JP2008128713A - 地図表示装置、その縮尺変更方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】地図の縮尺変更が容易な地図表示装置。
【解決手段】タッチパネルを備えた地図表示装置であって、現在位置から目的地までの経路を経由地とともに取得する手段と、設定された縮尺で前記現在位置を含む地図を表示するとともに、前記現在位置から目的地の方向を示す線上に前記経由地の存在を示すアイコンを配置して表示する表示手段と、前記経由地の存在を示すアイコンへのタッチを検出し、その後に移動したタッチ位置と前記現在位置の距離に応じて、前記表示手段で表示する地図の縮尺を変更する縮尺変更手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、地図表示装置に関する。
地図上に現在位置から目的地までの経路を表示する車載用ナビゲーション装置がある(特許文献1等参照)。かかる車載用ナビゲーション装置では、ユーザは、経路上の経由地や目的地を確認したい場合、その経由地や目的地を表示範囲に入れるために、地図の縮尺を小さくしたり、経由地までスクロールしたりする必要がある。
特開平9−152349号公報
しかし、何ら手がかりなしに、地図を縮小したりスクロールしたりするのでは、目的の経由地や目的地が表示されるまで時間がかかるし、操作が面倒である。
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、その目的は、経路上の特定の地点の表示のための操作を容易にすることにある。
上記課題を解決すべく、本発明では、地図上の現在位置とタッチ位置との距離に応じて縮尺を変更する。
例えば、本発明の第1の態様は、タッチパネルを備えた地図表示装置であって、目的地までの経路を取得する手段と、表示する地図の縮尺を設定する縮尺設定手段と、前記縮尺設定手段で設定された縮尺の地図上に、現在位置と、前記経路上の特定の地点とを表示する手段とを備えている。そして、前記縮尺設定手段は、前記特定の地点を示すアイコンへのタッチを検出し、検出したタッチ位置と前記現在位置の距離に応じて、表示する地図の縮尺を変更する。
また、本発明の第2の態様は、タッチパネルを備えた地図表示装置であって、現在位置から目的地までの経路を経由地とともに取得する手段と、設定された縮尺で前記現在位置を含む地図を表示するとともに、前記現在位置から目的地の方向を示す線上に前記経由地又は目的地の存在を示すアイコンを配置して表示する表示手段と、前記経由地又は目的地の存在を示すアイコンへのタッチを検出し、その後に移動したタッチ位置と前記現在位置の距離に応じて、前記表示手段で表示する地図の縮尺を変更する縮尺変更手段とを備える。
以下に、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置1の概略構成図である。本実施形態では、車載用ナビゲーション装置1が地図表示装置となる。図示するように、車載用ナビゲーション装置1は、制御装置10と、現在位置算出装置20と、入力装置30と、表示装置40とを備えて構成される。
現在位置算出装置20は、現在位置を算出するための装置であり、車速センサ、ジャイロセンサ、GPS(Global Positioning System)受信装置などからなる。
入力装置30は、ユーザからの指示を受け付けるための装置である。入力装置30は、表示装置40の前面に設けられた表示画面を透視可能なタッチパネル31を備える。タッチパネル31は、タッチされた位置を出力する。なお、別途、ハードスイッチ(不図示)を備えていてもよい。
表示装置40は、液晶表示装置などからなり、制御装置10で生成されたグラフィックス情報を表示するユニットである。
制御装置10は、他の装置(現在位置算出装置20、入力装置30、表示装置40など)を制御するための装置である。制御装置10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、他の装置(現在位置算出装置20、入力装置30、表示装置40など)とのインターフェース、これらを接続するバス、などからなる汎用的なコンピュータシステムにより構成される。
制御装置10は、その機能部として、処理実行部11と、入力内容解析部12と、地図表示部13とを備える。
処理実行部11は、様々な処理を行う中心的ユニットである。例えば、現在位置算出装置20の出力から、記憶装置に記憶されている地図データ14を用いて、マップマッチング処理などにより現在位置を算出する。また、入力内容解析部12を介して、ユーザの要求を受け付け、要求に対応する処理を実行する。
入力内容解析部12は、入力装置30を介して入力されたユーザからの要求を解析し、その結果を処理実行部11や地図表示部13に送る。
地図表示部13は、処理実行部11からの指示に従って、地図データ14に基づいて、表示装置40に、所定の縮尺により地図を表示する。また、タッチパネル31及び入力内容解析部12を介して、地図の縮尺変更要求を受け付けると、表示中の地図の縮尺を変更する。なお、地図データ14には、複数の縮尺(例えば、1/100万、1/30万、1/1万、・・・、1/1500など)の地図の描画用データが格納されている。
これらの機能部は、CPUがメモリにロードしたプログラムを実行することにより達成される。そのため、ROMには、各処理を行うためのプログラムが記憶されている。
[動作の説明]次に、本実施形態の車載用ナビゲーション装置1の動作について説明する。なお、本来の基本動作である経路探索や経路誘導などのナビゲーション処理の説明は省略する。
処理実行部11は、ユーザから目的地の指定を受け付けると、現在位置から目的地までの経路を探索する。そして、地図表示部13に、探索した経路を地図上に表示するように指示する。
図2は、地図表示中に実行される処理の流れを示すフロー図である。また、図3は、かかる地図表示中の表示画面400の遷移を説明するための図である。なお、図3では、表示画面400の遷移の様子((A)〜(D))に加えて、右側に、全体地図(広域地図)中の表示画面400に表示される領域Daを示した。
地図表示部13は、図3(A)に示すように、現在位置周辺の地図401を目的地への経路403とともに表示する(S11)。具体的には、地図表示部13は、地図データ14の中から、その時点において設定されている縮尺の地図の、現在位置周辺の地図401を抽出し、表示装置40の表示画面400に表示する。また、表示した地図401に、現在位置を示すマーク402と、目的地へ向かう経路(目的地までの全経路のうち、表示中の地図401に含まれる部分)403を表示する。また、目的地の方向が分かるように、現在位置から目的地への直線方向を示す線(「目的地方向線」という)411を表示し、さらに、目的地方向線411の末端に目的地を示すアイコン(「目的地アイコン」という)412を表示する。さらに、目的地までの経路上に経由地が設定されている場合、目的地方向線411上に、経由地の存在を示すアイコン(「経由地アイコン」という)413a、413bを配置して表示する。
図3の例は、現在位置501から目的地502までの経路503の間に、2つの経由地504a、504bがある場合である。そして、当初設定されている地図の縮尺では、いずれの経由地504a、504bも表示領域Daに含まれないとする。かかる場合、地図表示部13は、表示画面400に、現在位置マーク402を始点として、目的地502に向けて、表示画面400に収まる所定の長さの目的地方向線411を描画する。そして、目的地方向線411の終端に、目的地アイコン412を配置し、現在位置マーク402との間に、二つの経由地504a、504bに対応する経由地アイコン413a、413bを配置して表示する。
なお、地図表示部13は、経由地アイコン413(413a、413b)の位置を、経路503上の対応する経由地504(504a、504b)の位置に対応させてもよい。
具体的には、地図表示部13は、
表示画面400上の現在位置マーク402と目的地アイコン412との直線距離Ld、
表示画面400上の現在位置マーク402と経由地アイコン413との直線距離L1、
全体地図上の経路503に沿った場合の現在位置501から目的地502まで距離Rd、
全体地図上の経路503に沿った場合の現在位置501から経由地504までの距離R1、として、
L1/Ld=R1/Rd
となるように、経由地アイコン413を配置する。
これに限らず、地図表示部13は、経由地504の経路503上の位置に関らず、経由する順番に経由地アイコン413を均等に配置してもよい。こうすれば、経路503上で接近している経由地504がある場合に、対応する経由地アイコン413が狭い間隔で表示されるのを防止できる。
このような表示画面400を表示中、地図表示部13は、入力内容解析部12を介して、タッチパネル31上の経由地アイコン413に相当する位置へのユーザからのタッチを監視する(図2のS12)。そして、そのようなタッチが検出された場合(S12でY)、地図表示部13は、下記の値L、S、Sを設定する(図4参照)。
:現在位置マーク402とタッチされた経由地アイコン413との距離
:現在表示している地図の縮尺
:現在位置501と対象経由地(タッチされた経由地アイコン413に対応する経路503上の経由地)504とが、共に表示画面400に収まる縮尺
地図表示部13は、縮尺Sを、現在位置501と対象経由地504の間の距離に応じて定める。具体的には、表示画面の大きさを、両地点の間の実際の距離で割って、縮尺Sを求めることができる。
これ以降、地図表示部13は、タッチパネル31からユーザの指が離れた状態(非タッチ状態)となったか否か監視し(S14)、非タッチ状態となった場合(S14でY)、S12に戻って処理を続ける。
一方、タッチ状態が継続している場合(S14でN)、地図表示部13は、ユーザの指がスライドされたか否か判定する(S15)。スライドされたかどうかは、タッチ状態が維持されたまま、タッチパネル上のタッチ位置が移動したかどうかで判定することができる。
ユーザの指がスライドされた場合(S15でY)、地図表示部13は、図4に示すように、現在位置マーク402とタッチ位置Pとの距離Lを求める(S16)。ここで、距離L1は、厳密には、タッチ位置Pから目的地方向線411へ垂線を下ろした交点と、現在位置マーク402との距離である。
そして、地図表示部13は、距離Lに応じて、地図の縮尺Sを決定する(S17)。
具体的には、地図表示部13は、現在位置マーク402とタッチ位置Pとの距離Lが短くなるほど、縮尺Sが小さくなるようにする。そして、最終的に、タッチ位置Pが現在位置マーク402に重なった場合に、現在位置501と対象経由地504とが共に表示画面400に収まる縮尺Sになるようにする。
そのため、例えば、下記式により縮尺Sを求める。
縮尺S=S−{(L−L)/L}・(S−S
ただし、地図データ14に格納されているのは、1/100万、1/30万、・・・等の、特定の縮尺の地図である。そこで、地図表示部13は、図5に示すような、地図データ14に格納されている地図の縮尺(「表示縮尺」という)と適用範囲とを対応付けた表を用いて、算出した縮尺Sに対応する、表示縮尺を決定する。
次に、地図表示部13は、求めた表示縮尺の地図を用いて、表示画面400を表示し直す(S18)。すなわち、S11と同様に、地図表示部13は、地図データ14の中から、新たに設定した縮尺の地図で、現在位置501周辺の地図401を抽出し、表示装置40の表示画面400に表示する。また、表示した地図401に、現在位置マーク402と、目的地へ向かう経路403を表示する。また、目的地方向線411を表示し、さらに、目的地方向線411の末端に目的地アイコン412を表示する。さらに、目的地までの経路上に経由地が設定されている場合、目的地方向線411上に、経由地アイコン413a、413bを配置して表示する。
なお、表示領域Daに、経路503上の経由地504(504a、504b)が含まれる場合、表示画面400の経路403上の対応する位置に、経由地504(504a、504b)を示すマーク404(404a、404b)を表示する(図3(B),(D)参照)。
その後、地図表示部13は、S14に戻って処理を続ける。
以上、図2に示したフローについて説明した。このフローによれば、図3に示すように、ユーザの指の滑らせ方に応じて、表示画面400に表示される地図の縮尺がスムーズに変更される。
図3(A)の表示画面400において、ユーザの指が経由地アイコン413bをタッチした後、現在位置マーク402の方向にスライドした場合を説明する。かかる場合、現在位置マーク402とタッチ位置Pとの距離Lは、短くなるので、地図表示部13は、表示縮尺を小さくする。その結果、全体地図中の表示領域Daは広がり、図3(B)に示すように、より広範囲の地図が表示画面400に表示される。
ここで、図3(C)のように、現在位置マーク402の方向とは逆の目的地マーク412の方向にタッチ位置Pが移動したとする。かかる場合、現在位置マーク402とタッチ位置Pとの距離Lは、長くなるので、地図表示部13は、縮尺を大きくする。その結果、全体地図中の表示領域Daは狭くなり、図3(C)に示すように、より狭い範囲の地図が表示画面400に表示される。
すなわち、ユーザの指が目的地マーク401に近づけば、より広い範囲の地図が表示され、逆に遠ざかれば、より狭い範囲の地図が表示される。
最終的に、図3(D)に示すように、現在位置マーク402にタッチ位置Pが重なった場合、L=Lとなり、地図表示部13は、現在位置501と経由地504bとが表示画面400に収まる縮尺で地図を表示する。
以上、本発明の一実施形態について説明した。
上記実施形態によれば、ユーザの指の動きに連動して、スムーズな縮尺変更が行われる。したがって、ユーザは、確認したい地点を含む地図を容易に表示させることができる。
本発明は、上記実施形態に制限されない。上記実施形態は、様々な変形が可能である。
例えば、地図表示部13は、現在位置マーク402の表示画面400に対する位置を、縮尺変更に伴って変化させてもよい。すなわち、現在位置マーク402を、必ずしも表示画面400の中央に配置する必要はない。例えば、地図表示部13は、縮尺変更に伴って、現在位置マーク402の位置を目的地マーク412の方向とは逆の方向に移動させる。そして、ユーザの指のタッチ位置Pが現在位置マーク402に重なったときに、現在位置マーク402が表示画面400の一方の隅に、対象経由地マーク404が反対の隅に位置するようにする。こうすれば、表示画面400の全体に渡って、現在位置から経由地までの経路403を表示させることができ、経路403を俯瞰しやすいものとなる。
また、地図表示部13は、図2のS12において、タッチパネル31上の所定の範囲でタッチ位置Pが移動した場合にのみ、S13以降の処理に移行するようにしてもよい。すなわち、図6に示すように、タッチパネル31上のタッチ位置Pが、目的地方向線411から所定の距離にある領域M内で移動した場合にのみ、縮尺の変更を行うようにする。こうすれば、タッチ位置Pが目的地方向線411から遠く離れた場合にまで、地図の縮尺が変更されてしまうのを防止できる。
また、地図表示部13は、図2のS12において、いずれかの経由地アイコン413へのタッチを検出した場合、さらに、タッチ位置Pが現在位置マーク402の方向に移動したか否かを判定し、その方向に移動した場合にのみ、地図の縮尺変更のための処理(S13以降の処理)を行うようにしてもよい。こうすれば、ユーザが縮尺変更を意図しないで経由地アイコン413にタッチした場合に、縮尺変更の処理を直ぐにキャンセルすることができる。
また、縮尺変更のきっかけとなるアイコンは、経由地アイコンに限定されない。目的地アイコン412に対してタッチされた場合でも、図2で示したフローと同様の処理を行うことができる。かかる場合、タッチ位置Pが現在位置マーク402に重なった場合、現在位置501から目的地502までの全体の経路503が表示画面400に表示されることになる。
また、本発明の地図表示装置は、車載用ナビゲーション装置に限定されず、地図表示を行う様々な情報処理装置に適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置の概略構成図である。 図2は、地図表示中の処理のフロー図である。 図3は、画面遷移図である。 図4は、地図の表示縮尺の算出方法を説明するための図である。 図5は、地図の表示縮尺と適用範囲の対応表を示す図である。 図6は、タッチ位置の範囲を説明するための図である。
符号の説明
1・・・車載用ナビゲーション装置、
10・・・制御装置、11・・・処理実行部、12・・・入力内容解析部、13・・・地図表示部、14・・・地図データ
20・・・現在位置算出装置
30・・・入力装置、31・・・タッチパネル、
40・・・表示装置

Claims (7)

  1. タッチパネルを備えた地図表示装置であって、
    目的地までの経路を取得する手段と、
    表示する地図の縮尺を設定する縮尺設定手段と、
    前記縮尺設定手段で設定された縮尺の地図上に、現在位置と、前記経路上の特定の地点とを表示する手段とを備え、
    前記縮尺設定手段は、
    前記特定の地点を示すアイコンへのタッチを検出し、検出したタッチ位置と前記現在位置の距離に応じて、表示する地図の縮尺を変更する
    を備えることを特徴とする地図表示装置。
  2. タッチパネルを備えた地図表示装置であって、
    現在位置から目的地までの経路を経由地とともに取得する手段と、
    設定された縮尺で前記現在位置を含む地図を表示するとともに、前記現在位置から目的地の方向を示す線上に前記経由地又は目的地の存在を示すアイコンを配置して表示する表示手段と、
    前記経由地又は目的地の存在を示すアイコンへのタッチを検出した場合、その後に移動したタッチ位置と前記現在位置の距離に応じて、前記表示手段で表示する地図の縮尺を変更する縮尺変更手段と
    を備えることを特徴とする地図表示装置。
  3. 請求項1に記載の地図表示装置であって、
    前記縮尺変更手段は、
    前記タッチ位置と前記現在位置との距離が短くなるほど、前記地図の縮尺を小さくする
    ことを特徴とする地図表示装置。
  4. 請求項1に記載の地図表示装置であって、
    前記縮尺変更手段は、
    前記タッチ位置と前記現在位置との距離が短くなるほど、前記地図の縮尺を、前記現在地とタッチされたアイコンに相当する前記経由地又は目的地とが表示画面に収まる縮尺に近づける
    ことを特徴とする地図表示装置。
  5. 請求項1に記載の地図表示装置であって、
    前記縮尺変更手段は、
    前記経由地又は目的地の存在を示すアイコンへのタッチを検出し、かつ前記タッチ位置が前記現在位置を示すマークの方向に移動した場合に、地図の縮尺を変更する処理を行う
    ことを特徴とする地図表示装置。
  6. タッチパネルを備えた地図表示装置の表示方法であって、
    目的地までの経路を取得するステップと、
    表示する地図の縮尺を設定する縮尺設定ステップと、
    前記縮尺設定ステップで設定された縮尺の地図上に、現在位置と、前記経路上の特定の地点とを表示するステップとを行い、
    前記縮尺設定ステップは、
    前記特定の地点を示すアイコンへのタッチを検出し、検出したタッチ位置と前記現在位置の距離に応じて、表示する地図の縮尺を変更する
    を備えることを特徴とする地図表示装置の表示方法。
  7. タッチパネルを備えた地図表示装置の表示方法であって、
    現在位置から目的地までの経路を経由地とともに取得するステップと、
    設定された縮尺で前記現在位置を含む地図を表示するとともに、前記現在位置から目的地の方向を示す線上に前記経由地又は目的地の存在を示すアイコンを配置して表示する表示ステップと、
    前記経由地又は目的地の存在を示すアイコンへのタッチを検出し、その後に移動したタッチ位置と前記現在位置の距離に応じて、前記表示ステップで表示する地図の縮尺を変更する縮尺変更ステップと
    を行うことを特徴とする地図表示装置の表示方法。
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