JP2008129217A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像記録終了時の温度状況に応じてファンの駆動を最適に制御することにより、不要な冷却ファンの駆動を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリントが終了すると、記録部近傍の温度が第一の閾値を越えているか否かを判定し、第一の閾値を越えていない場合、ファンを第一の所定時間継続運転した後、ファンを停止する(ステップ101〜104)。一方、温度が第一の閾値を越えている場合、ファンを第二の所定時間継続運転した後、温度が第二の閾値を越えているか否かを判定し、第二の閾値を越えていない場合、ファンを停止し、第二の閾値を越えている場合、さらに、ファンを第二の所定時間継続運転した後、再度温度が第二の閾値を越えているか否かを判定し、これを温度が第二の閾値より低くなるまで継続する(ステップ105〜107)。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像形成装置、特に、画像記録部近傍を冷却する機能を備えた画像形成装置に関する。
プリント画像情報に対応させて記録紙に付着させたトナーを定着部で加熱することにより記録紙に定着させる電子写真方式の画像形成装置においては、プリント画像情報に基づいて変調された光により感光体に静電潜像を形成し、静電潜像の形成された感光体にトナーを付着して現像する。この感光体に付着されたトナーを記録紙に転写した後、トナーの付着された記録紙を定着ヒータにより加熱される定着ローラに搬送し、定着ローラによってトナーを記録紙に定着させるようにしている。
このような熱定着部を有する電子写真方式の画像形成装置では、上記のように、転写されたトナー像を熱定着させるための定着装置がヒータを備えており、このヒータから発せられる熱で、画像形成装置内の温度が上昇し、クリーニング装置内に回収されたトナーや現像装置のトナー収納部に収容されたトナーの温度が上昇すると、画像形成装置に悪影響を及ぼすことがある。
すなわち、トナーの温度が所定温度より上昇するとトナーの物性が変化してしまうことがあり、このように物性が変化したトナーは流動性が悪化しているため、再利用する場合に画像ムラを生じさせたりする、という問題が生じる。
従来、このようなトナーの温度上昇を防止するため、常にファンを回転させて吸排気を行うことにより画像形成装置内部の冷却を図っていたが、機器内に高い温度上昇が見られないときでも、ファンを駆動させるため、不必要な電力を消費することになっていた。
また、このような冷却ファンは、外気を取り入れて冷却を行うため、機外の埃や汚れ等を画像形成装置内に取り込んでしまうので、常時ファンの駆動を行うことが、レンズやミラー等の光学部品を汚す原因ともなっていた。
さらに、冷却装置のファンを常に回転させると、画像形成装置が作動状態にあるとき、常時回転音が発生し、特に、画像形成が行われない待機状態においては、ファンの回転音のみが聞こえる状態になるため、比較的静かな室内で画像形成装置を使用する場合、この回転音が騒音として感じられる、という問題も生じている。
このため、画像形成装置内の温度を常時監視し、温度が所定温度以上になったときのみファンを駆動し、上記の所定温度より低い所定温度以下になった時、ファンを停止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−148105号公報
上記のように、従来の画像形成装置では、画像形成装置内の温度を監視し、温度が所定温度以上のときファンを駆動し、上記の所定温度より低い所定温度以下になった時、ファンを停止するようにしているが、このようにすると、画像形成装置内の温度が低い所定温度以下に下がるまで長時間ファンが駆動されるので、冷却ファンの動作による光学系汚れや騒音等が生じるとともに、不必要な電力を消費しなければならなかった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、画像記録終了時の温度状況に応じてファンの駆動を最適に制御することにより、不要な冷却ファンの駆動を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に係る発明の画像形成装置は、画像記録部と、画像記録部近傍の温度を検出する温度検出手段と、装置内部を冷却する冷却手段と、上記温度検出手段の検出出力に基づいて上記冷却手段を制御する制御手段とを備えた画像処理装置であって、画像記録終了時、検出温度が第1の閾値より低い時、上記制御手段が、上記冷却手段を第1の所定時間の間継続駆動した後、駆動を停止し、画像記録終了時、検出温度が上記第1の閾値より高い時、上記制御手段が上記冷却手段を第2の所定時間の間継続駆動し、上記第2の所定時間経過時に、検出温度が第2の閾値より高い時、さらに上記第2の所定時間の間継続駆動し、検出温度が第2の閾値より低い時、駆動を停止することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の画像形成装置は、請求項1に記載された画像形成装置において、上記第2の閾値が上記第1の閾値より高いことを特徴とし、
請求項2に係る発明の画像形成装置は、請求項1または請求項2に記載された画像形成装置において、上記第1の所定時間が上記第2の所定時間より短いことを特徴とする。
請求項1〜請求項3に係る発明の画像形成装置によれば、印字終了直後に冷却手段の制御、すなわち、ファン制御に使用する閾値温度と、印字終了後一定時間ファンを継続駆動した後のファン制御に使用する閾値温度が異なり、印字終了後一定時間ファンを継続駆動した後のファン制御に使用する閾値温度を高くすることにより、ファンの運転時間が短くなり、ファン駆動による騒音及び消費電力を低減することができる。
また、印字終了直後の温度が低い場合に、ファンを継続駆動する時間が短いので、印字終了直後の温度が高くなっていない場合には、最小限のファン駆動時間とすることが可能となる。
以下、本発明の画像形成装置を複写機能、ファクシミリ機能、プリント機能、スキャナ機能等を有するデジタル複合機に適用した実施例について説明する。
図1はデジタル複合機のハードウェア構成を示す概略ブロック図であり、図に示すように、デジタル複合機はCPU1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、表示・操作部4、読取部5、画像メモリ6、記録部7、コーデック8、モデム9、ネットワーク制御ユニットNCU10、LANインターフェース(I/F)11、温度検出部12及びファン駆動部13から構成され、各部がバス14を介して接続されている。
CPU1はバス14を介してデジタル複合機のハードウェア各部を制御するとともに、ROM2に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、ROM2はデジタル複合機の動作に必要な種々のプログラムや操作メッセージ等を予め記憶している。また、RAM3はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
表示・操作部4は、デジタル複合機の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行う表示部と、デジタル複合機を操作するための複数のキーよりなり、読取部5はオートドキュメントフィーダー(ADF)やフラットベッドスキャナ(FBS)等の読取り用原稿載置台を備え、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。
また、画像メモリ6は、DRAM等を用いて構成され、送信すべき画像データまたは受信した画像データあるいは読取部5で読み取った画像データを記憶し、記録部7は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータ、コピー原稿データあるいは外部のパソコン等から送信されたプリントデータをプリントアウトする。
コーデック8は所定のプロトコルに対応して符号化・復号するものであり、読み取った原稿の画像データを送信するためにMH、MRまたはMMR方式により符号化し、外部から受信した画像データを復号する。
モデム9はバス14に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムとしての機能を有し、このモデム9は同様にバス14に接続されたNCU10と接続されている。NCU10はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム9を公衆交換電話網(PSTN)に接続する。
LANインターフェース11はLANに接続され、LANからの信号を受信する一方、LANに対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
また、温度検出部12は記録部7近傍の温度を検出するものであり、例えば、記録部7近傍に配置されたサーミスタの抵抗変化等を検知することにより記録部7近傍の温度を検出する。ファン駆動部13は排気ダクトに設けられた冷却手段としてのファンを駆動する。
デジタル複合機は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部5で読み取られ、コーデック8で圧縮されて画像メモリ6に蓄積される。この圧縮された画像データが画像メモリ6から読み出されてモデム9で変調され、NCU10からPSTNを通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム9で復調され、画像メモリ6に蓄積された後、コーデック8で復号されて記録部7により印刷される。
一方、図2はデジタル複合機の記録部、冷却機構及び温度検出部のみの構造を示す内部構造図であり、図に示すように、上部に排トナー搬送路21を備えた感光体ドラムユニット22と定着器ユニット23よりなる記録部7の近傍に温度検出部12に接続されたサーミスタ24が設置されている。
なお、感光体ドラムユニット22は、所定の速度で回転駆動される像担持体としての感光ドラムを備え、この感光ドラムの回りに転写ロール、メモリ除去ブラシ、帯電器、画像露光装置等が配置され、この感光体ドラムユニット22の用紙排出側に設けられた定着器ユニット23は、ヒートローラとヒートローラに押し付けられて回転するニップローラよりなり、ヒータとしてのハロゲンランプがヒートローラの中心軸上に配されている。
また、冷却機構はファン25と排気用のダクト26により構成され、ファン25はファン駆動部13によって装置内部の冷却時に駆動されて、図示矢印方向に空気を吸引し、このファン25が設置されたダクト26のファン25と反対側の位置に上記のサーミスタ24が設置されている。
次に、図2に示す構造のデジタル複合機において、ダクト先端部、すなわち、サーミスタ24の設置位置、感光体ユニット全体を覆うカバー部材であるドラムユニットカバーであって、排トナー搬送路21が配置された部分を覆うドラムユニットカバー外面のカバー前部(装置本体前方側)、カバー中央部、カバー後部(装置本体後方側)にサーミスタを設置し、ファン制御条件を種々変更した場合の、印字終了後の各部の温度変化を検出した試験結果について説明する。
図3は、2000枚印字終了直後に電源オフ、ファンオフとした場合の、各サーミスタの温度変化をプロットした試験結果であり、図に示すように、感光体ドラム上面で印字終了直後にドラムユニットカバー外面の測定温度が、設定限界温度(63℃)を超えた。
ここでいう設定限界温度とは、トナーの温度が所定温度より上昇することによりトナーの物性が変化するときのドラムユニットカバー外面の測定温度である。これはドラムユニットカバー外面の測定温度が、設定限界温度を超えることによりトナーの物性変化が起こってしまうことを示し、ドラムユニットカバー外面の測定温度がこの温度以上になることを防ぐ必要がある。
また、図4は、2000枚印字後にファン25を30分間連続して継続運転した場合の、各サーミスタの温度変化をプロットした試験結果であり、図に示すように、各サーミスタの温度は印字終了後も設定限界温度を超えないことが判る。
ただし、印字終了後数分間はファン運転にもかかわらず、機内温度は上昇した。
さらに、図5は、400枚印字直後、2分後、7分後から等間隔でダクト先端部の温度をチェックし、50℃によりファンの運転制御、すなわち、ダクト先端部の温度が50℃以上であれば、ファンを継続運転し、50℃以下になればファンを停止させた場合の、各サーミスタの温度変化をプロットした試験結果であり、図に示すように、ファンの運転時間は30分以上になり、ファンの運転時間が長すぎ、騒音等の問題が起こる可能性があることが判る。
また、図6は、400枚印字直後、2分後、7分後から等間隔でダクト先端部の温度をチェックし、53℃によりファンの運転制御を行った場合の、各サーミスタの温度変化をプロットした試験結果であり、図に示すように、ファンの運転時間は短くなった(運転時間2分)が、ファン停止後、感光体ドラム上後部の温度が設定限界温度を超えた。
さらに、図7は、500枚印字直後、2分後、7分後から等間隔でダクト先端部の温度をチェックし、印字直後は50℃(ファン制御温度1)で、2分後以降は58℃(ファン制御温度2)でファンの運転制御を行った場合の試験結果である。
すなわち、印字直後にダクト先端部の温度が50℃以上であれば、ファンを継続運転し、50℃以下であればファンを停止させ、2分経過後は、ダクト先端部の温度が58℃以上であれば、ファンを継続運転し、58℃以下であればファンを停止させた場合の、各サーミスタの温度変化をプロットした試験結果である。
この実験結果では、図に示すように、ファンの運転時間は7分で終了し、感光体ドラムの上面温度は設定限界温度を超えず、最適な制御となった。
本発明は、上記の実験結果に基づいてファンの駆動制御を行うものであって、以下、本発明を適用したデジタル複合機でのファン制御時のCPUの作用を図8のフローチャートにより説明する。
記録部7におけるプリント動作が開始されると、CPU1は、図8のフローチャートに示すファン制御プログラムを開始し、プリントが終了したか否かを判定する(ステップ101)。
なお、記録部7によるプリント動作中ファン25は運転されている。
そして、プリントが終了したと判定すると、CPU1は、温度検出部12の検出結果に基づいてダクト26の先端部の温度が50℃を越えているか否かを判定し(ステップ102)、プリント直後のダクト26の先端部の温度が50℃を越えていないと判定した場合、タイマを駆動することにより、プリント終了後2分間が経過したか否かを判定し(ステップ103)、プリント終了後2分間が経過したと判定した場合、ファン駆動部13に指示してファン25を停止し(ステップ104)、ファン制御プログラムを終了する。
一方、ステップ102でプリント直後のダクト26の先端部の温度が50℃を越えていると判定した場合、CPU1は、タイマを駆動することにより、プリント終了後7分間が経過したか否かを判定し(ステップ105)、プリント終了後7分間が経過したと判定した場合、温度検出部12の検出結果に基づいてダクト26の先端部の温度が58℃を越えているか否かを判定する(ステップ106)。
ステップ106で7分間経過時にダクト26の先端部の温度が58℃を越えていないと判定した場合、CPU1は、ファン駆動部13に指示してファン25を停止し(ステップ104)、ファン制御プログラムを終了する。
また、ステップ106で7分間経過時にダクト26の先端部の温度が58℃を越えていると判定した場合、CPU1は、タイマを駆動することにより、さらに7分間が経過したか否かを判定し(ステップ107)、7分間が経過すると、ステップ106に戻って再度ダクト26の先端部の温度が58℃を越えているか否かを判定し、これをダクト26の先端部の温度が58℃より低くなるまで継続する。
以上のように、プリント終了直後に、ダクト26の先端部の温度が50℃を越えていない場合は、ファンを2分間だけ継続運転した後、停止させるので、騒音や電力消費を減らすことができる。
また、プリント終了直後に、ダクト26の先端部の温度が50℃を越えていた場合は、ファンを7分間継続運転し、7分間ファンを継続運転しても温度が58℃以下にならない場合のみ、ファンの運転を継続するので、単に50℃でファンの駆動、停止を制御するよりもファンの運転時間を短くすることができ、騒音や電力消費を減らすことができる。そして、図7の実験結果から明らかなように、ダクト26の先端部の温度が58℃を越えない時間までファンを運転することにより、感光体ドラムの上面温度が感光体ドラム部の臨界温度を超えないようにすることができるので、トナーの物性変化を防止し、トナー搬送性を悪化させることなく装置を動作させることができる。
なお、上記の実施例の制御温度、ファン継続運転時間は一例であり、適宜変更することが可能である。
また、上記の実施例では、本発明の画像形成装置をデジタル複合機に適用した場合について説明したが、本発明の画像形成装置はファクシミリ装置やコピー機等の他の画像形成装置にも適用することができる。
デジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 デジタル複合機の記録部、冷却機構及び温度検出部のみの構成を示す装置前方側から見た内部構造図である。 印字終了直後にファンオフとした場合の各部の温度変化をプロットした試験結果である。 印字後にファンを30分間連続運転した場合の各部の温度変化をプロットした試験結果である。 50℃によりファンの運転制御を行った場合の各部の温度変化をプロットした試験結果である。 53℃によりファンの運転制御を行った場合の各部の温度変化をプロットした試験結果である。 印字直後は50℃で、2分後以降は58℃でファンの運転制御を行った場合の各部の温度変化をプロットした試験結果である。 ファン制御時のCPUの作用を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 表示・操作部
5 読取部
6 画像メモリ
7 記録部
8 コーデック
9 モデム
10 NCU
11 LAN I/F
12 温度検出部
13 ファン駆動部
14 バス
21 排トナー搬送路
22 ドラムユニット
23 定着器ユニット
24 サーミスタ
25 ファン
26 ダクト

Claims (3)

  1. 画像記録部と、画像記録部近傍の温度を検出する温度検出手段と、装置内部を冷却する冷却手段と、上記温度検出手段の検出出力に基づいて上記冷却手段を制御する制御手段とを備えた画像処理装置であって、
    画像記録終了時、検出温度が第1の閾値より低い時、上記制御手段が、上記冷却手段を第1の所定時間の間継続駆動した後、駆動を停止し、
    画像記録終了時、検出温度が上記第1の閾値より高い時、上記制御手段が上記冷却手段を第2の所定時間の間継続駆動し、上記第2の所定時間経過時に、検出温度が第2の閾値より高い時、さらに上記第2の所定時間の間継続駆動し、検出温度が第2の閾値より低い時、駆動を停止することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載された画像形成装置において、
    上記第2の閾値が上記第1の閾値より高いことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された画像形成装置において、
    上記第1の所定時間が上記第2の所定時間より短いことを特徴とする画像形成装置。
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