JP2008137506A - 船艇 - Google Patents

船艇 Download PDF

Info

Publication number
JP2008137506A
JP2008137506A JP2006326006A JP2006326006A JP2008137506A JP 2008137506 A JP2008137506 A JP 2008137506A JP 2006326006 A JP2006326006 A JP 2006326006A JP 2006326006 A JP2006326006 A JP 2006326006A JP 2008137506 A JP2008137506 A JP 2008137506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hull
main hull
boat
tail
ship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006326006A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5000995B2 (ja
Inventor
Masahiko Suzuki
政彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FJC KK
Original Assignee
FJC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FJC KK filed Critical FJC KK
Priority to JP2006326006A priority Critical patent/JP5000995B2/ja
Publication of JP2008137506A publication Critical patent/JP2008137506A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5000995B2 publication Critical patent/JP5000995B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

【課題】 この発明は、高速航行中でも、船体前部の浮上りが生じにくく安定し、急旋回が可能で、更に水面上から短距離で滑空、飛翔して陸地にも着陸することのできる船艇を、提供することを目的としている。
【解決手段】 主船体2の左右両側部に、それぞれ側翼3を介して側船体4が配設され、推進器10で航行する船艇1であって、主船体2の後端部よりも後方へ後尾が突出された側船体4の側外部に、前後に長く上面が平坦な側尾翼5が配設され、主船体2の後部から間隙を開けた位置で、両側尾翼5の後部間に水平尾翼6が側尾翼5と、上面を平坦として1連に配設されていること、を特徴とする船艇1。
【選択図】 図1

Description

本発明は船艇に係り、特に高速航行中に、船体前部の浮上りが生じにくく、操縦性に優れ、昇降舵の操作により水面上から短距離で滑空、飛翔もすることのできる船艇に関する。
従来、船艇として、例えば水中翼を具備した水中翼船(特許文献1)が知られ、或いはホーバークラフト(特許文献2)、双胴船(特許文献3)等が知られている。
前記水中翼船は走行により、水中翼に揚力を生じて船体を浮上させて、抵抗を軽減させている。ホーバークラフトは、ブロアーの送出する風流を、船底に吐出させて浮力を得ている。双胴船は船幅に対して抵抗推進性に優れている。
特開2002−19687号公報 特開平8−505583号公報 特開平10−207580号公報
前記水中翼船、ホーバークラフト、双胴船もそれぞれ特長があるが、水上を滑空し、或いは短距離で上昇飛翔して陸地に着陸することは出来ない。
また、船艇は、高速航行時には水の抵抗を受けて前部が浮上するため不安定になる。
この発明は、高速航行中でも、船体前部の浮上りが生じにくく安定し、急旋回が可能で、更に水面上を短距離で上昇滑空、飛翔して陸地にも着陸することのできる船艇を、提供することを目的としている。
この発明の具体的な内容は次の通りである。
(1) 主船体の左右両側部に、それぞれ側翼を介して側船体が配設され、推進器で航行する船艇であって、主船体の後端部よりも後方へ後尾が突出された側船体の側外部に、前後に長く上面が平坦な側尾翼が配設され、主船体の後部から間隙を開けた位置で、両側尾翼の後部間に水平尾翼が、側尾翼と上面を平坦として1連に配設されていること、を特徴とする船艇。
(2) 前記主船体は、両側の側船体より高い位置に設定され、側船体により水上を航行するように構成されている、前記(1)に記載された船艇。
(3) 前記主船体は、扁平に形成され、底面を側翼の底面と平坦1連に形成されている、前記(1)(2)の何れかに記載された船艇。
(4) 前記推進器は、プロペラ式推進器として主船体上部に配設され、プロペラ軸の向きを上下に変更する角度調節手段が配設されている、前記(1)〜(3)のいずれかに記載された船艇。
(5) 前記側船体は、前下底部が主船体の下底面よりも下位置に設定され、後底部は尻上りに傾斜して、側船体の後端部が、主船体の後端部よりも高い位置に設定されている、前記(1)〜(4)の何れかに記載された船艇。
(6) 前記側翼の底面は、船体の吃水線よりも上に設定され、水平な相対流に対して前上がりの傾斜面に形成されている、前記(1)〜(5)のいずれかに記載された船艇。
(7) 前記主船体の左右両側部において、側翼後部から水平尾翼にかけて、垂直尾翼が配設された、前記(1)〜(6)のいずれかに記載された船艇。
(8) 前記主船体の左右両側部において、側翼の前部から水平尾翼にかけて副船体が配設された、前記(1)〜(7)のいずれかに記載された船艇。
本発明によると次のような効果がある。
(1) 請求項1に記載された発明の船艇は、主船体の左右に側船体が形成された双胴型なので、接水航行は側船体でおこなわれ、ローリングに安定で、接水面積が小さく高速航行に適している。
側翼は、側面視が翼形で、下面は平坦なので、上下面に沿って後方へ通過する風流は、上面を通過する方が高速となり、上面域が負圧となり、揚力が生じる。
航行中に側翼の下面に表面効果が生じ、船艇全体が浮上することから、船艇の接水面積が減少し、水の抵抗が小さくなり、小型推進器で高速航行をすることができる。
航行速度が上るに従って、側翼と側尾翼の下面における表面効果により船艇が浮きあがり、左右両側に側船体があるために、側翼の下面を後方へ通過する風流は側方へ拡散されず、後方へ高速で通過して、表面効果を高める。
主船体と水平尾翼との間に間隙が形成されているため、側翼の上面を通過する風流は、間隙部分で水平尾翼の下に入り、水面航行時には後部を持上げることから、船艇前部の浮上りが抑止される。滑空時には間隙を挟んで、前後のバランスがとれて安定する。
水平尾翼は、水面航行中に側翼によって生じる高速風流を下面に受けて、船艇後部を高くさせ、船艇の前部を上向きに安定維持させて、側船体の接水面積を小さく維持させて航行速度を高める。滑空時には、昇降舵と共にピッチングを抑制し船体を安定させる。
船艇上部にある方向舵は、推進器からの高速気流を受けて即時反応するので、操舵性に優れている。また昇降舵の操作により、船艇前部の上下動を調節することが出来、水面から空中へ飛翔させることができる。
雪原に降りても側翼が広いので沈降しにくく、側船体でスキーのように滑走し、空中へ飛翔することができる。
(2) 請求項2に記載された発明の船艇は、側船体により航行するので、接水面積が小さく、高速航行をすることができる。また左右両側に側船体があるので、ローリンクに対して安定している。側翼の下面を後方へ通過する風流は、側船体によって側方への拡散が抑止されるので、表面効果性能が向上する。空中を船体が滑空するときは、側船体により、直進性が維持され、旋回時において横滑りが抑止される。
(3) 請求項3に記載された発明の船艇は、主船体が扁平に形成され、底面が側翼の底面と平坦1連に形成されているので、表面効果による浮上性に優れ、空中において低速度でも滑空、飛翔が容易で、操縦性に優れている。
(4) 請求項4に記載された発明の船艇は、プロペラ軸端が、後上斜め方向や水平などに調節可能なため、推進力を船艇の前斜め下方へかけて、高速航行時に船艇の前部が、上向きになりすぎることを抑止したり、プロペラ軸端を後下方へ向けて、船体前部の持上りによるコアンダ効果を大きくしたりすることができる。
(5) 請求項5に記載された発明の船艇は、側船体の底後部が尻上りに形成され、主船体の底部よりも上位置に形成されているので、側船体全体の長さに対して接水面積が小さく、航行時に水の抵抗は小さく、速度が増加すると前上りとなって接水面積が小さくなり、さらに高速度を出すことができる。
(6) 請求項6に記載された発明の船艇は、側翼の底面が前上がりに傾斜されているので、航行時に風流が側翼の下を後方へ通過するとき、表面効果が生じて、船艇を浮上させて、接水面積を小さくし、高速を出すことができる。空中を滑空時には、低速でも安定して滑空することができる。
(7) 請求項7に記載された発明の船艇は、垂直尾翼が3列も配設されたので、船艇の横幅を広くしても、直進性に優れており、操舵性にも優れている。
(8) 請求項8に記載された発明の船艇は、主船体の左右に縦長の副船体が配設されたので、客室などに利用することができ、船体の幅を広くすることができる。
本願発明の実施例を説明する。図1は船艇の平面図、図2は正面図、図3は側面図、図4は図1におけるA−A断面図、図5は底面図である。
図において船艇1は、平面略魚形の主船体2の左右両側部に、少し後方へ下がって側翼3を介して前後に長い側船体4が配設されている。
主船体2は図4に示すように、側面視において下面は平坦で、上面は、前部から後部へかけて略同じ背高で、後上部に推進器10が配設されている。
この推進器10は、図示していない、プロペラ軸の取付角度を自動調節する手段を具備させることによって、航行中においてプロペラ軸の向きを、上向きから水平向き等に変化させることができる。
正面において主船体2の底面は、図2に示すように、側船体3の底よりも上に位置し、側翼3の底面より下に位置している。
前記側翼3は、図4に示すように、縦断側面は、略飛行機の翼形に形成されている。また側翼3の底面は、側面視、前上がりの傾斜を示している。
従って、航行時に前から水平にあたる相対流は、側翼3の下面を後方に通過するとき、表面効果を生じさせて、全体を浮上させる。また、側翼3は、前から風流を受ける時、底面の長さよりも上面の長さが長いために、底面を通過する風流よりも上面を通過する風流の速度が早くなり、負圧を生じさせて、揚力が生じる。
前記側船体4は、前部は舟形で、後部は側面視で底部が後上方へ傾斜してせりあがり、主船体2の後端部より後方へ突出されている。側船体4の上部は平坦に形成されている。船艇1はこの側船体4の浮力で航行する。吃水は側翼3の下面よりも下が好ましい。
該側船体4の後部で側外部には、平面略三角形の側尾翼5が一体に配設されている。
該側尾翼5の板厚は前部は板厚が厚く、後方へ次第に薄く設定されている。左右側尾翼5の後部間には、水平尾翼6が側翼3の後端部から所定の間隙1aを開けた後部に、側尾翼5と上面を平坦な1連に配設されている。
水平尾翼6は、図4に示すように、上面は平坦で、下面は前部の板厚が厚く後方へ次第に薄く設定されている。該水平尾翼6の後部には昇降舵7が配設され、また水平尾翼6の幅中間部に垂直尾翼8が配設されている。該垂直尾翼8の後部には方向舵9が配設されている。
前記間隙1aがなくて、主船体2と水平尾翼6とが一体になっている場合、その上下に受ける風流は、前から後へ同じ状態で通過するので、飛行中に全体のバランスがとりにくいが、側翼3の上面を高速で通過する風流は、前記間隙1aから下方へ拡散される。
これによって、水平尾翼6は、側翼3の上面を高速で通過する風流とは別の気流が当ることになり、この間隙1aを挟んで船艇1全体の前後のバランスがとれる。同時に左右のバランスもとれるので、ピッチングやローリングが生じにくく、操縦性が優れている。
前記側船体4は、図5に示すように、底面視で略魚形(マグロ形)に形成されて、前端縁部が太く形成されている。このように前部が大きい場合、前進するとコアンダ効果(流体粘性による付着流動現象)が生じて、前部での抗力が小さく、後部から前に押される力が作用する。この効果は、底面が前上りの迎角を持つ時、大きく生じる。
前進するとき、側翼3底面には表面効果が生じ、側翼3の下面に沿って後方へ高速で通過する風流は、両側の側船体4によって外側へ拡散が抑止される。
これによって、船艇1の前部が上向きに維持され、航行時に前から相対流を側翼3の下面に受けると、船艇1の前部が上向きになり浮上する。
側翼3の上面を通過する高速の風流は、間隙1aから下へ降りて、水平尾翼6の下を後方へ通過する。側翼3の底面に沿って後方へ通過する風流も、水平尾翼6の下を後方へ通過する。これによって水平尾翼6も押し上げられて、船艇1前部の浮上りが抑止されて、船艇1は全体が浮上して接水面積が小さくなり、高速航行ができる。
高速度になると、船艇1は側翼3の下面に強い相対流を受けて、表面効果が高まり、短距離で水面から離れて滑空、飛翔することができる。
上記のように構成されたこの船艇1は、推進器10が駆動されると、プロペラ後方へ気流が強く流働し、その反動で船艇1は水上を航行する。
航行速度が高まると、側翼3の下面と水面との間に表面効果が生じ、主船体2が浮上することから、船艇1の前部が浮上する。
同時に側尾翼4の下面にも、表面効果が生じて揚力が生じる。これによって船艇1全体が浮上して、側船体4の水との接触面積が減少して、抵抗が減少するため、同じ馬力の推進器10でも、従来型の船艇よりも高速航行をすることができる。
推進器10から押出される強い気流は、方向舵9に近距離から当るので、方向転換が容易で、特に高速になるに従って、船艇1全体が浮上し、船艇1の接水面積が小さくなるために、水の抵抗も小さく、小回りで旋回して方向転換をすることができる。
昇降舵7を上向にすると、船艇1の後部が下降し、船艇1の前部が上向きになるので、この操作により、船艇1の前部の位置を調節することができる。
同様に昇降舵7を下向きにすると、推進器10からの強い気流が水面に向いて当り、水平尾翼6に揚力を与えるため、船艇1全体が水面から浮上することができ、波浪の影響を受けることなく、水面上を滑空することができる。
船艇1の航行速度が高速度になると、側翼3と側尾翼5による表面効果により、昇降舵7の操作によって、短距離で水上に浮上して滑空することができる。
側翼3の下面を後方へ流動する気流は、外側部の側船体4によって拡散が抑止されるため、主船体2下面における表面効果が強く作用して、直進性に優れ、船艇1は短距離走行で高く滑空、飛翔することができる。
飛翔時において、昇降舵7の操作により、船艇1前部を上向きに維持すると、主船体2と側尾翼5共に、前方からの相対流に対して迎角を持つことになる。
その結果、低速度でも前からの相対流を、側翼3と側尾翼4の下面に受けて、急上昇し、或いは安定した飛行をすることができる。
また、船形であり、側翼3が幅広いため、雪原に降りても沈みにくく、そのまま短距離走行で飛翔することができる。
図6は実施例2を示す船艇の平面図である。前例と同じ部位には同じ符号を付して説明を省略する。
この実施例2は、図示するように、主船体2の上後部から水平尾翼6にかけて、垂直尾翼8が配設されたものである。これによって、船艇1の横幅を広くしてローリングの安定性が確保され、また船艇1の幅が広くても、垂直尾翼8によって直進性が維持される。
図7は実施例3を示す船艇の平面図である。前例と同じ部位には同じ符号を付して説明を省略する。この実施例3は、主船体2の両側に副船体11が配設されたものである。副船体11の後上部に垂直尾翼8が形成されている。副船体11は客室を補うもので、後上部には推進器をそれぞれ配設することができる。
図8は実施例4を示す船艇の平面図、図9は縦断側面図である。前例と同じ部位には同じ符号を付して説明を省略する。この実施例4は、主船体2を扁平にして、主船体2の底面を側翼3の底面と1連に平坦にしたものである。これによって、航行時に、主船体2と側翼3の下面に表面効果が生じ、船艇1を容易に浮上させることができ、また滑空時に低速度でも安定した滑空をすることができる。
なお本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、目的に沿って適宜設計変更をすることができる。推進器10は、左右の側船体3、副船体11にそれぞれ配設させることができる。船艇1の底部には車輪を配設することができる。
本願船艇は、同じ馬力でも従来型船艇より高速航行をさせることができ、操縦性に優れて小回りが出来るので、入り組んだ水産養殖場、島と島の往来、水深の浅い湿原などに適し、短距離走行で滑空もできるため、水難救助と陸部への患者搬送、無人による無線操縦での撮影、雪原での離着陸など利用範囲は広い。
本発明に係る船艇の平面図である。 本発明に係る船艇の底面図である。 本発明に係る船艇の側面図である。 図1におけるA−A断面図である。 発明に係る船艇の正面図である。 実施例2を示す船艇の平面図である。 実施例3を示す船艇の平面図である。 実施例4を示す船艇の平面図である。 実施例4を示す船艇の縦断側面図である。
符号の説明
1.船艇
1a.間隙
2.主船体
3.側翼
4.側船体
5.側尾翼
6.水平尾翼
7.昇降舵
8.垂直尾翼
9.方向舵
10.推進器

Claims (8)

  1. 主船体の左右両側部に、それぞれ側翼を介して側船体が配設され、推進器で航行する船艇であって、主船体の後端部よりも後方へ後尾が突出された側船体の側外部に、前後に長く上面が平坦な側尾翼が配設され、主船体の後部から間隙を開けた位置で、両側尾翼の後部間に水平尾翼が側尾翼と、上面を平坦として1連に配設されていること、を特徴とする船艇。
  2. 前記主船体は、両側の側船体より高い位置に設定され、側船体により水上を航行するように構成されていること、を特徴とする請求項1に記載された船艇。
  3. 前記主船体は、扁平に形成され、底面を側翼の底面と平坦1連に形成されていること、を特徴とする、請求項1.2の何れかに記載された船艇。
  4. 前記推進器は、プロペラ式推進器として主船体上部に配設され、プロペラ軸の向きを上下に変更する角度調節手段が配設されていること、を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載された船艇。
  5. 前記側船体は、前下底部が主船体の下底面よりも下位置に設定され、後底部は尻上りに傾斜して、側船体の後端部が、主船体の後端部よりも高い位置に設定されていること、を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された船艇。
  6. 前記側翼の底面は、船体の吃水線よりも上に設定され、水平な相対流に対して前上りの傾斜面に形成されていること、を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載された船艇。
  7. 前記主船体の左右両側部において、側翼後部から水平尾翼にかけて、垂直尾翼が配設されたこと、を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載された船艇。
  8. 前記主船体の左右両側部において、側翼の前部から水平尾翼にかけて副船体が配設されたことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載された船艇。
JP2006326006A 2006-12-01 2006-12-01 船艇 Expired - Fee Related JP5000995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006326006A JP5000995B2 (ja) 2006-12-01 2006-12-01 船艇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006326006A JP5000995B2 (ja) 2006-12-01 2006-12-01 船艇

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008137506A true JP2008137506A (ja) 2008-06-19
JP5000995B2 JP5000995B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=39599438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006326006A Expired - Fee Related JP5000995B2 (ja) 2006-12-01 2006-12-01 船艇

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5000995B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008189032A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Fjc:Kk 飛行艇並びに昇降舵
JP2010215035A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Global Energy Co Ltd 三胴型飛行機
JP2010247627A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Global Energy Co Ltd 飛行機
WO2017006656A1 (ja) * 2015-07-08 2017-01-12 株式会社ベルシオン 快速艇

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3661111A (en) * 1968-10-25 1972-05-09 Alexander M Lippisch Aerofoilboat
JPS4963198A (ja) * 1972-10-24 1974-06-19
JPS62227896A (ja) * 1986-03-28 1987-10-06 小沢 甚一郎 飛行艇の発着性能改善補助装置
JPS6448398U (ja) * 1987-09-21 1989-03-24
JPH01257663A (ja) * 1987-06-12 1989-10-13 Yehuda Manor 航洋乗物
JPH02262461A (ja) * 1989-03-31 1990-10-25 Meitec Corp 水面飛行機
JPH03159865A (ja) * 1989-11-20 1991-07-09 Yusuke Uzawa エアークッション艇
JPH0558275A (ja) * 1991-09-05 1993-03-09 Honda Motor Co Ltd 水上滑空機
JPH05294277A (ja) * 1992-04-21 1993-11-09 Shinrei Zosen Kk 地面効果翼船
JPH0747997A (ja) * 1993-08-02 1995-02-21 Morio Kikuchi 可変組合せ翼
JP2001330435A (ja) * 2000-05-23 2001-11-30 Senoguchi Kaiji Kk 河床高さ測定装置に用いる鉛鍾
US20020092949A1 (en) * 2001-01-17 2002-07-18 Lockheed Martin Corporation Anti-submarine warfare uav and method of use thereof

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3661111A (en) * 1968-10-25 1972-05-09 Alexander M Lippisch Aerofoilboat
JPS4963198A (ja) * 1972-10-24 1974-06-19
JPS62227896A (ja) * 1986-03-28 1987-10-06 小沢 甚一郎 飛行艇の発着性能改善補助装置
JPH01257663A (ja) * 1987-06-12 1989-10-13 Yehuda Manor 航洋乗物
JPS6448398U (ja) * 1987-09-21 1989-03-24
JPH02262461A (ja) * 1989-03-31 1990-10-25 Meitec Corp 水面飛行機
JPH03159865A (ja) * 1989-11-20 1991-07-09 Yusuke Uzawa エアークッション艇
JPH0558275A (ja) * 1991-09-05 1993-03-09 Honda Motor Co Ltd 水上滑空機
JPH05294277A (ja) * 1992-04-21 1993-11-09 Shinrei Zosen Kk 地面効果翼船
JPH0747997A (ja) * 1993-08-02 1995-02-21 Morio Kikuchi 可変組合せ翼
JP2001330435A (ja) * 2000-05-23 2001-11-30 Senoguchi Kaiji Kk 河床高さ測定装置に用いる鉛鍾
US20020092949A1 (en) * 2001-01-17 2002-07-18 Lockheed Martin Corporation Anti-submarine warfare uav and method of use thereof

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008189032A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Fjc:Kk 飛行艇並びに昇降舵
JP2010215035A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Global Energy Co Ltd 三胴型飛行機
JP2010247627A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Global Energy Co Ltd 飛行機
WO2017006656A1 (ja) * 2015-07-08 2017-01-12 株式会社ベルシオン 快速艇
JP2017019323A (ja) * 2015-07-08 2017-01-26 株式会社ベルシオン 快速艇

Also Published As

Publication number Publication date
JP5000995B2 (ja) 2012-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5175281B2 (ja)
US10532812B2 (en) Multi-hull seaplane
EP2202148B1 (en) Ground effect aircaft
JP5160098B2 (ja) 飛行艇
US6290174B1 (en) Amphibious aircraft with aerodynamic/hydrodynamic sponsons
EP3274250B1 (en) Three stage watercraft
JP5000995B2 (ja) 船艇
US6581536B1 (en) Surface effect watercraft having airfoil-augmented lift
US10232911B2 (en) Catamaran
US20010045492A1 (en) Triple hybrid water craft
CN106573668B (zh) 高速三角形水面滑行单船体船舶
US7055450B2 (en) Transportation vehicle and method operable with improved drag and lift
JP4768467B2 (ja) 表面効果飛翔体
US7207286B2 (en) Tri-point hydro sled
US4165701A (en) Sea-going craft
US6363877B1 (en) Power boat
WO2017006656A1 (ja) 快速艇
JP2014237424A (ja) 飛行水面滑走船
JP4768450B2 (ja) 飛翔舟船
US7311057B2 (en) Surface effect craft
RU100036U1 (ru) Самостабилизирующийся экраноплан
JPS63305013A (ja) キャタピラ推進式高速船舶
JPH1111376A (ja) ジェット推進高速艇
JP4888951B2 (ja) 表面効果飛行体
GB2493789A (en) Ground effect planing watercraft with a stabilizing hydro-ski

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080626

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090804

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110107

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120417

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5000995

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S201 Request for registration of exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R314201

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees