JP2008122222A - 衝突防止装置 - Google Patents

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【課題】移動する装置が高速で動く場合であっても、移動する装置の筐体に発生する歪みによる影響が移動する装置内の機器に及びにくい衝突防止装置を提供することにある。
【解決手段】移動対象装置(3次元形状測定装置)30を移動手段によってX,Y,Z方向に移動させる装置に用いられる衝突防止装置において、移動対象装置30内のフレーム34を覆う筐体32と、測定対象物との衝突により筐体32に生じた歪みを検出する歪みセンサ36と、歪みセンサ36が検出した歪みが所定以上になった場合に移動手段を停止させる制御手段とを備え、筐体32とフレーム34とが、移動手段の機構部である接続ロッド28で接続されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動箇所を有する装置における移動箇所の衝突を防止するための衝突防止装置に関する。
従来より、装置の一部に移動手段による移動箇所を有する装置において、該移動箇所を移動させた際、該移動箇所が移動経路内にある物体に誤って衝突しないよう安全対策がされていることが多くある。例えば、特許文献1に示される例では、移動する装置にレーザ光を用いた距離測定用センサを取り付け、センサが検出する距離が設定値以内になったとき衝突の危険を示す警報を発する衝突防止装置が記載されている。
また、例えば特許文献2では、移動する装置に歪みを検出するセンサを取り付け、検出した歪みが所定値以上になったとき移動する装置の移動を停止する衝突防止装置が記載されている。特許文献1の例では、移動する装置の移動方向が多方向にわたる場合は、複数の距離測定用センサをそれぞれ向ける方向を変えて取り付ける必要があるため装置のコストがUPするという問題があるが、特許文献2の例では、移動する装置の移動が多方向にわたる場合でも、歪みを検出すれば移動を停止することができるので取り付けるセンサは1つでよく、大幅なコストUPは抑えられる。
特開平5−87930号公報 特開2002−39739号公報
しかしながら、従来の方法は移動する装置が高速で動く場合、センサが歪みを検出してから装置の移動が停止するまでにある程度の移動が存在するため、移動する装置に精密な機器が含まれている場合などは、移動する装置に影響が発生する可能性があるという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、移動する装置が高速で動く場合であっても、移動する装置の筐体に発生する歪みによる影響が移動する装置内の機器に及びにくい衝突防止装置を提供することにある。
請求項1記載の衝突防止装置は、移動対象装置を覆う筐体と、筐体に生じた歪みを検出する歪みセンサと、歪みセンサが検出した歪みが所定以上になった場合に移動手段を停止させる制御手段とを備え、筐体と移動対象装置とが、移動手段の機構部で接続されていることを特徴とする。
請求項2記載の衝突防止装置は、筐体に所定の大きさまで力を伝達し、所定の大きさ以上の力を伝達しないダンパーを、筐体に備えたことを特徴とする。
請求項3記載の衝突防止装置は、ダンパーが、ダンパー本体又はダンパー本体に出入可能に設けられた当接部材に磁石を備え、当接部材に力が加わった場合、磁石の磁力により所定の大きさの力が加わるまで当接部材の押入を抑え、所定の大きさ以上の力が加わると磁力に抗して当接部材が押入されることを特徴とする。
請求項4記載の衝突防止装置は、ダンパーが、ダンパー本体又はダンパー本体に出入可能に設けられた当接部材に弾性部材を備え、当接部材に力が加わった場合、弾性部材の弾力により所定の大きさの力が加わるまで当接部材の押入には当接部材に加わる力の反作用の力が働き、所定の大きさ以上の力が加わると弾力が消失して当接部材の押入には反作用の力も働かなくなることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、移動対象装置を覆う筐体と、筐体に生じた歪みを検出する歪みセンサと、歪みセンサが検出した歪みが所定以上になった場合に移動手段を停止させる制御手段とを備え、筐体と移動対象装置とが、移動手段の機構部で接続されていることから、移動対象装置が高速で動く場合であっても、移動対象装置を覆う筐体に発生する歪みによる影響が移動対象装置内の機器に及びにくいようにすることができる。
請求項2、請求項3及び請求項4の発明によれば、筐体に所定の大きさまで力を伝達し、所定の大きさ以上の力を伝達しないダンパーを筐体に備えたことから、移動対象装置が高速で動く場合であっても、移動対象装置を覆う筐体に発生する歪みが所定以上発生せず、歪みによる影響が移動対象装置内の機器にさらに及びにくいようにすることができる。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。本発明の形態における衝突防止装置は、移動箇所を有する装置における移動箇所の衝突を防止するためのものである。本発明の実施の形態においては、移送箇所を有する装置の一例として、移動式3次元形状測定装置を用いて衝突防止装置の説明を行う。尚、移動式3次元形状測定装置はあくまでも一例であり、本発明の形態における衝突防止装置は、移動箇所を有する装置において移動箇所の衝突を防止する必要があるあらゆる場合に適用できる。
図1は、本発明に係る移動式3次元形状測定装置の斜視図である。図2は、同移動式3次元形状測定装置のアーム装置への3次元形状測定装置の取り付けを示す説明図である。図3は、同移動式3次元形状測定装置の筐体に取り付けた歪みセンサの動作を示す説明図である。図4は、同移動式3次元形状測定装置の筐体にダンパーを取り付けた状態を示す説明図である。図5は同ダンパーの一例を示す説明図、図6は同ダンパーの動作を示す説明図である。図7は、同ダンパーの動作に伴う歪み量の変化を示すグラフである。
図1において、移動式3次元形状測定装置1は、移動手段である移動装置10により、3次元形状測定装置30を移動しつつ測定対象物OBの3次元表面形状を測定する装置である。それぞれの装置はコントローラ16により制御され、コントローラ16は入力装置18から入力される作業者の指示に基づいて制御を行う。具体的には、3次元形状測定装置30は、コントローラに接続された入力装置18から入力される作業者の指示により例えばレーザ光を用いて測定対象物OBの3次元表面形状を測定すると共に、同測定した3次元表面形状を表す情報をコントローラ16へ出力する装置である。
移動装置10は、コントローラ16に接続された入力装置18から入力される作業者の指示により、3次元形状測定装置30をX,Y,Z方向に移動すると共に3次元形状測定装置30の移動位置を検出してコントローラ16へ出力する装置である。移動装置10は、平板状の台12の両脇に起立する壁14の上部に、摺動可能にアーム装置20を備えている。
アーム装置20は、3次元形状測定装置30を移動装置10に接続する装置である。具体的には、移動装置10に上下動可能に設けられた棒状のアームの下端に平面方向に回転可能な関節24が設けられ、この関節24から下方に棒状のアーム24aが設けられている。このアーム24aの下端には、扇動方向に回転可能な関節22が設けられ、この関節22から下方に棒状のアーム22aが設けられている。アーム22aの下端には取付ナット22bを介してさらに接続ロッド28が接続されている。アーム装置20は、作業者の入力装置18からの指示により関節22,24を回転させることで、3次元形状測定装置30の向きと位置を変えることができ、また、3次元形状測定装置30の向きと位置を関節22,24に取り付けた回転センサにより回転角度として検出してコントローラ16へ出力する。
そして、アーム装置20の接続ロッド28の下端には、3次元形状測定に必要な機器が内部に納められた3次元形状測定装置30のフレーム34が接続されている。また、3次元形状測定装置30のフレーム34を覆う筐体32が設けられている。3次元形状測定装置30の筐体32は、アーム装置20の先端の接続ロッド28にあるフランジ26を介して接続ロッド28に接続されている。尚、筐体32は、フレーム34には直接接続されていない。すなわち、筐体32と3次元形状測定装置30のフレーム34とが、移動手段の機構部である接続ロッド28に、それぞれが接続されている。また、3次元形状測定装置30のフレーム34がアーム装置20に接続される箇所の近傍の筐体32には、歪みセンサ36が取り付けられている。この歪みセンサ36は通常の平面状の歪みセンサである。
このように構成された移動式3次元形状測定装置1装置において、作業者は入力装置18からの指示により移動装置10とアーム装置20を駆動させて3次元形状測定装置30の位置と向きを変え、測定対象物OBの3次元形状を測定する。このとき、作業者が操作を誤り、3次元形状測定装置30を移動装置10の壁14や台12又は測定対象物OBに衝突させてしまう可能性がある。
この衝突を防止するため、3次元形状測定装置30のフレーム34を覆う筐体32に所定量以上の歪みが発生した際、移動装置10とアーム装置20の作業を停止するためのシステムが設けられている。筐体32に発生した歪みは、3次元形状測定装置30のフレーム34がアーム装置20に接続される箇所の近傍の筐体32に取り付けられた歪みセンサ36により検出される。図3に示すように、3次元形状測定装置30が衝突した瞬間に筐体32に生じる歪みは、横から衝突した場合でも下方から衝突した場合でも歪みセンサ36により検出することができる。歪みセンサ36が出力する信号は、コントローラ16に入力され、コントローラ16は歪みセンサ36から入力される信号が所定値以上になると、移動装置10およびアーム装置20の作動を直ちに停止させる。これにより、3次元形状測定装置30が衝突した瞬間で移動が停止するので、3次元形状測定装置30は破損することはない。
しかしながら、3次元形状測定装置30が高速で移動している場合は、歪み検出により移動装置10やアーム装置20の移動を停止しても、歪み検出から3次元形状測定装置30が停止するまでの間に僅かながら移動が存在し、その移動分により発生した歪みは、3次元形状測定装置30内の機器の精度に影響を及ぼす可能性がある。このため、前述のように、筐体32は、アーム装置20の先端の接続ロッド28に接続され、3次元形状測定に必要な機器が内部に納められた3次元形状測定装置30のフレーム34も接続ロッド28に接続されて、筐体32がフレーム34には直接接続されていない構造になっている。これにより筐体32に発生した歪みは、アーム装置20を介してのみフレーム34に及ぶことになり、筐体32に発生する歪みのフレーム34内の機器への影響を大幅に抑えることができる。
また、3次元形状測定装置30の移動がさらに高速である場合は、歪み検出から3次元形状測定装置30が停止するまでの間の移動量は大きくなり、その移動量により発生した歪みは、図2に示すような構造の場合であってもフレーム34内の機器への影響は大きくなる可能性がある。このため、図4に示すようなダンバー40が筐体32に取り付けられている。ダンバー40は3次元形状測定装置30が衝突を起こす可能性のある面に取り付けられている。
このダンバー40は、円柱状の磁石42と円筒状の鉄44と鉄板46と円柱状の棒48と円筒状のダンパー本体50とからなる。棒48は、ダンパー本体50に出入可能に設けられ、棒48のダンパー本体50側の端部には磁石42が設けられている。また、ダンパー本体50の棒48が入る端の内壁には鉄44が挿嵌されており、他端には開口を塞ぐように鉄板46が設けられている。
このダンバー40の棒48(物体に対する当接部材)は、3次元形状測定装置30が物体に衝突する直前に物体に当たり、当たった瞬間から棒48には鉄板46の方向に対して力が生じる。この力は、当たった瞬間から強さが上昇するが、図6(a)に示したように、力が所定の大きさになるまでは磁石42とその周りを囲む位置にある円筒状の鉄44の間に働く磁力のため棒48は動くことはなく、この力は3次元形状測定装置30の筐体32に伝わり、筐体32には歪みが発生する。この歪みは、歪みセンサ36により検出されてコントローラ16に出力され、歪み量が所定値に達するとコントローラ16は移動装置10とアーム装置20の動作を停止する指令を出す。この段階で直ちに作動が停止することはなく、3次元形状測定装置30は移動を続ける。
そして、棒48に加わる力が所定の大きさを超えると図6(b)に示したように棒48は、磁石42の磁力に抗して鉄板46の方向に移動し、磁石42と鉄板46の間に発生する磁力により棒48は移動するので、力が筐体32に伝わらなくなり筐体32の歪みは消える。そして、図6(c)に示したように3次元形状測定装置30が停止した段階では、円柱状の棒48は物体に接触しておらず、筐体32の歪みは消えたままである。
これにより、歪みセンサ36による歪み検出により3次元形状測定装置30の移動を停止させても、3次元形状測定装置30の筐体32に発生する歪みはある量以上発生しない。この最大の歪み量は磁石42と鉄44の間に発生する磁力を調整することにより調整することができるため、最大歪み量を作動停止させる歪み量よりも大きめになるよう調整することにより、3次元形状測定装置30の筐体32に発生する歪みのフレーム34内の機器への影響をほとんどないようにすることができる。
図7は、最大歪み量を移動停止させる歪み量よりも大きめに調整した場合に3次元形状測定装置30の筐体32に発生する歪み量の変化を実線で示し、ダンバー40を取り付けていない場合に発生する歪み量の変化を点線で示したものである。図7をみてわかるように、ダンバー40を取り付けることで筐体32に発生する歪み量を大幅におさえることができることがわかる。
尚、ダンパー40では、磁石42と鉄44の間に発生する磁力により筐体32に伝わる力を調整しているが、磁力以外により調整することも可能である。例えば、図8及び図9に示すダンパー60は、弾性部材であるバネ68cの弾力により、筐体32に伝わる力を調整可能としたものである。
図8及び図9に示すダンパー60は、上述のダンパー40と同様に、円筒状のダンパー本体64や円柱状の棒62等で構成され、3次元形状測定装置30が衝突を起こす可能性のある筐体32の面に取り付けられる。ダンパー60のダンパー本体64には、棒62が出入可能に設けられ、ダンパー本体64の棒62が挿入される側には、円盤状の蓋材66が設けられている。棒62のダンパー本体64側の端部の周囲には、突起62bが設けられ、また端部の突起62bから離れた側面にも突起62aが設けられている。そして、蓋材66の中心に穿設された孔66aに棒62が貫通しており、孔66aの側面の軸方向に螺設された溝66bに、突起62aが係合している。
また、ダンパー本体64は、部分的に径が異なる孔64a、64cが穿設されている。棒62側に大径の孔64cが、反対側には小径の孔64aが設けられている。そして、孔64cには、円筒形で外周に弾性部材であるバネ68cが係合されたバネ取付部材68が嵌め込まれている。このバネ取付部材68の軸には棒62が通過可能な径の孔68aが穿設され、孔68aの周囲には、棒62の突起62bが通過可能な溝68bが穿設されている。また、ダンパー本体64の孔64aにも棒62の突起62bが通過可能な溝64bが穿設されている。
棒62が押し込まれると、棒62にある突起62aが溝66bに沿って進むため、棒62は回転しながらバネ取付部材68を押す。このため最初は力がかかるが、棒62が回転し、バネ取付部材68に形成された溝68bに棒62にある突起62bが合うと、力がほとんど加わらない状態で棒62はバネ取付部材68の孔68aを通り、突起62bは溝64bと合うのでそのまま棒62はほとんど力が加わらないまま孔64aを通る。バネ取付部材68が押し込まれるとダンパー本体64の側面に挿嵌されたストッパ70が伸び、バネ取付部材68をバネ68cが縮んだ状態のまま止めるので、ダンパー60を元の状態に戻したい時は、押し込まれた棒62を元の位置に戻した後、ストッパ70を引いてバネ取付部材68を元の位置に戻す。これで初期状態に戻すことができる。これによっても、先のダンパー40と同様の効果がある。尚、弾力を生じるバネ68cは、バネ以外の板バネやクッション材のような弾性部材であってもよい。
以上のように、本発明によれば、移動対象装置が高速で動く場合であっても、移動対象装置を覆う筐体に発生する歪みによる影響が移動対象装置内の機器に及びにくい衝突防止装置を提供することができる。
本発明に係る移動式3次元形状測定装置の斜視図である。 同移動式3次元形状測定装置のアーム装置への3次元形状測定装置の取り付けを示す説明図である。 同移動式3次元形状測定装置の筐体に取り付けた歪みセンサの動作を示す説明図である。 同移動式3次元形状測定装置の筐体にダンパーを取り付けた状態を示す説明図である。 同ダンパーの一例を示す説明図である。 同ダンパーの動作を示す説明図である。 同ダンパーの動作に伴う歪み量の変化を示すグラフである。 他のダンパーの部品展開図である。 同ダンパーの構造を示す説明図である。
符号の説明
1・・・・・移動式3次元形状測定装置
10・・・・移動装置
12・・・・台
14・・・・壁
16・・・・コントローラ
18・・・・入力装置
20・・・・アーム装置
22・・・・関節
22a・・・アーム
22b・・・組付ナット
24・・・・関節
24a・・・アーム
26・・・・フランジ
28・・・・接続ロッド
30・・・・3次元形状測定装置
32・・・・筐体
34・・・・フレーム
36・・・・歪みセンサ
40・・・・ダンパー
42・・・・磁石
44・・・・鉄
46・・・・鉄板
48・・・・棒
50・・・・ダンパー本体
60・・・・ダンパー
62・・・・棒
62a・・・突起
62b・・・突起
64・・・・ダンパー本体
64a・・・孔
64b・・・溝
64c・・・孔
66・・・・蓋材
66a・・・孔
66b・・・溝
68・・・・バネ取付部材
68a・・・孔
68b・・・溝
68c・・・バネ
70・・・・ストッパ
72・・・・バネ

Claims (4)

  1. 移動対象装置を移動手段によって移動させる装置に用いられる衝突防止装置において、
    該移動対象装置を覆う筐体と、
    該筐体に生じた歪みを検出する歪みセンサと、
    該歪みセンサが検出した歪みが所定以上になった場合に該移動手段を停止させる制御手段とを備え、
    該筐体と該移動対象装置とが、該移動手段の機構部で接続されていることを特徴とする衝突防止装置。
  2. 前記筐体に所定の大きさまで力を伝達し、該所定の大きさ以上の力を伝達しないダンパーを、該筐体に備えたことを特徴とする請求項1記載の衝突防止装置。
  3. 前記ダンパーが、
    ダンパー本体又は該ダンパー本体に出入可能に設けられた当接部材に磁石を備え、
    該当接部材に力が加わった場合、
    該磁石の磁力により前記所定の大きさの力が加わるまで該当接部材の押入を抑え、
    該所定の大きさ以上の力が加わると該磁力に抗して該当接部材が押入されることを特徴とする請求項2に記載の衝突防止装置。
  4. 前記ダンパーが、
    ダンパー本体又は該ダンパー本体に出入可能に設けられた当接部材に弾性部材を備え、
    該当接部材に力が加わった場合、
    該弾性部材の弾力により前記所定の大きさの力が加わるまで該当接部材の押入には該当接部材に加わる力の反作用の力が働き、
    該所定の大きさ以上の力が加わると該弾力が消失して該当接部材の押入には該反作用の力も働かなくなることを特徴とする請求項2に記載の衝突防止装置。
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