JP2008126950A - 駆動車輪用軸受装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】曲げ方向のモーメント荷重に対する加締め部の耐久性を向上させた駆動車輪用軸受装置を提供する
【解決手段】ハブ輪10の小径内周面14および外周面16を外側継手部材40に嵌合させる。これにより、曲げ方向のモーメント荷重が作用した際、ハブ輪10に外側継手部材40から内径方向および外径方向の支持反力が与えられる。この二つの支持反力により、ハブ輪10と外側継手部材40の折れ曲がり現象が抑制されるので、加締め部Aに生じる応力を下げることができ、加締め部Aの耐久性向上を図ることが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】ハブ輪10の小径内周面14および外周面16を外側継手部材40に嵌合させる。これにより、曲げ方向のモーメント荷重が作用した際、ハブ輪10に外側継手部材40から内径方向および外径方向の支持反力が与えられる。この二つの支持反力により、ハブ輪10と外側継手部材40の折れ曲がり現象が抑制されるので、加締め部Aに生じる応力を下げることができ、加締め部Aの耐久性向上を図ることが可能となる。
【選択図】図1
Description
この発明は自動車の駆動車輪を支持するための駆動車輪用軸受装置に関するもので、詳しくは、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材と複列の車輪軸受とをユニット化した駆動車輪用軸受装置に関する。
FR車の後輪、FF車の前輪、4WD車の全輪といった自動車の駆動輪は、駆動車輪用軸受装置を介して懸架装置に支持される。例えば、特許文献1に示されている駆動車輪用軸受装置では、等速自在継手の外側継手部材とハブ輪とを塑性結合により固定している。詳しくは、外側継手部材に設けられたステム部の端部を外径方向に加締めて塑性変形させることにより、外側継手部材とハブ輪とを軸方向に固定している。
車輌が旋回すると、駆動車輪用軸受装置に等速自在継手の中心軸とハブ輪の中心軸とを折曲させようとする方向のモーメント荷重(以下、曲げ方向のモーメント荷重と称す)が加わる。この場合、極端に大きなモーメント荷重が頻繁に作用すると、外側継手部材とハブ輪との加締め部が緩むおそれがある。
本発明の目的は、曲げ方向のモーメント荷重に対する加締め部の耐久性を向上させた駆動車輪用軸受装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、等速自在継手の外側継手部材と、車輪に取付けるためのフランジを有するハブ輪と、複列の転がり軸受とを備え、外側継手部材とハブ輪とを塑性結合してユニット化した駆動車輪用軸受装置において、ハブ輪の内周面および外周面を外側継手部材に嵌合させたことを特徴とする。
このように本発明では、ハブ輪の内周面および外周面を外側継手部材に嵌合させているので、曲げ方向のモーメント荷重が作用した際にも、ハブ輪に外側継手部材から内径方向および外径方向の支持反力が与えられる。この二つの支持反力により、ハブ輪と外側継手部材の折れ曲がり現象が抑制されるので、塑性結合部に生じる応力を下げることができ、塑性結合部の耐久性向上を図ることが可能となる。
なお、ここでの塑性結合は、ハブ輪と外側継手部材のうち、少なくとも何れか一方の部材の塑性変形を伴って両者を結合する方法をいい、代表例として、加締め治具の揺動で円筒状部分をフランジ状に塑性変形させる揺動加締めによる結合や、円筒状部分の内周に加締め治具を押し込んで円筒状部材を拡径方向に塑性変形させる拡径加締めによる結合等を挙げることができる。
ハブ輪の内周面を外側継手部材にスプライン嵌合させれば、ハブ輪と外側継手部材の間で確実にトルクを伝達することが可能となる。同時に、ハブ輪の外周面を外側継手部材に圧入嵌合、すなわち締め代をもって嵌合させれば、モーメント荷重を確実に支持することが可能となる。
ハブ輪と外側継手部材の組み立て時において、先ずハブ輪の内周面と外側継手部材のスプライン嵌合を行ってからハブ輪外周面を外側継手部材に圧入嵌合するようにすれば、組み付け作業を能率よく行うことができる。このためには、外側継手部材における前記スプライン嵌合の嵌合始点P1を前記圧入嵌合の嵌合始点P2よりも軸端側に配し、且つ、前記外側継手部材のスプライン嵌合始点P1と圧入嵌合始点P2との軸方向距離L1を、ハブ輪における前記スプライン嵌合の嵌合始点Q1と前記圧入嵌合の嵌合始点Q2との軸方向距離L2よりも大きく設定すればよい(図1参照)。これとは逆にスプライン嵌合に先立って圧入嵌合が行われるようにすると、両部材が圧入された状態で雄側スプラインと雌側スプラインの位相合わせを行わなければならず、組み立て作業が困難となる。尚、ここでいうスプライン嵌合始点とは、外側継手部材とハブ輪との組み立て時において、これらに形成されたスプラインが最初に嵌合する点のことを言う。また、圧入嵌合始点とは、組み立て時において両部材が最初に圧入嵌合する部分のことを言う。
以上のように、本発明によると、駆動車輪用軸受装置に加わる曲げ方向のモーメント荷重に対する塑性結合部の耐久性を向上させることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に従って詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る駆動車輪用軸受装置は、ハブ輪10と、複列の転がり軸受からなる軸受装置20と、等速自在継手30とを主要な構成要素としている。図1において、左側がアウトボード側、右側がインボード側となる。尚、アウトボード側とは、車両に組み付けた状態で駆動軸37の軸端側、すなわち車両の外側寄りとなる側を言い、アウトボード側と反対側、すなわち車両の中央寄りとなる側をインボード側と言う(以下の説明においても同様)。
ハブ輪10は、アウトボード側の端部に車輪(図示せず)を取り付けるためのフランジ11を備えており、フランジ11の円周方向等間隔位置にホイールディスクを固定するためのハブボルト(図示せず)を植え込まれる。ハブ輪10のフランジ11寄りの外周面にアウトボード側のインナーレース12を形成してある。ハブ輪10は軸心部に軸方向の貫通孔を有しており、この貫通孔のアウトボード側部分に大径内周面13、インボード側部分に小径内周面14が設けられる。ハブ輪10の小径内周面14には、雌スプラインが形成される。
等速自在継手30は、外周部にトラック溝31を備えた内側継手部材32と、内周部にトラック溝41を備えた外側継手部材40と、内側継手部材32のトラック溝31と外側継手部材40のトラック溝41との間に介在するボール34と、すべてのボール34を同一平面内に保持するためのケージ36とで構成されている。内側継手部材32は軸方向の貫通孔33を有し、エンジン側に配置される等速自在継手と連結された駆動軸37とスプライン結合される。外側継手部材40は、マウス部43とステム部45とを主に備える。本実施形態では、ステム部45の軸方向寸法を短く形成することにより、軽量化及び低コスト化を図っている。ステム部45の外周面には雄スプラインが形成される。ステム部45の外径側には、マウス部43から軸方向に突出した環状の突出部44が形成される。マウス部43の外周面のうち、突出部44寄りの位置にインボード側のインナーレース42が形成される。
外側継手部材40のステム部45のアウトボード側端部は、ハブ輪10と塑性結合され、この塑性結合により両部材が固定される。図1に示す実施形態では、ステム部45のアウトボード側端部に設けられた円筒部48を、加締め治具の揺動で外径方向フランジ状に塑性変形させた、いわゆる揺動加締めにより両部材を塑性結合した場合を示している(図1に加締め部Aで示す)。尚、塑性結合は揺動加締めによる結合に限らず、例えばステム部45のアウトボード側端部に形成した円筒部の内周に加締め治具を押込み、この円筒部を拡径方向に塑性変形させてハブ輪10の小径内周面14に押し付ける、いわゆる拡径加締めにより両部材を結合してもよい。
ハブ輪10の小径内周面14及び外周面16は、外側継手部材40と嵌合する。詳しくは、ハブ輪10の小径内周面14と外側継手部材40のステム部45の外周面とが嵌合すると共に、ハブ輪10の外周面16と外側継手部材40の突出部44の内周面とが嵌合する。さらに詳しくは、ハブ輪10の小径内周面14に形成された雌スプラインと外側継手部材40のステム部45の外周面に形成された雄スプラインとが嵌合し、両部材がトルク伝達可能にスプライン結合すると共に、ハブ輪10の外周面16と外側継手部材40の突出部44の内周面とが圧入嵌合する。図1に、このスプライン結合部をS1で示し、圧入嵌合部をS2で示す。尚、本実施形態では、スプライン嵌合部S1の軸方向寸法を圧入嵌合部S2の軸方向寸法よりも大きく設定している。
このように、ハブ輪10の小径内周面及び外周面16を外側継手部材40と嵌合させることにより、車輪用軸受装置の曲げ方向のモーメント荷重に対する加締め部Aの耐久性を向上させることができる。具体的には、曲げ方向のモーメント荷重が作用した際、ハブ輪10には、外側継手部材40のステム部45から外径方向の支持反力が与えられると共に、外側継手部材40の突出部44から内径方向の支持反力が与えられる。この二つの支持反力により、ハブ輪10と外側継手部材40の折れ曲がり現象が抑制されるため、加締め部Aに生じる応力を下げることができ、加締め部Aの耐久性向上が図られる。本実施形態では、ハブ輪10の外周面16が外側継手部材40と圧入嵌合されることにより、モーメント負荷時における支持力が高められるため、加締め部Aの耐久性をさらに向上させることができる。
また、ハブ輪10と外側継手部材40とがスプライン結合することにより、両部材間でトルクを確実に伝達することができる。さらに、ハブ輪10の小径内周面14の雌スプライン及び外側継手部材40のステム部45の雄スプラインは、双方を軸方向に形成してもよいが、何れか一方又は双方のスプライン溝を軸方向に対して僅かに傾斜して形成させることにより、対向するスプライン間にねじれ角を設けることが好ましい。このようにねじれ角を有するスプライン同士を嵌合させることで、スプライン結合部に部分的に圧入部分が形成されるため、軸受装置の回転時のガタツキや、トルク荷重による滑りフレッティング摩耗の発生を確実に防止することができる。あるいは、このスプラインの嵌合を、大径合わせ、歯面合わせの少なくとも何れか一方を圧入嵌合としてもよい。これにより、両部材をガタなく嵌合させることができる。
ところで、ハブ輪10と外側継手部材40の組み立て時において、先ずハブ輪10の小径内周面14と外側継手部材40のステム部45とをスプライン嵌合させてから、ハブ輪10の外周面16を外側継手部材40の突出部44の内周面に圧入嵌合するようにすると、組立作業を効率よく行うことができる。このためには、ステム部45外周の雄スプラインのスプライン嵌合始点となるアウトボード側端部P1を、突出部44の内周面の圧入嵌合始点となるアウトボード側端部P2よりもアウトボード側に配し、且つ、P1とP2との軸方向距離L1を、ハブ輪10内周の雌スプラインのスプライン嵌合始点となるインボード側端部Q1とハブ輪10の外周面の圧入嵌合始点となるインボード側端部Q2との軸方向距離L2よりも大きく取ればよい(L1>L2)。
軸受装置20は外方部材21と複列の転動体29を含む。外方部材21は車体(図示せず)に取り付けるためのフランジ24を備え、内周面に複列の転動体29のための複列のアウターレース22を形成してある。ハブ輪10のインナーレース12および外側継手部材40のインナーレース42と外方部材21の複列のアウターレース22との間に複列の転動体29が組み込まれている。ここでは転動体29としてボールを使用した複列アンギュラ玉軸受の場合を図示してあるが、重量の嵩む自動車用の車輪軸受装置の場合には、転動体として円すいころを使用した複列円すいころ軸受を採用する場合もある。外方部材21の両端開口部にはシール26,28が装着され、軸受内部に充填したグリースの漏洩ならびに外部からの水や異物の侵入を防止するようになっている。
本実施形態では、図1に示すように、複列の転動体29のうち、インボード側の転動体PCDがアウトボード側の転動体PCDよりも大きく形成されている。このように、転動体PCDを大きくすることで、軸受装置の高剛性化や長寿命化の効果が期待できる。これは、転動体PCDの拡大により、転動体29の軸方向間隔を増大させることなく軸受スパン(両転走面に加わる力の作用方向の作用線と軸心との交点の間隔)の増大を図ることができること、組み込み可能な転動体数が増えること、等の理由による。尚、上記とは逆に、アウトボード側の転動体PCDをインボード側の転動体PCDより大きく設定することによっても、同様の効果が得られる。もちろん、複列の転動体29のPCDを共に拡大すると、さらなる高剛性化、長寿命化が図られるが、何れか一方のみの転動体PCDを拡大することで、効率のよい設計が可能となる。
本発明は、上記の実施形態に限られない。以下、本発明の他の実施形態を説明する。尚、上記の実施形態と同様の構成、機能を有する箇所には同一の符号を付し、説明を省略する。
上記の実施形態では、軸方向寸法の短いステム部45が設けられているが、これに限らず、ステム部45を軸方向に延ばしてもよい。図2に示す駆動車輪用軸受装置では、ステム部45をハブ輪10のアウトボード側端面17まで延ばしている。図1に示す駆動車輪用軸受装置では、加締め部Aがハブ輪10の大径内周面13の奥側に設けられるため加工し難いが、本実施形態のように、ステム部45を軸方向に延ばすことにより、加締め部Aがハブ輪10のアウトボード側端面17に設けられるため、加締め部Aの加工を容易に行うことができる。また、ハブ輪10と外側継手部材40のスプライン結合部の軸方向領域が拡大されるため、トルク負荷に対する強度を高めることができる。また、この構成によると、ハブ輪10に大径内周面を設ける必要がなく、同一径に形成することができるため、ハブ輪10の形成を容易化することができる。
また、上記の実施形態では、スプライン結合部S1と圧入嵌合部S2とが軸方向で重ねて設けられているが、これに限らず、図3に示すようにこれらを軸方向で離隔して設けても良い。このとき、ハブ輪10の内周面14とステム部45の外周面とのスプライン嵌合部S1のインボード側に、さらに圧入嵌合部S3を設けることにより、ハブ輪10と外側継手部材40との固定強度が高められる。
10 ハブ輪
20 軸受装置
30 等速自在継手
40 外側継手部材
43 マウス部
44 突出部
45 ステム部
A 加締め部(塑性結合部)
S1 スプライン結合部
S2 圧入嵌合部
L 軸方向領域
P スプライン嵌合始点
20 軸受装置
30 等速自在継手
40 外側継手部材
43 マウス部
44 突出部
45 ステム部
A 加締め部(塑性結合部)
S1 スプライン結合部
S2 圧入嵌合部
L 軸方向領域
P スプライン嵌合始点
Claims (3)
- 等速自在継手の外側継手部材と、車輪に取付けるためのフランジを有するハブ輪と、複列の転がり軸受とを備え、外側継手部材とハブ輪とを塑性結合してユニット化した駆動車輪用軸受装置において、
ハブ輪の内周面および外周面を外側継手部材に嵌合させたことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。 - ハブ輪の内周面を外側継手部材にスプライン嵌合すると共に、外周面を外側継手部材に圧入嵌合した請求項1記載の駆動車輪用軸受装置。
- 外側継手部材における前記スプライン嵌合の嵌合始点P1を前記圧入嵌合の嵌合始点P2よりも軸端側に配し、且つ、前記外側継手部材のスプライン嵌合始点P1と圧入嵌合始点P2との軸方向距離L1を、ハブ輪における前記スプライン嵌合の嵌合始点Q1と前記圧入嵌合の嵌合始点Q2との軸方向距離L2よりも大きく設定した請求項2記載の駆動車輪用軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006317338A JP2008126950A (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | 駆動車輪用軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006317338A JP2008126950A (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | 駆動車輪用軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008126950A true JP2008126950A (ja) | 2008-06-05 |
Family
ID=39553206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006317338A Withdrawn JP2008126950A (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | 駆動車輪用軸受装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008126950A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114103551A (zh) * | 2021-12-02 | 2022-03-01 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 前车轮安装总成及汽车 |
-
2006
- 2006-11-24 JP JP2006317338A patent/JP2008126950A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114103551A (zh) * | 2021-12-02 | 2022-03-01 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 前车轮安装总成及汽车 |
CN114103551B (zh) * | 2021-12-02 | 2024-03-29 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 前车轮安装总成及汽车 |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100202 |