JP2008141924A - 車載電池充電装置、車載電池装置及び車載電池充電方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】一般家庭に設置して使用する車載電池充電システムにおいて、安価な深夜電力を契約電流一杯まで使いたい。
【解決手段】受電電流をモニタして、受電電流が契約電流を越えたことを検出したら、車載電池への充電に費やされる電流を低下させる垂下特性を電力変換部に持たせる。その際、車載電池システムが停電発生と誤って判断してしまわない程度までの電圧を確保する。
【選択図】図2
【解決手段】受電電流をモニタして、受電電流が契約電流を越えたことを検出したら、車載電池への充電に費やされる電流を低下させる垂下特性を電力変換部に持たせる。その際、車載電池システムが停電発生と誤って判断してしまわない程度までの電圧を確保する。
【選択図】図2
Description
本発明は、車載電池充電システムに適用して好適な技術に関する。
より詳細には、電気自動車をも充電可能な、深夜電力を利用する車載電池充電装置の、負荷増大によるブレーカの保護トラップを回避する技術に関する。
より詳細には、電気自動車をも充電可能な、深夜電力を利用する車載電池充電装置の、負荷増大によるブレーカの保護トラップを回避する技術に関する。
環境問題や石油の高騰等の社会的事情により、省エネルギーの要請は高まっている。
そこで、安価な深夜電力を利用する、家庭電池システムが注目されている(例えば、特許文献1参照。)。
家庭電池システムは、内部に電池を多数内蔵し、安価な深夜電力にて充電する。そして、電池に充電された電力を昼間使用する。
一方、安価な深夜電力を最大限有効に利用するための省エネ機器として、家庭電池システムとは別に、電気温水器がある。
電気温水器は、安価な深夜電力を用いて、電熱器で水を沸点近傍まで熱して、貯蔵する。そして、そのお湯を昼間使用する。
そこで、安価な深夜電力を利用する、家庭電池システムが注目されている(例えば、特許文献1参照。)。
家庭電池システムは、内部に電池を多数内蔵し、安価な深夜電力にて充電する。そして、電池に充電された電力を昼間使用する。
一方、安価な深夜電力を最大限有効に利用するための省エネ機器として、家庭電池システムとは別に、電気温水器がある。
電気温水器は、安価な深夜電力を用いて、電熱器で水を沸点近傍まで熱して、貯蔵する。そして、そのお湯を昼間使用する。
家庭電池システムや電気温水器を家屋に導入して利用する住民は、月々の電力にかかる経費を節約するために、深夜電力を活用する契約を電力会社と契約する。現在、我が国の各電力会社は、負荷平準化を推進するため、深夜の電力料金を安くする契約体系を設け、これを消費者に勧めている。
本件出願人は、家庭電池システムの応用として、電気自動車の充電をも深夜電力で賄うシステムの実現に向けて努力している。
特開2002−281693号公報
ここで、実際に家庭電池システムと電気温水器を利用する住民の立場に立って考える。
深夜電力は安いので、その安い時間帯においては、深夜電力を限界一杯まで使いたい。
ところが、電力の利用状態は得てして不定期である。
今、ある家屋が40Aの契約であり、電気温水器が深夜に20Aを消費すると仮定する。
もし、家庭電池システムが20Aを消費すると、契約電流の限界一杯になる。
ここで、住民がふと何か食べたくなり、電子レンジを使用すると、突発的に40Aを越える電流が流れてしまう。すると、ブレーカがこれを検出して、オフ動作(保護トリップ)してしまう。
このため、従来では必ずある程度の余裕(マージン)を持たせて電力を消費する設計を行わざるを得なかった。
深夜電力は安いので、その安い時間帯においては、深夜電力を限界一杯まで使いたい。
ところが、電力の利用状態は得てして不定期である。
今、ある家屋が40Aの契約であり、電気温水器が深夜に20Aを消費すると仮定する。
もし、家庭電池システムが20Aを消費すると、契約電流の限界一杯になる。
ここで、住民がふと何か食べたくなり、電子レンジを使用すると、突発的に40Aを越える電流が流れてしまう。すると、ブレーカがこれを検出して、オフ動作(保護トリップ)してしまう。
このため、従来では必ずある程度の余裕(マージン)を持たせて電力を消費する設計を行わざるを得なかった。
本発明はかかる課題を解決し、この「使いたいけど使えない」ジレンマを解消し、深夜電力を最大限有効に利用できる、車載電池充電装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、家屋の総消費電流を検出する電流検出器が契約電流を越えたら、制御部が電力変換部に、商用電力から車載電池へ供給する電流を減少させる垂下特性を与えるべく制御するものである。
電流検出器にて契約電流を越えているか否かを監視し、超えたらすぐに電力変換部を制御して、車載電池に流れる電流を制限する。このように車載電池充電装置を構成することで、契約電流の最大値まで安価な深夜電力を享受できる。
本発明により、契約電流の最大値まで安価な深夜電力を安全に享受できる、車載電池充電装置、車載電池装置及び車載電池充電方法を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図6を参照して説明する。
図1は、本実施の形態の例である家庭電池システムの、実際の利用状況を想定して説明するための概略図である。
家屋101には電力会社から一般家庭向け低電圧のAC200Vの商用電力102が引き込まれている。
配電盤103上にはブレーカ(MCCB:Molded-Case Circuit Breaker:配線用遮断器)104が設けられている。家屋101の住民は様々な電化製品を使用し、電力を消費する。家屋101の住民は、ブレーカ104を介して、電力の恩恵を受ける。
ここで、住民は電力会社との契約により、契約した電流値を超える電力消費はできないこととなっている。漏電や過渡の負荷等より起因する過電流を検出して電力系統を遮断するために、ブレーカ104がある。
家屋101には電力会社から一般家庭向け低電圧のAC200Vの商用電力102が引き込まれている。
配電盤103上にはブレーカ(MCCB:Molded-Case Circuit Breaker:配線用遮断器)104が設けられている。家屋101の住民は様々な電化製品を使用し、電力を消費する。家屋101の住民は、ブレーカ104を介して、電力の恩恵を受ける。
ここで、住民は電力会社との契約により、契約した電流値を超える電力消費はできないこととなっている。漏電や過渡の負荷等より起因する過電流を検出して電力系統を遮断するために、ブレーカ104がある。
この家庭では、月々の電力にかかる経費を節約するために、深夜電力を活用する契約を電力会社と契約している。現在、我が国の各電力会社は、負荷平準化を推進するため、深夜の電力料金を安くする契約体系を設け、これを消費者に勧めている。
安価な深夜電力を最大限有効に利用するために、この家庭では幾つかの省エネ機器を家屋101に導入している。その一つは、電気温水器105である。
電気温水器105は、安価な深夜電力を用いて、電熱器106で水を沸点近傍まで熱して、貯蔵する。そして、そのお湯を昼間使用する。
安価な深夜電力を最大限有効に利用するために、この家庭では幾つかの省エネ機器を家屋101に導入している。その一つは、電気温水器105である。
電気温水器105は、安価な深夜電力を用いて、電熱器106で水を沸点近傍まで熱して、貯蔵する。そして、そのお湯を昼間使用する。
安価な深夜電力を最大限有効に利用する、もう一つの省エネ機器が、本実施形態例にかかる家庭電池システム107である。
家庭電池システム107は、内部にバッテリを多数内蔵し、深夜電力にて充電する。そして、バッテリに充電された電力を昼間使用する。
家庭電池システム107は、内部にバッテリを多数内蔵し、深夜電力にて充電する。そして、バッテリに充電された電力を昼間使用する。
更に、家庭電池システム107には電気自動車108の充電制御機能が備えられている。
深夜電力で家庭電池システム107内の家庭電池208を充電すると共に、電気自動車108の車載電池217も充電する。
安価な深夜電力で充電できるので、従来の燃料自動車の燃費に相当する、電気自動車108の走行にかかる費用が低減される。
深夜電力で家庭電池システム107内の家庭電池208を充電すると共に、電気自動車108の車載電池217も充電する。
安価な深夜電力で充電できるので、従来の燃料自動車の燃費に相当する、電気自動車108の走行にかかる費用が低減される。
ここで、実際に図1に示す家屋101に住む住民の立場に立って考える。
深夜電力は安いので、その安い時間帯においては、深夜電力を限界一杯まで使いたい。
ところが、電力の利用状態は得てして不定期である。
今、図1の家屋101が40Aの契約であり、電気温水器105が深夜に20Aを消費すると仮定する。
もし、家庭電池システム107が20Aを消費すると、契約電流の限界一杯になる。
ここで、住民がふと何か食べたくなり、電子レンジ109を使用すると、突発的に40Aを越える電流が流れてしまう。すると、ブレーカ104がこれを検出して、オフ動作(保護トリップ)してしまう。
このため、従来では必ずある程度の余裕(マージン)を持たせて電力を消費する設計を行わざるを得なかった。
本実施形態はこの「使いたいけど使えない」ジレンマを解消し、深夜電力を最大限有効に利用するために、契約電流を越える突発電流を検出して負荷を軽減する仕組みを、家庭電池システム107に内蔵させたものである。
深夜電力は安いので、その安い時間帯においては、深夜電力を限界一杯まで使いたい。
ところが、電力の利用状態は得てして不定期である。
今、図1の家屋101が40Aの契約であり、電気温水器105が深夜に20Aを消費すると仮定する。
もし、家庭電池システム107が20Aを消費すると、契約電流の限界一杯になる。
ここで、住民がふと何か食べたくなり、電子レンジ109を使用すると、突発的に40Aを越える電流が流れてしまう。すると、ブレーカ104がこれを検出して、オフ動作(保護トリップ)してしまう。
このため、従来では必ずある程度の余裕(マージン)を持たせて電力を消費する設計を行わざるを得なかった。
本実施形態はこの「使いたいけど使えない」ジレンマを解消し、深夜電力を最大限有効に利用するために、契約電流を越える突発電流を検出して負荷を軽減する仕組みを、家庭電池システム107に内蔵させたものである。
図2は、本実施の形態の例である家庭電池システム107のブロック図である。
AC200Vの商用電力102は、MCCB(ブレーカ)104を通じて家屋101に供給される。
商用電力102は電気温水器105や照明110等の他の負荷202に接続されると共に、家庭電池システム107にも供給される。
家庭電池システム107は、入力されるAC200Vの電圧をAC/DCコンバータ203にてDC350Vに変換する。家庭電池システム107は、受電した電力を内部で一旦DC350Vに変換してから、後述する負荷に電力を供給したり、工面したりする。このため、AC/DCコンバータ203のDC350V出力線204は後述するDC/DCチョッパ及びDC/ACコンバータに接続される。
AC200Vの商用電力102は、MCCB(ブレーカ)104を通じて家屋101に供給される。
商用電力102は電気温水器105や照明110等の他の負荷202に接続されると共に、家庭電池システム107にも供給される。
家庭電池システム107は、入力されるAC200Vの電圧をAC/DCコンバータ203にてDC350Vに変換する。家庭電池システム107は、受電した電力を内部で一旦DC350Vに変換してから、後述する負荷に電力を供給したり、工面したりする。このため、AC/DCコンバータ203のDC350V出力線204は後述するDC/DCチョッパ及びDC/ACコンバータに接続される。
家庭電池システム107の中の制御装置205は、MCCB(ブレーカ)104の直前或は直後に設けた非接触型受電電流検出器206を通じて、受電電流を検出する。また、前述のAC/DCコンバータ203、後述するDC/DCチョッパ、DC/ACコンバータの制御を行う。
DC/DCチョッパ207は、家庭電池208とAC/DCコンバータ203のDC350V出力線204との間に設けられている。DC/DCチョッパ207は制御装置205の制御によって、家庭電池208の充放電を実行する。家庭電池208の性質に因り、DC/DCチョッパ207の出力線はDC300V〜180V程度の間で変動する。
DC/ACコンバータ209は、車載電池システム210とのコネクタ211とAC/DCコンバータ203のDC350V出力線204との間に設けられている。DC/ACコンバータ209は制御装置205の制御によって、DC350VからAC200Vへの変換を実行する。なお、DC/ACコンバータ209は、前述のDC/DCチョッパ207と同様に、車載電池システム210側から電力の供給を受けてDC350V出力線204へ電力を供給する機能をも備えるが、ここでは割愛する。
DC350V出力線204には、電圧検出端子212が接続され、直流電圧Edcが制御装置205に入力される。
DC/DCチョッパ207の出力線には電流検出器213と電圧検出端子214が接続され、家庭電池電流Ibatt及び家庭電池電圧Ebattが制御装置205に入力される。
DC/ACコンバータ209の出力線には電圧検出端子215が接続され、コンバータ電圧Voutが制御装置205に入力される。
DC/DCチョッパ207の出力線には電流検出器213と電圧検出端子214が接続され、家庭電池電流Ibatt及び家庭電池電圧Ebattが制御装置205に入力される。
DC/ACコンバータ209の出力線には電圧検出端子215が接続され、コンバータ電圧Voutが制御装置205に入力される。
車載電池システム210にはAC/DCコンバータ216が内蔵されており、AC200Vを車載電池217の電圧に変換する。例えばDC300〜180Vである。
図3はDC/DCチョッパ207の回路図である。
昇圧用スイッチ302をオフ制御して、降圧用スイッチ303のオン/オフ制御を行うと、DC350V出力線204からの電圧DC350Vは、コイルL304と家庭電池208側のコンデンサC305によって平滑され、所望する電圧まで下がる。
降圧用スイッチ303をオフ制御して、昇圧用スイッチ302のオン/オフ制御を行うと、家庭電池208の電圧はコイルL304とDC350V側のコンデンサC306によって蓄電され、所望する電圧まで上がる。
つまり、制御装置205による降圧用スイッチ303及び昇圧用スイッチ302の制御により、家庭電池208への充電と、家庭電池208からの放電が実現される。
周知のPWM制御により、これらスイッチのオン/オフのデューティ比を変更することによって、電圧の昇圧及び降圧を制御できる。
昇圧用スイッチ302をオフ制御して、降圧用スイッチ303のオン/オフ制御を行うと、DC350V出力線204からの電圧DC350Vは、コイルL304と家庭電池208側のコンデンサC305によって平滑され、所望する電圧まで下がる。
降圧用スイッチ303をオフ制御して、昇圧用スイッチ302のオン/オフ制御を行うと、家庭電池208の電圧はコイルL304とDC350V側のコンデンサC306によって蓄電され、所望する電圧まで上がる。
つまり、制御装置205による降圧用スイッチ303及び昇圧用スイッチ302の制御により、家庭電池208への充電と、家庭電池208からの放電が実現される。
周知のPWM制御により、これらスイッチのオン/オフのデューティ比を変更することによって、電圧の昇圧及び降圧を制御できる。
図4は制御装置205の、DC/DCチョッパ207を制御する部分を示すブロック図である。
受電電流Ihは関数発生器402に入力される。
関数発生器402は、受電電流の値を受けて、家庭電池208へ投入する電力の割合を示す制御信号を出力する。
関数発生器402は、受電電流が契約電流以下の場合は、家庭電池208へ投入する電力の割合として100%を示す制御信号を出力する。受電電流が契約電流を超えたら、家庭電池208へ投入する電力の割合を急激に減らす。
関数発生器402は上述の動作により、電力割合指令信号%P*を出力する。
受電電流Ihは関数発生器402に入力される。
関数発生器402は、受電電流の値を受けて、家庭電池208へ投入する電力の割合を示す制御信号を出力する。
関数発生器402は、受電電流が契約電流以下の場合は、家庭電池208へ投入する電力の割合として100%を示す制御信号を出力する。受電電流が契約電流を超えたら、家庭電池208へ投入する電力の割合を急激に減らす。
関数発生器402は上述の動作により、電力割合指令信号%P*を出力する。
一方、固定値発生器403は、家庭電池208へ投入する電力の値(参照命令信号)である固定値Pbatt*を出力する。
固定値Pbatt*と電力割合指令信号%P*は、乗算器404により乗算され、新規な固定値Pbatt*に変更される。
固定値Pbatt*と電力割合指令信号%P*は、乗算器404により乗算され、新規な固定値Pbatt*に変更される。
変更された固定値Pbatt*は、計測した家庭電池電圧Ebatt(fb)と共に除算器405に入力される。変更された固定値Pbatt*を計測した家庭電池電圧Ebatt(fb)によって除算した結果が、目標家庭電池電流Ibatt*である。
目標家庭電池電流Ibatt*は、計測した家庭電池電流Ibatt(fb)と共に加算器406に入力される。目標家庭電池電流Ibatt*から計測した家庭電池電流Ibatt(fb)を減算した結果が、二つの直流電流調整器DCACRに、選択的に入力される。
目標家庭電池電流Ibatt*は、計測した家庭電池電流Ibatt(fb)と共に加算器406に入力される。目標家庭電池電流Ibatt*から計測した家庭電池電流Ibatt(fb)を減算した結果が、二つの直流電流調整器DCACRに、選択的に入力される。
目標家庭電池電流Ibatt*が正の値を示しているときは、家庭電池208が充電中の場合である。このときは、第1の直流電流調整器DCACR407に演算結果の信号を入力する。
第1の直流電流調整器DCACR407は、第1のPWM制御部408に降圧通流率cd_dutyを出力する。つまり、Ibatt*−Ibatt(fb)の大小に応じて、第1のPWM制御部408のスイッチングパルス幅を制御する。
第1のPWM制御部408の制御出力は降圧用スイッチ303のゲートに入力される。昇圧用スイッチ302のゲートはオフが維持される。
第1の直流電流調整器DCACR407は、第1のPWM制御部408に降圧通流率cd_dutyを出力する。つまり、Ibatt*−Ibatt(fb)の大小に応じて、第1のPWM制御部408のスイッチングパルス幅を制御する。
第1のPWM制御部408の制御出力は降圧用スイッチ303のゲートに入力される。昇圧用スイッチ302のゲートはオフが維持される。
目標家庭電池電流Ibatt*が負の値を示しているときは、家庭電池208が放電中の場合である。このときは、第2の直流電流調整器DCACR409に演算結果の信号を入力する。
第2の直流電流調整器DCACR409は、第2のPWM制御部410に昇圧通流率cu_dutyを出力する。つまり、Ibatt(fb)−Ibatt*の大小に応じて、第2のPWM制御部410のスイッチングパルス幅を制御する。
第2のPWM制御部410の制御出力は昇圧用スイッチ302のゲートに入力される。降圧用スイッチ303のゲートはオフが維持される。
第2の直流電流調整器DCACR409は、第2のPWM制御部410に昇圧通流率cu_dutyを出力する。つまり、Ibatt(fb)−Ibatt*の大小に応じて、第2のPWM制御部410のスイッチングパルス幅を制御する。
第2のPWM制御部410の制御出力は昇圧用スイッチ302のゲートに入力される。降圧用スイッチ303のゲートはオフが維持される。
これより動作を説明する。
深夜電力の時間帯は、家庭電池208が充電中の場合が多い。この状態において、受電電流が契約電流である40Aを越えると、関数発生器402によって電力割合指令信号%P*は100%から大幅に減少され、これにつれて変更された固定値Pbatt*は大幅に減少される。そして、目標家庭電池電流Ibatt*が減少する。
結果として、加算器406を通じて出力される信号は、第1のPWM制御部408のデューティ比を、家庭電池電流Ibatt(fb)が小さくなる方向に制御する。
以上の動作によって、受電電流が契約電流である40Aを越えると、DC/DCチョッパ207に垂下特性が加わり、家庭電池208への充電電流が大幅に減る。
深夜電力の時間帯は、家庭電池208が充電中の場合が多い。この状態において、受電電流が契約電流である40Aを越えると、関数発生器402によって電力割合指令信号%P*は100%から大幅に減少され、これにつれて変更された固定値Pbatt*は大幅に減少される。そして、目標家庭電池電流Ibatt*が減少する。
結果として、加算器406を通じて出力される信号は、第1のPWM制御部408のデューティ比を、家庭電池電流Ibatt(fb)が小さくなる方向に制御する。
以上の動作によって、受電電流が契約電流である40Aを越えると、DC/DCチョッパ207に垂下特性が加わり、家庭電池208への充電電流が大幅に減る。
なお、MCCB104はその特性上、過電流の大きさと保護トリップに至るまでの時間は反比例する。通常の過大負荷(約数〜10A程度)状態においては約1〜2秒で保護トリップされてしまう。したがって、垂下特性は過大負荷状態発生時点から0.1秒程度の応答で十分対応できる。
図5はDC/ACコンバータ209の回路図である。
DC350V出力線204からの電圧DC350Vは、制御装置205が制御する4個のブリッジスイッチ502、503、504及び505により、50HzのAC200Vに変換される。
制御装置205によるチョッパ制御によって作成されたAC200V出力Viは、コイルL506とコンデンサC507とコイルL508によって高周波成分が除去される。
DC350Vの直流電圧Edc及びAC200Vの端子間電圧Voutが制御装置205に入力される。
DC350V出力線204からの電圧DC350Vは、制御装置205が制御する4個のブリッジスイッチ502、503、504及び505により、50HzのAC200Vに変換される。
制御装置205によるチョッパ制御によって作成されたAC200V出力Viは、コイルL506とコンデンサC507とコイルL508によって高周波成分が除去される。
DC350Vの直流電圧Edc及びAC200Vの端子間電圧Voutが制御装置205に入力される。
図6は制御装置205の、DC/ACコンバータ209を制御する部分を示すブロック図である。
受電電流Ihは関数発生器602に入力される。
関数発生器602は、受電電流の値を受けて、交流電圧の割合を示す制御信号を出力する。
受電電流が契約電流以下の場合は、交流電圧の割合として100%を示す制御信号を出力する。
受電電流が契約電流を超えたら、交流電圧の割合を急激に減らす。
関数発生器602は交流電圧振幅割合指令信号%Vamp*を出力する。
受電電流Ihは関数発生器602に入力される。
関数発生器602は、受電電流の値を受けて、交流電圧の割合を示す制御信号を出力する。
受電電流が契約電流以下の場合は、交流電圧の割合として100%を示す制御信号を出力する。
受電電流が契約電流を超えたら、交流電圧の割合を急激に減らす。
関数発生器602は交流電圧振幅割合指令信号%Vamp*を出力する。
一方、固定値発生器603は、交流電圧の振幅(参照命令信号)である固定値Vout(amp)*を出力する。つまり、200Vを示す信号である。
固定値Vout(amp)*と交流電圧振幅割合指令信号%Vamp*は、乗算器604により乗算され、新規な固定値Vout(amp)*に変更される。
固定値Vout(amp)*と交流電圧振幅割合指令信号%Vamp*は、乗算器604により乗算され、新規な固定値Vout(amp)*に変更される。
変更された固定値Vout(amp)*は、乗算器606により、商用交流電力を模倣する50Hzの正弦波発振器(OSC:oscillator)605と乗算され、交流の目標電圧信号Vout*を出力する。
目標電圧信号Vout*は、計測した交流電圧Vout(fb)と共に加算器607に入力される。
目標電圧信号Vout*から計測した交流電圧Vout(fb)を減算した結果が、交流電圧調整器ACAVR608に入力される。
交流電圧調整器ACAVR608は、後述する指令電圧Vi*を出力するに当たって、二つのリアクトルによる電圧降下の補償を行う。つまり、交流電圧調整器ACAVR608によって電圧降下補償された信号は、整流直後の電圧Viのエラー信号を模倣したものとなる。この信号に改めて加算器609でVout*を加算すると、目標交流電圧Vi*が得られる。
目標交流電圧Vi*は除算器610によってDC350Vの直流電圧Edcで除算され、変調率Khが得られる。変調率KhはPWM制御部611に入力され、ブリッジスイッチのゲートを制御する。
目標電圧信号Vout*は、計測した交流電圧Vout(fb)と共に加算器607に入力される。
目標電圧信号Vout*から計測した交流電圧Vout(fb)を減算した結果が、交流電圧調整器ACAVR608に入力される。
交流電圧調整器ACAVR608は、後述する指令電圧Vi*を出力するに当たって、二つのリアクトルによる電圧降下の補償を行う。つまり、交流電圧調整器ACAVR608によって電圧降下補償された信号は、整流直後の電圧Viのエラー信号を模倣したものとなる。この信号に改めて加算器609でVout*を加算すると、目標交流電圧Vi*が得られる。
目標交流電圧Vi*は除算器610によってDC350Vの直流電圧Edcで除算され、変調率Khが得られる。変調率KhはPWM制御部611に入力され、ブリッジスイッチのゲートを制御する。
なお、関数発生器602は、車載電池システム210が停電が発生したと誤認しない程度の電圧を出力すべく、電圧降下率を設定する。
具体的には、例えば車載電池システム210が元の電圧AC200Vの半分のAC100Vまで正常に動作し続けるのであれば、50%を設定する。
このように設定するのは、車載電池システム210が停電発生と誤って判断してしまうと、それ以降の車載電池217の充電が行われなくなってしまう虞があるからである。
具体的には、例えば車載電池システム210が元の電圧AC200Vの半分のAC100Vまで正常に動作し続けるのであれば、50%を設定する。
このように設定するのは、車載電池システム210が停電発生と誤って判断してしまうと、それ以降の車載電池217の充電が行われなくなってしまう虞があるからである。
これより動作を説明する。
深夜電力の時間帯は、車載電池216を充電中にする方が好ましい。この状態において、受電電流が契約電流である40Aを越えると、関数発生器602によって交流電圧振幅割合指令信号%Vamp*は100%からおよそ50%に減少され、これにつれて変更された固定値Vout(amp)*はAC100V程度に減少される。そして、目標電圧信号Vout*が減少する。
結果として、加算器609を通じて出力される信号は、PWM制御部611のデューティ比を、交流電圧Vout(fb)が小さくなる方向に制御する。
一方、車載電池システム210のAC/DCコンバータ216は、目標充電電流指令Iout*の一定の交流電流で充電する特性を持たせている。車載電池217への充電電力はVout*×Iout*であるから、Vout*が減少することにより、充電電力も比例して減少する。
以上の動作によって、受電電流が契約電流である40Aを越えると、DC/ACコンバータ209に垂下特性が加わり、車載電池217への充電電流が大幅に減る。
深夜電力の時間帯は、車載電池216を充電中にする方が好ましい。この状態において、受電電流が契約電流である40Aを越えると、関数発生器602によって交流電圧振幅割合指令信号%Vamp*は100%からおよそ50%に減少され、これにつれて変更された固定値Vout(amp)*はAC100V程度に減少される。そして、目標電圧信号Vout*が減少する。
結果として、加算器609を通じて出力される信号は、PWM制御部611のデューティ比を、交流電圧Vout(fb)が小さくなる方向に制御する。
一方、車載電池システム210のAC/DCコンバータ216は、目標充電電流指令Iout*の一定の交流電流で充電する特性を持たせている。車載電池217への充電電力はVout*×Iout*であるから、Vout*が減少することにより、充電電力も比例して減少する。
以上の動作によって、受電電流が契約電流である40Aを越えると、DC/ACコンバータ209に垂下特性が加わり、車載電池217への充電電流が大幅に減る。
本実施形態には、以下のような応用例が考えられる。
(1)家庭電池システム107の制御装置205から車載電池システム210の制御装置218に対して、AC/DCコンバータ216の充電電流に垂下特性を持たせるべく制御命令を下すこともできる。図2の点線に概略的に示すように、コネクタ211を通じて電力線通信により制御命令を伝達する。目標充電電流信号Iout*は、制御装置218に対し、車載電池217をIout*の電流にて充電するべく命令するものである。Iout*を減らせば、家庭電池システム107の負荷が軽くなる。
この機能は、瞬時の負荷変動には対応できないものの、DC/ACコンバータ209に持たせた垂下特性でMCCB104の保護トリップを回避する動作を行った後の調整を実施することができる。
(2)垂下特性を与えて電力を減らした後の復帰に遅延を与えることができる。突発的な負荷増大には瞬時に対応し、瞬間的に消費電力を減らすものの、その後は徐々に消費電力を増やす。音声信号にコンプレッサによる音量平準化処理を施すこととほぼ同じような技術思想である。この技術思想を実現するために、関数発生器402及び602にヒステリシス特性を持たせる等の方法が考えられる。
(1)家庭電池システム107の制御装置205から車載電池システム210の制御装置218に対して、AC/DCコンバータ216の充電電流に垂下特性を持たせるべく制御命令を下すこともできる。図2の点線に概略的に示すように、コネクタ211を通じて電力線通信により制御命令を伝達する。目標充電電流信号Iout*は、制御装置218に対し、車載電池217をIout*の電流にて充電するべく命令するものである。Iout*を減らせば、家庭電池システム107の負荷が軽くなる。
この機能は、瞬時の負荷変動には対応できないものの、DC/ACコンバータ209に持たせた垂下特性でMCCB104の保護トリップを回避する動作を行った後の調整を実施することができる。
(2)垂下特性を与えて電力を減らした後の復帰に遅延を与えることができる。突発的な負荷増大には瞬時に対応し、瞬間的に消費電力を減らすものの、その後は徐々に消費電力を増やす。音声信号にコンプレッサによる音量平準化処理を施すこととほぼ同じような技術思想である。この技術思想を実現するために、関数発生器402及び602にヒステリシス特性を持たせる等の方法が考えられる。
本実施形態においては、家庭電池システムを開示した。
受電電流をモニタして、受電電流が契約電流を越えたことを検出したら、家庭電池及び車載電池への充電に費やされる電流を低下させる垂下特性を電力変換部に持たせることにより、契約電流の最大値まで安価な深夜電力を安定的に利用することができる。
受電電流をモニタして、受電電流が契約電流を越えたことを検出したら、家庭電池及び車載電池への充電に費やされる電流を低下させる垂下特性を電力変換部に持たせることにより、契約電流の最大値まで安価な深夜電力を安定的に利用することができる。
以上、本発明の実施形態例について説明したが、本発明は上記実施形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、他の変形例、応用例を含むことは言うまでもない。
101…家屋、102…商用電力、103…配電盤、104…ブレーカ、105…電気温水器、106…電熱器、107…家庭電池システム、108…電気自動車、109…電子レンジ、110…照明、202…他の負荷、203…AC/DCコンバータ、204…DC350V出力線、205…制御装置、206…非接触型受電電流検出器、207…DC/DCチョッパ、208…家庭電池、209…DC/ACコンバータ、210…車載電池システム、211…コネクタ、213…電流検出器、212、214、215…電圧検出端子、216…AC/DCコンバータ、217…車載電池、302…昇圧用スイッチ、303…降圧用スイッチ、402…関数発生器、403…固定値発生器、407…第1の直流電流調整器DCACR、408…第1のPWM制御部、409…第2の直流電流調整器DCACR、410…第2のPWM制御部、502、503、504、505…ブリッジスイッチ、602…関数発生器、603…固定値発生器、404、604、606…乗算器、605…正弦波発振器、406、607、609…加算器、608…交流電圧調整器ACAVR、405、610…除算器、611…PWM制御部、L304、L506、L508…コイル、C305、C306、C507…コンデンサ
Claims (18)
- 商用電力を車載電池へ供給するための第1の電力変換部と、
家屋に配される商用電力の消費電流を検出する電流検出器が前記家屋の所定の電流を越えたことを検出して、前記第1の電力変換部に電力を減少させる特性を与える制御部と
を備えることを特徴とする車載電池充電装置。 - 前記所定の電流は契約電流であることを特徴とする、請求項1記載の車載電池充電装置。
- 前記第1の電力変換部に与える前記電力を減少させる特性は垂下特性であることを特徴とする、請求項1記載の車載電池充電装置。
- 前記制御部は、前記車載電池を充放電する車載電池制御部が正常動作する下限の電圧を下回らない電圧まで電圧降下させることを特徴とする、請求項1記載の車載電池充電装置。
- 前記制御部は前記車載電池制御部に対し、充電電流を減少させる命令を発することを特徴とする、請求項4記載の車載電池充電装置。
- 更に、
前記商用電力を蓄電する家庭電池と、
前記商用電力を前記家庭電池へ供給するための第2の電力変換部と
を備え、
前記制御部は前記電流検出器が前記家屋の契約電流を越えたことを検出して、前記第2の電力変換部に電流を減少させる垂下特性を与えることを特徴とする、請求項1記載の車載電池充電装置。 - モータを駆動する車載電池と、
外部電力を前記車載電池へ供給するための電力変換部と、
車載電池充電装置から送信される情報を受けて、前記電力変換部に電力を減少させる特性を与える制御部と
を備えることを特徴とする車載電池装置。 - 前記電力変換部に与える前記電力を減少させる特性は垂下特性であることを特徴とする、請求項7記載の車載電池充電装置。
- 前記車載電池充電装置から前記制御部に送信される情報は前記車載電池の目標充電電流値であることを特徴とする、請求項7記載の車載電池充電装置。
- 家屋に配される商用電力の消費電流が所定の電流を越えたことを検出するステップと、
前記検出するステップに呼応して、前記商用電力を車載電池へ供給できるように変換する際に、前記車載電池への電力供給を減少させるステップと
よりなることを特徴とする車載電池充電方法。 - 前記所定の電流は契約電流であることを特徴とする、請求項10記載の車載電池充電方法。
- 前記車載電池への電力供給を減少させるステップは、垂下特性にて電力供給を減少させることを特徴とする、請求項10記載の車載電池充電方法。
- 前記車載電池への電力供給を減少させるステップは、前記車載電池を充放電する車載電池制御部が正常動作する下限の電圧を下回らない電圧まで電圧降下させることを特徴とする、請求項10記載の車載電池充電方法。
- 更に、前記車載電池制御部に対し、充電電流を減少させる命令を発するステップを含むことを特徴とする、請求項10記載の車載電池充電方法。
- 更に、前記検出するステップに呼応して、前記商用電力を家庭電池へ供給できるように変換する際に、前記家庭電池への電力供給を減少させるステップを含むことを特徴とする、請求項10記載の車載電池充電方法。
- 外部装置が送信する情報を受信するステップと、
前記受信するステップによって得られた前記情報に呼応して、外部電力を車載電池へ供給できるように変換する際に、車載電池への電力供給を減少させるステップと
よりなることを特徴とする車載電池充電方法。 - 前記車載電池への電力供給を減少させるステップは、垂下特性にて電力供給を減少させることを特徴とする、請求項16記載の車載電池充電方法。
- 前記外部装置から得られる前記情報は前記車載電池の目標充電電流値であることを特徴とする、請求項16記載の車載電池充電方法。
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- 2006-12-05 JP JP2006328245A patent/JP2008141924A/ja active Pending
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