JP2008121806A - 弁軸の製造方法及びそれによって製造された弁軸 - Google Patents

弁軸の製造方法及びそれによって製造された弁軸 Download PDF

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Abstract

【課題】安価に製造でき、且つ傷等が極力防止される弁軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱状のシャフト素材1を切削して、径がそれぞれ異なる先端部A、中央部B及び後部Cよりなるシャフト体2を形成するシャフト素材切削工程と、前記シャフト体切削工程により得られたシャフト体2に冷間鍛造加工を施し、Dカット部13と鍔部11とを有する鍔付きシャフト体3を形成するシャフト体鍛造工程と、前記鍔付きシャフト鍛造工程により得られた鍔付きシャフト体3に転造加工を施し、先端部Aにネジ部aを形成する鍔付きシャフト体転造工程と、を備える弁軸の製造方法。
【選択図】図1

Description

モーターの駆動により開閉が行われるモーター弁に用いられる弁軸の製造方法に関する。
現在、バルブの形状及び機構は多岐にわたっており、使用される環境、制御対象となる流体の種類等を考慮して、状況に応じて使い分けられている。
種々あるバルブの中でも特にモーター弁は緻密な流量制御を行うことができる(特許文献1参照)。
図4は、モーター弁を拡大して示す説明図である。
弁軸10は雄ネジ12が形成されているネジ部aと、鍔部11及びDカット部13からなる鍔部付きDカット部bと、スライド部cとを有する。
スライド部cの端部には弁体20が接合されており、弁軸10が軸線に沿った移動(図面では上下方向)を行うと共に弁体20も同様に移動を行う。
その結果、弁体20と弁座30との隙間の大きさが変化し、モーター弁内を流通する流体の流量が調節される。
鍔部11はネジ部aに隣接した位置に形成され、この鍔部11はバネ受け11Cとそれより径大となっている盤状の鍔11Aとを備える。
また、鍔11Aにおけるネジ部a側の表面には突起11Bが突設されている。
雄ネジ12がローター70に形成されている雌ネジと螺合することで、弁軸10はモーター弁に取り付けられる。
図示しないステップモーターによりローター70が回転させられると、上記雌ネジも併せて回転するので、雌ネジに螺合する弁軸10はローター70の回転方向に応じて、上方または下方に移動する。
このとき、弁軸10は基部60に固定されたスラスト軸受け50に挿嵌され、且つ弁軸10とスラスト軸受け50との接触面にはDカット部13が形成されているので、弁軸10は回転することなく軸線方向に移動を行う。
突起11Bは弁軸10が可動域の限界地点に位置するにもかかわらず、弁軸10が可動域を超えて更に移動させられることを防ぐ機能を有する。
すなわち、鍔11Aに突起11Bが形成されない場合、可動域の限界地点に位置する弁軸10が、ステップモーターによりさらに移動させられると、雄ネジ12または雌ネジに過度の力が加わり変形する恐れがある。
しかし、突起11Bが形成されることにより、突起11Bが弁軸10の過度な回転を妨害するので雄ネジ12または雌ネジの変形が防止されるのである。
一方、バネ受け11Cには弁体20が閉じる方向(図面下方)に弁軸10を付勢するための弁ばね40が取り付けられる。
特開2005−354818号公報
しかし、従来の弁軸は図5に示すように、雄ネジ12が形成されたシャフトPに、別体形成された鍔部11を圧入することで製造されていた。
上記の二つの部品は全て切削加工により形成されているため、加工時間が長くなり、加工コストが嵩む。また、加工した部品の保管も大変である。
弁軸の製造に際しては、鍔部11をシャフトPに圧入する工程が必要となるので、圧入による組み付けのための作業工程数が増加する。
さらに、鍔部11をシャフトPに圧入したときに、シャフトPの表面に傷や凹部が形成される場合があり、これらの傷や凹部が弁軸全体の強度低下や寿命の減少等を引き起こす原因となる。
本発明は以上の課題を解決すべく開発されたものである。
すなわち、安価に製造でき、且つ傷等が極力防止される弁軸の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上記のような課題背景をもとに鋭意研究を重ねた結果、円柱状のシャフト素材を切削加工することでシャフト体を形成し、そのシャフト体を冷間鍛造して鍔付きシャフト体を形成し、その鍔付きシャフト体を転造加工して弁軸を形成することで上記の課題を解決できることを見出し、その知見に基づいて本発明を完成させたものである。
すなわち本発明は、(1)円柱状のシャフト素材を切削して、それぞれが異なる外径を有する先端部、中央部及び後部よりなるシャフト体を形成するシャフト素材切削工程と、前記シャフト体切削工程により得られたシャフト体に冷間鍛造加工を施し、Dカット部と鍔部とを有する鍔付きシャフト体を形成するシャフト体鍛造工程と、前記鍔付きシャフト鍛造工程により得られた鍔付きシャフト体に転造加工を施し、先端部にネジ部を形成する鍔付きシャフト体転造工程と、を備える弁軸の製造方法に存する。
また、本発明は、(2)前記シャフト体鍛造工程において、前記中央部によりDカット部及び鍔部が形成される上記(1)に記載の弁軸の製造方法に存する。
また、本発明は、(3)前記シャフト体鍛造工程において、Dカット部が形成された後、鍔部が形成される上記(1)に記載の弁軸の製造方法に存する。
また、本発明は、(4)前記Dカット部はダイスにより形成され、前記鍔部はパンチにより形成される上記(3)に記載の弁軸の製造方法に存する。
また、本発明は、(5)前記シャフト素材切削工程おいて、前記中央部が、弁軸の鍔部付きDカット部の長さ寸法よりも長く加工される上記(1)に記載の弁軸の製造方法に存する。
また、本発明は、(6)、前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載の弁軸の製造方法により製造された弁軸に存する。
なお、本発明の目的に添ったものであれば上記(1)から(6)を適宜組み合わせた構成も採用可能である。
本発明の弁軸の製造方法は、切削加工と鍛造加工とを含む製造方法であるので、従来と比べて切削加工部分が少なくなり短い加工時間で弁軸を製造することができる。
その結果、弁軸を従来よりも安価に製造することも可能となる。
本発明の弁軸の製造方法によって製造された弁軸は、弁軸全体が一体に形成されるので、シャフトに鍔部を圧入する工程を要さず、表面に傷や凹部等が形成されない。
さらに、本発明の弁軸の製造方法は切削加工の後、鍛造加工を行うため、鍛流線が切断されずに連続する。
その結果、金属組織が緻密になり、製造される弁軸の強度や耐摩耗性が従来の弁軸よりも向上する。
〔第一の実施形態〕
本発明の一実施形態を、図面を用いて説明する。
図1は本実施形態に係る弁軸の製造方法を示す工程図である。
本実施形態に係る弁軸の製造方法は、図1(A)に示す円柱状のシャフト素材1を切削して、外径がそれぞれ異なる先端部、中央部及び後部よりなるシャフト体2を形成するシャフト体切削工程(図1(B)参照)と、シャフト体切削工程で形成されたシャフト体2を冷間鍛造加工することで、Dカット部と鍔部11とを形成して鍔付きシャフト体3を形成するシャフト体鍛造工程(図1(C)参照)と、シャフト体鍛造工程で形成された鍔付きシャフト体3の先端部Aを転造加工して雄ネジ12を形成することで、弁軸10を完成させる鍔付きシャフト体転造工程(図1(D)参照)とを備えるものである。
本実施形態に係る弁軸の製造方法によって製造される弁軸10は、図1(D)に示すように、ネジ部a、鍔付きDカット部b及びスライド部cを有する。
これら、ネジ部a、鍔付きDカット部b及びスライド部cの外径及び長さ等の各寸法は、取り付けられるモーター弁の設計内容により、適宜設定される。
シャフト体切削工程においては、切削加工を行う前に、シャフト素材1全体を三つに区分けし、先端から順に先端部A、中央部B、後部Cとする(図1(A)参照)。
先端部Aにはネジ部aが形成され、中央部Bには鍔付きDカット部bが形成され、後部Cにはスライド部cが形成される。
まず、先端部A、中央部B及び後部Cを切削加工し、シャフト体2を製造する[図1(A)→図1(B)]。
このとき、先端部Aはネジ部aと同じ長さ寸法になるまで加工され、また、先端部Aの外径はネジ部aに形成される雄ネジ12の山径と谷径との間の大きさの外径寸法に加工される。
中央部Bは鍔部付きDカット部bの長さ寸法よりも幾分長く加工され、その外径は鍔部付きDカット部bの外径寸法と同じ寸法(詳しくは、後述する円形部b1の外径寸法と同じ寸法)に加工される。
後部Cの長さ寸法及び外径寸法は、スライド部cの長さ寸法及び外径寸法と同じ寸法に加工される。
中央部Bがこのような寸法で加工されることで、次に行われるシャフト体鍛造工程において、中央部Bを短縮させて、鍔部11を形成することができる。
なお、上述したシャフト素材1の材質は特に限定されるものではなく、モーター弁の仕様にもよるが、鉄、アルミニウム等が採用され、強度、耐摩耗性、原材料費等の観点からはステンレス鋼を使うことが好ましい。
図2はシャフト体鍛造工程を示す工程図である。
シャフト体鍛造工程は、第一の金型であるダイスと、第二の金型であるパンチとを用いて、シャフト体形成工程で製造されたシャフト体2にDカット部及び鍔部を形成する工程である。
ダイス4の内部にはキャビティ(内壁)が形成されており、そのキャビティは中央部Bを加工する中央部加工部4Bと、後部Cを加工する後部加工部4Cとを有する。
さらに、中央部加工部4Bは開口部に近い方から順に、鍔形成部4B1、バネ受け形成部4B2及びDカット部形成部4B3を備える。
鍔形成部4B1は製造する弁軸の鍔の径及び厚さに応じて、開口部が円環状に設定されている。
またバネ受け形成部4B2は、鍔形成部4B1に隣接して形成され、形成するバネ受けの径及び厚さに応じて、同様に円環状に設定される。
Dカット部形成部4B3の断面の形状は、図2(A)のX1−X1線で切った場合の断面図に示す通り、円を両側からカットした形、すなわち直線と曲線とで形成された、いわゆる小判形をしいる。
そのため、中央部Bがここに圧入されると、中央部BにはDカット部が形成される。
また、Dカット部形成部4B3とバネ受け形成部4B2との間には、図2(A)のX2−X2線で切った場合の断面図に示すように、円形に形成された円形部がある。
中央部加工部4Bの各部位における内径及び長さは、鍔付きDカット部b(図1(D)参照)の各部分の寸法と同じに設定される。
また、後部加工部4Cにおける内径及び長さも、スライド部cの寸法と同じに設定される。
パンチ5における先端部加工部5Aの内径及び長さは、ネジ部aの外径及び長さに同じに設定される。
次に、シャフト体鍛造工程について説明する。
先ず、図2(A)に示すように、シャフト体形成工程で製造されたシャフト体2を、後部C側から第一の金型であるダイス4に圧入する。
このとき、後部Cは後部加工部4Cに挿入され、中央部Bはしごき作用を受けながら中央部加工部4Bに圧入される。
すなわち、Dカット部形成部4B3は小判形をしているため、中央部Bの表面がしごかれ、そこにDカット部13が形成される。
このとき、シャフト体2全体は幾分長くなる。
次に、図2(B)に示すように、先端部Aに第二の金型であるパンチ5を圧入させる。
これにより、中央部Bが短縮し、先端部Aとの境界付近が太径化し、鍔形成部4B1、バネ受け形成部4B2及び突起形成部5Bの寸法通りにそれぞれ鍔11A、バネ受け11C及び突起11Cが形成される。
以上により、図2(C)に示すような鍔付きシャフト体3が完成する。
上記のように、シャフト体2を冷間鍛造することで、鍔付きシャフト体3を製造するので、先端部Aの表面組織が緻密化し、硬度が増す。
その結果、次の工程で形成されるネジ部aの耐磨耗性が向上する。
また、同様にDカット部13の表面の強度も向上し、モーター弁に搭載されるスラスト軸受けとの接触面の耐久性が増す(図4参照)。
次に、鍔付きシャフト体転造工程を行う。鍔付きシャフト体転造工程は、前工程のシャフト体鍛造工程で製造された鍔付きシャフト体3の先端部Aに雄ネジ12を形成する工程である。
図3は鍔付きシャフト体転造工程の一例を示す説明図である。
図3(A)に示すように、鍔付きシャフト体3の先端部Aを間に介在させるように一対の丸ダイスXを配置する。
次に所定の回転数で回転させながら、丸ダイスX間の距離を徐々に狭めていくことにより、鍔付きシャフト体3を押圧していく。
丸ダイスXに押圧された鍔付きシャフト体3も同様に回転し、その表面に丸ダイスXに対応する雄ネジ12が形成される。
そして図3(B)に示すような雄ネジ12が形成され弁軸10が完成する。
因みに完成した弁軸10のX3−X3線で切った断面の形状は、図3(C)に示すように、小判形である。
このように、本発明の弁軸の製造方法においては、切削加工と冷間鍛造加工とを併用するので、弁軸を高い寸法精度で、且つ切削加工だけを使った従来の製造方法よりも短時間で製造することができる。
その結果、従来よりも安価に弁軸を製造することができる。
また、製造された弁軸は、弁軸全体が一体に形成されているので、従来のようにシャフトPに別体形成された鍔部11を圧入する製造方法に比べ、製造過程で表面に傷や凹部等が生じることがない。
以上、本発明を説明してきたが、本発明は上記の実施の形態に限定されることなく種々の変形が可能である。
例えば、上述した第一の実施形態においては、後部Cに特別な加工を必要としないため、ダイスの後部加工部4Cの形状は最終的に成形される弁軸10の寸法と同じになっているが、後部Cに特別な加工を必要とする際は、後部加工部4Cを応じた形状に加工することとなる。
転造加工工程において、丸ダイスの代わりに板ダイスを使用することも可能であり、その場合は、板ダイスを往復運動させることにより加工する。
図1は、第一の実施形態に係る弁軸の製造方法を示す工程図である。 図2は、シャフト体鍛造工程を模式的に示す工程図である。 図3は、鍔付きシャフト体転造工程の一例を示す説明図である。 図4は、モーター弁を拡大して示す説明図である。 図5は、従来の弁軸の製造方法を示す説明図である。
符号の説明
1…シャフト素材
2…シャフト体
3…鍔付きシャフト体
4…ダイス
4B…中央部加工部
4B1…鍔形成部
4B2…バネ受け形成部
4B3…Dカット部形成部
4C…後部加工部
5…パンチ
5A…先端部加工部
5B…突起形成部
10…弁軸
11…鍔部
11A…鍔
11B…突起
11C…バネ受け
12…雄ネジ
13…Dカット部
20…弁体
30…弁座
40…弁バネ
50…スラスト軸受け
60…基部
70…ローター
A…先端部
B…中央部
C…後部
a…ネジ部
b…鍔付きDカット部
b1…円形部
c…スライド部
P…シャフト
X…丸ダイス

Claims (6)

  1. ネジ部、鍔付きDカット部及びスライド部を有し、モーター弁に用いられる弁軸の製造方法であって、
    円柱状のシャフト素材を切削して、それぞれが異なる外径を有する先端部、中央部及び後部よりなるシャフト体を形成するシャフト素材切削工程と、
    前記シャフト体切削工程により得られたシャフト体に冷間鍛造加工を施し、Dカット部と鍔部とを有する鍔付きシャフト体を形成するシャフト体鍛造工程と、
    前記鍔付きシャフト鍛造工程により得られた鍔付きシャフト体に転造加工を施し、先端部にネジ部を形成する鍔付きシャフト体転造工程と、を備えることを特徴とする弁軸の製造方法。
  2. 前記シャフト体鍛造工程において、前記中央部にDカット部及び鍔部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の弁軸の製造方法。
  3. 前記シャフト体鍛造工程において、前記Dカット部が形成された後、前記鍔部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の弁軸の製造方法。
  4. 前記シャフト体鍛造工程において、前記Dカット部はダイスにより形成され、前記鍔部はパンチにより形成されることを特徴とする請求項3に記載の弁軸の製造方法。
  5. 前記シャフト素材切削工程おいて、前記中央部が、弁軸の鍔部付きDカット部の長さ寸法よりも長く加工されることを特徴とする請求項1に記載の弁軸の製造方法。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の弁軸の製造方法により製造された弁軸。
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