JP2008130048A - ワークフロー管理システム、クライアント装置、ワークフロー処理装置 - Google Patents

ワークフロー管理システム、クライアント装置、ワークフロー処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】予め設定された定型フォーマット以外の項目を自由に且つ容易に追加して迅速に処理可能とされたワークフロー管理システム、およびこれを実現するためのクライアント装置、ワークフロー処理装置を得ること。
【解決手段】クライアント部が、定型入力フォーマットおよび/または定型入力フォーマットに含まれない任意の情報を入力可能な非定型入力フォーマットを用いて電子文書作成用の情報を入力する手段と、電子文書および該電子文書に関する情報を表示する手段と、を備え、ワークフロー処理部が、電子文書の回覧処理に関する参照情報を参照して電子文書作成用の情報に基づいて電子文書を作成する手段と、作成した電子文書またはクライアント部から送信された電子文書を、参照情報を参照して回覧先のクライアント部に送信する手段と、電子文書に対して該電子文書を格納するための所定の処理を行う手段と、電子文書を格納する手段と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複数の人間の間で計算機を用いて電子文書の受け渡しおよび該電子書類に対する所定の処理を行うことが可能なワークフロー管理システム、およびこれを実現するためのクライアント装置、ワークフロー処理装置に関するものである。
従来、企業などの組織において複数の担当者がネットワークを経由して仕事をする際に、ビジネスプロセスの定義にしたがって担当者間で受け渡す電子文書や情報、タスクの流れを管理し、自動化するワークフロー管理システムが提案されている。
たとえばHTMLで作成された定型フォーマットの入力画面を用いて決められた所定の項目の情報をユーザが入力や選択し、この情報を処理していた。しかし、実際には、入力項目や選択項目は定型フォーマットの内容に収まらず、その時々の業務の状況に応じて増えることが生じており、このような場合はユーザの手入力により対応していた。
そこで、このような実情に対応する技術として、たとえば入力/表示項目および処理内容の変更を容易に行う技術が提案されており、入力/表示項目をコンフィギュレーションファイルとして定義し、このファイルを更新することにより項目の変更に柔軟に対応するようにした技術が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2005−275745号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、入力/表示項目の変更に対応することが可能とされているが、非定型フォーマットを扱うように構成されておらず、入力内容の変更にはコンフィギュレーションファイルの変更およびシステム稼働中に環境設定への反映する、という操作が必要であった。すなわち、ユーザにとっては、非常に複雑、煩雑な操作が必要であり負担が重く操作性が良くない、必要時に即座に対応することができない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、予め設定された定型フォーマット以外の項目を自由に且つ容易に追加して迅速に処理可能とされたワークフロー管理システム、およびこれを実現するためのクライアント装置、ワークフロー処理装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるワークフロー管理システムは、複数のクライアント部とワークフロー処理部とを有し、複数のクライアント部間で電子文書の回覧を行うワークフロー管理システムであって、クライアント部が、所定の情報のみを入力可能に予め設定された定型入力フォーマットおよび/または定型入力フォーマットに含まれない任意の情報を入力可能な非定型入力フォーマットを用いて電子文書作成用の情報を入力する入力手段と、電子文書および該電子文書に関する情報を表示する表示手段と、を備え、ワークフロー処理部が、電子文書の回覧処理に関する参照情報を参照して電子文書作成用の情報に基づいて電子文書を作成する文書作成手段と、作成した電子文書またはクライアント部から送信された電子文書を、参照情報を参照して回覧先のクライアント部に送信する送信手段と、電子文書に対して該電子文書を格納するための所定の処理を行う後処理手段と、電子文書を格納する格納手段と、を備えること、を特徴とする。
この発明によれば、クライアント部が、所定の情報のみを入力可能に予め設定された定型入力フォーマットおよび/または定型入力フォーマットに含まれない任意の情報を入力可能な非定型入力フォーマットを用いて電子文書作成用の情報を入力可能とされており、ワークフロー処理部が、これらの電子文書作成用の情報に基づいて電子文書を作成可能とされており、予め設定された項目以外の情報を自由に且つ容易に追加し、ワークフロー処理に迅速に反映して処理することができ、業務の効率化を図ることが可能である、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかるワークフロー管理システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
実施の形態
図1は、本実施の形態にかかるワークフロー管理システムの構成の一例を示す図である。ワークフロー管理システム1は、企業などの組織の各ユーザの有するパーソナルコンピュータなどのクライアント計算機2と組織内のワークフロー処理を管理する情報処理サーバ装置3とがネットワーク4を介して接続され、該情報処理サーバ装置3にデータベース5が接続された構成を有する。なお、ここでは、情報処理サーバ装置3は、ワークフロー処理を行うWebアプリケーションサーバとして機能し、クライアント計算機2と情報処理サーバ装置3とは、HTTP(HyperText Transfer Protocol)を利用して互いにデータを送受信するものとする。そして、情報処理サーバ装置3は、クライアント計算機2からのHTTPリクエストに応答して動作する。
クライアント計算機2は、図2に示すように、各種情報を入力する入力部21と、各種データを格納するデータ格納部22と、各種情報を表示する表示部23と、情報処理サーバ装置3との間で情報の送受信を行う送受信部24と、上記各部を含むクライアント計算機2の全体の制御を司る制御部25と、を備えて構成される。図2は、クライアント計算機2の構成の一例を示す図である。
情報処理サーバ装置3は、図3に示すように、データ処理部31と、前処理部32と、ワークフロー処理部33と、後処理部34と、データ格納部35と、ワークフロー定義情報格納部37と、送受信部38と、制御部39と、を有している。また、データ処理部31は、非定型入力画面情報生成部36を有している。図3は、情報処理サーバ装置3の構成の一例を示す図である。
データ処理部31は、クライアント計算機2に入力されてネットワーク4経由でクライアント計算機2から送信された入力情報を受け取り、該入力情報をそのまま前処理部32に送信する。また、受け取った入力情報が、非定型入力画面要求情報である場合には、データ処理部31は該入力情報を非定型入力画面情報生成部36に送信する。ここで、非定型入力画面要求情報は、通常の定型入力項目フォーマット(定型入力画面)での入力項目以外の入力項目が設けられた非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)の表示を要求する要求情報であり、クライアント計算機2の表示装置において通常の定型入力画面が表示されている際にユーザによりクライアント計算機2に入力される。
非定型入力画面情報生成部36は、データ処理部31から入力情報(非定型入力画面要求情報)を受け取ると、非定型フォーマット(非定型入力画面)を表示するための非定型入力画面情報をワークフロー定義情報を参照して生成し、クライアント計算機2に対して送信する。
また、非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)は、定型入力項目フォーマット(定型入力画面)での入力項目を含んだ形態としてもよく、また、定型入力項目フォーマット(定型入力画面)での入力項目を含まない形態とすることも可能である。なお、クライアント計算機2では、非定型入力画面情報生成部36から送信された非定型入力画面情報を受信し、該情報に基づいて表示装置の画面表示を切り換えて定型入力画面の代わりに非定型入力画面を表示装置に表示する。これにより、ユーザは、クライアント計算機2の表示装置に表示された非定型入力画面から、定型入力項目フォーマット(定型入力画面)からは入力(または選択)できない項目情報(非定型データ)を入力(または選択)することができる。
前処理部32は、データ処理部31から送信された入力情報に前処理の実行を指示する前処理実行指示情報が含まれている場合に指定された前処理を実行した後、入力情報をワークフロー処理部33に送信する。また、前処理部32は、データ処理部31から送信された入力情報に前処理実行指示情報が含まれていない場合には入力情報をそのままワークフロー処理部33に送信する。
ここで、前処理としては、たとえばある特定の形式のデータには所定のデータを付加する、などの処理が挙げられる。また、外部プログラムや外部システムと連携して、ワークフロー処理部33での処理を行う前に所定の前提条件を整える処理を行い、また外部システム等からデータを取得することができる。
たとえば、外部システムに接続し、データ処理部31から送信された入力情報に所定の処理を施して所定の前提条件を整えた後、入力情報をワークフロー処理部33に送信することができる。このように外部プログラムや外部システムと連携した処理を行うことで、ワークフロー管理システムにおける処理負荷を軽減したり、ワークフロー管理システムに保持していない機能をワークフロー管理システムで提供することができる。
また、前処理部32においては、上述したデータ処理部31から送信された入力情報に対する処理の他に、複数のワークフローにおいて、データ処理や他システムとの連携などの共通的な処理を実現したり、条件によって処理の実行を制御したりといったワークフロー処理を柔軟に実行することができる。たとえば、情報処理サーバ装置3内において複数のワークフローが稼働している場合に、これらの複数のワークフローに対して一括して所定の処理を行うことができる。たとえば、従来のワークフロー管理システムにおいては、サーバ内に複数のワークフローシステムが稼働している場合、ワークフローシステムに接続するためには個々のワークフローシステムに対して認証処理が必要であった。すなわち、サーバ内にワークフローシステムA、ワークフローシステムB、ワークフローシステムCの3つのワークフローシステムが稼働している場合、ワークフローシステムAにおいて処理を行った後、ワークフローシステムBで処理を行う場合には、ワークフローシステムAおよびワークフローシステムBのそれぞれに対して接続時の認証を行う必要があった。
しかしながら、本実施の形態にかかるワークフロー管理システムにおいては、前処理部32においてサーバ内に複数のワークフローシステムに対する認証処理を一括して行うことができる。これにより、上記のようにワークフローシステムAにおいて処理を行った後にワークフローシステムBで処理を行う場合には、ワークフローシステムAに接続する際に一度認証処理を行えば、その後にワークフローシステムBに接続する際には認証処理を行う必要が無い。これにより、ユーザの行う操作が簡略化され、またワークフロー処理にかかる時間を短縮することができ、ユーザの負担を軽減することができる。
また、前処理部32においては、非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)で入力された入力情報や他のシステムから取得したデータに基づいて、すでに保持しているワークフロー定義情報を自動生成して、新たなワークフロー定義情報としてワークフロー定義情報格納部37に格納することができる。これにより、新たなワークフロー定義情報を提供することができる。
ワークフロー処理部33は、前処理部32から送信された入力情報に基づいて、種類に応じた電子文書(回覧)を作成する業務アプリケーションごとにワークフローを制御するための情報であるワークフロー定義情報を参照して電子文書(回覧)を作成する文書作成機能と、作成された電子文書に設定された検認経路に基づいてつぎのユーザに電子文書を送信するフロー制御機能と、作成された電子文書に設定されたメール送信定義に基づいてつぎのユーザに回覧の順番が回ってきたことを通知するメール送信機能などを有する。ワークフロー処理部33は、これらの機能を用いてワークフロー処理を実施する。
ここで、ワークフロー定義情報とは、ワークフロー処理における処理のステップ数や、各ステップにおいて誰が処理を実行するか、などのワークフロー処理の制御に関わる情報である。ワークフロー処理部33は、処理が完了したデータを後処理部34に送信する。
また、ワークフロー処理部33は、非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)により入力された非定型入力情報と、非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)により入力された非定型入力情報と、の両方の種類に対してワークフロー処理を実施可能とされている。
後処理部34は、非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)で入力されてワークフロー処理部33でワークフロー処理(非定型処理)が行われた非定型ワークフロー処理データに対して所定の処理を施して、非定型データテーブルに格納する。
通常の定型入力項目フォーマット(定型入力画面)で入力されてワークフロー処理部33でワークフロー処理が行われた定型ワークフロー処理済みデータは、後処理部34によりそのままデータベース5の定型データテーブルに格納される。しかしながら、非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)で入力されてワークフロー処理部33でワークフロー処理が行われた非定型ワークフロー処理データは、そのままデータベース5の定型データテーブルに格納することができない。
このため、非定型処理が行われた非定型ワークフロー処理データは、定型データテーブルとは別に非定型ワークフロー処理データの格納用にデータベース5に設けられた非定型データテーブルに格納される。このとき、非定型データテーブルに格納するためには、非定型ワークフロー処理データに対して所定の処理を施す必要がある。そこで、後処理部34は、非定型ワークフロー処理データに対して、非定型処理の項目に応じて、非定型データテーブルに格納するための所定の処理を施して、非定型データテーブルに格納する。
また、後処理部34はワークフロー処理部33から送信された入力情報に後処理の実行を指示する後処理実行指示情報が含まれている場合に指定された後処理を実行した後、データベース5への格納を行うことができる。
ここで、後処理としては、たとえばある特定の形式のデータには所定のデータを付加する、加工する、などの処理が挙げられる。また、外部プログラムや外部システムと連携して、データベース5への格納前に所定の条件を整える処理を行い、また外部システム等からデータを取得することができる。
たとえば、外部システムに接続し、ワークフロー処理部33から送信されたワークフロー処理後の情報に所定の処理を施して所定の条件を整えた後、データベース5への格納を行うことができる。このような処理の一例としては、ワークフロー処理後、外部システム等からデータを取得し、ワークフロー処理結果や外部システム等から取得したデータに基づいて必要に応じてデータの追加や変更を行うことができる。
また、後処理部34において外部システムと連携してワークフロー処理に対して課金を行う処理が挙げられる。すなわち、複数のワークフローにおいて、データ処理や他システムとの連携などの共通的な処理を実現したり、条件によって処理の実行を制御したりといったワークフロー処理を柔軟に実行することができる。このように外部プログラムや外部システムと連携した処理を行うことで、ワークフロー管理システムにおける処理負荷を軽減したり、ワークフロー管理システムに保持していない機能をワークフロー管理システムで提供することができる。
データ格納部35は、データ処理部31、前処理部32、ワークフロー処理部33、後処理部34、データ格納部35、非定型入力画面情報生成部36におけるワークフロー管理処理中に発生するデータ類を格納する。ワークフロー定義情報格納部37は、ワークフロー定義情報を格納する。
ワークフロー定義情報格納部37は、ワークフローを制御するための情報であるワークフロー定義情報を種類に応じた電子文書(回覧)を作成する業務アプリケーションごとに格納する。送受信部38は、クライアント計算機2およびデータベース5との情報の送受信を行う。制御部39は、上記各部全体の制御を行う。
図4は、クライアント計算機2および情報処理サーバ装置3を構成するコンピュータ装置の概略構成の一例を示すブロック図である。このコンピュータ装置は、入力装置11、表示装置12、CPU(Central Processing Unit:中央処理ユニット)13、メモリ14、記憶装置15、媒体駆動装置16、ネットワークインターフェース17及びバス18を備えて構成されている。
ここで、入力装置11はキーボード、マウス、タッチパネル、スキャナ等により構成され、情報の入力に使用される。この入力装置11により、システムへのログイン、本システムへの電子データの登録操作などを行う。表示装置12は、種々の出力情報や入力装置11からの入力された情報などを表示出力させる。CPU13は、種々のプログラムを動作させる。メモリ14は、プログラム自身を保持し、またそのプログラムがCPU13によって実行されるときに一時的に作成される情報等を保持する。記憶装置15は、プログラムやプログラム実行時の一時的な情報等を保持する。媒体駆動装置16は、プログラムやデータ等を記憶した記録媒体を装着してそれらを読み込み、メモリ14または記憶装置15へ格納するのに用いられる。ネットワークインターフェース17は、コンピュータ装置とネットワーク4とを接続するためのものである。バス18は、上記各部を接続する。
つぎに、上述したワークフロー管理システムにおける処理について図5−1〜図5−3を参照して説明する。図5−1〜図5−3は、本実施の形態にかかるワークフロー管理システムにおけるワークフロー処理の一例を示すフローチャートである。
まず、起票者は、自身のクライアント計算機2を用いて、情報処理サーバ装置3に対してたとえば回覧の種類(業務アプリケーションの種類)を指定した回覧作成要求を入力し、クライアント計算機2は該回覧作成要求を情報処理サーバ装置3に送信する(ステップS110)。情報処理サーバ装置3のワークフロー処理部33は、回覧作成要求に基づいて業務アプリケーションを選択し(ステップS112)、そのワークフロー定義情報の内容を含む検認経路設定画面情報を起票者のクライアント計算機2に送信する(ステップS114)。
起票者のクライアント計算機2は、検認経路設定画面情報を受け取り、該情報に従って検認経路設定画面を表示する(ステップS116)。起票者は、この検認経路設定画面において検認経路を設定する(検認経路情報を入力する)(ステップS118)。この検認経路の設定方法としては、たとえば起票者の個人情報と組織情報に基づいて自動的に設定する方法でもよいし、あらかじめワークフロー定義情報で定義された検認者一覧から回覧するユーザを選択する方法でもよい。検認経路が設定されると、起票者のクライアント計算機2は、その検認経路情報を情報処理サーバ装置3に送信する。
情報処理サーバ装置3のワークフロー処理部33は、起票者のクライアント計算機2から送信された検認経路情報内容(検認経路)に基づいてつぎの検認者のメールアドレスを宛先として設定し、起票者のメールアドレスを送信元として設定して、回覧となる電子文書の文書情報を作成する(ステップS120)。この文書情報には、電子文書を一意に識別するための電子文書IDが付される。その後、情報処理サーバ装置3のワークフロー処理部33は、作成した文書情報を起票者のクライアント計算機2に送信する(ステップS122)。
起票者のクライアント計算機2は、情報処理サーバ装置3から送信された文書情報を受け取り、該文書情報に従って回覧となる電子文書を表示する(ステップS124)。
起票者は、表示された電子文書の画面において、該電子文書に申請内容を入力し、決定する。この入力の際、電子文書の画面(定型入力画面)では入力項目が不足している場合には、起票者は該定型入力画面において申請内容を入力する。また、表示された電子文書の画面(定型入力画面)では入力項目が不足している場合には、起票者は表示された電子文書の画面(定型入力画面)において非定型入力画面要求情報の生成指示を入力する。非定型入力画面要求情報は、たとえば、図6−1に示すような電子文書の画面(定型入力画面)において、「項目追加」ボタン60、「項目追加」ボタン61、や「コメント追加」ボタン62を選択することにより行うことができる。
そこで、起票者のクライアント計算機2は、非定型入力画面要求情報の生成指示の入力があるか否かを判断する(ステップS126)。非定型入力画面要求情報の生成指示の入力がある場合は(ステップS126肯定)、起票者のクライアント計算機2は入力部21で該非定型入力画面要求情報を生成して情報処理サーバ装置3に送信する(ステップS128)。情報処理サーバ装置3は、該非定型入力画面要求情報を受信すると(ステップS130)、データ処理部31が非定型入力画面要求情報を非定型入力画面情報生成部36に送信する。
非定型入力画面情報生成部36は、非定型入力画面要求情報を受け取ると、該情報に応じて、非定型フォーマット(非定型入力画面)を表示するための非定型入力画面情報をワークフロー定義情報を参照して生成し、起票者のクライアント計算機2に対して送信する(ステップS132)。
起票者のクライアント計算機2は、非定型入力画面情報を受け取って該情報に従って非定型フォーマット(非定型入力画面)を表示する。たとえば、図6−2に示すような非定型フォーマット(非定型入力画面)を表示する。この非定型フォーマット(非定型入力画面)においては、選択項目70、選択項目71、コメント記入欄72が非定型入力項目として追加されている。
このように、非定型フォーマット(非定型入力画面)を表示することにより入力項目を増やすことができる。この選択項目70、選択項目71には、予め定型入力画面に含まれていない選択項目が設定されていても良く、また、自由に入力することができるようにしても良い。さらに、この非定型フォーマット(非定型入力画面)において、入力エリア、選択リスト、ラジオボタン、チェックボックスなどの入力ための部品を追加できるようにしても良い。そして、このような非定型フォーマット(非定型入力画面)において起票者により申請内容が入力されると(ステップS134)、起票者のクライアント計算機2はステップS132に戻る。
また、ステップS126において非定型入力画面要求情報の入力がない場合は(ステップS126否定)、起票者のクライアント計算機2は、決定された申請内容(入力情報)を情報処理サーバ装置3に送信する(ステップS136)。
情報処理サーバ装置3では、データ処理部31が、決定された申請内容(入力情報)を受信し、前処理部32に送信する。このとき、決定された申請内容(入力情報)は、データ処理部31において、内容に応じた階層構造化データ(定型フォーマットにおいて入力されたデータ−非定型フォーマットにおいて入力されたデータ、など)として扱われる。
前処理部32は、受信した入力情報(決定された申請内容)に前処理が定義されているか否か、すなわち、前処理指示が含まれているか否かを判断する(ステップS138)。ここで、入力情報に前処理が定義されている場合には、(ステップS138肯定)、指示された前処理を実行し、入力情報をワークフロー処理部33に送信し(ステップS140)、ステップS142に進む。
また、ステップS138において、入力情報に前処理が定義されていない場合には、(ステップS138否定)、そのままステップS142に進む。つぎに、ワークフロー処理部33は、受信した入力情報に対して所定のワークフロー処理を行う。すなわち、ワークフロー処理部33は、つぎの検認者が存在するか否かを検認経路から判断する(ステップS142)。
つぎの検認者が存在する場合には(ステップS142肯定)、ワークフロー処理部33は、つぎの検認者にメールを送信する(ステップS144)。ここで送信されるメールは、回覧がきたことを知らせる定型のフォームを有するメールであり、たとえば回覧の場所を示すURLが記載されている。そして、ワークフロー処理部33は、入力情報に後処理が定義されているか否か、すなわち、後処理指示情報が含まれているか否かを判断する(ステップS146)。ここで、入力情報に後処理が定義されている場合には、(ステップS116肯定)、ワークフロー処理部33は入力情報を後処理部に送信する。
後処理部34は入力情報を受信して、指示された後処理を実行する(ステップS148)。そして、後処理部34は、入力情報(文書情報)をデータベース5に格納(保存)する(ステップS150)。ここで、入力情報(文書情報)のうち、起票者のクライアント計算機2において通常の定型入力項目フォーマット(定型入力画面)で入力されてワークフロー処理部33でワークフロー処理が行われた定型ワークフロー処理済みデータは、後処理部34によりそのままデータベース5の定型データテーブルに格納される。
一方、入力情報(文書情報)のうち、起票者のクライアント計算機2において非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)で入力されてワークフロー処理部33でワークフロー処理が行われた非定型ワークフロー処理データは、そのままデータベース5の定型データテーブルに格納することができない。そこで、後処理部34は、非定型ワークフロー処理データに対して、非定型処理の項目に応じて、データベース5の非定型データテーブルに格納するための所定の処理を施して、データベース5の非定型データテーブルに格納する。
つぎに、後処理部34は、データベース5の定型データテーブルまたは非定型ワークフロー処理データに格納した処理結果を表示するために、定型データテーブルまたは非定型ワークフロー処理データに格納したデータを処理結果表示情報として生成し、起票者のクライアント計算機2に送信する(ステップS152)。
起票者のクライアント計算機2では、処理結果表示情報を受信すると、該処理結果表示情報に非定型項目表示が含まれているか否かを判断する(ステップS154)。処理結果表示情報に非定型項目表示が含まれている場合には(ステップS154肯定)、起票者のクライアント計算機2は、非定型項目を含んだ非定型処理結果画面を表示する(ステップS156)。また、処理結果表示情報に非定型項目表示が含まれていない場合には(ステップS154否定)、起票者のクライアント計算機2は、非定型項目を含まない定型処理結果画面を表示する(ステップS158)。
また、検認者のクライアント計算機2は、ステップS144で送信されたメールを受信すると(ステップS160)、メールに含まれるURLへの回覧閲覧要求を出す(ステップS162)。この回覧閲覧要求には、電子文書IDが含まれている。情報処理サーバ装置3は、回覧閲覧要求の電子文書IDに対応する電子文書の文書情報をデータベース5から検索し(ステップS164)、抽出したその文書情報を検認者のクライアント計算機2に送信する(ステップS166)。
検認者のクライアント計算機2は、文書情報を受信して表示する(ステップS168)。そして、検認者が表示された電子文書の必要な箇所に申請内容(入力情報)を入力して決定すると、検認者のクライアント計算機2は決定された申請内容(入力情報)を情報処理サーバ装置3に送信する(ステップS170)。
情報処理サーバ装置3は、検認者のクライアント計算機2は決定された申請内容(入力情報)を受信すると、該申請内容(入力情報)を後処理部34がデータベース5の同じ電子文書IDの電子文書に上書き保存する(ステップS172)。
つぎに、後処理部34は、データベース5に上書き保存した処理結果を表示するために、上書き保存したデータを処理結果表示情報として生成し、起票者のクライアント計算機2に送信する(ステップS174)。
起票者のクライアント計算機2では、処理結果表示情報を受信すると、該処理結果表示情報に非定型項目表示が含まれているか否かを判断する(ステップS176)。処理結果表示情報に非定型項目表示が含まれている場合には(ステップS176肯定)、起票者のクライアント計算機2は、非定型項目を含んだ非定型処理結果画面を表示する(ステップS178)。また、処理結果表示情報に非定型項目表示が含まれていない場合には(ステップS176否定)、起票者のクライアント計算機2は、非定型項目を含まない定型処理結果画面を表示する(ステップS180)。
その後、情報処理サーバ装置3では、ワークフロー処理部33は、つぎの検認者が存在するか否かを検認経路から判断する(ステップS182)。ここで、つぎの検認者が存在する場合には(ステップS182肯定)、ステップS142に移り、上述した処理が最後の検認者に届くまで繰り返し実行される。また、つぎの検認者が存在しない場合には(ステップS182否定)、処理を終了する。
なお、上記においては、非定型入力画面情報生成部36がデータ処理部31にある場合について説明したが、本発明においては非定型入力画面情報生成部36は必ずしもデータ処理部31にある必要はない。すなわち、非定型入力画面情報生成部36はワークフロー処理部33にあっても良く、また、クライアント計算機2にあっても良い。
なお、上記においては、ワークフロー処理部33または後処理部34で処理したデータをデータベース5に格納する場合について説明したが、本発明においては該データの格納場所はデータベースに限定されるものではない。すなわち、他のサーバなどに格納しても良く、また、他の外部記憶装置等に格納することも可能である。
上述したような本実施の形態にかかるワークフロー処理管理システムによれば、予め設定された定型フォーマット以外の項目を、非定型入力項目フォーマット(非定型入力画面)を用いて自由に且つ容易に追加することができ、また、この入力情報をワークフロー処理に迅速に反映して処理することができ、業務の効率化を図ることが可能である。また、前処理部、後処理部を設けることにより、複数のワークフローにおいて、データ処理や他システムとの連携などの共通的な処理を実現したり、条件によって処理の実行を制御したりといったワークフロー処理を柔軟に実行することができ、対応可能な処理の自由度が大きい、ワークフロー管理システムが実現されている。
以上のように、本発明にかかるワークフロー管理システムは、入力情報の変化が生じやすい環境での使用に有用である。
本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムにおけるクライアント計算機の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムにおける情報処理サーバ装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムにおけるクライアント計算機および情報処理サーバ装置を構成するコンピュータ装置の概略構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムのワークフロー処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムのワークフロー処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムのワークフロー処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムにおける定型入力画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるワークフロー管理システムにおける非定型入力画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 ワークフロー管理システム
2 クライアント計算機
3 情報処理サーバ装置
4 ネットワーク
5 データベース
11 入力装置
12 示装置
13 CPU
14 メモリ
15 記憶装置
16 媒体駆動装置
17 ネットワークインターフェース
18 バス
21 入力部
22 データ格納部
23 表示部
24 送受信部
25 制御部
31 データ処理部
32 前処理部
33 ワークフロー処理部
34 後処理部
35 データ格納部
36 非定型入力画面情報生成部
37 ワークフロー定義情報格納部
38 送受信部
39 制御部
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Claims (20)

  1. 複数のクライアント部とワークフロー処理部とを有し、前記複数のクライアント部間で電子文書の回覧を行うワークフロー管理システムであって、
    前記クライアント部が、
    所定の情報のみを入力可能に予め設定された定型入力フォーマットおよび/または前記定型入力フォーマットに含まれない任意の情報を入力可能な非定型入力フォーマットを用いて電子文書作成用の情報を入力する入力手段と、
    前記電子文書および該電子文書に関する情報を表示する表示手段と、
    を備え、
    前記ワークフロー処理部が、
    前記電子文書の回覧処理に関する参照情報を参照して前記電子文書作成用の情報に基づいて電子文書を作成する文書作成手段と、
    前記作成した電子文書または前記クライアント部から送信された電子文書を、前記参照情報を参照して回覧先の前記クライアント部に送信する送信手段と、
    前記電子文書に対して該電子文書を格納するための所定の処理を行う後処理手段と、
    前記電子文書を格納する格納手段と、
    を備えること、
    を特徴とするワークフロー管理システム。
  2. 前記クライアント部は、前記非定型入力フォーマットを要求する非定型入力フォーマット要求情報を生成する非定型入力フォーマット要求情報生成手段を備え、
    前記ワークフロー処理部は、前記非定型入力フォーマットを生成する非定型入力フォーマット生成手段を備え、
    前記クライアント部が前記非定型入力フォーマット要求情報生成手段において前記非定型入力フォーマット要求情報を生成して前記ワークフロー処理部に送信し、前記ワークフロー処理部が前記非定型入力フォーマット生成手段において前記参照情報を参照して前記非定型入力フォーマット要求情報に基づいて前記非定型入力フォーマットを生成して前記クライアント部に送信すること、
    を特徴とする請求項1に記載のワークフロー管理システム。
  3. 前記クライアント部は、前記非定型入力フォーマットを要求する非定型入力フォーマット要求情報を生成する非定型入力フォーマット要求情報生成手段と、前記非定型入力フォーマットを生成する非定型入力フォーマット生成手段と、を備え、
    前記クライアント部が、前記非定型入力フォーマット要求情報生成手段において前記非定型入力フォーマット要求情報を生成するとともに、前記非定型入力フォーマット生成手段において前記参照情報を参照して前記非定型入力フォーマット要求情報に基づいて前記非定型入力フォーマットを生成すること、
    を特徴とする請求項1に記載のワークフロー管理システム。
  4. 前記後処理手段は、前記非定型入力フォーマットを用いて入力された非定型入力情報に基づいて作成された前記電子文書を前記格納手段に格納するための処理を行うこと、
    を特徴とする請求項1に記載のワークフロー管理システム。
  5. 前記後処理手段は、前記電子文書を格納するための処理以外に、前記電子文書に関連した処理を実行可能であること、
    を特徴とする請求項1に記載のワークフロー管理システム。
  6. 前記後処理手段は、自ワークフロー管理システム以外の他システムと連携して処理を実行可能であること、
    を特徴とする請求項4または5に記載のワークフロー管理システム。
  7. 前記文書作成手段が前記電子文書を作成する前に前記電子文書作成用の情報に対して所定の処理を行う前処理部を備えること、
    を特徴とする請求項1に記載のワークフロー管理システム。
  8. 前記前処理部は、自ワークフロー管理システムにおいて複数種のワークフローを実行する場合に、該複数種のワークフローに共通な処理を一括して実行すること、
    を特徴とする請求項7に記載のワークフロー管理システム。
  9. 前記前処理手段は、自ワークフロー管理システム以外の他システムと連携して処理を実行可能であること、
    を特徴とする請求項7または8に記載のワークフロー管理システム。
  10. 複数のクライアント装置とワークフロー処理装置とを有して前記複数のクライアント装置間で電子文書の回覧を行うワークフロー管理システムを構成するクライアント装置であって、
    所定の情報のみを入力可能に予め設定された定型入力フォーマットおよび/または前記定型入力フォーマットに含まれない任意の情報を入力可能な非定型入力フォーマットを用いて電子文書作成用の情報を入力可能な入力手段と、
    前記電子文書および該電子文書に関する情報を表示する表示部と、
    を備えること、
    を特徴とするクライアント装置。
  11. 前記非定型入力フォーマットを要求する非定型入力フォーマット要求情報を生成する非定型入力フォーマット要求情報生成手段を備え、
    前記非定型入力フォーマット要求情報生成手段において前記非定型入力フォーマット要求情報を生成して前記ワークフロー処理部に送信し、前記入力手段において前記ワークフロー処理部から送信される前記非定型入力フォーマットを用いて前記電子文書作成用の情報を入力可能であること、
    を特徴とする請求項10に記載のクライアント装置。
  12. 前記非定型入力フォーマットを要求する非定型入力フォーマット要求情報を生成する非定型入力フォーマット要求情報生成手段と、前記非定型入力フォーマット要求情報に基づいて前記非定型入力フォーマットを生成する非定型入力フォーマット生成手段と、を備え、
    前記非定型入力フォーマット要求情報生成手段において前記非定型入力フォーマット要求情報を生成するとともに、前記非定型入力フォーマット生成手段において前記参照情報を参照して前記非定型入力フォーマットを生成すること、
    を特徴とする請求項10に記載のクライアント装置。
  13. 複数のクライアント装置とワークフロー処理装置とを有し、前記複数のクライアント装置間で電子文書の回覧を行うワークフロー管理システムを構成するワークフロー処理装置であって、
    前記クライアント装置から送信される、予め設定された前記電子文書作成用の定型入力情報および/または前記定型入力情報に含まれない任意の前記電子文書作成用の非定型情報に基づいて、前記電子文書の回覧処理に関する参照情報を参照して電子文書を作成する文書作成手段と、
    前記作成した電子文書または前記クライアント装置から送信された電子文書を、前記参照情報を参照して回覧先の前記クライアント装置に送信する送信手段と、
    前記電子文書に対して該電子文書を格納するための所定の処理を行う後処理手段と、
    前記電子文書を格納する格納手段と、
    を備えること、
    を特徴とするワークフロー処理装置。
  14. 前記ワークフロー処理部は、前記クライアント装置において前記非定型情報を入力するための非定型入力フォーマットを前記クライアント装置の要求に応じて生成する非定型入力フォーマット生成手段を備えること、
    を特徴とする請求項13に記載のワークフロー処理装置。
  15. 前記後処理手段は、前記非定型入力情報に基づいて作成された前記電子文書を前記格納手段に格納するための処理を行うこと、
    を特徴とする請求項13に記載のワークフロー処理装置。
  16. 前記後処理手段は、前記電子文書を格納するための処理以外に、前記電子文書に関連した処理を実行可能であること、
    を特徴とする請求項13に記載のワークフロー処理装置。
  17. 前記後処理手段は、自ワークフロー管理システム以外の他システムと連携して処理を実行可能であること、
    を特徴とする請求項15または16に記載のワークフロー処理装置。
  18. 前記文書作成手段が前記電子文書を作成する前に前記電子文書作成用の情報に対して所定の処理を行う前処理部を備えること、
    を特徴とする請求項13に記載のワークフロー処理装置。
  19. 前記前処理部は、自ワークフロー処理装置において複数種のワークフローを実行する場合に、該複数種のワークフローに共通な処理を一括して実行すること、
    を特徴とする請求項18に記載のワークフロー処理装置。
  20. 前記前処理手段は、自ワークフロー処理装置以外の他システムと連携して処理を実行可能であること、
    を特徴とする請求項18または19に記載のワークフロー処理装置。
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