JP2008133805A - スクロール型流体機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷間鍛造で製造したクランクシャフトと、ニードル軸受とを用い、可変旋回半径機構の性能を十分に発揮でき、クランクシャフトの軸受部分に対する十分な信頼性を持ち、廉価に製造可能なスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】駆動力伝達系に用いるクランクシャフト60を、回転軸16の端部に強化軸部63と円柱状大径部61とを形成すると共に円柱状大径部61から偏心軸62を突設させるように素材を冷間鍛造加工して製作し、その円柱状大径部61を、ニードル軸受64によってハウジング11に対して軸着し、強化軸部63で剛性を高めることにより可変旋回半径機構を安定して動作させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、圧縮機、膨張機、流体ポンプ等として用いられるスクロール型流体機械に関する。
一般に、スクロール型流体機械には、車載用空調装置等に使用される、気体状の冷媒を圧縮するスクロール型圧縮機がある。
スクロール型圧縮機では、端板の一側面にうず巻状の壁体を立設した固定スクロールと、端板の一側面に固定スクロールの壁体に対応して略同一形状に形成したうず巻状の壁体を設けた旋回スクロールとを、組み合わせた状態でハウジング内に収容して圧縮部を構成する。
スクロール型圧縮機の圧縮部では、組み合わされた固定スクロールと旋回スクロールとにおける、各うず巻状の壁体間の側面が線接触して区画された圧縮室が、旋回スクロールの自転が阻止された公転旋回運動によって、次第にうず巻の中心方向へ移動可能なように構成する。
すなわち、スクロール型圧縮機では、固定スクロールに対して旋回スクロールを、自転が阻止された状態で公転旋回運動させることにより、各壁体間に形成した圧縮室の容積を漸次減少させ、この圧縮室内の気体を圧縮する。
また、従来のスクロール型圧縮機では、スクロール歯面隙間を無くすためのラジアル方向隙間シールとして、可変旋回半径機構(例えば、スライド式可変旋回半径機構)が用いられている。
この可変旋回半径機構は、旋回スクロールを公転旋回運動させるための機構の一部に構成する。
この可変旋回半径機構では、旋回スクロールの旋回側端板一側面に設けたボス内に軸受を介して、駆動ブッシュを回転自由に装着する。この可変旋回半径機構では、駆動ブッシュの端面部に、所定方向に長いスライド穴を穿設する。
この駆動ブッシュには、旋回スクロールに公転旋回運動をさせたときに発生するアンバランス量を打ち消すためのバランスウェイトを取り付ける。
旋回スクロールは、公転旋回運動させるための駆動力を駆動ブッシュに伝達するためのクランクシャフトをスクロール型圧縮機本体に装着する。
このクランクシャフトは、駆動力が入力される回転軸と、この回転軸の端部における所定量だけ偏心した位置から突設した偏心軸とを具備する。このクランクシャフトは、その偏心軸を駆動ブッシュのスライド穴内に摺動自在に挿入して駆動力を伝達可能に装着する。
このように構成したスクロール型圧縮機では、回転軸を回転駆動して偏心軸を公転させる動作に連動して、偏心軸が軸着された駆動ブッシュと、この駆動ブッシュに軸受を介して連動されたボスとを介して、このボスと一体の旋回スクロールが、公転旋回運動を行う。
このスクロール型圧縮機では、気体を圧縮する動作を行う際に、気体を圧縮するときのガス圧力の反力及び旋回スクロールやバランスウェイト等の部材の遠心力によるモーメントが偏心軸に働く。
これにより、スクロール型圧縮機の可変旋回半径機構では、これら遠心力とガス圧力による力のベクトル成分により、旋回スクロールの駆動中心(旋回スクロールのボス穴に嵌められた駆動ブッシュ用の軸受の中心)が旋回運動するときの旋回半径を大きくする方向(スクロール歯面同士が接近して隙間を無くす方向)へ旋回スクロールを移動させるようにして、旋回スクロールを固定スクロールに押し付けるようにして気密を保つようにする(例えば、特許文献1参照)。
このように構成したスクロール型圧縮機に用いる可変旋回半径機構は、クランクシャフトにおける回転軸と偏心軸との間の偏心量を大きくすればする程、可変旋回半径機構の機能を十分に発揮させて性能の向上を図ることができるという特性を持つ。
また、ここで用いるクランクシャフトを製造する観点から見ると、クランクシャフトを、例えば、圧造用のダイとパンチを備えた圧造ステーションを複数用意し、これらの圧造ステーションにわたってクランクシャフトの素材を移送させながら、クランクシャフトの素材を段階的に冷間鍛造加工する圧造成形方法で製造することが提案されている。
このクランクシャフトの圧造成形方法では、第1工程で、クランクシャフトの素材の一端側に小径の主軸部を絞り成形すると同時に、他端側に所定長さの円柱状大径部を成形する。
次に、第2工程で、主軸部をダイによって保持した状態で、大径部の主軸部と反対側の端面における主軸部に対して偏心した部位に、パンチにより偏心軸部を形成する。
次に、第3工程で、両軸部の偏心関係を保った状態で、大径部を扁平方向に変形させることにより、クランクシャフトを完成する(例えば、特許文献2参照)。
クランクシャフトは、上述のような圧造成形方法で製造すれば、廉価に製造することができる。しかし、この圧造成形方法でクランクシャフトを製造する場合には、回転軸と偏心軸との間の偏心量を大きくするのに加工の限界がある。
このため、回転軸と偏心軸との間の偏心量が、加工限度以上に大きくなると、冷間鍛造成形で加工できなくなり、熱間鍛造成形で加工しなければ製造できなくなる。
このようにクランクシャフトを熱間鍛造成形で加工する場合には、バリが発生する等して製品の歩留まりが悪化するので、製造コストが嵩んでクランクシャフトの製品コストが高くなる。
また、従来のスクロール型圧縮機では、クランクシャフトを回転自由に受けるため、クランクシャフトの回転軸と偏心軸との間に形成する円柱状大径部を、ボールベアリングで支受する。
これにより、スクロール型圧縮機では、クランクシャフトで旋回スクロールを公転旋回運動させる際に、クランクシャフトの偏心軸に加わる偏心荷重によってクランクシャフトが撓み変形を生じて円柱状大径部の外周面端部が偏って摺動することにより損傷を受けることを、ボールベアリングで支受する構造によって防止している。しかし、ボールベアリングは、高価である。
特開平8−1269号公報 特開平9−105390号公報
従来、スクロール型圧縮機に対しては、廉価に製造可能とするという課題がある。
しかし、スクロール型圧縮機では、冷間鍛造加工により廉価に製造したクランクシャフトを採用すると、回転軸と偏心軸との間の偏心量が小さくなるため、スクロール歯面隙間を無くすためのラジアル方向隙間シールとしての可変旋回半径機構の機能を十分に担保することが困難となる。その理由は、可変旋回半径機構の駆動の妨げとなる偏心軸周りの摩擦モーメントが大きいため、偏心量が小さいと、駆動モーメントが小さくなり十分な押し付け力が得られないことにある。
さらに、クランクシャフトの円柱状大径部を支受する高価なボールベアリングを、廉価なニードル軸受に代えると、クランクシャフトが撓みニードル軸受の部分で片当たりを生じて損傷を生じる虞があるため、クランクシャフトの軸受部分に対する信頼性が低下してしまう。
このため、スクロール型圧縮機には、冷間鍛造で製造した廉価なクランクシャフトと、廉価なニードル軸受とを用い、可変旋回半径機構の性能を十分に担保し、クランクシャフトが撓みニードル軸受の部分で片当たりを生じて損傷を生じることを抑制してクランクシャフトの軸受部分に対する信頼性を維持できるように構成したものが無かった。
本発明は、上述の点に鑑み、冷間鍛造で製造したクランクシャフトと、ニードル軸受とを用い、可変旋回半径機構の性能を十分に発揮でき、クランクシャフトの軸受部分に対する十分な信頼性を持ち、しかも廉価に製造可能なスクロール型流体機械を新たに提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載のスクロール型流体機械は、ハウジングの内部に固定された固定スクロールに対して、旋回スクロールを公転旋回運動させるクランクシャフトと、固定スクロールに対して旋回スクロールを押し付けることによって、固定スクロールと旋回スクロールとで区画された圧縮室におけるラジアル方向のシールを行うように構成した可変旋回半径機構と、を有するスクロール型流体機械において、クランクシャフトの被軸受支承部たる円柱状大径部の駆動装置側に連続して一定の径を有する強化軸部を形成し、円柱状大径部における回転軸の軸心から所定の偏心比fで偏心軸が突出するよう設定して、素材を段階的に冷間鍛造加工して製作し、少なくとも、クランクシャフトにおける円柱状大径部を、ニードル軸受によってハウジングに対して軸着し、クランクシャフトで駆動力を伝達する際の偏心軸側の撓み量が、可変旋回半径機構を安定して動作させるための許容量の範囲に入るように、強化軸部の直径を設定して構成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスクロール型流体機械において、クランクシャフトにおける偏心比fを、下記式により求め、偏心比fが、1≦f≦2となるように構成したことを特徴とする。
f=r/Lは、下記の式を利用して求められる。
Figure 2008133805
ここで、fは偏心軸の偏心比、rは偏心軸の半径、Lは偏心軸の中心−駆動中心間距離、εは偏心軸の偏心量、ρは旋回半径、αは偏心軸の設置角である。
前述のように構成することにより、クランクシャフトを冷間鍛造加工により廉価に製作し、このクランクシャフトにおける円柱状大径部を大型で廉価なニードル軸受によってハウジングに対して軸着してスクロール型流体機械を構成することにより廉価な製品を提供できる。
さらに、クランクシャフトに強化軸部を設けることによって、冷間鍛造加工で製作するために偏心軸の偏心量が小さくなり可変旋回半径機構によるラジアル方向隙間シールとしての機能が低下することを抑制すると共にニードル軸受で軸着するために片当たりが生じることを緩和することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のスクロール型流体機械において、クランクシャフトを、SCM415の鋼材又はこれに相当する機械的な性質を有する素材を用いて冷間鍛造加工して製作したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1に記載の発明の作用、効果に加えて、クランクシャフトを冷間鍛造加工により、歩留まり良く廉価に製造できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のスクロール型流体機械において、強化軸部の直径と同じ直径の丸棒状の素材を用いて、冷間鍛造加工によりクランクシャフトを製作したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用、効果に加えて、丸棒状の素材の直径が強化軸部の直径と同じ直径なので、丸棒状の素材を冷間鍛造加工する際に、丸棒状の素材のままの部分を強化軸部とすればよいから、強化軸部の外形を冷間鍛造加工するための工程を削減して廉価に製造できる。
本発明のスクロール型流体機械は、冷間鍛造で製造したクランクシャフトを用いて可変旋回半径機構の性能を十分に発揮するように構成できると共に、ニードル軸受を用いてクランクシャフトの軸受部分に対する十分な信頼性を持つように構成でき、しかも廉価に製造できるという効果がある。
次に、本発明のスクロール型流体機械に関する実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わるスクロール型圧縮機を示す断面図であり、図で1は、スクロール型圧縮機本体である。このスクロール型圧縮機本体1は、例えば、車載用空調装置に使用される気体状の冷媒を圧縮するために用いる。
このスクロール型圧縮機本体1は、ハウジング11と、このハウジング11内に収容された圧縮部12と、この圧縮部12を駆動する駆動装置13とを有する。この圧縮部12は、固定スクロール14と旋回スクロール(旋回部材)15とを有する。
この駆動装置13は、クランクシャフト60及び駆動ブッシュ55等を介して、圧縮部12の旋回スクロール15を公転旋回運動させる駆動力を伝達するよう構成する。
このハウジング11は、フロントケース21と、リアケース22とを一体的に組み付けて、スクロール型圧縮機全体を包む略円筒形状をなす密閉容器として構成する。これらフロントケース21と、リアケース22とは、相互に開口部を合わせた状態で、複数のハウジングボルト23により締結して一体化する。
フロントケース21は略円筒状をなし、端部に縮径したリング形状をなす支持部28が形成されている。このフロントケース21の支持部28の筒状内部には、クランクシャフト60を回転自由に装着する。
図1及び図4に示すように、クランクシャフト60は、回転軸16の一方の端部に円柱状大径部61を形成し、この円柱状大径部61における回転軸16の軸心から所定量偏心した位置に、回転軸16と平行となるように偏心軸62を突設して構成する。
さらに、クランクシャフト60には、円柱状大径部61の回転軸16側に隣接して、剛性向上用の強化軸部63を一体に形成する。
図1に示すように、このように構成したクランクシャフト60は、その回転軸16の部分を、小型のボールベアリングの軸受29を介してフロントケース21の支持部28の筒状で小口径の内部で回転自由に支受すると共に、その円柱状大径部61の部分を、大型のニードル軸受64を介してフロントケース21の支持部28の筒状で大口径の内部に回転自由に軸着して装着する。
また、フロントケース21の内周部には、回転軸16とフロントケース21との隙間を仕切ることで冷媒のガスの漏洩を防止するゴム製のリップシール31が取り付けられている。
図1に示すように、クランクシャフト60における回転軸16の先端部の外周側には、駆動装置13を配置する。
この駆動装置13を構成するため、フロントケース21の支持部28から突出した回転軸16の先端部には、回転板32を連結ボルト33で締結する。この回転板32の外周部には、リング形状をなす支持リング34を複数の連結ピン35で連結する。
この支持リング34には、従動プーリ36の端面を固定する。従動プーリ36は、クラッチの軸受37を介してフロントケース21の支持部28に回転自在に支受される。
この従動プーリ36の内部には、電磁石38を装着して、支持リング34との間にマグネットクラッチ105を構成する。なお、図示しないが、この従動プーリ36と、駆動源(例えば、エンジン)の出力軸との間には、ベルト伝達機構の駆動ベルトを巻装し、駆動源(例えば、エンジン)の回転力で従動プーリ36を回転駆動するように構成する。
図1に示すように、このスクロール型圧縮機本体1では、ハウジング11と圧縮部12との間に作られる空間を、ハウジング11に設けた吸入口26に連通する吸入室39として構成する。
また、圧縮部12では、固定スクロール14と旋回スクロール15とによって空間を区画することにより圧縮室40を形成する。
また、リアケース22と、圧縮部12の固定スクロール14との間に作られる空間は、高圧室である吐出室41として構成する。この吐出室41には、高圧ガスを外部へ吐出すための貫通穴である吐出口(図示せず)を形成する。
このように構成した圧縮部12は、固定スクロール14と旋回スクロール15とで構成したスクロール式圧縮機構であり、吸入口26から吸入された冷媒のガスを圧縮して吐出室41の吐出口から吐出する機能を持つ。この冷媒のガスには、スクロール型圧縮機のハウジング11内の各部を潤滑するための潤滑油が、ミスト状にされて混入されている。
図1及び図2に示すところから分かるように、固定スクロール14は、固定側端板44と、この固定側端板44の片面に形成されたうず巻状ラップ45とを有する。この固定スクロール14は、その固定側端板44をボルト23Aによってリアケース22に固定し、そのうず巻状ラップ45をハウジング11の内部に臨ませる状態で設置する。
この固定側端板44の中央には、圧縮室40と吐出室41とを連通する吐出ポート46を設ける。この吐出ポート46は、吐出弁47により開閉可能に構成する。
図1および図3に示すように、旋回スクロール15は、旋回側端板50と、この旋回側端板50の片面に形成されたうず巻状ラップ51とを有する。
この旋回スクロール15のうず巻状ラップ51には、前述した固定スクロール14のうず巻状ラップ45が噛み合うように組み合わされており、各うず巻状ラップ(ラップ)45、51の間の空間によって圧縮室40が区画される。
図1に示すように、旋回スクロール15における旋回側端板50の駆動装置13側の面には、ボス53を設ける。このボス53内には、軸受56を介して、駆動ブッシュ55を回転自由に装着する。
この駆動ブッシュ55には、旋回スクロール15により発生するアンバランス量を打ち消すためのバランスウェイト58を取り付ける。
さらに、駆動ブッシュ55には、その端面部に、所定方向に延びるスライド穴55Aを穿設する。
また、旋回スクロール15の自転阻止機構を構成するため、旋回スクロール15の旋回側端板50における駆動装置側の面(端板のうず巻状ラップ51を有する面と反対の面)には、オルダム接手機構57を設ける。
これにより、旋回スクロール15は、回転軸16の回転時に、偏心軸54によって公転旋回運動を行う際に、自転阻止機構(オルダム接手機構57)によって自転を阻止される。
このスクロール型圧縮機本体1では、駆動装置13から回転駆動力をクランクシャフト60と駆動ブッシュ55を介して旋回スクロール15へ伝達する駆動力伝達系を構成すると共に、この駆動力伝達系に可変旋回半径機構を構成する。
このため、スクロール型圧縮機本体1では、前述したクランクシャフト60の偏心軸62を、前述した駆動ブッシュ55のスライド穴55A内に摺動自在に挿入する。
このように構成した駆動力伝達系では、駆動源側から駆動装置13を介して駆動力が回転軸16に伝達されると回転軸16が回転して偏心軸62を公転させる。これにより、偏心軸62は、スライド穴55Aによって連動された駆動ブッシュ55を公転させる。
このように駆動ブッシュ55が公転動作されると、この駆動ブッシュ55を軸受56によって支受しているボス53と一体の旋回スクロール15は、自転阻止機構によって自転を阻止されながら公転軌道上を旋回する。
このようにして旋回スクロール15は、旋回動作を継続する。すると、冷媒のガスが吸入口26から圧縮室40内に吸い込まれる。そして、スクロール型圧縮機本体1の内部では、圧縮室40が次第に狭められて、この内部にある冷媒のガスが圧縮されつつ中央部に至り、吐出ポート46を通って吐出室41へ吐出される。
このとき吐出弁47は、圧縮室40と吐出室41との差圧により開閉する。すなわち、圧縮室40の冷媒のガス圧力が吐出室41の圧力よりも高くなると、圧縮された冷媒のガスは、吐出弁47を押し開いて高圧の冷媒のガスが吐出室41に流出する。その後、高圧の冷媒のガスは、吐出室41から吐出口(図示せず)を経て外部に吐出される。
また、このスクロール型圧縮機本体1では、圧縮部12で気体を圧縮する動作を行う際に、気体を圧縮するときのガス圧力の反力によるモーメント及び旋回スクロール15やバランスウェイト58等の部材の遠心力によるモーメントが発生する。
これにより、スクロール型圧縮機本体1の駆動力伝達系に構成された可変旋回半径機構では、これら遠心力とガス圧力による力のベクトル成分により、旋回スクロール15の駆動中心(ニードル軸受56の中心)が旋回運動するときの旋回半径を大きくする方向(うず巻状ラップ45とうず巻状ラップ51とのスクロール歯面同士が接近して隙間を無くす方向)へ旋回スクロール15を移動させるようにする。
これにより、この可変旋回半径機構では、旋回スクロール15のうず巻状ラップ51を固定スクロール14のうず巻状ラップ45に押し付けて気密を保つ作用を奏する。
前述のようにスクロール型圧縮機本体1に装着するクランクシャフト60は、クランクシャフトの素材を段階的に冷間鍛造加工する圧造成形方法で製造することにより、歩留まりを高くして廉価に製造する。
このため、クランクシャフト60の材料は、SCM415の鋼材又はこれに相当する機械的な性質(加工特性等)を有するものを用いる。
さらに図5に示すように、クランクシャフト60は、その偏心軸62の回転軸16に対する偏心比fを、f=r/L=(略1〜2、すなわち、1≦f≦2)に設定する。
ここで、f=r/Lは、下記の式を利用して求められる。
Figure 2008133805
ここで、fは偏心軸62の偏心比、rは偏心軸62の半径、Lは偏心軸62の中心−駆動中心間距離、εは偏心軸62の偏心量、ρは旋回半径、αは偏心軸62の設置角である。
このクランクシャフト60は、f=1〜2(1≦f≦2)に設定して構成した場合には、冷間鍛造で成型する加工の歩留まりを向上し、廉価に製造できる。
また、このクランクシャフト60は、強化軸部63を設けた強化構造とすることにより、大型の円柱状大径部61の部分を大型のボールベアリングよりも廉価な大型のニードル軸受64によって支受する構造でスクロール型圧縮機本体1に装着する。
すなわち、このスクロール型圧縮機本体1では、大型でも廉価なニードル軸受64を用いて支受する構造とすることにより、廉価な製品を提供できる。
また、このクランクシャフト60は、回転軸16から入力した駆動力を偏心軸62から出力する際に、偏心軸62側が回転軸16の中心線方向へ傾くように、クランクシャフト60の全体で弾性変形を生じる。
このクランクシャフト60では、このときのクランクシャフト60全体における偏心軸62側への撓み量を強化軸部63によって低減する構造なので、この偏心軸62側への撓みにより、円柱状大径部61を回転自由に受けているニードル軸受64に片当たりが生じることを緩和できる。
よって、このスクロール型圧縮機本体1では、ニードル軸受64部分において、偏った磨耗や応力集中による損傷等を受けることを抑制し、ニードル軸受64部分の使用寿命を長くしてニードル軸受64部分の信頼性を向上し、製品品質を向上できる。
また、このスクロール型圧縮機本体1では、クランクシャフト60における強化軸部63部分の剛性を高めて、可変旋回半径機構が安定してスクロール歯面隙間を無くすためのラジアル方向隙間シールとして機能するように構成する。
このため、クランクシャフト60では、クランクシャフト60の偏心軸62側への撓み量が、可変旋回半径機構を安定して動作させるための許容量の範囲に入るように、強化軸部63の大きさ(直径と幅)を設定する。
このとき、クランクシャフト60の強化軸部63の直径をクランクシャフト60の素材である丸棒状の鋼材の直径と同等に設定した場合には、冷間鍛造加工でクランクシャフト60を製造する際に、強化軸部63部分の外形を成形する加工工程を削減して製造コストを低減できる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、その他種々の構成を取り得ることは勿論である。
以上のように本発明に係わるスクロール型流体機械は、コスト削減を指向するスクロール型流体機械に有用である。
本発明のスクロール型流体機械の実施の形態に関わる、スクロール型圧縮機の全体断面図である。 本発明の実施の形態に関わる、スクロール型圧縮機の固定スクロール部分を取り出して示す斜視図である。 本発明の実施の形態に関わる、スクロール型圧縮機の旋回スクロール部分を取り出して示す斜視図である。 本発明の実施の形態に関わる、スクロール型圧縮機のクランクシャフト部分を取り出して示す正面図である。 本発明の実施の形態に関わる、クランクシャフトにおける偏心軸の回転軸に対する偏心比fを説明するための説明図である。
符号の説明
1 スクロール型圧縮機本体
11 ハウジング
12 圧縮部
13 駆動装置
14 固定スクロール
15 旋回スクロール
16 回転軸
60 クランクシャフト
61 円柱状大径部
62 偏心軸
63 強化軸部
64 ニードル軸受

Claims (4)

  1. ハウジングの内部に固定された固定スクロールに対して、旋回スクロールを公転旋回運動させるクランクシャフトと、
    前記固定スクロールに対して前記旋回スクロールを押し付けることによって、前記固定スクロールと前記旋回スクロールとで区画された圧縮室におけるラジアル方向のシールを行うように構成した可変旋回半径機構と、を有するスクロール型流体機械において、
    前記クランクシャフトの円柱状大径部の駆動装置側に連続して所定の径となる軸太状の強化軸部を形成し、当該円柱状大径部における回転軸の軸心から所定の偏心比fで偏心軸が突出するよう設定して、素材を段階的に冷間鍛造加工して製作し、
    前記クランクシャフトにおける前記円柱状大径部を、ニードル軸受によって前記ハウジングに対して軸着し、
    前記クランクシャフトで駆動力を伝達する際の前記偏心軸側の撓み量が、前記可変旋回半径機構を安定して動作させるための許容量の範囲に入るように、前記強化軸部の所定の径を設定して構成したことを特徴とするスクロール型流体機械。
  2. 前記クランクシャフトにおける偏心比fを、下記式により求め、偏心比fが、1≦f≦2となるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のスクロール型流体機械。
    f=r/Lは、下記の式を利用して求められる。
    Figure 2008133805
    ここで、fは偏心軸の偏心比、rは偏心軸の半径、Lは偏心軸の中心−駆動中心間距離、εは偏心軸の偏心量、ρは旋回半径、αは偏心軸の設置角である。
  3. 前記クランクシャフトを、SCM415の鋼材を用いて冷間鍛造加工して製作したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスクロール型流体機械。
  4. 前記強化軸部の直径と同じ直径の丸棒状の素材を用いて、冷間鍛造加工により前記クランクシャフトを製作したことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のスクロール型流体機械。
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