JP2008145191A - 放射性廃棄物の処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用済み核燃料再処理工場における低レベル放射性廃液などの処理において、マイクロ波照射を行って硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物中の前記硝酸イオンを除去するに際し、高い除去効率にて硝酸イオンを除去することができるようにした、放射性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物とマイクロ波吸収剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去する放射性廃棄物の処理方法である。また、硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物と、マイクロ波吸収剤と、アルカリ金属と化合物を形成することで前記硝酸イオンの除去を促進する分解促進剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去する放射性廃棄物の処理方法である。
【選択図】なし

Description

使用済み核燃料再処理工場の低レベル放射性廃液処理設備では、硝酸ナトリウム等の硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物が発生する。本発明は、放射性低レベル廃棄物の貯蔵に先立ち、固体状の放射性低レベル廃棄物中の硝酸イオンを除去するようにした、放射性廃棄物の処理方法に関するものである。
使用済み核燃料の処理に多量の硝酸が用いられる使用済み核燃料再処理工場において、低レベル放射性廃液を蒸発濃縮し、さらに乾燥させて固体状にするという処理工程を有する低レベル放射性廃液処理設備では、硝酸ナトリウム等の硝酸イオン(NO )を含有する固体状の放射性廃棄物が発生する。そして、低レベルの放射性廃棄物の地層処分などの貯蔵に先立ち、固体状の放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去する方法の開発が望まれている。
従来、硝酸ナトリウムを含有する固体状の放射性廃棄物の脱硝処理に適用される方法として、特公平3−39011号公報(特許文献1)に、硝酸ナトリウム(NaNO)に対してホウ酸(HBO)又は酸化ホウ素(B)を添加し、マイクロ波照射による加熱溶融によってホウ酸ナトリウムとNOxガスとに分解させるようにした、硝酸ナトリウムの分解方法が提案されている。ホウ酸又は酸化ホウ素は、硝酸ナトリウム中のナトリウムと容易に結合することで、硝酸ナトリウムの分解(硝酸イオンの除去)を促進する役割を有する分解促進剤として用いられている。
しかしながら、前述した従来方法では、硝酸ナトリウムを分解し硝酸イオンを除去するに際し、硝酸ナトリウムはマイクロ波吸収効率である誘電損失係数(比誘電率ε×誘電体損失角tanδ)が低いため、マイクロ波照射による加熱効率が悪く、加熱に多大のエネルギーを要し、硝酸イオンの除去処理に時間がかかるという問題があった。
特公平3−39011号公報(第1頁,第2頁)
そこで、本発明の課題は、使用済み核燃料再処理工場における低レベル放射性廃液などの処理において、マイクロ波照射を行って硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物中の前記硝酸イオンを除去するに際し、分解促進剤としてのホウ酸又は酸化ホウ素を用いる従来方法に比べて、高い除去効率にて硝酸イオンを除去することができるようにした、放射性廃棄物の処理方法を提供することにある。
前記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
請求項1の発明は、硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物とマイクロ波吸収剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去することを特徴とする放射性廃棄物の処理方法である。
請求項2の発明は、請求項1記載の放射性廃棄物の処理方法において、前記マイクロ波吸収剤が、Fe、P及びCuOより選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物と、マイクロ波吸収剤と、アルカリ金属と化合物を形成することで前記硝酸イオンの除去を促進する分解促進剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去することを特徴とする放射性廃棄物の処理方法である。
請求項4の発明は、請求項3記載の放射性廃棄物の処理方法において、前記マイクロ波吸収剤が、Fe、P及びCuOより選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項3又は4記載の放射性廃棄物の処理方法において、前記分解促進剤が、B、Fe及びPより選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項3記載の放射性廃棄物の処理方法において、前記マイクロ波吸収剤と前記分解促進剤とが、両方ともにFe、若しくは両方ともにP、又は両方ともにFe及びPであることを特徴とするものである。
請求項1又は2の放射性廃棄物の処理方法は、硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物とマイクロ波吸収剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去するようにしている。したがって、マイクロ波を吸収し易いマイクロ波吸収剤の発熱によって固体状の硝酸塩(硝酸ナトリウム)を昇温・分解することができ、硝酸イオンをNO、NOなどNOxガス(後工程にて無害化処理される)に転換、除去することで、マイクロ波吸収剤を用いずに分解促進剤としてのホウ酸又は酸化ホウ素を用いてマイクロ波照射を行う従来方法に比べて、高い除去効率にて硝酸イオンを除去することができ、マイクロ波照射時間の短縮による省エネルギー化を図ることができる。
請求項3、4、5又は6の放射性廃棄物の処理方法は、硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物と、マイクロ波吸収剤と、アルカリ金属と化合物を形成することで前記硝酸イオンの除去を促進する分解促進剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去するようにしている。したがって、マイクロ波を吸収し易いマイクロ波吸収剤の発熱によって固体状の硝酸塩(硝酸ナトリウム)を昇温・分解することができ、硝酸イオンをNO、NOなどNOxガスに転換、除去し、このとき、分解促進剤が硝酸塩(硝酸ナトリウム)のアルカリ金属(ナトリウム)と化合物を形成することでNOxガスの発生による硝酸イオンの除去を促進させることができる。よって、マイクロ波吸収剤と分解促進剤とを併用するようにしたので、マイクロ波吸収剤を用いず分解促進剤としてのホウ酸又は酸化ホウ素を用いてマイクロ波照射を行う従来方法に比べて、高い除去効率にて硝酸イオンを除去することができ、マイクロ波照射時間の短縮による省エネルギー化を図ることができる。
以下、本発明について、詳しく説明する。
硝酸イオンは硝酸ナトリウムなどの硝酸塩として含有されており、硝酸塩はマイクロ波吸収効率である誘電損失係数が低いため、硝酸ナトリウムなどの硝酸塩についてマイクロ波加熱により直接、昇温・脱硝を行うことは困難である。
そこで、本発明による放射性廃棄物の処理方法では、硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物とマイクロ波吸収剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去するようにしている。
マイクロ波吸収剤としては、Fe,P,CuO,Fe,Cu,Ni,炭素などが利用可能であり、Fe(四三酸化鉄)、P(五酸化リン)及びCuO(酸化第二銅)より選ばれる少なくとも1種がよい。このうち、Fe及びPは、低レベル放射性廃棄物の処理にあたり、硝酸イオンが除去された放射性廃棄物を後の工程にてガラス固化する際に、シリカ、アルミナとともにガラス形成剤の一部となるものである。また、Fe及びPは、反応過程で硝酸ナトリウム中ナトリウムと化合物(NaFe、Na)を形成することで脱硝反応を進めてNOxガスの発生による硝酸イオンの除去を促進させる分解促進剤としても機能するものである。したがって、FeとPは、特に好ましいものである。
マイクロ波吸収剤の添加割合は、処理対象である放射性廃棄物の硝酸イオン含有量などにより一義的に規定(特定)できないものの、マイクロ波吸収剤を単独で用いる場合、硝酸ナトリウムに対するモル比で、例えば、Feでは0.5以上、Pでは0.25以上、CuOでは3以上添加することにより、効率的に脱硝を行うことができる。
また、本発明による放射性廃棄物の処理方法では、前記マイクロ波吸収剤と併用する態様で、ナトリウムとの化合物を形成する剤を分解促進剤として用いることで脱硝効率(硝酸イオン除去効率)を向上させるべく、硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物、マイクロ波吸収剤及び分解促進剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去するようにしている。
この場合、分解促進剤としては、B,TiO,Alなどの酸化物が利用可能であるが、硝酸イオンが除去された放射性廃棄物を後の工程にてガラス固化する際にガラス形成剤としても作用するという点から、B(酸化ホウ素)が特に好ましい。分解促進剤の添加割合は、処理対象である放射性廃棄物の硝酸イオン含有量などにより一義的に規定できないものの、例えば、マイクロ波吸収剤として機能するFeとBとを併用する場合、B量としては硝酸ナトリウムに対するモル比で0.5以上であればその効果が高くてよい。
以下、硝酸ナトリウムを含有する固体状の放射性廃棄物に代えて通常の硝酸ナトリウム試薬を用いての、本発明の効果を確認するための試験を実施した。なお、表1における試験例1〜14は実施例に相当するものであり、同表1における比較用試験例1,2は比較例に相当するものである。
マイクロ波照射装置としては、市販の電子レンジ(マイクロ波出力:700W,マイクロ波周波数:2450MHz)を使用した。マイクロ波を吸収して発熱しない石英からなる石英製プレート上に、硝酸ナトリウムと添加剤(表1参照)とを混合したものを載せ、この試料に対して出力700Wで所定時間(3分又は5分間)マイクロ波の照射を行った。硝酸ナトリウムの脱硝効率(硝酸イオン除去効率)は、マイクロ波照射処理前後の試料の重量変化より、硝酸ナトリウムの重量変化率(下記の式1で示す)を求めて、これを脱硝効率の指標とした。
重量変化率=100×(処理後試料重量−処理前試料重量)/処理前硝酸ナトリウム重量 …式1
Figure 2008145191
表1に試験結果を示す。比較用試験例1にあるとおり、マイクロ波吸収剤を用いない硝酸ナトリウム単独ではマイクロ波照射により脱硝を行うことは難しい。また、分解促進剤(B)のみを用いる従来方法である比較用試験例2では、脱硝反応がほとんど起こらず、重量変化率が−3.2%と極めて低いものであった。
これに対して、試験例1では、マイクロ波吸収剤としてFeを用い、硝酸ナトリウム量(200mg)に対しモル比で1の割合(545mg)で混合し、マイクロ波照射を行うことで重量変化率が−46.2%となり、効率的に脱硝を行うことができた。試験例2では、硝酸ナトリウムに対しFeをモル比で0.5添加することで重量変化率が−38.5%と高い脱硝効率が得られた。
試験例3及び試験例4では、マイクロ波吸収剤としてCuOを用い、CuO添加量が硝酸ナトリウム量に対しモル比3で高い脱硝効率が得られた。試験例5〜7は、マイクロ波吸収剤としてPを用いた場合のものであり、Pの添加量がモル比で0.25以上(試験例5:モル比1、試験例6:モル比0.5、試験例7:モル比0.25)のいずれの条件でも高い脱硝効率が得られた。
試験例8,9は、マイクロ波吸収剤としてFeを用い、かつ、分解促進剤としてBを用いた場合のものである。FeとBとを併用することで脱硝効率を高めることが可能であり、マイクロ波吸収剤であるFeの添加モル比が0.25の場合(試験例9)でも分解促進剤であるBを加えることで脱硝が可能であった。なお、前記比較用試験例2においてBのみ添加した場合には脱硝反応がほとんど起こらず、マイクロ波吸収剤と併用することでその効果が発揮されることが分かる。
試験例10〜12は、マイクロ波吸収剤であるFeと同じくマイクロ波吸収剤であるPとを組み合わせて用いた場合のものである。Feの添加モル比0.25以上(試験例10:モル比1、試験例11:モル比0.5、試験例12:モル比0.25)、Pの添加モル比0.5以上(試験例10:モル比1、試験例11:モル比0.5、試験例12:モル比0.5)のいずれの条件においても効果的脱硝が可能であった。
試験例13は、マイクロ波吸収剤であるCuOとマイクロ波吸収剤と分解促進剤との機能を併せ持つPとを組み合わせて用いた場合のものである。CuOの添加モル比1.5、Pの添加モル比0.5の条件で効果的脱硝が可能であった。また、試験例14は、マイクロ波吸収剤としてCuOを用い、かつ、分解促進剤としてBを用いた場合のものである。CuOの添加モル比3、Bの添加モル比3にてBを併用することで、Bを併用せずマイクロ波吸収剤であるCuOのみを用いる前記試験例3よりも高い脱硝効率が得られた。

Claims (6)

  1. 硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物とマイクロ波吸収剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去することを特徴とする放射性廃棄物の処理方法。
  2. 前記マイクロ波吸収剤が、Fe、P及びCuOより選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載の放射性廃棄物の処理方法。
  3. 硝酸イオンを含有する固体状の放射性廃棄物と、マイクロ波吸収剤と、アルカリ金属と化合物を形成することで前記硝酸イオンの除去を促進する分解促進剤との混合物にマイクロ波を照射することにより、前記放射性廃棄物中の硝酸イオンを除去することを特徴とする放射性廃棄物の処理方法。
  4. 前記マイクロ波吸収剤が、Fe、P及びCuOより選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項3記載の放射性廃棄物の処理方法。
  5. 前記分解促進剤が、B、Fe及びPより選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項3又は4記載の放射性廃棄物の処理方法。
  6. 前記マイクロ波吸収剤と前記分解促進剤とが、両方ともにFe、若しくは両方ともにP、又は両方ともにFe及びPであることを特徴とする請求項3記載の放射性廃棄物の処理方法。
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