JP2008121885A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. クイックコネクタ継手１０であって、
   入口９４から軸方向後方に延びる貫通内孔５０を画定するとともに、後方に面する管状当接面１０３を画定するリップ１０２を有する、コネクタ本体１２と、
   半径方向拡大アップセット３８と共に前記内孔５０に受け入れられるチューブ３４と、
   前記内孔５０に配置され、第１のリテーナリング１２２及び該第１のリテーナリング１２２の軸方向前方に位置する２つの第１のリテーナアーム１２４を有する第１のリテーナ２６であって、該第１のリテーナアーム１２４のそれぞれは前記アップセット３８と当接関係にある、第１のリテーナ２６と、
   前記内孔５０に配置され、第２のリテーナリング１４０及び該第２のリテーナリング１４０の軸方向後方に位置する２つの第２のリテーナアーム１４２を有する第２のリテーナ２８であって、該第２のリテーナリング１４０は、前記当接面１０３の軸方向後方に、且つ該当接面と当接関係で配置され、該第２のリテーナアーム１４２のそれぞれは、前記２つの第１のリテーナアーム１２４間に周方向に、且つ前記アップセット３８と当接関係で位置する、第２のリテーナ２８とを備える、クイックコネクタ継手。
2. 前記コネクタ本体１２は位置合わせスロット１２０を画定し、前記第２のリテーナ２８は前記第２のリテーナリング１４０から半径方向外方に延びる位置合わせタブ１４８を含み、該位置合わせタブ１４８は前記位置合わせスロット１２０内に配置される、請求項１に記載のクイックコネクタ継手。
3. 前記第１のリテーナアーム１２４のそれぞれは、半径方向内側セクション１２６、半径方向外側セクション１２８、及び該半径方向内側セクション１２６と該半径方向外側セクション１２８とを接続するリアベンド１３０を含み、前記半径方向内側セクション１２６は前記アップセット３８と当接関係にある、請求項１に記載のクイックコネクタ継手。
4. 前記第１のリテーナアーム１２４のそれぞれの前記リアベンド１３０は、前記第２のリテーナリング１４０に隣接している、請求項３に記載のクイックコネクタ継手。
5. 前記半径方向内側セクション１２６のそれぞれは、該半径方向内側セクション１２６の各周方向側部から周方向に延びるブレイス１３２を含む、請求項３に記載のクイックコネクタ継手。
6. 前記第１のリテーナ２６は、更に、前記第１のリテーナリング１２２から軸方向後方に延びる円筒形スリーブ１３６を含む、請求項１に記載のクイックコネクタ継手。
7. 前記コネクタ本体１２は、軸方向に延びる貫通内孔を画定するステムと、前記ステムに恒久的に固定される分離キャップであって、軸方向に延びる貫通内孔を画定する、分離キャップとを備え、該ステムと該分離キャップとは一緒に固定されて該コネクタ本体を形成する、請求項１に記載のクイックコネクタ継手。
8. 前記ステム及び前記キャップのうちの一方は、該ステム及び該キャップのうちの一方の前記内孔の外方に位置する軸方向に延びる環状リブを含み、前記ステム及び前記キャップの他方は、該ステム及び該キャップの他方の前記内孔の半径方向外方に位置する環状溝を含み、前記環状リブは前記環状溝内に配置される、請求項７に記載のクイックコネクタ継手。
9. 前記ステム及び前記キャップのうちの一方は、半径方向外方に延びるリムを含み、前記環状リブは該リムから軸方向に延びる、請求項７に記載のクイックコネクタ継手。
10. 前記キャップは位置合わせスロットを画定し、前記リテーナは、前記リテーナリングから半径方向外方に延びる位置合わせタブを含み、該位置合わせタブは前記位置合わせスロット内に位置付けられる、請求項８に記載のクイックコネクタ継手。
11. 前記コネクタ本体が、２つの環状面及び該コネクタ本体を軸方向に貫通する貫通内孔への入口を画定し、前記内孔に配置されると共に前記環状面間に軸方向に位置するリテーナが備わる、請求項８に記載のクイックコネクタ継手。
12. 前記キャップは、ほほ円筒形の壁及び該壁から半径方向内方に延びるリップを有し、該リップは前記環状面のうちの一方を画定し、前記ステムは該環状面のうちの他方を画定する、請求項１１に記載のクイックコネクタ継手。
13. 前記キャップは位置合わせスロットを画定し、前記リテーナは、前記リテーナリングから半径方向外方に延びる位置合わせタブを含む、請求項１２に記載のクイックコネクタ継手。