特許文献1に示すように、各種光ディスクにおける一方の保護層(樹脂基板)の表面からデータが記録されるデータ層(情報記録層)までの距離の相違に着眼して、ディスク判別を行う仕組みが提案されている。以下では、かかるディスク判別の仕組みについて説明する。
図11に示すように、各種光ディスクには、第1の保護層2と第2の保護層8(説明の都合上、各保護層2、8は各種光ディスク共通とする)との間にデータ層が設けられ、データ層には記録層が形成される。詳述すると、CD系の場合には第1の保護層2の表面からCDデータの記録層3までの距離は約1.2mm、BD系の場合には第1の保護層2の表面からBDデータの記録層4までの距離は約0.1mm、DVD系並びにHDDVD系の場合には第1の保護層2の表面からDVDデータの記録層5/HDDVDデータの記録層6までの距離は共に約0.6mmとして定められている。
そこで、従来のコンボドライブでは、ディスク収納台上に装填された光ディスクの第1の保護層2に向けて、光ピックアップよりレーザ光を照射し、光ピックアップの受光部において反射光を受光する。これにより、光ディスクの第1の保護層2からの弱い反射光と、各記録層3、4、5、6からの強い反射光と、を検出する。従来では、弱い反射光が検出されてから強い反射光が検出されるまでの時間を比較することで、ディスク判別を行っている。
しかしながら、以上に説明したディスク判別の仕組みの場合、DVD系とHDDVD系のディスク判別を行うことが困難であった。即ち、第1の保護層2の表面から各記録層3、4、5、6までの距離の相違に基づいて、CD系、BD系、DVD/HDDVD系という3パターンの判別は可能である。一方、DVD系とHDDVD系の場合、第1の保護層2の表面からDVDデータの記録層5並びにHDDVDデータの記録層6までの距離は略同一であるので、ディスク判別は困難となる。
そこで、DVD系とHDDVD系のディスク判別を適切に行う他の判別方法が必要とされる。この方法として、特許文献2に開示されるような、メディア固有のアドレスの読み出し結果に基づいてディスク判別を行う仕組みを利用することが考えられる。
特許文献2に記載された方法は、まず何らかの光ディスクを装填した後、CD系の光ディスクが装填されたものと仮定して、CD固有の再生設定を行う。その上で、メディア固有のアドレス(データアドレス又はATIPアドレス)が読み出し可能か否かにより、CD系の光ディスクであるか否かを判別する方法である。そこで、かかるディスク判別の仕組みを、DVD系とHDDVD系のディスク判別においても利用することが考えられる。
特開2006−277846号公報 特開2004−234772号公報
ところで、特許文献2に開示された仕組みを、DVD系とHDDVD系のディスク判別に利用する場合、つぎのような課題が生じる。
DVD系又はHDDVD系の光ディスクの記録層等からメディア固有のアドレスを読み出すためには、フォーカスサーボ制御、トラッキングサーボ制御、スレッドサーボ制御、スピンドルサーボ制御等といった各種サーボ制御が全て稼動(オン)された状態でなければならない。加えて、チルト調整、コリメータレンズの位置調整、フォーカスエラー信号のバイアス調整等といったディスク再生に必要な各種調整については、光ディスクからアドレスを読み出す以前に、予め設定しておく必要がある。
従って、ディスク判別を行うためには、事前に、前述した各種サーボの制御が全て稼動された上で、ディスク再生に必要な各種調整が行われなければならない。このため、光ディスクを装填してから、ディスク判別がなされるまでに、かなりの時間が必要となる。
前述した課題を解決するための主たる本発明は、トラックが配設された第1の記録領域を有する第1の光ディスクと、前記第1の記録領域と同位置に設けられ、トラックが配設されない第2の記録領域を有する第2の光ディスクと、を判別する光ディスク装置のディスク判別方法において、判別対象ディスクの前記第1又は前記第2の記録領域に向けて光ピックアップより出射されるレーザ光の反射光に基づいて検出されるトラッキングエラー信号を二値化した二値化トラッキングエラー信号のエッジの数をカウントしてカウント値を生成し、 前記カウント値が所定の閾値を上回る場合には前記判別対象ディスクは前記第1の光ディスクと判別し、前記カウント値が前記閾値を下回る場合には前記判別対象ディスクは前記第2の光ディスクと判別すること、とする。
本発明によれば、DVD系の光ディスクとHDDVD系の光ディスクの判別に要する時間の短縮を図ることができる。
===DVD系とHDDVD系のディスク構成===
本発明は、DVD系の光ディスクとHDDVD系の光ディスクを判別するものである。以下では、DVD系とHDDVD系の各ディスク構成について説明する。
<<DVD系のディスク構成>>
図1は、DVD系(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD±R/RW)の第1の光ディスク10のディスク構成を示した図である。また、図2は、第1の光ディスク10の各エリアにおけるトラック有無の状態を説明するための図である。
第1の光ディスク10は、内周側から外周側に向けて、BCA(Burst Cutting Area)12、リードインエリア14、データエリア16、リードアウトエリア18といった複数のエリアに区分されている。尚、これらのエリアの幅や位置は、DVDの種別によって異なっている。
BCA12には、ディスク固有の識別情報、コピープロテクション情報、世代管理用情報等が、RZ変調方式等によってBCAコード13として記録される。BCAコード13は、光ディスク10の内周側から外周側に向けて放射状に設けられる。
DVD系の場合、BCA12には、BCAコード13の他に、ディスク管理情報が記録される複数のトラックtaが螺旋状に設けられる。従って、DVD系の場合、BCA12には、BCAコード13とトラックtaが混在する。
リードインエリア14には、螺旋状に設けられた複数のトラックtbに、DVD系固有のディスク管理情報が記録される。
データエリア16には、記録データが記録された複数のトラックが設けられる。
リードアウトエリア18には、データエリア16の終了を示す情報が記録された複数のトラックが設けられる。
<<HDDVDのディスク構成>>
図3は、HDDVD系(HDDVD−ROM、HDDVD−RAM、HDDVD−R/RW)の第2の光ディスク20のディスク構成を示した図である。また、図4は、第2の光ディスク20の各エリアにおけるトラック有無の状態を説明するための図である。
第2の光ディスク20は、内周側から外周側に向けて、BCA(Burst Cutting Area)22、リードインエリア24、データエリア26、リードアウトエリア28といった複数のエリアに区分されている。
BCA22は、DVD系のBCA12と同位置に設けられる。BCA22には、DVD系のBCAコード13と同様のBCAコード23が記録される。BCAコード23は、光ディスク20の内周側から外周側に向けて放射状に設けられる。BCA22は、DVD系のBCA12とは異なり、トラックは設けられない。
リードインエリア24には、螺旋状に設けられた複数のトラックtcに、HDDVD系固有のディスク管理情報が記録される。
データエリア26には、記録データが記録された複数のトラックが設けられる。
リードアウトエリア28には、データエリア26の終了を示す情報が記録された複数のトラックが設けられる。
===本発明に係るコンボドライブの仕組み===
以上により、DVD系の第1の光ディスク10の場合、トラックtaが配設されたBCA12(本発明に係る第1の記録領域に対応)を有する。また、HDDVD系の第2の光ディスク20の場合、BCA12と同位置に設けられ、トラックが配設されないBCA22(本発明に係る第2の記録領域に対応)を有する。
そこで、本発明では、判別対象の光ディスクのBCAにトラックが存在するか否かを検出することによって、DVD系又はHDDVD系の光ディスクを判別する。尚、BCAにトラックが存在するか否かの検出は、例えば、トラッキングエラー信号TEの検出によって行うことができる。
以下では、本発明に係るディスク判別を行うコンボドライブの仕組みについて説明する。
<<コンボドライブの全体構成>>
図5は、本発明に係るコンボドライブの全体構成の一実施形態を示した図である。尚、図5に示すコンボドライブは、DVD系の第1の光ディスク10及びHDDVD系の第2の光ディスク20を記録再生可能な光ディスク装置とする。尚、以下では、説明の都合上、判別対象ディスクDは、第1の光ディスク10又は第2の光ディスク20のいずれかの場合とする。
スピンドルモータ300は、ディスク収納台に取り付けられ、スピンドルモータドライバ310の制御に応じて、判別対象ディスクDを回転駆動するモータである。
スレッド440は、光ピックアップ400を判別対象ディスクDの入射面に対向させて支持するとともに、対物レンズ410を含めた光ピックアップ400全体を判別対象ディスクDの径方向に移動させる機構である。尚、光ピックアップ400全体の移動は、ロングジャンプと呼ばれ、光ピックアップ400の走査位置の粗い調整を行うために行われる。
スレッドモータ450は、スレッド440を駆動して光ピックアップ400を移動させるためのモータであり、一般的に、励磁電流の基準値に応じて基準ステップ角が定められるマイクロステップ駆動方式のステッピングモータが採用される。
光ピックアップ400は、半導体レーザー(不図示)から出射するレーザ光を判別対象ディスクD上に集光させるための対物レンズ410やその他の光学レンズ、光ディスク10からの反射光を受光する光検出器420、光ピックアップ400を駆動するアクチュエータ430を有する。
アクチュエータ430は、対物レンズ410を保持するレンズホルダー、当該レンズホルダーをサスペンションワイヤーで弾性支持するシステム基板、当該レンズホルダーに設けるフォーカスサーボ制御用及びトラッキングサーボ制御用の駆動コイル、この駆動コイルを駆動して磁気作用が働くマグネット、ヨーク等の磁気部材等によって構成される。即ち、駆動コイルを駆動することで、対物レンズ410がフォーカス方向(光軸に平行な方向)やトラッキング方向(光軸と直交する方向)へと駆動する。
また、アクチュエータ430は、フォーカスサーボ制御やトラッキングサーボ制御に用いられる他、ショートジャンプのためにも用いられる。尚、ショートジャンプとは、ロングジャンプ後、光ピックアップ400の現走査位置が目標走査位置となるように微調整をし、光ピックアップ400の位置決めをするためのトラックジャンプのことである。
アナログ信号処理回路200は、RF生成回路210、FE生成回路220、TE生成回路230を有する。
RF生成回路210は、光検出器420において検出された判別対象ディスクDからの反射光に基づいてRF信号を生成する。なお、RF信号は、デジタル信号処理回路100に供給され、第2の光ディスク20上のビット情報と同じ信号をデータとして復号する。
FE生成回路220は、光検出器420において受光された光ディスク10からの反射光に基づいて、フォーカスサーボ制御用のフォーカスエラー信号FEを生成する。例えば、フォーカスエラー信号FEは、非点収差法やフーコー法に従って生成される。
TE生成回路230は、光検出器420において受光された光ディスク10からの反射光に基づいて、トラッキングエラー信号TEを生成する。例えば、トラッキングエラー信号TEは、3ビーム法、プッシュプル法又はDPD(Differential Phase Detection)法に従って生成される。また、TE生成回路230は、トラッキングエラー信号TEを二値化して、二値化トラッキングエラー信号TESを生成する。
デジタル信号処理回路100は、スピンドルサーボ制御回路110、フォーカスサーボ制御回路120、トラッキングサーボ制御回路130、アドレスデコーダ140、スレッドサーボ制御回路150、トラックジャンプ制御回路160、デコーダ170を有する。
尚、デジタル信号処理回路100は、アナログ信号処理回路200や、さらには、CPU500を含めて1チップに集積化したアナログ・デジタル混載LSIの場合としてもよい。
スピンドルサーボ制御回路110は、RF生成回路210で生成されたRF信号に基づいて、光ディスク10の回転速度に比例した周波数を有したビットクロック信号を生成する。そして、スピンドルサーボ制御回路110は、このビットクロック信号に基づいて、スピンドルモータ300が規定回転速度となるように回転速度を制御する。
フォーカスサーボ制御回路120は、FE生成回路220において生成されたフォーカスエラー信号FEに基づいて、アクチュエータ430のうちフォーカスサーボ用駆動コイルを駆動し、光ピックアップ400から出射したレーザ光を判別対象ディスクD上の所定位置に合焦させるフォーカスサーボ制御を行う。
トラッキングサーボ制御回路130は、TE生成回路230において生成されたトラッキングエラー信号TEに基づいて、アクチュエータ430又はスレッド440を駆動し、光ピックアップ400から出射したレーザ光を目標走査トラックに追従させるトラッキングサーボ制御を行う。
アドレスデコーダ140は、RF生成回路210で生成されたRF信号に基づいて、現走査位置に該当するアドレスをデコードする。
スレッドサーボ制御回路150は、スレッドモータ450を駆動して光ピックアップ400を支持するスレッド440を現走査位置から目標走査位置へと移動させるスレッドサーボ制御を行う。
詳述すると、スレッドサーボ制御回路140は、CPU500から指示された目標走査位置と現走査位置との差分に基づいて、目標ジャンプトラック本数を算出する。そして、スレッドサーボ制御回路140は、目標ジャンプトラック本数に基づいたロングジャンプ信号をスレッドモータ450に供給し、光ピックアップ400を移動させる。この結果、光ピックアップ400の現走査位置は、目標走査位置と略一致する。
トラックジャンプ制御回路160は、ロングジャンプ後、現走査位置が目標走査位置と高精度に一致するように、光ピックアップ400の対物レンズ410を、判別対象ディスクDの径方向へと移動させるショートジャンプを行う。かかるジャンプ制御の際に発生した二値化トラッキングエラー信号TESのエッジの数は、レーザ光が横切っていったトラック本数に相当する。そこで、トラックジャンプ制御回路150は、二値化トラッキングエラー信号TESのエッジの数をカウントし、そのカウント値が目標ジャンプトラック本数と一致したところで、ジャンプ制御を終了させる。
エンコーダ/デコーダ170は、CPU500によるディスク判別結果に従って、判別対象ディスクDが第1の光ディスク10の場合にはDVD系のエンコード/デコード処理を、判別対象ディスクDが第2の光ディスク20の場合にはHDDVD系のエンコード/デコード処理を行う。尚、DVD系とHDDVD系は互換性があるため、エンコーダ/デコーダ170は、例えば、ECCブロックの変調/復調の処理に関して、DVD系とHDDVD系の双方のエンコード/デコード処理の中で共通の仕組みとすることができる。
また、エンコーダ/デコーダ170は、バッファメモリ175とアクセス可能に接続される。エンコーダ/デコーダ170は、例えば、ECCブロックを変調/復調する際の作業用メモリとして、バッファメモリ175を利用する。従って、バッファメモリ175としては、大容量のメモリが好ましく、例えば、SDRAM等の揮発性メモリを採用できる。
本発明のディスク判別部とは、CPU500に係るものとする。
CPU500は、デジタル信号処理回路100、アナログ信号処理回路200、光ピックアップ400等、コンボドライブ全体の制御を司るシステムコントローラである。CPU500は、ファームウェア515が記憶された不揮発性メモリ510とアクセス可能に接続されており、不揮発性メモリ510からファームウェア515を読み出してコンボドライブ全体の制御を行う。特に、CPU500は、詳細は後述するが、トラックジャンプに係る制御と、第1の光ディスク10と第2の光ディスク20の判別に係る制御と、を行う。尚、不揮発性メモリ510は、例えば、フラッシュメモリを採用できる。
ホストコンピュータ600は、例えば、パーソナルコンピュータ等の外部機器である。ホストコンピュータ600は、コンボドライブに対して記録/再生命令を行い、エンコード処理前の記録データの送信やデコード処理後の再生データの受信を行う。
<<トラックジャンプ回路及びその周辺回路>>
図6は、本発明に係るトラックジャンプ制御回路160及びその周辺回路の構成の一実施形態を示した図である。図7は、ディスクの偏芯を説明するための図である。
トラックジャンプ制御回路160は、BCA(BCA12又はBCA22に対応)にトラックを有するか否かを検出すべく、偏芯量Dc(図7に示す回転中心Daとトラック中心Dbとの差違)に基づくトラッキングエラー信号TEの波打ち度合いを観測するために利用される。即ち、トラックジャンプ制御回路160は、本来の機能であるトラックジャンプ制御において利用される他に、本発明に係るディスク判別においても利用される。
トラックジャンプ制御回路160の周辺回路としては、トラッキングサーボ制御回路130、二入力スイッチ回路135、光ピックアップ400のアクチュエータ430、CPU500及びファームウェア515が記憶された不揮発性メモリ510が該当する。
トラッキングサーボ制御回路130は、TE生成回路220から供給されるトラッキングエラー信号TEに基づいて、アクチュエータ430のうちトラッキング用駆動コイルを駆動して、光ピックアップ400をトラックに追従させるためのトラッキング信号TDを生成する。
二入力スイッチ回路135は、一方の入力端子にトラッキング信号TDが入力され、他方の入力端子にトラックジャンプ信号TJが入力される。尚、二入力スイッチ回路135は、CPU500から供給される切替信号SWに基づいて、トラッキング信号TD又はトラックジャンプ信号TJが選択出力される。
二入力スイッチ回路135から選択出力されたトラッキング信号TD又はトラックジャンプ信号TJに基づいて、アクチュエータ430のうちトラッキング用駆動コイルが駆動され、トラッキングサーボ制御又はトラックジャンプ制御が実施される。
CPU500は、不揮発性メモリ510に記憶されたファームウェア515に基づいて、つぎの制御を行う。
CPU500は、アドレスデコーダ140においてデコードされたアドレスに基づいて、光ピックアップ400の現走査位置を識別する。そして、CPU500は、トラックジャンプ制御回路150に対して、現走査位置から目標走査位置までの間のトラック本数に対応した目標トラックカウント値TC1を供給する。この結果、トラックジャンプ制御回路160は、トラックジャンプが実行可能な状態となる。
また、CPU500は、二入力スイッチ回路125に対して、トラッキングサーボ制御を実施する場合にはトラッキング信号TDを、また、トラックジャンプ制御を実施する場合にはトラックジャンプ信号TJを選択出力するための切替信号SWを出力する。さらに、CPU500は、本発明に係るディスク判別を実施する際、トラックジャンプ信号TJを選択するための切替信号SWを、二入力スイッチ回路125に対して供給する。
トラックジャンプ制御回路160は、トラックカウンタ162、トラックジャンプ信号生成回路164を有する。
トラックカウンタ162は、二値化トラッキングエラー信号TESのエッジを検出しつつ、二値化トラッキングエラー信号TESのエッジ(立ち上がりエッジ及び/又は立ち下がりエッジ)の数をカウントしていく。このカウント値(以下、トラックカウント値TC2)が、トラックジャンプの際にレーザ光が横切ったジャンプトラック本数に該当する。
トラックジャンプ信号生成回路164は、トラックカウンタ162から供給されたトラックカウント値TC2と、CPU500から供給された目標トラックカウント値TC1とを比較する。そして、トラックジャンプ信号生成回路164は、トラックカウント値TC2が目標トラックカウント値TC1と一致したとき、トラックジャンプの動作を終了する。
尚、トラックカウンタ162においてカウントされたトラックカウント値TC2は、前述したとおり、トラックジャンプ信号TJを生成する他に、CPUT500により実施されるディスク判別にも利用される。以下、トラックカウント値TC2を利用したCPU500のディスク判別の仕組みを詳述する。
<<ディスク判別動作>>
図8は、本発明に係るディスク判別動作を説明するためのフローチャートである。なお、かかるフローチャートを実現するプログラム(ファームウェア515)が、CPU500よりアクセス可能な不揮発性メモリ510に記憶される。
尚、図9は、ディスク収納台に装填された判別対象ディスクDが、第1の光ディスク10である場合のトラッキングエラー信号TE並びに二値化トラッキングエラー信号TESの波形を示した図である。また、図10は、ディスク収納台に装填された判別対象ディスクDが、第2の光ディスク20である場合のトラッキングエラー信号TE並びに二値化トラッキングエラー信号TESの波形を示した図である。
まず、CPU500は、判別対象ディスクDのBCA(BCA12又はBCA22に対応)の中央に、光ピックアップ400を移動させるべく、スレッドサーボ制御回路150の制御を稼動(ON)させる(S800)。尚、判別対象ディスクDのBCAの中央に光ピックアップ400を移動させる理由は、偏芯量Dcに基づきレーザ光が判別対象ディスクDのBCAの範囲外(例えば、リードインエリア14又は24)を走査してしまうことを防ぐためである。
つぎに、CPU500は、フォーカスサーボ制御回路120並びにスピンドルサーボ制御回路110の各サーボ制御を稼動(ON)させる(S801)。この結果、フォーカスサーボ制御回路120は、光ピックアップ400から出射したレーザ光が判別対象ディスクD上に合焦すべく、フォーカスサーボ制御を実行する。また、スピンドルサーボ制御回路110は、偏芯量Dcに基づいたトラッキングエラー信号TEの波形の波打ち度合いを観測すべく、判別対象ディスクDを回転駆動させる。以上の結果、光ピックアップ400は、判別対象ディスクDのBCAの中央に固定されているにも関わらず、光ピックアップ400はトラックを横断するので、二値化トラッキングエラー信号TESのエッジのカウントが行われる。
尚、トラッキングサーボ制御回路130並びにスレッドサーボ制御回路150は、それらの制御を停止(OFF)される(S801)。この点で、従来のメディア固有のアドレスの読み出し結果に基づいたディスク判別の仕組みと対比して、全てのサーボ制御を稼動(ON)させなくて済む分、ディスク判別に要する時間を短縮化できる。
また、トラッキングエラー信号TEの波形を観測する際、チルト調整、コリメータレンズの位置調整、フォーカスエラー信号のバイアス調整等といったディスク再生のための高精度な調整は不要であり、その分、ディスク判別に要する時間をさらに短縮化できる。なぜならば、本実施形態では、判別対象ディスクDの自然な偏芯量Dcを利用する仕組みを採用するため、単純に、BCAの中央にレーザ光を出射して得られる反射光を利用するものであり、前述した高精度な調整をわざわざ行う必要がないからである。
つぎに、判別対象ディスクDを1周分回転させる間に、光検出器420は、判別対象ディスクDのBCAからの反射光を受光し、TE生成回路230は、光検出器420における受光量に対応した電気信号に基づき、トラッキングエラー信号TE並びに二値化トラッキングエラー信号TESを生成する。そして、トラックカウンタ162は、判別対象ディスクDが1周分回転する間に、二値化トラッキングエラー信号TESのエッジの数をカウントする(S802)。この結果、CPU500は、トラックカウンタ162から1周分のトラックカウント値TC2を取得する。
ここで、判別対象ディスクDが第1の光ディスク10である場合、図9(a)に示すように、トラッキングエラー信号TEは、レーザ光がトラックtaを横切った回数分波打つことになる。レーザ光が照射されたBCAが、トラックtaを有したBCA12に該当し、判別対象ディスクDが回転により偏芯するので、レーザ光がトラックtaを横切るからである。従って、二値化トラッキングエラー信号TESは、図9(b)に示すように、レーザ光がトラックtaを横切った本数に相当するエッジの数を有する。
一方、判別対象ディスクDが第2の光ディスク20である場合、図10(a)に示すように、トラッキングエラー信号TEは、ノイズの影響を無視すると、所定のオフセットレベルを維持する。レーザ光が照射されたBCAが、トラックを有さないBCA22に該当し、判別対象ディスクDが回転により偏芯するので、レーザ光がトラックを横切らないからである。従って、二値化トラッキングエラー信号TESは、図10(b)に示すように、ノイズが生じた箇所以外に、パルスは発生しない。
以上のように、二値化トラッキングエラー信号TESは、判別対象ディスクDが第1の光ディスク10の場合、複数のパルスが発生し、判別対象ディスクDが第2の光ディスク20の場合、パルスが殆ど発生しない。これにより、CPU500は、トラックカウンタ162から供給されたトラックカウント値TC2が、所定の閾値Tを上回るか否かを判定する(S803)。
トラックカウント値TC2が閾値Tを上回る場合には(S803:YES)、CPU500は、ディスク収納台に装填された判別対象ディスクDはDVD系の第1の光ディスク10であるものとして判別する(S804)。一方、トラックカウント値TC2が閾値Tを下回る場合には(S803:NO)、CPU500は、ディスク収納台に装填された判別対象ディスクDはHDDVD系の第2の光ディスク20であるものとして判別する(S805)。
尚、BCA12は、トラックtaの他に、BCAコード13を有する。このため、トラッキングエラー信号TEの波形は、図9(a)に示すように、BCAコード13に対応する区間、暗状態として歪んでしまう。そこで、閾値Tを設定するに際して、BCAコード13に基づくトラッキングエラー信号TEの歪みに留意する必要がある。
以上、本発明の実施形態について説明したが、前述した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、フォーカスサーボ制御を稼動(オン)するともにスピンドルサーボ制御を停止(オフ)した上で、判別対象ディスクDのBCA内でレーザ光を走査(トラックジャンプ)させて、トラッキングエラー信号TEの波打ち度合いを観測する仕組みであってもよい。この仕組みの場合、自然発生的なディスクの偏芯に依存した前述した実施形態と対比して、判別対象ディスクDのBCAを確実に走査することができる。
また、本発明は、つぎのような場合にも適用できる。互いに種別の異なる第1及び第2の光ディスクであって、第1の光ディスクにおける所定の第1の記憶領域と、第2の光ディスクにおける所定の第2の記憶領域と、が同位置にある場合とする。さらに、第1の記録領域又は第2の記録領域のうち、一方はトラックが無く、他方はトラックが有る場合とする。
この場合、判別対象ディスクDにおける第1の記憶領域と第2の記録領域に対応した領域に対して、トラックの有無を検出することによって、第1の光ディスクと第2の光ディスクを判別することができる。
本発明に係る第1の光ディスクのディスク構成を示した図である。 本発明に係る第1の光ディスクの各エリアにおけるトラックの有無を説明するための図である。 本発明に係る第2の光ディスクのディスク構成を示した図である。 本発明に係る第2の光ディスクの各エリアにおけるトラックの有無を説明するための図である。 本発明に係るコンボドライブの構成の一実施形態を示した図である。 本発明に係るトラックジャンプ制御回路及びその周辺回路の構成の一実施形態を示した図である。 本発明に係るディスクの偏芯を説明するための図である。 本発明に係るコンボドライブのディスク判別動作を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る第1の光ディスクの場合のトラッキングエラー信号TE並びに二値化トラッキングエラー信号TESの波形を示した図である。 本発明に係る第2の光ディスクの場合のトラッキングエラー信号TE並びに二値化トラッキングエラー信号TESの波形を示した図である。 従来のディスク判別の仕組みを説明するための図である。 従来のディスク判別の仕組みを説明するための波形図である。
符号の説明
1 対物レンズ 2 第1の保護層
3、4、5、6 記録層 8 第2の保護層
10 第1の光ディスク 12 BCA
13 BCAコード 14 リードインエリア
16 データエリア 18 リードアウトエリア
20 第2の光ディスク 22 BCA
23 BCAコード 24 リードインエリア
26 データエリア 28 リードアウトエリア
100 デジタル信号処理回路 110 スピンドルサーボ制御回路
120 フォーカスサーボ制御回路 130 トラッキングサーボ制御回路
140 アドレスデコーダ 150 スレッドサーボ制御回路
160 トラックジャンプ制御回路 162 トラックカウンタ
164 トラックジャンプ信号生成回路 170 エンコーダ/デコーダ
175 バッファメモリ 200 アナログ信号処理回路
210 RF生成回路 220 FE生成回路
230 TE生成回路 300 スピンドルモータ
310 スピンドルモータドライバ 400 光ピックアップ
410 対物レンズ 420 光検出器
430 アクチュエータ 440 スレッド
450 スレッドモータ 500 CPU
510 不揮発性メモリ 515 ファームウェア
600 ホストコンピュータ

Claims (10)

  1. トラックが配設された第1の記録領域を有する第1の光ディスクと、前記第1の記録領域と同位置に設けられ、トラックが配設されない第2の記録領域を有する第2の光ディスクと、を判別する光ディスク装置のディスク判別方法において、
    判別対象ディスクの前記第1又は前記第2の記録領域に向けて光ピックアップより出射されるレーザ光の反射光に基づいて検出されるトラッキングエラー信号を二値化した二値化トラッキングエラー信号のエッジの数をカウントしてカウント値を生成し、
    前記カウント値が所定の閾値を上回る場合には前記判別対象ディスクは前記第1の光ディスクと判別し、前記カウント値が前記閾値を下回る場合には前記判別対象ディスクは前記第2の光ディスクと判別すること、
    を特徴とする光ディスク装置のディスク判別方法。
  2. 請求項1に記載の光ディスク装置のディスク判別方法において、
    前記判別対象ディスクを回転駆動させるべくスピンドルサーボ制御を駆動するとともに、前記第1又は前記第2の記録領域に前記レーザ光を合焦させるフォーカスサーボ制御を駆動すること、
    を特徴とする光ディスク装置のディスク判別方法。
  3. 請求項1に記載の光ディスク装置のディスク判別方法において、
    前記光ピックアップを前記第1又は前記第2の記録領域と対向する位置に移動して、前記第1又は前記第2の記録領域内で前記光ピックアップの走査位置を移動させること、
    を特徴とする光ディスク装置のディスク判別方法。
  4. 請求項2に記載の光ディスク装置のディスク判別方法において、
    前記レーザ光により前記第1の記録領域を走査させるトラッキングサーボ制御を停止し、
    前記カウントは、前記判別対象ディスクの所定回転数あたりの前記エッジの数をカウントすること、
    を特徴とする光ディスク装置のディスク判別方法。
  5. 請求項1に記載の光ディスク装置のディスク判別方法において、
    前記第1及び前記第2の記録領域は、Burst Cutting Areaであること、を特徴とする光ディスク装置のディスク判別方法。
  6. トラックが配設された第1の記録領域を有する第1の光ディスクと、前記第1の記録領域と同位置に設けられ、トラックが配設されない第2の記録領域を有する第2の光ディスクと、に対応した光ピックアップを具備した光ディスク装置の信号処理装置において、
    判別対象ディスクの前記第1又は前記第2の記録領域に向けて前記光ピックアップより出射されるレーザ光の反射光に基づいて検出されるトラッキングエラー信号を二値化した二値化トラッキングエラー信号のエッジの数をカウントしてカウント値を生成するカウンタと、
    前記カウント値が所定の閾値を上回る場合には前記判別対象ディスクは前記第1の光ディスクと判別し、前記カウント値が前記閾値を下回る場合には前記判別対象ディスクは前記第2の光ディスクと判別するディスク判別部と、
    を有することを特徴とする信号処理装置。
  7. 請求項6に記載の信号処理装置において、
    前記判別対象ディスクを回転駆動させるスピンドルサーボ制御部と、
    前記第1又は前記第2の記録領域に前記レーザ光を合焦させるフォーカスサーボ制御部と、
    を有することを特徴とする信号処理装置。
  8. 請求項6に記載の信号処理装置において、
    前記光ピックアップを前記第1又は前記第2の記録領域と対向する位置に移動させるスレッドサーボ制御を行うスレッドサーボ制御部を有し、
    前記ディスク判別部は、前記第1又は前記第2の記録領域内で前記光ピックアップの走査位置を移動させること、
    を特徴とする信号処理装置。
  9. 請求項7に記載の信号処理装置において、
    前記レーザ光により前記第1の記録領域を走査させるトラッキングサーボ制御を行うトラッキングサーボ制御部を有し、
    前記ディスク判別部は、前記トラッキングサーボ制御を停止し、前記第1又は前記第2の記録領域内で前記光ピックアップの走査位置を移動させ、
    前記カウンタは、前記判別対象ディスクの所定回転数あたりの前記エッジの数をカウントすること、
    を特徴とする信号処理装置。
  10. 請求項6に記載の信号処理装置において、
    前記第1及び前記第2の記録領域は、Burst Cutting Areaであること、を特徴とする信号処理装置。
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