JP2008120518A - 仕分システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の物品が連続して搬送されてきた場合であっても、搬送されてきた物品を配送先毎に手間をかけずに確実に仕分ける。
【解決手段】配送先となる店舗を識別可能な店舗IDが書き込まれたRFIDが取り付けられた商品が搬送されるサブコンベヤー20−1の終端領域において、終端領域に設けられた読み取り用アンテナ30を介して読み取られた店舗IDの順序と、その後の店舗IDの読み取り用アンテナ30を介しての読み取り状態とに基づいて、読み取り用アンテナ30の読み取り範囲に並んだ商品についてその配送先となる店舗の順序を認識し、表示ランプ50において読み取り範囲に並んだ商品の配送先となる店舗を示す色を、点灯領域50a〜50cによってその順序を識別可能に点灯する。
【選択図】図2

Description

本発明は、商品等の物品を仕分ける仕分システムに関し、特に、RFID(Radio Frequency Identification)技術を用いて物品を仕分ける仕分システムに関する。
一般に、店舗等に陳列される商品においては、その商品毎に製造元から卸問屋を経由する等して店舗に配送される。製造元あるいは卸問屋から商品が店舗に発送される際は、例えば、同一種類の複数の商品が1つの段ボール箱に収納され、配送先を示す情報が記載されたラベルが段ボール箱に貼付されて発送される。段ボール箱に収納されて発送された商品は、段ボール箱に貼付されたラベルに記載された情報に従って仕分けられ、配送先となる店舗に配送されていくことになる。
このように、配送される商品を仕分ける場合、メインコンベヤー上にて全ての商品を搬送していき、その後、上述したようなラベルに記載された情報に従って配送先のエリアに応じたサブコンベヤーに商品を移載し、そのサブコンベヤーの終端領域にてさらに配送先の店舗毎に商品を仕分けることが行われている(例えば、特許文献1参照。)。このような仕分方法においては、一般に、商品等が収納された段ボール箱等の収納体に、配送先のエリアを識別可能なバーコード及び配送先の店舗名が記載されたラベルを貼付しておき、このラベルのバーコードがメインコンベヤー上で読み取られることにより、商品が収納された収納体がその配送先のエリア毎に設けられたサブコンベヤー上に移載され、その後、サブコンベヤーの終端領域において、ラベルに記載された店舗名を作業員が目視することにより、商品が収納された収納体が配送先の店舗毎に仕分けられ、店舗毎の台車に載せられる。このようにして、店舗毎に、配送される複数の商品が1つの台車に載せられて配送されていくことになる。
特開2002−29614号公報
しかしながら、上述したように商品等の物品を仕分ける場合に物品の搬送経路の終端領域にて作業員の目視によって物品を配送先毎に仕分けるものにおいては、作業員の作業が煩雑になるとともに、物品の仕分けミスが発生してしまう虞れがある。そこで、物品の配送先毎にコンベヤーを分岐していくことが考えられるが、配送先が多数存在する場合、それに応じた数のコンベヤーを設置することは困難である。
また、上述した特許文献1には、搬送経路の終端領域に搬送されてきた物品の配送先をランプ等を用いて指示する技術が記載されているが、搬送経路の終端領域に複数の物品が連続して搬送されてきた場合、ランプ等で示されている配送先がどの物品に対応するものであるかを認識することができないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、複数の物品が連続して搬送されてきた場合であっても、搬送されてきた物品を配送先毎に手間をかけずに確実に仕分けることができる仕分システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
搬送経路上を搬送されてきた物品を前記搬送経路の終端領域にて配送先毎に仕分ける仕分システムであって、
前記物品には、当該物品の配送先を識別可能な識別情報が書き込まれたRFIDメディアが取り付けられ、
前記搬送経路の終端領域に設けられ、前記終端領域に搬送されてきた複数の物品に取り付けられたRFIDメディアから前記識別情報の読み取りが可能となるような読み取り範囲を具備するアンテナと、
前記アンテナを介して読み取られた前記識別情報の順序と、その後の当該識別情報の前記アンテナを介しての読み取り状態とに基づいて、前記搬送経路上の前記読み取り範囲に並んだ物品の配送先の順序を認識する制御手段と、
前記制御手段における制御によって、前記搬送経路上の前記読み取り範囲に並んだ物品の配送先を示す情報を、前記順序を識別可能に表示する表示手段とを有する。
上記のように構成された本発明においては、配送先を識別可能な識別情報が書き込まれたRFIDメディアが取り付けられた物品が搬送経路の終端領域に搬送されてくると、搬送経路の終端領域に設けられたアンテナを介して識別情報が読み取られる。このアンテナは、終端領域に搬送されてきた複数の物品に取り付けられたRFIDメディアから識別情報の読み取りが可能となるような読み取り範囲を具備しているため、物品が搬送経路の終端領域に搬送されてきてアンテナの読み取り範囲に入る度に、その物品に取り付けられたRFIDメディアから識別情報がアンテナを介して順次読み取られる。そして、制御手段において、アンテナを介して読み取られた識別情報の順序に基づいて、搬送経路上の読み取り範囲に並んだ物品の配送先の順序が認識される。その後、読み取り範囲に並んだ物品が搬送経路から取り除かれると、その物品に取り付けられたRFIDメディアから識別情報がアンテナを介して読み取られなくなる。すると、制御手段において、読み取り範囲に並んだ物品のうち、識別情報がアンテナを介して読み取られなくなった物品が搬送経路から取り除かれたと判断され、その分が詰められた順序として認識される。制御手段において、このように認識された順序が用いられて表示手段が制御され、読み取り範囲に並んだ物品の配送先を示す情報が、順序を識別可能に表示手段に表示される。
また、前記読み取り範囲の前記搬送経路における前記物品の搬送方向上流側に設けられ、前記読み取り範囲に入る物品を検出する検出手段を有し、
前記制御手段は、前記アンテナを介して読み取られている識別情報の数が予め決められた数よりも少ない場合、前記検出手段にて検出された物品の数を確認する構成とすることも考えられる。
また、前記制御手段は、前記検出手段における検出結果を用いて、前記読み取り範囲に入る物品の大きさを判断し、該物品の大きさと前記読み取り範囲の大きさとに基づいて前記表示手段に配送先を示す情報を表示する物品の数を変更する構成とすることも考えられる。
以上説明したように本発明においては、配送先を識別可能な識別情報が書き込まれたRFIDが取り付けられた物品が搬送される搬送経路の終端領域において、終端領域に設けられたアンテナを介して読み取られた識別情報の順序と、その後の識別情報のアンテナを介しての読み取り状態とに基づいて、アンテナの読み取り範囲に並んだ物品についてその配送先の順序を認識し、読み取り範囲に並んだ物品の配送先を示す情報を、その順序を識別可能に表示する構成としたため、複数の物品が連続して搬送されてきた場合であっても、搬送されてきた物品を配送先毎に手間をかけずに確実に仕分けることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の仕分システムが採用される搬送経路の構成例を示す図である。
本例における搬送経路は図1に示すように、物品となる商品が搬送される1つのメインコンベヤー10と、商品の配送先のエリアに応じてメインコンベヤー10から分岐して設けられた複数のサブコンベヤー20−1〜20−nとから構成されている。メインコンベヤー10は、サブコンベヤー20−1〜20−nとの分岐点の手前にて折れ曲がり、その折れ曲がり地点の外側にバーコードリーダ11が設置されている。また、メインコンベヤー10上には、サブコンベヤー20−1〜20−nとの分岐点に、メインコンベヤー10上を搬送されてきた商品をサブコンベヤー20−1〜20−n上に移載するための方向規制板21−1〜21−nがそれぞれ設けられている。
以下に、上記のように構成された搬送経路を用いた商品の仕分けに採用される本発明の仕分システムについて説明する。
(第1の実施の形態)
図2は、図1に示した搬送経路を用いた商品の仕分けに採用される本発明の仕分システムの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は外観図、(b)はブロック図である。なお、本形態においては、図1に示したサブコンベヤー20−1に設けられた仕分システムを例に挙げて説明するが、図1に示したサブコンベヤー20−2〜20−nについても同様のものが設けられている。
本形態における仕分システムは図2に示すようにサブコンベヤー20−1の終端領域に設けられており、サブコンベヤー20−1の下面に取り付けられた読み取り用アンテナ30と、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてくる商品を検出する検出手段である一対の遮光センサ40と、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきた商品の終端領域における並び順を、その商品の配送先の順序として示す表示手段である表示ランプ50と、読み取り用アンテナ30における読み取り状態に基づいて、終端領域における商品の配送先の順序を認識するとともに、その順序に応じて表示ランプ50の点灯状態を制御する管理用パソコン60とから構成されている。管理用パソコン60は、情報が表示されるディスプレイからなる表示部61と、外部から情報を入力するためのキーボードやマウスからなる操作部62と、これらの動作を制御するとともに、表示ランプ50の点灯状態を制御する制御部63とから構成されている。また、表示ランプ50は、3つの点灯領域50a〜50cを有しており、赤色及び青色のランプが選択的に点灯可能となっている。
読み取り用アンテナ30は、サブコンベヤー20−1の下面において、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきた複数の商品を含む大きさを有しており、それにより、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきた複数の商品に取り付けられたRFIDラベルからの情報の読み取りが可能となっている。
図3は、図1及び図2に示した仕分システムにて仕分けられる商品の構成を示す図である。
図1及び図2に示した仕分システムにて仕分けられる商品は図3に示すように、同一種類の複数の商品が段ボール箱に梱包されて構成されたものであり、その側面にバーコードラベル71が貼付されるとともに、その下面にRFIDメディアであるRFIDラベル72が貼付されている。このバーコードラベル71に記載されたバーコード情報は、商品70の配送先のエリア、例えば、市町村を識別可能なものである。また、RFIDラベル72には、商品70の配送先の店舗が識別可能な識別情報となる店舗IDが書き込まれており、この店舗IDは図2に示した読み取り用アンテナ30を介して非接触状態で読み取ることができる。なお、商品70にRFIDラベル72を貼付するのではなく、商品70にポケットを設け、そのポケットにRFIDタグを収納する構成としてもよい。ただし、商品70の下面に取り付けられるため、RFIDタグがポケットから脱落しないような構造とする必要がある。
以下に、上記のように構成された仕分システムを用いた商品70の仕分方法について説明する。
図4は、図1及び図2に示した仕分システムを用いて図3に示した商品70を仕分ける方法を説明するためのフローチャートである。
仕分けられる商品70がメインコンベヤー10上を搬送されていくと(ステップS1)、メインコンベヤー10の折れ曲がり地点にてその側面がバーコードリーダ11に当接する。その際、商品70の側面には図3に示したようにバーコードラベル71が貼付されているため、バーコードリーダ11にて商品70に貼付されたバーコードラベル71のバーコード情報が読み取られる(ステップS2)。
バーコードリーダ11にて読み取られたバーコード情報は、メインコンベヤー10及びサブコンベヤー20−1〜20−nの動作を制御する管理装置(不図示)に送られる。管理装置においては、メインコンベヤー10の搬送速度が管理されており、また、サブコンベヤー20−1〜20−nに仕分けられる商品70の配送先のエリアを識別するバーコード情報がそれぞれ管理されているため、バーコードリーダ11にてバーコードラベル71から読み取られたバーコード情報に基づいてその商品70をサブコンベヤー20−1〜20−nのうちどのサブコンベヤーに移載するかが判断される。そして、バーコードリーダ11にてバーコードラベル71からバーコード情報が読み取られてから、バーコードリーダ11から該当するサブコンベヤーまでの距離とメインコンベヤー10の搬送速度とに基づく時間が経過した後、該当するサブコンベヤーとメインコンベヤー10との分岐点に設けられた方向規制板がメインコンベヤー10上に突出し、それにより、メインコンベヤー10上を搬送されてきた商品70がサブコンベヤー上に移載される(ステップS3)。なお、本形態においては、メインコンベヤー10上を搬送されてきた商品70がサブコンベヤー20−1上に移載されるものとする。
サブコンベヤー20−1に移載された商品70は、サブコンベヤー20−1上を搬送されていく。
サブコンベヤー20−1上を搬送されてきた商品70が図2に示したサブコンベヤー20−1の終端領域に到達すると、まず、遮光センサ40にて商品70が検出される。遮光センサ40は、図2に示したように一対のセンサからなり、一方から照射された光が他方にて受光されているかどうかによって物品が検出されるものであるため、一方から照射された光が他方にて受光されなくなったことによって、商品70がサブコンベヤー20−1の終端領域に到達したことが検出される。なお、遮光センサ40は、サブコンベヤー20−1の終端領域にて、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲の搬送方向上流側端部に設けられているため、遮光センサ40にて検出された商品70は、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に入ることになる。
そして、読み取り用アンテナ30を介して、サブコンベヤー20−1の終端領域に到達し、読み取り用アンテナ30の読み取り範囲に入った商品70に貼付されたRFIDラベル72からその商品の配送先の店舗を識別可能な店舗IDが読み取られる。このようにしてサブコンベヤー20−1の終端領域に商品70が搬送されてくる度に読み取り用アンテナ30の読み取り範囲に入った商品70に貼付されたRFIDラベル72からその商品の配送先の店舗を識別可能な店舗IDが順次読み取られる(ステップS4)。
読み取り用アンテナ30を介して読み取られた店舗IDは管理用パソコン60に順次送られ、管理用パソコン60の制御部63において、店舗IDに対応する店舗が認識される。この際、読み取り用アンテナ30を介して店舗IDが読み取られた順序も管理用パソコン60にて管理される。また、管理用パソコン60においては、商品70の配送先の店舗毎に表示ランプ50における点灯色が設定されている。これにより、管理用パソコン60の制御部63の制御によって、表示ランプ50がその店舗に応じた色に点灯する。
ここで、サブコンベヤー20−1の終端領域に複数の商品が続けて搬送されてきた場合の動作について説明する。
図5は、図1及び図2に示した仕分システムにおいてサブコンベヤー20−1の終端領域に複数の商品が続けて搬送されてきた場合の動作を説明するための図である。なお、本形態においては、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲が、3つの商品が入る大きさであるものとする。
図5に示すように、サブコンベヤー20−1の終端領域に3つの商品71−1〜71−3が続けて搬送されてくると、3つの商品71−1〜71−3にそれぞれ貼付されたRFIDラベルから読み取り用アンテナ30を介して店舗IDが順次読み取られる。図5に示した例においては、商品70−1と商品70−3とが同一の店舗に配送される商品であり、商品70−2のみが異なる店舗に配送される商品である。また、3つの商品70−1〜70−3は、商品70−1が1番目にサブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきて、商品70−2が2番目にサブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきて、商品70−3が3番目にサブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきたため、図5に示したような順序に並んでいる。
読み取り用アンテナ30を介しては、まず、商品70−1に貼付されたRFIDラベルから店舗IDが読み取られ、次に、商品70−2に貼付されたRFIDラベルから店舗IDが読み取られ、最後に、商品70−3に貼付されたRFIDラベルから店舗IDが読み取られることになり、管理用パソコン60においてその順序が管理される。
表示ランプ50は、3つの点灯領域50a〜50cを有する。これは、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲が3つの商品が入る大きさを有するものであるためであり、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきた順序を示す。サブコンベヤー20−1の終端領域に1番目に搬送されてきた商品については点灯領域50aにてその配送先を示し、サブコンベヤー20−1の終端領域に2番目に搬送されてきた商品については点灯領域50bにてその配送先を示し、サブコンベヤー20−1の終端領域に3番目に搬送されてきた商品については点灯領域50cにてその配送先を示す。
商品70−1,70−3は、サブコンベヤー20−1から搬送用トラック80aに移載され、商品70−2は、サブコンベヤー20−1から搬送用トラック80bに移載されることになる。搬送用トラック80aには、商品70−1,70−3の配送先である店舗を示す情報として赤色の識別タグ81aが取り付けられ、また、搬送用トラック80bには、商品70−2の配送先である店舗を示す情報として青色の識別タグ81bが取り付けられている。すなわち、本形態においては、商品70−1,70−3の配送先である店舗を赤色、商品70−2の配送先である店舗を青色で識別する。
そして、管理用パソコン60の制御によって、図5に示すように、読み取り用アンテナ30を介して1番目に読み取られた店舗IDを識別する赤色のランプが点灯領域50aに点灯し、読み取り用アンテナ30を介して2番目に読み取られた店舗IDを識別する青色のランプが点灯領域50bに点灯し、読み取り用アンテナ30を介して3番目に読み取られた店舗IDを識別する赤色のランプが点灯領域50cに点灯する(ステップS5)。
これにより、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきてサブコンベヤー20−1上に並んでいる商品70−1〜70−3の配送先が、商品70−1〜70−3の並び順を識別可能に表示されることになる。また、表示ランプ50の点灯色は、その商品の配送先毎に、搬送用トラック80a,80bに取り付けられた識別タグ81a,81bと同一であるため、表示ランプ50の点灯色と同一の識別タグ81a,81bが取り付けられた搬送用トラック80a,80bに商品70−1〜70−3をそれぞれ移載することになる。すなわち、本形態においては、商品70−1,70−3がサブコンベヤー20−1から搬送用トラック80aに移載され、商品70−2がサブコンベヤー20−1から搬送用トラック80bに移載されることになる。
その後、搬送用トラック80a,80bに移載された商品70は、搬送用トラック80a,80b毎に、配送先となる店舗に配送されていくことになる。
ここで、商品70−1〜70−3が搬送用トラック80a,80bに移載されるためにサブコンベヤー20−1から取り去られると、商品70−1〜70−3に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが読み取り用アンテナ30を介して読み取られなくなる(ステップS6)。
以下に、商品70−1〜70−3がサブコンベヤー20−1から取り去られた際の動作について説明する。
図6は、図1及び図2に示した仕分システムにおいて商品70−1〜70−3がサブコンベヤー20−1から取り去られた際の動作を説明するための図である。
3つの商品70−1〜70−3がサブコンベヤー20−1の終端領域に順次搬送されてきてサブコンベヤー20−1上に並んで載置されている状態においては、図6(a)に示すように、表示ランプ50の点灯領域50aが商品70−1の配送先となる店舗を示す赤色に点灯し、表示ランプ50の点灯領域50bが商品70−2の配送先となる店舗を示す青色に点灯し、表示ランプ50の点灯領域50cが商品70−3の配送先となる店舗を示す赤色に点灯している。
この状態から、例えば、商品70−1がサブコンベヤー20−1から取り去されると、読み取り用アンテナ30を介して、商品70−1に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが読み取られなくなるとともに、サブコンベヤー20−1上に残っている商品70−2,70−3がサブコンベヤー20−1の終端方向にそれぞれ移動する。
商品70−1に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが読み取られなくなると、管理用パソコン60の制御部63において、商品70−2,70−3の配送先となる店舗の並び順が、商品70−1の分が詰められたものとされ、それにより、図6(b)に示すように、表示ランプ50の点灯領域50aが商品70−2の配送先となる店舗を示す青色に点灯し、表示ランプ50の点灯領域50bが商品70−3の配送先となる店舗を示す赤色に点灯する(ステップS7)。
また、サブコンベヤー20−1上の読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に存在する商品の数が3つから2つになったことに伴い、読み取り順序の数が、現状の“3”から“2”とされ(ステップS8)、その後、読み取り用アンテナ30を介して3番目として読み取られる店舗IDが読み取られたかどうかが確認される(ステップS9)。
商品70−1がサブコンベヤー20−1から取り去されると、サブコンベヤー20−1上に残っている商品70−2,70−3がサブコンベヤー20−1の終端方向にそれぞれ移動するため、サブコンベヤー20−1上にて読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に対してサブコンベヤー20−1における商品70の搬送方向上流側に、次に搬送されてくる商品70−4が存在している場合、その商品70−4がサブコンベヤー20−1の終端領域の方向に移動して読み取り範囲に入ってくる。
すると、読み取り用アンテナ30を介して、新たに、商品70−4に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが3番目として読み取られることになる。ここで、商品70−4については、商品70−2と同一の店舗に配送されるものとする。
そして、管理用パソコン60の制御によって、図6(b)に示すように、読み取り用アンテナ30にて3番目として読み取られた店舗IDを識別する青色のランプが点灯領域50cに点灯することになる(図6(b))。
また、図6(a)に示した状態から、商品70−2がサブコンベヤー20−1から取り去されると、読み取り用アンテナ30を介して、商品70−2に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが読み取られなくなるとともに、サブコンベヤー20−1上に残っている商品70−3がサブコンベヤー20−1の終端方向に移動する。
商品70−2に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが読み取られなくなると、管理用パソコン60の制御部63において、商品70−1,70−3の配送先となる店舗の並び順が、商品70−2の分が詰められたものとされ、それにより、図6(c)に示すように、表示ランプ50の点灯領域50aが商品70−1の配送先となる店舗を示す赤色に点灯し、表示ランプ50の点灯領域50bが商品70−3の配送先となる店舗を示す赤色に点灯する。
また、サブコンベヤー20−1上の読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に存在する商品の数が3つから2つになったことに伴い、読み取り順序の数が、現状の“3”から“2”とされ、その後、読み取り用アンテナ30において3番目として読み取られる店舗IDが読み取られたかどうかが確認される。
商品70−2がサブコンベヤー20−1から取り去されると、サブコンベヤー20−1上に残っている商品70−3がサブコンベヤー20−1の終端方向に移動するため、サブコンベヤー20−1上にて読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に対してサブコンベヤー20−1における商品70の搬送方向上流側に、次に搬送されてくる商品70−4が存在している場合、その商品70−4がサブコンベヤー20−1の終端領域の方向に移動して読み取り範囲に入ってくる。
すると、読み取り用アンテナ30を介して、新たに、商品70−4に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが3番目として読み取られることになる。ここで、商品70−4については、商品70−2と同一の店舗に配送されるものとする。
そして、管理用パソコン60の制御によって、図6(c)に示すように、読み取り用アンテナ30にて3番目として読み取られた店舗IDを識別する青色のランプが点灯領域50cに点灯することになる(図6(c))。
このように、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送され、表示ランプ50にてその並び順に配送先となる店舗が示されている商品70−1〜70−3のうち任意の商品がサブコンベヤー20−1から取り去られた場合であっても、表示ランプ50においてその商品が取り去られた後の並び順で商品の配送先となる店舗が示されることになる。
また、管理用パソコン60の制御部63においては、商品70−1〜70−3がサブコンベヤー20−1から取り去られ、読み取り用アンテナ30を介して読み取られた店舗IDの数が、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に入る商品の数である3つよりも少なくなった場合、遮光センサ40にて検出された商品の数が確認され(ステップS10)、読み取り用アンテナ30を介して読み取られた店舗IDの数と遮光センサ40にて検出された商品の数とが一致しない場合(ステップS11)、サブコンベヤー20−1上の読み取り用アンテナ30の読み取り範囲に存在する商品にRFIDラベル72が貼付されていない、あるいは商品に貼付されたRFIDラベル72が故障している旨がアラーム出力される(ステップS12)。
なお、本形態においては、サブコンベヤー20−1上を搬送されてきた商品70の配送先が2つの店舗である場合を例に挙げて説明したが、商品70の配送先となる店舗の数は3つ以上であってもよい。ただしその場合、表示ランプ50にて、商品70の配送先となる店舗の数だけの色のランプを選択的に点灯させることになる。
(第2の実施の形態)
上述した第1の実施の形態においては、表示ランプ50を用いて商品の配送先となる店舗を示したが、管理用パソコンを用いて商品の配送先となる店舗を示すこともできる。
図7は、図1に示した搬送経路を用いた商品の仕分けに採用される本発明の仕分システムの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は外観図、(b)はブロック図である。
本形態における仕分システムは図7に示すように、第1の実施の形態にて示したものに対して、表示ランプ50が設けられておらず、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきた商品の配送先となる店舗を管理用パソコン160の表示部161にて表示する点のみが異なるものである。
以下に、本形態における商品の仕分方法について説明する。
図8は、図1及び図7に示した仕分システムを用いて図3に示した商品70を仕分ける方法を説明するためのフローチャートである。
仕分けられる商品70がメインコンベヤー10上を搬送されていくと(ステップS101)、メインコンベヤー10の折れ曲がり地点にてその側面がバーコードリーダ11に当接し、バーコードリーダ11にて商品70に貼付されたバーコードラベル71のバーコード情報が読み取られる(ステップS102)。
バーコードリーダ11にて読み取られたバーコード情報は、メインコンベヤー10及びサブコンベヤー20−1〜20−nの動作を制御する管理装置に送られ、管理装置の制御によって、商品70の搬送先のエリアに対応するサブコンベヤーとメインコンベヤー10との分岐点に設けられた方向規制板がメインコンベヤー10上に突出し、それにより、メインコンベヤー10上を搬送されてきた商品70がサブコンベヤー上に移載される(ステップS103)。なお、本形態においても、メインコンベヤー10上を搬送されてきた商品70がサブコンベヤー20−1上に移載されるものとする。
サブコンベヤー20−1に移載された商品70は、サブコンベヤー20−1上を搬送されていく。
サブコンベヤー20−1上を搬送されてきた商品70が図7に示したサブコンベヤー20−1の終端領域に到達すると、まず、遮光センサ40にて商品70が検出される(ステップS104)。遮光センサ40は、図7に示したように一対のセンサからなり、一方から照射された光が他方にて受光されているかどうかによって物品が検出されるものであるため、一方から照射された光が他方にて受光されなくなったことによって、商品70がサブコンベヤー20−1の終端領域に到達したことが検出される。なお、遮光センサ40は、サブコンベヤー20−1の終端領域にて、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲の搬送方向上流側端部に設けられているため、遮光センサ40にて検出された商品70は、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に入ることになる。
また、この検出結果は管理用パソコン160に送られ、管理用パソコン160の制御部163において、遮光センサ40の一方から照射された光が他方にて受光されなくなってから、遮光センサ40の一方から照射された光が他方にて再び受光されるまでの時間が計測され、その計測時間とサブコンベヤー20−1の搬送速度とに基づいて、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきた商品70の大きさが判断される(ステップS105)。
管理用パソコン160の制御部163においては、商品70の大きさに応じて表示部161に配送先となる店舗を表示する商品の数が設定される(ステップS106)。これは、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲が一定であるため、商品の大きさによってその読み取り範囲に入る商品の数が異なることによるものであり、制御部163においては、商品70の大きさに応じて、読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に入る商品の数が判断され、その数の商品の配送先となる店舗が表示部161に表示されるように制御される。
そして、読み取り用アンテナ30を介して、サブコンベヤー20−1の終端領域に到達し、読み取り用アンテナ30の読み取り範囲に入った商品70に貼付されたRFIDラベル72からその商品の配送先の店舗を識別可能な店舗IDが読み取られる。このようにしてサブコンベヤー20−1の終端領域に商品70が搬送されてくる度に読み取り用アンテナ30の読み取り範囲に入った商品70に貼付されたRFIDラベル72からその商品の配送先の店舗を識別可能な店舗IDが順次読み取られる(ステップS107)。
読み取り用アンテナ30を介して読み取られた店舗IDは管理用パソコン160に順次送られ、管理用パソコン160の制御部163において、店舗IDに対応する店舗が認識される。この際、読み取り用アンテナ30を介して店舗IDが読み取られた順序も管理用パソコン160にて管理される。
管理用パソコン160においては、制御部163における制御によって、読み取り用アンテナ30を介して読み取られた店舗IDによって識別される店舗が、その店舗IDの読み取り順に表示部161に表示される(ステップS108)。
図9は、図7に示した仕分システムにて管理用パソコン160の表示部161に表示される情報を示す図であり、(a)は商品70の大きさが読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に3つの商品が入るものである場合に表示される情報を示す図、(b)は商品70の大きさが読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に2つの商品しか入らないものである場合に表示される情報を示す図である。
図9に示すように、管理用パソコン160の表示部161には、読み取り用アンテナ30を介して読み取られた店舗IDによって識別される店舗が、その店舗IDの読み取り順、すなわち、サブコンベヤー20−1上における並び順に表示される。この表示は、ステップS106にて設定された数に基づいて行われる。すなわち、商品70の大きさが読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に3つの商品が入るものである場合は、図9(a)に示すように3つの商品の配送先となる店舗が表示され、また、商品70の大きさが読み取り用アンテナ30における読み取り範囲に2つの商品しか入らないものである場合は、図9(b)に示すように2つの商品の配送先となる店舗が表示されることになる。
その後、サブコンベヤー20−1の終端領域に搬送されてきた商品70が搬送用トラックに移載されるためにサブコンベヤー20−1から取り去られると、商品70に貼付されたRFIDラベル72から店舗IDが読み取り用アンテナ30にて読み取られなくなる(ステップS109)。
すると、管理用パソコン160の制御部163において、第1の実施の形態に示したものと同様に、商品70の配送先となる店舗の並び順が、サブコンベヤー20−1から取り去られた商品の分が詰められたものとされ(ステップS110)、表示部161に表示される店舗の順序がそれに応じてずらされていく。
また、読み取り順序の数が、現状の数から、サブコンベヤー20−1から取り去られた商品の数だけ減算され(ステップS111)、読み取り用アンテナ30においてその次に読み取られる店舗IDが読み取られたかどうかが確認される。
また、ステップS104において遮光センサ40にて商品70が検出されたにも関わらず、読み取り用アンテナ30を介して店舗IDが読み取られなかった場合は、サブコンベヤー20−1上の読み取り用アンテナ30の読み取り範囲に存在する商品にRFIDラベル72が貼付されていない、あるいは商品に貼付されたRFIDラベル72が故障している旨がアラーム出力される(ステップS112)。
なお、上述した2つの実施の形態においては、仕分けられる商品として、同一種類の複数の商品が段ボール箱に梱包されて構成されたものを例に挙げて説明したが、側面にバーコードラベル71が貼付されるとともに底面にRFIDラベル72が組み込まれたコンテナ等に収納されたものであってもよい。
また、上述した2つの実施の形態においては、商品70の底面にRFIDラベル72が貼付され、サブコンベヤー20−1〜20−nの下面に読み取り用アンテナ30が取り付けられたものを例に挙げて説明したが、商品70の側面にRFIDラベル72が貼付され、サブコンベヤー20−1〜20−nの終端領域の側方に読み取り用アンテナ30が配置された構成であってもよい。
また、上述した2つの実施の形態において、サブコンベヤー20−1〜20−nから搬送用トラック80a,80bに商品を移載する際、作業者を識別可能な作業者IDや、その移載作業を識別可能な作業IDを商品70に貼付されたRFIDラベル72に書き込み、その後に作業記録として用いることも考えられる。
本発明の仕分システムが採用される搬送経路の構成例を示す図である。 図1に示した搬送経路を用いた商品の仕分けに採用される本発明の仕分システムの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は外観図、(b)はブロック図である。 図1及び図2に示した仕分システムにて仕分けられる商品の構成を示す図である。 図1及び図2に示した仕分システムを用いて図3に示した商品を仕分ける方法を説明するためのフローチャートである。 図1及び図2に示した仕分システムにおいてサブコンベヤーの終端領域に複数の商品が続けて搬送されてきた場合の動作を説明するための図である。 図1及び図2に示した仕分システムにおいて商品がサブコンベヤーから取り去られた際の動作を説明するための図である。 図1に示した搬送経路を用いた商品の仕分けに採用される本発明の仕分システムの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は外観図、(b)はブロック図である。 図1及び図7に示した仕分システムを用いて図3に示した商品を仕分ける方法を説明するためのフローチャートである。 図7に示した仕分システムにて管理用パソコンの表示部に表示される情報を示す図であり、(a)は商品の大きさが読み取り用アンテナにおける読み取り範囲に3つの商品が入るものである場合に表示される情報を示す図、(b)は商品の大きさが読み取り用アンテナにおける読み取り範囲に2つの商品しか入らないものである場合に表示される情報を示す図である。
符号の説明
10 メインコンベヤー
11 バーコードリーダ
20−1〜20−n サブコンベヤー
21−1〜21−n 方向規制板
30 読み取り用アンテナ
40 遮光センサ
50 表示ランプ
50a〜50c 点灯領域
60,160 管理用パソコン
61,161 表示部
62,162 操作部
63,163 制御部
70,70−1〜70−3 商品
71 バーコードラベル
72 RFIDラベル
80a,80b 搬送用トラック
81a,81b 識別タグ

Claims (1)

  1. 搬送経路上を搬送されてきた物品を前記搬送経路の終端領域にて配送先毎に仕分ける仕分システムであって、
    前記物品には、当該物品の配送先を識別可能な識別情報が書き込まれたRFIDメディアが取り付けられ、
    前記搬送経路の終端領域に設けられ、前記終端領域に搬送されてきた複数の物品に取り付けられたRFIDメディアから前記識別情報の読み取りが可能となるような読み取り範囲を具備するアンテナと、
    前記アンテナを介して読み取られた前記識別情報の順序と、その後の当該識別情報の前記アンテナを介しての読み取り状態とに基づいて、前記搬送経路上の前記読み取り範囲に並んだ物品の配送先の順序を認識する制御手段と、
    前記制御手段における制御によって、前記搬送経路上の前記読み取り範囲に並んだ物品の配送先を示す情報を、前記順序を識別可能に表示する表示手段とを有する仕分システム。
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