JP2008124774A - 単一指向性コンデンサマイクロホン - Google Patents

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Abstract

【課題】コスト低減が図れ、感度と周波数応答特性とにすぐれた単一指向性コンデンサマイクロホンの提供。
【解決手段】低座高のマイクロホンユニット12と、該マイクロホンユニット12が有する前部音響端子16と後部音響端子17との間に位置する外周面15を経由させて確保されるべき音波回り込み距離を長寸化すべく、該外周面15の側に抜脱困難に装着されるバッフル22とを少なくとも備えてなる単一指向性コンデンサマイクロホン11において、バッフル22は、少なくともマイクロホンユニット12と同等以上の座高を有して該マイクロホンユニット12の外周面15側を介して弾性保持させる中央開口23を備えるスポンジ材により形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、コストを低廉化するなかで、感度と周波数応答特性とに優れ、かつ、振動雑音を軽減させることができる単一指向性コンデンサマイクロホンに関する技術である。
単一指向性コンデンサマイクロホンを構成するマイクロホンユニットは、前部音響端子と後部音響端子との2つの音響端子を有しており、これら音響端子間の音圧差により振動板を駆動させることで音響を機械的に変換している。
この場合、マイクロホンユニットの感度は、振動板に対する駆動力を大きくすることで高めることができるといわれている。また、振動板に対する駆動力は、前部音響端子と後部音響端子との間の外周面を経由させた音波の回り込み距離(音響端子間距離)が長いほど大きくなることが知られている。しかし、音響端子間距離と周波数との関係によっては、振動板の駆動力が失われてしまう場合もあり、音響端子間距離が大きければ大きいほど、周波数応答の高域限界が低くなってしまうことも知られている。
そこで、従来は、例えば下記特許文献1に開示されているように、両音響端子間に音響抵抗を有するバッフルをマイクロホンユニットの外周面の側に装着させることで、音響端子間距離を大きくして感度を高め、音響抵抗により周波数応答を改善するようにしていた。
実開平6−58696号公報
図2は、従来からある単一指向性コンデンサマイクロホンを構成するバッフルを装着させたマイクロホンユニットの一例につき、部分断面構造を含めて示す説明図である。同図によれば、マイクロホンユニット1は、円柱状の外形を有し、その外周面1cの側にバッフル5が抜脱困難に装着されている。
このうち、マイクロホンユニット1(図示例では金属製のユニットケースが用いられている)は、前端面1a(図示例では上面)側に前部音響端子2を、後端面1b(図示例では下面)側に後部音響端子3をそれぞれ有している。また、マイクロホンユニット1は、その後端面1b側に収納されているか背極板(図示せず)と、同じく後端面1b側から引き出されている電極ピン4とを備えている。
一方、金属やプラスチックなどを用いて形成されるバッフル5は、中央開口6内に導入させたマイクロホンユニット1を、内周壁面7の前端縁と後端縁とをそれぞれ軸心向けて突出させた前縁突出部7aと後縁突出部7bとの間に抜脱困難に挟み込んでいる。
この場合、バッフル5は、マイクロホンユニット1を中央開口6へと導入しやすくするため、後縁突出部7b側が薄肉に形成されて可撓性が付与されている。また、バッフル5は、その外周側に位置する厚肉部5aにその軸方向に向けて貫通させた複数の音通開口8を備えており、これら音通開口8は音響抵抗材9により覆われている。
このように、マイクロホンユニット1は、その外周面1cの側にバッフル5が装着されることで、外径寸法がその分、上乗せされることとなり、音響端子間距離が長寸化され、図示しない振動板に対する駆動力を大きくさせることができる。これにより、マイクロホンユニット1は、その感度を向上させることができ、音通開口8に覆設された音響抵抗材9により、周波数応答特性を改善させることができる。したがって、バッフル5が装着されたマイクロホンユニット1は、感度と周波数応答特性のすぐれた単一指向性コンデンサマイクロホンを構成することができることになる。
しかし、図2に示すバッフル5は、には、音通開口8を覆うための音響抵抗材9を配設する必要があるほか、中央開口6を仕切る内周壁面7側にマイクロホンユニット1を保持させるための前縁突出部7aと後縁突出部7bとを形成しておく必要がある。このため、バッフル5は、それ自体の形状が複雑化して製作に手間がかかってコストアップの原因となる不都合があった。
また、バッフル5の外径寸法や、音通開口8の径寸法と個数、そして音響抵抗材9の音響抵抗値などの設計は、マイクロホンユニット1の性能に直接的に関わることであり、試行錯誤を繰り返すなかで定めていく必要がある。そして、このような試行錯誤を要する作業は、煩雑でその作業性を悪くしてしまう不具合もあった。
しかも、バッフル5が金属やプラスチックなどの塑性材料で形成される場合には、マイクロホンユニット1を弾性的に支持することのできるショックマウントが別途に必要になるという不便さがある。
本発明は、従来技術の上記課題に鑑み、コストを低廉化するなかで、感度と周波数応答特性に優れ、かつ、振動雑音を軽減させることができる単一指向性コンデンサマイクロホンを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、低座高のマイクロホンユニットと、該マイクロホンユニットが有する前部音響端子と後部音響端子との間に位置する外周面を経由させて確保されるべき音波回り込み距離を長寸化すべく、該外周面の側に抜脱困難に装着されるバッフルとを少なくとも備えてなる単一指向性コンデンサマイクロホンにおいて、前記バッフルは、少なくとも前記マイクロホンユニットと同等以上の座高を有して該マイクロホンユニットの外周面側を介して弾性保持させる中央開口を備えるスポンジ材により形成したことを最も主要な特徴としている。
この場合、バッフルの前記中央開口を仕切る内周壁面には、前記外周面側を介して前記マイクロホンユニットを安定保持すべく形成された溝部を具備させるのが好ましい。
請求項1の発明によれば、バッフルは、マイクロホンユニットの外周面側を弾性保持する中央開口を備えたスポンジ材により形成されているので、その密度と厚み(座高である上下方向)とを変えることで容易に音響抵抗値を調整することができる。また、音響端子間距離は、バッフルの外径を変えることで容易に調整することができる。
しかも、バッフル自体は、スポンジ材を用いて形成されているので、設計・試作時における形状加工も容易に行うことができる。さらに、バッフルは、マイクロホンユニットを弾性保持することができるので、別途にショックマウントを用意することなく同等の機能を発揮させることができる。
請求項2の発明によれば、バッフルにあって中央開口を仕切る内周壁面には、外周面側を介してマイクロホンユニットを保持する溝部が形成されているので、該溝部を介してより安定した状態のもとでマイクロホンユニットを弾性保持させることができる。
図1は、本発明の一例につき、その部分断面構造を含めて示す説明図であり、単一指向性コンデンサマイクロホン11は、低座高の円柱形状を呈するマイクロホンユニット12と、該マイクロホンユニット12に装着されるバッフル22とで少なくとも構成されている。
このうち、マイクロホンユニット12(図示例では金属製のユニットケースが用いられている)は、前端面13(図示例では上面)側に前部音響端子16を、後端面14(図示例では下面)側に後部音響端子17をそれぞれ有している。また、マイクロホンユニット12は、その後端面14側に収納されているか背極板(図示せず)と、同じく後端面14側から引き出されている電極ピン18とを備えている。
一方、バッフル22は、マイクロホンユニット12の外径よりもやや若干小径な内径のもとで収音軸と一致する中央開口23を備える短円筒状のスポンジ材により一体形成されている。そして、バッフル22は、中央開口23を仕切っている内周壁面24とその外周面15が対面する位置関係のもとでマイクロホンユニット12を弾性保持することができるようになっている。
この場合、バッフル22は、音波を経由させる外周面の部位の如何によらず同等の音響端子間距離を確保する見地から、横断面形状が略真円である円筒形状を呈することになる。
しかも、バッフル22は、その座高がマイクロホンユニット12の座高よりも高くなる寸法が付与されて形成されており、その内周壁面24の周方向での略中央領域にはマイクロホンユニット12の座高と略同等の幅が付与された溝部25が形成されている。
次に、本発明の作用・効果を図1に示す例に基づいて説明すれば、マイクロホンユニット12は、スポンジ材からなるバッフル22の中央開口23を押し広げながらその外周面15が内周壁面24と対面する位置関係のもとで押し込むことで、中央開口23内へと円滑に送り込むことができる。
バッフル22は、その内周壁面24にマイクロホンユニット12の座高と略同等の溝幅の溝部25を備えているので、外周面15側を溝部25内に落とし込むことでマイクロホンユニット12を確実に弾性保持することができることになる。
このため、バッフル22に弾性保持されたマイクロホンユニット12は、その外径寸法がバッフル22の外径寸法と等価となるばかりでなく、バッフル22の座高からマイクロホンユニット12の座高を差し引いた差分がさらに上乗せされる結果、音波の回り込み距離、すなわち、音響端子間距離を増大させることで振動板に対し高い駆動力を作用させて感度を高めてやることができる。
しかも、バッフル22は、設計・試作時における形状加工を容易に行える加工性に富むスポンジ材を用いて形成されているので、その外径寸法を変えることで音響端子間距離を容易に調整することができるほか、用いるスポンジ材の密度と厚みとを変えることで音響抵抗値を容易に調整することもできるという利便性を有している。
特に、バッフル22が弾力性に富むスポンジ材で形成されている場合には、該バッフル22によりマイクロホンユニット12を弾性支持することができるので、別途にショックマウントを用意することなく同等のショックマウント機能をも発揮させてやることができる。
このように本発明によれば、単一指向性コンデンサマイクロホン11は、その全体構造を簡素化するなかで、マイクロホンユニット12の音響端子間距離と音響抵抗値との調整を容易に行うことができることから、コストダウンを図ることができるばかりでなく、優れた感度特性と周波数応答特性とを付与することができ、かつ、振動雑音の軽減をも同時に実現することができる。
以上は、本発明を図示例に基づいて説明したものであり、その具体的な構成はこれに限定されるものではない。例えば、バッフルは、シート状に形成されたスポンジ材をマイクロホンユニットの外周面側に巻き付けてその全体で円筒状としたり、分割された各片をマイクロホンユニットの外周面側に貼着するなどして取り付けることにより配置することもできる。
また、バッフルは、その内周壁面に溝部を設けることなく形成し、端に凹む方向に弾性変形させることでマイクロホンユニットを弾性支持できるようにしてもよい。さらに、バッフルは、所望によりマイクロホンユニットの座高と同等の座高を付与して形成することもできる。
本発明の一例につき、その部分断面構造も含めて示す説明図。 単一指向性コンデンサマイクロホンを構成しているバッフル付きマイクロホンユニットの従来例につき、その部分断面構造を含めて示す説明図。
符号の説明
11 単一指向性コンデンサマイクロホン
12 マイクロホンユニット
13 前端面
14 後端面
15 外周面
16 前部音響端子
17 後部音響端子
18 電極ピン
22 バッフル
23 中央開口
24 内周壁面
25 溝部

Claims (2)

  1. 低座高のマイクロホンユニットと、該マイクロホンユニットが有する前部音響端子と後部音響端子との間に位置する外周面を経由させて確保されるべき音波回り込み距離を長寸化すべく、該外周面の側に抜脱困難に装着されるバッフルとを少なくとも備えてなる単一指向性コンデンサマイクロホンにおいて、
    前記バッフルは、少なくとも前記マイクロホンユニットと同等以上の座高を有して該マイクロホンユニットの外周面側を介して弾性保持させる中央開口を備えるスポンジ材により形成したことを特徴とする単一指向性コンデンサマイクロホン。
  2. バッフルの前記中央開口を仕切る内周壁面は、前記外周面側を介して前記マイクロホンユニットを安定保持すべく形成された溝部を備える請求項2に記載の単一指向性コンデンサマイクロホン。
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