JP2008129751A - サーボシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】サーボモータおよびサーボアンプの変更に対して安価に対応することができるサーボシステムの提供を目的とする。
【解決手段】モーションコントローラ15を、サーボアンプと対応した子基板21と子基板21が着脱交換可能な主基板16とで構成し、上位コントローラ25にはサーボアンプ毎のモーションコントロールプログラムを複数設け、上位コントローラ25が、子基板21のサーボアンプ特定情報と対応するモーションコントロールプログラムを複数のモーションコントロールプログラムの中から選択してモーションコントローラ15の主基板16に送信し、モーションコントローラ15は受信したモーションコントロールプログラムに基づきサーボモータの駆動信号をサーボアンプ11に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーボモータを制御するためのサーボシステムに関する。
従来、図2に示すように、サーボモータ35を制御するためのサーボシステムは、モーションコントローラ31からサーボアンプ33にサーボモータ35を駆動させるための駆動信号を送信するように構成されている。符号37はサーボモータ35の位置と速度を検出するエンコーダである。
モーションコントローラ31は、サーボアンプと対応したモーションコントロールプログラムを備え、モーションコントロールプログラムに基づきサーボアンプ33にサーボモータ35を駆動させるための駆動信号を送信する。
サーボアンプ33は、モーションコントローラ31から受信した駆動信号と、エンコーダ37からの位置および速度信号とによってサーボモータ35を駆動させる。
ところが、モーションコントローラ31はサーボアンプのメーカーやシリーズ毎に定められており、要求される駆動能力に応じてサーボモータおよびサーボアンプを変更するとそれに合わせてモーションコントローラ31も変える必要があり、コストが嵩む問題があった。
特開2006−236243号公報 特開2000−112513号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、サーボモータおよびサーボアンプの変更に対して安価に対応することができるサーボシステムの提供を目的とする。
請求項1の発明は、モーションコントロールプログラムに基づいてサーボアンプにサーボモータを駆動させるための駆動信号を送信するサーボシステムにおいて、前記サーボアンプと接続されるモーションコントローラと、前記モーションコントローラと接続される上位コントローラとを備え、前記モーションコントローラは、子基板と前記子基板が着脱交換可能とされた主基板とで構成され、前記子基板は、該子基板と接続されるサーボアンプに対する通信部を備え、前記主基板から送信される前記駆動信号を前記通信部から前記サーボアンプに送信するように構成され、前記主基板は、前記子基板によって特定されるサーボアンプ特定情報を前記上位コントローラに送信すると共に、前記上位コントローラから送信された前記モーションコントロールプログラムに基づき前記駆動信号を前記子基板に送信する主基板制御部を備え、前記上位コントローラは、サーボアンプ毎のモーションコントロールプログラムを複数備え、前記モーションコントローラの主基板から送信されたサーボアンプ特定情報に対応するモーションコントロールプログラムを、前記複数のモーションコントロールプログラムから選択して前記モーションコントローラの主基板に送信することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、モーションコントローラにおける子基板を交換するだけで各種のサーボモータおよびサーボアンプに対応することができ、従来のようにサーボモータおよびサーボアンプの変更ごとにモーションコントローラ全体を交換する必要が無いため、安価に対応することができる。
以下、本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施例に係るサーボシステムの構成を示すブロック図である。
図1に示すサーボシステム10は、サーボアンプ11、モーションコントローラ15、上位コントローラ25で構成され、サーボモータ27を制御、駆動する。
サーボアンプ11は、サーボモータ27のメーカーやシリーズ(機種)に応じて使用可能なものが決められており、制御対象の機械等に応じてサーボモータ27と共に選択され、適宜交換されて使用される。前記サーボアンプ11は、モーションコントローラ15と接続されるインターフェィス部を備え、また、サーボモータ27およびエンコーダ29と接続される。前記サーボアンプ11は、モーションコントローラ15から受信した駆動信号により、駆動信号が示す速度でサーボモータ27を目標位置まで回転させ、エンコーダ29から入力される位置情報が目標位置になると、サーボモータ27の停止信号をモーションコントローラ15に送信する。
モーションコントローラ15は、主基板16と子基板21とで構成され、前記主基板16に前記子基板21がコネクタ等で着脱可能にされている。前記主基板16は、上位コントローラ25に接続されるインターフェイス部と、子基板21が着脱可能なコネクタ等と、上位コントローラ25から送信されたモーションコントロールプログラムに基づき駆動信号を子基板21へ送信し、また子基板21から入手したサーボアンプ特定情報を上位コントローラへ送信する主基板制御部17とを備える。
前記主基板制御部17は、上位コントローラ25から送信されたモーションコントロールプログラムが格納されるRAMと、前記モーションコントロールプログラムに基づき演算処理し、駆動信号を生成して子基板21へ駆動信号を送信し、また前記子基板21によって特定されるサーボアンプ特定情報を前記上位コントローラ25へ送信するCPUと、前記CPUの作動に必要なデータやプログラム等が格納されたROM等を備える。前記主基板制御部17には子基板21からサーボアンプ特定情報を読み込むためのポート19を有する。
前記子基板21は、サーボアンプ特定情報を備えると共に前記サーボアンプ11との通信部22を備え、前記サーボアンプ11のメーカーやシリーズ等に合わせて前記主基板16に着脱可能に装着される。
前記サーボアンプ特定情報は、前記サーボアンプ11を特定するための情報であり、サーボアンプのメーカーやシリーズ等を識別する情報である。例えば、前記主基板16と接続される子基板21のポートにサーボアンプ特定情報(サーボアンプのメーカーやシリーズ等)を割り当てる例を示す。前記子基板21のポートは、例えば、4ビットを割り当て、そのうち1ビットを将来の拡張用の空きとした場合、表1に示すように、8種類のサーボアンプのメーカーあるいはシリーズ等を特定することができる。
Figure 2008129751
表1における呼び出し番号(0)〜(7)は、サーボアンプのメーカーあるいはシリーズ等を識別するサーボアンプ特定情報に相当し、前記子基板21と接続されるサーボアンプ27と対応している。例えば、呼び出し番号(0)をAメーカーのX1シリーズ、呼び出し番号(1)をAメーカーのX2シリーズ、呼び出し番号(2)をBメーカーのY1シリーズとする等である。前記子基板21のポートのステータス、すなわち前記呼び出し番号は前記主基板制御部17に読み込まれ、前記主基板制御部17から上位コントローラ25に送信される。
また、前記子基板21の通信部22は、子基板21に接続されるサーボアンプ11と対応した通信ICチップを備え、前記モーションコントローラ15とサーボアンプ11間の通信を可能とする。
上位コントローラ25は、サーボシステムの入出力制御等を行う制御装置であり、プログラム等の格納された記憶媒体(例、ハードディスク26)と、演算処理用のCPUと、前記CPUのワークメモリ等として機能するRAMとを少なくとも備え、前記モーションコントローラ15と接続される。
前記上位コントローラ25の記憶媒体(ハードディスク26)には、複数のモーションコントロールプログラムが格納される。前記モーションコントロールプログラムは、前記サーボモータ27の位置や速度を、前記エンコーダ29からの情報を利用して予め設定した位置および速度に制御するためのプログラムであり、メーカーやシリーズ等の異なるサーボモータ毎に対応して複数設けられている。前記複数のモーションコントロールプログラムは、例えば、前記の表1のように、呼び出し番号(0)〜(7)と対応して8種類設けられている。
前記上位コントローラ25では、前記モーションコントローラ15の主基板16に装着された子基板21のサーボアンプ特定情報をモーションコントローラ15から受信すると、前記制御用プログラムに基づいて、前記複数のモーションコントロールプログラムの中からサーボアンプ特定情報と対応するモーションコントロールプログラム、例えば表1に示した呼び出し番号と対応するモーションコントロールプログラムを選択し、前記モーションコントローラ15の主基板制御部17に送信する。
前記上位コントローラ25は、汎用パーソナルコンピュータに設けるのが好ましい。このようにすれば、サーボアンプやサーボモータ毎に専用の制御部が不要となり、サーボシステムが安価となる。また、前記モーションコントローラ15は、前記上位コントローラ25が設けられた汎用パーソナルコンピュータの拡張スロット(例、PCI)に着脱可能なものとすれば、一層安価にサーボシステムを構築することができる。
前記サーボシステム10においては、前記サーボアンプ11やサーボモータ27を交換する場合、前記モーションコントローラ15の子基板21を、使用しようとするサーボアンプやサーボモータと対応した子基板に代えれば、前記主基板制御部17が子基板21からサーボアンプ特定情報を読み取って前記上位コントローラ25へ送信し、前記上位コントローラ25は、受信したサーボアンプ特定情報に基づくモーションコントロールプログラムを複数のモーションコントロールプログラムから選択し、前記モーションコントローラ15の主基板制御部17に送信する。前記主基板制御部17では、受信したモーションコントロールプログラムに基づき、サーボモータ27を駆動する駆動信号をサーボアンプ11に送信し、前記サーボモータ27を制御し駆動する。
このように、本発明のサーボシステムは、サーボアンプおよびサーボモータをメーカーやシリーズの異なるものに交換する場合に、子基板を交換するだけで対応することができ、モーションコントローラ全体を交換する必要がないため、安価に対応することができる。
本発明の一実施例に係るサーボシステムの構成を示すブロック図である。 従来のサーボシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 サーボシステム
11 サーボアンプ
15 モーションコントローラ
16 モーションコントローラの主基板
17 主基板制御部
21 モーションコントローラの子基板
22 子基板の通信部
25 上位コントローラ
26 記憶媒体としてのハードディスク
27 サーボモータ
29 エンコーダ

Claims (1)

  1. モーションコントロールプログラムに基づいてサーボアンプにサーボモータを駆動させるための駆動信号を送信するサーボシステムにおいて、
    前記サーボアンプと接続されるモーションコントローラと、前記モーションコントローラと接続される上位コントローラとを備え、
    前記モーションコントローラは、子基板と前記子基板が着脱交換可能とされた主基板とで構成され、
    前記子基板は、該子基板と接続されるサーボアンプに対する通信部を備え、前記主基板から送信される前記駆動信号を前記通信部から前記サーボアンプに送信するように構成され、
    前記主基板は、前記子基板によって特定されるサーボアンプ特定情報を前記上位コントローラに送信すると共に、前記上位コントローラから送信された前記モーションコントロールプログラムに基づき前記駆動信号を前記子基板に送信する主基板制御部を備え、
    前記上位コントローラは、サーボアンプ毎のモーションコントロールプログラムを複数備え、前記モーションコントローラの主基板から送信されたサーボアンプ特定情報に対応するモーションコントロールプログラムを、前記複数のモーションコントロールプログラムから選択して前記モーションコントローラの主基板に送信することを特徴とするサーボシステム。
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