JP2008135545A - 基板処理装置 - Google Patents

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Takatsugu Furuichi
考次 古市
Tomomi Iwata
智巳 岩田
Hideaki Matsubara
英明 松原
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Abstract

【課題】乾燥速度を速くすることにより、基板の乾燥不良を防止することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】制御部47は、処理槽1内の純水に基板Wを浸漬させて基板Wに対する処理を行わせた後、供給口27からドライエアを供給させつつ、リフタ15を処理位置から乾燥位置へ上昇させて基板Wを乾燥させる。ドライエアは、ドライエア供給装置31によって常温よりも高い所定温度にされているので、基板Wに付着している液滴の乾燥速度を速くすることができる。したがって、ドライエアの流れが妨げられやすい支持部材16に当接している基板Wの周縁部であっても、リフタ15を上昇させる際に充分に乾燥させることができ、基板Wの乾燥不良を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハや液晶表示装置用のガラス基板(以下、単に基板と称する)対して所定の処理を施す基板処理装置に係り、特に、処理液から基板を引き上げつつ基板に対して乾燥気体を供給して乾燥処理を行う技術に関する。
従来、この種の装置として、処理液を貯留する処理槽と、基板を支持部材で当接支持し、処理槽の内部と処理槽の上方とにわたって昇降可能であるリフタと、処理槽の液面近傍に備えられ、室温(25℃)のドライエアを供給するためのノズルとを備えたものが挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
このように構成された装置では、処理槽の下方から純水を供給するアップフローを行って純水を処理槽から溢れさせつつ、リフタを下降させて基板を純水に浸漬させ、所定時間の洗浄等の処理の後にリフタを純水から一定速度で上昇させる。このとき、ノズルからドライエアを供給することにより、純水の液面から順次に露出する基板を乾燥させる。
特開平11−354488号公報
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、従来の装置は、支持部材がドライエアの円滑な流れを妨げるので、基板の周縁部のうち支持部材に当接支持されている部分に純水の液滴が残りやすく、乾燥不良を生じる恐れがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、基板の乾燥速度を速くすることにより、基板の乾燥不良を防止することができる基板処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、処理液で基板を処理した後、処理液から基板を引き上げつつ乾燥気体で乾燥処理を行う基板処理装置において、処理液を貯留する処理槽と、常温よりも高い45〜55℃の範囲である所定温度の乾燥気体を発生させる乾燥気体発生手段と、前記乾燥気体発生手段から乾燥気体を供給され、前記処理槽の上部にて、前記処理槽内に貯留する処理液面に沿って乾燥気体を供給する供給口と、前記処理槽を挟んで前記供給口に対向配置された排出口とを有する供給・排出手段と、基板を支持する支持部材を備え、前記処理槽内の処理位置と前記処理槽上方の乾燥位置にわたって昇降自在である支持手段と、前記処理位置における基板に対する処理液による処理の後、前記供給口から乾燥気体を供給させ、かつ前記排出口から乾燥気体を排出させつつ、前記支持手段を前記処理位置から前記乾燥位置へ上昇させて基板を乾燥させる制御手段と、を備えていることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、制御手段は、処理槽内の処理液に基板を浸漬させて基板に対する処理を行わせた後、供給口から乾燥気体を供給させ、排出口から乾燥気体を排出させつつ、支持手段を処理位置から乾燥位置へ上昇させて基板を乾燥させる。乾燥気体は、乾燥気体発生手段によって常温よりも高い所定温度にされているので、基板に付着している液滴の乾燥速度を速くすることができる。したがって、乾燥気体の流れが妨げられやすい支持部材に当接している基板の周縁部であっても、支持手段を上昇させる際に充分に乾燥させることができ、基板の乾燥不良を防止することができる。
乾燥気体の温度を45〜55℃の範囲とするのは、乾燥気体の温度が45℃未満では、乾燥時に長時間を要し、55℃を越えると基板に酸化膜が成長する可能性があって処理に悪影響が生じるからである。
本発明において、前記供給口の上流側に加熱手段をさらに備え、前記制御手段は、前記乾燥気体発生手段から供給される乾燥気体を、前記加熱手段によって前記所定温度に再加熱させることが好ましい(請求項2)。供給口の上流側にて、乾燥気体発生手段から供給された乾燥気体を加熱手段により再加熱するので、乾燥気体発生手段から供給された乾燥気体の温度が供給口までに低下したとしても、乾燥速度を維持することができる。
本発明において、前記排出口から排出される乾燥気体の温度を測定する温度測定手段をさらに備え、前記制御手段は、前記温度測定手段からの温度信号に基づき乾燥気体が45〜55℃の範囲になるように前記加熱手段を操作することが好ましい(請求項3)。供給口から供給された乾燥気体は、基板等を通過して排出口から排出されるが、液滴を乾燥させることにより乾燥気体の温度は低下する。そこで、供給口における温度に応じて加熱手段を操作させることにより、乾燥に適切な温度制御を行わせることができる。
本発明において、前記制御手段は、前記支持手段を処理位置から乾燥位置へ上昇させる際に、支持部材が前記供給口の高さ位置に達した場合、前記支持手段を所定時間だけ一時的に停止させることするのが好ましい(請求項4)。支持部材の部分が最も乾燥しづらいので、一時停止させることによりき基板だけでなく支持部材も完全に乾燥させることができる。
本発明に係る基板処理装置によれば、制御手段は、処理槽内の処理液に基板を浸漬させて基板に対する処理を行わせた後、供給口から乾燥気体を供給させ、排出口から乾燥気体を排出させつつ、支持手段を処理位置から乾燥位置へ上昇させて基板を乾燥させる。乾燥気体は、乾燥気体発生手段によって常温よりも高い所定温度にされているので、基板に付着している液滴の乾燥速度を速くすることができる。したがって、乾燥気体の流れが妨げられやすい支持部材に当接している基板の周縁部であっても、支持手段を上昇させる際に充分に乾燥させることができ、基板の乾燥不良を防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図1は、実施例に係る基板処理装置の概略構成を示すブロック図である。
本実施例に係る基板処理装置は、処理液を貯留する処理槽1を備えている。この処理槽1は、処理液を貯留し、起立姿勢とされた複数枚の基板Wを収容可能に構成されている。処理槽1の底部には、複数枚の基板Wが整列されている方向(紙面方向)に沿って長軸を有し、処理液を処理槽1内に供給するための二本の噴出管7が配設されている。各噴出管7には、供給管9の一端側が接続され、供給管9の他端側は、図示しない処理液供給源に連通接続されている。供給管9は、フッ化水素酸や、硫酸・過酸化水素水の混合液などの薬液や、純水などを処理液として処理槽1へ供給する。
処理槽1は、その周囲がチャンバ11で囲われている。チャンバ11は、上部に開閉自在の上部カバー13を備えている。起立姿勢で複数枚の基板Wを支持するリフタ15は、チャンバ11の上方にあたる「待機位置」と、処理槽1の内部にあたる「処理位置」と、処理槽1の上方であってチャンバ11の内部にあたる「乾燥位置」とにわたって移動可能に構成されている。リフタ15は、複数枚の基板Wを当接支持する3本の支持部材16を下部に備えている。
なお、上述したリフタ15が本発明における支持手段に相当する。
処理槽1の底部には、排出口17が形成されている。この排出口17には、QDR弁19が取り付けられている。このQDR弁19を開放して排出口17から処理槽1内の処理液を排出すると、処理液がチャンバ11内の底部に一旦排出される。チャンバ11の底部には排液弁21が取り付けられており、排液弁21が開放されると、チャンバ11内に排出された処理液が外部に排出される。また、噴出管7から供給されて処理槽1を溢れ、チャンバ11内に排出された処理液も同様にして排液弁21を介して外部に排出される。
チャンバ11のうち、処理槽1の上縁側方には、リフタ15に支持された複数枚の基板Wの側方からドライエアを供給するための供給部23が配設されている。また、処理槽1を挟んで供給部23と対向する位置には、ドライエアを排出するための排出部25が配設されている。供給部23は、処理槽1に貯留している処理液の液面近傍に開口するように、ドライエアを噴出する供給口27を備え、排出部25は、ドライエアをチャンバ11外へ排出するための排出口29を処理槽1側に備えている。
なお、上述した供給部23と排出部25が本発明における供給・排出手段に相当する。
上述した供給部23には、一端側がドライエア供給装置31に連通接続された供給配管33の他端側が連通接続されている。ドライエア供給装置31は、エアを取り込んで除湿し、所定湿度に調整したエアをドライエア(乾燥気体)として供給配管33へ供給する。その温度は、後述するように、常温(25℃)よりも高い所定温度となるように調整される。また、供給口27の上流側にあたる供給配管33の一部位には、流通するドライエアの温度を再加熱するためのヒータ35が取り付けられている。排出部25には、排出口29から取り込まれたドライエアの温度を測定するための温度センサ37が取り付けられている。この温度センサ37は、検出した温度に応じた温度信号TSを出力する。
なお、上述したドライエア供給装置31が本発明における乾燥気体発生手段に相当し、ヒータ35が加熱手段に相当する。
上述したリフタ15の昇降動作や、QDR弁19及び排液弁21の開閉、ドライエア供給装置31の動作、温度センサ37からの基づくヒータ35の加熱動作は、本発明における制御手段に相当する制御部47によって統括的に制御される。リフタ15の高さ位置は、図示しない位置検出部からの信号によって制御部47が判断する。
制御部47がドライエアを供給部23から供給させる際には、ドライエア供給装置31を操作して、後述する常温よりも高い所定温度となるように調整させる。さらに、ドライエア供給装置31から供給されたドライエアの温度が、供給配管33を通って供給部27から供給されるまでに低下してしまうことを補償するために、ヒータ35を操作してドライエアの再加熱を行う。その再加熱は、温度センサ37からの温度信号TSに基づいて行われる。また、温制御部47がリフタ15を処理位置から乾燥位置に上昇させる際には、支持部材16が処理液面から露出し、支持部材16が供給口27の高さ位置に到達すると、その上昇を所定時間(乾燥時間)だけ一時的に停止させる。その後、リフタ15を乾燥位置へと再度上昇させ始める。
次に、図2及び図3を参照する。なお、図2は、乾燥速度の温風温度依存性を示すグラフであり、図3は、乾燥時間の温風温度依存性を示すグラフである。
純水の乾燥速度は、ドライエア供給装置31から供給されるドライエアの温度に依存することを示すのが図2である。図2から明らかなように、ドライエアの温度を高くするほど乾燥速度が速くなることが判る。
リフタ15の支持部材16の乾燥時間が、ドライエアの温度に強く依存することを示すのが図3である。この図3から明らかなように、ドライエアの温度を高くするほど支持部材16の乾燥に要する時間を短縮可能であることが判る。
上述した点を鑑み、基板Wの処理を行うにあたり、支持部材16の乾燥のためにリフタ15の上昇を一時的に停止させてもスループットを著しく低下させず、かつ、基板Wに対して悪影響がない温度範囲として好適なのは、45〜55℃であることを発明者等は知見した。つまり、ドライエアの温度が45℃未満では、乾燥処理に長時間を要し、55℃を越えると基板Wに酸化膜が成長する可能性があって処理に悪影響が生じる恐れがあるからである。具体的には、制御部47は、上記の温度範囲に鑑み、例えば、ドライエア供給装置31で50℃のドライエアを供給させ、温度信号TSに基づきヒータ35により50℃に再加熱させる。供給口27から供給されたドライエアは、基板W等を通過して排出口17から排出されるが、液滴を乾燥させることによりドライエアの温度は低下する。そこで、供給口27における温度に応じてヒータ35を操作させることにより、適切な温度制御を行わせることができる。
次に、図4〜8を参照して、上述した基板処理装置の動作について説明する。なお、図4は動作を示すフローチャートであり、図5〜8は動作説明に供する図である。
ここでは、既にリフタ15が純水を貯留した処理槽1内の処理位置に下降され、既にリンス処理が終了しているものとする。
ステップS1
制御部47は、ドライエア供給装置31を操作して50℃のドライエアを供給させる。これにより、供給口27からドライエアが噴射され始める(図5)。
ステップS2,S3
制御部47は、リフタ15を一定速度で上昇させ始める(図6)。このとき、制御部47は、リフタ15の高さ位置を、図示しない位置検出部からの信号に基づき逐次判断し、支持部材16が供給口27の高さ位置に一致したか否かを判断し、この一時停止位置に一致するまでリフタ15を上昇させ続ける。これにより、純水の液面から順次に露出する基板Wがドライエアによって乾燥される。なお、支持部材16の高さ位置が供給口27の高さ位置と一致した場合には、次のステップS4へ移行する。
ステップS4,S5
制御部47は、リフタ15の上昇を一時的に停止させ、一時停止時間が乾燥時間に達するまで維持する(図7)。これにより、純水の液滴が溜まりやすい基板Wの下縁部及び支持部材16を完全に乾燥させることができる。なお、ドライエアの所定温度が50℃であるので、図3のグラフから乾燥時間は約2分30秒である。この乾燥時間が経過すると、次のステップS6へ移行する。
ステップS6〜S8
制御部47は、リフタ15の上昇を再開させ、乾燥位置に到達したら上昇を停止させる(図8)。そして、ドライエア供給装置31からのドライエアの供給を停止させる。これにより、基板Wに対する洗浄・乾燥処理が完了する。
上述したように本実施例装置によると、制御部47は、処理槽1内の純水に基板Wを浸漬させて基板Wに対する処理を行わせた後、供給口27からドライエアを供給させ、排出口29からドライエアを排出させつつ、リフタ15を処理位置から乾燥位置へ上昇させて基板Wを乾燥させる。ドライエアは、ドライエア供給装置31によって常温よりも高い所定温度(50℃)にされているので、基板Wに付着している液滴の乾燥速度を速くすることができる。したがって、ドライエアの流れが妨げられやすい支持部材16に当接している基板Wの周縁部であっても、リフタ15を上昇させる際に充分に乾燥させることができ、基板Wの乾燥不良を防止できる。
また、リフタ15の支持部材15が供給口27の高さ位置に到達した場合に、リフタ15の上昇を一時的に停止させるので、基板Wだけでなく、最も乾燥しづらい支持部材16も完全に乾燥させることができる。
本発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、リフタ15の上昇を一時停止させるようにしているが、支持部材15に当接している基板Wの下縁部及び支持部材15の乾燥が充分に行われるのであれば、一時停止させることなく継続して一定速度で上昇させるようにしてもよい。
(2)上述した実施例では、温度センサ37を排出部25に取り付けているが、供給部23に取り付けるか、供給口27近傍に取り付けるようにしてもよい。
(3)上述した実施例では、処理槽1が単槽で構成されているが、内槽と、内槽から溢れた処理液を回収する外槽とを備えた複槽式の処理槽であってもよい。
(4)上述した実施例では、乾燥気体として供給部23からドライエアを供給しているが、これに代えてドライ窒素を供給する構成としてもよい。
実施例に係る基板処理装置の概略構成を示すブロック図である。 乾燥速度の温風温度依存性を示すグラフである。 乾燥時間の温風温度依存性を示すグラフである。 動作を示すフローチャートである。 動作説明に供する図である。 動作説明に供する図である。 動作説明に供する図である。 動作説明に供する図である。
符号の説明
W … 基板
1 … 処理槽
7 … 噴出管
15 … リフタ
16 … 支持部材
23 … 供給部
25 … 排出部
27 … 供給口
29 … 排出口
31 … ドライエア供給装置
33 … 供給配管
35 … ヒータ
37 … 温度センサ
47 … 制御部

Claims (4)

  1. 処理液で基板を処理した後、処理液から基板を引き上げつつ乾燥気体で乾燥処理を行う基板処理装置において、
    処理液を貯留する処理槽と、
    常温よりも高い45〜55℃の範囲である所定温度の乾燥気体を発生させる乾燥気体発生手段と、
    前記乾燥気体発生手段から乾燥気体を供給され、前記処理槽の上部にて、前記処理槽内に貯留する処理液面に沿って乾燥気体を供給する供給口と、前記処理槽を挟んで前記供給口に対向配置された排出口とを有する供給・排出手段と、
    基板を支持する支持部材を備え、前記処理槽内の処理位置と前記処理槽上方の乾燥位置にわたって昇降自在である支持手段と、
    前記処理位置における基板に対する処理液による処理の後、前記供給口から乾燥気体を供給させ、かつ前記排出口から乾燥気体を排出させつつ、前記支持手段を前記処理位置から前記乾燥位置へ上昇させて基板を乾燥させる制御手段と、
    を備えていることを特徴とする基板処理装置
  2. 請求項1に記載の基板処理装置において、
    前記供給口の上流側に加熱手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記乾燥気体発生手段から供給される乾燥気体を、前記加熱手段によって再加熱させることを特徴とする基板処理装置。
  3. 請求項2に記載の基板処理装置において、
    前記排出口から排出される乾燥気体の温度を測定する温度測定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記温度測定手段からの温度信号に基づき乾燥気体が45〜55℃の範囲になるように前記加熱手段を操作することを特徴とする基板処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の基板処理装置において、
    前記制御手段は、前記支持手段を前記処理位置から前記乾燥位置へ上昇させる際に、前記支持部材が前記供給口の高さ位置に達した場合、前記支持手段を所定時間だけ一時的に停止させることを特徴とする基板処理装置。
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