JP2008124867A - 通信方法 - Google Patents

通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008124867A
JP2008124867A JP2006307715A JP2006307715A JP2008124867A JP 2008124867 A JP2008124867 A JP 2008124867A JP 2006307715 A JP2006307715 A JP 2006307715A JP 2006307715 A JP2006307715 A JP 2006307715A JP 2008124867 A JP2008124867 A JP 2008124867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication
reception confirmation
node
received
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006307715A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Onda
秀明 恩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2006307715A priority Critical patent/JP2008124867A/ja
Publication of JP2008124867A publication Critical patent/JP2008124867A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

【課題】 周期ベースのネットワーク通信において、送信したデータが相手に受信されたことを確認することができる通信方法を提供すること。
【解決手段】 ペイロードセグメント部250に、IDごとに割り当てた、送信データを受信したことを示す受信確認部251a〜251jを設け、送信データを受信したノードは、その後の送信の際に自ノードに対応する受信確認部251a〜251jの部分を受信したことを示すデータにして送信するようにし、送信データを送ったノードは、受信確認部251a〜251jにより受信したことを確認するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車載ネットワークとしてのFlexRay(登録商標、以下省略)通信における通信方法の技術分野に属する。
従来では、FlexRay通信においては、周期ベースの通信が行われる。有効データはそれぞれ少なくとも2つのタイムスロットを有し、周期的に繰り返されるタイムフレームにおいて伝送され、各タイムスロットにおいては、1つのメッセージが伝送され、そのメッセージには、有効データの少なくとも一部を包含している(例えば、特許文献1参照。)。
特表2005−513959号公報(第2−11頁、全図)
しかしながら、従来にあっては、FlexRay通信において、通信が周期ベースのため、通信データは一定時間毎に送信されることになり、送信したデータが相手に受信されたことを確認することができず問題であった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、周期ベースのネットワーク通信において、送信したデータが相手に受信されたことを確認することができる通信方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、データバスに接続された複数のノードで構成されるネットワークの周期的な通信サイクル毎に時間領域である通信フレームを設けるようにし、データとして無効な時間領域であるアイドル領域とデータとして有効な時間領域であるアクティブ領域からなる複数のスロットにより前記通信フレームを構成し、前記各ノードと前記各スロットを対応させるよう識別子により関連付けるようにし、前記アクティブ領域には、少なくとも送信元の前記識別子を示す時間領域である識別子データ部と、送信されるデータ内容が示される時間領域であるデータ部を設けるようにし、前記データバスの通信の時間割り当てを定めることにより通信を行うようにした通信方法において、前記データ部に、前記識別子ごとに割り当てた、送信データを受信したことを示す受信確認部を設け、送信データを受信したノードは、その後の送信の際に自ノードに対応する受信確認部の部分を受信したことを示すデータにして送信するようにし、送信データを送ったノードは、前記受信確認部により受信したことを確認するようにした、ことを特徴とする。
よって、本発明にあっては、周期ベースのネットワーク通信において、送信したデータが相手に受信されたことを確認することができる。
以下、本発明の通信方法を実現する実施の形態を、請求項1,2,3に係る発明に対応する実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は実施例1の通信方法を用いたFlexRay通信のシステム構成を示す説明図である。
実施例1における第1のシステム構成は、データバスA、データバスBの2つのデータバスに、ノード1〜ノード10までが接続して、ネットワークを形成している。
より具体的に説明すると、車載ネットワークとして、ECCSコントローラ1(ノード1)、ABSコントローラ2(ノード2)、A/Tコントローラ3(ノード3)、VDCコントローラ4(ノード4)、STRGコントローラ5(ノード5)、BCMコントローラ6(ノード6)、オプションAコントローラ7(ノード7)、オプションBコントローラ8(ノード8)、オプションCコントローラ9(ノード9)、オプションDコントローラ10(ノード10)をデータバスA,データバスBへ接続する。
次に、実施例1の通信方法における通信フレーム構成について説明する。
図2は実施例1の通信方法を用いたFlexRay通信における通信フレームの構成を示す説明図である。
通信フレーム100は、図2(a)に示すように、予め定められた通信サイクル毎に割り当てられた時間領域である。
この通信フレーム100は、図2(b)に示すように、各ノードの識別子であるIDごとに割り当てた複数のスロット110で構成される。このスロット110は、無効なデータ部分であるアイドル領域120と、有効なデータ部分であるアクティブ領域130で構成される(図2(c)参照)。
この通信フレーム100は、実施例1において、上記図1で説明したシステム構成を考慮して設けるものであり、接続されるコントローラ数の分、スロット110を設けるものとする。実施例1では、システム構成のノード数が10個のため、スロット数110は10個にする。
次に、実施例1の通信方法におけるアクティブ領域130の構成について説明する。
図3は実施例1の通信方法を用いたFlexRay通信におけるアクティブ領域の構成例の主要部分を示す説明図である。
実施例1におけるアクティブ領域130は、フレームID部210、ペイロードレングス部220、ヘッダCRC部230、サイクルカウント部240、ペイロードセグメント部250、CRC部260を主要な構成としている。
フレームID部210は、ペイロードセグメント部250の前部に設けられるヘッダセグメントの一部を構成するものであり、各スロットに割り当てられたIDを示す部分である。ヘッダセグメントの詳細については、従来と同等であり、詳細は後述する。
ペイロードレングス部220は、ペイロードセグメント部250のデータ長を示す部分であり、ペイロードセグメント部250の前部に設けられるヘッダセグメントの一部を構成するものである。
ヘッダCRC部230は、ヘッダセグメントの巡回符号検査を行うためのチェック符号データ部分である。
サイクルカウント部240は、通信サイクル数のカウントを示す部分である。
ペイロードセグメント部250は、実質的なデータ部分として用いられる部分であり、実施例1では、受信確認部251とデータ部252で構成される。
受信確認部251は、それぞれのノードが、それぞれを認識するためのID毎に、受信したかどうか示す情報部分を設けたものである。受信確認部251は、さらに、ID1の受信確認部251a、ID2の受信確認部251b、ID3の受信確認部251c、ID4の受信確認部251d、ID5の受信確認部251e、ID6の受信確認部251f、ID7の受信確認部251g、ID8の受信確認部251h、ID9の受信確認部251i、ID10の受信確認部251jからなる。
この受信確認部251a〜251jは、ID情報を持たないビットデータとする。
そして、自ユニットのIDに対応する受信確認部を無効データ部分とする。
データ部252は、具体的に送受されるデータ部分である。
CRC部260は、ペイロードセグメント部250の後方に設けられるトレイラーセグメントの一部を構成するものであり、巡回符号検査を行うためのチェック符号データ部分である。
次に作用を説明する。
[通信スケジュールについて]
ここで、従来のFlexRay通信における通信スケジュールについて説明する。
図4は従来の通信方法を用いたFlexRay通信におけるアクティブ領域の構成例の説明図である。
図4におけるアクティブ領域130は、ヘッダセグメント部310、ペイロードセグメント部320、トレイラーセグメント部330からなる。
ヘッダセグメント部310は、リザーブビット部311、ペイロードプリアムブルインジケータ部312、ヌルフレームインジケータ部313、シンクフレームインジケータ部314、スタートアップフレームインジケータ部315、フレームID部210、ペイロードレングス部220、ヘッダCRC部230、サイクルカウント部240で構成されている。
リザーブビット部311は、将来の使用のために設けられた予備的部分である。
ペイロードプリアムブルインジケータ部312は、ペイロード部にオプショナルベクタが含まれるかどうかを示すインジケータ部分である。
ヌルフレームインジケータ部313は、ペイロード部に有効なデータがあるかどうかを示すインジケータ部分である。
シンクフレームインジケータ部314は、他のノードがシンクフレームとして認識するかどうかを示すインジケータ部分である。
スタートアップフレームインジケータ部315は、システム起動時に用いられるスタートアップフレームかどうかを示すインジケータ部分である。
フレームID部210、ペイロードレングス部220、ヘッダCRC部230、サイクルカウント部240については、実施例1の図3と同様であるので説明を省略する。
従来において、ペイロードセグメント部320は、実質的な送受されるデータ部分であり、データ部321のみで構成される。
トレイラーセグメント部330は、複数のCRC部260で構成される。実施例1の図3と同様であるので説明を省略する。
従来において、FlexRay通信では、各ノードが通信するタイミングが予め決められているTDMA(Time Division Mulch Access)と呼ばれる方式で通信を行う。この通信方法では、各ノードのそれぞれにスロットと呼ばれる送信できる時間領域が設定されており、通信負荷に関係なく決まったタイミングで送信できる、通信の定時性を保障した通信方式である。これを実現するため、各ノードが送信する順番を予め決めた通信スケジュールに従って通信が行われる。
しかしながら、この周期が一定の通信方法では、送信に対しての確認を得ることができない。バス上での通信エラーが検知されなければ、送信データが相手に受信されたと見なされる。FlexRay通信では、受信に失敗しても、高速通信であるため、すぐに次の送信が行われることを前提としていると考えられる。しかし、受信の失敗が連続している場合もある。
車両の通信においては、その情報の送信が確実に行われたかどうかを確認して作動すべき機能も多々存在するため、送信に対する受信確認がないことは問題である。
これに対し、実施例1の通信方法では、これらの問題を解決している。
[受信確認作用]
実施例1の通信方法では、上記説明した通信スケジュールに基づいて、CAN通信よりも高速な車載コントローラ間通信が行われる。
ここで、ID1、つまりノード1であるECCSコントローラ1が、送信データを受信した場合を例に説明する。
例えば、ID6、つまりノード6であるBCMコントローラ6からデータをECCSコントローラ1に送る場合には、図2(b)に示す、ID6に該当するアクティブ領域130のペイロードセグメント部250のデータ部252へ、ID1への送信である旨を示すデータと、送信内容のデータを、この定められた通信スケジュールで送信する。
すると、通信バス上のデータに対して、自分あての送信データを監視している各ノードのうち、ノード1であるECCSコントローラ1がIDデータ部分から自分あての送信データであることを識別し、データを受信する。
あるいは、ID6のBCMコントローラ6が、ID6に該当するアクティブ領域130のペイロードセグメント部250のデータ部252へ、送信内容のデータのみを書き込み、このデータを必要とするID1が、通信バス上のデータに対して、ID6のデータを取り込むようにして、データを受信する。
これらのように、ID6からのデータをID1であるECCSコントローラ1が受信した場合には、まず、受信確認部251のうち、自ユニットに相当するID1の受信確認部251aを無効なデータ、例えば0にし、受信したデータの送り先であるID6の受信確認部251fを例えば1にする。さらに、その他のID2の受信確認部251b〜ID5の受信確認部251e、ID6の受信確認部251g〜ID10の受信確認部251jを例えば0にする。
これを、ID1のECCSコントローラ1の都合のよいタイミングで、プログラムの処理に影響を与えず、受信確認部251において送信する。
すると、ID6のBCMコントローラ6は、ID1のECCSコントローラ1の送信部分の受信確認部251の自ユニットに相当する受信確認部251fが例えば1であることにより、確かに自ユニットが送信したデータをID1のECCSコントローラ1が受信したことを確認することができる。
これにより、BCMコントローラ6がデータを受信したことを確認した上で、行いたい機能や処理を作動させることでき、FlexRay通信の高速通信の効率等に影響を与えることなく、送信データの送り先がデータを受信したことを送信元が確認することができ、自ユニットの処理に役立てることができ、自ユニットの処理をより確実に行うことができる。
また、他のノードにおいても受信確認の方法は同様である。
加えて説明する。
車両において、各装置の電子化、電子制御化が進むにつれ、他の装置の情報が必要となり、多くの専用配線を必要としていた。
これに対し、各装置が情報処理を行うコントローラを有するに到ると、車両のコントローラ間の通信が必要になっていた。例えばCAN通信では、ネットワークを構成するノードの数や通信速度などが定められたものとなり、一部の専用配線はデータ送信速度等を理由として残っていた。しかしながら、CAN通信では、通信バスが空いていれば、送信に対して受信したことを示すメッセージデータを、応答することは容易に可能であった。
これに対して、FlexRay通信では、CAN通信より高速で、通信スケジュールが周期的に決められているため、送信データを受信したから応答メッセージを返すということができない。
しかしながら、上記説明のように、車両装置の多くがコントローラを有するような場合には、各コントローラが必要な情報を得て、あるいは共有して、強調して動作しなければ、各装置はその機能を充分に発揮することができない。
極端な例を示せば、BCMコントローラ6からのライトやワイパーのオン情報や、A/Tコントローラ3のレンジセレクト位置の情報を得なければ、適切な負荷に対する燃費の良好なエンジン制御などは困難となる。
また、バラバラに制御されることで、正常な車両状態をフェールセーフの状態にしてしまうことも考えられる。
このようなことを考慮すれば、データ送信に対して、相手のノードが受信したかどうかの確認は重要である。
そのため実施例1の通信方法では、敢えて、本来データに用いられるペイロードセグメント部250に、受信確認部251を設けている。
ペイロードセグメント部250は、本来、その使用に応じて、データに使われる部分であるので、FlexRay通信に影響を与えることがない。
また、受信確認部251a〜251jは、ビットデータであるので、ペイロードセグメント部250の小さな部分を占有するのみであり、データ通信の効率を低下させるほどのものではない。また、受信確認部251a〜251jは、ビットデータであり、ID情報は持たせないようにし、予め定められたID順に受信確認のビットデータを構成する。これによりメモリは節約できる。
実施例1の通信方法はこのようにFlexRay通信の良さを充分に維持しつつ、相手のノードが受信したかどうかの確認が行えるのである。
次に、効果を説明する。
実施例1の通信方法にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)データバスA及びデータバスBに接続された複数のノード(ノード1〜ノード10)で構成されるネットワークの周期的な通信サイクル毎に時間領域である通信フレーム100を設けるようにし、データとして無効な時間領域であるアイドル領域120とデータとして有効な時間領域であるアクティブ領域130からなる複数のスロット110により通信フレーム100を構成し、各ノードと各スロットを対応させるようIDにより関連付けるようにし、アクティブ領域130には、少なくとも送信元のIDを示す時間領域であるフレームID部210と、送信されるデータ内容が示される時間領域であるペイロードセグメント部250を設けるようにし、データバスA及びデータバスBの通信の時間割り当てを定めることにより通信を行うようにした通信方法において、
ペイロードセグメント部250に、IDごとに割り当てた、送信データを受信したことを示す受信確認部251a〜251jを設け、送信データを受信したノードは、その後の送信の際に自ノードに対応する受信確認部251a〜251jの部分を受信したことを示すデータにして送信するようにし、送信データを送ったノードは、受信確認部251a〜251jにより受信したことを確認するようにしたため、周期ベースのネットワーク通信において、送信したデータが相手に受信されたことを確認することができる。
よって、送信ができていない場合は、送信CHを変更する等制御の変更が可能となる。
(2)受信確認部251a〜251jはビットデータであるため、ペイロードセグメント部250における占める割合を小さくしてデータ通信の効率が低下しないようにしつつ、受信確認に関する処理の負荷を少なくすることができる。
(3) (1)又は(2)に記載の通信方法は、車両の各コントローラ間で行われる車載ネットワーク通信におけるFlexRay通信で行われるものであるため、CAN通信より高速なFlexRay通信の良さを充分に維持しつつ、送信したデータが相手に受信されたことを確認することができる。
以上、本発明の通信方法を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1の通信方法を用いたFlexRay通信のシステム構成を示す説明図である。 実施例1の通信方法を用いたFlexRay通信における通信フレームの構成を示す説明図である。 実施例1の通信方法を用いたFlexRay通信におけるアクティブ領域の構成例の主要部分を示す説明図である。 従来の通信方法を用いたFlexRay通信におけるアクティブ領域の構成例の説明図である。
符号の説明
1 ECCSコントローラ
2 ABSコントローラ
3 A/Tコントローラ
4 VDCコントローラ
5 STRGコントローラ
6 BCMコントローラ
7 オプションAコントローラ
8 オプションBコントローラ
9 オプションCコントローラ
10 オプションDコントローラ
100 通信フレーム
110 スロット
120 アイドル領域
130 アクティブ領域
210 フレームID部
220 ペイロードレングス部
230 ヘッダCRC部
240 サイクルカウント部
250 ペイロードセグメント部
251 受信確認部
251a〜251j 受信確認部
252 データ部
260 CRC部
310 ヘッダセグメント部
311 リザーブビット部
312 ペイロードプリアムブルインジケータ部
313 ヌルフレームインジケータ部
314 シンクフレームインジケータ部
315 スタートアップフレームインジケータ部
320 ペイロードセグメント部
321 データ部
330 トレイラーセグメント部

Claims (3)

  1. データバスに接続された複数のノードで構成されるネットワークの周期的な通信サイクル毎に時間領域である通信フレームを設けるようにし、
    データとして無効な時間領域であるアイドル領域とデータとして有効な時間領域であるアクティブ領域からなる複数のスロットにより前記通信フレームを構成し、
    前記各ノードと前記各スロットを対応させるよう識別子により関連付けるようにし、
    前記アクティブ領域には、少なくとも送信元の前記識別子を示す時間領域である識別子データ部と、送信されるデータ内容が示される時間領域であるデータ部を設けるようにし、
    前記データバスの通信の時間割り当てを定めることにより通信を行うようにした通信方法において、
    前記データ部に、前記識別子ごとに割り当てた、送信データを受信したことを示す受信確認部を設け、
    送信データを受信したノードは、その後の送信の際に自ノードに対応する受信確認部の部分を受信したことを示すデータにして送信するようにし、送信データを送ったノードは、前記受信確認部により受信したことを確認するようにした、
    ことを特徴とする通信方法。
  2. 請求項1に記載の通信方法において、
    前記受信確認部は、ビットデータであることを特徴とする通信方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の通信方法は、車両の各コントローラ間で行われる車載ネットワーク通信におけるFlexRay通信で行われるものである、
    ことを特徴とする通信方法。
JP2006307715A 2006-11-14 2006-11-14 通信方法 Pending JP2008124867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006307715A JP2008124867A (ja) 2006-11-14 2006-11-14 通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006307715A JP2008124867A (ja) 2006-11-14 2006-11-14 通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008124867A true JP2008124867A (ja) 2008-05-29

Family

ID=39509151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006307715A Pending JP2008124867A (ja) 2006-11-14 2006-11-14 通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008124867A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03190442A (ja) * 1989-12-20 1991-08-20 Furukawa Electric Co Ltd:The 多重伝送方式
JPH05175971A (ja) * 1991-04-02 1993-07-13 Furukawa Electric Co Ltd:The 多重伝送方式
JP2005513959A (ja) * 2002-01-04 2005-05-12 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 時間制御された周期ベースの通信システム、該システムの加入者及び伝送方法
JP2006525724A (ja) * 2003-05-06 2006-11-09 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ クロックの時間同期方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03190442A (ja) * 1989-12-20 1991-08-20 Furukawa Electric Co Ltd:The 多重伝送方式
JPH05175971A (ja) * 1991-04-02 1993-07-13 Furukawa Electric Co Ltd:The 多重伝送方式
JP2005513959A (ja) * 2002-01-04 2005-05-12 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 時間制御された周期ベースの通信システム、該システムの加入者及び伝送方法
JP2006525724A (ja) * 2003-05-06 2006-11-09 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ クロックの時間同期方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105981336B (zh) 不正常检测电子控制单元、车载网络系统以及不正常检测方法
Navet et al. Trends in automotive communication systems
US9425992B2 (en) Multi-frame and frame streaming in a controller area network (CAN) with flexible data-rate (FD)
US7983250B2 (en) Method and communications system for transmitting information in a motor vehicle
US10153825B2 (en) Vehicle-mounted control device
US9298529B2 (en) Indicating internal transmitter errors in a controller area network (CAN)
US11016925B2 (en) Protocol-tolerant communications in controller area networks
JP5811140B2 (ja) 通信システム
JP2007251722A (ja) 通信装置、車載システム、データ保存方法及びプログラム
JP2014053741A (ja) 通信システム
EP2614996B1 (de) Zeit- und prioritäts-gesteuerter Sende/Empfangsknoten für FlexRay und LIN
JP5712783B2 (ja) 電子制御ユニット、車載ネットワーク、データ送信方法
JP6410914B1 (ja) シリアル通信システム
JP2006340099A (ja) ゲートウェイ装置
JP2020022019A (ja) 車両システム
JP2008124867A (ja) 通信方法
JP2019009678A (ja) 車載通信ネットワークシステム
CN104283751A (zh) 一种can总线上周期性发送的消息的处理方法及装置
JP4361540B2 (ja) ゲートウェイ装置、データ転送方法及びプログラム
JP4762856B2 (ja) 通信スケジュール方法
EP2421204A2 (de) Zeit- und Prioritäts-gesteuerter Sende/empfangsknoten
JP2005145262A (ja) 車載用lanシステム
Wey et al. Enhancement of Controller Area Network (CAN) bus arbitration mechanism
WO2023195384A1 (ja) 車載制御装置、制御方法及び制御プログラム
JP2012109831A (ja) 通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705