JP2008125812A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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【課題】本発明は、ヒンジユニット、筐体本体部、および蓋体の位置合わせが容易で、強度の強いヒンジユニットを備えたドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転軸心線を横にした回転自在なる回転ドラムと、洗濯水を溜め、前記回転ドラムを内置する外槽と、前記外槽を内置する筐体本体部と、前記回転ドラムの前側に設けた出入開口部、前記外槽の前側に設けた出入開口部、および筐体本体部の前側に設けた出入開口部を開け閉めする開閉自在なる蓋体と、前記蓋体を開閉自在に支持するヒンジユニットを有するドラム式洗濯機において、前記ヒンジユニットは、ヒンジベースと、前記蓋体を支持し、かつ前記ヒンジベースに回動軸心棒を介して回動自在に支持される連結ヒンジを有し、前記連結ヒンジは、一端には前記蓋体を把持する二つに分かれた二つの把持部と、他には前記回動軸心棒に支持される二つに分かれた二つの支持根元部を有することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、回転軸心線を横にした回転自在なる回転ドラムを備えたドラム式洗濯機に関するものである。
また、本発明は、洗濯から乾燥まで通して実行できる洗濯乾燥機も含む。
このドラム式洗濯乾燥機は、例えば、特開2005−143794号公報(特許文献1)に記載されているように、回転軸心線を横にした回転自在なる回転ドラムと、洗濯水を溜め、前記回転ドラムを内置する外槽と、前記外槽を内置する外枠筐体と、前記外枠筐体内に前記外槽を防振支持する防振支持手段を有する。
このドラム式洗濯乾燥機は、筐体本体部の前側に設けた洗濯物の出入開口部を開け閉めする開閉自在なる蓋体を有する。
特開2005−143794号公報
上記ドラム式洗濯乾燥機では、蓋体はヒンジユニットを介して筐体本体部の前側に回動自在に取り付けられる。
蓋体が開いた状態において、蓋体の自重で下方に荷重がかかる状態にあり、蓋体を支える回動軸心棒および外装部品である筐体本体部の前面板に負荷がかかり、蓋体が下方にずれてしまったり、筐体本体部の前面板が変形したりする恐れがあった。
上記のヒンジユニットには、二つの別体なる連結部材を用いているので、ヒンジユニットとの筐体本体部との位置合わせ、ヒンジユニットと蓋体との位置合わせが容易でない。
また、連結部材が二つに分かれてしますので、強度的にも弱くなりがちである。
本発明は、上記のような問題に鑑み、ヒンジユニット、筐体本体部、および蓋体の位置合わせが容易で、強度の強いヒンジユニットを備えたドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
本発明は、回転軸心線を横にした回転自在なる回転ドラムと、洗濯水を溜め、前記回転ドラムを内置する外槽と、前記外槽を内置する筐体本体部と、前記回転ドラムの前側に設けた出入開口部、前記外槽の前側に設けた出入開口部、および筐体本体部の前側に設けた出入開口部を開け閉めする開閉自在なる蓋体と、前記蓋体を開閉自在に支持するヒンジユニットを有するドラム式洗濯機において、前記ヒンジユニットは、ヒンジベースと、前記蓋体を支持し、かつ前記ヒンジベースに回動軸心棒を介して回動自在に支持される連結ヒンジを有し、前記連結ヒンジは、一端には前記蓋体を把持する二つに分かれた二つの把持部と、他には前記回動軸心棒に支持される二つに分かれた二つの支持根元部を有することを特徴とする。
本発明によれば、ヒンジユニット、筐体本体部、および蓋体の位置合わせが容易で、強度の強いヒンジユニットを備えたドラム式洗濯機を提供することができる。
以下、本発明の実施形態に係わる実施例について、図を引用して説明する。
まず、図1、図2、図3を基づいて、ドラム式洗濯乾燥機の外観や内部構造に関する概要を述べる。
外枠筐体は、筐体本体部21と、前記筐体本体部21を載置するように支持するベース部1を有する。また、ベース部がなく、筐体本体部だけで外枠筐体を構成するものもある。
筐体本体部21は、ほぼ平坦の両側面部4と、後面部9と、ほぼ平坦で矩形状の前面部(前面板)2と、前記前面部2と両側面部4との間に位置する湾曲コーナ面部5と、前記前面部2の中央に設けられた開閉自在なる洗濯物の蓋体3を有する。
蓋体3で、回転ドラムの前側に設けた洗濯物の出入がされる開口部、外槽の前側に設けた洗濯物の出入がされる開口部、および筐体本体部の前側に設けた洗濯物の出入がされる開口部を開け閉めする。
更に、筐体本体部21は、湾曲上面部6、下側湾曲コーナ面部7、凹状の天井面部8、前面部2の一部である下側前面部200を有する。天井面部8は凹状になっているので、洗剤等の小物を一時的に置くことができる。
湾曲上面部6には洗剤トレー10、乾燥フィルタ11が両側に配置されている。また、ドラム式洗濯乾燥機を制御するための操作部12と表示部13が湾曲上面部6のほぼ中央部付近に配置されている。
両側面部4には本体を持ち運びするため下部に下側取っ手14が複数個設けられ、上側に上側取っ手15が設けられている。特に上側の取っ手15は、蓋体3が前面側にあるフロントオープン式のドラム式洗濯乾燥機では重量の有る駆動部が後側なるので後方に位置させている。
ベース部1には洗濯水を排水するための排水ホース16が取付けられており、そのホース16を固定するためのホース取付け穴17が設けられている。また、ベース部1の四隅には取付け脚18が設けられている。この取付け脚18はゴムで形成され、ドラム式洗濯乾燥機の運転時の振動を減衰させている。
前面部2の右上部には蓋体3を開くための押しボタンスイッチ19が設けられ、下側前面部200には洗濯物のリントを捕集するためのリントフィルタ20が設けられている。
なお、上記の外枠筐体は筐体本体部21とベース部1を有するが、ベース部1を設けず、筐体本体部21に取付け脚18を設けるようにすることも可能である。この場合は、筐体本体部が外枠筐体になる。
全体の外郭部を構成している筐体本体部21の内側には外槽22が備えられる。外槽22の下部には複数個のサスペンション23が備えられ、外槽22を下から支持している。
また、外槽22の上部は、前後に配置された二個の引きバネ24、25により支持している。
サスペンション23は外槽22および付属する全重量を支持するものであり、強固な構成にできている。また、脱水運転時に生じる外槽22の共振による異常振動を防止するための減衰機構などが設けられている。
また、外槽22の上部から支持している引きバネ24、25は外槽22の前後方向の倒れ防止を兼ねた支持や脱水時の前後、上下及び左右方向の振動を低減するために設けられている。
洗濯やすすぎ時には、水道の蛇口に接続された給水ホース26、給水電磁弁27に接続された注水ホース28、洗剤トレー10を経由して、洗濯やすすぎに必要な水が供給される。
供給された水は外槽22の底部に洗濯水として、またすすぎ時にはすすぎ水として溜められている。洗剤トレー10には洗濯時に必要な洗剤を投入し、すすぎ時には仕上がりをよくするために柔軟仕上げ剤を投入する。
洗濯時には、注水ホース28から供給された水が洗剤トレー10の洗剤を溶かしながら外槽22の上部からフレキシブルホース29を介して投入される。
外槽22の内側にある回転軸心線を横にした回転ドラム30には蓋体3を開けて投入されて洗濯物31が内置される。回転ドラム30の開口部(出入開口部)の外周には、脱水時の洗濯物31によるアンバランス振動を低減するための流体バランサー32が設けられている。
回転ドラム30の内側には、脱水時に高速回転で洗濯物31に含まれている水分を脱水するための脱水穴33が全周に複数個設けられている。
また、回転ドラム30の内側には洗濯時に洗濯物を掻き揚げられるようにするために複数個のリフタ―34が設けられている。回転ドラム30は回転ドラム用金属製フランジ35に連結された主軸36を介して回転ドラム駆動用モータ37に直結されている。
回転ドラム駆動用モータ37は外槽22に固定された金属製フランジ35に取付けられている。本実施例の場合、回転ドラム駆動用モータ37は磁石埋め込み形のインナーロータでステータは集中巻の巻線を有するDCブラシレスモータを使用している。
外槽22の開口部(出入開口部)には弾性体からなるゴム系のベローズ38が取付けられている。このべローズ38は出入扉3を構成する耐熱ガラスと接するように構成されている。
洗濯やすすぎが終了して不要になった水や脱水時に洗濯物31から脱水された水は排水弁39を開放して排水ホース16から排水される。
乾燥時は送風ファン40により送風された送風は洗濯物31が入った回転ドラム30の中及び外周を通ってくるためリントが含まれるので必ず乾燥フィルタ11を通す必要がある。
このため、乾燥フィルタ11を経由してヒータ41に送風し、加熱された温風は外槽上部に設けられた噴出口部42より回転ドラム30の中に送風される。
温風は洗濯物31を通って回転ドラム30の後部から外槽22の底部に設けられた除湿装置43の通風口44を通って除湿され送風ファン40により循環を繰り返して洗濯物31を乾燥させる。
次に本発明の主要部(ヒンジユニット)、および関連構成について、図4〜図11を加えて説明する。
筐体本体部21は、図4、図5に示すように、前側に前側補強板300を有する。
ヒンジユニット400は、前側補強板300に取り付け固定される。蓋体3は、ヒンジユニット400により筐体本体部21に開閉自在に支持される。
ヒンジユニット400は、図6〜図9に示すように、ヒンジベース410と、連結ヒンジ450を有する。
ヒンジベース410は、二つの縦辺411,412と上辺413と下辺414をもつ外側の周枠部415と、一方の縦辺411の中間より内向きに突き出た中間支持部416と、上辺413に立てるように設けた上辺軸支持片部417a、417bと、中間支持部416に立てるように設けた中間軸支持片部418a、418bと、下辺414に立てるように設けた下辺軸支持片部419a、419bを有する。
連結ヒンジ450は、一端には蓋体3を把持する二つに分かれた二つの把持部451、452と、他端には二つに分かれた二つの支持根元部453、454を有する。
連結ヒンジ450は、両端の二股に分かれた二つの把持部451、452および二つの支持根元部453、454を除き、一枚の鋼板を曲げて形成した全体的に湾曲した形状を有する。
連結ヒンジ450の二つの支持根元部453、454は、立てるように設けた根元支持片部455a、455b、根元支持片部456a、456bを有する。
ヒンジベース410の上辺軸支持片部の間に、連結ヒンジ450の根元支持片部を置き、回動軸心棒480を上辺軸支持片部、根元支持片部の軸穴に挿入する。これにより、連結ヒンジ450とヒンジベース410は回転自在に連結される。
ヒンジユニット400は、図6、図7に示すヒンジベース410のネジ通し穴420に挿入するネジにより、筐体本体部21の前側補強板300に図3、図4に示すように取り付け固定される。
そして、連結ヒンジ450の二つの把持部451、452にネジを用いて蓋体3を取り付け固定することにより、図3に示すように蓋体3は筐体本体部21に開閉自在に支持される。
このようにヒンジユニット400の連結ヒンジ450は、従来(二つの別体なる連結部材を備えたヒンジユニット)とは違って単体であり、両端に二つの把持部451、452と二つの支持根元部453、454を有する構成を備えている。
このため、二つの別体なる連結部材を備えた従来のものとは違って、連結ヒンジ450の二つの把持部451、452と、蓋体3との位置関係は一義的に決まるので、組み立てる際に位置合わせ調整をする必要がなく、組み立てがし易い。
また、ヒンジベース410は、二つの縦辺411、412と上辺413と下辺414をもつ外側の周枠部415を備えた単体の構成をしているので、前側補強板300との位置関係は一義的に決まるので、組み立てる際に位置合わせ調整をする必要がなく、組み立てがし易い。
さらに、連結ヒンジ450は、両端に二つの把持部451、452と二つの支持根元部453、454を有する単体の構成である。このため、従来(二つの別体なる連結部材)のものに比べ、丈夫であり、蓋体3に多少無理な外力が加わっても連結ヒンジ450が曲がって動作不良を来すようなことはない。
さらにまた、回動軸心棒480を用いてヒンジベース410に連結ヒンジ450を回動自在に支持する支持構造は、二段の支持構造になっている。
すなわち、連結ヒンジ450の支持根元部453は上辺413の上辺軸支持片部417bと中間支持部416に設けた中間軸支持片部418aの間に、連結ヒンジ450の支持根元部454は中間支持部416に設けた中間軸支持片部418bと下辺軸支持片部419aの間に分かれた二段支持構造になっている。
このため、一段の支持構造に比べて、丈夫であり、蓋体3に多少無理な外力が加わっても連結ヒンジ450が曲がって動作不良を来すようなことはない。
ストッパー杆500は、図6〜図8に示すように、上辺軸支持片部417b、中間軸支持片部418a、中間軸支持片部418b、および下辺軸支持片部419aに掛け渡されるように置かれる。
そして、ストッパー杆500のネジ通し穴510に挿入するネジにより、ストッパー杆500はヒンジベース410に取り付け固定される。ストッパー補強部材511は、ストッパー杆500の長手方向に沿って延在するように一体に形成され、ストッパー杆500に対して鈎型に折れ曲がっている。
連結ヒンジ450の根元支持片部455a、455b、根元支持片部456a、456bは、図8に示すように、ストッパー杆500に当接するストッパー部512を有する。蓋体3を開放した際にストッパー部512がストッパー杆500に当接して、それ以上開かれないよう規制される。
連結ヒンジ450の根元支持片部を利用してストッパー部512を設けたので、構成が簡単になる。また、ストッパー杆500にストッパー補強部材511を設けたので、丈夫なストッパー杆500になり、蓋体3の開放を所定の位置に確実に規制できる。
また、ストッパー補強部材511の両端に折り曲げ爪512を設けて、上辺軸支持片部417bと、中間軸支持片部418a、418b、下辺軸支持片部419aを挟み込むようにした。
このため、上辺軸支持片部417bと、中間軸支持片部418a、418b、下辺軸支持片部419aは補強され、蓋体3に多少無理な外力が加わってもヒンジユニットは十分耐え、蓋体3の円滑な開閉が維持される。
連結ヒンジ450は、図7、図9、図10に示すように、回動軸心棒480に沿う平坦な形状をした中間部分457と、中間部分457の両側に設けられた両側部分458を有する。この両側部分458は端側に向かって上る傾斜形状を有する。
補強脈459は、両側部分458に設けられる。把持部451、452と支持根元部453、454の間に連なるように形成される補強脈459は、湾曲形状を有する連結ヒンジ450の内側向きに隆起する。
把持部451、452と支持根元部453、454とを結ぶにように設けた補強脈459は中間部分457を間にして連結ヒンジの両側に分かれて存在する。
このように連結ヒンジ450は、補強脈459を有するので、連結ヒンジ450が補強され、蓋体3に多少無理な外力が加わっても連結ヒンジ450は変形が生じず、蓋体3の円滑な開閉が維持される。
また、連結ヒンジ450は中間部分457の両側には端側に向かって上る傾斜形状を有する。このため、連結ヒンジ450の剛性が増して連結ヒンジ450は丈夫になる。
さらに補強脈459は中間部分457を避け、把持部451、452と支持根元部453、454とを結ぶ両側部分458に設けた。このため、中間部分457に設けるよりも補強脈459の長さを長くでき、連結ヒンジ450の補強増加を図ることができる。
さらにまた、補強脈459は、湾曲形状を有する連結ヒンジ450の内側向きに隆起するように設けられているので、プレスによる曲げ加工に適する。
また、上記の実施例では、補強脈の高さ(隆起高さ)は、全長に亘り同じである。この補強脈の高さを支持根元部側が高く、把持部側が低くすることで、連結ヒンジの強度を更に増加させることができる。
本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機の縦断面図である。 本発明の実施例に係るドラム式洗濯乾燥機の外観斜視図である。 本発明の実施例に係るもので、蓋体を開放したドラム式洗濯乾燥機の外観斜視図である。筐体本体部の外観用の前側板を外して内部が見せる状態を示している。 本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機を横方向に断面した断面図である。 本発明の実施例に係るドラム式洗濯乾燥機の外観斜視図で、外観用の前側板を外して内部が見せる状態を示している。 本発明の実施例に係るもので、ヒンジユニット単体を正面から見た図である。 本発明の実施例に係るヒンジユニット単体の斜視図で、蓋体が開かれた状態に相当するところを示している。 本発明の実施例に係るヒンジユニット単体の側面図で、蓋体が開かれた状態に相当するところを示している。 本発明の実施例に係るもので、連結ヒンジ単体の斜視図である。 本発明の実施例に係るもので、連結ヒンジ単体の縦断面図である。 本発明の実施例に係るもので、連結ヒンジ単体の側面図である。
符号の説明
30…回転ドラム、22…外槽、21…筐体本体部、3…蓋体、400…ヒンジユニット、410…ヒンジベース、480…回動軸心棒、450…連結ヒンジ、451,452…把持部、453,454…支持根元部。

Claims (10)

  1. 回転軸心線を横にした回転自在なる回転ドラムと、
    洗濯水を溜め、前記回転ドラムを内置する外槽と、
    前記外槽を内置する筐体本体部と、
    前記回転ドラムの前側に設けた出入開口部、前記外槽の前側に設けた出入開口部、および筐体本体部の前側に設けた出入開口部を開け閉めする開閉自在なる蓋体と、前記蓋体を開閉自在に支持するヒンジユニットを有するドラム式洗濯機において、
    前記ヒンジユニットは、ヒンジベースと、前記蓋体を支持し、かつ前記ヒンジベースに回動軸心棒を介して回動自在に支持される連結ヒンジを有し、
    前記連結ヒンジは、一端には前記蓋体を把持する二つに分かれた二つの把持部と、他端には前記回動軸心棒に支持される二つに分かれた二つの支持根元部を有することを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 請求項1記載のドラム式洗濯機において、
    前記筐体本体部は、前側に前側補強板を有し、
    前記ヒンジベースが前側補強板にネジにて固定されることを特徴とするドラム式洗濯機。
  3. 請求項1記載のドラム式洗濯機において、
    前記ヒンジベースは、二つの縦辺と上辺と下辺をもつ外側の周枠部と、一方の前記縦辺の中間より内向きに突き出た中間支持部と、前記上辺に立てるように設けた上辺軸支持片部と、前記中間支持部に立てるように設けた中間軸支持片部と、下辺に立てるように設けた下辺軸支持片部を有し、
    前記連結ヒンジは、二つの支持根元部に立てるように設けた根元支持片部を有し、
    前記根元支持片部、前記上辺軸支持片部、前記中間軸支持片部、および前記下辺軸支持片部に貫通した前記回動軸心棒により前記ヒンジベースと前記連結ヒンジを回動自在に連結したことを特徴とするドラム式洗濯機。
  4. 請求項3記載のドラム式洗濯機において、
    上辺軸支持片部、中間軸支持片部、および前記下辺軸支持片部に掛け渡され、ネジ等で前記ヒンジベースに止められるストッパー杆と、
    前記根元支持片部に設けられ、前記蓋体を開放した際に前記ストッパー杆に当接するストッパー部を有することを特徴とするドラム式洗濯機。
  5. 請求項4記載のドラム式洗濯機において、
    前記ストッパー杆は、ストッパー杆の長手方向に沿って延在するように一体に形成され、ストッパー杆に対して鈎型に折れ曲がるストッパー補強部材を有することを特徴とするドラム式洗濯機。
  6. 請求項1記載のドラム式洗濯機において、
    前記連結ヒンジは、前記把持部と前記支持根元部の間に連なる補強脈を有することを特徴とするドラム式洗濯機。
  7. 請求項6記載のドラム式洗濯機において、
    前記連結ヒンジは全体的に湾曲した形状に形成され、前記補強脈が内側向きに隆起していることを特徴とするドラム式洗濯機。
  8. 請求項6または7記載のドラム式洗濯機において、
    前記補強脈は前記二つの把持部と前記二つの支持根元部とを結ぶにように前記連結ヒンジの両側に分かれて存在することを特徴とするドラム式洗濯機。
  9. 請求項8記載のドラム式洗濯機において、
    前記連結ヒンジは、前記補強脈が存在しない中間部分は前記回動軸心棒に沿う平坦な形状を有し、前記補強脈が存在する両側部分は端側に向かって上る傾斜形状を有することを特徴とするドラム式洗濯機。
  10. 請求項6〜9の何れかに記載されたドラム式洗濯機において、
    前記補強脈の高さは、前記支持根元部側が高く、前記把持部側が低いことを特徴とするドラム式洗濯機。
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