JP2008123166A - 消耗部材管理システム、印刷制御装置、消耗部材管理装置、消耗部材管理システムの消耗部材管理方法、ドライバプログラムおよびドライバプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

消耗部材管理システム、印刷制御装置、消耗部材管理装置、消耗部材管理システムの消耗部材管理方法、ドライバプログラムおよびドライバプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが予期しないダウンタイムの発生を抑制し、利便性に優れた消耗部材管理システム、印刷制御装置、消耗部材管理装置、消耗部材管理システムの消耗部材管理方法、ドライバプログラムおよびドライバプログラムを記録した記録媒体を提供すること。
【解決手段】予約する印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報に基づき、前記印刷ジョブの印刷におけるトナー消費量を予測するトナー消費量予測手段200と、トナーカートリッジのトナー残量を保持するトナー残量保持手段210と、保持されたトナー量のうち予測消費量分のトナーを予約した印刷ジョブを印刷するために確保するトナー残量管理を行うトナー残量管理手段220と、を有する。印刷ジョブを印刷する前に、その印刷ジョブを印刷するために要するトナー量が確保されるので、印刷を行うときにトナーカートリッジの交換が必要となって、ダウンタイムが発生する可能性が低減する。
【選択図】図5

Description

プリンタの消耗部材を管理する消耗部材管理システム、印刷制御装置、消耗部材管理装置、消耗部材管理システムの消耗部材管理方法、ドライバプログラムおよびドライバプログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、印刷装置であるプリンタは、インクやトナーなどの消耗部材を消費して印刷する構成になっており、これらの消耗部材は、カートリッジなどに収容した状態でプリンタに供給される。プリンタはカートリッジ内部の消耗部材を用紙媒体である用紙に定着させて画像を形成することにより、消耗部材を消費しながら印刷を行う。また、カートリッジ内部の消耗部材がなくなった場合は、ユーザが、使用済みのカートリッジを新たなカートリッジに交換して、消耗部材を補充する必要がある。
そこで、消耗部材を収めたカートリッジなどの消耗品を管理する技術が知られている。例えば、特許文献1には、時期ごとに登録された種々のイベントから、時期に応じた消耗品の予測消費量を算出して、求めた消費量と消耗品の在庫量とから追加入手が必要な消耗品を予測することにより、過不足のない適切な在庫管理を行う技術が開示されている。
特開2004−234155号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、消耗品の在庫が不足する事態を回避することができても、消耗品を交換する際に印刷できない時間(いわゆる、ダウンタイム)が発生する。このため、ユーザが印刷しようとしたときに、消耗品の交換が必要となってすぐに印刷を開始できない場合や、印刷中に消耗品の交換が必要となって印刷の中断を余儀なくされる場合がある。
特に、1台のプリンタに対して複数のコンピュータが接続されたネットワーク環境においては、他のユーザから指示された印刷によっても消耗品が消費されるため、ユーザにとっては、消耗品の交換が必要になってダウンタイムが発生することを正確に予期することが困難である。そのため、印刷開始時または印刷中に、ユーザが予期しないダウンタイムが発生してしまうことがあるという課題があった。
そこで、本発明は、ユーザが予期しないダウンタイムの発生を抑制し、利便性に優れた消耗部材管理システム、印刷制御装置、消耗部材管理装置、消耗部材管理システムの消耗部材管理方法、ドライバプログラムおよびドライバプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明は、印刷ジョブを供給するための印刷制御装置と、供給された印刷ジョブに従って印刷を行う印刷手段が印刷に際して消耗する消耗部材を管理する消耗部材管理装置とを備える消耗部材管理システムであって、印刷制御装置は、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得手段と、印刷ジョブの供給に先立ち、印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を消耗部材管理装置に出力する予約ジョブ情報出力手段と、を含み、消耗部材管理装置は、予約ジョブ情報に基づき、印刷ジョブの印刷における消耗部材の消耗量を予測する消耗量予測手段と、予測された消耗量分の消耗部材を印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保しておく管理を行う消耗部材管理手段とを含むことを特徴とする。
この構成によれば、印刷制御装置は、印刷対象の印刷ジョブの出力に先立って予約ジョブ情報を出力し、消耗部材管理装置は、予約ジョブ情報から消耗部材の消費量を予測し、予測した消費量分の消耗部材を印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保する。予測された消費量分の消耗部材が確保されるため、印刷対象の印刷ジョブを印刷する際にユーザが予期しないダウンタイムの発生が抑制され、ユーザにとって利便性に優れた消耗部材管理が可能となる。
また、本発明の消耗部材管理システムにおいて、消耗部材管理手段は、印刷対象とした印刷ジョブとは他の印刷ジョブの印刷によって、消耗部材の残量が予測された消耗量より少なくならないように管理することが好ましい。
この構成によれば、消耗部材の残量が予測された消費量より少なくならないように残量管理することにより、予測された消費量分の消耗部材が少なくとも確保されるので、ユーザが予期しないダウンタイムの発生が抑制された消耗部材管理が可能になる。
また、本発明の消耗部材管理システムにおいて、消耗部材管理手段は、消耗部材の残量から予測された消耗量分を減算した値を消耗部材の新たな残量として、印刷対象とした印刷ジョブとは他の印刷ジョブの印刷における消耗部材の管理を行うことが好ましい。
この構成によれば、消耗部材の残量から予測された消費量分を減算した値を消耗部材の新たな残量とすることにより、他の印刷ジョブの印刷に対しては、予測消費量分が減算された値が消耗部材の残量として扱われる。したがって、他の印刷ジョブの印刷が指示されても、印刷対象とした印刷ジョブを印刷するための予測消費量分の残量を確実に確保された消耗部材管理を簡易な処理で実現することができる。
また、本発明の消耗部材管理システムにおいて、印刷制御装置は、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を入力するための入力画面を表示する表示手段と、入力画面に従う入力操作を受ける操作手段とをさらに備え、印刷内容取得手段は、操作手段への入力操作に基づいて印刷内容を取得することが好ましい。
この構成によれば、ユーザが入力した印刷内容から予測される予測消費量分の消耗部材が、印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保されるので、ダウンタイムの発生が抑制された消耗部材管理が可能になる。例えば、印刷対象とする印刷ジョブの文書を作成しているときに、ユーザが文書の完成前に予め印刷内容を指定して消耗部材を確保しておき、文書完成後に確保された消耗部材を消費して印刷することができる。
また、本発明の消耗部材管理システムにおいて、予約ジョブ情報は、印刷対象とした印刷ジョブの印刷内容を、ページ数、データの種別を示すデータ種類、または印刷に用いる色の種別を示す色種別、のうち少なくとも1つを示す特定情報を含み、消耗量予測手段は、予約ジョブ情報に含まれる特定情報に基づき、印刷対象とする印刷ジョブの印刷における消耗部材の消耗量を予測することが好ましい。
この構成によれば、ページ数、データ種類、色種別に応じた消費量を予測して、消耗部材の残量管理をより的確に行うことができる。
また、本発明の消耗部材管理システムにおいて、予約ジョブ情報は、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容のうち一部の印刷内容を示す特定情報を含み、消耗量予測手段は、予約ジョブ情報に含まれる特定情報に基づき、印刷対象とする印刷ジョブの全体を印刷するために要する消耗部材の消耗量を予測することが好ましい。
この構成によれば、印刷内容の一部を表す特定情報から印刷ジョブ全体を印刷するために要する消耗部材の消費量を予測して、消耗部材の残量管理をより的確に行うことができる。
また、本発明の印刷制御装置は、印刷手段が印刷するための印刷ジョブを供給する印刷制御装置であって、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得手段と、印刷ジョブの供給に先立ち、印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を印刷手段の消耗部材を管理する消耗部材管理装置に出力し、当該印刷ジョブの印刷内容を印刷する際に消耗する分の消耗部材を印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保させる予約ジョブ情報出力手段と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、印刷ジョブの供給に先立ち、印刷ジョブの印刷内容を印刷する際に消耗する分の消耗部材を確保して、ダウンタイムの発生を抑制することができる。したがって、ユーザにとっての利便性に優れた消耗部材管理を行うことができる。
また、本発明の消耗部材管理装置は、印刷手段が印刷に際して消耗する消耗部材を管理する消耗部材管理装置であって、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報に基づき、印刷ジョブの印刷における消耗部材の消耗量を予測する消耗量予測手段と、予測された消耗量分の消耗部材を印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保しておく管理を行う消耗部材管理手段と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、予約ジョブ情報から消耗部材の消費量を予測し、予測した消費量分の消耗部材が印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保することにより、ユーザにとっての利便性に優れた消耗部材管理を行うことができる。
本発明は方法の発明とすることもできる。すなわち、本発明は、印刷ジョブを供給するための印刷制御装置と、供給された印刷ジョブに従って印刷を行う印刷手段が印刷に際して消耗する消耗部材を管理する消耗部材管理装置とを備える消耗部材管理システムの消耗部材管理方法であって、印刷制御装置が、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得工程と、印刷制御装置が、印刷ジョブの供給に先立ち、印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を消耗部材管理装置に出力する予約ジョブ情報出力工程と、を有し、消耗部材管理装置が、予約ジョブ情報に基づき、印刷ジョブの印刷における消耗部材の消耗量を予測する消耗量予測工程と、消耗部材管理装置が、予測された消耗量分の消耗部材を印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保しておく管理を行う消耗部材管理工程と、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、プログラムまたはそのプログラムを記憶した記録媒体とすることもできる。すなわち、本発明は、印刷手段が印刷するための印刷ジョブを供給するためのドライバプログラムであって、コンピュータを、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得手段、印刷ジョブの供給に先立ち、印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を印刷手段の消耗部材を管理する消耗部材管理装置に出力し、当該印刷ジョブの印刷内容を印刷する際に消耗する分の消耗部材を印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保させる予約ジョブ情報出力手段、として機能させることを特徴とする。このプログラムを記録した記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、メモリカードなど、コンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明に係る第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係るトナー残量管理システム(消耗部材管理システム)の概略構成を示した図である。図1に示すように、トナー残量管理システムSは、カートリッジ内に蓄積されたトナー(消耗部材)を用いて電子写真方式の印刷を行うプリンタ(消耗部材管理装置)Pと、プリンタPのホスト装置(印刷制御装置)H1,H2,…,Hn(添字「n」は1以上の整数)とを備えており、プリンタPおよびホスト装置H1,H2,…,Hnの各々はネットワークに接続され、相互にデータ通信可能になっている。
ホスト装置Hは、例えば、汎用のパーソナルコンピュータであり、図2に示すように、CPU10と、ROM11と、RAM12と、ハードディスク(以下、「HD」という)13と、ネットワークインターフェイス(以下、「ネットワークI/F」という)14と、ディスプレイインターフェイス(以下、「ディスプレイI/F」という)15と、入力インターフェイス(以下、「入力I/F」という)16と、CD−ROMドライブ17とを備えている。
CPU10は中央処理装置であり、汎用のメモリであるRAM12をワーキングメモリとして用いて、ROM11やHD13に記憶されたプログラムを実行することにより、ホスト装置Hとしての各種処理を行う。
HD13には予め、オペレーションシステムのプログラムや、アプリケーションプログラムや、ドライバプログラム13aが格納されている。なお、ドライバプログラム13aは、ドライバプログラム13aを記録したCD−ROM20などの記録媒体により、ホスト装置Hに供給されるようになっている。HD13にはCD−ROMドライブ17がCD−ROM20から読み出したプログラムが格納されている。
ネットワークI/F14は、ネットワークに対するインターフェイス部分であり、ホスト装置HはネットワークI/F14を介してネットワークに接続された機器とのデータ通信が可能である。ディスプレイI/F15には、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイ21が接続され、ディスプレイ21に対してRGB信号を出力して画面を表示させる。入力I/F16は、キーボードやマウスなどの入力装置22が接続されるインターフェイス部分であり、ユーザの操作を入力装置22が受けると操作に応じた操作信号が入力I/F16に入力される。
次に、ホスト装置Hの機能構成について説明する。オペレーションシステムの管理の下、CPU10がHD13からドライバプログラム13aを読み出して実行することにより、印刷内容入力手段(印刷内容取得手段)100と、ジョブ予約手段(予約ジョブ情報出力手段)110と、印刷データ出力手段120とが機能する。
印刷内容入力手段100は、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容の入力処理を行う部分である。具体的には、ユーザがワードプロセッサや図形ツールなどのアプリケーションで作成する文書やイメージなどの印刷の対象とするデータについて、印刷内容の入力をユーザに促す予約入力画面をディスプレイ21に表示させ、ユーザに印刷内容を指定させる。図3は、予約入力画面の一例を示した図である。図3に示すように、予約入力画面30には、印刷対象とするジョブのページ数を指定する入力欄31、テキストであるかイメージであるかのデータ種類を指定する入力欄32、カラー印刷であるかモノクロ印刷であるかの色種別を指定する入力欄33、サンプルページの入力欄34、予約ボタン35、およびトナー残量表示欄36、が含まれる。ユーザは、入力装置22を操作して、入力欄31〜33にジョブの印刷内容(ページ数、データ種類、色種別)を入力することにより、印刷内容を指定することができる。
また、印刷内容の指定は、サンプルページを指定することで行うこともできる。サンプルページを指定する際には、入力欄31からページ数を指定すると共に、予約入力画面30のサンプルページを指定する入力欄34から、アプリケーションで作成したファイルの記憶先を参照するパスを入力して、サンプルとする指定ページを指定することにより行う。なお、アプリケーションから図3の予約入力画面30を含むドライバ画面を開いたときには、入力欄34には当該アプリケーションで作成中のファイルにデフォルト設定されている。
印刷内容を指定して予約ボタン35をクリックすると、ジョブ予約手段110が、指定された印刷内容の印刷ジョブを印刷するためのトナー量を予約しておくための処理を行う。ジョブ予約手段110は、指定されたジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報をプリンタPに送信することにより、プリンタPに対して入力された印刷内容の印刷ジョブを予約した、トナー残量管理を行わせる。図4は、予約ジョブ情報のデータ構造を示した図である。図4に示すように、予約ジョブ情報40は、予約を行ったユーザを示すユーザ情報に加えて、予約入力画面30で指定された、ページ数、データ種類および色種別を特定する特定情報が含まれる。また、サンプルページが指定されたときは、ユーザ情報、ページ数、サンプルページをPDL(Page Description Language)で記述したサンプルデータが特定情報として含まれる。ジョブ予約手段110は、この予約ジョブ情報40をプリンタPに送信することにより、予約ジョブ情報40の印刷内容を印刷するために予測されるトナー量を確保させて、印刷しようとするジョブを予約する処理を行う。
印刷データ出力手段120は、ユーザが印刷しようとする際に、予約入力画面30で予約したユーザを認証する処理、および、認証されたユーザからの印刷指示に従って、アプリケーションで作成した文書などのデータから、プリンタPに対応するフォーマットの印刷データを生成して、印刷データを含む印刷ジョブをプリンタPに送信する処理を行う。
次に、プリンタPの構成について説明する。図5に示すように、プリンタPは、プリンタP全体を制御するコントローラ50と、ユーザからプリンタPへの指示を受ける操作パネル60と、コントローラ50の制御に従って印刷を行う印刷エンジン(印刷手段)70とを備えている。
コントローラ50は、CPU51と、ROM52と、RAM53と、ネットワークインターフェイス(以下、「ネットワークI/F」という)54とを有している。
CPU51は、プリンタPの制御を司る主制御装置であり、RAM53をワーキングメモリに用いながら、ROM52に格納された制御プログラムを実行することにより、プリンタPを制御する各種の処理を行う。ネットワークI/F54は、ネットワークに接続されるインターフェイス部分であり、ネットワーク内のホスト装置とのデータ通信を司る。
操作パネル60は、各種画面を表示するための液晶表示部(表示手段)61と、画面表示を視認したユーザの入力操作を受けるための操作スイッチ(操作手段)62とを有している。液晶表示部61の画面表示を視認したユーザが操作スイッチ62を操作すると、操作パネル60はコントローラ50に入力操作に応じた操作信号を受け渡す。このとき、コントローラ50は、操作信号に従って入力操作に対応する処理を行う。
印刷エンジン70は、コントローラ50からの指示を受けて印刷エンジン70の動作を制御するエンジンコントローラ71と、電子写真のプロセスにより用紙表面に画像を形成する画像形成機構72と、画像形成機構72のカートリッジ装着部(図示なし)に着脱可能に装着されたトナーカートリッジ73と、を有する。
エンジンコントローラ71は、コントローラ50から受け取るパルス幅データに基づいて駆動信号を生成して、画像形成機構72に出力する。また、エンジンコントローラ71は、トナーカートリッジ73のトナー消費量の累計をカウントする処理を行っており、エンジンコントローラ71内の不揮発性メモリ(図示なし)にトナーの残量を示すカウント値を保持する。
画像形成機構72は、感光体・露光装置・現像装置・中間転写体・転写装置・定着装置(いずれも図示なし)を有している。印刷に際しては、まず、露光装置が駆動信号に従って感光体表面に露光像を形成し、次に、現像装置が、トナーカートリッジ73に収容されたトナーを用いて感光体表面の露光像を現像させる。現像されたトナー像は、中間転写体に1次転写してから転写装置によって用紙に2次転写され、さらに、定着装置がトナー像を用紙に定着させることにより、用紙表面に画像が形成される。
なお、画像形成機構72には、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の各色トナーカートリッジ73が着脱交換可能に装着され、画像形成機構72は、各色トナーのトナー像を中間転写体上に重ね合わせてから、印刷用紙に2次転写することでカラー印刷が可能である。もっとも、Kのトナー像だけを用紙に定着されることで、モノクロ印刷も可能である。
次に、プリンタPが行う処理について説明する。プリンタPのCPU51は、ROM52に記録された制御プログラム(図示なし)を読み出して実行することにより、図5に示すように、トナー消費量予測手段(消耗量予測手段)200、トナー残量保持手段210、トナー残量管理手段(消耗部材管理手段)220、および印刷処理手段230としての処理を行う。
トナー消費量予測手段200は、予約ジョブ情報40にある印刷内容のジョブを印刷するために必要なトナー消費量を予測する。ここで、トナー消費量の予測には、予めROM52に記憶された消費量算出テーブルを用いる。消費量算出テーブルには、データ種類(テキスト/イメージ)および色種別(カラー/モノクロ)の組合せごとに、1ページ分を印刷するために要するトナー消費量の目安となる値が示されている。トナー消費量予測手段200は、消費量算出テーブルを参照して、プリンタPから受け取る予約ジョブ情報40のデータ種類および色種別に対応する1ページ分のトナー消費量を取得して、取得した消費量に予約ジョブ情報40に含まれるページ数を乗算することにより、印刷ジョブを印刷するためのトナー消費量を予測する。
また、予約ジョブ情報40においてサンプルページが指定されていた場合、トナー消費量予測手段200は、PDLデータであるサンプルデータについて、通常の印刷と同様の処理(描画処理、色変換処理、スクリーン処理)を行って、スクリーン処理後の画像データからサンプルページ1ページ分のトナー消費量を求める。求めた消費量に予約ジョブ情報40に含まれるページ数を乗算することにより、トナー消費量を予測する。
もっとも、トナー消費量の算出方法はこれに限られず、トナー消費量を算出する周知の様々な手法も用いてもよい。例えば、予約ジョブ情報40のサンプルデータは、サンプルページ1ページ分についてのテキスト部分と、イメージ部分の面積比率を示すものとして、トナー消費量予測手段200は、消費量算出テーブルを参照して面積比率に応じてトナー消費量を予測するようにしてもよい。また、予約ジョブ情報40に用紙サイズの情報を含ませておき、用紙サイズに応じてトナー消費の予測量を調整するようにしてもよい。
トナー残量保持手段210は、トナーカートリッジ73のトナー残量を保持して、管理する。具体的には、所定のタイミングに、エンジンコントローラ71からトナー残量のカウント値を取得して、取得したカウント値から予測消費量分を差し引いた値をRAM53の所定のメモリ領域に記憶することによりトナー残量を保持する。ホスト装置Hのディスプレイ21に予約入力画面(図3のトナー残量表示欄36参照)を表示するときや、プリンタPの液晶表示部61にトナー残量を示す画面を表示するときは、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量を参照して、トナー残量の表示が行われる。すなわち、実際のトナー残量はエンジンコントローラ71が保持する値であるが、ユーザには、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量が通知されるようになっている。
トナー残量管理手段220は、予測消費量分のトナー量を、予約ジョブ情報40の印刷ジョブのために予約しておき、予約された印刷ジョブ(以下、「予約ジョブ」ともいう)を印刷する際に、他の印刷ジョブの印刷により予測消費量分のトナーが不足することのないようにトナー残量を管理する。そのため、トナー残量管理手段220は、図6に例として示す予約リスト80に、ホスト装置Hからの予約ジョブ情報40のジョブ内容を登録することにより、予約ジョブを管理する。
図6に示すように、予約リスト80には、予約ジョブの各々に対応する予約ID、パスワード、ジョブを予約したホスト装置Hの名称を示すユーザ情報、および予測されるトナーの予測消費量が登録される。例えば、図6では、予約ID「0001」に対して、ユーザ情報「ホスト装置1」および予測消費量「(K,C,M,Y)=(3000,1500,1000,1000)」が登録されている。これは、ホスト装置H1のユーザからの予約ID「0001」のジョブのために、Kについて「3000」、Cについて「1500」、Mについて「1000」,Yについて「1000」分のトナー消費が予測されることを示している。また、ホスト装置H1〜Hnから複数の予約ジョブ情報40を受けていれば複数のジョブが登録される。図6の例では、予約ID「0002」に対して、ユーザ情報「ホスト装置2」および予測消費量「(K,C,M,Y)=(5000,2000,3000,1000)」、予約ID「0003」に対して、ユーザ情報「ホスト装置2」および予測消費量「(K,C,M,Y)=(2000,0,0,0)」が登録されている。
トナー残量管理手段220は、ホスト装置から予約ジョブ情報40を受けると、予約リスト80に印刷ジョブを追加すると共に、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量の値を予測消費量だけ差し引いた値に書き換えて、トナーの残量管理を行う。これにより、予測消費量分のトナーが予約ジョブのために確保される。また、トナー残量管理手段220は、ユーザが操作パネル60に加えた操作やホスト装置Hからの指示に応じて、予約リスト80から予約ジョブを削除する処理や予約ジョブの一覧を表示する処理も行う。
印刷処理手段230は、ホスト装置Hから受け取った印刷ジョブの印刷データに対して、レンダリング処理、色変換処理、スクリーン処理、パルス幅変調を次々に行い、パルス幅データを印刷エンジン70に出力する。印刷エンジン70が印刷データに対応する画像を用紙表面に形成することにより、印刷ジョブの印刷が行われる。
以上に説明したように、第1の実施形態のトナー残量管理システムSでは、ユーザが印刷ジョブの印刷内容を入力して、ホスト装置Hから入力された印刷内容の予約ジョブ情報40を送信されると、プリンタPは、その印刷ジョブの印刷に要するトナー消費量分を、他の印刷ジョブの印刷により用いないようにトナー残量を確保した管理を行う。これにより、印刷ジョブの印刷を「予約」しておくことができる。
次に、トナー残量管理システムSが、印刷ジョブを予約する際に行う処理手順について、ホスト装置Hの処理手順を示す図7、およびプリンタPの処理手順を示す図8のフローチャートに従って説明する。
ユーザが、ホスト装置Hのディスプレイ21に印刷ジョブの予約を指示する予約入力画面30を表示させると、図7の処理を開始して、予約入力画面30に従って、ユーザが入力装置22を操作して、予約する印刷ジョブの印刷内容(ページ数、データ種類、色種別、サンプルページ)を指定する。予約ボタン35が押下されると、CPU10は、入力装置22から受けた操作信号に応じてジョブの印刷内容を取得する(ステップS100)。
次に、CPU10は、入力された印刷内容に対応する予約ジョブ情報40(図4参照)を生成して、ネットワークI/F14を介してプリンタPに送信する(ステップS110)。
ここで、予約情報を受信したプリンタPが行う処理について説明する。プリンタPが、ホスト装置Hから予約ジョブ情報40を受信すると、図8の処理を開始する。処理を開始すると、まず、CPU51は、ROM52に記憶された消費量予測テーブルを参照して、予約ジョブ情報40の印刷条件における1ページ分の消費量に、予約ジョブ情報40に含まれる印刷ジョブのページ数を乗算することにより、トナーの予測消費量を算出する(ステップS200)。
次に、CPU10は、トナー残量保持手段210に保持されたトナー残量が、予測消費量以上であるか否かを判断する(ステップS210)。トナー残量が予測消費量以上であれば(ステップS210:Yes)、ステップS220に進んで、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量から予測消費量分を減算する。
例えば、図9(a)に示すようにトナー残量保持手段210が保持する減算前のトナー残量(K)が「98000」であるとき、図6の予約リスト80に示す予約ID「0001」の印刷ジョブを新たに予約すると、予約ID「0001」の印刷ジョブのKトナーの予測消費量「3000」を減算して、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量は「95000」に更新される(図9(b)参照)。同様の処理は、CMYの各色トナーについても行う。
これにより、他の印刷ジョブを印刷するときや予約するときに、ホスト装置Hは減算後のトナー量を参照するようになり、エンジンコントローラ71が保持する実際のトナー残量が予測消費量より小さくなることがないように管理される。すなわち、予測消費量分のトナー量が他のジョブの印刷に使用できなくなり、予約ジョブのために確保されることになる。
図8に戻って、次に、CPU51は、予約ジョブに対して予約IDおよびパスワードを発行し(ステップS230)、予約ID、パスワード、予約ジョブのユーザ情報および予測消費量を、RAM53のメモリ領域上の予約リスト80に登録する(ステップS240)。
次に、CPU51は、ネットワークI/F54を介して、予約ジョブ情報40の送信元のホスト装置Hに対して、予約された旨の情報、および予約ID、パスワードを含む予約結果情報を送信して(ステップS250)、図8の処理を終了する。
また、ステップS210において、トナー残量が予測消費量未満であれば(ステップS210:No)、予約を要求された印刷ジョブを印刷するためのトナー量を確保することができないので、ステップS260に進んで、予約ジョブ情報40の送信元のホスト装置Hに、予約不可であった旨の予約結果情報を送信して、トナーを確保することなく図8の処理を終了する。
ここで、ホスト装置Hの処理を示す図7のフローチャートの説明に戻る。CPU10は、ステップS110において予約ジョブ情報40を送信すると、プリンタPから予約結果情報を受信したか否かを判断する(ステップS120)。受信していなければ(ステップS120:No)、所定時間経過後に再びステップS120の処理を行うようにして、予約結果情報の受信を待ち続け、予約結果情報を受信すると(ステップS120:Yes)、ステップS130に進む。
ステップS130に処理が進むと、CPU10は、受信した予約結果情報により、予約がされたか否かを判断する。予約された旨の情報および予約ID、パスワードを含む予約結果情報を受信して、予約がされたと判断すると(ステップS130:Yes)、ステップS140に進んで、CPU10は、ディスプレイ21に、予約が完了した旨、予約ID、およびパスワードを表示する画面を表示させ、予約IDおよびパスワードをユーザに通知してから、図7の処理を終了する。一方、予約不可であった旨の予約結果を受信して、予約ができなかったと判断すると(ステップS130:No)、ステップS150に進んで、CPU10は、ディスプレイ21に予約ができなかった旨のメッセージを表示して、予約不可であったことをユーザに通知してから、図7の処理を終了する。
以上に説明した図7,8の処理により、予約対象の印刷ジョブの印刷内容が、予約リスト80に登録されると共に、予測消費量分のトナー量が予約ジョブのために確保される。そして、予約がなされたときには、設定したユーザIDおよびパスワードがユーザに通知される。
なお、ステップS100はCPU10が印刷内容入力手段100として行う処理に相当し、ステップS110〜S150はCPU10がジョブ予約手段110として行う処理に相当する。ステップS200はCPU51がトナー消費量予測手段200として行う処理に相当し、ステップS210〜S260はCPU51がトナー残量管理手段220として行う処理に相当する。また、ステップS100は請求項に記載の印刷内容取得工程に対応し、ステップS110は請求項に記載の予約ジョブ情報出力工程に対応する。ステップS200は請求項に記載の消耗量予測工程に対応し、ステップS210〜S240は請求項に記載の消耗部材管理工程に対応する。
ここで、ユーザは、登録された予約ジョブを参照および削除する操作が可能である。以下、登録した予約ジョブを参照するときの処理、登録された予約ジョブを削除するときの処理について説明する。
ユーザが、操作パネル60から予約ジョブの参照を要求する所定の操作を行うと、CPU51は、予約リスト80を参照して、予約ID、ユーザ情報、トナーの予測消費量を取得して、液晶表示部61に一覧表示画面を表示させる。図10(a)に例として示すように、一覧表示画面90には、予約ジョブの予約ID、ユーザ情報、予測消費量が一覧表示される。ユーザは、一覧表示画面90により予約ジョブを確認することができる。
また、ユーザは、予約ジョブの確認をホスト装置Hのディスプレイ21で行うこともできる。ユーザが入力装置22を操作して、一覧表示画面90の表示を指示すると、予約ID、ユーザ情報、予測消費量の送信要求をプリンタPに出す。ディスプレイ21に図10(b)に例として示す一覧表示画面90を表示する。
一覧表示画面90には、予約を解除するための予約解除ボタン91が含まれており、ユーザは、一覧表示された予約ジョブから対象とするジョブを選択して、予約解除ボタン91を押下することにより、予約ジョブを解除する指示を出すことができる。以下、プリンタPの操作パネル60から解除指示が出されたときの処理について説明する。
予約解除が指示されると、図11の処理が開始されて、CPU51は、ステップS140にて表示された予約IDおよびパスワードの入力をユーザに促すパスワード入力画面を液晶表示部61に表示させる(ステップS300)。
ユーザが予約IDおよびパスワードを入力すると、ステップS310に進んで、CPU51は、入力された予約IDおよびパスワードによりユーザ認証を行う。具体的には、入力された予約IDに対するパスワードを予約リスト80を参照して取得し、入力されたパスワードと一致しているか否かを判断する。パスワードが一致していれば(ステップS310:Yes)、予約したユーザが認証されたと判断して、ステップS320に進む。パスワードとが一致していない、または入力された予約IDが予約リスト80に登録されていない場合(ステップS310:No)、予約したユーザと認証することができなかったので、予約を解除することなく図11の処理を終了する。
ステップS320に処理が進むと、予約解除する予約ジョブの予測消費を、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量に加算してから、予約リスト80から入力された予約IDに該当するジョブを削除することにより(ステップS330)、ジョブの予約を解除して図11の処理を終了する。
なお、ディスプレイ21に表示される一覧表示画面90(図10(b)参照)に従って、ユーザがプリンタPの入力装置22を操作したときにも、図11と同様の処理により予約ジョブが解除される。
次に、予約した印刷ジョブを印刷する際に行う処理について、ホスト装置Hの処理手順を示す図12のフローチャート、およびプリンタPの処理手順を示す図13のフローチャートに従って説明する。
ユーザが入力装置22を操作して、予約した印刷ジョブの印刷が指示されると、図12の処理を開始して、CPU10は、予約IDおよびパスワードの入力を促すパスワード入力画面をディスプレイ21に表示させる(ステップS500)。ユーザが、パスワード入力画面に従って入力装置22を操作して予約IDおよびパスワードを入力すると、ステップS510に進んで、アプリケーションから受け取った印刷対象のデータから、プリンタPに対応するフォーマットの印刷データを生成する。
次に、ステップS520では、CPU10は、入力された予約IDおよびパスワードをプリンタPに送信して、プリンタPにユーザ認証を行わせる。プリンタPのトナー残量管理手段220は、受信した予約IDおよびパスワードが、予約リスト80に登録された予約IDおよびパスワードと一致するか否かを照合して、照合結果を返信する。
次に、CPU10は、プリンタPから受信した照合結果により、予約IDおよびパスワードを入力したユーザを、予約したユーザと認証できたか否かを判断する(ステップS530)。受信した予約IDおよびパスワードが、予約リスト80に登録された予約IDおよびパスワードと一致しており、予約したユーザと認証できていれば(ステップS530:Yes)、ステップS540に進んで、生成した印刷ジョブをプリンタPに送信してから、図12の処理を終了する。認証できていなけば(ステップS530:No)、印刷ジョブを送信することなく、図12の処理を終了する。
ホスト装置Hから予約済の印刷ジョブを受信すると、プリンタPは図13の処理を開始する。処理を開始すると、CPU51は、受信した印刷ジョブの予測消費量を、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量に加算してから(ステップS600)、予約リスト80から予約ジョブを削除する(ステップS610)。
次に、CPU51は、受信した印刷ジョブの印刷データに対して、描画処理、色変換処理、スクリーン処理、パルス幅変調などの印刷処理を行って、印刷処理後のパルス幅データを印刷エンジン70に受け渡す(ステップS620)。印刷エンジン70のエンジンコントローラ71は、受け渡されたパルス幅データに従って画像形成機構72の動作を制御して、印刷を行わせる。印刷が行われると、エンジンコントローラ71は、印刷によりトナー消費後のトナー残量のカウント値をコントローラ50に通知する。CPU51は、通知されたカウント値と前回通知されたカウント値との差分値から実際の消費量を求め、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量から実際の消費量分の値を減算してトナー残量を更新する(ステップS630)。トナー残量が更新されると、図13の処理を終了する。
なお、ステップS500〜S540は、CPU10が印刷データ出力手段120として行う処理に相当する。ステップS600,S610,およびS630は、CPU51がトナー残量管理手段220として行う処理に相当し、ステップS620は、CPU51が印刷処理手段230として行う処理に相当する。
以下、第1の実施形態における効果を記載する。
(1)ホスト装置Hから印刷ジョブを予約すると、予約した印刷ジョブを印刷するまで予測された消費量分のトナーが確保されるため、印刷を開始する際または印刷中にトナーが不足することによってユーザが予期しないダウンタイムが発生する可能性が小さい、トナーの管理を行うことができる。したがって、ユーザにとっての利便性に優れた、トナー残量管理システムを実現できる。
(2)印刷ジョブの予約時には、トナー残量保持手段210が保持するトナー残量から予測消費量を減算することにより、他の印刷ジョブを印刷するときに参照されるトナー残量は、見かけ上予測消費量分を減算した後のトナー残量となる。この簡易な処理によって、予測消費量分のトナー量を、他の印刷ジョブの印刷により用いられることがないように確保することができる。
(3)ユーザは、印刷内容入力画面において、印刷内容のページ数と、データ種類および色種類、もしくはサンプルページとを指定すれば、印刷ジョブを予約することができる。また、サンプルページで作成中のファイルを指定して印刷ジョブを予約することもできる。このため、例えば、アプリケーションで文書などを作成中に、ユーザが完成したときの文書の印刷内容を予想して、予めトナー量を確保しておくようなシステムの利用方法が可能になる。
(第2の実施形態)
次に、本発明に係る第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、消耗部材の残量管理機能をプリンタサーバに持たせる点において、第1の実施形態と異なる。
図14は、第2の実施形態に係るトナー残量管理システムの概略構成を示している。図14に示すように、トナー残量管理システムSは、ホスト装置H1,H2,…,Hnと、各ホスト装置が接続されるプリンタサーバPSと、プリンタサーバPSに接続されたプリンタPと、を備えている。すなわち、ホスト装置Hからの印刷ジョブは、プリンタPに直接送信されることなく、プリンタサーバPSを介してプリンタPに送信される。
ホスト装置Hの構成は第1の実施形態と同様であり、ホスト装置Hは、プリンタサーバPSに対して予約ジョブ情報40や印刷ジョブを送信する処理を行う。
プリンタサーバPSは、図15に示すように、受信した予約情報からトナー消費量を算出するトナー消費量予測手段300と、プリンタPと通信してトナー残量を取得して保持するトナー残量保持手段310と、予約ジョブ情報40のトナー量を予約ジョブの印刷用に予約して管理するトナー残量管理手段320と、プリンタPから受信した印刷ジョブをプリンタPに送信して、プリンタPに印刷を行わせるプリンタ制御手段330とを備えている。トナー消費量予測手段300、トナー残量保持手段310、トナー残量管理手段320が行う処理は、第1の実施形態と同様である。
プリンタサーバPSは、ホスト装置Hから予約ジョブ情報40を受信すると、予約リスト80に予約ジョブを登録して、トナー残量保持手段310が保持しているトナー残量をトナー消費量予測手段300が予約ジョブ情報40から求めた予測消費量分だけ減少させる。そして、ホスト装置Hから印刷ジョブを受信すると、トナー残量管理手段320が、トナー残量保持手段310が保持しているトナー残量を予測消費量分だけ増加させると共に、プリンタ制御手段330は、印刷ジョブをプリンタPに送信させ、プリンタPに印刷ジョブを印刷させる。そして、プリンタサーバPSのトナー残量管理手段320は、実際の印刷で消費されたトナー消費量の情報をプリンタPから受け取って、トナー残量保持手段310が保持しているトナー残量から実際に消費された消費量分を減少させる。これにより、トナー残量管理システムSは、第1の実施形態と同様のトナーの残量管理を実現することができる。
以上、本発明の第1および第2の実施形態について説明したが、本発明はこれに限られることなく、様々な形態とすることもできる。以下、本発明の変形例について説明する。
(変形例1)上記第1および第2の実施形態では、トナーカートリッジのトナー消費量を予測して管理するようにしたが、本発明は、印刷に伴う消耗部材であればトナー以外に適用することもできる。例えば、電子写真方式のプリンタであれば、感光体や中間転写ベルトなどの消耗部材の消耗量に対して、本発明の消耗部材管理を適用するようにしてもよい。また、給紙装置に装填された用紙枚数の検出が可能であれば、印刷用紙に対して本発明の消耗部材管理を適用するようにしてもよい。
(変形例2)上記第1の実施形態では、印刷内容の入力は、ユーザがホスト装置の入力装置22を操作して行うようにしたが、プリンタPの操作パネル60を操作して印刷内容を入力する構成としてもよい。
(変形例3)本発明は、電子写真方式のプリンタに限られることなく、複写機やインクジェット方式のプリンタ、熱転写方式のプリンタに適用してもよい。インクジェットプリンタであれば、インクカートリッジのインク残量が、本発明の残量管理の対象となる。
第1の実施形態に係るトナー残量管理システムの概略構成を示した図。 ホスト装置の構成を示した図。 予約入力画面の一例を示した図。 予約ジョブ情報のデータ構造を示した図。 プリンタの構成を示した図。 予約リストの一例を示した図。 ジョブ予約時にホスト装置が行う処理の手順を示したフローチャート。 ジョブ予約時にプリンタが行う処理の手順を示したフローチャート。 トナー残量の保持例を示した図であり、(a)は予約前、(b)は予約後のトナー残量を示した図。 予約一覧画面の表示例を示した図であり、(a)は液晶表示部、(b)はディスプレイの表示例を示した図。 予約解除時にプリンタが行う処理の手順を示したフローチャート。 予約したジョブの印刷時にホスト装置が行う処理の手順を示したフローチャート。 予約したジョブの印刷時にプリンタが行う処理の手順を示したフローチャート。 第2の実施形態に係るトナー残量管理システムの概略構成を示した図。 プリンタサーバの構成を示した図。
符号の説明
S…消耗部材管理システムとしてのトナー残量管理システム、H…印刷制御装置としてのホスト装置、P…消耗部材管理装置としてのプリンタ、10…CPU、11…ROM、12…RAM、13…ハードディスク、13a…ドライバプログラム、17…CD−ROMドライブ、20…CD−ROM、21…表示手段としてのディスプレイ、22…操作手段としての入力装置、30…予約入力画面、40…予約ジョブ情報、50…コントローラ、51…CPU、52…ROM、53…RAM、60…操作パネル、61…表示手段としての液晶表示部、62…操作手段としての操作スイッチ、70…印刷手段としての印刷エンジン、71…エンジンコントローラ、72…画像形成機構、73…トナーカートリッジ、80…予約リスト、90…一覧表示画面、91…予約解除ボタン、100…印刷内容取得手段としての印刷内容入力手段、110…予約ジョブ情報出力手段としてのジョブ予約手段、120…印刷データ出力手段、200…トナー消費量予測手段、210…トナー残量保持手段、220…消耗部材管理手段としてのトナー残量管理手段、230…印刷処理手段。

Claims (11)

  1. 印刷ジョブを供給するための印刷制御装置と、前記供給された印刷ジョブに従って印刷を行う印刷手段が印刷に際して消耗する消耗部材を管理する消耗部材管理装置とを備える消耗部材管理システムであって、
    前記印刷制御装置は、
    印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得手段と、
    前記印刷ジョブの供給に先立ち、前記印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を前記消耗部材管理装置に出力する予約ジョブ情報出力手段と、を含み、
    前記消耗部材管理装置は、
    前記予約ジョブ情報に基づき、前記印刷ジョブの印刷における前記消耗部材の消耗量を予測する消耗量予測手段と、
    前記予測された消耗量分の消耗部材を前記印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保しておく管理を行う消耗部材管理手段とを含むことを特徴とする消耗部材管理システム。
  2. 請求項1に記載の消耗部材管理システムにおいて、
    前記消耗部材管理手段は、前記印刷対象とした印刷ジョブとは他の印刷ジョブの印刷によって、前記消耗部材の残量が前記予測された消耗量より少なくならないように管理することを特徴とする消耗部材管理システム。
  3. 請求項2に記載の消耗部材管理システムにおいて、
    前記消耗部材管理手段は、前記消耗部材の残量から前記予測された消耗量分を減算した値を前記消耗部材の新たな残量として、前記印刷対象とした印刷ジョブとは他の印刷ジョブの印刷における前記消耗部材の管理を行うことを特徴とする消耗部材管理システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の消耗部材管理システムにおいて、
    前記印刷制御装置は、
    前記印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を入力するための入力画面を表示する表示手段と、
    前記入力画面に従う入力操作を受ける操作手段とをさらに備え、
    前記印刷内容取得手段は、前記操作手段への入力操作に基づいて前記印刷内容を取得することを特徴とする消耗部材管理システム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載の消耗部材管理システムにおいて、
    前記予約ジョブ情報は、前記印刷対象とした印刷ジョブの印刷内容を、ページ数、データの種別を示すデータ種類、または印刷に用いる色の種別を示す色種別、のうち少なくとも1つを示す特定情報を含み、
    前記消耗量予測手段は、前記予約ジョブ情報に含まれる前記特定情報に基づき、前記印刷対象とする印刷ジョブの印刷における前記消耗部材の消耗量を予測することを特徴とする消耗部材管理システム。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の消耗部材管理システムにおいて、
    前記予約ジョブ情報は、前記印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容のうち一部の印刷内容を示す特定情報を含み、
    前記消耗量予測手段は、前記予約ジョブ情報に含まれる特定情報に基づき、前記印刷対象とする印刷ジョブの全体を印刷するために要する前記消耗部材の消耗量を予測することを特徴とする消耗部材管理システム。
  7. 印刷手段が印刷するための印刷ジョブを供給する印刷制御装置であって、
    印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得手段と、
    前記印刷ジョブの供給に先立ち、前記印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を印刷手段の消耗部材を管理する消耗部材管理装置に出力し、当該印刷ジョブの印刷内容を印刷する際に消耗する分の消耗部材を前記印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保させる予約ジョブ情報出力手段と、を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  8. 印刷手段が印刷に際して消耗する消耗部材を管理する消耗部材管理装置であって、
    印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報に基づき、前記印刷ジョブの印刷における前記消耗部材の消耗量を予測する消耗量予測手段と、
    前記予測された消耗量分の消耗部材を前記印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保しておく管理を行う消耗部材管理手段と、を備えることを特徴とする消耗部材管理装置。
  9. 印刷ジョブを供給するための印刷制御装置と、前記供給された印刷ジョブに従って印刷を行う印刷手段が印刷に際して消耗する消耗部材を管理する消耗部材管理装置とを備える消耗部材管理システムの消耗部材管理方法であって、
    前記印刷制御装置が、印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得工程と、
    前記印刷制御装置が、前記印刷ジョブの供給に先立ち、前記印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を前記消耗部材管理装置に出力する予約ジョブ情報出力工程と、を有し、
    前記消耗部材管理装置が、前記予約ジョブ情報に基づき、前記印刷ジョブの印刷における前記消耗部材の消耗量を予測する消耗量予測工程と、
    前記消耗部材管理装置が、前記予測された消耗量分の消耗部材を前記印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保しておく管理を行う消耗部材管理工程と、を備えることを特徴とする消耗部材管理システムの消耗部材管理方法。
  10. 印刷手段が印刷するための印刷ジョブを供給するためのドライバプログラムであって、
    コンピュータを、
    印刷対象とする印刷ジョブの印刷内容を取得する印刷内容取得手段、
    前記印刷ジョブの供給に先立ち、前記印刷ジョブの印刷内容を示す予約ジョブ情報を印刷手段の消耗部材を管理する消耗部材管理装置に出力し、当該印刷ジョブの印刷内容を印刷する際に消耗する分の消耗部材を前記印刷対象とした印刷ジョブを印刷するために確保させる予約ジョブ情報出力手段、として機能させることを特徴とするドライバプログラム。
  11. 請求項10に記載のドライバプログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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