JP2008140965A - 半導体評価回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】大規模な半導体素子を高精度に測定できる半導体評価回路を提供する。
【解決手段】被測定トランジスタをマトリックス状に配列してなる評価セルアレイと、評価セルアレイの各行に属する被測定トランジスタのドレインが接続された複数の共通ドレイン線と、各列に属する被測定トランジスタのソースが接続された複数の共通ソース線と、各列に属する被測定トランジスタのゲートが接続された複数の共通ゲート線と、評価対象の被測定トランジスタの共通ドレイン線をドレイン電圧に設定し、それ以外の共通ドレイン線を第1電圧に設定する第1制御手段と、評価対象の被測定トランジスタの共通ソース線をソース電圧に設定し、それ以外の共通ソース線をソースバイアス電圧に設定する第2制御手段と、評価対象の被測定トランジスタの共通ゲート線をゲート電圧に設定し、それ以外の共通ゲート線を前記第1電圧に設定する第3制御手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体評価回路に関し、特に多数の半導体素子の特性を評価するための技術に関するものである。
半導体の微細プロセスを開発する場合、微細素子(トランジスタ、抵抗素子等)の特性の評価解析を行うため、種々の寸法の素子からなるTEG(Test Element Group)を半導体ウェハー中に作製し、その評価解析結果を基にプロセス条件等を設定することで大量生産に耐えうる素子を開発している。
これまでのプロセス開発では、TEG中に作製された個々のトランジスタの特性を評価、解析することで最適なプロセス条件とトランジスタ構造を設定できたが、微細化が進むにつれて複数のトランジスタ間の特性ばらつきが無視できなくなってきた。
また、トランジスタ周辺の状態によってトランジスタに加えられるストレスが変わり、トランジスタの特性が変化するという現象も無視できなくなってきている。
このような状況から、例えば加工レベルが45nmの微細プロセスでは、隣接したトランジスタであっても両者の特性がばらついてしまうので、SRAM(Static Random Access Memory)等の微小信号をペアトランジスタ(隣接した2つのトランジスタ)で検知するような検知回路、増幅回路は動作マージンが低下するか、あるいは動作不能になることが予測されている。
この場合、個々のトランジスタの評価のみでは十分なデータが得られないため、大量のトランジスタの特性を評価し、統計処理して分析を行ない、システマティックな特性差とばらつきによる特性差とを分離して解析できるような大規模なTEGが必要である。
従来、大規模な素子評価を行うTEGとして、例えば図1(a)に示すように複数個のトランジスタをマトリックス状に配置して評価できるDMA(Device Matrix Array)−TEGがある(非特許文献1参照)。
同図を参照して従来技術に係るDMA−TEGの構成を以下に説明する。DUT11〜DUTnmは被測定トランジスタである。被測定トランジスタDUT11〜DUT1mのドレインは、共通ドレイン線D1に接続され、ソースは共通ソース線S1に接続される。共通ドレイン線D1はスイッチSW2を介してドレイン電圧が供給される共通のドレインフォース線(Drain Force)に接続される。また、共通ドレイン線D1の電圧をモニターするために、ドレイン電圧センス線DS1がスイッチSW1を介してドレインセンス線(Drain Sense)に接続される。
また、共通ソース線S1は共通のソース電源(Source Force)に接続される。さらに、この共通ソース線S1の電圧をモニターするために、共通ソース線S1はスイッチSW3を介してソースセンス線(Source Sense)に接続される。なお、上記のスイッチSW1〜SW3は、図示しないデコーダの出力信号によって制御される。
これらのセットを一組として、上述と同様な接続でn番目のセットである被測定トランジスタDUTn1〜DUTnmまで設けられている。また、被測定トランジスタDUT11〜DUTn1のゲートは共通ゲート線G1に接続され、同様にして被測定トランジスタDUT1m〜DUTnmのゲートは共通ゲート線Gmに接続される。
また、共通ゲート線G1にはゲート選択回路100を介してゲート電圧VG1またはゲート非選択電圧VGXの何れかが供給される。選択信号EN1がハイレベル(選択)になるとゲート電圧VG1がゲート線G1に供給され、選択信号EN1がローレベル(非選択)になると、ゲート非選択電圧VGXがゲート線G1に供給される。ゲート非選択電圧VGXは通常はゼロボルトであるが、必要に応じてマイナス電圧も設定できる。
このような構成のDMA−TEGにより、m×n個の被測定トランジスタDUT11〜DUTnmの特性が評価できる。
ここで、上記共通ドレイン線D1にはm個の被測定トランジスタDUT11〜DUT1mが並列接続されているため、各被測定トランジスタにオフリーク電流(トランジスタが完全にオフできずに流れる電流)があると、非選択の被測定トランジスタを通じてリーク電流が流れるため、測定したい被測定トランジスタの特性が正確に評価できなくなる。この場合には、例えばゲート非選択電圧VGXを−0.2V程度にして、オフリーク電流を抑えるようにする。
なお、図1(b)はスイッチSW1〜SW3の回路図である。
Yoshiyuki Shimizu, Mitsuo Nakamura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi, ``Test structure for precise statistical characteristics measurement of MOSFETs,'' IEEE 2002 Int. Conference on Microelectronic Test Structure ( ICMTS 2002 ), pp. 49-54, April 2002
しかしながら、上述の従来技術に係るDMA−TEGによれば、大規模なDMA−TEG(例えばm=n=1024、すなわち1M個のトランジスタ評価が出来るTEG)を構成した場合、共通ドレイン線D1には1024個のトランジスタが接続される。ここで、微細トランジスタにオフリーク電流が10pA程度流れる場合には、非選択のトランジスタに流れるリーク電流の総和は10pA×1023個=10.2nAとなり、選択されたトランジスタに流れるドレイン電流に対して無視できないので、高精度な測定が出来ないという問題があった。
この場合、非選択ゲート電圧VGXに−0.3Vを印加するとリーク電流は1桁〜2桁減少するため、リーク電流対策として有効である。しかし、例えばドレイン電圧が1.0Vであるとドレイン−ゲート間の電圧差は1.3Vとなり、GiDL(Gate induced Drain Leakage)と呼ばれるリーク電流が生じる。すなわち、ドレイン近傍の空乏層がゲート電圧で変調され、表面付近の空乏層に高電界が印加され、Band to Band(半導体のエネルギーバンド間)のリーク電流がドレインから基板に流れてしまい、測定精度が悪化するという問題があった。
また、共通ソース線S1〜Snにはソース電圧センス端子(Source Sense)が設けられており、共通ソース線S1〜Snの電圧を測定できるが、共通ソース線S1〜Snに1本設けられているだけである。従って、例えばTEGの両端に位置するDUT11とDUT1mのソース電位は共通ソース線S1〜Snの抵抗によって電位差が生じてしまうので、高精度な測定が出来ないという問題もあった。
さらに、微細トランジスタは酸化膜が非常に薄いため、ゲートリーク電流がドレイン、ソースに流れる。ここで、共通ゲート線G1〜Gmにはそれぞれ1024個のトランジスタのゲートが並列に接続されているため、上記ゲートリーク電流が無視できず高精度な測定が出来ないという問題もあった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、大規模な半導体素子を高精度に測定できる半導体評価回路を提供する事である。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、本発明に係る半導体評価回路は、トランジスタ特性を評価するための半導体評価回路であって、被測定トランジスタを行及び列方向にマトリックス状に配列してなる評価セルアレイと、前記評価セルアレイの各行に属する前記被測定トランジスタのドレインが接続された複数の共通ドレイン線と、前記評価セルアレイの各列に属する前記被測定トランジスタのソースが接続された複数の共通ソース線と、前記評価セルアレイの各列に属する前記被測定トランジスタのゲートが接続された複数の前記共通ゲート線と、評価対象の前記被測定トランジスタが属する行の前記共通ドレイン線をドレイン電圧に設定し、それ以外の前記共通ドレイン線を第1電圧に設定する第1制御手段と、評価対象の前記被測定トランジスタが属する列の前記共通ソース線をソース電圧に設定し、それ以外の前記共通ソース線をソースバイアス電圧に設定する第2制御手段と、評価対象の前記被測定トランジスタが属する列の前記共通ゲート線をゲート電圧に設定し、それ以外の前記共通ゲート線を前記第1電圧に設定する第3制御手段と、から構成される。
本発明によれば、評価対象の被測定トランジスタが属する列以外の列に属する被測定トランジスタのソースに、被測定トランジスタのソースに印加されるソース電圧とは異なるソースバイアス電圧を与えることができる。
上記半導体評価回路において、前記第1制御手段は、一端が各々の前記共通ドレイン線に接続され、他端が、前記ドレイン電圧が印加されるドレイン電圧印加端子に接続された複数の第1スイッチと、一端が各々の前記共通ドレイン線に接続され、他端に前記第1電圧が印加される複数の第2スイッチと、を含み、前記評価対象の被測定トランジスタが属する行の前記共通ドレイン線に接続された前記第1スイッチを閉状態、前記第2スイッチを開状態に設定し、それ以外の前記第1スイッチを開状態、前記第2スイッチを閉状態に設定し、前記第2制御手段は、一端が各々の前記共通ソース線に接続され、他端が、前記ソース電圧が印加されるソース電圧印加端子に接続された複数の第3スイッチと、一端が各々の前記共通ソース線に接続され、他端が、前記ソースバイアス電圧が印加されるソースバイアス電圧印加端子に接続された複数の第4スイッチと、から構成され、前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ソース線に接続された前記第3スイッチを閉状態、前記第4スイッチを開状態に設定し、それ以外の前記第3スイッチを開状態、前記第4スイッチを閉状態に設定し、前記第3制御手段は、一端が各々の前記共通ゲート線に接続され、他端が、前記ゲート電圧が印加されるゲート電圧印加端子に接続された複数の第5スイッチと、一端が各々の前記共通ゲート線に接続され、他端に前記第1電圧が印加される複数の第6スイッチと、から構成され、前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ゲート線に接続された前記第5スイッチを閉状態、前記第6スイッチを開状態に設定し、それ以外の前記第5スイッチを開状態、前記第6スイッチを閉状態に設定することを特徴とする。
上記半導体評価回路において、一端が各々の前記共通ドレイン線に接続され、他端が電圧を測定するためのドレインセンス端子に接続された複数の第7スイッチと、一端が各々の前記共通ソース線に接続され、他端が電圧を測定するためのソースセンス端子に接続された複数の第8スイッチと、を更に備え、前記評価対象の被測定トランジスタが属する行の前記共通ドレイン線に接続された前記第7スイッチが閉状態となり、それ以外の前記第7スイッチが開状態となり、前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ソース線に接続された前記第8スイッチが閉状態となり、それ以外の前記第8スイッチが開状態となることを特徴とする。
本発明によれば、ソースセンス端子とドレインセンス端子が評価対象の被測定トランジスタのソースとドレインにそれぞれ接続されるので、ソース電圧とドレイン電圧を正確に測定できる。それにより、測定精度が高くなる。
上記半導体評価回路において、前記第1電圧と前記ソース電圧は接地電圧であり、前記ソースバイアス電圧は、前記接地電圧よりも高いことを特徴とする。
本発明によれば、評価対象の被測定トランジスタが属する列以外の列に属する非選択の被測定トランジスタのソースに接地電圧よりも高いソースバイアス電圧を印加し、ゲートを接地するので、それら非選択の被測定トランジスタのオフリーク電流を低減させることができる。また、それら非選択の被測定トランジスタのゲート−ドレイン間電圧差を大きくする必要がないため、リーク電流GiDLとゲートリーク電流も低減させることができる。
本発明によれば、評価対象のトランジスタが属する列以外の列に属する非選択のトランジスタのソースに、微小のソースバイアス電圧を印加し、ゲートに接地電圧を印加するようにしたので、それら非選択のトランジスタのオフリーク電流とリーク電流GiDLとゲートリーク電流を低減させることができる。従って、大規模な半導体素子を高精度に測定できる半導体評価回路を実現出来る。
<第1の実施形態>
以下、図2を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図2は、本発明の実施形態に係るDMA−TEGの回路図である。
同図において、SW1,SW2,SW5,SW6,SW8〜SW10,SW12はスイッチ、SW3,SW4,SW7,SW11はトランジスタ、T1〜T4は被測定トランジスタである。
このDMA−TEGは、被測定トランジスタがm×n個(m,nは正の整数)のマトリックスを構成するが、理解を容易にするために4個分のマトリックスのみを図示している。また、被測定トランジスタT1〜T4は耐圧の低い微細トランジスタであり、これら以外は例えば3Vの耐圧を有するトランジスタから構成される。
共通ドレイン線D1には被測定トランジスタT1,T2のドレインが共通接続される。また、共通ドレイン線D2には被測定トランジスタT3,T4のドレインが共通接続される。また、共通ドレイン線D1は、スイッチSW1を介してドレイン端子(Drain)に接続されると共に、トランジスタSW3を介してGNDに接続される。さらに、共通ドレイン線D2は、スイッチSW2を介してドレイン端子(Drain)に接続されると共に、トランジスタSW4を介してGNDに接続される。
また、被測定トランジスタT1,T3のソースはドレイン線D1,D2と直交する共通ソース線S1に接続され、被測定トランジスタT2,T4のソースは共通ソース線S2に接続される。また、共通ソース線S1は、スイッチSW6を介してソースバイアス端子(Source Bias)に接続されると共に、スイッチSW8を介してソース端子(Source)にも接続される。さらに、共通ソース線S2は、スイッチSW10を介してソースバイアス端子(Source Bias)に接続されると共に、スイッチSW12を介してソース端子(Source)にも接続される。
また、被測定トランジスタT1,T3のゲートは共通ゲート線G1に接続され、被測定トランジスタT2,T4のゲートは共通ゲート線G2に接続される。また、共通ゲート線G1は、スイッチSW5を介してゲート端子(Gate)に接続されると共に、トランジスタSW7を介してGNDに接続される。さらに、共通ゲート線G2は、スイッチSW9を介してゲート端子(Gate)に接続されると共に、トランジスタSW11を介してGNDに接続される。
なお、スイッチSW1,SW2,SW5,SW6,SW8〜SW10,SW12とトランジスタSW3,SW4,SW7,SW11は、図示しないデコーダの出力信号によって制御される。
また、図示しない電源により、ドレイン端子(Drain)にはドレイン電圧(一例として1.0Vとする)が印加され、ゲート端子(Gate)にはゲート電圧(一例として1.0Vとする)が印加され、ソース端子(Source)にはソース電圧(一例として0Vとする)が印加され、ソースバイアス端子(Source Bias)にはソースバイアス電圧(一例として0.3Vとする)が印加される。
ここで、上記スイッチSW1,SW2とトランジスタSW3,SW4と図示しないデコーダは、本発明における第1制御手段として機能する。
また、上記スイッチSW6,SW8,SW10,SW12と図示しないデコーダは、本発明における第2制御手段として機能する。
また、上記スイッチSW5,SW9とトランジスタSW7,SW11と図示しないデコーダは、本発明における第3制御手段として機能する。
さらに、上記スイッチSW1,SW2は本発明における第1スイッチとして、トランジスタSW3,SW4は第2スイッチとして機能する。
また、上記スイッチSW8,SW12は本発明における第3スイッチとして、スイッチSW6,SW10は第4スイッチとして機能する。
また、上記スイッチSW5,SW9は本発明における第5スイッチとして、トランジスタSW7,SW11は第6スイッチとして機能する。
次に、このDMA−TEGの動作を説明する。ここでは、一例として被測定トランジスタT1が評価対象として選択された場合について、ドレイン電圧は1.0V、ゲート電圧は1.0V、ソース電圧は0V、ソースバイアス電圧は0.3Vとして説明する。
まず、図示しないデコーダの制御に基づいてスイッチSW1がオン(閉状態)し、トランジスタSW3がオフ(開状態)する。それにより、共通ドレイン線D1にはドレイン電圧(1.0V)が印加される。
一方、スイッチSW2がオフ、トランジスタSW4がオンし、共通ドレイン線D2はGNDに接続され、0Vに設定される。また、スイッチSW5がオン、トランジスタSW7がオフし、共通ゲート線G1にはゲート電圧(1.0V)が印加される。
また、スイッチSW6がオフ、スイッチSW8がオンし、共通ソース線S1にはソース電圧(0V)が印加される。
さらに、スイッチSW9がオフ、トランジスタSW11がオンし、共通ゲート線G2はGNDに接続される。また、スイッチSW10がオン、スイッチSW12がオフし、共通ソース線S2にはソースバイアス電圧(0.3V)が印加される。
即ち、この状態で被測定トランジスタT1のドレインに1.0V、ソースに0V、ゲートに1.0Vが印加されて特性が測定できる。
つまり、第1制御手段は、評価対象の被測定トランジスタT1が属する行の共通ドレイン線D1をドレイン電圧に設定し、それ以外の共通ドレイン線D2を第1電圧(0V)に設定する。
また、第2制御手段は、評価対象の被測定トランジスタT1が属する列の共通ソース線S1をソース電圧に設定し、それ以外の共通ソース線S2をソースバイアス電圧に設定する。
また、第3制御手段は、評価対象の被測定トランジスタT1が属する列の共通ゲート線G1をゲート電圧に設定し、それ以外の共通ゲート線G2を第1電圧(0V)に設定する。
次に、評価対象外である非選択の被測定トランジスタT2〜T4のバイアス状態について説明する。
まず、被測定トランジスタT2に関しては、上述したスイッチの状態によりドレインが1.0V、ソースが0.3V、ゲートが0Vとなる。つまり、ゲートとソース間の電圧差が−0.3Vになるため、被測定トランジスタT2のオフリークはほぼ0となる。また、ドレインとゲート間の電圧差は1.0Vを維持しているのでリーク電流GiDLは流れず、ゲートリーク電流も流れない。
ここで、ソースバイアス電圧は、評価対象外の被測定トランジスタT2のリーク電流を低減できるように調整される。
また、被測定トランジスタT3に関しては、上述したスイッチの状態によりドレインとソースが0V、ゲートが所定の電圧となる。ここで、ドレインとソース間の電圧が0Vであるため、被測定トランジスタT3に電流は流れない。
また、被測定トランジスタT4に関しては、上述したスイッチの状態によりドレインD2が0V、ソースS2が0.3V、ゲートが0Vとなる。ここで、ソースからドレインへ経路L2に沿ってオフリーク電流が流れるが、この電流はスイッチSW4を介してGNDへ流れるので、被測定トランジスタT1の測定に影響はない。
ここで、注意を要する点について説明する。共通ドレイン線D2と共通ソース線S1に電位差が生じた場合、被測定トランジスタT3のドレインとソース間に電位差が生じて電流が流れる。その結果、ソース端子(Source)には選択された被測定トランジスタT1を流れる電流に加えて、リーク経路L1に示すように非選択の被測定トランジスタT3を通して回り込んできた電流が加わるため、測定精度が悪化する。
そのため、被測定トランジスタT3のドレインとソース間に電位差が生じない様に、共通ドレイン線D2と共通ソース線S1は配線幅を広くして抵抗値を下げることが重要である。これにより、被測定トランジスタT3のドレイン電圧は0Vに近くなり、ソース電圧も0Vに近くなるので、流れる電流はほぼ0となる。
但し、被測定トランジスタT3のドレインとソース間に電位差が生じた場合であっても、被測定トランジスタT1の電流を測定するときにソース端子(Source)に流れる電流のみではなくドレイン端子(Drain)に流れる電流も測定することで、その差分から被測定トランジスタT1に流れる電流が分かる。
以上のように、ドレイン線と直交してソース線を設け、非選択のソース線には微小のバイアス電圧を印加することで、非選択のトランジスタのオフリークを低減させ、併せて、リーク電流GiDLとゲートリーク電流を低減させることができるので、被測定トランジスタの高精度な測定が可能になる。
<第2の実施形態>
次に、図3を参照して本発明の第2の実施形態について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態に係るDMA−TEGの回路図である。
同図において、DUT11,DUT1m,DUT21,DUT2m,DUTn1,DUTnmは被測定トランジスタ、XDec1,XDec2,XDecn,Ydec1,Ydecmはデコーダ、XSW1,XSW2,XSWn、YSW1,YSWmはトランジスタスイッチ、30,31はプリデコーダである。
このDMA−TEGは、被測定トランジスタがm×n個(m,nは正の整数)のマトリックスを構成するが、理解を容易にするために6個分のマトリックスのみを図示している。
共通ドレイン線D1にはm個のトランジスタDUT11〜DUT1mのドレインが接続される。また、共通ソース線S1にはn個のトランジスタDUT11〜DUTn1のソースが接続される。同様にして、共通ドレイン線Dnにはm個のトランジスタDUTn1〜DUTnmのドレインが接続され、共通ソース線Smにはn個のトランジスタDUT1m〜DUTnmのソースが接続される。
また、このDMA−TEGは、測定精度を高くするためにケルビンセンスを採用している。各共通ドレイン線D1〜Dnには共通ドレインセンス線DS1〜DSnが接続され、各共通ソース線S1〜Smには共通ソースセンス線SS1〜SSmが接続されている。ケルビンセンスについては後述する。
また、共通ドレインセンス線DS1〜DSnは、それぞれスイッチSW6−1〜SW6−n(第7スイッチ)を介してドレインセンス線(Drain Sense)に接続されている。また、共通ソースセンス線SS1〜SSmは、それぞれスイッチSW5−1〜SW5−m(第8スイッチ)を介してソースセンス線(Source Sense)に接続されている。
次に、被測定トランジスタの選択動作について説明する。
まず、プリデコーダ30は、外部からアドレス信号を受けて選択アドレスを出力する。次に、デコーダXDec1〜XDecnはプリデコーダ30からの選択信号を受け、トランジスタスイッチXSW1〜XSWnを制御して、ドレインフォース線(Drain Force)とドレインセンス線(Drain Sense)に共通接続される被測定トランジスタ群を選択する。
つまり、トランジスタスイッチXSW1〜XSWnは、内部のスイッチを用いて、選択された被測定トランジスタ群の共通ドレイン線D1〜Dnをドレインフォース線(Drain Force)に接続し、共通ドレインセンス線DS1〜DSnをドレインセンス線(Drain Sense)に接続し、選択されなかった被測定トランジスタ群の共通ドレイン線D1〜DnをGNDに接続する。
同様に、プリデコーダ31は、外部からアドレス信号を受けて選択アドレスを出力する。デコーダYDec1〜YDecmはプリデコーダ31からの選択信号を受けて、ソースフォース線(Source Force)とソースセンス線(Source Sense)とソースバイアス線(Source Bias)とゲート線(Gate)に共通接続されるトランジスタ群を選択する。
つまり、トランジスタスイッチYSW1〜YSWmは、内部のスイッチを用いて、選択された被測定トランジスタ群の共通ゲート線G1〜Gmをゲート線(Gate)に接続し、共通ソース線S1〜Smをソースフォース線(Source Force)に接続し、共通ソースセンス線SS1〜SSmをソースセンス線(Source Sense)に接続する。また、トランジスタスイッチYSW1〜YSWmは、選択されなかった被測定トランジスタ群の共通ゲート線G1〜GmをGNDに接続し、共通ソース線S1〜Smをソースバイアス線(Source Bias)に接続する。
ここで、トランジスタスイッチXSW1,XSW2,XSWn、YSW1,YSWmについて説明する。例えば、トランジスタスイッチYSW1には、スイッチSW1−1〜SW5−1が含まれる。このうち、ゲート線(Gate)に接続されるスイッチSW2−1は、電圧振幅が大きいゲート電圧が印加されるので、NMOSとPMOSを抱き合わせたスイッチ(図1(b)と同じ)を用いる。
一方、ソースフォース線(Source Force)、ソースバイアス線(Source Bias)、ソースセンス線(Source Sense)、GNDに接続されるスイッチSW1−1,SW3−1〜SW5−1は、印加される電圧が0V〜0.3V程度の低い電圧であるため、NMOSのみでも十分導通する。従って、スイッチSW1−1,SW3−1〜SW5−1は、NMOSとPMOSを抱き合わせたスイッチの代わりにNMOSのみのスイッチで構成され、面積削減を図っている。
上述した選択動作によって、第1の実施形態において説明した動作と同様に、選択された被測定トランジスタの測定が行える。
次に、選択された被測定トランジスタの測定動作について、第1の実施形態とは異なる部分を説明する。
このDMA−TEGはドレインセンス線(Drain Sense)とソースセンス線(Source Sense)を用いて、ケルビンセンスを行うことができる。被測定トランジスタDUT11を測定する一例について、以下に具体的に説明する。
被測定トランジスタDUT11が選択されると、そのドレインにはドレインフォース線(Drain Force)から例えば1Vが印加され、ソースにはソースフォース線(Source Force)から例えば0Vが印加され、ゲートにはゲート線(Gate)から例えば1Vが印加されて被測定トランジスタDUT11に電流が流れる。
また、ドレインセンス線(Drain Sense)に接続された図示しない電圧計によって、被測定トランジスタDUT11のドレイン電圧が測定される。ここで、上記電圧計に流れる電流が無視できるとすると、共通ドレインセンス線DS1はドレインフォース線(Drain Force)から最も遠い被測定トランジスタDUT1mのドレインに接続されているため、共通ドレインセンス線DS1には電流が流れない。そのため、被測定トランジスタDUT11のドレイン電圧を正確に測定することができ、その電圧値を基にドレインフォース線(Drain Force)に接続される図示しない電源の電圧を調整することで、被測定トランジスタDUT11のドレイン電圧を正確に制御できる。
すなわち、ドレインフォース線(Drain Force)に接続される図示しない電源の電圧と、被測定トランジスタDUT11のドレイン電圧とが、共通ドレイン線DS1の配線抵抗に起因して異なる場合であっても、ドレイン電圧を所望の値に制御できるので測定精度が高くなる。
同様に、ソースセンス線(Source Sense)に接続された図示しない電圧計によって、被測定トランジスタDUT11のソース電圧が測定される。従って、被測定トランジスタDUT11のソース電圧を正確に測定することができ、その電圧値を基にソースフォース線(Source Force)に接続される図示しない電源の電圧を調整することで、被測定トランジスタDUT11のソース電圧を正確に制御できる。つまり、ケルビンセンスを用いることで測定精度が高くなる。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は本実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、被測定トランジスタの個数は上述した例に限られない。また、行と列の関係を入れ替えても良い。
従来技術に係るDMA−TEGの回路図である。 本発明の第1の実施形態に係るDMA−TEGの回路図である。 本発明の第2の実施形態に係るDMA−TEGの回路図である。
符号の説明
SW1,SW2,SW5,SW6,SW8〜SW10,SW12 スイッチ、SW3,SW4,SW7,SW11 トランジスタ、T1〜T4 被測定トランジスタ、DUT11,DUT1m,DUT21,DUT2m,DUTn1,DUTnm 被測定トランジスタ、XDec1,XDec2,XDecn,Ydec1,Ydecm デコーダ、XSW1,XSW2,XSWn、YSW1,YSWm トランジスタスイッチ、30,31 プリデコーダ

Claims (4)

  1. トランジスタ特性を評価するための半導体評価回路であって、
    被測定トランジスタを行及び列方向にマトリックス状に配列してなる評価セルアレイと、
    前記評価セルアレイの各行に属する前記被測定トランジスタのドレインが接続された複数の共通ドレイン線と、
    前記評価セルアレイの各列に属する前記被測定トランジスタのソースが接続された複数の共通ソース線と、
    前記評価セルアレイの各列に属する前記被測定トランジスタのゲートが接続された複数の前記共通ゲート線と、
    評価対象の前記被測定トランジスタが属する行の前記共通ドレイン線をドレイン電圧に設定し、それ以外の前記共通ドレイン線を第1電圧に設定する第1制御手段と、
    前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ソース線をソース電圧に設定し、それ以外の前記共通ソース線をソースバイアス電圧に設定する第2制御手段と、
    前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ゲート線をゲート電圧に設定し、それ以外の前記共通ゲート線を前記第1電圧に設定する第3制御手段と、
    を備えた半導体評価回路。
  2. 前記第1制御手段は、一端が各々の前記共通ドレイン線に接続され、他端が、前記ドレイン電圧が印加されるドレイン電圧印加端子に接続された複数の第1スイッチと、
    一端が各々の前記共通ドレイン線に接続され、他端に前記第1電圧が印加される複数の第2スイッチと、を含み、
    前記評価対象の被測定トランジスタが属する行の前記共通ドレイン線に接続された前記第1スイッチを閉状態、前記第2スイッチを開状態に設定し、それ以外の前記第1スイッチを開状態、前記第2スイッチを閉状態に設定し、
    前記第2制御手段は、一端が各々の前記共通ソース線に接続され、他端が、前記ソース電圧が印加されるソース電圧印加端子に接続された複数の第3スイッチと、
    一端が各々の前記共通ソース線に接続され、他端が、前記ソースバイアス電圧が印加されるソースバイアス電圧印加端子に接続された複数の第4スイッチと、から構成され、
    前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ソース線に接続された前記第3スイッチを閉状態、前記第4スイッチを開状態に設定し、それ以外の前記第3スイッチを開状態、前記第4スイッチを閉状態に設定し、
    前記第3制御手段は、一端が各々の前記共通ゲート線に接続され、他端が、前記ゲート電圧が印加されるゲート電圧印加端子に接続された複数の第5スイッチと、
    一端が各々の前記共通ゲート線に接続され、他端に前記第1電圧が印加される複数の第6スイッチと、から構成され、
    前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ゲート線に接続された前記第5スイッチを閉状態、前記第6スイッチを開状態に設定し、それ以外の前記第5スイッチを開状態、前記第6スイッチを閉状態に設定することを特徴とする請求項1に記載の半導体評価回路。
  3. 一端が各々の前記共通ドレイン線に接続され、他端が電圧を測定するためのドレインセンス端子に接続された複数の第7スイッチと、
    一端が各々の前記共通ソース線に接続され、他端が電圧を測定するためのソースセンス端子に接続された複数の第8スイッチと、を更に備え、
    前記評価対象の被測定トランジスタが属する行の前記共通ドレイン線に接続された前記第7スイッチが閉状態となり、それ以外の前記第7スイッチが開状態となり、
    前記評価対象の被測定トランジスタが属する列の前記共通ソース線に接続された前記第8スイッチが閉状態となり、それ以外の前記第8スイッチが開状態となることを特徴とする請求項2に記載の半導体評価回路。
  4. 前記第1電圧と前記ソース電圧は接地電圧であり、
    前記ソースバイアス電圧は、前記接地電圧よりも高いことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の半導体評価回路。
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