JP2008132520A - プランジャ装置、並びにそれを備えたプレス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】荷重センサを簡単にメンテナンスすることが出来るプランジャ装置、並びに同装置を有するプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プランジャ装置10はラム60、ハウジング本体31、ボール螺子機構40、モータ21などを主体に構成され、ラム60の先端に設置される押圧ラム70を加工対象物としてのワークWに押圧させプレス加工を行うものである。本プランジャ装置10においては、押圧ラム70がラム本体61から分割構成されると共に、押圧ラム70とラム本体61との間に位置してロードセル80を配置している。従って、押圧ラム70を取り外すだけで、ロードセル80が露出されるので、ロードセル80のメンテナンスを簡単に行うことが出来る。そして、電線102うち、ロードセル80に対するジョイント部分については、予め装置外に引き出しておく構成としてあるので、ロードセル80をラム本体61の連結部材90に嵌め合わせる作業を行う場合に、電線102が邪魔にならず、作業性がよい。
【選択図】図8

Description

本発明は、プランジャ装置、並びにそれを備えたプレス装置に関する。
従来より、被加工物に圧力を加えて加工するプレス装置が種々、提案されている。この種のプレス装置として、例えば、下記特許文献1に開示されたものがある。このものは、ハウジングと、ラムと、動力装置とから構成され、動力装置を駆動させることでラムを往復運動させ、被加工対象物に圧力を加える構成をとっている。また、このものでは、ハウジング内の奥端部にロードセル(荷重検出器)を設けて、ラムに負荷された圧力を計測している。
特開2005−138110公報
上記構成では、ロードセルがハウジング内の奥端部に設けられている。そのため、ロードセルをメンテナンス(例えば、交換など)するときには、まず、多くの装置を分解/取り外す必要があり、作業に手間がかかる。また、ロードセルをメンテナンスする際には、ロードセルから出力される検出信号を伝送させる信号線が作業の邪魔になることがあり、この点も、考慮する必要があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ロードセルを簡単にメンテナンスすることが出来るプレス装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明のプランジャ装置は、ラム本体と、前記ラム本体を進退可能に収容する筒状のハウジングと、を備え、動力装置によって前記ラム本体を前記ハウジングの軸線に沿ってストロークさせるプランジャ装置であって、前記ラム本体の先端部は、少なくとも、前記動力装置がラム本体をストロークさせる過程のいずれかにおいては、前記ハウジング外に突出する構成であるとともに、前記ラム本体の先端部に、間に荷重センサを介挿させつつ対象物を押圧するための押圧ラムを取り外し可能に設置し、更に、前記ラム本体と前記押圧ラムとの間において、前記記荷重センサの側面壁に接続される信号線を装置外に引き出し可能とする電線導出部を設けたところに特徴を有する。
本発明の実施態様として、次の構成が好ましい。
・ラム本体のうち、荷重センサが装着される先端部を、プランジャの全長が最短となる退避位置においても、ハウジングから突出するように設定し、荷重センサが、常時、ハウジング外に出ている設定とする。このように、荷重センサが、常時、ハウジング外に出ていれば、荷重センサのメンテナンスを行う際に、すぐに、荷重センサの取り外し作業に取り掛かれる。
・ラム本体或いは押圧ラムのいずれか一方に、荷重センサの側面壁を覆う保護壁を設ける。このような構成であれば、荷重センサの保護に有効である。
・信号線と荷重センサとの電気的な接続を一対のコネクタにより行う構成とする。そして、これら両コネクタを電線導出部内あるいは、電線導出部近傍の装置外の位置において連結させる。このような構成であれば、両コネクタの結合/解除操作が外部から可能となる。従って、プランジャ装置に荷重センサを取り付けたまま信号線だけを個別に取り外すことが可能となり、メンテナンス性が一層高まる。
・ハウジングの周壁の一部を開口させて、信号線の一部を収容する収容部を形成するとともに、ハウジングに収容部を覆うカバーを設ける構成とする。このような構成であれば、装置外における信号線の露出量を少なくできる。また、カバーを設置することで、開口を通じたハウジング内への異物の進入を防止できる。
上記の目的を達成するための手段として、本発明のプレス装置は、対象物を保持するためのワーク支持部を備えた支持台に対して、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載したプランジャ装置を取り付けたところに特徴を有する。
本発明の実施態様として、以下の構成が好ましい。
・ベース板上に垂直支持壁を立設した支持台を有するプレス装置であって、ハウジングの周壁に形成され、前記取り付け部として機能する取付フランジを用いてプランジャ装置を支持台の垂直支持壁に縦向きに取り付ける構成とする。
・ラムに対する逃がし孔を有する水平支持板を複数の脚部によって支えた支持台を有するプレス装置であって、プランジャ装置を水平支持板上において、押圧ラムを下方に向けて縦向きに配置し、水平支持板と取り付け部として機能する前記ハウジングの軸端部とを相互に固定することで支持台にプランジャ装置を取り付ける構成とする。
このように、プランジャ装置を縦向きに設置してやれば、プランジャ装置を横向きに設置するタイプのものに比べて、床の設置スペースが狭くて済む。また、自重方向とプレス方向が同方向になるので、ラムの押圧力をワークWに伝え易く、プレス方向として最適である。
本発明のプランジャ装置、並びにプレス装置によれば、ラム本体をストロークさせることで、荷重センサ、並びに押圧ラムをハウジング外に出すことが出来、更に、その状態から押圧ラムを取り外すことで、ラム本体から荷重センサを簡単に取り出せる。従って、荷重センサのメンテナンス性が高まる。
また、荷重センサには信号線が接続されているが、ラム本体と押圧ラムとの間には電線導出部が設けられ、そこを通じて信号線が装置外に引き出されるようになっている。このように、信号線のうち、荷重センサに対するジョイント部分については、予め装置外に引き出しておく構成としておけば、荷重センサをラム本体に取り付ける作業を行う場合に信号線が邪魔にならず、極めて作業性がよい。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図10によって説明する。
本実施形態に適用されたプレス装置Z1は大まかにはプランジャ装置10と、同プランジャ装置10が装着される支持台S1とから構成されている。以下、プランジャ装置10の構成について、まず、説明を行い、その後、プレス装置Z1の全体構成を説明する。
プランジャ装置10は、上部にモータ取付部11を有するハウジング本体31と、モータ取付部11の下面に設置されるモータ21と、を主体として構成される。尚、以下の説明において、正面側とはモータ21が装着された側(図1における右側)を指すものとする。また、プランジャの全長とは、ハウジング本体31の軸端部から押圧ラム先端までの長さ(図1にあっては寸法La、図2にあっては寸法Lb)を示すものとする。
ハウジング本体31について説明する。ハウジング本体31は図1において上下に延びる筒状をなし、内部にボール螺子機構40を収容させている。具体的に説明すると、ハウジング本体31の上側の軸端部には、大径部38が設けられ、そこには、平板状をなすプレート32によって抜け止めされつつ、軸受け部33が固定されている。
プレート32、並びに軸受け部33には、内側に接着剤を塗布したスリーブ32A、33Aが設けられ、同スリーブ32A、33Aを上下に貫通するようにしてボールねじ軸42が設置されている。スリーブ32Aとプレート32の内周との間、並びにスリーブ33Aと軸受け部33の内周との間には、それぞれシール部材32B、33Bが介挿されている。これらシール部材32B、33Bは、水滴が部品同士の隙間を伝ってハウジング本体31内へ進入するのを規制するシール機能を担っている。
ボールねじ軸42は、ハウジング本体31の軸線方向に延びており、軸方向の下端と、中央やや上部寄りの位置にはストッパ45、46が設けられ、更に、両ストッパ45、46間に位置して上部に鍔部52を有するボールナット51が螺合されている。
一方、ハウジング本体31の軸端の下面壁はラム挿通口34として開口しており、そこには、受け部材55が設けられている。受け部材55は、ハウジング本体31に挿通されるラム60を軸受けするためのものである。また、同図に示す符号56はシール部材であり、受け部材55とラム60との間を、シールする機能を担っている。
ラム60は、一部を切り欠き、全体としては筒状をなすラム本体61と、押圧ラム70とから分割構成されている。押圧ラム70については後に詳しく説明するが、ラム本体61の先端部61Aに設置されて、ラム60が図2に示す突出位置に向けて変位する過程で、被加工対象物としてのワークWを押圧してプレスするものである。
ラム本体61は、図1に示すように、ハウジング本体31に挿通され、内部空間62にボールねじ軸42を収容させつつ、ボールナット51の鍔部52に対して上端を突き当てた状態でねじ止めされ、ボールナット51と一体的に移動するように構成されている。
次に、モータ取付部11について説明する。
モータ取付部11は図1において上方と正面の2方に開口する箱型をなす。モータ取付部11は仕切り壁14により、内部が2室12、13に分けられている。これら2室12、13はモータ21と、上述のボールねじ軸42にそれぞれ対応しており、各室12、13の底壁には開口12A、13Aが設けられている。
底壁の開口12A、13Aは連絡孔とされ、同連絡孔を通じてモータ軸22の上端部並びに、ボールねじ軸42の上端部が各室12、13内に挿通されている。
モータ21に対応する図1における右側の室内には、モータ軸22に外嵌されるようにして第一プーリ23が設けられ、図1における左側の室内には、ボールねじ軸42に外嵌されるようにして第二プーリ43が設けられている。そして、両プーリ23、43間には無端ベルト25が掛け渡されている。
上記の如く構成されたプランジャ装置10は、モータ21が通電操作されると、モータ軸22、第一プーリ23、無端ベルト25、第二プーリ43を経由してモータ21の動力が伝達され、ボールねじ軸42を回転させる。
すると、ボールねじ軸42の回転に伴って、両ストッパ45、46間においてボールナット51が往復直線運動する。これにより、ラム60が、図1に示す進退軸Lcに沿って、以下に定義する突出位置と、退避位置との間を往復運動することとなる。
本実施形態において、プランジャの全長が最長になった状態、すなわち図2に示すように、ボールナット51の端面がストッパ45に突き当たった状態を突出位置と呼ぶものとし、これとは反対にプランジャの全長が最も短くなった状態、すなわち、ボールナット51の鍔部52がストッパ46に突き当たった状態を退避位置と呼ぶものとする。
さて、本実施形態のラム本体61は、図1からわかるように、退避位置においても、先端部61Aが、ハウジング本体31の軸端部から図1において下方に突出するように、全長(図1に示すL寸法部)が設定されている。尚、図1では、ストッパ46と鍔部52との間に僅かに隙間があり、ラム60が退避位置からやや突出方向に変位した状態が示されている。
そして、ラム本体61のうち、ハウジング本体31の下端から図示下方に突出される先端部61Aに、間にロードセル80を介挿させつつ、押圧ラム70が設置されている。これにより、次に説明するロードセル80、並びに押圧ラム70が、常時、ハウジング本体31外に出た状態となる。
押圧ラム70は、プランジャ装置10の駆動に伴って被加工対象物としてのワークWを押圧する部材であり、ロードセル80は押圧加工の際に押圧ラム70に加わる圧力を検出するものである。以下、押圧ラム70の取り付け構造について詳しく説明する。
図3に示す符号61はラム本体、符号90は連結部材、符号80はロードセル、符号70は押圧ラムである。ロードセル80、並びに押圧ラム70は共に円盤状をなしている。ロードセル80は押圧ラム70より一回り小さく、端面(図3において左側の端面)に荷重検出突起81を設けている。ロードセル80は荷重検出突起81に加わる圧力を検出して電気信号として出力するものである。ロードセル80は押圧ラム70の端面(図3における左側の端面)70Bにボルト75により固定されている。
連結部材90はラム本体61に嵌合する第一ジョイント部91と、第二ジョイント部95を一体的に形成してなる。第一ジョイント部91はラム本体61の先端部61Aに設けられる凹部61Bに嵌合され、ラム本体61に対してボルト92により固定されるようになっている。
第二ジョイント部95はロードセル80の外形に比べ一回り大きな円盤状をなしており、中央にはセル収容部96が凹設されている。セル収容部96は、図3において右側に開口している。セル収容部96の奥壁96Aであって、荷重検出突起81に対応する位置には突起収容部97が設けられ、さらに、その両側にはばね収容部98が設けられている。このセル収容部96にはコイルばね87を介在させつつ、押圧ラム70に固定されたロードセル80が収容されるようになっている。
尚、コイルばね87を設けてあるのは、ロードセル80を図示右側に付勢することで、荷重検出突起81を突起収容部97の壁面から離間(図4中のC寸法部)させ、無負荷状態のときに荷重検出突起81に圧力が加わらないようにするためである。
また、図3における符号77は、段付ピンである。段付ピン77は後端に抜け止め用の鍔部78を設けており、押圧ラム70を抜け止め状態に保持する支持ピンとして機能するものである。すなわち、押圧ラム70には、図3において左右に貫通してピン挿通孔73が形成されている。このピン挿通孔73にはスリーブ79に軸受けされた形態にて、段付ピン77が挿通される。
そして、スリーブ79に挿通された段付ピン77は、第二ジョイント部95にねじ止めされている。これにより、ピン後端の鍔部78が、ピン挿通孔73に形成される座部74に対面して位置することで、押圧ラム70を抜け止めする。
尚、図4において段付ピン77は上部寄りの位置に1箇所のみ図示されているが、段付ピン77は押圧ラム70の周方向に等間隔で3箇所設けられている(図5参照)。これにより、押圧ラム70における周方向の3点が3本の段付ピン77により均等に保持される。
さて、押圧ラム70は、上述したように鍔部78によって図4に示す右方向に抜け止めされた状態にあるものの、図4に示す左方向に対しては、突起収容部97の壁面と荷重検出突起81との間に保有される隙間分(図4に示すC寸法)は、変位可能とされる。
従って、モータ21を通電操作してボール螺子機構40を作動させると、これに伴ってラム本体61とともに押圧ラム70が進退軸Lcに沿って、図4における右方向にストロークする。その結果、押圧ラム70の先端が被加工対象物としてのワークWに当接し、ワークWをプレスする。
このとき、力の反作用(押圧ラム70がワークWを押す力の反作用)により、押圧ラム70とともにロードセル80はコイルばね87の付勢力に抗しつつ、図4に示す左方に変位する。その結果、無負荷状態においては、突起収容部97の壁面より離間した状態にあった荷重検出突起81の先端が、突起収容部97の壁面に当接して圧力が加わる。これにより、ロードセル内部の感圧素子によって、そのときの圧力、すなわち、プレス加工する際の押圧力が検出されることとなる。
尚、本実施形態において、座部74の深さ寸法(図4におけるd寸法部)は、鍔部78の厚みに押圧ラム70の変位量(図4に示すC寸法)を加算した寸法より幾らか大きな値に設定されている。このような構成とするのは、上述のように負荷が加わると図4における左方向に押圧ラム70が変位するが、このときに、段付ピン77の鍔部78を押圧ラム70の先端面70Aから突出させないようにするためである。
また、本実施形態のものは、図4中のB寸法部、すなわち無負荷状態のときの、セル収容部96とロードセル80との間の隙間が、C寸法部より広く設定されている。このような構成とすることで、上述した力の反作用により、ロードセル80がラム本体61側(図4では左側)に変位したときに、ロードセル80がセル収容部96の壁面に突き当たるより先に、荷重検出突起81が突起収容部97の壁面に当たる設定となり、プレス加工する際の押圧力を確実に検出出来る。
また、図4に示すように、段付ピン77の鍔部78には鍵状の溝78Aが設けられている。これにより、ドライバーなどの治具を溝78Aに嵌めて解除操作を行うことで、連結部材90に対するピンの螺合を解くことができ、段付ピン77、ひいては押圧ラム70を連結部材90から取り外せる。
図5には、図4に示すB−B切断線で切断した連結部材90の断面図が示されている。図5に示すように、ロードセル80は連結部材90の周壁95Aにより外周を覆われ、保護されている。周壁95Aはロードセル80の外形に倣った形状をなしており、ロードセル80のがたつきを抑える機能も担っている。
また、本実施形態のものは、連結部材90の周壁95Aのうち、図5に示す下部側の壁面が電線導出部99として所定幅に渡って切り欠かれており、そこより、電線102が導出されるようになっている。
具体的に説明すると、本実施形態のものは、ロードセル80とは別に荷重計測装置100が設けられている。荷重計測装置100からは、先端にコネクタ103を設けた電線102が引き出されている。一方、ロードセル80の側面壁82にはコネクタ83が設けられており、両コネクタ83、103同士が電線導出部99内において互いに嵌合している。これにより、ロードセル80と荷重計測装置100との間が電線102を介して電気的に接続されて、同電線102を通じて制御信号、検出信号などを両間において送受信することで、ロードセル80によって検出された荷重を、荷重計測装置100で計測/表示などしている。
次に、図1、図6を参照して、ハウジング本体31の正面部分の構成を説明する。尚、図6は、図1のA−A線で切断した断面を正面側(図1の右側)から見た図である。ハウジング本体31は図1に示す上部と下部については断面が環状をなしているが、図1、図6に示すA範囲については、ハウジング本体31の正面壁(図1では右側に位置する壁面)が開口しており、断面がコの字状をなしている。
ハウジング本体31のうち断面がコの字状をなすA範囲は収容部35とされている。図6に示すように、収容部35には、レール54、並びにステー114が、図6において左右に並んで設置されている。レール54並びにステー114は共に、ハウジング本体31の軸線に沿って延びる形状をなしている。
レール54には拘束部材53が設置されている。拘束部材53はボールナット51に連結され、かつレール54上をスライド可能とされている。これにより、ボールナット51が往復直線運動すると、拘束部材53がレール54上をボールナット51と一体的にスライドして、往復直線運動するボールナット51を回り止めするようになっている。
また、ステー114上には、その長手方向に沿って電線102が3つの支持具106によって固定されている。このように、本実施形態のものは、ロードセル80に連なる電線102が、ハウジング本体31のステー114に固定されるようになっていて、ハウジング本体31の上部へと配索されている。そして、ハウジング本体31の上部寄りの位置から、図6における右側方へ引き出され、荷重計測装置100に向かうように構成されている。
図7は、プランジャ装置10を側方から見た側面図である。同図において示されるように、ハウジング本体31には、収容部35を覆う被覆部材として正面カバーC10が設定されている。
このように、ハウジング本体31に収容部35を設け、そこに電線102の配索経路を設定するとともに、収容部35を正面カバーC10によって覆う構成とすることで、電線102の装置外への露出が最小限に留められるように配慮されている。
また、本実施形態のものは、正面カバーC10に加え、モータカバーC20、並びにアッパカバーC30の2つのカバーが設定されている。アッパカバーC30は、モータ取付部11を包囲可能な箱型(より具体的には、下方に開口する箱型)をなし、図1における上方から組み付けられてモータ取付部11の上方、並びに正面を閉止するようになっている。これにより、モータ取付部11に対する異物(ごみや埃など)の進入を防止することができる。尚、これら3つのカバーC10、C20、C30はいずれもビスで固定されており、簡単に取り外しが出来るように配慮されている。
次に、プレス装置Z1の全体構成について説明する。
プランジャ装置10のハウジング本体31には、図6に示すように、取付フランジ121、125が左右一対設けられている。両取付フランジ121、125は、共に上下に延びており、上部寄りの位置と下部寄りの位置にボルト挿通孔121A、121B、125A、125Bがそれぞれ形成されている。
図8には、プレス装置Z1の全体構成、すなわち取付フランジ121、125を用いてプランジャ装置10を支持台S1に固定した状態が示されている。支持台S1は、ベース板210と、ベース板210上において立設される垂直支持壁220とから構成されている。ベース板210と垂直支持壁220は溶接により結合されている。
垂直支持壁220は上下に長い形状をなし、図8における右側上部寄りの位置にプレート230を設けている。プレート230は、図8において、板面が紙面に直交する平板状をなしている。このプレート230には、ハウジング本体31の取付フランジ121、125に形成される4つのボルト挿通孔121A〜125Bに対応して4つのねじ孔231A〜235Bが設けられている。これにより、プランジャ装置10の取付フランジ121、125をプレート230に宛がって、その状態からボルト締めすることで、図8に示すように、プランジャ装置10を支持台S1に対して縦向きに固定できる。
図8において一点鎖線に示すように、ベース板210の先端寄りであって、押圧ラム70の下方位置にはワーク支持部215が設けられ、そこに、被加工対象物としてのワークWを固定できるようになっている。これにより、モータ21を駆動させると、ラム60が図8に示す下方向にストロークする結果、ラム下部の押圧ラム70がワークWの上面に当接してプレスする。
このように本実施形態のプレス装置Z1は、プランジャ装置10を、支持台S1に縦向きに配置している。従って、プランジャ装置10を横に寝かせて設置する形式のものに比べて、床の設置スペースが狭くて済む。
また、本プレス装置Z1はワークWを下において上からプレスしており、自重方向とプレス方向とが一致している。このような構成であれば、ラム60の押圧力をワークWに伝え易く、プレス方向として最適である。
また、ロードセル80は定期的に検査などメンテナンスの必要がある。本実施形態のものは、ロードセル80、並びに押圧ラム70が、常時、ハウジング本体31外に出た状態にあるので、押圧ラム70を保持している段付ピン77を外せば、ラム本体61から押圧ラム70とともにロードセル80を簡単に取り外せる。そして、更に、ボルト75を取り外すことで、押圧ラム70からロードセル80を取り外せる。
従って、従前の構成に比べてロードセル80の取り外し作業が短縮でき、メンテナンス性が大幅に向上する。また、本実施形態のものは、図9に示すように、支持台S1にプランジャ装置10を固定したままロードセル80を取り外すことができ、この点においても、メンテナンス性がよいものとなっている。
更に、本実施形態のものは、連結部材90の周壁を切り欠いて電線導出部99が形成され、そこを通じて電線102が装置外に引き出されている。このように、電線102うち、ロードセル80に対するジョイント部分については、予め装置外に引き出しておく構成としておけば、ロードセル80をラム本体61の連結部材90に嵌め合わせる作業を行う場合に、電線102が邪魔にならず、作業性がよい。
加えて、電線102はコネクタ103を介してロードセル80に連結されている。しかも、コネクタ103の連結は、図5に示すように電線導出部99においてなされている。このような構成であれば、図10示すように、ロードセル80をプランジャ装置10に固定したまま、ロードセル80から電線102を外すことが出来る。
そして、正面カバーC10を外せば、図6に示すように収容部35に収められた電線102が露出されるので、後は、支持具116による電線102の保持を解いてやれば、ハウジング本体31から電線102を簡単に取り外せる。このような構成であれば、電線102の取り替えが容易にでき、メンテナンス性が一層高まる。また、電線102をプレス装置Z1に残したまま、ロードセル80をプレス装置Z1から取り外し、ロードセル80の単体検査が可能となる。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を図11ないし図13によって説明する。
実施形態2に適用されたプレス装置Z2は、実施形態1で説明したプレス装置Z1に対して支持台をS1からS2に組み替えたものであり、プランジャ装置10については共通のものを使用している。
図11に示すように支持台S2は、水平支持板310を複数の脚部320により下支えした構成をなす。図12に示すように、水平支持板310には、中央に逃がし孔312が開口している。逃がし孔312は、プランジャ装置10の押圧ラム70を挿通可能な形状をなす。
水平支持板310上であって、逃がし孔312の周縁部には、等間隔でボルト挿通孔315が4つ開口している。その一方、図13に示すように、プランジャ装置10の先端に設置される受け部材55には、各ボルト挿通孔315に対応して、ねじ孔57が形成されている。
そのため、押圧ラム70を逃がし孔312に挿通させつつ、水平支持板310上にプランジャ装置10を縦向きにセットした後、図13に示す斜め下方からボルト330により締め込めば、支持台S2の水平支持板310に受け部材55、ひいてはプランジャ装置10の全体を固定することが出来る。
本実施形態のプレス装置Z2によれば、実施形態1のプレス装置Z1と同様に、プランジャ装置10を縦向きに配置しており、自重方向とプレス方向とが一致している。このような構成でれば、ラム60の押圧力をワークWに伝え易く、プレス方向として最適である。
また、本プレス装置Z2であれば、プレス装置Z1に比べて、支持台に対するプランジャ装置10の装着/取り外し作業を、極めて簡単に実施出来る。というのも、実施形態1のプレス装置Z1の支持台S1はプランジャ装置10を下支えする部材を備えていない。従って、プレス装置Z1であれば、プランジャ装置10の装着/取り外しの実施を、プランジャ装置10を下から支えた状態で行う必要があり、作業性が悪い。
この点、実施形態2のプレス装置Z2であれば、支持台S2の水平支持板310がプランジャ装置10を下支えする。従って、プランジャ装置10が倒れないように支える必要はあるものの、実施形態2のものは、支持台S2の水平支持板310上にプランジャ装置10を置いた状態で、プランジャ装置10の装着/取り外し作業を実施できるからである。
また、本プレス装置Z2においては、支持台S2にプランジャ装置10を組み付けた後、電線102のロードセル80側の端部を上方から水平支持板310の外方を下方に取り回し、2つの脚部320間を通してロードセル80とコネクタ103で連結するようにしている。このため、支持台S2へのプランジャ装置10の組み付けにあたり、電線102が邪魔になることがない。また、電線102のハウジング本体31からの取り外し性、さらには、ロードセル80の取り外し性、再取り付け性も実施形態1のプレス装置Z1と同様に良い。
<実施形態3>
本発明の実施形態3を説明する。
実施形態1並びに、実施形態2では、ラム本体61の先端部61Aは、常に、ハウジング本体部31の軸端部から下方に突出されるように設定されていた。すなわち、ラム本体61は、退避位置と突出位置との間を往復直線駆動するが、ラム本体61が退避位置にあるときにおいても、ラム本体61の先端部61Aはハウジング本体31の外部に突出されていた。
これに対して、実施形態3のものは、ハウジング本体31の全長をある程度長く設定することで、退避位置においてはロードセル80、並びに押圧ラム70を含むラム60の全体をハウジング本体31の内部に収容させる構成とし、退避位置から突出位置にラム60が変位する過程で、ロードセル80並びに押圧ラム70をハウジング本体31から突出させるようにしたものである。
尚、実施形態3においては、押圧ラム70の側面であって、電線導出部99の下方となる位置に、上下に貫通する電線逃がし溝を設ける構成としておくことが好ましい。このような構成としてやれば、ハウジング本体31内にロードセル80を収容させるときに、ロードセル80に連なる電線102は電線逃がし溝内に収まる。そして、電線逃がし溝の電線102は、スリーブ56の内側を通って、ハウジング本体31の軸端下部からハウジング外に出た後、今度は、上方へと方向転換してハウジング本体31の収容部35へと向かうこととなる。このように、電線逃がし溝を形成し、そこに電線102を収容させる構成としておけば、ラム60の全体をハウジング本体に収容させる場合であっても、電線102がラム60の進退動作の邪魔にならない。
次に、実施形態3の効果について説明すると、未使用時など、ロードセル80を外部に露出させておきたくない場合などは、ラム60を退避位置に留めておくことで、ロードセル80をハウジング本体31内に収容できる。従って、ロードセル80が外部に露出されず、有効に保護できる。一方、ロードセル80をメンテナンスするときには、退避位置にあるラム60をストロークさせてやれば、ロードセル80がハウジング本体31から突出される。従って、実施形態1、2の場合と同様に、ラム本体61から押圧ラム70とともにロードセル80を、簡単に取り外せる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、更に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、ロードセル80を押圧ラム70に固定して、押圧ラム70とともにロードセル80をラム本体61に対して可動させる構成とした。しかしながら、構成を逆転させて、ロードセル80をラム本体61の連結部材90に固定して、押圧ラム70のみを可動させるようにしても良い。
すなわち、押圧ラム70に対して、ばね収容部98相当、突起収容部97相当を、それぞれ設ける構成としておく。そして、第二ジョイント部95側にボルト挿通孔を設け、ロードセル80の荷重検出突起81を押圧ラム70に向けた状態で、ボルト75相当でロードセル80を第二ジョイント部95に固定し、更に、連結部材90をボルト92によりラム本体61に固定する。
そして、ばね収容部98相当に、コイルばね87を介挿させつつ、ロードセル80が固定された連結部材90に、押圧ラム70を、段付ピン77により上下方向小ストローク移動可能に支持させる。この場合においても、ハウジング本体31の軸端部から下方に突出する押圧ラム70と、連結部材90を順々に取り外すだけで、ロードセル80を簡単に取り外すことが出来る。
(2)上記実施形態では、ラム本体61の先端に連結部材90を設けた。そして、連結部材90と押圧ラム70との間に、ロードセル80を配置する構成とした。このように、連結部材90をそれ専用に設けてもよいが、押圧ラム70とラム本体61との間に、ロードセル80が配置されていればよく、例えば、連結部材90をラム本体61に一体的に設ける構成としても、無論よい。
(3)上記実施形態では、ロードセル80を連結部材90の周壁95Aによって保護する構成をとった。このように、周壁95Aは連結部材90側に設けてもよいが、例えば、押圧ラム70側に設ける構成としてもよい。
本発明の実施形態1におけるプランジャ装置の断面図 プランジャ装置の断面図(突出位置を示す) ロードセルの取り付け構造を示す図(分解図) ロードセルの取り付け構造を示す図(装着状態を示す図) 図4中におけるB−B線断面図 図1中におけるA−A線断面図 カバー装着状態を示す図 プランジャ装置を支持台に装着した状態を示す図 プランジャ装置を支持台に装着したまま、ロードセルの脱着操作が出来ることを示す図 ロードセルを装着したまま、電線の取り外しが出来ることを示す図 実施形態2においてプレス装置Z2を側面方向から見た図 図11のG方向から装置を見た図 図12中のH−H線断面図
符号の説明
10…プランジャ装置
21…モータ(本発明の「動力装置」に相当)
31…ハウジング本体(本発明の「ハウジング」に相当)
35…収容部
40…ボール螺子機構
42…ボールねじ軸(ボール螺子機構)
51…ボールナット(ボール螺子機構)
60…ラム
61…ラム本体
70…押圧ラム
80…ロードセル(本発明の「荷重センサ」に相当)
83…コネクタ
95A…周壁(本発明の「保護壁」に相当)
99…電線導出部
102…電線(本発明の「信号線」に相当)
103…コネクタ
C10…正面カバー
S1…支持台

Claims (8)

  1. ラム本体と、
    前記ラム本体を進退可能に収容する筒状のハウジングと、を備え、動力装置によって前記ラム本体を前記ハウジングの軸線に沿ってストロークさせるプランジャ装置であって、
    前記ラム本体の先端部は、少なくとも、前記動力装置がラム本体をストロークさせる過程のいずれかにおいては、前記ハウジング外に突出する構成であるとともに、
    前記ラム本体の先端部に、間に荷重センサを介挿させつつ対象物を押圧するための押圧ラムを取り外し可能に設置し、
    更に、前記ラム本体と前記押圧ラムとの間において、前記記荷重センサの側面壁に接続される信号線を装置外に引き出し可能とする電線導出部を設けたことを特徴とするプランジャ装置。
  2. 前記ハウジングの軸端部から前記押圧ラム先端までの長さをプランジャの全長と定義したときに、
    前記ラム本体のうち、前記荷重センサが装着される先端部は、前記プランジャの全長が最短となる退避位置においても、前記ハウジングから突出するように設定され、
    前記荷重センサが、常時、ハウジング外に出ている構成であることを特徴とする請求項1に記載のプランジャ装置。
  3. 前記ラム本体或いは前記押圧ラムのいずれか一方に、前記荷重センサの側面壁を覆う保護壁を設けたことを特徴とする請求項1又は、請求項2に記載のプランジャ装置。
  4. 前記信号線と前記荷重センサとの電気的な接続を一対のコネクタにより行う構成であるとともに、これら両コネクタが前記電線導出部内あるいは、前記電線導出部近傍の装置外の位置において連結され、両コネクタの結合/解除操作が外部から可能とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のプランジャ装置。
  5. 前記ハウジングの周壁の一部を開口させて、前記信号線の一部を収容する収容部を形成するとともに、前記ハウジングに前記収容部を覆うカバーを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のプランジャ装置。
  6. 対象物を保持するためのワーク支持部を備えた支持台に対して、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載したプランジャ装置を取り付けたことを特徴とするプレス装置。
  7. ベース板上に垂直支持壁を立設した支持台を有するプレス装置であって、
    前記ハウジングの周壁に形成される取付フランジを用いて、前記支持台の垂直支持壁に、前記押圧ラムを下側に向けてプランジャ装置全体を縦向きに取り付けたことを請求項6に記載のプレス装置。
  8. 前記押圧ラムに対する逃がし孔を有する水平支持板を複数の脚部によって支えた支持台を有するプレス装置であって、
    前記プランジャ装置を前記水平支持板上において、前記押圧ラムを下方に向けて縦向きに配置し、前記水平支持板と前記ハウジングの軸端部と、を相互に固定することで前記支持台に前記プランジャ装置を取り付けたことを特徴とする請求項6に記載のプレス装置。
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JP2011098349A (ja) * 2009-11-03 2011-05-19 Iai:Kk ロードセル取付構造
KR101402138B1 (ko) 2012-12-13 2014-06-03 주식회사 현대기전 전동 프레스 장치

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