JP2008135298A - スタッキングコネクタの接続実装構造及び該構造を備えた電子機器 - Google Patents

スタッキングコネクタの接続実装構造及び該構造を備えた電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】取外しも道具を用いることなく簡単にコネクタを取り外す。
【解決手段】フロントケース11からリアケース12を取り外し、一方の手でフロントケース11を掴んで固定した状態で、リアケース12を引き上げる。これによって、取外用凹部14(15)の押圧面16(17)が、作用凸部25(26)を押し上げ、ヘッダ部22が引き上げられるように力を受け、嵌合凸部が嵌合凹部19から徐々に引き離され、同時に、FPC側コンタクトは基板側コンタクト18から離隔し、非接続状態となる。こうして、雄型コネクタ8が雌型コネクタ4から取り外される。
【選択図】図1

Description

この発明は、スタッキングコネクタの接続実装構造及び該構造を備えた電子機器に係り、例えば、携帯電話機において用いられる薄型の筐体に格納される回路基板と、FPC(Flexible Printed Circuit)やTCP(Tape Carrier Package)等の可撓性印刷回路との接続及び取外しのためのスタッキングコネクタの接続実装構造及び該構造を備えた電子機器に関する。
従来より、小型の電子機器としての例えば携帯電話機においては、基板間の電気的接続のために、組立作業が容易なスタッキングコネクタや、機器内で比較的自由に引き回すことができ、接続が容易な可撓性を有するフレキシブルプリント配線板(FPC)が多用されている。特に、最近の機器の薄型化の要請から、薄型のスタッキングコネクタが採用されることが著しく増加してきている。
例えば、SIM(Subscriber Identity Module)カードコネクタが搭載されたプリント配線板等の回路基板と、主回路基板とは、可撓性を有するフレキシブルプリント配線板を介して電気的に接続され、ここで、主回路基板に搭載された雌型コネクタと、フレキシブルプリント配線板の一端に取り付けられた雄型コネクタとが嵌合によって接続される(例えば、特許文献1参照。)。
このようなスタッキングコネクタが採用されている携帯電話機は、例えば、図7及び図8に示すように、フロントケース101とリアケース102とが、各種構成部品が内部に収納され、又は取り着けられた状態で、嵌合によって組み合された筐体103を備えている。なお、図7及び図8においては、携帯電話機の一部を、裏面側から見た様子を示している。
リアケース102には、雌型コネクタ104に雄型コネクタ105を接続する際に、雄型コネクタ105のヘッダ部106を差し入れるための開口部107が形成されている。
雌型コネクタ104は、フロントケース101の内面に配置された主回路基板108の開口部107の直下に配置されるように搭載され、雄型コネクタ105の嵌合凸部109が嵌合される枠状の嵌合凹部110を有している。
雌型コネクタ104は、各基板側コンタクトに対応した接続端子111,111,…を介して、はんだ付けによって主回路基板108に接続される。
雄型コネクタ105は、フレキシブルプリント配線板112の一端に取り付けられた平板状のヘッダ部106に、嵌合凹部110と嵌合し、内部に対応する基板側コンタクトと接続する複数の雌型のFPC側コンタクトが2列に配列された嵌合凸部109が取り付けられて構成されている。
嵌合凸部109は、各FPC側コンタクトに対応した接続端子113,113,…を介して、はんだ付けによってヘッダ部106に接続される。
フレキシブルプリント配線板112に取り付けられた雄型コネクタ105を、雌型コネクタ104に接続する場合は、まず、ヘッダ部106を、フロントケース101の開口部107の真上に配置した後、降下させて、嵌合凸部109を嵌合凹部110に嵌め込んでいく。
これによって、基板側コンタクトとFPC側コンタクトとが完全に接触した状態で嵌合凸部109が嵌合凹部110に嵌め込まれる。このようにして、雄型コネクタ105と、雌型コネクタ104との接続が完了する。
特開2000−331730号公報
解決しようとする問題点は、雌型コネクタと雄型コネクタとは、接続は簡単であっても、取外しが簡単にできないという点である。
すなわち、一旦雌型コネクタと雄型コネクタとを、嵌合凹部に嵌合凸部を嵌合させることによって、コンタクト同士を接続した後に、取り外すためには、雄型コネクタのヘッダ部の先端に引っ掛けて外すための道具を用いるか、フロントケースからリアケースを取り外して、雄型コネクタを引き抜くか、又は雄型コネクタをフレキシブルプリント配線板と共に引き抜くしかない。
このため、取外しのために手間と時間がかかり、かつ、損傷や断線等を生じさせることなく円滑に取り外すことができるという保証がない。特に、雄型コネクタをフレキシブルプリント配線板と共に引き抜く場合には、断線の危険を冒さなければならない。
薄型のスタッキングコネクタが採用されることが著しく増加してきていることから、雄型コネクタの挿入時の部品破損も増加してきており、組立て時に、部品破損の際に、速やかに交換できるように、取外し容易性の向上が要求されている。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、例えば、取外し用の道具を用いることなく簡単に、かつ、円滑に取り外すことができる取外し容易なスタッキングコネクタの接続実装構造及び該構造を備えた電子機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、一対の枠体が、相対向する態様で、組み付けられて構成される筐体の内部に、雄型のコネクタと雌型のコネクタとが接続されて実装されるスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記雄型又は雌型のコネクタには、上記筐体を個々の上記枠体に分解する際、上記枠体同士を切り離すために、上記枠体間に加えられる機械力の余力を受けて、上記雌型又は雄型のコネクタから引き抜かれる引き抜き力作用部が設けられていて、上記筐体を個々の上記枠体に分解する際、上記枠体間に加えられる機械力と上記引き抜き力作用部に作用する引き抜き力との協働により、上記筐体が上記個々の枠体に分解されると、上記雄型コネクタと上記雌型のコネクタとも切り離されて、上記スタッキングコネクタの接続を解除する構成になされていることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、一方の上記枠体には、該枠体を他方の上記枠体から引き離すように上記機械力が加わると、上記雌型又は雄型のコネクタの所定の部位に形成された上記引き抜き力作用部を、上記雄型のコネクタと上記雌型のコネクタとを切り離すように押圧する引き抜き力授与部が設けられていることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記雄型のコネクタは、内部に第1の接触端子部が保持された第1の嵌合部を有し、上記雌型のコネクタは、内部に上記第1の接触端子部と接続される第2の接触端子部が保持され、上記第1の嵌合部と嵌合する第2の嵌合部を有していることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、一方の上記枠体には、上記雄型のコネクタと上記雌型のコネクタとを接続する際に、上記雌型又は雄型のコネクタを差し入れるための開口部が形成されていることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項4記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記雌型又は雄型のコネクタは、所定の箇所に上記引き抜き力作用部が形成された平板状の基板部に、上記第2又は第1の嵌合部が接続されてなり、上記引き抜き力授与部は、一方の上記枠体の上記開口部の縁部又は内壁部の所定の箇所に形成され、上記筐体を個々の上記枠体に分解する際に、上記引き抜き力作用部を押圧することを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、請求項3、4又は5記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記引き抜き力作用部が上記引き抜き力授与部に載置されることによって、上記雄型のコネクタと上記雌型のコネクタとの接続方向及び引抜方向に略直交する平面に沿って、上記第2の嵌合部の上記第1の嵌合部に対する位置決めがなされることを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記基板部には、上記引き抜き力作用部としての少なくとも一対の作用凸部が形成され、一方の上記枠体の上記開口部の縁部には、対応する上記作用凸部が載置される上記引き抜き力授与部としての取外用凹部が形成されていることを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項5又は6記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記基板部には、上記引き抜き力作用部としての少なくとも一対の作用凹部が形成され、一方の上記枠体の上記開口部の内壁部には、対応する上記作用凹部の縁部が載置される上記引き抜き力授与部としての取外用凸部が形成されていることを特徴としている。
また、請求項9記載の発明は、請求項1乃至8のいずれか1に記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記雄型のコネクタと上記雌型のコネクタとが嵌合されることによって、上記雄型又は雌型のコネクタが取り付けられ、他方の上記枠体に固定された第1の回路基板と、上記雌型又は雄型のコネクタが取り付けられた第2の回路基板とが接続されると共に、上記機械力と上記引き抜き力との協働により、上記筐体が上記個々の枠体に分解されると、上記雄型コネクタと上記雌型のコネクタとが切り離されて、上記第1の回路基板と上記第2の回路基板との接続が解除されることを特徴している。
また、請求項10記載の発明は、請求項9記載のスタッキングコネクタの接続実装構造に係り、上記第2の回路基板としての可撓性印刷回路の一端に、上記雌型又は雄型のコネクタが、取り付けられていることを特徴としている。
また、請求項11記載の発明に係る電子機器は、請求項1乃至10のいずれか1に記載のスタッキングコネクタの接続実装構造を備えたことを特徴としている。
この発明の構成によれば、雄型又は雌型のコネクタには、筐体を個々の枠体に分解する際、枠体同士を切り離すために、枠体間に加えられる機械力の余力を受けて、雌型又は雄型のコネクタから引き抜かれる引き抜き力作用部が設けられていて、筐体を個々の枠体に分解する際、枠体間に加えられる機械力と引き抜き力作用部に作用する引き抜き力との協働により、筐体が個々の枠体に分解されると、雄型コネクタと雌型のコネクタとも切り離されて、スタッキングコネクタの接続を解除する構成になされているので、例えば、道具を用いることなく簡単に、取り外すことができる。
雄型又は雌型のコネクタには、筐体を個々の枠体に分解する際、枠体同士を切り離すために、枠体間に加えられる機械力の余力を受けて、雌型又は雄型のコネクタから引き抜かれる引き抜き力作用部が設けられていて、筐体を個々の枠体に分解する際、枠体間に加えられる機械力と引き抜き力作用部に作用する引き抜き力との協働により、筐体が個々の枠体に分解されると、雄型コネクタと雌型のコネクタとも切り離されて、スタッキングコネクタの接続を解除する構成になされていることによって、例えば、道具を用いることなく簡単に、取り外すという目的を実現した。
図1は、この発明の第1の実施例であるスタッキングコネクタ接続実装構造の構成を分解して示す分解斜視図、図2は、同スタッキングコネクタ接続実装構造の構成を示す断面図、また、図3は、同スタッキングコネクタ接続実装構造の雄型コネクタの構成を示す斜視図であって、同雄型コネクタを下方から見た図である。
この例のスタッキングコネクタ(積重型コネクタ)接続実装構造1は、図1及び図2に示すように、共に例えば携帯電話機(電子機器)の筐体2に実装され、CPU(中央処理装置)やメモリ等が搭載された主回路基板(マザーボード)3に搭載された雌型コネクタ4と、主回路基板3と他の回路基板(例えば、SIM(Subscriber Identity Module)カードコネクタが搭載されたプリント配線板等)とを接続するためのフレキシブルプリント配線板(FPC:Flexible Printed Circuit)7の一端に取り付けられ、雌型コネクタ4と嵌合される雄型コネクタ8とが、積み重ねられた状態で、着脱自在に接続されると共に、筐体2に形成され、取外し時に雄型コネクタ8を同時に押し上げて取り外すための押上げ部9とを備え、雌型コネクタ4と雄型コネクタ8とが、押上げ部9によって取外し容易なように構成されている。
筐体2は、例えばABS樹脂等の合成樹脂成形品からなり、図1及び図2に示すように、表面側を構成するフロントケース11と、裏面側を構成するリアケース12とを有し、組み合されたフロントケース11とリアケース12とが周縁部に形成されたリブによる嵌合によって、各種構成部品が内部に収納され、又は取り着けられた状態で、着脱自在に組み立てられてなっている。なお、図1及び図2においては、携帯電話機の一部を、裏面側から見た様子を示している。
フロントケース11からリアケース12を取り外して、引き上げることによって、同時に、押上げ部9によって、雄型コネクタ8が押し上げられて、嵌合凸部23が嵌合凹部19から引き離されて、雄型コネクタ8が雌型コネクタ4から取り外される。
リアケース12には、雄型コネクタ8を雌型コネクタ4に接続する際に、ヘッダ部22を差し入れるためのヘッダ部22より若干大きい平面視で略矩形状の開口部13が形成されている。
押上げ部9は、リアケース12の開口部13の端縁の所定の部位に形成された一対の取外用凹部14,15を有している。
各取外用凹部14(15)は、その底面が、取外時に、雄型コネクタ8のヘッダ部22の作用凸部25(26)を押圧する押圧面16(17)とされている。一対の取外用凹部14,15は、開口部13及び嵌合凹部19の所定の対称軸を通り、この対称軸に対して左右対称となるように形成されている。
また、取外用凹部14(15)は、平面視で、作用凸部25(26)と略同一の外形寸法を有しており、主回路基板3に平行な2方向(例えば、上記対称軸に沿った方向、及び上記対称軸に直交する方向)に沿った位置決めがなされる。
これによって、嵌合凹部19への嵌合凸部23の誤挿入が防止され、基板側コンタクト(第1の接触端子部)18とFPC側コンタクト(第2の接触端子部)27との正確な接続がなされる。
また、この例では、接続時に、基板側コンタクト18とFPC側コンタクト27とが完全に接触した状態で、作用凸部25(26)が、押圧面16(17)に載置されるように構成されている。これによって、作用凸部25(26)が押圧面16(17)に突き当ったことを確認することによって、雄型コネクタ8の押込不足による接続不良が防止される。
雌型コネクタ4は、フロントケース11の内面に配置された主回路基板3の開口部13の直下に配置されるように搭載され、嵌合凸部23が嵌合され、内部に複数の例えばピン状の(雄型の)基板側コンタクト18,18,…が2列に配列された枠状の嵌合凹部(ハウジング)19を有している。雌型コネクタ4は、各基板側コンタクト18に対応した接続端子21,21,…を介して、はんだ付けによって主回路基板3に接続される。
雄型コネクタ8は、図3に示すように、フレキシブルプリント配線板7の一端に取り付けられた平板状のヘッダ部22に、嵌合凹部19と嵌合し、内部に対応する基板側コンタクトと接続する複数の雌型のFPC側コンタクト27,27,…が2列に配列された嵌合凸部(ハウジング)23が取り付けられて構成されている。
嵌合凸部23は、各FPC側コンタクト27に対応した接続端子24,24,…を介して、はんだ付けによってヘッダ部22に接続される。
ヘッダ部22は、取外用凹部14(15)の押圧面16(17)に載置される作用凸部25(26)を有している。
なお、FPC側コンタクトをピン状の(雄型の)コンタクトとし、基板側コンタクトを雌型のコンタクトとしても良い。
フレキシブルプリント配線板7に取り付けられた雄型コネクタ8を、雌型コネクタ4に接続する場合は、まず、雄型コネクタ8のヘッダ部22を、一対の作用凸部25,26が、一対の取外用凹部14,15にそれぞれ対応するように、リアケース12の開口部13の真上に配置した後、降下させて、各作用凸部25(26)を、対応する取外用凹部14(15)の押圧面16(17)に載置するようにする。
このとき、同時に、嵌合凸部23が嵌合凹部19に嵌め込まれていく。作用凸部25(26)が押圧面16(17)に突き当るまで、嵌合凸部23を嵌合凹部19に押し込む。作用凸部25(26)が押圧面16(17)に突き当たると、基板側コンタクト18とFPC側コンタクト27とが完全に接触した状態で嵌合凸部23が嵌合凹部19に嵌め込まれる。このようにして、雄型コネクタ8と、雌型コネクタ4との接続が完了する。
この後、例えば、電池カバー(不図示)によって、接続箇所が覆われる(開口部13が塞がれる。)。
ここで、取外用凹部14(15)は、平面視で、作用凸部25(26)と略同一の外形寸法を有しており、主回路基板3に平行な2方向(例えば、上記対称軸に沿った方向、及び上記対称軸に直交する方向)に沿った位置決めがなされる。これによって、嵌合凹部19への嵌合凸部23の誤挿入が防止され、雄型コネクタ8と、雌型コネクタ4との正確な接続がなされる。
また、この例では、接続時に、基板側コンタクト18とFPC側コンタクト27とが完全に接触した状態で、雄型コネクタ8の作用凸部25(26)が、押圧面16(17)に載置されるように構成されていることによって、作用凸部25(26)が押圧面16(17)に突き当ったことを確認することによって、雄型コネクタ8の押込不足による接続不良が防止される。
例えば、フレキシブルプリント配線板7に取り付けられた雄型コネクタ8を交換したいような場合は、まず、フロントケース11からリアケース12を取り外す(例えば、嵌合状態を解除する。)。
次に、例えば、一方の手でフロントケース11を掴んで固定した状態で、リアケース12を引き上げる。
これによって、取外用凹部14(15)の押圧面16(17)が、作用凸部25(26)を押し上げ、ヘッダ部22が引き上げられるように力を受けるので、嵌合凸部23が嵌合凹部19から徐々に引き離され、同時に、FPC側コンタクト27は基板側コンタクト18から離隔し、非接続状態となる。こうして、雄型コネクタ8が雌型コネクタ4から取り外される。
このように、この例の構成によれば、フロントケース11からリアケース12を取り外して、引き上げることによって、同時に、取外用凹部14(15)によって、雄型コネクタ8が押し上げられて、嵌合凸部23が嵌合凹部19から引き離されて、雄型コネクタ8が雌型コネクタ4から取り外されるので、取外用凹部14(15)及び作用凸部25(26)を設けたことによって、取外し用の道具を用いることなく、雄型コネクタ8を雌型コネクタ4から簡単に取り外すことができる。また、損傷や断線等を生じさせることなく、円滑に取り外すことができる、
また、取外用凹部14(15)は、平面視で、作用凸部25(26)と略同一の外形寸法を有しており、主回路基板3に平行な2方向(例えば、上記対称軸に沿った方向、及び上記対称軸に直交する方向)に沿った位置決めがなされるので、嵌合凹部19への嵌合凸部23の誤挿入を防止し、雄型コネクタ8と雌型コネクタ4とを正確に接続することができる。
特に、雄型コネクタと雌型コネクタとで、方向性がある場合には、目視によって、簡単に確認することができ、誤挿入を防止することができる。
また、接続時に、基板側コンタクトとFPC側コンタクトとが完全に接触した状態で、雄型コネクタ8の作用凸部25(26)が、押圧面16(17)に載置されるように構成されているので、作用凸部25(26)が押圧面16(17)に突き当ったことを確認することによって、雄型コネクタ8の押込不足による接続不良を防止することができる。
図4は、この発明の第2の実施例であるスタッキングコネクタ接続実装構造の構成を分解して示す分解斜視図、図5は、同スタッキングコネクタ接続実装構造の構成を示す断面図、また、図6は、同スタッキングコネクタ接続実装構造の雄型コネクタの構成を示す斜視図であって、同雄型コネクタを下方から見た図である。
この例が上述した第1の実施例と大きく異なるところは、筐体の開口部の内壁に凸部を設け、雄型コネクタのヘッダ部に凸部に嵌め込まれる凹部を形成した点である。
これ以外の構成は、上述した第1の実施例の構成と略同一であるので、第1の実施例と同一の構成要素については、図4乃至図6において、図1乃至図3で用いた符号と同一の符号を用いて、その説明を簡略にする。
この例のスタッキングコネクタ接続実装構造1Aは、図4及び図5に示すように、共に例えば携帯電話機の筐体31に実装され、主回路基板3に搭載された雌型コネクタ4と、他の回路基板とを接続するためのフレキシブルプリント配線板7の一端に取り付けられ、雌型コネクタ4と嵌合される雄型コネクタ33とが、着脱自在に接続されると共に、筐体31に形成され、取外し時に雄型コネクタ33を同時に押し上げて取り外すための押上げ部34とを備え、雌型コネクタ4と雄型コネクタ33とが、押上げ部34によって取外し容易なように構成されている。
筐体31は、図4及び図5に示すように、表面側を構成するフロントケース11と、裏面側を構成するリアケース35とを有している。なお、図4及び図5においては、携帯電話機の一部を、裏面側から見た様子を示している。
フロントケース11からリアケース35を取り外して、引き上げることによって、同時に、押上げ部34によって、雄型コネクタ33が押し上げられて、嵌合凸部23が嵌合凹部19から引き離されて、雄型コネクタ33が雌型コネクタ4から取り外される。
リアケース35には、雄型コネクタ33を雌型コネクタ4に接続する際に、ヘッダ部43を差し入れるためのヘッダ部43より若干大きい平面視で略矩形状の開口部36が形成されている。
押上げ部34は、リアケース35の開口部36の内壁の所定の部位に形成された一対の取外し用凸部37,38を有している。
各取外し用凸部37(38)は、断面台形の形状を呈し、その側壁面が、下方へ向かうに従って幅が広くなるように傾斜し、雄型コネクタ33の作用凹部44(45)を押圧する押圧面39,39(41,41)とされている。
一対の取外し用凸部37,38は、開口部36及び嵌合凹部19の所定の対称軸を通り、この対称軸に対して左右対称となるように形成されている。
また、取外し用凸部37,38は、平面視で、作用凹部44,45と略同一の外形寸法を有しており、主回路基板3に平行な2方向(例えば、上記対称軸に沿った方向、及び上記対称軸に直交する方向)に沿った位置決めがなされる。
これによって、嵌合凹部19への嵌合凸部23の誤挿入が防止され、雄型コネクタ33と雌型コネクタ4との正確な接続がなされる。
また、この例では、接続時に、基板側コンタクト42とFPC側コンタクト46とが完全に接触した状態で、作用凹部44(45)が、押圧面39,39(41,41)に載置されるように構成されている。これによって、作用凹部44(45)が両押圧面39,39(41,41)に突き当ったことを確認することによって、雄型コネクタ33の押込不足による接続不良が防止される。
雌型コネクタ4は、フロントケース11の内面に配置された主回路基板3の開口部36の直下に配置されるように搭載され、嵌合凸部23が嵌合され、内部に複数の例えばピン状の(雄型の)基板側コンタクト42,42,…が2列に配列された枠状の嵌合凹部19を有している。雌型コネクタ4は、各基板側コンタクト42に対応した接続端子21,21,…を介して、はんだ付けによって主回路基板3に接続される。
雄型コネクタ33は、図6に示すように、フレキシブルプリント配線板7の一端に取り付けられた平板状のヘッダ部43に、嵌合凹部19と嵌合し、内部に対応する基板側コンタクト42と接続する複数の雌型のFPC側コンタクト46,46,…が2列に配列された嵌合凸部23が取り付けられて構成されている。
嵌合凸部23は、各FPC側コンタクト46に対応した接続端子24,24,…を介して、はんだ付けによってヘッダ部43に接続される。
ヘッダ部43は、取外用凸部37(38)の押圧面39,39(41,41)に載置される作用凹部44(45)を有している。
なお、この例でも、FPC側コンタクトをピン状の(雄型の)コンタクトとし、基板側コンタクトを雌型のコンタクトとしても良い。
フレキシブルプリント配線板7に取り付けられた雄型コネクタ33を、雌型コネクタ4に接続する場合は、まず、雄型コネクタ33のヘッダ部43を、一対の作用凹部44,45が、一対の取外用凸部37,38にそれぞれ対応するように、リアケース35の開口部36の真上に配置した後、降下させて、各作用凹部44(45)の縁部を、対応する取外用凸部37(38)の押圧面39,39(41,41)に載置するようにする。
このとき、同時に、嵌合凸部23が嵌合凹部19に嵌め込まれていく。作用凹部44(45)の縁部が押圧面39,39(41,41)に突き当るまで、嵌合凸部23を嵌合凹部19に押し込む。作用凹部44(45)の縁部が押圧面39,39(41,41)に突き当たると、基板側コンタクト42とFPC側コンタクト46とが完全に接触した状態で嵌合凸部23が嵌合凹部19に嵌め込まれる。
このようにして、雄型コネクタ33と、雌型コネクタ4との接続が完了する。
ここで、取外用凸部37(38)は、平面視で、作用凹部44(45)と略同一の外形寸法を有しており、主回路基板3に平行な2方向(例えば、上記対称軸に沿った方向、及び上記対称軸に直交する方向)に沿った位置決めがなされる。これによって、嵌合凹部19への嵌合凸部23の誤挿入が防止され、雄型コネクタ33と雌型コネクタ4との正確な接続がなされる。
また、この例では、接続時に、基板側コンタクト42とFPC側コンタクト46とが完全に接触した状態で、雄型コネクタ33の作用凹部44(45)の縁部が、押圧面39.39(41,41)に載置されるように構成されていることによって、作用凹部44(45)が押圧面39.39(41,41)に突き当ったことを確認することによって、雄型コネクタ33の押込不足による接続不良が防止される。
例えば、フレキシブルプリント配線板7に取り付けられた雄型コネクタ33を交換したいような場合は、まず、フロントケース11からリアケース35を取り外す(例えば、嵌合状態を解除する。)。
次に、例えば、一方の手でフロントケース11を掴んで固定した状態で、リアケース35を引き上げる。
これによって、取外用凸部37(38)の押圧面39.39(41,41)が、作用凹部44(45)の縁部に当ってヘッダ部43を押圧し、ヘッダ部43が引き上げられるように力を受けるので、嵌合凸部23が嵌合凹部19から徐々に引き離され、同時に、FPC側コンタクト46は基板側コンタクト42から離隔し、非接続状態となる。こうして、雄型コネクタ33が雌型コネクタ4から取り外される。
この例の構成によれば、上述した第1の実施例と略同様の効果を得ることができる。
加えて、一段と正確に位置決めを行うことができる。
以上、この発明の実施例を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
例えば、上述した実施例では、筐体を、フロントケースとリアケースとを組み合わせて、リブによる嵌合によって組み立てる場合について述べたが、雌ねじや雄ねじ等の固定具による締付けによって、着脱自在に組み立てるようにしても良い。
また、合成樹脂製の筐体を用いる場合について述べたが、合成樹脂製に限らず、例えば、マグネシウム合金製のダイカスト成形品でも良いし、他の金属製としても良いし、合成樹脂に金属を被覆した構成としても良い。
また、可撓性印刷回路として、FPC(Flexible Printed Circuit)に代えて、TCP(Tape Carrier Package)を用いた場合にも適用できる。また、可撓性印刷回路に限らず、互いに平行に配置した両面プリント配線板等の回路基板同士の接続にも適用できる。
また、雄型コネクタを主回路基板に搭載し、雌型コネクタをフレキシブルプリント配線板に取り付けるようにしても良い。
また、リアケースと、雄型コネクタとに、互いに嵌合する凸部や凹部を必ずしも設けなくても良く、開口部近傍で、リアケースと雄型コネクタとで、嵌合凸部及び嵌合凹部を挟んで両側に少なくとも一対の重なる部位があれば良い。例えば、ヘッダ部が、開口部の縁部に載置されるのみとしても良い。
また、リアケース全体を取り外す場合に限らず、一部のみ取り外して、雄型コネクタを押し上げるように構成しても良い。
また、リアケースに外装体を被せて、この外装体にヘッダ部が載るように接続して、外装体をリアケースから外すことで、雄型コネクタを取り外すうように構成しても良い。
また、FPCを筐体の側面から引き出すような場合は、リアケースには、FPC引出しのための開口部を設けなくても良い。この場合、雄型コネクタと雌型コネクタとを接続した後に、リアケースとフロンケースとを嵌合するようにしても良い。
また、ヘッダ部が、蓋体を兼ねても良い。この場合、例えば、開口部の縁部全周に、ヘッダ部の周端部を載せるための凹部を形成する。これによって、均一に力を加えることができる。
また、コンタクトは、2列とは限らず、1列に配列しも良いし、3列以上としても良い。また、コンタクト同士は、必ずしも嵌合によらず、単に接触するのみの構成としても良い。
また、単一の筐体を用いた場合に適用しても良いし、筐体が、ヒンジ部(ヒンジ手段)で相互に結合された上側筐体と下側筐体とから構成された折畳可能な構造の携帯電話機にも適用することができる。
また、第1の実施例で、押圧面に対して作用凸部が必ずしも載置されていなくても浮いた状態で、雄型コネクタを、雌型コネクタに接続するように構成しても良い。これによって、フロントケースからリアケースを容易に取り外すことができる。
また、例えば、作用凸部は、2箇所に限らず、FPCに接続された側を除く3方に設けても良い。
電子機器としての携帯電話機のほか、簡易型携帯電話(PHS)端末や、携帯情報端末(PDA)等に適用することもできる。さらに、携帯型の電子機器のほか、例えば、薄型の筐体を有する他の電子機器にも適用することができる。
この発明の第1の実施例であるスタッキングコネクタ接続実装構造の構成を分解して示す分解斜視図である。 同スタッキングコネクタ接続実装構造の構成を示す断面図である。 同スタッキングコネクタ接続実装構造の雄型コネクタの構成を示す斜視図であって、同雄型コネクタを下方から見た図である。 この発明の第2の実施例であるスタッキングコネクタ接続実装構造の構成を分解して示す分解斜視図である。 同スタッキングコネクタ接続実装構造の構成を示す断面図である。 同スタッキングコネクタ接続実装構造の雄型コネクタの構成を示す斜視図であって、同雄型コネクタを下方から見た図である。 従来技術を説明するための説明図である。 従来技術を説明するための説明図である。
符号の説明
1,1A スタッキングコネクタの接続実装構造
2,31 筐体
3 主回路基板(第1の回路基板)
4 雌型コネクタ(雌型のコネクタ)
7 フレキシブルプリント配線板(第2の回路基板、可撓性印刷回路)
8,33 雄型コネクタ(雄型のコネクタ)
9,34 押上げ部
11 フロントケース(他方の枠体)
12,35 リアケース(一方の枠体)
13,36 開口部
14,15 取外用凹部(引き抜き力授与部)
16,17 押圧面
18,42 基板側コンタクト(第1の接触端子部)
19 嵌合凹部(第1の嵌合部)
22,43 ヘッダ部(基板部)
23 嵌合凸部(第2の嵌合部)
25,26 作用凸部(引き抜き力作用部)
27,46 FPC側コンタクト(第2の接触端子部)
37,38 取外用凸部(引き抜き力授与部)
39,41 押圧面
44,45 作用凹部(引き抜き力作用部)

Claims (11)

  1. 一対の枠体が、相対向する態様で、組み付けられて構成される筐体の内部に、雄型のコネクタと雌型のコネクタとが接続されて実装されるスタッキングコネクタの接続実装構造であって、
    前記雄型又は雌型のコネクタには、前記筐体を個々の前記枠体に分解する際、前記枠体同士を切り離すために、前記枠体間に加えられる機械力の余力を受けて、前記雌型又は雄型のコネクタから引き抜かれる引き抜き力作用部が設けられていて、
    前記筐体を個々の前記枠体に分解する際、前記枠体間に加えられる機械力と前記引き抜き力作用部に作用する引き抜き力との協働により、前記筐体が前記個々の枠体に分解されると、前記雄型コネクタと前記雌型のコネクタとも切り離されて、前記スタッキングコネクタの接続を解除する構成になされていることを特徴とするスタッキングコネクタの接続実装構造。
  2. 一方の前記枠体には、該枠体を他方の前記枠体から引き離すように前記機械力が加わると、前記雌型又は雄型のコネクタの所定の部位に形成された前記引き抜き力作用部を、前記雄型のコネクタと前記雌型のコネクタとを切り離すように押圧する引き抜き力授与部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  3. 前記雄型のコネクタは、内部に第1の接触端子部が保持された第1の嵌合部を有し、前記雌型のコネクタは、内部に前記第1の接触端子部と接続される第2の接触端子部が保持され、前記第1の嵌合部と嵌合する第2の嵌合部を有していることを特徴とする請求項1又は2記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  4. 一方の前記枠体には、前記雄型のコネクタと前記雌型のコネクタとを接続する際に、前記雌型又は雄型のコネクタを差し入れるための開口部が形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  5. 前記雌型又は雄型のコネクタは、所定の箇所に前記引き抜き力作用部が形成された平板状の基板部に、前記第2又は第1の嵌合部が接続されてなり、前記引き抜き力授与部は、一方の前記枠体の前記開口部の縁部又は内壁部の所定の箇所に形成され、前記筐体を個々の前記枠体に分解する際に、前記引き抜き力作用部を押圧することを特徴とする請求項4記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  6. 前記引き抜き力作用部が前記引き抜き力授与部に載置されることによって、前記雄型のコネクタと前記雌型のコネクタとの接続方向及び引抜方向に略直交する平面に沿って、前記第2の嵌合部の前記第1の嵌合部に対する位置決めがなされることを特徴とする請求項3、4又は5記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  7. 前記基板部には、前記引き抜き力作用部としての少なくとも一対の作用凸部が形成され、一方の前記枠体の前記開口部の縁部には、対応する前記作用凸部が載置される前記引き抜き力授与部としての取外用凹部が形成されていることを特徴とする請求項5又は6記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  8. 前記基板部には、前記引き抜き力作用部としての少なくとも一対の作用凹部が形成され、一方の前記枠体の前記開口部の内壁部には、対応する前記作用凹部の縁部が載置される前記引き抜き力授与部としての取外用凸部が形成されていることを特徴とする請求項5又は6記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  9. 前記雄型のコネクタと前記雌型のコネクタとが嵌合されることによって、前記雄型又は雌型のコネクタが取り付けられ、他方の前記枠体に固定された第1の回路基板と、前記雌型又は雄型のコネクタが取り付けられた第2の回路基板とが接続されると共に、前記機械力と前記引き抜き力との協働により、前記筐体が前記個々の枠体に分解されると、前記雄型コネクタと前記雌型のコネクタとが切り離されて、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板との接続が解除されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  10. 前記第2の回路基板としての可撓性印刷回路の一端に、前記雌型又は雄型のコネクタが、取り付けられていることを特徴とする請求項9記載のスタッキングコネクタの接続実装構造。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1に記載のスタッキングコネクタの接続実装構造を備えたことを特徴とする電子機器。
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