JP2008125877A - 遊技機の設定値識別装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スロットマシン本体の扉の開閉作業を伴わず、且つ、既存の機器に対して電気的接続を伴わずに追加され、設定値の確認を確実且つ容易にする回胴式遊技機の設定値識別装置およびこれを用いた設定値識別システムを提供する。
【解決手段】スロットマシンの出玉率の設定値の変更時に、通常状態から設定値変更状態へのモード変更の指示として設定値確認変更装置1から制御基板2に送信される信号11を、第1の接続線4に非接触状態で組み付けた第1のセンサ9により検出信号13として抽出し、制御基板2から表示器3に送信される表示信号12の一部を、前記抽出と連動して、第2の接続線5に非接触状態で組み付けた第2のセンサ10a〜10cにより検出信号14として抽出し、これを設定値情報16として設定値識別装置本体7に記憶する。この記憶された設定値情報16は、データ収集装置8からのデータ要求信号15の入力に応じて収集される。
【選択図】図1
【解決手段】スロットマシンの出玉率の設定値の変更時に、通常状態から設定値変更状態へのモード変更の指示として設定値確認変更装置1から制御基板2に送信される信号11を、第1の接続線4に非接触状態で組み付けた第1のセンサ9により検出信号13として抽出し、制御基板2から表示器3に送信される表示信号12の一部を、前記抽出と連動して、第2の接続線5に非接触状態で組み付けた第2のセンサ10a〜10cにより検出信号14として抽出し、これを設定値情報16として設定値識別装置本体7に記憶する。この記憶された設定値情報16は、データ収集装置8からのデータ要求信号15の入力に応じて収集される。
【選択図】図1
Description
本発明は、回胴式遊技機の扉を開けることなく、出玉率設定値の確認を行うことのできる遊技機の設定値識別装置に関するものである。
回胴式遊技機(スロットマシン)は、本体内に出玉率の設定値を変更する機能を備えている。以下、この設定値の変更および確認操作について、図を用いて説明する。
図9は従来のスロットマシンの設置状態を示した外観斜視図であり、図10は図9のスロットマシンの内部に設置される設定値確認変更装置の拡大図であり、図11は図9のスロットマシンの正面図である。
図9は従来のスロットマシンの設置状態を示した外観斜視図であり、図10は図9のスロットマシンの内部に設置される設定値確認変更装置の拡大図であり、図11は図9のスロットマシンの正面図である。
これらの図に示すように、遊技場に並列設置された各スロットマシン31の内部には、それぞれの出玉率の設定値を変更又は確認をするための設定値確認変更装置1が備えられている。この設定値確認変更装置1の機能は予め定められたスロットマシン31の出玉率を6段階中(2段階、3段階、4段階、5段階の場合も含む)の1つに設定するものである。
ここで、設定値の変更および確認の手順について説明する。
先ず、設定値確認変更装置1の電源スイッチ33が一旦オフにされる。そして、設定値を変更するためには、スロットマシン31を、通常の動作状態から設定値の変更が可能な状態へとモード変更しなければならない。これは、図10に示した設定値確認変更装置1の正面に配置されたキースイッチ34に対するキー操作により行われる。このキー操作は、具体的には、専用キーを用いてキースイッチ34を通常遊技位置Aから設定値変更位置Bへ切り替える操作である。この状態において、所定時間経過後に電源スイッチ33がオンに戻される。
このとき、図11に示したスロットマシン31の正面に配置された表示器3には、そのときの設定値が表示される。ここで、この表示器3は通常遊技時においては、貯留枚数を表示する数値表示器として機能する。尚、貯留枚数を表示するには、複数桁の数値の表示が必要であるが、設定値の表示には、設定値1から設定値6までの6種類の数値が表示されれば十分なので、表示器3の下一桁を表示する表示部分のみが兼用される(図では説明の便宜上、下一桁のみを示している)。
ここまでの操作により、設定値の変更が可能な状態となる。そして、リセットボタンを兼ねる設定値変更ボタン35を押す毎に設定値が変化する。そして、図11に示した正面のガラス窓部36の下方に配置されるスタートレバー37を押すことにより、表示器3に表示された設定が確定し、ここで、キースイッチ34を通常遊技位置Aに戻すことにより、新たな設定値の下で通常遊技させることが可能となる。これにより、表示器3には貯留枚数が再び表示されるようになり、新たな設定値の下で通常遊技させることが可能となる。
また、設定値の確認の際には、上記のように、設定値確認変更装置1の電源スイッチ33がオンの状態で、設定値確認変更装置1のキースイッチ34を通常遊技位置Aから設定値変更位置Bに切り替えることにより、表示器3に現在の設定値が表示される。
このように、設定値の変更と確認のいずれの場合であっても、内部に配置された設定値確認変更装置1を操作するため、スロットマシン31の扉32を開放しなければならない。
このスロットマシン31の設定値は、事前に定められた出玉率を設定する値であり、営業所の経営を大きく左右する要素の一つである。したがって、この状態を常に把握しておくことは管理者側にとって極めて重要である。また、機器の不具合や不正により、管理者が知らないうちに設定値が変更されてしまうこともあり得るため、管理者は、定期的に確認する必要がある。それゆえ、上記確認作業が、閉店後の店内において頻繁に行われる。
例えば特許文献1に開示されているように、従来の技術には、設定キースイッチの電流変位を電流センサにより検知し、設定変更が行われたことを検知する不正検出装置がある。
特開2006−141504号公報
しかしながら、上記従来技術では、設定の変更があったことは検知できるが、どの設定値に変更されたかを検知することはできない。また、現在の設定値が分からないという問題点があった。
また、上記管理者側による確認作業は、各スロットマシン毎に目視で行われるため、膨大な労働時間を要すると共に、確認作業者にとって大きな負担となる。また、確認するためには、表示器に表示される数値を確認作業者が、通常、手作業にて記録していかなくてはならないため、記録間違いを生じてしまう場合もあり、不確実な一面も有している。
一方、ぱちんこの営業所におけるスロットマシンに対しては、それを管轄および所管する行政および風俗適正化法により、設置許可後の遊技機に対する電気的な接続等による改造が厳しく禁止されているため、一度設置をしてしまうと、直接的な結線を伴う改造等は許されない。すなわち、複数の遊技機の設定値を自動で読み取り、また、集中管理により設定値を確認できるシステム等を、既存の機器に追加しようと考えても、容易に付加することはできない。
本発明は、上記課題を解決するものであり、遊技機本体の扉の開閉作業を伴わず、且つ、既存の機器に対して直接的な結線を伴わずに追加され、設定値の確認を確実且つ容易にする遊技機の設定値識別装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、遊技および設定の機能を制御する制御手段と、前記制御手段に接続され、設定値表示状態と設定値非表示状態とに切り替える切替信号を前記制御手段へ送信する状態切替手段と、前記制御手段に接続され、この制御手段から送信される表示信号を受けて設定値を7セグメントで表示する設定値表示手段とを備えた遊技機の設定値識別装置であって、前記状態切替手段と前記制御手段とを接続して前記切替信号を伝送する第1の接続線に対して非接触で装着する第1の電流検出手段と、前記7セグメントと前記制御手段とを接続して前記表示信号を伝送する複数の第2の接続線のうち3つに対して非接触で装着する第2の電流検出手段と、前記第1の電流検出手段が前記切替信号を検出すると、前記第2の電流検出手段により検出された前記表示信号の一部に基づいて設定値を識別する識別手段と、識別した設定値を示す情報を記憶する記憶手段と、記憶した設定値を示す情報を出力する出力手段とを有することを特徴とするものである。
このような構成により、第1の接続線から切替信号が電流変化として検出されたとき、すなわち、設定値の変更又は確認の操作が行われたとき、これに応じて第2の接続線から表示信号の一部が電流変化として検出され、検出された設定値が識別され、記憶され、出力される。したがって、個々の遊技機の扉を開けてキー操作を行わずとも、出力された設定値を確認することにより、容易に設定値を把握することが可能となる。また、第2の電流検出手段は、7セグメントのうち3つのみに対して装着すればよいので、簡易な設置が可能となる。
また、本発明は、遊技および設定の機能を制御する制御手段と、前記制御手段に接続され、設定値表示状態と設定値非表示状態とに切り替える切替信号を前記制御手段へ送信する状態切替手段と、前記制御手段に接続され、この制御手段から送信される表示信号を受けて設定値を7セグメントで表示する設定値表示手段と、前記制御手段に接続され、電源スイッチを有する電源手段とを備えた遊技機の設定値識別装置であって、前記状態切替手段と前記制御手段とを接続して前記切替信号を伝送する第1の接続線に対して非接触で装着する第1の電流検出手段と、前記7セグメントと前記制御手段とを接続して前記表示信号を伝送する複数の第2の接続線のうち3つに対して非接触で装着する第2の電流検出手段と、前記電源手段と前記制御手段とを接続する第3の接続線に対して非接触で装着する第3の電流検出手段と、前記第3の電流検出手段が前記電源スイッチがオフからオンに切り替わったことを検出し、且つ前記第1の電流検出手段が前記切替信号を検出すると、前記第2の電流検出手段により検出された前記表示信号の一部に基づいて設定値を識別する識別手段と、識別した設定値を示す情報を記憶する記憶手段と、記憶した設定値を示す情報を出力する出力手段とを有することを特徴とする。
このような構成により、電源スイッチがオフからオンに切り替わったことを第3の電流検出手段が検出し、且つ第1の接続線から切替信号が電流変化として検出されたとき、すなわち、設定値の変更の操作が行われたとき、これに応じて第2の接続線から表示信号の一部が電流変化として検出され、検出された設定値が識別され、記憶され、出力される。したがって、個々の遊技機の扉を開けてキー操作を行わずとも、出力された設定値を確認することにより、容易に変更された設定値を把握することが可能となる。また、第2の電流検出手段は、7セグメントのうち3つのみに対して装着すればよいので、簡易な設置が可能となる。
また、本発明において、前記電流検出手段は、クランプ式交流電流センサであることが好適である。
本発明によれば、設定値を表示した時の設定値、言い換えれば、設定値を変更した時の変更後の設定値と、設定値を確認した時の設定値とが出力されるので、遊技機の扉を開けて、設定値確認変更装置に対する操作を行わずに、設定値を容易に把握することが可能となる。また、第2の電流検出手段は、7セグメントのうち3つのみに装着すればよいので、設置が簡易となり、コストの削減を図ることができる。
また、本発明によれば、設定値を変更した時の設定値が出力されるので、遊技機の扉を開けて、設定値確認変更装置に対する操作を行わずに、変更後の設定値を容易に把握することが可能となる。また、第2の電流検出手段は、7セグメントのうち3つのみに装着すれば良いので、設置が簡易となり、コストの削減を図ることができる。
以下、本発明に係る遊技機の設定値識別装置およびこれを用いた設定値識別システムの実施の形態につき、図を参照しながら説明する。以下の説明は本発明の具体例であって、特許請求の範囲を限定するものではない。また、各図面中同一部分については同一符号を用いるものとする。
図1は本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンの設定値識別装置を用いた設定値識別システムを示したブロック図である。
この図に示す設定値確認変更装置(状態切替手段)1は、図10に示した設定値確認変更装置1と同様に、専用のキースイッチ34のキー操作により、設定値非表示状態である通常遊技状態と、設定値表示状態である設定値変更状態または設定値確認状態のいずれかの状態に切り替える選択入力17を受けるものである。電源スイッチ33がオンの状態で、キー操作を行った場合には、図9に示したスロットマシン31の遊技や設定を制御する制御手段としての制御基板2(図10ではCPUとして表示)が通常遊技状態と設定値確認状態とに切り替えられる。また、この切り替えのキー操作が行われた状態で、電源スイッチ33がオフからオンになった場合には、設定値変更可能状態に切り替えられる。どちらの場合も、キースイッチ34と制御基板2とを結ぶ第1の接続線4の間を、状態が切り替わったことを伝える信号(切替信号)11が通る。
設定値変更可能状態に切り替えられた場合、設定値変更ボタン35を押す都度に設定値が変更される。尚、この実施の形態では、設定値変更ボタン35に設定変更手段の機能とリセットボタンの機能を兼用させているが、設定変更スイッチを、別途設定値確認変更装置1に設けても良い。また、設定変更スイッチをスロットマシン31の扉32の裏に設けても良い。
また、制御基板2は、スロットマシン31の正面に配置された貯留枚数及び設定値を表示する表示器(設定値表示手段)3と、複数の信号線からなる第2の接続線5により接続されている。尚、貯留枚数を表示する表示器3とは別に、設定値を表示する設定値表示手段を別途、スロットマシン31の正面又は内部に配置してもよい。これらは従来と同様の構成である。
上記従来の構成に対して、この実施の形態では、設定値識別装置6a及びデータ収集装置8が追加される。この設定値識別装置6aは、第1のクランプ式交流電流センサ(以下第1のセンサと呼ぶ)9と、第2のクランプ式交流電流センサ(以下第2のセンサと呼ぶ)10a〜10cとを備えると共に、これら第1及び第2のセンサ9、10a〜10cから得られる信号により設定値を識別し、記憶し、出力する設定値識別装置本体7を備えている。このように、この実施の形態の設定値識別装置本体7は、設定値の識別手段、記憶手段および出力手段としての機能を兼ね備えている。そして、第1のセンサ9が第1の接続線4に対して直接的な結線を行わず、接続線の外側の被覆の上から、金属線に非接触状態で装着され、同様に第2のセンサ10a〜10cが第2の接続線5に非接触状態で装着される。
また、データ収集装置8は設定値識別装置本体7に接続される。このデータ収集装置8は、複数のスロットマシン31に対応するものであり、図では省略しているが、複数の設定値識別装置6aと接続されている。このデータ収集装置8を用いた設定値識別システムの具体例については後に説明することとし、ここでは、先ず、設定値識別装置6aについて説明を行う。
図2は、図1の第1のセンサの拡大斜視図であり、図3は、図1の設定値確認変更装置および第1の接続線周辺の回路図である。
第1のセンサ9は、共に、開閉自在なクランプ開閉部20を有しており、図2の(a)に示すようにクランプ開閉部20を開放した状態で、第1の接続線4と交差させた後、クランプ開閉部20が閉じられ、図2の(b)の状態となる。このように、既存の信号配線である第1の接続線4に何ら直接的な結線を行うことなく第1のセンサ(第1の電流検出手段)9が容易に装着される。尚、図2では、第1のセンサを例として示したが、第2のセンサ(第2の電流検出手段)10a〜10cについても同様である。
設定値確認変更装置1のキースイッチ34の操作により設定値表示状態となった場合、設定値変更状態又は設定値確認状態の何れかの状態でも現在の設定値が表示される。キースイッチ34と制御基板2とを結ぶ第1の接続線4の間を信号11が通る。このとき、この信号11による電流値の変化が第1のセンサ9により検出されると共に、検出された検出信号13が設定値識別装置本体7へ送信される。
そして、この信号11により、制御基板2は設定値を表示させるために、第2の接続線5を介して表示器3へ表示信号12を送信する。このとき、第2の接続線5の外側の被覆上から、接続線の金属線に非接触に装着された第2のセンサ10a〜10cにより、表示信号12による電流値の変化が検出される。詳しくは後述するが、この実施の形態では、第2の接続線5は7セグメントを構成する7つのセグメントに対応して少なくとも7本備えられており、第2のセンサ10a〜10cは、これらのうち、6段階の設定値を認識するのに必要最低限の3本に装着されている。尚、第2のセンサを7本全部に装着しても良いが、その場合、第2のセンサが7個必要となる。
尚、設定値非表示状態である通常遊技状態では、表示手段が設定表示と貯留枚数の表示の機能を兼ねている場合、貯留枚数が表示されるため、表示信号12が制御基板2から表示器3へ送信されるが、キースイッチ34と制御基板2とを接続する第1の接続線4の間を信号11が通らないので、設定値識別装置本体7は、表示された値を設定値として認識しない。
次に、この組み付け状態の詳細を図4および図5を用いて説明する。
図4は本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンの貯留枚数および設定値を表示する7セグメントLED方式の表示器を示した図であり、図5は図4の各セグメントに対応するLED周辺の回路図である。尚、各LEDa〜LEDg、LEDDPの電流を制御するドライバが“L”レベルを基準として構成されているか、“H”レベルを基準として構成されているかによって、アノードコモンまたはカソードコモンのいずれかの形態が採用される。図5の(a)はアノードコモンの状態を示し、また、(b)はカソードコモンの状態を示している。尚、説明の便宜上、小数点DPを表示するためのLEDを含めずに、LEDa〜LEDgについてのみ説明を行う。
上記複数の信号配線よりなる第2の接続線5は、それぞれが、図4のセグメント21a〜21gの各々に対応しており、この第2の接続線5に流れるオン及びオフの信号の組み合わせに対応して、各セグメント21a〜21gのLEDa〜LEDgがオン又はオフに切り換えられる。したがって、この表示信号12による電流の変化を検出すれば、表示器3に表示される数値を認識することが可能である。すなわち、スロットマシン31の設定値は、6段階を超えないことと規則により決められており、最高で6段階であり、殆どのスロットマシンの設定値は6段階となっていることから、1〜6の6種類の値を区別できるような最低限の組み合わせ信号のみを検出すれば、第2のセンサの数を削減でき、コストダウンが実現できる。この組み合わせについては、次の図6を用いて説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態に係るスロットマシンの設定値とLEDの点灯状態との関係図である。
この図に示すように、セグメント21a、21eおよび21fに対応するLEDa、LEDeおよびLEDfのオン及びオフの状態の組み合わせは、設定値1〜6に対してすべて異なる組み合わせとなっている。このように、表示器3に用いられるすべてのセグメント21a〜21gに対応する全ての表示信号12を検出せずとも、これら表示信号12の一部である、3つのセグメント21a、21eおよび21fに対応する表示信号12のみを検出すれば、設定値1〜6までのすべての数値を識別することが可能である。但し、ここで、設定値“1”を示すLEDa、LEDeおよびLEDfの点灯状態の組み合わせは、すべてオフとなっている。したがって、この組み合わせとなるときは、表示器3が動作している状態と動作していない状態との区別がつかない。このため、動作していること(通電状態)を確認するために、コモン側に、更に一つ電流センサ10dを装着する必要がある。この取付け状態は、上記の図5に示されている(但し、図1では省略している)。これは表示器3に設定値と貯留枚数の両方などを表示する場合、複数桁の7セグメントが用いられるが、一般的には、各7セグメントを同時に表示せず、複数桁の7セグメントの内、あるタイミングで表示されるのは、1つの7セグメントとし、人間の目の特性である残像現象を利用して、複数桁の7セグメントが同時に表示されているように見せていることがあるためである。
従って、設定値表示状態の場合、設定値を表示する7セグメントが、常時設定値を表示すれば、コモン側に電流センサを設ける必要はない。
このように、第1の接続線4から第1のセンサ9により検出された信号11に基づく検出信号13に応じて、設定値識別装置本体7は、第2の接続線5を介して送信される表示信号12の一部を、第2のセンサ10a〜10cにより検出する。そして、この表示信号12の一部の組み合わせからなる検出信号14a〜14cから設定値がどの値であるかが判断され、その判断結果である検出された設定値を示す情報が設定値情報16として設定値識別装置本体7に記憶され、出力される。尚、この実施の形態においては、この検出された設定値を示す情報と共に、検出された時刻の情報も含めて設定値情報16として記憶され、出力される。これにより、設定値を確認又は変更をした際の設定値が時系列において明確になる。
また、前回の設定値と今回の設定値とが同じであれば、設定の確認または、同一設定値への打ち直しとなり、設定値が異なれば、設定の変更ということが分かる。
図7は、本発明の第2の実施の形態に係るスロットマシンの設定値識別装置を示したブロック図である。
この実施の形態では、上記において図1を用いて示した第1の実施の形態とほぼ同じ構成であるが、設定値識別装置6aが、データ表示部29を有し、更に第3の電流検出手段としての第3のクランプ式交流電流センサ(以下、第3のセンサと呼ぶ)19を備えた設定値識別装置6bとなっている点において異なる。データ表示部29は、例えばキースイッチやリモコンの受信部などの入力手段を有し、遊技機の上部にある呼び出しランプの横等に設けられ、キースイッチのオンなどにより設定値確認変更装置1に送信されたデータ要求信号15bに応じて得られる設定値情報16に基づいて、設定値を表示するものである。そして、上記第3のセンサ19は、設定値確認変更装置1に備えられた電源スイッチ33と制御手段としての制御基板2とを接続する電源ケーブル(第3の接続線)18に対して、上記の第1のセンサ9および第2のセンサ10a〜10cと同様に、直接的な結線を行わずに装着されている。
このような構成において、この実施の形態の設定値識別装置6bは、電源スイッチ33がオン状態であることが、通電状態の変化として現れる電源信号23の電流変化に基づく検出信号22として第3のセンサ19により検出され、且つ設定値確認変更装置1のキースイッチ34が通常遊技位置Aから設定値変更位置Bへ切り替えられたときの信号(切替信号)11の電流変化が第1のセンサ9により検出されたとき、第2のセンサ10a〜10cにより検出された表示信号12の一部から設定値が識別され、記憶され、データ表示部29とデータ収集装置8に出力される。すなわち、手動操作による設定値の確認時に、設定値が記憶され、データ収集装置8に出力される。
また、電源スイッチ33のオフからオンへの状態変化に伴う電流変化がスイッチ信号23に基づいて第3のセンサ19により検出され、且つ設定値確認変更装置1のキースイッチ34が通常遊技位置Aから設定値変更位置Bへ切り替えられたときの信号11の電流変化が第1のセンサにより検出されたときにも、第2のセンサ10a〜10cにより検出された表示信号12の一部から設定値が識別され、記憶され、データ表示部29とデータ収集装置8に出力される。すなわち、設定値変更時にも設定値が記憶され、データ表示部29とデータ収集装置8に出力される。データ表示部29では、変更された設定値を示す設定値情報16を受信すると、データ表示部29に設けられたランプの点滅などにより、設定変更が行われたことの報知を行い、キースイッチ34のオンにより、ランプの点滅を停止し、変更された設定値の表示を行う。これにより、管理者は、営業中に設定変更が行われたことが分かり、キーを所有する管理者は、遊技機の扉の開閉を行わずに、キーを用いて設定値を確認することができる。また、営業終了後の設定値の確認も、遊技機の扉の開閉を行わずに、キーを用いて確認することができる。
なお、データ表示部29は、任意の台数、例えば1つの島に設置された遊技機の台数につき1つを島端に設けてもよい。
このように、この実施の形態では、電源スイッチ33の動作状態も組み合わせて判断するので、設定値変更と設定値確認とを区別して記憶しておくことができ、より確実な設定値の管理が可能となる。
なお、第2の実施の形態では、第3のセンサを用いて、確認された設定値を得たが、確認された設定値を、第1の実施の形態での設定値を表示した時の設定値から、第2の実施の形態での設定値を変更した時の設定値を除外することにより得てもよい。
次に、上記設定値識別装置6a、6bを用いた設定値識別システムの具体例について説明する。
図8は本発明の第3の実施の形態に係る図1の設定値識別システムの具体例を示す構成図である。
この図に示すように、スロットマシン31は通常数十台ほどが遊技場内に設置される。ここで、子機ユニット24として示されているものは、上記図1に示した設定読出装置本体7に相当するものである。そして、信号配線25は内部で各スロットマシン31の第1の接続線4及び第2の接続線5に装着される第1及び第2のセンサ9、10a〜10cから延びる配線である。これら子機ユニット24は、それぞれ図1の設定値識別装置本体7の2セット分に相当する機能を有している。なお、子機ユニット24は、1台の遊技機に対して1台、つまり、1対1で設けてもよいし、また、複数台の遊技機に対して1台、つまり、多数対1として設けてもよい。そして、これら子機ユニット24は、各スロットマシン31内に設置された第1及び第2のセンサ9、10a〜10cより検出された検出信号13、14を高感度アナログ増幅回路及び耐ノイズ性の優れた回路を介して取り込み、マイコンの確実な処理により認識された設定値を記憶する機能を有する。また、各々の子機ユニット24は通信に必要な固有のアドレスを持ち、以下に説明する島間ユニット26からのポーリングによりデータ通信を行う機能も有している。なお、子機ユニット24は、ポーリングによらず、設定の表示(確認や変更)の行われた際に、島間ユニット26にデータを送信(出力)するようにしてもよい。
島間ユニット26として示されているものは、各子機ユニット24に対してデータを要求する、図1のデータ収集装置8に相当するものである。この島間ユニット26は、データ要求信号15a(図1を参照)を島内に設置された複数台の子機ユニット24へ送信することにより、これら各子機ユニット24から、それぞれが記憶している設定値情報16を収集すると共に、これら収集された設定値情報16に含まれる設定値および時刻等を、データベース化のために集中管理部27(例えば、事務所内等に設置された記憶・表示用PC)へ送信する機能を有している。ここで、集中管理部27等の外部への送信には、LANが用いられる。
なお、本実施の形態では、1つの島毎に島間ユニット26を設けたが、島毎に限られず、任意の遊技機の台数毎、フロア毎、通路毎又は所定のブロック毎でもよい。また、島間ユニット26を設けずに、集中管理部27が各子機ユニット24と直接通信を行うようにしても良い。また、このように直接通信を行う場合には、集中管理部27が設定値情報16を受信した時刻を設定値情報16に対応付けて記憶すれば、子機ユニット24が、設定値を検出した時刻を設定値に対応付けて記憶、出力する必要はない。
したがって、集中管理部27である事務所内記録・表示用PCでは、各スロットマシン31のすべての設定値変更状態を、変更時刻等を合わせた設定値により容易に確認することができる。
また、すべての子機ユニット24からの信号を設定値の表示、印字等必要に応じてデータを表示することも可能である。尚、インターネット通信の可能な構成を用いて数値表示を外部(集中管理部27)より容易に操作できるリモート・オプションを追加することが可能である。
このように、この実施の形態によれば、各スロットマシン31毎に巡回して確認しなくても良いので、閉店後でなくても極めて容易に確認作業を実施することが可能となり、しかも、既存の機器に一切電気的接続による改造を施すことはないので、行政および風俗適正化法等に反することもない。
尚、上記の実施の形態では、第1及び第2の接続線から非接触で、状態を切り替える信号又は電源のオンオフ状態を示す信号と、表示信号とを検出する構成として、クランプ式交流電流センサを用いる例を示した。しかし、例えば、通常遊技状態と設定値確認変更状態との間の切り替えの際にキースイッチに対して行うキー操作を、非接触で光により検出する構成を併用しても良い。具体的には、投光器および受光器の組み合わせにより遮光検知する構成を、キー操作位置に設け、キーが何れかの方向に切り替えられ、キーの角度が変わったことを、キーによる遮光の有無として検知する構成等が挙げられる。この場合、設定値識別装置本体にて、この光検知器からの検出信号と第1のセンサからの検出信号とを共に受ける構成とする。そして、設定値識別装置本体側では、両検出信号が検出された場合にのみ第2のセンサの検出信号に基づき、設定値を識別することとすれば、設定値の識別及び確認を更に確実なものとすることが可能である。
また、上記の実施の形態では、制御基板から表示器に送信される設定値の表示信号を検出するために、第2の接続線のうち、最低限必要な一部(3つ)に対してのみ、第2のセンサを用いた構成を例として示したが、これより多く用いてもよく、更に、第2の接続線を構成する信号配線の全てに対して用いる構成であってもよい。
更に、上記の実施の形態では、設定値識別装置が記憶する設定値情報に、設定値と共に時刻の情報も含まれる構成を例として示したが、この時刻の情報は含まれていなくても良く、また、時刻以外の情報を追加する構成であっても構わない。
更に、上記の第2の実施の形態では、電源スイッチは設定値確認変更装置に設けられる構成を例として示したが、設定値確認変更装置とは別体となる電源手段を設ける構成であっても構わない。
本発明は、設定変更毎に設定値と設定時刻とを記録し、データを出力することができるので、回胴式遊技機の扉を開けることなく、回胴式遊技機の設定値の確認を正確に行えるので、多数の回胴式遊技機を備えるぱちんこ営業所の事務所等において、設定値を集中管理する場合に有用である。
1 設定値確認変更装置(状態切替手段)
2 制御基板
3 表示器(設定値表示手段)
4 第1の接続線
5 第2の接続線
6a、6b 設定値識別装置
8 データ収集装置
9 第1の〔クランプ式交流電流〕センサ(第1の電流検出手段)
10a、10b、10c 第2の〔クランプ式交流電流〕センサ(第2の電流検出手段)
11 信号(切替信号)
12 表示信号
13、14、23 検出信号
15a、15b データ要求信号
18 電源ケーブル(第3の接続線)
19 第3の〔クランプ式交流電流〕センサ(第3の電流検出手段)
21 セグメント
23 電源信号
24 子機ユニット〔設定値識別装置本体〕(識別手段、記憶手段、出力手段)
26 島間ユニット(データ収集装置)
31 スロットマシン(回胴式遊技機)
33 電源スイッチ
2 制御基板
3 表示器(設定値表示手段)
4 第1の接続線
5 第2の接続線
6a、6b 設定値識別装置
8 データ収集装置
9 第1の〔クランプ式交流電流〕センサ(第1の電流検出手段)
10a、10b、10c 第2の〔クランプ式交流電流〕センサ(第2の電流検出手段)
11 信号(切替信号)
12 表示信号
13、14、23 検出信号
15a、15b データ要求信号
18 電源ケーブル(第3の接続線)
19 第3の〔クランプ式交流電流〕センサ(第3の電流検出手段)
21 セグメント
23 電源信号
24 子機ユニット〔設定値識別装置本体〕(識別手段、記憶手段、出力手段)
26 島間ユニット(データ収集装置)
31 スロットマシン(回胴式遊技機)
33 電源スイッチ
Claims (3)
- 遊技および設定の機能を制御する制御手段と、前記制御手段に接続され、設定値表示状態と設定値非表示状態とに切り替える切替信号を前記制御手段へ送信する状態切替手段と、前記制御手段に接続され、この制御手段から送信される表示信号を受けて設定値を7セグメントで表示する設定値表示手段とを備えた遊技機の設定値識別装置であって、
前記状態切替手段と前記制御手段とを接続して前記切替信号を伝送する第1の接続線に対して非接触で装着する第1の電流検出手段と、
前記7セグメントと前記制御手段とを接続して前記表示信号を伝送する複数の第2の接続線のうち3つに対して非接触で装着する第2の電流検出手段と、
前記第1の電流検出手段が前記切替信号を検出すると、前記第2の電流検出手段により検出された前記表示信号の一部に基づいて設定値を識別する識別手段と、
識別した設定値を示す情報を記憶する記憶手段と、
記憶した設定値を示す情報を出力する出力手段と
を有することを特徴とする遊技機の設定値識別装置。 - 遊技および設定の機能を制御する制御手段と、前記制御手段に接続され、設定値表示状態と設定値非表示状態とに切り替える切替信号を前記制御手段へ送信する状態切替手段と、前記制御手段に接続され、この制御手段から送信される表示信号を受けて設定値を7セグメントで表示する設定値表示手段と、
前記制御手段に接続され、電源スイッチを有する電源手段とを備えた遊技機の設定値識別装置であって、
前記状態切替手段と前記制御手段とを接続して前記切替信号を伝送する第1の接続線に対して非接触で装着する第1の電流検出手段と、
前記7セグメントと前記制御手段とを接続して前記表示信号を伝送する複数の第2の接続線のうち3つに対して非接触で装着する第2の電流検出手段と、
前記電源手段と前記制御手段とを接続する第3の接続線に対して非接触で装着する第3の電流検出手段と、
前記第3の電流検出手段が前記電源スイッチがオフからオンに切り替わったことを検出し、且つ前記第1の電流検出手段が前記切替信号を検出すると、前記第2の電流検出手段により検出された前記表示信号の一部に基づいて設定値を識別する識別手段と、
識別した設定値を示す情報を記憶する記憶手段と、
記憶した設定値を示す情報を出力する出力手段と
を有することを特徴とする遊技機の設定値識別装置。 - 前記電流検出手段は、クランプ式交流電流センサであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機の設定値識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006315444A JP2008125877A (ja) | 2006-11-22 | 2006-11-22 | 遊技機の設定値識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006315444A JP2008125877A (ja) | 2006-11-22 | 2006-11-22 | 遊技機の設定値識別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008125877A true JP2008125877A (ja) | 2008-06-05 |
Family
ID=39552295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006315444A Pending JP2008125877A (ja) | 2006-11-22 | 2006-11-22 | 遊技機の設定値識別装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008125877A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019058380A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2019058381A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
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JP2019072387A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019071919A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-16 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
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-
2006
- 2006-11-22 JP JP2006315444A patent/JP2008125877A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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